JP4992427B2 - 薄膜トランジスタ - Google Patents
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Description
(構成1)支持体上に、少なくともゲート電極、半導体層、ソース電極及びドレイン電極を有する薄膜トランジスタにおいて、ノズル内径が30μm以下である静電吸引型インクジェット装置により電極材料反撥性を有する絶縁性領域を形成し、次いで、該絶縁性領域に流動性電極材料を供給して、該流動性電極材料が前記絶縁性領域で分断されることにより、該ソース電極及び該ドレイン電極の各々が形成される工程を経て、製造されることを特徴とする薄膜トランジスタであって、前記絶縁性領域が、絶縁性領域形成用材料を空隙型の受容層に供給する工程により形成されることを特徴とする薄膜トランジスタ。
(構成2)支持体上に、少なくともゲート電極、半導体層、ソース電極及びドレイン電極を有する薄膜トランジスタにおいて、ノズル内径が30μm以下である静電吸引型インクジェット装置により電極材料反撥性を有する絶縁性領域を形成し、次いで、該絶縁性領域に流動性電極材料を供給して、該流動性電極材料が前記絶縁性領域で分断されることにより、該ソース電極及び該ドレイン電極の各々が形成される工程を経て、製造されることを特徴とする薄膜トランジスタであって、前記ソース電極及び前記ドレイン電極が、前記流動性電極材料を空隙型の受容層に供給する工程により形成されることを特徴とする薄膜トランジスタ。
(構成3)支持体上に、少なくともゲート電極、半導体層、ソース電極及びドレイン電極を有する薄膜トランジスタにおいて、ノズル内径が30μm以下である静電吸引型インクジェット装置により電極材料反撥性を有する絶縁性領域を形成し、次いで、該絶縁性領域に流動性電極材料を供給して、該流動性電極材料が前記絶縁性領域で分断されることにより、該ソース電極及び該ドレイン電極の各々が形成される工程を経て、製造されることを特徴とする薄膜トランジスタであって、前記絶縁性領域と前記半導体層との間に中間層が設けられることを特徴とする薄膜トランジスタ。
本発明に係るシリコンゴムを含有する電極材料反撥性を有する絶縁性領域6について説明する。
絶縁性領域6となる受容層としては、従来公知のインクジェット記録媒体に用いられている後述する空隙型の受容層が好ましく用いられる。
電極材料反撥性を有する絶縁性領域6の形成に従来の吐出液滴の1滴当たりの容量が数pl〜数十plのインクジェット装置を利用しようとすると、記録媒体に着弾するインク滴のドット径は数十μmに達してしまい(例えば20plの場合ドット径は60μmとなってしまい)、例えば10μm以下のチャネル長(絶縁領域幅)を必要とする薄膜トランジスタの絶縁領域の形成には不適なものであった。
以下、本発明の薄膜トランジスタの絶縁領域の形成に用いられる極微細な径の液滴を吐出可能な静電吸引型インクジェット装置の、記録ヘッド20及び記録ヘッド20に係る部材について図3及び図4に基づいて説明する。
上記ノズル21は、後述するノズルプレート26の下面層26cと共に一体的に形成されており、当該ノズルプレート26の平板面上から垂直に立設されている。さらに、ノズル21にはその先端部からその中心線に沿って貫通する流路22が形成されている。
インク供給手段は、ノズルプレート26の内部であってノズル21の根元となる位置に設けられると共にノズル内流路22に連通するインク室24と、図示しない外部のインクタンクからインク室24にインクを導くインク供給路27と、インク供給路27に接続されてインク室24へのインクの供給圧力を付与する図示しない供給ポンプとを備えている。
ノズルプレート26の内部であってインク室24とノズル内流路22との境界位置に設けられた吐出電圧印加用の吐出電極28に、常時直流のバイアス電圧を印加するバイアス電源30と、吐出電極28にバイアス電圧に重畳して吐出に要する電位であるパルス電圧を印加する吐出電圧電源29とを有する吐出電圧印加手段25が接続されている。
ノズルプレート26は、図3において最も上層に位置するベース層26aと、その下に位置するインクの供給路を形成する流路層26bと、この流路層26bのさらに下に形成される下面層26cとを備え、流路層26bと上面層26cとの間には前述した吐出電極28が介挿されている。
対向電極23は、前述したようにノズル21に垂直な対向面を備えており、かかる対向面に沿うように薄膜トランジスタKの支持を行う。ノズル21の先端部から対向電極23の対向面までの距離Lは、一例としては100[μm]に設定される。また、この対向電極23は接地されているため、常時接地電位を維持している。従って、パルス電圧の印加時にはノズル21の先端部Aと対向面との間に生じる電界による静電力により吐出されたインク滴を対向電極23側に誘導する。
インクとしては、直径0.3μm以上の粒子を含まないとすることが好ましい。
図3及び図4により記録ヘッド20の動作説明を行う。
(ソース、ドレイン電極の形成方法)
図1において本発明の薄膜トランジスタの製造では、上記の絶縁性領域6に下記に示す流動性電極材料を供給し、供給された流動性電極材料が絶縁性領域を中心にして左右に延伸し、延伸した流動性電極材料が絶縁性領域で左右に分断されることにより、絶縁性領域の一方にソース電極5、他方にドレイン電極4を形成する。
本発明に係る流動性電極材料とは、具体的には下記に示す導電性材料を含む、溶液、
ペースト、インク、液状分散物である。また、導電性材料以外にも、加熱、光照射など
の処理によって導電性を発現する前駆体材料を用いてもよい。
導電性材料としては、電極として実用可能なレベルでの導電性があればよく、特に限定されず、白金、金、銀、ニッケル、クロム、銅、鉄、錫、アンチモン鉛、タンタル、インジウム、パラジウム、テルル、レニウム、イリジウム、アルミニウム、ルテニウム、ゲルマニウム、モリブデン、タングステン、酸化スズ・アンチモン、酸化インジウム・スズ(ITO)、フッ素ドープ酸化亜鉛、亜鉛、炭素、グラファイト、グラッシーカーボン、銀ペーストおよびカーボンペースト、リチウム、ベリリウム、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、カルシウム、スカンジウム、チタン、マンガン、ジルコニウム、ガリウム、ニオブ、ナトリウム、ナトリウム−カリウム合金、マグネシウム、リチウム、アルミニウム、マグネシウム/銅混合物、マグネシウム/銀混合物、マグネシウム/アルミニウム混合物、マグネシウム/インジウム混合物、アルミニウム/酸化アルミニウム混合物、リチウム/アルミニウム混合物等が用いられるが、特に、白金、金、銀、銅、アルミニウム、インジウム、ITOおよび炭素が好ましい。
本発明において、上記のソース電極、ドレイン電極等のパターニング方法は、電極材料反撥性を有する絶縁性領域に流動性電極材料を供給して、ソース電極、ドレイン電極が分断することによりパターニングが可能なものであればどのようなものを用いても構わない。
ここで、受容層としては、空隙型が好ましく、空隙型は、微粒子及び水溶性バインダーを混合して塗布したものである。
本発明に係る半導体層は、従来公知のアモルファスシリコン、ポリシリコン等の無機または有機の半導体材料を含むことが出来るが、本発明では、有機半導体材料を含むことが好ましい。
本発明に係る有機半導体層3に用いる有機半導体材料としては、π共役系材料が用いられ、例えばポリピロール、ポリ(N−置換ピロール)、ポリ(3−置換ピロール)、ポリ(3,4−二置換ピロール)などのポリピロール類、ポリチオフェン、ポリ(3−置換チオフェン)、ポリ(3,4−二置換チオフェン)、ポリベンゾチオフェンなどのポリチオフェン類、ポリイソチアナフテンなどのポリイソチアナフテン類、ポリチェニレンビニレンなどのポリチェニレンビニレン類、ポリ(p−フェニレンビニレン)などのポリ(p−フェニレンビニレン)類、ポリアニリン、ポリ(N−置換アニリン)、ポリ(3−置換アニリン)、ポリ(2,3−置換アニリン)などのポリアニリン類、ポリアセチレンなどのポリアセチレン類、ポリジアセチレンなどのポリジアセチレン類、ポリアズレンなどのポリアズレン類、ポリピレンなどのポリピレン類、ポリカルバゾール、ポリ(N−置換カルバゾール)などのポリカルバゾール類、ポリセレノフェンなどのポリセレノフェン類、ポリフラン、ポリベンゾフランなどのポリフラン類、ポリ(p−フェニレン)などのポリ(p−フェニレン)類、ポリインドールなどのポリインドール類、ポリピリダジンなどのポリピリダジン類、ナフタセン、ペンタセン、ヘキサセン、ヘプタセン、ジベンゾペンタセン、テトラベンゾペンタセン、ピレン、ジベンゾピレン、クリセン、ペリレン、コロネン、テリレン、オバレン、クオテリレン、サーカムアントラセンなどのポリアセン類およびポリアセン類の炭素の一部をN、S、Oなどの原子、カルボニル基などの官能基に置換した誘導体(トリフェノジオキサジン、トリフェノジチアジン、ヘキサセン−6,15−キノンなど)、ポリビニルカルバゾール、ポリフエニレンスルフィド、ポリビニレンスルフィドなどのポリマーや特開平11−195790に記載された多環縮合体などを用いることができる。
これら有機半導体層の作製方法としては、真空蒸着法、分子線エピタキシャル成長法、イオンクラスタービーム法、低エネルギーイオンビーム法、イオンプレーティング法、CVD法、スパッタリング法、プラズマ重合法、電解重合法、化学重合法、スプレーコート法、スピンコート法、ブレードコート法、デイップコート法、キャスト法、ロールコート法、バーコート法、ダイコート法、インクジェット法およびLB法等が挙げられ、材料に応じて使用できる。
本発明の薄膜トランジスタの好ましい一態様である、有機薄膜トランジスタは、有機半導体層に接して絶縁性領域と半導体層との間に中間層(半導体保護層ともいう)3aを有することが好ましい。有機半導体層に接して中間層を設けることにより、有機半導体層の空気や水による劣化を抑えることができる。さらに、中間層を設けることにより、折れ曲がり等による耐久性も向上し、これによりトランジスタとしての特性の低下を抑えることができる。
無機酸化物または無機窒化物を含有する中間層は、大気圧プラズマ法で形成されるのが好ましい。
本発明の薄膜トランジスタのゲート絶縁層2aとしては種々の絶縁膜を用いることができるが、特に、比誘電率の高い無機酸化物皮膜が好ましい。無機酸化物としては、酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化タンタル、酸化チタン、酸化スズ、酸化バナジウム、チタン酸バリウムストロンチウム、ジルコニウム酸チタン酸バリウム、ジルコニウム酸チタン酸鉛、チタン酸鉛ランタン、チタン酸ストロンチウム、チタン酸バリウム、フッ化バリウムマグネシウム、チタン酸ビスマス、チタン酸ストロンチウムビスマス、タンタル酸ストロンチウムビスマス、タンタル酸ニオブ酸ビスマス、トリオキサイドイットリウムなどが挙げられる。それらのうち好ましいのは、酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化タンタル、酸化チタンである。窒化ケイ素、窒化アルミニウム等の無機窒化物も好適に用いることができる。
上記皮膜の形成方法としては、真空蒸着法、分子線エピタキシャル成長法、イオンクラスタービーム法、低エネルギーイオンビーム法、イオンプレーティング法、CVD法、スパッタリング法、大気圧プラズマ法などのドライプロセスや、スプレーコート法、スピンコート法、ブレードコート法、デイップコート法、キャスト法、ロールコート法、バーコート法、ダイコート法などの塗布による方法、印刷やインクジェットなどのパターニングによる方法などのウェットプロセスが挙げられ、材料に応じて使用できる。
本発明に係るゲート電極の構成材料は、上記ソース電極、ドレイン電極の構成材料と同様な材料を使用することができる。
本発明において支持体は好ましくは樹脂からなる樹脂シートである。
本発明の薄膜トランジスタは、無機酸化物及び無機窒化物から選ばれる化合物を含有する下引き層及びポリマーを含む下引き層の少なくとも一方を有することが好ましい。
図5は本発明の薄膜トランジスタの作製方法を説明するための図である。
図9はインクジェット法による、本発明の薄膜トランジスタ素子シートの薄膜トランジスタ素子の作製工程の一態様の説明図である。
前記チャネル領域上或いは前記支持体上に、直接またはその他の層を介して、電極材料反撥性を有する絶縁性領域を吐出液滴の1滴当たりの容量が1〜400flでノズル径が1〜20μmの静電吸引型インクジェット装置により形成する工程と、次いで、流動性電極材料が前記チャネル領域上に或いは前記支持体上に直接またはその他の層を介して供給され、前記絶縁性領域により前記流動性電極材料が分断されて、少なくとも該ソース電極及び該ドレイン電極が形成される工程を有するもので、以下に説明する。
電極材料反撥性を有する絶縁性材料及び絶縁性領域上記静電吸引型インクジェット装置による形成方法については上記薄膜トランジスタにおいて述べたものと同じ。
薄膜トランジスタ素子シートの流動性電極材料及びソース・ドレイン電極の形成方法については上記で述べたものと同じ。
上記静電吸引型インクジェット装置によりパターンニングする方法である。
図16は薄膜トランジスタ素子の構造図である。
《薄膜トランジスタの作製》
以下に記載のようにして、図1(b)に記載のような層構成を有するボトムゲート型の薄膜トランジスタを作製した。また、薄膜トランジスタの作製手順を図5の(1)、(3)〜(6)を参照しながら、工程(1)〜工程(3)として説明する。尚、図1(b)と図5の(7)は同一構成を示す図面である。
支持体1上へ、ゲート電極2、ゲート絶縁層2a、有機半導体層3を下記に記載のようにして行ない、図5の(1)に示すような層構成を得た。
(支持体の作製)
厚さ200μmのPESフィルムからなる支持体1の表面に50W/m2/分の条件でコロナ放電処理を施し、下記組成の塗布液を乾燥膜厚2μmになるように塗布し、90℃で5分間乾燥した後、60W/cmの高圧水銀灯下10cmの距離から4秒間硬化させた。
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート2量体 20g
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート3量体以上の成分 20g
ジエトキシベンゾフェノンUV開始剤 2g
シリコン系界面活性剤 1g
メチルエチルケトン 75g
メチルプロピレングリコール 75g
さらにその層の上に下記条件で連続的に大気圧プラズマ処理して厚さ50nmの酸化ケイ素膜を設け、下引き層(図示していない)とした。
(使用ガス)
不活性ガス:ヘリウム98.25体積%
反応性ガス:酸素ガス1.5体積%
反応性ガス:テトラエトキシシラン蒸気(ヘリウムガスにてバブリング)0.25体積%
(放電条件)
放電出力:10W/cm2
(電極条件)
電極は、冷却水による冷却手段を有するステンレス製ジャケットロール母材に対して、セラミック溶射によるアルミナを1mm被覆し、その後、テトラメトキシシランを酢酸エチルで希釈した溶液を塗布乾燥後、紫外線照射により封孔処理を行い、表面を平滑にして、JIS B 0601に規定の表面粗さ(Rmax)が5μmになるように調整した誘電体(比誘電率10)を有するロール電極であり、アースされている。一方、印加電極としては、中空の角型のステンレスパイプに対し、上記同様の誘電体を同条件にて被覆した。
(ゲート電極形成工程)
上記の下引き層上に、下記組成の光感応性樹脂1を塗布し、100℃にて1分間乾燥させることで、厚さ2μmの光感応性樹脂層を形成した。(光感応性樹脂1)
色素A 7部
ノボラック樹脂(フェノールとm−、p−混合クレゾールとホルムアルデヒドを共縮合させたノボラック樹脂(Mw=4000、フェノール/m−クレゾール/p−クレゾールのモル比がそれぞれ5/57/38)) 90部
クリスタルバイオレット 3部
プロピレングリコールモノメタルエーテル 1000部
発振波長830nm、出力100mWの半導体レーザで200mJ/cm2のエネルギー密度でゲート電極のパターンを露光した後、アルカリ水溶液で現像し、レジスト像を得た。
(陽極酸化皮膜形成工程)
以上のフィルム基板をよく洗浄した後、50g/Lのホウ酸アンモニウム水溶液中で、5分間、100Vの定電圧電源から供給される直流を用いて、陽極酸化皮膜の厚さが120nmになるように陽極酸化皮膜(図示していない)を作製し、超純水でよく洗浄した。
(ゲート絶縁層形成工程)
さらにフィルム温度200℃にて、上述した大気圧プラズマ法の使用ガスを下記に変更し、厚さ30nmの酸化ケイ素層であるゲート絶縁層2aを設けた。
(使用ガス)
不活性ガス:ヘリウム98.25体積%
反応性ガス:酸素ガス1.5体積%
反応性ガス:テトラエトキシシラン蒸気(ヘリウムガスにてバブリング)0.25体積%
ゲート絶縁層の表面に、HMDS(ヘキサメチルジシラザン)による表面処理を行った。
(有機半導体層形成工程)
次に、ゲート絶縁層2aの上に、US公開番号US20030136964に記される化合物(ペンタセンプリカーサー)のクロロホルム溶液を、ピエゾ方式のインクジェット法を用いて、チャネルを形成すべき領域に吐出し、窒素ガス中で、50℃で3分乾燥し、200℃で10分の熱処理を行ったところ、厚さ50nmのペンタセン薄膜である有機半導体層3を形成した。
図5の(3)、(4)に示すように、有機半導体層3上に下記の組成物2をアイソパーE”(イソパラフィン系炭化水素、エクソン化学(株)製)単独溶媒で固形分濃度10.3質量%に希釈した液体を、内径5μmのノズルを有する静電吸引型インクジェット装置により図5(3)に示すようにインク液滴6aを吐出した後、乾燥して、図5(4)に示すような、幅3μmのシリコンゴムからなる絶縁性領域(層)6を受容層7中に形成した。
(組成物2の組成)
α,ω−ジビニルポリジメチルシロキサン
(分子量約60,000) 100部
HMS−501(両末端メチル(メチルハイドロジェンシロキサン)
(ジメチルシロキサン)共重合体、SiH基数/分子量=0.69モル/g、
チッソ(株)製) 7部
ビニルトリス(メチルエチルケトキシイミノ)シラン 3部
SRX−212(白金触媒、東レ・ダウコーニングシリコン(株)製、)
5部
なお、図1(b)と図5の(7)は同一構成である。
(受容層の塗工液の調製)
コロイダルシリカ(日産化学工業(株)製:1次粒子径10nm〜20nm、20%水分散液)3kg中に、気相法シリカである日本アエロジル社製AEROSIL300(1次粒子径7nm)0.6kgを吸引分散した後、純水を加え7Lの分散液を調製した。さらにホウ酸27gとホウ砂23gを含有する水溶液0.7Lを添加し、消泡剤(SN381:サンノプコ社製)を1g添加した。
図5の(5)に示すように示すように、上記の絶縁性領域6の表面に、電極形成材料である、ポリスチレンスルホン酸とポリ(エチレンジオキシチオフェン)の水分散液(バイエル製 Baytron P)を上記インクジェット装置によりインク液滴8として吐出し、図5(6)に示すように、絶縁性領域6の両側にインク液滴8a、8bが分断されたところで、60℃で乾燥させ、図5の(7)に示すように、ソース電極5、ドレイン電極6を各々作製した。
以下に記載のようにして、図11〜14に記載の構成を有する薄膜トランジスタ素子シートを作製した。
工程(1)
支持体(図示なし)上へ、ゲートバスライン11(ゲートバスラインがゲート電極を兼ねる場合はゲート電極は特に図示しない)、有機半導体層3を下記のようにして設けた。
(支持体1の作製)
実施例1と同様にして作製された。
(ゲート電極形成工程)
上記の下引き層上に、実施例1と同様にして実施例1の光感応性樹脂1を塗布し、100℃にて1分間乾燥させることで、厚さ2μmの光感応性樹脂層を形成した。(光感応性樹脂1)
発振波長830nm、出力100mWの半導体レーザで200mJ/cm2のエネルギー密度でゲートバスラインおよびゲート電極のパターンを露光した後、アルカリ水溶液で現像し、レジスト像を得た。
(陽極酸化皮膜形成工程)
以上のフィルム基板をよく洗浄した後、50g/Lのホウ酸アンモニウム水溶液中で、5分間、100Vの定電圧電源から供給される直流を用いて陽極酸化皮膜を作製し、超純水でよく洗浄した。
(ゲート絶縁層形成工程)
さらに実施例1と同様にしてフィルム温度200℃にて、厚さ30nmの酸化ケイ素層であるゲート絶縁層を設け、同様にHMDS処理を施した。
(有機半導体層形成工程)
次に、ゲート絶縁層(図示していない)の上に、前記同様クロロホルム溶液を、ピエゾ方式のインクジェット法を用いて、チャネルを形成すべき領域に吐出し、窒素ガス中で、50℃で3分乾燥し、200℃で10分の熱処理を行ったところ、厚さ50nmのペンタセン薄膜である有機半導体層3を形成した。
(中間層の形成):PVA層(厚さ0.3μm)を設ける
有機半導体層3の上に、十分に精製を行ったポリビニルアルコールを超純粋製造装置で精製された水に溶解した水溶液を用いて塗設し、窒素ガス雰囲気中100℃にて、よく乾燥させ、ポリビニルアルコールからなる中間層を形成した。
(流動性電極材料反撥領域6、A、Bの形成)
さらに、下記の組成物2をアイソパーE”(イソパラフィン系炭化水素、エクソン化学(株)製)単独溶媒で希釈した液体を、内径5μmのノズルを有する静電吸引型インクジェット装置によりインク液滴を吐出した後、乾燥・硬化して、幅3μmのシリコンゴムからなる流動性電極材料反撥領域(層)6、A,Bを形成した。
(組成物2の組成)
α,ω−ジビニルポリジメチルシロキサン
(分子量約60,000) 100部
HMS−501(両末端メチル(メチルハイドロジェンシロキサン)
(ジメチルシロキサン)共重合体、SiH基数/分子量=
0.69モル/g、チッソ(株)製) 7部
ビニルトリス(メチルエチルケトキシイミノ)シラン 3部
SRX−212(白金触媒、東レ・ダウコーニングシリコン(株)製)
5部
カーボンブラック5%分散液 15部
更に、流動性電極材料反撥領域6、A,Bが設けられている領域以外の中間層を水処理等により除去し、よく超純水で濯いだ。
電極形成材料である、0.01質量%のノニオン界面活性剤(例えば、ニッコーケミカルズ製NP15など)を添加したポリスチレンスルホン酸とポリ(エチレンジオキシチオフェン)の水分散液(バイエル製 Baytron P)を塗布し、流動性電極材料反撥領域6、A、Bにより塗布膜が分断されたところで、60℃で乾燥させ、膜厚0.2μmの前記電極形成材料の塗膜が形成された。さらに銀ペーストを塗布し、同様に流動性電極材料反撥領域6、A,Bにより塗布膜が分断されたところで、60℃で乾燥させ、200℃で熱処理することにより、膜厚2μmの銀ペーストの塗膜が形成された。
以上の工程により、本発明の薄膜トランジスタ素子シートが製造され、良好に駆動することができる。
Claims (3)
- 支持体上に、少なくともゲート電極、半導体層、ソース電極及びドレイン電極を有する薄膜トランジスタにおいて、ノズル内径が30μm以下である静電吸引型インクジェット装置により電極材料反撥性を有する絶縁性領域を形成し、次いで、該絶縁性領域に流動性電極材料を供給して、該流動性電極材料が前記絶縁性領域で分断されることにより、該ソース電極及び該ドレイン電極の各々が形成される工程を経て、製造されることを特徴とする薄膜トランジスタであって、
前記絶縁性領域が、絶縁性領域形成用材料を空隙型の受容層に供給する工程により形成されることを特徴とする薄膜トランジスタ。 - 支持体上に、少なくともゲート電極、半導体層、ソース電極及びドレイン電極を有する薄膜トランジスタにおいて、ノズル内径が30μm以下である静電吸引型インクジェット装置により電極材料反撥性を有する絶縁性領域を形成し、次いで、該絶縁性領域に流動性電極材料を供給して、該流動性電極材料が前記絶縁性領域で分断されることにより、該ソース電極及び該ドレイン電極の各々が形成される工程を経て、製造されることを特徴とする薄膜トランジスタであって、
前記ソース電極及び前記ドレイン電極が、前記流動性電極材料を空隙型の受容層に供給する工程により形成されることを特徴とする薄膜トランジスタ。 - 支持体上に、少なくともゲート電極、半導体層、ソース電極及びドレイン電極を有する薄膜トランジスタにおいて、ノズル内径が30μm以下である静電吸引型インクジェット装置により電極材料反撥性を有する絶縁性領域を形成し、次いで、該絶縁性領域に流動性電極材料を供給して、該流動性電極材料が前記絶縁性領域で分断されることにより、該ソース電極及び該ドレイン電極の各々が形成される工程を経て、製造されることを特徴とする薄膜トランジスタであって、
前記絶縁性領域と前記半導体層との間に中間層が設けられることを特徴とする薄膜トランジスタ。
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