JP4988842B2 - 表データ生成プログラム、表データ生成方法および表データ生成装置 - Google Patents

表データ生成プログラム、表データ生成方法および表データ生成装置 Download PDF

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Description

本発明は、帳票、名刺、管理表などのスプレッドシートを自動生成するスプレッドシート生成プログラム、該プログラムを記録した記録媒体、スプレッドシート生成装置、およびスプレッドシート生成方法に関するものである。
従来、印刷結果物の中のデータを集計やグラフなどに2次利用したくても、手間と時間がかかる。従来の技術では、印刷結果物をスキャナで読み込み、OCRソフトでPDF形式やテキスト形式などに変換してから、集計やグラフで2次利用をするために、さらに表計算ソフトや文書ソフトの形式に手動で変換する方法が一般的である。スプレッドシート内のセルの幅とセル高さ、セル結合の自動生成する技術も開示されている(たとえば、下記特許文献1を参照。)。
特開2002−7953号公報
しかしながら、上述した従来の技術では、印刷結果物の中のデータを2次利用するためには「データの抽出」、「データの変換」、「他のソフトへの入力」などの変換作業が発生していた。また、印刷結果物が大量の場合、印刷用アプリケーションとは別に、データベースなどからデータを抽出して、集計するアプリケーションを開発する必要があった。
また、上述した特許文献1では、矩形ごとにセルを自動生成するため、矩形のサイズが大きくなりすぎてもそのままセルとして生成されることとなり、印刷結果物を正確に再現することができなかった。一方、矩形のサイズが小さすぎてもそのままセルとなるため、編集では使用しない無駄なセルが生成されてしまうこととなる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、印刷イメージを保持しながらも、項目位置と項目の占める領域からなるべく無駄な列が発生しないように、セルの幅や高さを調整したセル情報を自動的に生成することで、2次利用性の高いスプレッドシートを自動生成することができるスプレッドシート生成プログラム、該プログラムを記録した記録媒体、スプレッドシート生成装置、およびスプレッドシート生成方法を提供することを目的とする。
本発明の一側面では、各セルに表示される内容である項目と、前記項目が表示されるセルの位置座標とが対応付けられた対応情報が複数記憶された記憶装置にアクセス可能であり、前記各セルの位置座標に含まれるX座標の大小に基づいてコンピュータが昇順にソートして前記記憶装置に記憶した複数の対応情報のうち、第一の対応情報に含まれる第一の項目のX座標である第一のX座標と、前記第一の対応情報に隣接する第二の対応情報に含まれる第二の項目のX座標である第二のX座標との差を、前記第一の項目に対応する第一のセルの幅に決定し、X座標の大小に基づいて昇順にソートされた前記複数の対応情報から参照された前記第一のX座標に対応する第一の項目が、幅が決定された前記第一のセルに対応付けられた表データを生成する、表データ生成プログラム、表データ生成方法および表データ生成装置が提案される。
各セルに表示される内容である項目と、前記項目が表示されるセルの位置座標とが対応付けられた対応情報が複数記憶された記憶装置にアクセス可能であり、前記各セルの位置座標に含まれるY座標の大小に基づいてコンピュータが昇順にソートして前記記憶装置に記憶した複数の対応情報のうち、第一の対応情報に含まれる第一の項目のY座標である第一のY座標と、前記第一の対応情報に隣接する第二の対応情報に含まれる第二の項目のY座標である第二のY座標との差を、前記第一の項目に対応する第一のセルの高さに決定し、Y座標の大小に基づいて昇順にソートされた前記複数の対応情報から参照された前記第一のY座標に対応する第一の項目が、高さが決定された前記第一のセルに対応付けられた表データを生成する、表データ生成プログラム、表データ生成方法および表データ生成装置が提案される。
本発明の一側面では、各セルに表示される内容である項目と、前記項目が表示されるセルの位置座標とが対応付けられた対応情報が複数記憶された記憶装置にアクセス可能であり、前記記憶装置に記憶された複数の対応情報のうち、第一の対応情報に含まれる第一の項目のX座標である第一のX座標と、第二の対応情報に含まれ、前記第一のX座標との差が前記複数の対応情報に含まれるX座標の中で最小となる第二の項目の第二のX座標との差を、前記第一の項目に対応する第一のセルの幅として決定し、前記記憶装置に記憶された前記第一のX座標に対応する前記第一の項目が表示されるセルの幅を、決定された前記第一のセルの幅とした表データを生成する、表データ生成プログラム、表データ生成方法および表データ生成装置が提案される。
本発明の一側面では、各セルに表示される内容である項目と、前記項目が表示されるセルの位置座標とが対応付けられた対応情報が複数記憶された記憶装置にアクセス可能であり、前記記憶装置に記憶された複数の対応情報のうち、第一の対応情報に含まれる第一の項目のY座標である第一のY座標と、第二の対応情報に含まれ、前記第一のY座標との差が前記複数の対応情報に含まれるY座標の中で最小となる第二の項目の第二のY座標との差を、前記第一の項目に対応する第一のセルの高さとして決定し、前記記憶装置に記憶された前記第一のY座標に対応する前記第一の項目が表示されるセルの高さを、決定された前記第一のセルの高さとした表データを生成する、表データ生成プログラム、表データ生成方法および表データ生成装置が提案される。
本発明にかかるスプレッドシート生成プログラム、該プログラムを記録した記録媒体、スプレッドシート生成装置、およびスプレッドシート生成方法は、印刷イメージを保持しながらも、項目位置と項目の占める領域からなるべく無駄な列が発生しないように、セルの幅や高さを調整したセル情報を自動的に生成することで、2次利用性の高いスプレッドシートを自動生成することができるという効果を奏する。
帳票の一例を示す説明図である。 図1に示した帳票のスプレッドシート(レイアウト用シート)を示す説明図である。 図1に示した帳票のスプレッドシート(データ用シート)を示す説明図である。 この発明の実施の形態にかかるスプレッドシート生成装置のシステム構成を示す説明図である。 帳票定義ツール使用時の表示画面に表示された帳票定義体を示す説明図である。 フォーマット定義情報を示す説明図である。 項目情報のデータ構造を示す説明図である。 項目情報の一例を示す説明図である。 装飾情報のデータ構造を示す説明図である。 セル制御情報を示す説明図である。 この発明の実施の形態にかかるスプレッドシート生成装置のハードウェア構成を示す説明図である。 セル定義情報を示す説明図である。 X座標値を昇順にソートした項目を示す説明図である。 セルの列幅調整を示す説明図である。 この発明の実施の形態にかかるスプレッドシート生成処理手順を示すフローチャートである。 図15に示したセル定義情報生成処理の具体的な処理手順を示すフローチャートである。 図16に示した列幅算出処理の具体的な処理手順を示すフローチャートである。 図16に示した行高さ算出処理の具体的な処理手順を示すフローチャートである。 図15に示したスプレッドシート出力処理の具体的な処理手順を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかるスプレッドシート生成プログラム、該プログラムを記録した記録媒体、スプレッドシート生成装置、およびスプレッドシート生成方法の好適な実施の形態を詳細に説明する。
図1は、帳票の一例を示す説明図であり、図2および図3は、図1に示した帳票のスプレッドシートを示す説明図である。本発明では、図1に示した紙媒体などの帳票100のスプレッドシートを印刷したい場合に、図1に示した「納品書」、「2007年6月21日」、・・・といった項目名の文字列とそのレイアウト位置をコンピュータに別々に与えることにより、図2および図3に示したスプレッドシート群からなる出力ファイルを自動生成する技術である。この出力ファイルを印刷することで、図1に示した帳票100が印刷出力される。
図2および図3に示したスプレッドシート200,301〜304は、具体的には、市販の表計算ソフトの出力ファイルで構成される。たとえば、マイクロソフト社のエクセルを用いた場合、図2および図3に示したスプレッドシート200,301〜304は、その出力ファイル内のシートの一つとして出力される。すなわち、出力ファイルは、エクセルでいうブックに相当する。
なお、図2および図3中、上端のアルファベット列は、列を特定する列番号であり、左端の数字列は、行を特定する行番号である。したがって、以降、「セルA3」のように、列のアルファベットと行の数字との組み合わせによりセルを特定する。
本明細書では、図2に示したスプレッドシート200を「レイアウト用シート」と呼び、図3に示したスプレッドシート301〜304を「データ用シート」と呼ぶ。データ用シート301〜304は、パーティションごとに複数シートに分割されている。パーティションとは、帳票100を区画する領域である。図1を参照すると、P1〜P4という4つのパーティションによって帳票100が区画されることとなる。
図3中、符号301がパーティションP1のデータ用シートであり、符号302がパーティションP2のデータ用シートであり、符号303がパーティションP3のデータ用シートであり、符号304がパーティションP4のデータ用シートである。なお、ここでは、パーティションごとにデータ用シート301〜304を分割したが、複数のパーティション内のデータを単一のデータ用シートに記述することとしてもよい。
また、レイアウト用シート200とデータ用シート301〜304とは、同一項目でリンクされている。たとえば、図2に示した「納品書」という文字列が記述されているセルF2と図3に示したパーティションP1のデータ用シート301の「納品書」という文字列が記述されているセルB2とは、リンクされている。したがって、ユーザは、レイアウト用シート200を編集したい場合に、データ用シート301〜304を編集すれば、レイアウト用シート200を編集しなくても反映されることとなる。
(システム構成)
つぎに、この発明の実施の形態にかかるスプレッドシート生成装置のシステム構成について説明する。図4は、この発明の実施の形態にかかるスプレッドシート生成装置のシステム構成を示す説明図である。
図4において、スプレッドシート生成装置400は、業務アプリケーション410から出力される入力データ群401と、帳票定義ツール420から出力されるフォーマット定義情報402とを取り込むことにより、出力ファイル450を生成する。この出力ファイル450は、図2に示したレイアウト用シート200と図3に示したデータ用シート301〜304とを1ブックに纏めた出力ファイルである。
ここで、入力データ群401について説明する。入力データ群401とは、図3に示したデータ用シート301〜304内の文字列や数字などのデータの集合に相当するデータであり、具体的には、CSV形式のデータ列として与えることができる。
たとえば、図1に示したパーティションP1に関する入力データ列の場合、行番号および列番号の若いセルから順に、「納品書,2007年6月21日,神奈川県川崎市中原区・・・,○○電気,様,△△△株式会社,東京都港区新橋・・・・・,電話:,99−9999−9999,FAX:,99−9999−9998」といったカンマで区切られたデータ列となる。なお、入力データ群401は、図3に示したデータ用シート301〜304と同一のスプレッドシートであってもよい。
また、フォーマット定義情報402は、ユーザが帳票定義ツール420を利用することで生成される。図5は、帳票定義ツール420使用時の表示画面に表示された帳票定義体を示す説明図である。図5に示した帳票定義体500において、内部の矩形は項目であり、その中の項目名はユーザが入力するか、あらかじめ帳票定義ツール420で定義されている。
ユーザは各項目を縮小または拡大したり、移動したりして、項目のレイアウト位置を決定する。パーティションP1〜P4もユーザ操作または自動的に決定される。入力データ群401は、この帳票定義体500の項目を参照してユーザが入力することで得られることとなる。
(フォーマット定義情報402)
帳票定義体500が決定されると、帳票定義ツール420では、その帳票定義体500からフォーマット定義情報402を生成する。図6は、フォーマット定義情報402を示す説明図である。図6において、フォーマット定義情報402は、図5の帳票定義体500で示した項目の項目名ごとに、項目情報と装飾情報とを有する。
図7は、項目情報のデータ構造を示す説明図である。図7において、項目名は項目を識別する文字列である。たとえば、図5に示した「タイトル」、「年月日」、「宛先」である。位置情報とは、図5に示した帳票定義体500の左上頂点を原点とした場合のXY座標系での座標である。項目領域長とは、図5に示した項目のX軸方向の長さである。データ長とは、項目内の文字列/数値の長さ(バイト単位)である。位置情報とデータ長によりデータ列内の項目名を検出することができる。データ形式とは、項目名が文字列または数値のいずれの形式であるかを示す。
フォント情報とは、項目名のフォント名やサイズをあらわす情報である。配置情報とは、右寄せ、中央、左寄せの中から選択された情報である。編集形式とは、項目名のデータ形式に応じたスプレッドシートの書式である。このスプレッドシートの書式で表示されることとなる。レコード内位置とは、レコードとなる1入力データ列の先頭からのバイト数である。なお、図8は、項目情報の一例を示す説明図である。
また、図9は、装飾情報のデータ構造を示す説明図である。装飾情報とは、項目に対応するセルに施される情報であり、装飾の種別(罫線/枠/網掛け)やその位置情報または範囲をあらわす情報である。
また、フォーマット定義情報402として、セル制御情報も与えられる。図10は、セル制御情報を示す説明図である。セル制御情報とは出力となるスプレッドシートの基本セル幅、基本セル高さ、丸め幅、および丸め高さを規定する情報である。ここで、丸め幅とは、列幅に関してセルをあらたに生成しないための上限値である。同様に、丸め高さとは、行高さに関してセルをあらたに生成しないための上限値である。丸め幅および丸め高さの詳細については後述する。
(スプレッドシート生成装置400のハードウェア構成)
つぎに、図4に示したスプレッドシート生成装置400のハードウェア構成について説明する。図11は、この発明の実施の形態にかかるスプレッドシート生成装置400のハードウェア構成を示す説明図である。
図11において、スプレッドシート生成装置400は、コンピュータ本体1110と、入力装置1120と、出力装置1130と、から構成されており、不図示のルータやモデムを介してLAN,WANやインターネットなどのネットワーク1140に接続可能である。
コンピュータ本体1110は、CPU,記憶装置,インターフェースを有する。CPUは、スプレッドシート生成装置400の全体の制御を司る。記憶装置は、ROM,RAM,HD,光ディスク1111,フラッシュメモリから構成される。RAMはCPUのワークエリアとして使用される。
また、記憶装置には各種プログラムが格納されており、CPUからの命令に応じてロードされる。HDおよび光ディスク1111はディスクドライブによりデータのリード/ライトが制御される。また、光ディスク1111およびフラッシュメモリはコンピュータ本体1110に対し着脱自在である。インターフェースは、入力装置1120からの入力、出力装置1130への出力、ネットワーク1140に対する送受信の制御をおこなう。
また、入力装置1120としては、キーボード1121、マウス1122、スキャナ1123などがある。キーボード1121は、文字、数字、各種指示などの入力のためのキーを備え、データの入力をおこなう。また、タッチパネル式であってもよい。マウス1122は、カーソルの移動や範囲選択、あるいはウィンドウの移動やサイズの変更などをおこなう。スキャナ1123は、画像を光学的に読み取る。読み取られた画像は画像データとして取り込まれ、コンピュータ本体1110内の記憶装置に格納される。なお、スキャナ1123にOCR機能を持たせてもよい。
また、出力装置1130としては、ディスプレイ1131、プリンタ1132、スピーカ1133などがある。ディスプレイ1131は、カーソル、アイコンあるいはツールボックスをはじめ、文書、画像、機能情報などのデータを表示する。また、プリンタ1132は、画像データや文書データを印刷する。またスピーカ1133は、効果音や読み上げ音などの音声を出力する。
つぎに、図4に示したスプレッドシート生成装置400の機能について説明する。スプレッドシート生成装置400は、セル定義情報生成部430とスプレッドシート出力部440とを有する。まず、セル定義情報生成部430について説明する。セル定義情報とは、帳票100上の項目位置とスプレッドシートのセル位置を対応づけるために使用する定義情報である。
図12は、セル定義情報を示す説明図である。セル定義情報1200としては、スプレッドシート内の各セルA1〜K17のセル幅、セル高さ、パーティションの範囲などが定義されている。パーティションP1の場合は、[1,10]のように、行番号でその範囲を規定する。セル定義情報1200は、フォーマット定義情報402の項目位置などに基づいて自動生成される。
このセル定義情報生成部430では、帳票100のレイアウトを維持したまま、データの再利用性を考慮したセルを自動生成する機能である。すなわち、スプレッドシートへの出力を意識し、できる限り、無駄な列や行を作成しないように考慮する。
このための仕組みとして、セル制御情報(基本列幅、基本行高さ、および丸め幅、丸め高さ)をもとに、セル分割の制御を行い、同じような位置にあるデータは、同一の列および行にまとめることを実現している。また、それぞれの値はユーザによるカスタマイズが可能であるため、帳票100ごとに最適なセル幅、セル高さで設計することができる。
この処理は、まず、全項目の位置情報、すなわち、フォーマット定義情報402の項目情報内に含まれている項目の位置情報を用いる。列幅については位置情報のX座標値を昇順にソートする。図13は、X座標値を昇順にソートした項目を示す説明図である。
そして、ソート後の先頭の項目のX座標から順にチェックし、次の項目の開始位置までの距離を計算する。その距離が(基本列幅×2)未満の場合は、計算した距離を列幅とする。一方、(基本列幅×2)以上の場合は、基本の列幅分だけ移動し、(基本の列幅×2)未満になった時点で、列幅とする。また、項目位置のズレが丸め幅の範囲内であれば、調整せず、無駄な列は作成しない。このようにして、項目ごとに、セルの列幅を算出する。
ここで、具体例を示す。図14は、セルの列幅調整を示す説明図である。図14では、項目K1〜K4が昇順にソートされている。各項目K1〜K4のX座標値を、それぞれx1〜x4とする。また、基本セル幅WS=960ドット、基本セル高さHS=240ドット、丸め幅ΔW=144ドット、丸め高さΔH=144ドットとする。列幅は、以下のように調整される。なお、[,]は座標の区間をあらわす。
・列A幅:Wa=[0,x1−1]
・列B幅:Wb=[x1,x2−1]
・列C幅:Wc=[x2,x2+WS]
・列D幅:Wd=[x2+WS+1,x3−1]
・列E幅:We=[x3,x3+WS]
なお、項目K4において、[x3,x4]間の距離が丸め幅ΔW以下であるため、項目K3,K4は同一列(列E)となる。
・列F幅:Wf=[x3+WS+1,x5]
x5は帳票定義体500の終点X座標値である。
行高さについても同様である。まず、位置情報のY座標値を昇順にソートする。そして、ソート後の先頭の項目のY座標から順にチェックし、次の項目の開始位置までの距離を計算する。その距離が(基本行高さ×2)未満の場合は、計算した距離を行高さとする。一方、(基本行高さ×2)以上の場合は、基本の行高さ分だけ移動し、(基本の行高さ×2)未満になった時点で、行高さとする。また、項目位置のズレが丸め幅の範囲内であれば、調整せず、無駄な行は作成しない。このようにして、項目ごとに、セルの行高さを算出する。
つぎに、スプレッドシート出力部440について説明する。スプレッドシート出力部440とは、データ用シート301〜304とレイアウト用シート200とを別々に出力する機能である。シート出力部440では、セル定義情報1200を用いて、項目の位置情報をセルに変換する。
ある項目のセル位置は、セル定義情報1200の列幅や行高さによって決定される。ここで、列幅に注目して説明する。セル定義情報1200の列A〜列Dの列幅が列Aから順に、1440ドット,1020ドット,1760ドット,2400ドットとする。ある項目の位置情報のX座標値を5000とした場合、この5000と列Aの列幅1440ドットとを比較する。
X座標値の方が大きいと、次の列である列Bの列幅1020ドットを加算して、X座標値と比較する。列Aおよび列Bの合計幅は2460ドットなので、さらに、列Cの列幅1760ドットを加算してX座標値と比較する。列A〜列Cの合計幅は4220ドットなので、さらに、列Dの列幅2400ドットを加算する。列A〜列Dの合計幅は6620ドットとなり、X座標値以上となるため、この項目は列Dに配置されることとなる。行高さについても同様な処理を施すことにより、項目に対応するレイアウト用シート200のセル位置が決定される。
また、スプレッドシート出力部440では、データ用シート301〜304における各データのセル位置と、レイアウト用シート200における項目のセル位置とのリンクを生成する。そして、最終的に、データ用シート301〜304とレイアウト用シート200とをまとめた出力ファイル450を生成・出力する。
(スプレッドシート生成処理手順)
つぎに、この発明の実施の形態にかかるスプレッドシート生成処理手順について説明する。図15は、この発明の実施の形態にかかるスプレッドシート生成処理手順を示すフローチャートである。図15において、まず、業務アプリケーション410から入力データ群401を取得するとともに、帳票定義ツール420からフォーマット定義情報402を取得する(ステップS1501)。
つぎに、セル定義情報生成部430によりセル定義情報生成処理(ステップS1502)を実行し、最後に、スプレッドシート出力部440によりスプレッドシート出力処理(ステップS1503)を実行する。
つぎに、図15に示したセル定義情報生成処理の具体的な処理手順について説明する。図16は、図15に示したセル定義情報生成処理の具体的な処理手順を示すフローチャートである。図16において、まず、全項目の位置情報をフォーマット定義情報402から抽出する(ステップS1601)。
つぎに、列幅算出処理を実行して、項目の列幅を算出する(ステップS1602)。そして、行高さ算出処理を実行して項目の行高さを算出する(ステップS1603)。これにより、項目に対応するセルの列幅および行高さが設定される。そして、これらをまとめて、セル定義情報1200として出力する(ステップS1604)。
つぎに、図16に示した列幅算出処理の具体的な処理手順について説明する。図17は、図16に示した列幅算出処理の具体的な処理手順を示すフローチャートである。図17において、まず、抽出された全項目のX座標値を昇順にソートする(ステップS1701)。つぎに、i=1とする(ステップS1702)。iはX座標値の昇順番号である。
そして、i番目の列幅w(=x−xi−1)を算出する(ステップS1703)。なお、i=0は帳票定義体500の原点座標を示す。そして、i番目の列幅wが丸め幅ΔW以下であるか否かを判断する(ステップS1704)。丸め幅ΔW以下である場合(ステップS1704:Yes)、ステップS1708に移行する。
一方、丸め幅ΔW以下でない場合(ステップS1704:No)、i番目の列幅wが基本列幅WSの2倍以上であるか否かを判断する(ステップS1705)。基本列幅WSの2倍以上でない場合(ステップS1705:No)、i番目の列幅wを算出する(ステップS1706)。具体的には、i番目の列幅w=[x+wi−1+1,xi−1−1]とする。そして、ステップS1708に移行する。
一方、基本列幅WSの2倍以上である場合(ステップS1705:Yes)、i番目の列幅wを基本列幅WSとする(ステップS1707)。そして、ステップS1708に移行する。ステップS1708では、iをインクリメントして(ステップS1708)、i=nであるか否かを判断する(ステップS1709)。nは項目総数である。i=nでない場合(ステップS1709:No)、ステップS1704に戻る。一方、i=nである場合(ステップS1709:Yes)、ステップS1603に移行する。
つぎに、図16に示した行高さ算出処理の具体的な処理手順について説明する。図18は、図16に示した行高さ算出処理の具体的な処理手順を示すフローチャートである。図18において、まず、抽出された全項目のY座標値を昇順にソートする(ステップS1801)。つぎに、i=1とする(ステップS1802)。iはY座標値の昇順番号である。
そして、i番目の行高さh(=y−yi−1)を算出する(ステップS1803)。なお、i=0は帳票定義体500の原点座標を示す。そして、i番目の行高さhが丸め高さΔH以下であるか否かを判断する(ステップS1804)。丸め高さΔH以下である場合(ステップS1804:Yes)、ステップS1808に移行する。
一方、丸め高さΔH以下でない場合(ステップS1804:No)、i番目の行高さhが基本行高さHSの2倍以上であるか否かを判断する(ステップS1805)。基本行高さHSの2倍以上でない場合(ステップS1805:No)、i番目の行高さhを算出する(ステップS1806)。具体的には、i番目の行高さh=[y+hi−1+1,yi−1−1]とする。そして、ステップS1808に移行する。
一方、基本行高さHSの2倍以上である場合(ステップS1805:Yes)、i番目の行高さhを基本行高さHSとする(ステップS1807)。そして、ステップS1808に移行する。ステップS1808では、iをインクリメントして(ステップS1808)、i=nであるか否かを判断する(ステップS1809)。nは項目総数である。i=nでない場合(ステップS1809:No)、ステップS1804に戻る。一方、i=nである場合(ステップS1809:Yes)、ステップS1604に移行する。
つぎに、図15に示したスプレッドシート出力処理の具体的な処理手順について説明する。図19は、図15に示したスプレッドシート出力処理の具体的な処理手順を示すフローチャートである。図19において、まず、全パーティションの処理が終了したか否かを判断する(ステップS1901)。
終了していない場合(ステップS1901:No)、未処理のパーティションを選択する(ステップS1902)。選択されたパーティションについて、すべての項目を処理したか否かを判断する(ステップS1903)。処理していない場合(ステップS1903:No)、セル位置特定処理を実行する(ステップS1904)。
ここで、セル位置特定処理とは、上述したように、セル定義情報1200の列幅を列Aから順に加算していき、項目のX座標値以上となる列を、その項目に該当する列とする。行についても同様に、セル定義情報1200の行高さを行1から順に加算していき、項目のY座標値以上となる行を、その項目に該当する行とする。これにより、X座標値以上となった列およびY座標値以上となった行によりセルを特定する。
このあと、登録処理を実行する(ステップS1905)。登録処理とは、フォーマット定義情報402の位置情報を手がかりとして、項目に該当する項目名(文字列/数値)をデータ列から特定し、特定された項目名の項目を、その項目のセル位置となるセルに対応付ける。これにより、たとえば、「タイトル」という項目の項目名に「納 品 書」が書き込まれ、図2に示したセルF2に位置することとなる。
このあと、加工処理を実行する(ステップS1906)。ここで、加工処理とは、フォーマット定義情報402を参照することで、そのセルに書き込まれる項目名のフォントを決めたり、セルに網掛けを施したりする。また、数値の場合は、編集形式を参照することで、スプレッドシートの書式に適合する形式で表示することができる。このあと、ステップS1903に戻る。
ステップS1903において、すべての項目が処理された場合(ステップS:1903Yes)、ステップS1901に戻る。ステップS1901において、全パーティションの処理が終了した場合(ステップS1901:Yes)、ステップS1907に移行する。
ステップS1907では、スプレッドシートとしてレイアウト用シート200(図2を参照)を生成する。また、入力データ群401をデータ用シート301〜304(図3を参照)として生成する。このとき、レイアウト用シート200の項目名が記述されているセルと入力データ群401のデータ(すなわち項目名)とが対応付けられているため、データ用シート301〜304のデータ(項目名)が記述されているセルと、同一項目名が記述されているレイアウト用シート200とがリンクする。
そして、このレイアウト用シート200とデータ用シート301〜304とをまとめたスプレッドシート群を出力する(ステップS1907)。出力形式は、たとえば、XML形式により圧縮保存したり、ディスプレイに表示したり、印刷出力したり、外部のコンピュータに送信することとしてもよい。
以上説明したように、本実施の形態によれば、データ(項目名)と書式(自動生成)を分けたデータ管理をおこなうことができる。すなわち、データ変換の作業を自動化するため、印刷処理では、フォーマット定義(書式)とデータから編集処理を行い印刷していたが、本実施の形態では、データ(項目名)と書式は別々に処理する。
データ(項目名)は、文字列、数値、日付、時刻などに分類して、データ形式に応じた値への変換を実施する。書式は、フォーマット定義(書式)に指定された形式で表示されるように書式文字列を自動的に生成した上でスプレッドシートに変換する。
これにより、データ(項目名)を2次利用する場合やそのまま印刷結果として表示する場合にも対応できる。データ(項目名)と書式が分かれているため、2次利用でのデータ変換が不要となる。
また、本実施の形態では、セル幅とセル高さ、セル結合を自動生成することができる。すなわち、印刷結果と同様のレイアウトを保証するため、フォーマット定義(レイアウト)の項目位置と項目の占める領域より、最適なセル幅と高さを自動的に生成することで、無駄な列や行が少ないスプレッドシートに変換する。
データ(項目名)にはセルという概念がないため、印刷結果と同じようにセル情報を定義することは非常に困難で難しい作業となる。また、細かなセル単位で定義すると印刷位置と同じ位置に合わせることはできるが、データ(項目名)を再利用しようとした場合に無駄な列のデータが多く含まれてしまい、再利用性に問題がある。
そこで、印刷イメージを保持しながらも、項目位置と項目の占める領域からなるべく無駄な列が発生しないように、セルの幅や高さを調整したセル情報を自動的に生成することで、データ(項目名)の2次利用性の高いスプレッドシートを自動的に生成することが可能となる。また、既存の印刷システムを利用できるため、アプリケーション開発にかかるコストと時間を削減することができる。
さらに、本実施の形態では、データ用シート301〜304とレイアウト用シート200を分けた文書管理を実現することができる。すなわち、データの2次利用性を高めるため、データ用シート301〜304とレイアウト用シート200の一元化を行う。具体的には、データ(項目名)はデータ用シート301〜304にCSVデータ相当の形式で出力し、印刷イメージは、レイアウト用シート200として作成し管理する。
レイアウト用シート200からデータ用シート301〜304のデータを参照(リンク)することで、データ用シート301〜304を変更すると印刷イメージも変更される。したがって、データが一元管理され、複数のレイアウト用シート200を作成してもデータ用シート301〜304の修正だけで、他のレイアウト用シート200への修正は基本的には不要となる。したがって、管理が簡略化され、集計用とレイアウト用のどちらにも2次利用性の高いスプレッドシートを作成することができる。
なお、本実施の形態で説明したスプレッドシート生成方法は、予め用意されたプログラムをパーソナル・コンピュータやワークステーション等のコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。またこのプログラムは、インターネット等のネットワークを介して配布することが可能な伝送媒体であってもよい。
(付記1)コンピュータを、
帳票を構成する項目群の前記帳票内のレイアウト位置に関する情報を取得する取得手段、
前記項目群の列方向の座標値を昇順にソートするソート手段、
前記ソート手段によりソートされた結果、昇順の順位が1つ上の項目との間の距離に基づいて列幅を項目ごとに決定する決定手段、
前記取得手段によって取得されたレイアウト位置に関する情報に基づいて、前記決定手段によって列幅が決定されたセルの中から、前記レイアウト位置に該当するセルを前記項目ごとに特定する特定手段、
前記特定手段によって特定されたセルに前記項目を与えることにより、前記帳票のレイアウトに関するスプレッドシートを出力する出力手段、
として機能させることを特徴とするスプレッドシート生成プログラム。
(付記2)前記コンピュータを、
前記距離が基準列幅より大きい所定の列幅以上であるか否かを判定する判定手段として機能させ、
前記決定手段は、
前記判定手段によって判定された判定結果に基づいて前記列幅を決定することを特徴とする付記1に記載のスプレッドシート生成プログラム。
(付記3)前記決定手段は、
前記判定手段によって前記所定の列幅以上であると判定された場合、前記セルの列幅を前記基準列幅に決定することを特徴とする付記2に記載のスプレッドシート生成プログラム。
(付記4)前記決定手段は、
前記判定手段によって前記所定の列幅以上でないと判定された場合、前記セルの列幅を前記距離に決定することを特徴とする付記2に記載のスプレッドシート生成プログラム。
(付記5)前記コンピュータを、
前記距離が基準列幅より小さい丸め幅以下であるか否かを判定する判定手段として機能させ、
前記決定手段は、
前記判定手段によって判定された判定結果に基づいて前記列幅を決定することを特徴とする付記1に記載のスプレッドシート生成プログラム。
(付記6)前記決定手段は、
前記判定手段によって前記丸め幅以下であると判定された場合、前記セルの列幅を決定しないことを特徴とする付記5に記載のスプレッドシート生成プログラム。
(付記7)前記決定手段は、
前記判定手段によって前記丸め幅以下でないと判定された場合、前記セルの列幅を前記距離に決定することを特徴とする付記5に記載のスプレッドシート生成プログラム。
(付記8)コンピュータを、
帳票を構成する項目群の前記帳票内のレイアウト位置に関する情報を取得する取得手段、
前記項目群の行方向の座標値を昇順にソートするソート手段、
前記ソート手段によりソートされた結果、昇順の順位が1つ上の項目との間の距離に基づいて行高さを項目ごとに決定する決定手段、
前記取得手段によって取得されたレイアウト位置に関する情報に基づいて、前記決定手段によって行高さが決定されたセルの中から、前記レイアウト位置に該当するセルを前記項目ごとに特定する特定手段、
前記特定手段によって特定されたセルに前記項目を与えることにより、前記帳票のレイアウトに関するスプレッドシートを出力する出力手段、
として機能させることを特徴とするスプレッドシート生成プログラム。
(付記9)前記コンピュータを、
前記距離が基準行高さより大きい所定の行高さ以上であるか否かを判定する判定手段として機能させ、
前記決定手段は、
前記判定手段によって判定された判定結果に基づいて前記行高さを決定することを特徴とする付記8に記載のスプレッドシート生成プログラム。
(付記10)前記決定手段は、
前記判定手段によって前記所定の行高さ以上であると判定された場合、前記セルの行高さを前記基準行高さに決定することを特徴とする付記9に記載のスプレッドシート生成プログラム。
(付記11)前記決定手段は、
前記判定手段によって前記所定の行高さ以上でないと判定された場合、前記セルの行高さを前記距離に決定することを特徴とする付記9に記載のスプレッドシート生成プログラム。
(付記12)前記コンピュータを、
前記距離が基準行高さより小さい丸め高さ以下であるか否かを判定する判定手段として機能させ、
前記決定手段は、
前記判定手段によって判定された判定結果に基づいて前記行高さを決定することを特徴とする付記8に記載のスプレッドシート生成プログラム。
(付記13)前記決定手段は、
前記判定手段によって前記丸め高さ以下であると判定された場合、前記セルの行高さを決定しないことを特徴とする付記12に記載のスプレッドシート生成プログラム。
(付記14)前記決定手段は、
前記判定手段によって前記丸め高さ以下でないと判定された場合、前記セルの行高さを前記距離に決定することを特徴とする付記12に記載のスプレッドシート生成プログラム。
(付記15)前記取得手段は、
前記項目の項目名に関するデータ列を取得し、
前記出力手段は、
前記特定手段によって特定されたセルに前記項目および当該項目の項目名を与えることにより、前記帳票のレイアウトに関するスプレッドシートを出力することを特徴とする付記1または2に記載のスプレッドシート生成プログラム。
(付記16)前記取得手段は、
前記項目に関するフォーマットを定義したフォーマット定義情報を取得し、
前記出力手段は、
前記特定手段によって特定されたセルに前記項目、当該項目の項目名、および前記フォーマット定義情報を与えることにより、前記帳票のレイアウトに関するスプレッドシートを出力することを特徴とする付記15に記載のスプレッドシート生成プログラム。
(付記17)前記出力手段は、
前記帳票のレイアウトに関するスプレッドシートと前記項目名に関するスプレッドシートとを含むファイルを出力することを特徴とする付記15または16に記載のスプレッドシート生成プログラム。
(付記18)前記出力ファイルは、同一の項目について、前記帳票のレイアウトに関するスプレッドシートのセルと前記項目名に関するスプレッドシートのセルとが関連付けられていることを特徴とする付記17に記載のスプレッドシート生成プログラム。
(付記19)付記1〜18のいずれか一つに記載のスプレッドシート生成プログラムを記録したコンピュータに読み取り可能な記録媒体。
(付記20)帳票を構成する項目群の前記帳票内のレイアウト位置に関する情報を取得する取得手段と、
前記項目群の列方向の座標値を昇順にソートするソート手段と、
前記ソート手段によりソートされた結果、昇順の順位が1つ上の項目との間の距離に基づいて列幅を項目ごとに決定する決定手段と、
前記取得手段によって取得されたレイアウト位置に関する情報に基づいて、前記決定手段によって列幅が決定されたセルの中から、前記レイアウト位置に該当するセルを前記項目ごとに特定する特定手段と、
前記特定手段によって特定されたセルに前記項目を与えることにより、前記帳票のレイアウトに関するスプレッドシートを出力する出力手段と、
を備えることを特徴とするスプレッドシート生成装置。
(付記21)帳票を構成する項目群の前記帳票内のレイアウト位置に関する情報を取得する取得手段と、
前記項目群の行方向の座標値を昇順にソートするソート手段と、
前記ソート手段によりソートされた結果、昇順の順位が1つ上の項目との間の距離に基づいて行高さを項目ごとに決定する決定手段と、
前記取得手段によって取得されたレイアウト位置に関する情報に基づいて、前記決定手段によって行高さが決定されたセルの中から、前記レイアウト位置に該当するセルを前記項目ごとに特定する特定手段と、
前記特定手段によって特定されたセルに前記項目を与えることにより、前記帳票のレイアウトに関するスプレッドシートを出力する出力手段と、
を備えることを特徴とするスプレッドシート生成装置。
(付記22)帳票を構成する項目群の前記帳票内のレイアウト位置に関する情報を取得する取得工程と、
前記項目群の列方向の座標値を昇順にソートするソート工程と、
前記ソート工程によりソートされた結果、昇順の順位が1つ上の項目との間の距離に基づいて列幅を項目ごとに決定する決定工程と、
前記取得工程によって取得されたレイアウト位置に関する情報に基づいて、前記決定工程によって列幅が決定されたセルの中から、前記レイアウト位置に該当するセルを前記項目ごとに特定する特定工程と、
前記特定工程によって特定されたセルに前記項目を与えることにより、前記帳票のレイアウトに関するスプレッドシートを出力する出力工程と、
を含んだことを特徴とするスプレッドシート生成方法。
(付記23)帳票を構成する項目群の前記帳票内のレイアウト位置に関する情報を取得する取得工程と、
前記項目群の行方向の座標値を昇順にソートするソート工程と、
前記ソート工程によりソートされた結果、昇順の順位が1つ上の項目との間の距離に基づいて行高さを項目ごとに決定する決定工程と、
前記取得工程によって取得されたレイアウト位置に関する情報に基づいて、前記決定工程によって行高さが決定されたセルの中から、前記レイアウト位置に該当するセルを前記項目ごとに特定する特定工程と、
前記特定工程によって特定されたセルに前記項目を与えることにより、前記帳票のレイアウトに関するスプレッドシートを出力する出力工程と、
を含んだことを特徴とするスプレッドシート生成方法。
以上のように、本発明にかかるスプレッドシート生成プログラム、該プログラムを記録した記録媒体、スプレッドシート生成装置、およびスプレッドシート生成方法は、項目名のデータとレイアウトとの一元管理に有用であり、特に、エクセルなどの表計算ソフトに適している。
400 スプレッドシート生成装置
401 入力データ群
402 フォーマット定義情報
410 業務アプリケーション
420 帳簿定義ツール
430 セル定義情報生成部
440 スプレッドシート出力部
450 出力ファイル

Claims (11)

  1. 各セルに表示される内容である項目と、前記項目が表示されるセルの位置座標とが対応付けられた対応情報が複数記憶された記憶装置にアクセス可能なコンピュータに、
    前記各セルの位置座標に含まれるX座標の大小に基づいて前記コンピュータが昇順にソートして前記記憶装置に記憶した複数の対応情報のうち、第一の対応情報に含まれる第一の項目のX座標である第一のX座標と、前記第一の対応情報に隣接する第二の対応情報に含まれる第二の項目のX座標である第二のX座標との差を、前記第一の項目に対応する第一のセルの幅に決定させ、
    X座標の大小に基づいて昇順にソートされた前記複数の対応情報から参照された前記第一のX座標に対応する第一の項目が、幅が決定された前記第一のセルに対応付けられた表データを生成させる、
    ことを特徴とする表データ生成プログラム。
  2. 前記表データ生成プログラムはさらに、
    前記コンピュータに、
    前記各セルの位置座標に含まれるY座標の大小に基づいて前記コンピュータが昇順にソートして前記記憶装置に記憶した複数の対応情報のうち、第一の対応情報に含まれる第一の項目のY座標である第一のY座標と、前記第一の対応情報に隣接する第三の対応情報に含まれる第三の項目のY座標である第三のY座標との差を、前記第一の項目に対応する第一のセルの高さに決定させ、
    Y座標の大小に基づいて昇順にソートされた前記複数の対応情報から参照された前記第一のY座標に対応する第一の項目が、高さが決定された前記第一のセルに対応付けられた表データを生成させる、
    ことを特徴とする請求項1記載の表データ生成プログラム。
  3. 各セルに表示される内容である項目と、前記項目が表示されるセルの位置座標とが対応付けられた対応情報が複数記憶された記憶装置にアクセス可能なコンピュータに、
    前記各セルの位置座標に含まれるY座標の大小に基づいて前記コンピュータが昇順にソートして前記記憶装置に記憶した複数の対応情報のうち、第一の対応情報に含まれる第一の項目のY座標である第一のY座標と、前記第一の対応情報に隣接する第二の対応情報に含まれる第二の項目のY座標である第二のY座標との差を、前記第一の項目に対応する第一のセルの高さに決定させ、
    Y座標の大小に基づいて昇順にソートされた前記複数の対応情報から参照された前記第一のY座標に対応する第一の項目が、高さが決定された前記第一のセルに対応付けられた表データを生成させる、
    ことを特徴とする表データ生成プログラム。
  4. 各セルに表示される内容である項目と、前記項目が表示されるセルの位置座標とが対応付けられた対応情報が複数記憶された記憶装置にアクセス可能なコンピュータが、
    前記各セルの位置座標に含まれるX座標の大小に基づいて前記コンピュータが昇順にソートして前記記憶装置に記憶した複数の対応情報のうち、第一の対応情報に含まれる第一の項目のX座標である第一のX座標と、前記第一の対応情報に隣接する第二の対応情報に含まれる第二の項目のX座標である第二のX座標との差を、前記第一の項目に対応する第一のセルの幅に決定し、
    X座標の大小に基づいて昇順にソートされた前記複数の対応情報から参照された前記第一のX座標に対応する第一の項目が、幅が決定された前記第一のセルに対応付けられた表データを生成する、
    ことを特徴とする表データ生成方法。
  5. 前記表データ生成方法はさらに、
    前記コンピュータが、
    前記各セルの位置座標に含まれるY座標の大小に基づいて前記コンピュータが昇順にソートして前記記憶装置に記憶した複数の対応情報のうち、第一の対応情報に含まれる第一の項目のY座標である第一のY座標と、前記第一の対応情報に隣接する第三の対応情報に含まれる第三の項目のY座標である第三のY座標との差を、前記第一の項目に対応する第一のセルの高さに決定し、
    Y座標の大小に基づいて昇順にソートされた前記複数の対応情報から参照された前記第一のY座標に対応する第一の項目が、高さが決定された前記第一のセルに対応付けられた表データを生成する、
    ことを特徴とする請求項4記載の表データ生成方法。
  6. 各セルに表示される内容である項目と、前記項目が表示されるセルの位置座標とが対応付けられた対応情報が複数記憶された記憶装置にアクセス可能なコンピュータが、
    前記各セルの位置座標に含まれるY座標の大小に基づいて前記コンピュータが昇順にソートして前記記憶装置に記憶した複数の対応情報のうち、第一の対応情報に含まれる第一の項目のY座標である第一のY座標と、前記第一の対応情報に隣接する第二の対応情報に含まれる第二の項目のY座標である第二のY座標との差を、前記第一の項目に対応する第一のセルの高さに決定し、
    Y座標の大小に基づいて昇順にソートされた前記複数の対応情報から参照された前記第一のY座標に対応する第一の項目が、高さが決定された前記第一のセルに対応付けられた表データを生成する、
    ことを特徴とする表データ生成方法。
  7. 各セルに表示される内容である項目と、前記項目が表示されるセルの位置座標とが対応付けられた対応情報が複数記憶された記憶部と、
    前記各セルの位置座標に含まれるX座標の大小に基づいて複数の前記対応情報を昇順にソートして前記記憶部に記憶するとともに、ソートして前記記憶部に記憶した複数の対応情報のうち、第一の対応情報に含まれる第一の項目のX座標である第一のX座標と、前記第一の対応情報に隣接する第二の対応情報に含まれる第二の項目のX座標である第二のX座標との差を、前記第一の項目に対応する第一のセルの幅に決定する決定部と、
    X座標の大小に基づいて昇順にソートされた前記複数の対応情報から参照された前記第一のX座標に対応する第一の項目が、幅が決定された前記第一のセルに対応付けられた表データを生成する生成部と、
    を備えたことを特徴とする表データ生成装置。
  8. 前記表データ生成装置において、
    前記決定部はさらに、前記各セルの位置座標に含まれるY座標の大小に基づいて複数の前記対応情報を昇順にソートして前記記憶部に記憶するとともに、ソートして前記記憶部に記憶した複数の対応情報のうち、第一の対応情報に含まれる第一の項目のY座標である第一のY座標と、前記第一の対応情報に隣接する第三の対応情報に含まれる第三の項目のY座標である第三のY座標との差を、前記第一の項目に対応する第一のセルの高さに決定し、
    前記生成部はさらに、Y座標の大小に基づいて昇順にソートされた前記複数の対応情報から参照された前記第一のY座標に対応する第一の項目が、高さが決定された前記第一のセルに対応付けられた表データを生成する、
    ことを特徴とする請求項7記載の表データ生成装置。
  9. 各セルに表示される内容である項目と、前記項目が表示されるセルの位置座標とが対応付けられた対応情報が複数記憶された記憶部と、
    前記各セルの位置座標に含まれるY座標の大小に基づいて複数の前記対応情報を昇順にソートして前記記憶部に記憶するとともに、ソートして前記記憶部に記憶した複数の対応情報のうち、第一の対応情報に含まれる第一の項目のY座標である第一のY座標と、前記第一の対応情報に隣接する第二の対応情報に含まれる第二の項目のY座標である第二のY座標との差を、前記第一の項目に対応する第一のセルの高さに決定する決定部と、
    Y座標の大小に基づいて昇順にソートされた前記複数の対応情報から参照された前記第一のY座標に対応する第一の項目が、高さが決定された前記第一のセルに対応付けられた表データを生成する生成部と、
    を備えたことを特徴とする表データ生成装置。
  10. 各セルに表示される内容である項目と、前記項目が表示されるセルの位置座標とが対応付けられた対応情報が複数記憶された記憶装置にアクセス可能なコンピュータに、
    前記記憶装置に記憶された複数の対応情報のうち、第一の対応情報に含まれる第一の項目のX座標である第一のX座標と、第二の対応情報に含まれ、前記第一のX座標との差が前記複数の対応情報に含まれるX座標の中で最小となる第二の項目の第二のX座標との差を、前記第一の項目に対応する第一のセルの幅として決定させ、
    前記記憶装置に記憶された前記第一のX座標に対応する前記第一の項目が表示されるセルの幅を、決定された前記第一のセルの幅とした表データを生成させる、
    ことを特徴とする表データ生成プログラム。
  11. 各セルに表示される内容である項目と、前記項目が表示されるセルの位置座標とが対応付けられた対応情報が複数記憶された記憶装置にアクセス可能なコンピュータに、
    前記記憶装置に記憶された複数の対応情報のうち、第一の対応情報に含まれる第一の項目のY座標である第一のY座標と、第二の対応情報に含まれ、前記第一のY座標との差が前記複数の対応情報に含まれるY座標の中で最小となる第二の項目の第二のY座標との差を、前記第一の項目に対応する第一のセルの高さとして決定させ、
    前記記憶装置に記憶された前記第一のY座標に対応する前記第一の項目が表示されるセルの高さを、決定された前記第一のセルの高さとした表データを生成させる、
    ことを特徴とする表データ生成プログラム。
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