JP6439258B2 - プログラム、情報処理装置、記憶媒体 - Google Patents
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Description
S1:アプリケーションは図示するような帳票データを出力する。帳票データは、電子データであり、すでにユーザの所望のレイアウト(各明細の配置が割り付けられていること)で出力される。
S2:ユーザは帳票作成装置を操作して帳票データを読み取る。
S3:ユーザは帳票データの印刷イメージを帳票作成装置に表示させるなどして、各明細(帳票データのXX…Xの領域)の矩形範囲を設定する。すなわち、各明細の位置を決定する。
S4:次にユーザは各明細のデータ型(文字、数値、日付など)を設定する。
S5:次にユーザは各明細のデータ長を設定する。
S6:ユーザは全ての明細について矩形範囲、データ型、及び、データ長の設定が終了したか否かを判断し、終了していない場合はステップS3からの処理を繰り返す。
S7:全ての明細について矩形範囲、データ型、及び、データ長の設定が終了した場合、全ての明細について設定された矩形範囲、データ型、及び、データ長を1つの明細属性定義ファイルとして作成する。
S8:次に、ステップS2で取得した帳票データに明細属性定義ファイルを適用することで、帳票データに属性に格納する。
図1は、本実施形態の帳票作成装置の概略的な動作を説明する図の一例である。帳票データを作成するアプリケーション91は所定のレイアウトにて電子データとしての帳票データを出力する。本実施形態の帳票作成装置100は、ユーザの操作なしに又はユーザの操作を抑制して、この帳票データの各明細に属性を付与する。属性を付与することで、ユーザは属性を指定した検索が可能になる。
図2は、電子帳票システムの概略構成図の一例である。電子帳票システム500は、アプリケーション91が動作する情報処理装置90、帳票作成装置100、及び、検索サーバ200がネットワーク400を介して接続された構成を有している。
図3は、帳票作成装置100のハードウェア構成図の一例を示す。帳票作成装置100は、それぞれバスで相互に接続されているCPU101、RAM102、ROM103、記憶媒体装着部104、通信装置105、入力装置106、表示制御部107及び記憶装置108を有する。CPU101は、OS、ソフトウェアを記憶装置108から読み出して、RAM102を作業メモリにして実行する。
図4は、帳票作成装置100の機能ブロック図の一例を示す。帳票作成装置100は、ダミーデータ取得部11、明細属性定義作成部13、電子帳票データ作成部14、及び、帳票データ取得部12を有している。これらは、CPU101がプログラム110を実行し、図3を含む各種のハードウェアと協働して実現される。また、帳票作成装置100は、記憶装置108、RAM102、又は、記憶媒体111などに構築された、ダミーデータ定義ファイル記憶部15、明細属性定義ファイル記憶部16、帳票データDB17、及び、明細属性名テーブル記憶部18を有している。
以下、本実施形態で用いられる各データについて説明する。
図5は、情報処理装置90が出力する帳票データの一例を示す図である。ユーザは図示するようなレイアウトで帳票データを印刷する。レイアウトとは、各明細の配置をいう。帳票データのレイアウトはユーザが設計できる。
図6は、ダミーデータ定義ファイルの一例を示す図である。ダミーデータ定義ファイルには、ダミー文字列の識別記号がどのデータ型を表すかが定義されている。
「String=&」
ダミー文字列に「&」がある場合、そのダミー文字列は「文字列」を意味している。
「Number=%」
ダミー文字列に「%」がある場合、そのダミー文字列は「数字」を意味している。
「Date=#」
ダミー文字列に「#」がある場合、そのダミー文字列は「日付」を意味している。
図7はダミーデータの作成規則を説明する図の一例である。ダミーデータの作成規則は以下のようになっている。
(1)ダミー文字列は識別記号で始まり識別記号で終了する。
(2)「文字列」、「数字」が1桁の場合は、1つの「識別記号」だけとする。
(3)最初の識別記号から最後の識別記号までの文字数が明細の最大文字数を表す。
(4)日付は、Yが年、Mが月、Dが日を表す。Y,M、D以外は区切り記号とする。
(5)数字は「,」を区切り記号とし区切り記号は桁数には数えない。
(6)明細に名前を付ける場合は、識別記号の間に記述する。この名前は特許請求の範囲の名称情報野市例である。
(7)識別記号のフォントサイズは帳票データの明細(文字、数字、記号)と同じにする
(8)ダミー文字列の外接矩形の頂点をダミー文字列の位置とする
ユーザは作成規則に基づいてダミーデータを作成する。この作成規則は、明細属性定義作成部13に組み込まれており、ダミーデータから明細属性定義ファイルを作成する際には作成規則に基づき明細属性定義ファイルを作成する。
ダミー文字列d1は「&&&&&&帳票タイトル−1&&&&&&&&」である。帳票データの明細c1は文字列なので、ダミー文字列は「&」で始まり「&」で終了する。「&」のフォントサイズは明細c1のフォントサイズと同じである。最初の「&」から最後の「&」までの「&」の数は、明細c1の文字列の最大数を考慮して決定される。明細c1は半角で14文字(全角で7文字)なので、14個の半角の「&」が配置される。これにより、帳票データの明細c1が占める範囲とダミー文字列d1のダミー文字列が占める範囲がほぼ一致する。なお、ダミー文字列d1に十分な長さがあるため、ユーザは「帳票タイトル-1」という明細属性名を「&」と「&」の間に記述している。このため、14個あるはずの半角の「&」の数は、明細属性名の数だけ少なくなっている。なお、明細属性名は、後述する明細属性名テーブルによっても定義可能である。
ダミー文字列d2は「#YYY-MM-D#」である。帳票データの明細c2は日付なので、ダミー文字列は「#」で始まり「#」で終了する。「#」のフォントサイズは明細c2のフォントサイズと同じである。明細c2は「2013-03-19」なので日付の形式は「YYYY-MM-DD」の合計10桁である。この形式の最初と最後に「#」が設定される。この場合も、帳票データの明細c2が占める範囲とダミー文字列d2のダミー文字列が占める範囲がほぼ一致する。
ダミー文字列d3〜d5は、ダミー文字列d1と同様の構成になっている。すなわち、帳票データの明細c3〜c5が文字列であるため、帳票データの明細c3〜c5の文字数と同じ数で同じフォントサイズの「&」が配置されている。また、「&」の数が明細属性名よりも多いことを利用して「&」が明細属性名で置き換えられている。なお、ダミー文字列d3〜d5は繰り返し配置される明細であるので、データ長は明細c3〜c5が持ち得る最大のデータ長が定義される。
ダミー文字列d6は「&&」である。帳票データの明細c6は2文字の文字列なので、ダミー文字列は「&&」となる。「&」のフォントサイズはダミー文字列d6のフォントサイズと同じである。これにより、帳票データの明細c6が占める範囲とダミー文字列d6のダミー文字列が占める範囲がほぼ一致する。しかし、「&」の数が少ないので、明細属性名はダミー文字列に含まれていない。この場合は、後述する明細属性名テーブルにより明細属性名が定義される。
ダミー文字列d7は「%,%%%,%%%」である。帳票データの明細c7は数字なので、ダミー文字列は「%」で始まり「%」で終了する。「%」のフォントサイズは明細c7のフォントサイズと同じである。明細c7は「1,000,000」であるため、形式が一致するようにカンマ区切りによりダミー文字列が記述される。カンマ区切りによる形式を優先するため、明細属性名は明細属性名テーブルにより定義される。この場合も、帳票データの明細c7が占める範囲とダミー文字列d7のダミー文字列が占める範囲がほぼ一致する。
ダミー文字列d8は「%合 計%%%%」である。ダミー文字列d8はダミー文字列d7と同様であるが、カンマ区切りの形式が定義される代わりに明細属性名が記述されている。この場合は、「合計」を含む「%」〜「%」の数で桁数が定義され、帳票データの形式で表示される。
ダミー文字列d9は「#YYY/MM/D#」である。日付の形式が異なっている以外は、ダミー文字列d2と同じである。
ダミー文字列d10、d11はダミー文字列d1と同様の構成であり、ダミー文字列d12はダミー文字列d8と同様の構成である。
ダミー文字列d3〜d12はそれぞれ5個ずつ繰り返して配置される。これも帳票データと同様であるが、ダミーデータでは想定される最大の繰り返し数だけ同じダミー文字列が配置される。例えば、帳票データではダミー文字列d3〜d12がそれぞれ3個しかないとしても、ダミーデータでは5個ずつ配置される。帳票データの明細のデータ数が可変であっても、ダミー文字列により明細に属性を設定できる。
図10は、明細属性定義データの一例を示す図である。明細属性とその説明が対応づけて説明されている。
ID…明細属性定義データの識別情報が設定される。
明細属性名…「タイトル」や「会員番号」などの明細属性名が設定される。
明細属性のデータ型…ダミー文字列が指示するデータ型(文字列、数値、日付など)が設定される。
日付フォーマット…YYYY-MM-DDなどの日付や数値の形式が設定される。数字の場合は数字フォーマットが設定される。
明細属性の繰り返し…繰り返される明細か否かが設定される。
矩形開始位置 x、y…ダミー文字列の矩形開始位置(ピクセル数を単位とする座標)が設定される。
矩形終了位置 x、y…ダミー文字列の矩形終了位置(ピクセル数を単位とする座標)が設定される。
継続元明細属性ID…別の明細の明細属性を利用して明細属性定義データを設定する場合に指定される元の明細属性定義データのIDが設定される。
明細属性間隔…繰り返し配置される明細におけるダミー文字列同士の間隔が設定される。
明細属性数…繰り返し配置される明細の繰り返し数が設定される。
明細属性(表)の方向…繰り返し配置される明細におけるダミー文字列の繰り返し方向(横・縦)が設定される。
データ長…ダミー文字列を構成する記号の数が設定される。
フォントサイズ…ダミー文字列を構成する記号のサイズが設定される。
図11は、明細属性名テーブルの一例を示す図である。明細属性名テーブルには、明細属性定義データに対応づけて明細属性名が設定されている。明細属性名テーブルはユーザが作成する。
図12(a)はダミーデータのダミー文字列d1のダミー文字列が取り出された図を示し、図12(b)はダミー文字列d1の明細属性定義データの一例を示す。
・ダミーデータ定義ファイルによると、識別記号「&」は文字列を意味するので、データ型は文字列となる。
・ダミーデータの作成規則(1)(3)により、ダミー文字列は同じ識別記号に挟まれているので、最初の「&」から最後の「&」までの文字数を数え、このダミー文字列のデータ長は14であると検出される(全角は2文字でカウント)。
・ダミーデータの作成規則(7)に基づき「&」のフォントサイズからダミー文字列d1のフォントサイズが検出される(図ではMとした)。
・ダミー文字列に「&」以外の文字があるため、ダミーデータの作成規則(6)に基づき明細属性名として検出される。
・ダミーデータの作成規則(8)に基づき、ダミー文字列の外接矩形の頂点(xs1,ys1)を矩形開始位置に、頂点(xe1,ye1)を矩形終了位置に、それぞれ決定する。
図13(a)はダミーデータのダミー文字列d3のダミー文字列が取り出された図を示し、図13(b)はダミー文字列d3の明細属性定義データの一例を示す。
・ダミーデータ定義ファイルによると、識別記号「&」は文字列を意味するので、データ型は文字列となる。
・ダミーデータの作成規則(1)(3)により、ダミー文字列は同じ識別記号に挟まれているので、最初の「&」から最後の「&」までの文字数を数え、このダミー文字列のデータ長は10であると検出される。
・ダミーデータの作成規則(7)に基づき「&」のフォントサイズからダミー文字列d1のフォントサイズが検出される。
・ダミー文字列に「&」以外の文字があるため、ダミーデータの作成規則(6)に基づき明細属性名として検出される。
・ダミーデータの作成規則(8)に基づき、ダミー文字列の外接矩形の頂点(xs3,ys3)を矩形開始位置に、頂点(xe3,ye3)を矩形終了位置に、それぞれ決定する。
・これにより、ダミー文字列d3により作成された明細属性定義データの「明細属性の繰り返し」は「あり」になり、「明細属性(表)の方向」は「縦」になる。また、「明細属性数」は2になる。
・1つめの「&会員番号&」と2つめの「&会員番号&」の間隔dを測定して「明細属性間隔」に設定する。
図14は、電子帳票システム500が帳票データを作成する手順を示すフローチャート図の一例である。
S11:情報処理装置90のアプリケーション91は、帳票データを出力する。
S12:情報処理装置90のアプリケーション91は、ダミーデータを出力する。ダミーデータは帳票作成装置100や任意の装置が出力してもよい。
S13:帳票データ取得部12は帳票データを取得する。
S14:ダミーデータ取得部11はダミーデータを取得する。
S15:ダミーデータを取得すると、明細属性定義作成部13は、自動的に明細属性定義ファイルの作成を開始する。この処理については図15で詳細に説明する。
S16:電子帳票データ作成部14は、明細属性定義ファイルを帳票データに適用して、帳票データの明細に属性を付与する。
S17:ユーザは、帳票データが期待される形態で表示されるか否かを判断する。正しく表示されない場合はステップS12に戻って、ダミーデータが修正される。
・同じダミー文字列であること
・x座標の範囲又はy座標の範囲が同じであること
・ダミー文字列から取得されるダミー文字列の情報(フォントサイズ/データ長/データ型)が全て同じであること
1つの帳票データに同じダミー文字列が存在する場合は同じ明細の繰り返しであるという前提なら(1つのダミーデータには同じダミー文字列が1つしかない)、ダミー文字列が同じかどうかだけ判断すればよい。しかし、1つの帳票データに同じダミー文字列が存在する場合もあるため、位置とダミー文字列の情報を比較することで、繰り返し配置されるダミー文字列を正確に検出できる。
電子帳票データ作成部14は、図13のように作成された明細属性定義データを図5の帳票データへ適用して、帳票データの明細に属性を付与する。電子帳票データ作成部14は、明細属性定義データの矩形開始位置〜矩形終了位置に存在する帳票データの明細に、明細属性定義データの属性を付与する。
図18は明細属性が付与された帳票データの表示例を示す図の一例である。電子帳票データ作成部14は、帳票データに対し、明細属性定義データの矩形開始位置と矩形終了位置が指定する範囲に矩形枠501を形成する。
このように、ダミーデータを用いることで明細属性を持っていない帳票データの明細に属性を付与することができる。まず、帳票データの配置を変更せずに属性を付与できるので、帳票データの見た目を変更せずに検索することが可能になる。各明細に、データ型、データ長、日付フォーマット(数値フォーマット)などのデータ型が設定されるので、データ型を考慮した検索を行うことができる。また、各明細に明細属性名を付与できるので、明細属性名を指定して検索したり、検索の対象外とする検索が可能である。
12 帳票データ取得部
13 明細属性定義作成部
14 電子帳票データ作成部
15 ダミーデータ定義ファイル記憶部
16 明細属性定義ファイル記憶部
17 帳票データDB
18 明細属性名テーブル記憶部
90 情報処理装置
91 アプリケーション
100 帳票作成装置
200 検索サーバ
500 電子帳票システム
Claims (12)
- 帳票データの明細に属性を付与する情報処理装置に、
帳票データを取得する帳票データ取得ステップと、
帳票データの明細の少なくとも1つと重複する位置に記号列が配置された属性定義記号情報を取得する属性定義記号情報取得ステップと、
前記属性定義記号情報の前記記号列を読み取って前記位置の明細の属性を定義する定義情報を作成する定義情報作成ステップと、
前記帳票データ取得ステップにより取得された帳票データの明細に、明細と重複する位置の前記記号列に基づき作成された前記定義情報の属性を付与する属性付与ステップと、
を実行させるプログラムであって、
前記定義情報作成ステップでは、前記属性定義記号情報から同じ前記記号列が検出された場合、新たに検出された同じ前記記号列の横方向又は縦方向の位置がすでに検出されている前記記号列の横方向又は縦方向の位置と同じであり、かつ、
新たに検出された前記記号列の前記定義情報とすでに検出されている前記記号列の前記定義情報が同じ場合、すでに検出されている前記記号列の前記定義情報に前記記号列の繰り返しがある旨を設定する、ことを特徴とするプログラム。 - 前記定義情報作成ステップでは、前記記号列の位置を特定し、前記記号列を囲む範囲情報を前記定義情報に設定し、
前記属性付与ステップでは、前記範囲情報の範囲に存在する帳票データの明細に、前記記号列から作成された定義情報の属性を付与する、ことを特徴とする請求項1に記載のプログラム。 - 前記記号列は、データ型を指定する識別記号を含み、
前記定義情報作成ステップでは、前記記号列の前記識別記号に基づき前記定義情報にデータ型を設定し、
前記属性付与ステップでは、帳票データの各明細に、明細と重複する位置の前記記号列に基づき作成された前記定義情報のデータ型を属性として付与する、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のプログラム。 - 前記記号列は、明細の名称情報を含み、
前記定義情報作成ステップでは、前記記号列の前記名称情報を前記定義情報に設定し、
前記属性付与ステップでは、帳票データの各明細に、明細と重複する位置の前記記号列に基づき作成された前記定義情報の名称情報を属性として付与する、
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のプログラム。 - 前記属性付与ステップでは、
帳票データの各明細に、明細と重複する位置の前記記号列に基づき作成された前記定義情報の名称情報、又は、
前記定義情報に対応づけて明細の名称情報が設定された名称情報設定テーブルから読み出した名称情報のいずれかを属性として付与する、ことを特徴とする請求項4に記載のプログラム。 - 前記記号列は、該記号列と重複する位置の明細の記号サイズ及び記号数で構成されており、
前記定義情報作成ステップでは、前記記号列の記号サイズ及び記号数を前記定義情報に設定する、ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のプログラム。 - 前記属性定義記号情報取得ステップでは、1つの帳票データに対し複数の前記属性定義記号情報を取得し、
前記定義情報作成ステップでは、帳票データの同じ明細の属性を定義する定義情報を前記属性定義記号情報の数だけ作成する、
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のプログラム。 - 前記定義情報作成ステップでは、前記属性定義記号情報から同じ前記記号列が検出された場合、新たに検出された同じ前記記号列の横方向又は縦方向の位置がすでに検出されている前記記号列の横方向又は縦方向の位置と同じであり、かつ、
新たに検出された前記記号列の前記定義情報とすでに検出されている前記記号列の前記定義情報が同じ場合、
すでに検出されている前記記号列の前記定義情報に、さらに、前記記号列の間隔、繰り返し数、又は、繰り返しの方向の1つ以上を設定する、ことを特徴とする請求項1に記載のプログラム。 - 前記定義情報作成ステップでは、前記記号列の位置を特定し、前記記号列を囲む範囲情報を前記定義情報に設定し、
前記属性付与ステップでは、
前記範囲情報の範囲を、前記定義情報に設定された前記繰り返しの方向に、前記記号列の間隔を空けて、前記繰り返し数だけ設定し、
繰り返し設定された前記範囲に存在する帳票データの明細に、前記記号列から作成された定義情報の属性を付与する、ことを特徴とする請求項8に記載のプログラム。 - 前記記号列は、明細の名称情報を含み、
前記定義情報作成ステップでは、前記記号列の前記名称情報を前記定義情報に設定し、
前記属性付与ステップでは、前記範囲情報の範囲を囲む枠と前記名称情報を表示し、前記繰り返し設定された前記範囲を囲む枠を表示する、
ことを特徴とする請求項9に記載のプログラム。 - 帳票データの明細に属性を付与する情報処理装置であって、
帳票データを取得する帳票データ取得手段と、
帳票データの明細の少なくとも1つと同じ位置に属性を定義する記号列が配置された属性定義記号情報を取得する属性定義記号情報取得手段と、
前記属性定義記号情報の前記記号列を読み取って前記位置の明細の属性を定義する定義情報を作成する定義情報作成手段と、
前記帳票データ取得手段が取得した帳票データの明細に、明細と重複する位置の前記記号列に基づき作成された前記定義情報の属性を付与する属性付与手段と、を有し、
前記定義情報作成手段は、前記属性定義記号情報から同じ前記記号列が検出された場合、新たに検出された同じ前記記号列の横方向又は縦方向の位置がすでに検出されている前記記号列の横方向又は縦方向の位置と同じであり、かつ、
新たに検出された前記記号列の前記定義情報とすでに検出されている前記記号列の前記定義情報が同じ場合、すでに検出されている前記記号列の前記定義情報に前記記号列の繰り返しがある旨を設定することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1〜10のいずれか1項に記載のプログラムを記載した情報処理装置により読み取り可能な記憶媒体。
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