JP2008108187A - Cadデータ変換装置、cadデータ変換方法、及びcadデータ変換プログラム - Google Patents

Cadデータ変換装置、cadデータ変換方法、及びcadデータ変換プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】CADデータで表現された表を表計算形式の表データに変換すること。
【解決手段】CAD装置は、CADデータで表が形成されている領域の設定を受け付け、当該領域に存在する水平方向、及び垂直方向の直線に対応する罫線を表計算形式の表データ上に設定する。CAD装置は、線要素と罫線との対応からCADデータ上の表の矩形領域と表データ上のセルの対応を認識する。そして、CAD装置は、CADデータ上の矩形領域に配置された文字要素に対応する文字データを、対応するセルに設定する。また、CAD装置は、単一の矩形領域に複数のセルが対応する場合にセルを結合したり、あるいは、単一のセルに複数の文字データが設定されている場合にセルを分割したり等して、表データが適切な形態になるように罫線を調節する。
【選択図】図2

Description

本発明は、CADデータ変換装置、CADデータ変換方法、及びCADデータ変換プログラムに関し、例えば、CADデータで形成された表を表計算ソフトで扱えるようにデータ変換するものに関する。
近年の急激なコンピュータの発達に伴い、従来はドラフタ等を用いて手作業で行っていた図面の作成をコンピュータを用いたCAD(Computer Aided Design)装置により作成することが広く行われるようになってきた。
ここで、CAD装置とは、コンピュータによる設計支援装置のことであり、パーソナルコンピュータにCADプログラムをインストールして実行し、コンピュータの演算機能や記憶機能等を用いて図面作成を効率化するものである。
CAD装置は、作業者が線要素、円弧要素、文字要素、塗りつぶし要素等の図面要素を仮想の設計用紙上に配置していくことにより図面を作成するようになっている。
設計図面では、図面中に表を挿入することが行われるが、CADデータでは、垂直方向、及び水平方向の線要素によって矩形領域を形成し、この矩形領域に文字要素等を配置することにより表を作成している。
一方、近年では、表計算ソフトの普及が著しく、データを表として整理し、作業を効率化することが行われている。
表計算ソフトでは、縦罫線、及び横罫線によって囲まれたセルと呼ばれるデータ配置領域を行位置(行数)及び列位置(列数)によって相互に関連づけ、これにデータを配置することにより表データ(スプレッドシート)を形成している。
CAD装置、及び表計算ソフトは設計現場において何れも頻繁に利用されており、CADデータを表データに変換して利用したいとの要望がある。
このような要望に応える技術として、次の特許文献1の「CADソフトウェアの集計データ作成及び集計データ作成プログラムを記録した記憶媒体」がある。この技術は、CADデータで形成された設計データを表データに集計するものである。
特開2000−113082公報
CADデータでは、線要素や文字要素等により表が表現されている場合があり、この表を表計算形式の表データに変換したいとの要望がある。
しかし、CADデータで表現された表は、線要素を配置して形成された矩形領域に文字要素等を配置したものであり(即ち、座標値が付与された線要素、文字要素の集合体であって相互に関連づけられているわけではない)、一方、表データはセルに数値や文字等を配置したものでり(即ち、セルの行列による関連性により、セルに配置されたデータに関連性が設定されている)、両者は全く別種のデータである。
そのため、CADデータで表現された表を表計算形式の表データに変換するのは困難であった。
また、CADデータで表現された表は、矩形領域の大きさなどが任意に設定されるため、対応するセルを設定するのは更に困難であった。
そこで、本発明の目的は、CADデータで表現された表を表計算形式の表データに変換することである。
本発明は、前記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、CADデータで形成された表を表計算形式の表データに変換するCADデータ変換装置であって、前記CADデータにおいて表が形成されている領域を取得する領域取得手段と、前記取得した領域内に含まれる水平方向及び垂直方向の直線を特定する直線特定手段と、前記特定した水平方向及び垂直方向の直線の本数に対応する行列数のセルを変換先の表データに設定するセル設定手段と、前記CADデータにおいて、文字と、当該文字に隣接する直線によって囲まれた矩形領域と、を特定する文字特定手段と、前記特定した文字を、前記特定した矩形領域に対応するセルに設定する文字設定手段と、を具備したことを特徴とするCADデータ変換装置を提供する。
請求項2に記載の発明では、前記CADデータにおいて表が形成されている領域の指定を受け付ける領域指定受付手段を具備し、前記領域取得手段は、前記指定された領域を取得することを特徴とする請求項1に記載のCADデータ変換装置を提供する。
請求項3に記載の発明では、前記セル設定手段は、前記文字に隣接する直線によって囲まれた矩形領域が複数のセルに対応する場合に、前記複数のセルを単一のセルに結合することを特徴とする請求項1、又は請求項2に記載のCADデータ変換装置を提供する。
請求項4に記載の発明では、前記セル設定手段は、単一のセルに複数の文字要素が設定されている場合、それぞれの文字要素が単一のセルに設定されるようにセルを分割することを特徴とする請求項1、請求項2、又は請求項3に記載のCADデータ変換装置を提供する。
請求項5に記載の発明では、前記セル設定手段は、前記設定したセルを形成する罫線のうち、前記特定した直線と重複しない部分を消去することを特徴とする請求項1から請求項4までのうちの何れか1の請求項に記載のCADデータ変換装置を提供する。
請求項6に記載の発明では、前記セル設定手段は、セルを形成する罫線の属性を、当該罫線に対応する前記直線の属性を用いて設定することを特徴とする請求項1から請求項5までのうちの何れか1の請求項に記載のCADデータ変換装置を提供する。
請求項7に記載の発明では、前記文字設定手段は、前記CADデータにおいて前記文字に設定されている属性を用いて前記表データに設定する文字の属性を設定することを特徴とする請求項1から請求項6までのうちの何れか1の請求項に記載のCADデータ変換装置を提供する。
請求項8に記載の発明では、CADデータで形成された表を表計算形式の表データに変換するCADデータ変換装置が行うCADデータ変換方法であって、前記CADデータ変換装置は、領域取得手段と、直線特定手段と、セル設定手段と、文字特定手段と、を備え、前記領域取得手段で、前記CADデータにおいて表が形成されている領域を取得する領域取得ステップと、前記直線特定手段で、前記取得した領域内に含まれる水平方向及び垂直方向の直線を特定する直線特定ステップと、前記セル設定手段で、前記特定した水平方向及び垂直方向の直線の本数に対応する行列数のセルを変換先の表データに設定するセル設定ステップと、前記文字特定手段で、前記CADデータにおいて、文字と、当該文字に隣接する直線によって囲まれた矩形領域と、を特定する文字特定ステップと、前記文字設定手段で、前記特定した文字を、前記特定した矩形領域に対応するセルに設定する文字設定ステップと、から構成されたことを特徴とするCADデータ変換方法を提供する。
請求項9に記載の発明では、CADデータで形成された表を表計算形式の表データに変換する機能をコンピュータに発揮させるCADデータ変換プログラムであって、前記CADデータにおいて表が形成されている領域を取得する領域取得機能と、前記取得した領域内に含まれる水平方向及び垂直方向の直線を特定する直線特定機能と、前記特定した水平方向及び垂直方向の直線の本数に対応する行列数のセルを変換先の表データに設定するセル設定機能と、前記CADデータにおいて、文字と、当該文字に隣接する直線によって囲まれた矩形領域と、を特定する文字特定機能と、前記特定した文字を、前記特定した矩形領域に対応するセルに設定する文字設定機能と、をコンピュータに発揮させるCADデータ変換プログラムを提供する。
本発明によれば、CADデータで表現された升目に対応するセルを設定することにより、CADデータで表現された表を表計算形式の表データに変換することができる。
(1)実施の形態の概要
CAD装置は、CADデータで表が形成されている領域の設定を受け付け、当該領域に存在する水平方向、及び垂直方向の直線(線要素)に対応する罫線を表計算形式の表データ上に設定する。CAD装置は、線要素と罫線との対応からCADデータ上の表の矩形領域と表データ上のセルの対応を認識する。
そして、CAD装置は、CADデータ上の矩形領域に配置された文字要素に対応する文字データを、対応するセルに設定する。
また、CAD装置は、単一の矩形領域に複数のセルが対応する場合にセルを結合したり、あるいは、単一のセルに複数の文字データが設定されている場合にセルを分割したり等して、表データが適切な形態になるように罫線を調節する。
更に、CAD装置は、CADデータの線要素や文字要素に設定されている属性を罫線や文字データに設定したり、CADデータの塗りつぶし要素を用いてセルの背景を設定することにより、CADデータの表の外観を表データにて再現する。
(2)実施の形態の詳細
図1は、本実施の形態のCAD装置のハードウェア的な構成の一例を示したブロック図である。
CAD装置1は、制御部11にバスライン18を介して入力装置15、出力装置16、通信制御装置17、記憶装置23、記憶媒体駆動装置20、入出力I/F(インターフェース)19等が接続して構成されている。
CPU(Central Processing Unit)13は、所定のプログラムに従って、各種の情報処理やCAD装置1の制御を行ったりする。CPU13は、レジスタと呼ばれる記憶部を有しており、このレジスタにROM(Read Only Memory)12やRAM(Random Access Memory)14等からプログラムを読み込んで、このプログラムに従って動作することにより制御部11の各種機能が発揮される。
CPU13は、CADプログラムを読み込んでこれを実行することにより、設計支援機能を発揮する他、CADデータ上で表現された表を表計算形式の表データに変換する機能を発揮することができる。
ROM12は、CPU13が各種演算や制御を行うための各種プログラム、データ及びパラメータ等を格納したリードオンリーメモリである。CPU13は、ROM12からプログラムやデータ、パラメータ等を読み込むことはできるが、これらを書き換えたり消去することは行わない。
RAM14は、CPU13にワーキングメモリとして使用されるランダムアクセスメモリである。CPU13は、RAM14にプログラムやデータ等を書き込んだり消去したりすることができる。
本実施の形態では、RAM14には、CPU13がCADデータ上の表を表データに変換するためのエリアが確保可能となっている。
入力装置15は、例えばキーボードやマウス、タブレット等の入力装置から構成されており、作業者がCAD装置1に対して文字、数字等を入力したり、CADデータ上の要素や領域を指定したりなどすることができる。
マウスやタブレット等はポインティングデバイスであり、CADデータ上の表が形成された領域を指定するのに用いることができる。
キーボードは、カナや英文字等を入力するためのキーや数字を入力するためのテンキー、各種機能キー、カーソルキー及びその他のキーによって構成されている。
出力装置16は、例えば表示装置、印刷装置等から構成されており、CAD装置1が行った情報処理結果等を出力する際に使用する。
表示装置は、例えばCRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ等で構成されており、CADデータによる設計図面等を画面上に提示するための装置である。
印刷装置は、例えば、プロッタの他、インクジェットプリンタ、レーザプリンタ、熱転写プリンタ、ドットプリンタ等の各種プリンタ装置によって構成されている。
印刷装置により、設計図面等を紙等の印刷媒体に印刷することができる。
通信制御装置17は、CAD装置1をインターネット等のネットワークに接続するための装置であって、モデム、ターミナルアダプタ、その他の接続装置によって構成されている。
CAD装置1は、通信制御装置17を用いて、外部のコンピュータからCADデータを受信したり、CADデータから変換した表データを外部のコンピュータに送信したりすることができる。
記憶装置23は、読み書き可能な記憶媒体と、その記憶媒体に対してプログラムやデータを読み書きするための駆動装置によって構成されている。当該記憶媒体として主にハードディスクが使用されるが、その他に、例えば、光磁気ディスク、磁気ディスク、半導体メモリ等の他の読み書き可能な記憶媒体によって構成することも可能である。
記憶装置23には、プログラム格納部31、データ格納部32等が形成されており、それぞれ、プログラム、データが格納されている。
プログラム格納部31には、CAD装置1に設計図作成機能やCADデータ上の表を表計算形式の表データに変換する機能等を発揮させるためのCADプログラムや、メモリ管理や入出力管理等CAD装置1を動作させるための基本的なプログラムであるOS(Operating System)、通信制御装置17を制御する通信プログラム、その他の各種プログラムが記憶されている。
データ格納部32には、2次元CADデータや、変換後の表データ等が格納されている。
記憶媒体駆動装置20は、着脱可能な記憶媒体を駆動してデータの読み書きを行うための駆動装置である。着脱可能な記憶媒体としては、例えば、光磁気ディスク、磁気ディスク、磁気テープ、半導体メモリ、データをパンチした紙テープ、CD−ROM等がある。なお、CD−ROMや紙テープは、読み込みのみ可能である。
CAD装置1は、記憶媒体駆動装置20を介して、記憶媒体に記憶されたCADデータを読み込んだり、あるいは、変換後の表データを記憶媒体に書き込んだりすることができる。
入出力I/F(インターフェース)19は、例えば、シリアルインターフェースやその他の規格のインターフェースにより構成されている。入出力I/F19に当該インターフェースに対応した外部機器を接続することにより、CAD装置1の機能を拡張することができる。
以上、CAD装置1の構成について説明したが、プログラム格納部31に表計算プログラムを記憶しておき、これをCPU13に実行させることにより、CAD装置1を表計算装置として機能させることも可能である。
この場合、CAD装置1が変換した表データをCAD装置1で表示したり、編集したり等、表データに対して表計算装置が提供する各種情報処理を施すことができる。
図2(a)は、変換前の表がCAD装置1によって表示されているところとを示しており、図2(b)は、変換後の表データが表計算装置によって表示されているところを示している。なお、表計算装置は、例えば、表計算プログラムをコンピュータで実行することにより構成することができる。
図2(a)において、CAD装置1は、作業者がポインティングデバイスによって点3、4を指定することにより、これらの点を結んだ線分を対角線とする矩形の領域を、表が形成された領域(以下、表領域)として受け付けることができる(領域指定受付手段)。
図2(a)の例では、選択された領域に、「名称」、「規格」、「算式」、「数量」、「単位」等を項目名称とする5行5列の表が形成されている。
図2(a)に示した表を変換した表データを表計算装置で表示すると、図2(b)に示したように、「名称」、「規格」、「算式」、「数量」、「単位」等の項目名称を列A〜Eに設定した5行5列のセルから成る表が形成される。
図2(a)の2行目(「コンクリート」に関する行)は、他の行よりも行幅(行方向の幅、高さ)が広くなっているが、図2(b)では、2行目のセルを行2〜3のセルを結合することにより、行幅が他の行よりも広くなっている。
また、CAD装置1は、CADデータ上の表を形成する線分の属性(太さ、線種等)と、表データ上の罫線の属性が対応するように罫線を設定し、更に、CADデータ上の文字の属性(フォント、文字サイズ等)と表データ上の文字の属性が対応するように表データ上の文字を設定する。
このように、CAD装置1は、外観や属性を保ったままCADデータ上の表を表データに変換する。
以下に、具体的な変換方法について説明する。
図3(a)は、CADデータ上に形成された表の一例を示した図である。
表100は、水平方向の線要素101(線分AB)、線要素102(線分IJ)、線要素103(線分KL)、線要素104(線分DC)と、垂直方向の線要素111(線分AD)、線要素112(線分EF)、線要素113(線分HG)、線要素114(線分BC)が交差することにより構成されている。なお、線要素は、線分要素や直線要素などと呼ばれることもある。
また、これらの線要素によって形成された矩形領域(升目)に「a」、「b」、「1」、・・、「6」等の文字要素が配置されている。
図3(b)は、上記の各線要素に付与されている属性(通過点の座標値、線種、線幅)を表した表である。
CADデータでは、線要素は、このような属性データによって保持されている。
ここで、図3(b)に示した線要素のうち、線要素101、114、104、111は、CADデータ上では連結されて1データとして管理されている。
図3(b)に示したように、線要素101は、通過点A、Bを端点とし、線種は直線であり、線幅は0.25(mm)である。
また、線要素113は、通過点G、Hを端点とし、線種は点線であり、線幅は0.25(mm)である。
他の線要素も同様にして属性が設定されている。
図3(c)は、CADデータ上に形成された表に配置されている文字要素に付与されている属性(座標、フォント、文字サイズ、スタイル)を表した表である。
CADデータでは、文字要素は、このような属性によって保持されている。
図3(c)に示したように、文字「a」の配置位置は、左下の座標(86.422、97.508)と、右上の座標(91.422、107.508)により規定され、フォントはゴシック、文字サイズは10(mm)、スタイル(斜文字)はなしとなっている。
他の文字要素も同様にして属性が設定されている。
次に、CAD装置1が図3(a)に示したCADデータから表データを形成する方法について説明する。
図4(a)は、CAD装置1が、図3(a)の表100から表計算形式の表データ100aの罫線を設定したところを示している。
CAD装置1は、例えば、RAM14(図1)に内部データとして表データ100aを展開する。
CAD装置1は、表100の垂直方向の線要素、及び水平方向の線要素の本数分だけ、垂直方向の罫線、及び水平方向の罫線を設定する。
表100では、垂直・水平方向の線要素がそれぞれ4本存在するため、表データ100aでは、垂直・水平方向の罫線が4本ずつ設定されている。
また、CAD装置1は、線要素の端点の座標値から、表100の行幅、列幅(列方向の幅)を取得し、これに対応するように表データ100aの罫線の行幅、列幅を設定する。
また、線要素の間隔がセルの行幅、列幅と対応しない場合、CAD装置1は、線要素の間隔と最も近くなるようにセルの行幅、列幅を設定する。
このように、CAD装置1は、取得した領域内(表領域)に含まれる水平方向及び垂直方向の直線(線要素)を特定する直線特定手段と、この特定した水平方向及び垂直方向の直線の本数に対応する行列数のセルを変換先の表データに設定するセル設定手段を備えている。
図4(b)は、CAD装置1が、表データ100aにおいてセルを分割する場合を示している。
表100の矩形領域120には、2つの文字要素「4」、「5」が水平方向に並んで含まれている。
この場合、CAD装置1は、内部データにおいて、表データ100aに垂直方向の罫線120aを設定し、2つの文字要素「4」、「5」がそれぞれ別のセルに属するようにする。
このように、CAD装置1は、表100の単一の矩形領域に、文字要素が水平方向に複数含まれる場合、表データ100aにおいて垂直方向の罫線を文字要素数−1本分設定してこれらを別のセルに属させる。
また、表100の単一の矩形領域に、文字要素が垂直方向に複数含まれる場合、CAD装置1は、表データ100aにおいて水平方向の罫線を文字要素数−1本分設定してこれらを別のセルに属させる。
なお、ここでは、例えば、「abc」というように複数の文字要素が連結して設定された場合は1文字と数え、「a」、「b」、「c」というように個別の文字要素が配置された場合は3文字と数える。
図4(c)は、CAD装置1が表データ100aの罫線に属性を設定する場合を示している。
CAD装置1は、表100と、内部データとして形成した表データ100aが重なっている部分を検出し(図中では太線で示してある)、重なっている部分の罫線の属性を、重なっている線要素の属性を用いて設定する。
例えば、線要素101の属性は、図3(b)より線種が直線で線幅が0.25(mm)であるため、CAD装置1は、罫線101aの重なっている部分の線種を直線とし、線幅を0.25(mm)に設定する。なお、表データ100aで対応する線幅が無い場合、0.25(mm)に最も近い線幅に設定する。
また、例えば、線要素113の属性は、線種が点線で線幅が0.25(mm)であるため、CAD装置1は、罫線113aの重なっている部分の線種を点線とし、線幅を0.25(mm)に設定する。
なお、罫線113aのうち、線要素113と重なっていない部分は、表100において属性が設定されていないため、CAD装置1は、罫線113aのこの部分を削除するように構成することもできる。
このように構成すると、例えば、線分部分113bや線分部分114aを削除することができ、表100にならって、表データ100aのセルを連結することができる。
セルの連結方法については、後に図5(b)にて別の方法も説明する。
次に、図4の各図によって、内部データに形成した表データ100aのセルに表100の文字を配置していく方法について説明する。
図5(a)において、表100では、線要素101、114、102、112に囲まれた矩形領域130が形成されている。
一方、内部データに展開した罫線のうち、これらの線要素に対応するものは罫線101a、114a、102a、112aであり、これらの罫線によりセル130aが形成されている。
CAD装置1は、この対応関係から、矩形領域130とセル130aが対応すると認識する。
即ち、CAD装置1は、線要素と罫線の対応から表100における矩形領域と表データ100aにおけるセルを対応させる。
このようにして矩形領域130とセル130aとの対応を取得した後、CAD装置1は、図3(c)の文字要素の座標値から文字要素の表上の配置位置を取得し、矩形領域130に配置されている文字要素「1」を特定する。
そして、CAD装置1は、セル130aに、当該文字要素に対応する文字データ(表計算形式のセルに設定されるデータであって、外観的に文字要素を表現するもの)を当該文字要素の属性(フォント、文字サイズ、スタイル)にて設定する。
このように、CAD装置1は、CADデータにおいて、文字(文字要素)と、当該文字に隣接する直線によって囲まれた矩形領域と、を特定する文字特定手段と、この特定した文字(文字要素に対応する文字データ)を、当該特定した矩形領域に対応するセルに設定する文字設定手段を備えている。
このように、CAD装置1は、CADデータ上の表の矩形領域と表データ上のセルを対応させた後、矩形領域に設定された文字要素に対応する文字データをセルに設定していく。
また、CAD装置1は、文字データをセルに配置する際に、CADデータ上の表の矩形領域での文字要素の配置位置によって、文字の配置位置(左寄せ、センタリング、右寄せ等)を調節する。
次に、図5(b)を用いて、セルを結合する方法について説明する。
表100の矩形領域140は、表データ100aのセル140a、140bに対応している。
この場合、CAD装置1は、セル140a、140bを結合してセル140cを生成し、セル140cに、矩形領域140の文字要素に対応する文字データを設定する。
同様に、矩形領域150は、セル150a、150bに対応しているため、CAD装置1は、これらを結合してセル150cを生成し、これに矩形領域150の文字要素に対応する文字データを設定する。
このように、CAD装置1は、単一の矩形領域に複数のセルが対応する場合、これら複数のセルを結合する。
なお、単一の矩形領域に複数のセルが対応することの検出は、文字要素の配置位置と罫線との重なりを検出して行うこともできる。
例えば、図5(b)において、表100では、矩形領域140の中央、即ち、線要素101、103の中間、及び線要素111、112の中間に文字要素「a」が配置されている。
そして、文字要素「a」に対応する文字データを表データ100aの対応する位置に配置すると、罫線102aと当該文字データが重なってしまう。
そこで、CAD装置1は、セル140a、140bを連結して、文字データと罫線の重なりを解消する。
このように、CAD装置1は、CADデータ上の表で文字要素が配置されている位置に表データの罫線が重なることによって、表の単一の矩形領域に表データの複数のセルが対応していることを検知し、当該罫線を消去してセルを連結することができる。
次に、図6を用いてCAD装置1がCADデータ上の表を表計算形式の表データに変換する手順を説明する。
以下の手順は、CPU13(図1)がプログラム格納部31に記憶されているCADプログラムを実行することにより、CAD装置1にCADデータ変換装置としての機能を発揮させるものである。
まず、CAD装置1の作業者がマウス操作等を行って、CADデータ上で表が形成されている領域を指定し、CAD装置1は、指定された領域を表領域として受け付けることにより表領域を取得する(領域取得手段)(ステップ5)。
次に、CAD装置1は、指定された領域内に配置されている要素(線要素、文字要素)をCADデータで検索して取得する(ステップ10)。
本実施の形態のCAD装置1は、線要素と文字要素に加えて、更に塗りつぶし要素も検索するように構成してある。
塗りつぶし要素とは、ある領域を指定された色や模様によって塗りつぶしたものであり、塗りつぶし要素を用いてセルの背景を表現することにより、CADデータ上の表と同様の視覚効果を表データで再現することができる。
次に、CAD装置1は、表領域内に存在する線要素から内部データとしてRAM14に展開している表データ上にセルを設定する(ステップ15)。
これは、図3(a)に示したように、取得した線要素の端点位置をソートしたものから、セルの行・列数、高さ・幅を計算して、これに対応する罫線を内部データとして表データ上に設定することにより行う。
また、図3(b)に示したように、1セル内に複数文字がある場合はセルを分割する。
次に、CAD装置1は、内部データとして展開した表データの罫線を確認し、1つ以上のセルが形成されているか否かを判断する(ステップ20)。
1つ以上のセルが形成されていない場合(ステップ20;N)、即ち、セルが形成されていない場合、CAD装置1は、処理を終了する。
一方、1つ以上のセルが形成されている場合(ステップ20;Y)、CAD装置1は、表データに設定した罫線の属性を設定する。
この処理は、図4(c)に示したように、取得した線要素とセルの罫線が重なっている部分を検索し、線要素に設定されている属性を用いて罫線の属性を設定することにより行われる。
この際に、CAD装置1は、線要素と対応する罫線の属性がなるべく同じになるように罫線の属性を設定する。
次に、CAD装置1は、表に配置されている文字要素に対応する文字データをセルに配置する(ステップ30)。
この処理は、図5(a)に示したように、表の矩形領域とセルとの対応を用いて、矩形領域内に配置されている文字要素に対応する文字データをセルに仮設定することにより行われる。また、CAD装置1は、文字要素の属性と文字データの属性がなるべく同じになるように文字データの属性を設定する。
次に、CAD装置1は、矩形領域が複数のセルにまたがるか否か(即ち、単一の矩形領域に複数のセルが対応しているか否か)を確認する(ステップ35)。
矩形領域が複数のセルにまたがらない場合(ステップ35;N)、CAD装置1は、セルに仮設定した文字データを正式に設定する(ステップ40)。
一方、矩形領域が複数のセルにまたがる場合(ステップ35;Y)、CAD装置1は、図5(b)に示したようにセルを結合して矩形領域とセルを1対1に対応させ、仮設定した文字データを正式に設定する(ステップ45)。
次に、CAD装置1は、ステップ10で検索した塗りつぶし要素の位置・大きさからどのセルが対応するか判断し、セルの背景色をなるべく塗りつぶし要素と同じになるようにセルの背景を設定する(ステップ50)。
CAD装置1は、以上のようにして、表データを生成した後、これを表示装置にプレビュー表示する(ステップ55)。プレビュー表示とは、作業者が表データの出来具合を確認するための表示である。
作業者がプレビュー表示を確認した後、CAD装置1は、表データをデータ格納部32や記憶媒体等に出力する(ステップ60)。
以上の例では、表領域を作業者が指定したが、CAD装置1が自動的に表領域を検出して取得するように構成することも可能である。
例えば、垂直方向、水平方向の線要素が交差しながら略等間隔で配置されている領域を検知し、これを表領域とすることができる。
なお、表の矩形領域に文字要素、塗りつぶし要素以外の要素が配置されている場合(例えば、建築CADにおける構造物の形状等)、CAD装置1は、これをベクタデータやラスタデータとしてセルに設定することができる。
また、一般に、表計算形式の表データでは、文字データに、数値、日付、通貨など、各種の属性を設定することができるが、例えば、文字要素が数字のみの場合は、文字データを数値とし、文字要素が数字と「年、月、日」などの暦を表す文字との組合せの場合は日付とし、数字の後に「円、ドル」などの文字が付随している場合は通貨とする等の機能をCAD装置1に持たせることも可能である。
以上に説明した本実施の形態により次のような効果を得ることができる。
(1)CADデータで表現された表を表計算形式の表データに変換することができる。
(2)線要素で表現された矩形領域に対応するセルを表データで設定することができる。
(3)線要素の属性を対応する罫線に設定することができる。
(4)矩形領域に配置されている文字要素に対応する文字データをセルに設定することができる。
(5)文字要素の属性を対応する文字データに設定することができる。
(6)単一の矩形領域に複数のセルが対応する場合にセルを結合することができる。
(7)単一のセルに複数の文字データが設定されている場合にセルを分割することができる。
(8)表領域に配置されている塗りつぶし要素を用いてセルの背景を設定することができる。
(9)表領域に、線要素、文字要素、塗りつぶし要素以外の図面要素が配置されている場合、これをベクタデータやラスタデータとして配置位置に対応するセルに設定することができる。
(10)CADデータ上の表の値や線種などの属性を目視及び手作業で設定する必要が無く、作業者の労力を大幅に削減することができ、作業効率を高めることができる。
本実施の形態のCAD装置のハードウェア的な構成の一例を示したブロック図である。 CADデータ上の表と当該表を変換した表データの表示装置での表示状態を示した図である。 CADデータ上に形成された表の一例を説明するための図である。 表データにおける罫線の設定を説明するための図である。 表データにおける文字データの設定を説明するための図である。 CAD装置の動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 CAD装置
11 制御部
12 ROM
13 CPU
14 RAM
15 入力装置
16 出力装置
17 通信制御装置
18 バスライン
19 入出力I/F
20 記憶媒体駆動装置
23 記憶装置
31 プログラム格納部
32 データ格納部

Claims (9)

  1. CADデータで形成された表を表計算形式の表データに変換するCADデータ変換装置であって、
    前記CADデータにおいて表が形成されている領域を取得する領域取得手段と、
    前記取得した領域内に含まれる水平方向及び垂直方向の直線を特定する直線特定手段と、
    前記特定した水平方向及び垂直方向の直線の本数に対応する行列数のセルを変換先の表データに設定するセル設定手段と、
    前記CADデータにおいて、文字と、当該文字に隣接する直線によって囲まれた矩形領域と、を特定する文字特定手段と、
    前記特定した文字を、前記特定した矩形領域に対応するセルに設定する文字設定手段と、
    を具備したことを特徴とするCADデータ変換装置。
  2. 前記CADデータにおいて表が形成されている領域の指定を受け付ける領域指定受付手段を具備し、
    前記領域取得手段は、前記指定された領域を取得することを特徴とする請求項1に記載のCADデータ変換装置。
  3. 前記セル設定手段は、前記文字に隣接する直線によって囲まれた矩形領域が複数のセルに対応する場合に、前記複数のセルを単一のセルに結合することを特徴とする請求項1、又は請求項2に記載のCADデータ変換装置。
  4. 前記セル設定手段は、単一のセルに複数の文字要素が設定されている場合、それぞれの文字要素が単一のセルに設定されるようにセルを分割することを特徴とする請求項1、請求項2、又は請求項3に記載のCADデータ変換装置。
  5. 前記セル設定手段は、前記設定したセルを形成する罫線のうち、前記特定した直線と重複しない部分を消去することを特徴とする請求項1から請求項4までのうちの何れか1の請求項に記載のCADデータ変換装置。
  6. 前記セル設定手段は、セルを形成する罫線の属性を、当該罫線に対応する前記直線の属性を用いて設定することを特徴とする請求項1から請求項5までのうちの何れか1の請求項に記載のCADデータ変換装置。
  7. 前記文字設定手段は、前記CADデータにおいて前記文字に設定されている属性を用いて前記表データに設定する文字の属性を設定することを特徴とする請求項1から請求項6までのうちの何れか1の請求項に記載のCADデータ変換装置。
  8. CADデータで形成された表を表計算形式の表データに変換するCADデータ変換装置が行うCADデータ変換方法であって、
    前記CADデータ変換装置は、領域取得手段と、直線特定手段と、セル設定手段と、文字特定手段と、及び文字設定手段を備え、
    前記領域取得手段で、前記CADデータにおいて表が形成されている領域を取得する領域取得ステップと、
    前記直線特定手段で、前記取得した領域内に含まれる水平方向及び垂直方向の直線を特定する直線特定ステップと、
    前記セル設定手段で、前記特定した水平方向及び垂直方向の直線の本数に対応する行列数のセルを変換先の表データに設定するセル設定ステップと、
    前記文字特定手段で、前記CADデータにおいて、文字と、当該文字に隣接する直線によって囲まれた矩形領域と、を特定する文字特定ステップと、
    前記文字設定手段で、前記特定した文字を、前記特定した矩形領域に対応するセルに設定する文字設定ステップと、
    から構成されたことを特徴とするCADデータ変換方法。
  9. CADデータで形成された表を表計算形式の表データに変換する機能をコンピュータに発揮させるCADデータ変換プログラムであって、
    前記CADデータにおいて表が形成されている領域を取得する領域取得機能と、
    前記取得した領域内に含まれる水平方向及び垂直方向の直線を特定する直線特定機能と、
    前記特定した水平方向及び垂直方向の直線の本数に対応する行列数のセルを変換先の表データに設定するセル設定機能と、
    前記CADデータにおいて、文字と、当該文字に隣接する直線によって囲まれた矩形領域と、を特定する文字特定機能と、
    前記特定した文字を、前記特定した矩形領域に対応するセルに設定する文字設定機能と、
    をコンピュータに発揮させるCADデータ変換プログラム。
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