JP4991094B2 - ワイヤーハーネス用粘着テープ用基材の製造方法 - Google Patents

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本発明は、ワイヤーハーネスに用いる粘着テープの基材の製造方法に関する。
自動車、事務用機器、情報機器などの分野では、電気配電システムとしてワイヤーハーネスが採用されている。このワイヤーハーネスにはテープ、チューブ、シートなどの種々の形態の部品が用いられ、これらの部品の素材には従来からポリ塩化ビニルが用いられている。例えば、複数本の電線をまとめて束にするためのワイヤーハーネス用粘着テープには、ポリ塩化ビニルからなる基材の片面に粘着剤層を設けた粘着テープが用いられてきた。
近年、ワイヤーハーネスの部品の素材について、環境対策からポリ塩化ビニルの代替品が提案されている。例えば、オレフィン系エラストマーと水添スチレン−ブタジエンゴム、及び熱可塑性ポリウレタン又はポリメチルメタクリレート又は超高分子量ポリエチレンを含むエラストマー組成物或はこれに更に難燃剤を添加配合したエラストマー組成物が提案されている(特許文献1)。また、オレフィン系樹脂とポリイソブチレン、ポリブテンなどの軟化剤とを含有する樹脂組成物からなるテープ状成形物を電子線架橋したものをワイヤーハーネスの自己粘着性テープに用いることが提案されている(特許文献2)。また、ポリアミド66及びポリアミド6又はポリアミド6−66からなるポリアミド樹脂混合物と、メラミンシアヌレート系難燃剤とからなる難燃ポリアミド樹脂組成物が提案され、この組成物はヒンジ部を有する成形品に好適であり、ケーブルプロテクターやワイヤーハーネス用被覆材等の自動車工業部品、OA機器部品に有用であるとしている(特許文献3)。
特開2000−302923号公報 特開2003−165963号公報 特開平11−349809号公報
ワイヤーハーネスに用いる粘着テープの基材には難燃性、耐摩耗性、柔軟性が要求される。上記特許文献3記載の難燃ポリアミド樹脂組成物は硬質であり、柔軟性に欠けるためワイヤーハーネス用粘着テープの基材には適さない。本発明は、ポリ塩化ビニルを用いることなく、柔軟性に優れ、難燃性、耐摩耗性にも優れたワイヤーハーネス用粘着テープ用基材を提供することを目的とする。
本発明は、融点100〜180℃の共重合ポリアミド樹脂40〜90質量%と、軟化点60〜120℃のウレタン系熱可塑性エラストマー60〜10質量%との混合物100質量部、窒素系難燃剤20〜80質量部、モンタン酸、モンタン酸部分鹸化エステル及びモンタン酸エステルから選ばれた滑剤0.1〜1.5質量部、並びに炭酸カルシウム5〜30重量部を混合し、混練し、次い加工温度120〜180℃でカレンダー成形することを特徴とするワイヤーハーネス用粘着テープ用基材の製造方法である。窒素系難燃剤は、メラミンシアヌレートとヒドラゾジカルボンアミドとの混合物が好ましい。
本発明のワイヤーハーネス用粘着テープの基材は、柔軟性に優れ、難燃性、耐摩耗性も優れている。
本発明で用いる共重合ポリアミド樹脂は、融点が100℃〜180℃のものである。ポリアミド樹脂は、二塩基酸HOOC(CH2)nCOOHとジアミンNH2(CH2)nNH2とを重縮合して製造する。この重縮合のとき、原料に2種以上の二塩基酸を用いたり、或は原料に2種以上のジアミンを用いることによって共重合ポリアミド樹脂を製造することができる。また、ポリアミド樹脂は、ω−アミノ酸HOOC(CH2)nNH2又はラクタムを重縮合或は重合して製造することもできる。この重縮合或は重合のとき、原料に、2種以上のω−アミノ酸又はラクタムを用いることによって共重合ポリアミド樹脂を製造することができる。そして、共重合成分を選択することによって種々の融点の共重合ポリアミド樹脂を製造することができる。なお、上記の式中のnは整数である。
また、上記の共重合成分は芳香族系化合物よりも脂肪族系化合物の方が軟化温度の低い共重合ポリアミド樹脂が得られるので好ましい。また、ω−ラウロアミドのように長鎖脂肪族炭化水素の両端にカルボン酸基とアミノ基を有するものを共重合成分にするのが好ましく、また結晶性がなるべく小さくなるような共重合成分及びその共重合割合を選びランダム重合させることによって、融点が100〜150℃を得ることができる。例えば、ナイロン6の融点は約225℃、ナイロン66の融点は約265℃であるが、ナイロン6とナイロン66の50:50の割合の共重合ナイロン(共重合ポリアミド)は、融点約135℃である。
本発明で用いるウレタン系熱可塑性エラストマー(TPU)としては、ジイソシアネート化合物と、ヒドロキシル基を2個以上有する化合物とを反応させて得ることができ、長鎖ポリオール、ジイソシアネート、鎖伸長剤から構成された、いわゆるソフトセグメントとハードセグメントからなるポリウレタン系熱可塑性エラストマーが好ましく使用できる。これらはショアA硬度で65〜90の樹脂硬度、特に70〜80の樹脂硬度を有するものが好ましい。なお、本発明におけるショアA硬度は、ASTM D 2240で測定した値(測定温度23℃)である。
ウレタン系熱可塑性エラストマーを合成するためのジイソシアネート化合物としては、トリレンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネート、ナフタリンジイソシアネート、トリジンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、水添キシリレンジイソシアネート、水添ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート、イソホロンジイソイアネートなどが用いられる。
また、ヒドロキシル基を2個以上有する化合物としては、アジピン酸、フタル酸等の二塩基酸とエチレングリコール、1,4−ブタンジオール等のグリコールとの縮合反応物であるポリエステル系ポリオール;エチレンカーボネート等のカーボネートとグリコールとの反応物であるポリカーボネート系ポリオール;ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレングリコール、ポリエチレングリコール−ポリプロピレングリコール等のポリエーテル系ポリオール等が用いられる。鎖伸長剤としては、エチレングリコール、1,2−プロピレングリコール、1,3−プロピレングリコール、ブタン1,2ジオール、ブタン1,3ジオール、ブタン1,4ジオール、ブタン2,3ジオール、ヘキサンジオールなどの低分子多価アルコール、或いはジアミン、水が用いられる。
本発明で用いるウレタン系熱可塑性エラストマーは、軟化点が60〜120℃の範囲内にあるものが好ましい。60℃未満では、例えば、カレンダー成形の場合、ロール面に付着し易くなり、好ましくない。ウレタン系熱可塑性エラストマーの例としては、ディー・アイ・シー・バイエルポリマー社製のT−8375N、T−1180N、日本ポリウレタン社製のP−22SRNAT、P−25MRNAT、大日精化工業社製のP−2283、BASFジャパン社製の1180A−10などが挙げられる。
ワイヤーハーネス用粘着テープの基材は、柔軟性、耐摩耗性、難燃性が要求される。融点100℃〜180℃の共重合ポリアミド樹脂とウレタン系熱可塑性エラストマーとの混合物からなるワイヤーハーネス用粘着テープの基材において、この基材としての柔軟性を保持させるにはウレタン系熱可塑性エラストマーを10質量%以上配合する必要がある。また、共重合ナイロンは耐摩耗性に優れているが、その混合割合が40質量%以下になると、混合物の耐摩耗性が著しく低下する。そこで、本発明では、融点100℃〜180℃の共重合ポリアミド樹脂40〜90質量%、ウレタン系熱可塑性エラストマー60〜10質量%の混合割合にした。
上記の混合割合のシートは、ワイヤーハーネス用粘着テープの基材としての好ましい柔軟性と耐摩耗性を有するが、難燃性が劣っている。そこで、本発明では、この混合物に難燃性を付与するため難燃剤を配合する。この難燃剤には窒素系難燃剤を用いる。窒素系難燃剤は共重合ナイロン及びウレタン系熱可塑性エラストマーとの馴染みがよいので、薄いテープ基材を良好に製造できる。窒素系難燃剤はメラミンシアヌレート、モノ(β−シアノエチル)イソシアヌレート、ビス(β−シアノエチル)イソシアヌレート、トリス(β−シアノエチル)イソシアヌレート、ヒドラゾジカルボンアミド、ジシアンジアミドなどである。メラミンシアヌレートとヒドラゾジカルボンアミドとの混合物が好ましい。この混合割合はメラミンシアヌレート20〜95質量%、ヒドラゾジカルボンアミド80〜5質量%が好ましい。これらの窒素系難燃剤は、製品の耐摩耗性を低下させない利点を有する。
本発明の融点100℃〜180℃の共重合ポリアミド樹脂40〜90質量%と軟化点60〜120℃のウレタン系熱可塑性エラストマー60〜10質量%との混合物100質量部及び窒素系難燃剤20〜80質量部を主とする樹脂組成物は、必要に応じて、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−(メタ)アクリレート共重合体などの酸素原子を含む軟質樹脂などを含有していてもよい。この樹脂組成物をカレンダー成形して粘着性テープの基材を製造する。そして、得られたテープ基材の片面に粘着層を設けてワイヤーハーネス用粘着テープを作成する。
本発明のワイヤーハーネス用粘着テープの基材を製造するには次のとおりにする。すなわち、ウレタン系熱可塑性エラストマーと、共重合ナイロン樹脂と、ヒドラゾジカルボンアミド及びメラミンシアヌレートを主体とする窒素系難燃剤と、滑剤等の添加剤とを、リボンブレンダー、ヘキシェルミキサーなどの混合機を用いて良く混合し、次いでバンバリーミキサー又は連続混練機で混練し、更にミキシングロール、ウォーミングロール及びストレーナーにて混練した後、カレンダーロールにて圧延するカレンダー成形で製造する。
カレンダー成形の場合、ロールに対する粘着性を調整するために滑剤を使用する。滑剤としては、モンタン酸、モンタン酸部分鹸化エステル、モンタン酸エステルなどが挙げられ、滑剤は樹脂混合物100量部に対して0.1〜1.5量部配合するのが好ましい。カレンダー加工温度は120℃〜180℃が好ましい。120℃以下では熱可塑性ウレタン樹脂が軟化しないため均一な外観のシートが得られない。180℃以上では粘着性が高くなり加工性が悪化する。また、本発明では、炭酸カルシウムを樹脂混合物100重量部に対して5〜30質量部配合するのが好ましい。これによりカレンダー加工性が向上する。5質量%以下ではカレンダー加工性が向上しなく、30質量%以上ではテープの強度が低下し、耐摩耗性が低下する。
実施例1〜2及び比較例1〜5
表1に示す成分をそれぞれの割合でリボンブレンダーで混合し、バンバリーミキサーで混練した。更に、ミキシングロール、ウォーミングロール、ストレーナーにて混練し混練物を、逆L型カレンダー(設定温度150〜160℃)にて圧延し、厚さ0.2mmのシートを得た。
表1において、「T−8375」は、ディー・アイ・シー・バイエルポリマー社製の熱可塑性ポリウレタンエラストマーである。「CM−6541X3」は、東レ社製の共重合ナイロン樹脂(ε−カプロアミド/ω−ラウロアミド共重合体:融点133℃)である。「LICOWAX OP」は、クラリアント・ジャパン社製のモンタン酸エステル滑剤である。
得られたシートの片面に、アクリル系樹脂からなる粘着剤をコーティングし、粘着層を設け、所定の巾に切断してワイヤーハーネス用粘着テープを製造した。
また、上記の成形したシートについて、摩耗試験、燃焼試験を行った。各試験は次のとおりである。その結果も併せて表1に示した。
摩耗試験:JIS K6404−16(1999)に規定する学振型摩耗試験機を用いて試験した。摩耗子に、JIS L3102(1978)記載の6号綿帆布を横方向にして取付けた。試験台の上に直径4mmの針金を固定し、その上に試験片を貼り付けた。上記の摩耗子で、上記の試験片を、荷重200g、30回/分の条件で擦った。試験片が針金の上の部分で破れるまでの回数で耐摩耗性を評価した。
燃焼試験:JIS D1201(1998)による。粘着剤コーティング前のシートについて試験した。
Figure 0004991094
表1から、本発明の組成の範囲内にあるシートが、耐摩耗性に優れ、且つ耐燃焼性にも優れていることが分かる。本発明の組成の範囲外にあるシートは、比較例1〜4に見るように、耐摩耗性が劣る。また、ウレタン系熱可塑性エラストマーの混合割合が5質量%である比較例5は、硬くてワイヤーハーネス用粘着テープには使用できなかった。

Claims (2)

  1. 融点100〜180℃の共重合ポリアミド樹脂40〜90質量%と、軟化点60〜120℃のウレタン系熱可塑性エラストマー60〜10質量%との混合物100質量部、窒素系難燃剤20〜80質量部、モンタン酸、モンタン酸部分鹸化エステル及びモンタン酸エステルから選ばれた滑剤0.1〜1.5質量部、並びに炭酸カルシウム5〜30重量部を混合し、混練し、次い加工温度120〜180℃でカレンダー成形することを特徴とするワイヤーハーネス用粘着テープ用基材の製造方法
  2. 窒素系難燃剤がメラミンシアヌレートとヒドラゾジカルボンアミドとの混合物である請求項1記載のワイヤーハーネス用粘着テープ用基材の製造方法
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