JPH06231152A - 帳票処理方法 - Google Patents

帳票処理方法

Info

Publication number
JPH06231152A
JPH06231152A JP5017265A JP1726593A JPH06231152A JP H06231152 A JPH06231152 A JP H06231152A JP 5017265 A JP5017265 A JP 5017265A JP 1726593 A JP1726593 A JP 1726593A JP H06231152 A JPH06231152 A JP H06231152A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
transfer
program
logical structure
forms
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5017265A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidehiro Oomae
英浩 大前
Shinobu Koizumi
忍 小泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP5017265A priority Critical patent/JPH06231152A/ja
Publication of JPH06231152A publication Critical patent/JPH06231152A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 帳票の論理構造に基づいて帳票間のデータ処
理を行なうことにより、帳票の形の変更によるプログラ
ムの再作成を不要にすること、形が異なる帳票間でのデ
ータの転送が行なえるようにすること、複数の形が異な
る帳票間でのデータ転送を同一のプログラムで処理でき
るようにすることである。 【構成】 111はデータ転送先帳票、112はデータ
転送元帳票、形の異なる113と114の表間で115
と116の論理構造で対応をとり、118のデータを1
17に転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は帳票処理の計算機化に関
するものであり、事務処理一般を対象とする。
【0002】
【従来の技術】帳票処理を計算機化したものとしては表
計算ソフト(スプレッドシート)がある。表計算ソフト
では、データの入力、蓄積機能を有するデータ領域(セ
ルともいう)間でデータを転送する場合、セルの座標を
使用して転送先と転送元のデータを対応付けるプログラ
ムを記述する。転送するデータが、複数の連続するセル
やセルの集まりの矩形内にある場合は、当該範囲の開始
位置と終了位置をセル座標で記述する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、転送先
と転送元のデータの対応付けをセル座標により記述する
ため、セル座標を変更した場合、プログラムを再作成し
なけらばならない。また、複数の連続するセルやセルの
集まりの矩形内にあるデータの転送の場合、転送元の並
びの順番に転送先へ転送されるため、転送元と転送先の
帳票の形は必ず同一でなけらばならない。また、転送元
が複数の帳票の場合、各々の帳票の形が異なる場合は、
各々の帳票毎に転送先と転送元のデータを対応付けるプ
ログラムを記述しなければならない。本発明が解決する
課題は、帳票の形の変更によるプログラムの再作成を不
要にすること、形が異なる帳票間でのデータの転送が行
なえること、複数の形が異なる帳票間でのデータ転送を
同一のプログラムで処理できることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、帳票の構成
要素である罫線、文字、データ領域について、物理構造
(座標)に加えて論理構造を生成し、論理構造から帳票
の構成要素にアクセスし、論理構造から得た帳票の構成
要素を使用してデータ処理を行なうことにより達成され
る。
【0005】
【作用】帳票の設計時に、計算機のディスプレイ装置に
表示するための物理構造と、罫線、文字、データ領域の
構造と識別名からなる論理構造を作成する。帳票間でデ
ータ転送を行なうプログラムは、論理構造の識別名を使
用して記述する。次に、データ転送を行なう場合、デー
タ転送元のデータ領域は、プログラム中に記述されてい
る論理構造の識別名を使用して論理構造にアクセスし決
定する。同様に、データ転送先のデータ領域を決定し、
データの転送を行なう。
【0006】
【実施例】図1は本発明で使用するシステムの全体構成
である。1は本発明のソフトウエアを実行する計算機本
体である。2は利用者からの入力を受け付けるキーボー
ド、3は利用者にソフトウエアの実行状態を表示するデ
ィスプレイ装置である。5は2、3の入出力を制御する
ディスプレイ、キーボード入出力管理部である。6は帳
票の作成、修正等を行なう帳票定義管理部、7は作成し
た帳票の実行を行なう帳票実行管理部である。4は帳票
の論理・物理構造を記憶する帳票定義データベースであ
り、9のファイル入出力管理部、8の帳票論理・物理構
造管理部からアクセスする。
【0007】次に、本発明の実施例で対象とする帳票の
論理構造について図2から図7を使用して説明する。図
2において、21はデータ領域(キーボードからの入力
データや帳票処理での演算結果を格納・表示する領域)
を1つ有する表であり、表頭型の表という。データ領域
の上部には当該データ領域の総称である項目名を表示す
る領域22があり、表頭項目名という。24もデータ領
域を1つ有する表であり、表側型の表という。項目名が
データ領域の横にあり、これを表側項目名という。
【0008】図3において、31はデータ領域を複数有
する表頭型の表である。34はデータ領域を複数有する
表側型の表である。図4において、41は31が複数集
まって構成している表頭型の表である。44は34が複
数集まって構成している表側型の表である。図5におい
て、51は表頭型の表であり、表頭項目が階層化してい
る。52、53、54は何れも表頭項目名である。56
は表側型の表であり、表側項目が階層化している。5
7、58、59は何れも表側項目名である。図6におい
て、61は表頭型、表側型の混在した表である。62は
表頭項目名、63は表側項目名、64はデータ領域であ
る。図7において、71は複数の表から構成される帳票
である。72、73、74は各々表である。一般に帳票
は図2から図6に示した形の表が複数集まって構成され
ている。
【0009】次に、帳票の論理構造の表現について図
8、図9を使用して説明する。図8において、81はバ
インダ(帳票の集まり)の構成であり、複数の帳票から
構成される。83は帳票の構成であり、複数の表から構
成される。85は表の構成であり、表頭、表側、表本体
から構成される。図9において、91は表頭の構成であ
り、複数の項目(表頭項目)から構成される。項目が階
層化している場合は、項目の構成として複数の項目を有
する構造になる。92は表側の構成である、複数の項目
(表側項目)から構成される。93は表本体の構成であ
り、複数のデータ領域(セルともいう)から構成され
る。セルは、セル間の関連や、表頭、表側の項目へのポ
インタを持つ。
【0010】次に、帳票の構成要素の識別名について図
10を使用して説明する。図10において、101は複
数の表から構成される帳票の例である。図10に示すよ
うに、帳票の構成要素には各々識別名がある。当該識別
名を使用し、図8、図9で説明した帳票論理構造をアク
セスすることができる。
【0011】次に、帳票間でのデータ転送の実施例につ
いて、図11、図12を使用して説明する。図11にお
いて、112は転送元の帳票であり、111に転送する
ものとする。111、112ともに表頭型の表を1つ有
しているが、表頭項目の並びの順が一致しておらず、物
理構造が異なっている。しかし、各々「A」、「B」、
「C」の表頭項目を有しており、論理構造は同一である
のでデータ転送が可能である。データ転送のプログラム
は以下のように記述する。 帳票1.表1=帳票2.表1 (数1) 上記プログラムの意味は、帳票2の表1のセルのデータ
を、帳票1の表1の論理構造で対応するセルへ転送する
ことである。次に、上記プログラムの実行過程を図12
のフローチャートを使用して説明する。
【0012】 ステップ1201:プログラムを読み込む。 ステップ1202:プログラムの「帳票1.表1」の記
述から、転送先帳票の論理構造を調べる。ステップ12
03:プログラムの「帳票2.表1」の記述から、転送
元帳票の論理構造を調べる。ステップ1204:ステッ
プ1202とステップ1203で調べた論理構造に基づ
き、転送元と転送先の対応テーブルを作成する。 ステップ1205:転送元帳票のセルや表頭項目等の項
目情報を参照する変数nを初期化する。 ステップ1206:転送元帳票のn番目の項目情報を得
る。 ステップ1207:転送元帳票のデータを得る。 ステップ1208:転送元と転送先の対応テーブルよ
り、転送先帳票の項目情報を得る。 ステップ1209:データを転送する。 ステップ1210:nをカウントする。転送元の項目情
報の残りがある場合はステップ1206へ戻る。なけれ
ば転送終了。 上記のステップにより、帳票間でのデータ転送を実行す
る。
【0013】次に、別の帳票間でのデータ転送の実施例
を図13を使用して説明する。図13において、132
は転送元の帳票であり、表側型の表を1つ有する。13
1は転送先の帳票であり、表頭型の表を1つ有する。表
頭型と表側型の論理構造は同じであるので、対応をとる
ことができる。データ転送のプログラムは以下のように
記述する。 帳票1.表1=帳票2.表1 (数2) 論理構造で対応をとるので、数2は数1と同一のプログ
ラムにすることが可能であり、実行結果も同じである。
【0014】次に、1つの帳票内に複数の表を持つ帳票
間でのデータ転送の実施例を図14、図15を使用して
説明する。図14において、142は転送元の帳票であ
り、141に転送するものとする。141と142では
帳票内の表の構成が異なっているが、表内の表頭項目、
表側項目に着目すると、以下に示す論理構造の対応が得
られる。 帳票2の表1のB は 帳票1の表1のB に対
応 帳票2の表2のA は 帳票1の表1のA に対
応 帳票2の表2のC は 帳票1の表1のC に対
応 帳票2の表3のD は 帳票1の表2のD に対
応 データ転送のプログラムは以下のように記述する。 帳票1=帳票2 (数3) 上記プログラムの意味は、帳票2の各表のセルのデータ
を、帳票1の論理構造で対応するセルへ転送することで
ある。次に、上記プログラムの実行過程を図15のフロ
ーチャートを使用して説明する。
【0015】 ステップ1501:プログラムを読み込む。 ステップ1502:プログラムの「帳票1」の記述か
ら、転送先帳票の論理構造を調べる。 ステップ1503:プログラムの「帳票2」の記述か
ら、転送元帳票の論理構造を調べる。 ステップ1504:ステップ1502とステップ150
3で調べた論理構造に基づき、転送元と転送先の対応テ
ーブルを作成する。 ステップ1505:転送元帳票の表構成等の表情報を参
照する変数mを初期化する。 ステップ1506:転送元帳票のセルや表頭項目等の項
目情報を参照する変数nを初期化する。 ステップ1507:転送元帳票のm番目の表のn番目の
項目情報を得る。 ステップ1508:転送元帳票のデータを得る。 ステップ1509:転送元と転送先の対応テーブルよ
り、転送先帳票の項目情報を得る。 ステップ1510:データを転送する。 ステップ1511:nをカウントする。転送元の項目情
報の残りがある場合はステップ1507へ戻る。 ステップ1512:mをカウントする。転送元の表情報
の残りがある場合はステップ1506へ戻る。なければ
転送終了。 上記のステップにより、帳票間でのデータ転送を実行す
る。
【0016】次に、帳票内でのデータ転送の実施例につ
いて図16を使用して説明する。図16において、16
3は転送元の帳票であり、162に転送するものであ
る。162、163ともに表頭型の表をであるが、表頭
項目の並びの順が一致しておらず、物理構造が異なって
いる。しかし、各々「A」、「B」、「C」の表頭項目
を有しており、論理構造は同一であるのでデータ転送が
可能である。データ転送のプログラムは以下のように記
述する。 帳票1.表1=帳票1.表2 または 表1=表2 (数4) 上記プログラムの意味は、帳票1の表2のセルのデータ
を、帳票1の表1の論理構造で対応するセルへ転送する
ことである。上記プログラムの実行過程は、図11の実
施例と同様になる。
【0017】次に、転送先帳票の空き領域にデータ転送
する実施例を図17を使用して説明する。図17におい
て、172は転送元の表であり、171に転送するもの
である。データ転送のプログラムは以下のように記述す
る。 表1<−表2 (数5) 上記プログラムの意味は、表2のセルのデータを、表1
の論理構造で対応するセルの空き領域へ転送することで
ある。転送の実現手段は図11の実施例と同様である。
第1行のセルではなく、空いているセルからデータ転送
を行なう点が異なる。
【0018】次に、転送先帳票の任意の位置にデータ転
送する実施例を図17を使用して説明する。表2のデー
タを表1の第n行から転送を行なう場合のデータ転送の
プログラムは以下のように記述する。 表1[n:]=表2 (数6) 上記プログラムの意味は、表2のセルのデータを、表1
の論理構造で対応するセルのn行目以降の領域へ転送す
ることである。同様に、転送元表の任意の位置のデータ
を転送するプログラムは以下のように記述する。 表1=表2[n] (数7) 表1=表2[n:m] (数8) 数7のプログラムの意味は、表2のn行目のセルのデー
タを、表1の論理構造で対応するセルへ転送することで
ある。数8のプログラムの意味は、表2のn行目からm
行目のセルのデータを、表1の論理構造で対応するセル
へ転送することである。
【0019】次に、データ転送先帳票のデータとデータ
転送元帳票のデータで演算を行なう場合の実施例につい
て図18を使用して説明する。図18において、182
は転送元であり、182のデータと181のデータを加
算して、181に格納するものである。データを転送す
るプログラムは以下のように記述する。 表1+=表2 (数9) 上記プログラムの意味は、表2のセルのデータを、表1
の論理構造で対応するセルのデータと加算することであ
る。プログラムの実行過程は図11の実施例と同様であ
る。データを転送する際に、転送先のデータと加算する
点が異なる。
【0020】次に、複数の帳票からデータ転送を行なう
実施例を図19を使用して説明する。図19において、
192は転送元であり、複数の帳票から構成されるバイ
ンダである。バインダ内の各々の帳票の形は全て異なっ
ていてもよい。図14の実施例と同様の手段により、転
送元と転送先の対応が付けられるからである。データを
転送するプログラムは以下のように記述する。 帳票1<−バインダ1.* (数10) 上記プログラムの意味は、バインダ1の全ての帳票につ
き、セルのデータを、帳票1の論理構造で対応するセル
の空き領域へ転送することである。次に、上記プログラ
ムの実行過程を図20のフローチャートを使用して説明
する。
【0021】 ステップ2001:プログラムを読み込む。 ステップ2002:プログラムの「帳票1」の記述か
ら、転送先帳票の論理構造を調べる。 ステップ2003:プログラムの「バインダ1.*」の
記述から、転送元帳票の論理構造を調べる。 ステップ2004:ステップ2002とステップ200
3で調べた論理構造に基づき、転送元と転送先の対応テ
ーブルを作成する。 ステップ2005:転送元帳票の帳票構成等の帳票情報
を参照する変数lを初期化する。 ステップ2006:転送元帳票の表構成等の表情報を参
照する変数mを初期化する。 ステップ2007:転送元帳票のセルや表頭項目等の項
目情報を参照する変数nを初期化する。 ステップ2008:転送元のl番目の帳票のm番目の表
のn番目の項目情報を得る。 ステップ2009:転送元帳票のデータを得る。 ステップ2010:転送元と転送先の対応テーブルよ
り、転送先帳票の項目情報を得る。 ステップ2011:データを転送する。 ステップ2012:nをカウントする。転送元の項目情
報の残りがある場合はステップ2008へ戻る。 ステップ2013:mをカウントする。転送元の表情報
の残りがある場合はステップ2007へ戻る。 ステップ2014:lをカウントする。転送元の帳票情
報の残りがある場合はステップ2006へ戻る。なけれ
ば転送終了。
【0022】上記のステップにより、複数帳票からのデ
ータ転送を実行する。バインダ内の任意の帳票のデータ
を転送する場合のプログラムは以下のように記述する。 帳票1<−バインダ1.帳票n (数11) 上記プログラムの意味は、バインダ1の帳票nについ
て、セルのデータを、表1の論理構造で対応するセルの
空き領域へ転送することである。上記プログラムの実行
過程は図14の実施例と同じである。
【0023】次に、帳票の論理構造に基づきセルのデー
タの演算を行なう実施例を図21を使用して説明する。
図21において、211は転送先帳票、212と213
は転送元帳票であり、212と213のセルのデータを
加算した結果を211へ転送するものである。転送元の
加算すべきセルの対応及び、転送先の対応は、これまで
に説明した実施例の手段により実現する。214と21
5と216の実施例及び、217と218と219の実
施例も同様に実現する。同様に、図2から図7に示す帳
票は全て論理構造に基づく演算が実現できる。
【0024】次に、データ転送元のデータ削除を行なう
実施例を図22を使用して説明する。図22において、
222は転送元帳票である。データを転送する場合のプ
ログラムは以下のように記述する。 帳票1=−帳票2 (数12) 上記プログラムの意味は、帳票2の表1のセルのデータ
を、帳票1の表1の論理構造で対応するセルへ転送し、
転送元のデータを削除することである。上記プログラム
の実行過程は図11の実施例と同じである。
【0025】
【発明の効果】本発明の効果は、帳票の形の変更による
プログラムの再作成が不要であること、形が異なる帳票
間でのデータの転送が行なえること、複数の形が異なる
帳票間でのデータ転送を同一のプログラムで処理できる
ことである。
【図面の簡単な説明】
【図1】システムの全体構成図。
【図2】表頭型、表側型の表の定義。
【図3】複数のデータ領域を有する表頭型、表側型の表
の定義。
【図4】複数の項目から構成される表の定義。
【図5】階層構造の項目名を有する表の定義。
【図6】表頭、表側混在型の表の定義。
【図7】複数の表から構成される帳票の定義。
【図8】帳票の論理構造の表現の例。
【図9】帳票の論理構造の表現の例。
【図10】帳票の構成要素の識別名。
【図11】帳票間でのデータ転送の実施例を示す図。
【図12】帳票間でのデータ転送のフローチャート。
【図13】帳票間でのデータ転送の実施例を示す図。
【図14】1つの帳票内に複数の表を持つ帳票間でのデ
ータ転送の実施例を示す図。
【図15】1つの帳票内に複数の表を持つ帳票間でのデ
ータ転送のフローチャート。
【図16】帳票内でのデータ転送の実施例を示す図。
【図17】空き領域へのデータ転送の実施例を示す図。
【図18】転送先でデータの加算を行なう実施例を示す
図。
【図19】複数の帳票からデータ転送を行なう実施例を
示す図。
【図20】複数の帳票からデータ転送を行なう実施例の
フローチャート。
【図21】論理構造に基づく演算の実施例を示す図。
【図22】転送元のデータ削除を行なうデータ転送の実
施例を示す図。
【符号の説明】
1は計算機本体、2はキーボード、3はディスプレイ装
置、4は帳票定義を記憶する帳票定義データベース、5
は2、3の入出力を管理するディスプレイ、キーボード
入出力部、6は帳票の定義を行なう帳票定義管理部、7
は帳票処理の実行を行なう帳票実行管理部、8は帳票の
論理・物理構造へのアクセスを管理する帳票論理・物理
構造管理部、9は4の入出力を管理するファイル入出力
管理部。21はデータ領域を1つ有する表頭型の表、2
2は表頭項目名、23はキーボードからの入力データや
帳票処理での演算結果を格納・表示するデータ領域、2
4はデータ領域を1つ有する表側型の表、25は表側項
目名、26はデータ領域。31は複数のデータ領域を有
する表頭型の表、34は複数のデータ領域を有する表側
型の表。41は31が複数集まって構成している表頭型
の表、44は34が複数集まって構成している表側型の
表。51は階層構造の項目名を有する表頭型の表、56
は階層構造の項目名を有する表側型の表。61は表頭
型、表側型が混在した表、62は表頭項目名、63は表
側項目名、64はデータ領域。71は複数の表から構成
される帳票。81はバインダの構成、83は帳票の構
成、85は表の構成。91は表頭の構成、92は表側の
構成、93は表本体の構成。101は複数の表から構成
される帳票の構成要素の識別名。111は帳票間でのデ
ータ転送の転送先帳票、112は帳票間でのデータ転送
の転送元帳票、113と114は帳票内の表、115と
116は表内の表頭項目、117と118は表内のデー
タ領域。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データの入力、蓄積機能を有するデータ領
    域を複数有する表から構成している帳票において、帳票
    の論理構造に基づき帳票間のデータ転送を行なう帳票処
    理方法。
  2. 【請求項2】複数の表から構成している帳票の論理構造
    に基づき帳票間のデータ転送を行なう請求項1記載の帳
    票処理方法。
  3. 【請求項3】複数の表から構成している帳票の論理構造
    に基づき帳票内のデータ転送を行なう請求項1記載の帳
    票処理方法。
  4. 【請求項4】複数の帳票から構成している帳票の論理構
    造に基づき帳票間のデータ転送を行なう請求項1記載の
    帳票処理方法。
  5. 【請求項5】データ転送先帳票の任意の領域にデータを
    転送する請求項1記載の帳票処理方法。
  6. 【請求項6】データ転送先帳票のデータとデータ転送元
    帳票のデータで演算を行なう請求項1記載の帳票処理方
    法。
  7. 【請求項7】帳票の論理構造に基づきデータ領域内のデ
    ータの演算を行なう請求項1記載の帳票処理方法。
  8. 【請求項8】データ転送元帳票のデータを削除する請求
    項1記載の帳票処理方法。
JP5017265A 1993-02-04 1993-02-04 帳票処理方法 Pending JPH06231152A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5017265A JPH06231152A (ja) 1993-02-04 1993-02-04 帳票処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5017265A JPH06231152A (ja) 1993-02-04 1993-02-04 帳票処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06231152A true JPH06231152A (ja) 1994-08-19

Family

ID=11939141

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5017265A Pending JPH06231152A (ja) 1993-02-04 1993-02-04 帳票処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06231152A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009001462A1 (ja) * 2007-06-28 2008-12-31 Fujitsu Limited スプレッドシート生成プログラム、該プログラムを記録した記録媒体、スプレッドシート生成装置、およびスプレッドシート生成方法
JP2010140122A (ja) * 2008-12-10 2010-06-24 Fujitsu Ltd スプレッドシート生成プログラム,スプレッドシート生成装置,およびスプレッドシート生成方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009001462A1 (ja) * 2007-06-28 2008-12-31 Fujitsu Limited スプレッドシート生成プログラム、該プログラムを記録した記録媒体、スプレッドシート生成装置、およびスプレッドシート生成方法
JP2010140122A (ja) * 2008-12-10 2010-06-24 Fujitsu Ltd スプレッドシート生成プログラム,スプレッドシート生成装置,およびスプレッドシート生成方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Zloof Office-by-Example: A business language that unifies data and word processing and electronic mail
EP0657830B1 (en) Method and apparatus for data management
JP3396479B2 (ja) データファイルに複数オブジェクト制約条件を課す方法
EP0107435B1 (en) System for changing common card mode data in a card image data processing system
US20070073635A1 (en) Table rows filter
US7184996B2 (en) Method for concatenating table-format data
JPH08305724A (ja) 設計支援情報文書管理装置
JPH06231152A (ja) 帳票処理方法
EP1424638A2 (en) System, method, and apparatus for sharing revision control databases
JPS62128365A (ja) Cadシステムのデ−タ管理方式
JPS61157971A (ja) 文書編集装置
JPH02156348A (ja) 複数のハッシュ表のあふれ領域管理方法
JPS59103131A (ja) 一覧表作成機能をもつカ−ド・イメ−ジ処理デ−タ処理装置
JP3424472B2 (ja) データ処理システム
JPS61296446A (ja) グル−プ情報の処理装置
JP2000357171A (ja) データベース分析システム
JPH0744446A (ja) グループ化情報の関連付け方法
JPS6059448A (ja) 表処理方法
JP2844460B2 (ja) データ処理装置
JPS63269224A (ja) デ−タベ−スアクセス方式
JPS6375969A (ja) 画面定義体処理方法
Dorn The Soul of a New Machine
Chang et al. Comparison of Pascal and the dBASE III PLUS language in programming an inventory management system
JPH1055395A (ja) データベースの作成方法
JPH06195398A (ja) Cadシステム