JP4987896B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Description

本発明は半導体記憶装置に関し、特に、複数の電圧を発生させる電源を用いることによりSRAMの低消費電力化を図る方法に適用して好適なものである。
近年のシステムLSIの低消費電力化の進展に伴なって、SRAMの低消費電力化も進められている。SRAMの低消費電力化する一つの方法として、SRAMセルと一部のワードライン制御回路にのみ高電圧電源を使用し、それ以外の回路では低電圧電源を使用する方法がある。この方法では、ビット線の電圧電源を低電圧化することが可能となることから、高い電力削減効果が得られる。
また、例えば、特許文献1には、SRAMに印加される第1電圧をさらに高電圧である第2電圧に昇圧し、メモリセルアレイおよびデコーダを第1電圧で動作させるとともに、センスアンプを第2電圧で動作させる方法が開示されている。
特開平9−282890号公報
しかしながら、SRAMの低消費電力化を図るために、ビット線の電圧電源を低電圧化する方法では、ビット線に接続されるセンスアンプについてもプリチャージ電源を共有化させる必要があるため、センスアンプの電圧電源も低電圧化される。このため、センスアンプのセンス速度が大幅に低下し、SRAMの低速化を招くという問題があった。
また、特許文献1に開示された方法では、高電圧電源がセンスアンプに使用されるため、センスアンプに接続されるビット線の電圧電源も高電圧化され、消費電力の増大を招くという問題があった。
本発明の目的は、消費電力の増大を抑制しつつ、読み出し動作速度を向上させることが可能な半導体記憶装置を提供することである。
本発明の一態様によれば、データを記憶するメモリセルと、前記メモリセルから読み出された信号を増幅するローカルセンスアンプと、前記メモリセルから読み出された信号を前記ローカルセンスアンプに伝送するビット線と、前記ビット線をプリチャージする第1のプリチャージ回路と、前記ローカルセンスアンプにて増幅された信号を伝送するグローバルビット線と、前記グローバルビット線をプリチャージする第2のプリチャージ回路と、前記グローバルビット線にて伝送された信号を増幅するグローバルセンスアンプと、
前記ローカルセンスアンプにて増幅された信号に基づいて、前記グローバルビット線を駆動する駆動回路と、前記第1のプリチャージ回路にて前記ビット線がプリチャージされた後に、前記駆動回路および前記ローカルセンスアンプを動作させる電源の電圧を切り替える第1の電源電圧切替回路とを備えることを特徴とする半導体記憶装置を提供する。
本発明によれば、半導体記憶装置の消費電力の増大を抑制しつつ、読み出し動作速度を向上させることが可能となる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る半導体記憶装置の概略構成を示すブロック図。 図2は、図1のバンクBAの概略構成を示すブロック図。 図3は、図2のローカルセンスアンプLAの動作を示すタイミングチャート。 図4は、本発明の第2実施形態に係る半導体記憶装置の概略構成を示すブロック図。 図5は、図4のローカルセンスアンプLAおよびグローバルセンスアンプGAの動作を示すタイミングチャート。
以下、本発明の実施形態に係る半導体記憶装置について図面を参照しながら説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の一実施形態に係る半導体記憶装置の概略構成を示すブロック図、図2は、図1のバンクBAの概略構成を示すブロック図であるである。
図2において、半導体記憶装置には、1ビット分のデータを記憶するメモリセルMCが設けられ、メモリセルMCが行方向および列方向にマトリックス状に配列されている。
ここで、メモリセルMCには、Pチャンネル電界効果トランジスタM41、M42およびNチャンネル電界効果トランジスタM43〜M46が設けられている。そして、Pチャンネル電界効果トランジスタM41と、Nチャンネル電界効果トランジスタM43とは直列接続され、Pチャンネル電界効果トランジスタM41のゲートとNチャンネル電界効果トランジスタM43のゲートが互いに接続されることでインバータが構成されている。また、Pチャンネル電界効果トランジスタM42と、Nチャンネル電界効果トランジスタM44とは直列接続され、Pチャンネル電界効果トランジスタM42のゲートとNチャンネル電界効果トランジスタM44のゲートが互いに接続されることでインバータが構成されている。そして、これら1対のインバータの一方の出力が他方のインバータの入力にそれぞれ接続されることでフリップフロップが構成されている。
そして、Pチャンネル電界効果トランジスタM41のゲートと、Nチャンネル電界効果トランジスタM43のゲートと、Pチャンネル電界効果トランジスタM42のドレインと、Nチャンネル電界効果トランジスタM44のドレインは、Nチャンネル電界効果トランジスタM45を介してビット線BL〈i〉に接続されている。また、Pチャンネル電界効果トランジスタM42のゲートと、Nチャンネル電界効果トランジスタM44のゲートと、Pチャンネル電界効果トランジスタM41のドレインと、Nチャンネル電界効果トランジスタM43のドレインは、Nチャンネル電界効果トランジスタM46を介してビット線BLB〈i〉に接続されている。
また、Nチャンネル電界効果トランジスタM45のゲートと、Nチャンネル電界効果トランジスタM46のゲートは、ワード線WLに接続されている。
ここで、各メモリセルMCを動作させる電源として高電圧電源VCSが用いられ、Pチャンネル電界効果トランジスタM41、M42のソースは、高電圧電源VCSに接続されている。
そして、ビット線BL〈i〉、BLB〈i〉を1対として、このビット線BL〈i〉、BLB〈i〉に接続されたメモリセルMCにてクラスタCLが構成されている。そして、ビット線BL〈i〉、BLB〈i〉の横には、ビット線BL〈i+1〉、BLB〈i+1〉が配置されることで、クラスタCLが行方向に配列されている。そして、図1に示すように、これらの行方向に配列されたクラスタCLにてバンクBAが構成され、バンクBAは列方向および行方向に配列されている。
ここで、各クラスタCLには、図2に示すように、そのクラスタCLのビット線BL〈i〉、BLB〈i〉をプリチャージするプリチャージ回路PC1が設けられている。このプリチャージ回路PC1には、Pチャンネル電界効果トランジスタM11〜M13が設けられている。そして、Pチャンネル電界効果トランジスタM11〜M13のゲートは互いに接続されている。また、ビット線BL〈i〉、BLB〈i〉間には、Pチャンネル電界効果トランジスタM11が接続されている。また、Pチャンネル電界効果トランジスタM11のドレインは、ビット線BL〈i〉に接続され、Pチャンネル電界効果トランジスタM12のドレインは、ビット線BLB〈i〉に接続されている。
ここで、プリチャージ回路PC1を動作させる電源として低電圧電源VDDが用いられ、Pチャンネル電界効果トランジスタM11、M12のソースは、低電圧電源VDDに接続されている。なお、低電圧電源VDDは、高電圧電源VCSよりも低い電圧電源に設定される。
また、プリチャージ回路PC1の後段には、バンクBAの中からクラスタCLを選択するPチャンネル電界効果トランジスタM14、M15が設けられている。ここで、Pチャンネル電界効果トランジスタM14はビット線BL〈i〉に挿入されるとともに、Pチャンネル電界効果トランジスタM15はビット線BLB〈i〉に挿入されている。そして、Pチャンネル電界効果トランジスタM14のゲートと、Pチャンネル電界効果トランジスタM15のゲートは互いに接続されている。
そして、各クラスタCLのビット線BL〈i〉、BLB〈i〉、BL〈i+1〉、BLB〈i+1〉・・・は、Pチャンネル電界効果トランジスタM16、M17をそれぞれ介してセンス用ビット線SABL、SABLBに接続されている。
そして、センス用ビット線SABL、SABLBには、メモリセルMCから読み出された信号を増幅するローカルセンスアンプLAおよびセンス用ビット線SABL、SABLBをプリチャージするプリチャージ回路PC2が接続されている。
ここで、ローカルセンスアンプLAには、Pチャンネル電界効果トランジスタM20、M21およびNチャンネル電界効果トランジスタM22〜M24が設けられている。そして、Pチャンネル電界効果トランジスタM20と、Nチャンネル電界効果トランジスタM22とは直列接続され、Pチャンネル電界効果トランジスタM20のゲートとNチャンネル電界効果トランジスタM22のゲートが互いに接続されることでインバータが構成されている。また、Pチャンネル電界効果トランジスタM21と、Nチャンネル電界効果トランジスタM23とは直列接続され、Pチャンネル電界効果トランジスタM21のゲートとNチャンネル電界効果トランジスタM23のゲートが互いに接続されることでインバータが構成されている。そして、これら1対のインバータの一方の出力が他方のインバータの入力にそれぞれ接続されることでフリップフロップが構成されている。
そして、Pチャンネル電界効果トランジスタM21のゲートと、Nチャンネル電界効果トランジスタM23のゲートと、Pチャンネル電界効果トランジスタM20のドレインと、Nチャンネル電界効果トランジスタM22のドレインは、センス用ビット線SABLに接続されている。また、Pチャンネル電界効果トランジスタM20のゲートと、Nチャンネル電界効果トランジスタM22のゲートと、Pチャンネル電界効果トランジスタM21のドレインと、Nチャンネル電界効果トランジスタM23のドレインは、センス用ビット線SABLBに接続されている。また、Nチャンネル電界効果トランジスタM22、M23のソースは、Nチャンネル電界効果トランジスタM24のドレインに接続されている。
また、プリチャージ回路PC2には、Pチャンネル電界効果トランジスタM25〜M27が設けられている。そして、Pチャンネル電界効果トランジスタM25〜M27のゲートは互いに接続されている。また、センス用ビット線SABL、SABLB間には、Pチャンネル電界効果トランジスタM27が接続されている。また、Pチャンネル電界効果トランジスタM25のドレインは、センス用ビット線SABLに接続され、Pチャンネル電界効果トランジスタM26のドレインは、センス用ビット線SABLBに接続されている。
ここで、プリチャージ回路PC2を動作させる電源として低電圧電源VDDが用いられ、Pチャンネル電界効果トランジスタM25、M26のソースは、低電圧電源VDDに接続されている。
また、センス用ビット線SABL、SABLBは、駆動回路R1、R2をそれぞれ介してグローバルビット線GBL〈k〉、GBLB〈k〉に接続されている。
ここで、駆動回路R1、R2は、ローカルセンスアンプLAにて増幅された信号に基づいて、グローバルビット線GBL〈k〉GBLB〈k〉をそれぞれ駆動することができる。 この駆動回路R1には、Pチャンネル電界効果トランジスタM28およびNチャンネル電界効果トランジスタM1、M29が設けられている。そして、Pチャンネル電界効果トランジスタM28と、Nチャンネル電界効果トランジスタM29とは直列接続され、Pチャンネル電界効果トランジスタM28のゲートと、Nチャンネル電界効果トランジスタM29のゲートとが互いに接続されることで、インバータが構成されている。
また、Pチャンネル電界効果トランジスタM28のゲートと、Nチャンネル電界効果トランジスタM29のゲートは、センス用ビット線SABLに接続されている。また、Pチャンネル電界効果トランジスタM28のドレインと、Nチャンネル電界効果トランジスタM29のドレインは、Nチャンネル電界効果トランジスタM1のゲートに接続されている。また、Nチャンネル電界効果トランジスタM1のドレインは、グローバルビット線GBL〈k〉に接続されている。
また、駆動回路R2には、Pチャンネル電界効果トランジスタM30およびNチャンネル電界効果トランジスタM2、M31が設けられている。そして、Pチャンネル電界効果トランジスタM30と、Nチャンネル電界効果トランジスタM31とは直列接続され、Pチャンネル電界効果トランジスタM30のゲートと、Nチャンネル電界効果トランジスタM31のゲートとが互いに接続されることで、インバータが構成されている。
また、Pチャンネル電界効果トランジスタM30のゲートと、Nチャンネル電界効果トランジスタM31のゲートは、センス用ビット線SABLBに接続されている。また、Pチャンネル電界効果トランジスタM30のドレインと、Nチャンネル電界効果トランジスタM31のドレインは、Nチャンネル電界効果トランジスタM2のゲートに接続されている。また、Nチャンネル電界効果トランジスタM2のドレインは、グローバルビット線GBLB〈k〉に接続されている。
そして、グローバルビット線GBL〈k〉、GBLB〈k〉には、図1に示すように、グローバルビット線GBL〈k〉、GBLB〈k〉にて伝送された信号を増幅するグローバルセンスアンプGAおよびグローバルビット線GBL〈k〉、GBLB〈k〉をプリチャージするプリチャージ回路PC3が接続されている。
このプリチャージ回路PC3には、Pチャンネル電界効果トランジスタM3〜M5が設けられている。そして、Pチャンネル電界効果トランジスタM3〜M5のゲートは互いに接続されている。また、グローバルビット線GBL〈k〉、GBLB〈k〉間には、Pチャンネル電界効果トランジスタM5が接続されている。また、Pチャンネル電界効果トランジスタM3のドレインは、グローバルビット線GBL〈k〉に接続され、Pチャンネル電界効果トランジスタM4のドレインは、グローバルビット線GBLB〈k〉に接続されている。
ここで、プリチャージ回路PC3を動作させる電源として低電圧電源VDDが用いられ、Pチャンネル電界効果トランジスタM3、M4のソースは、低電圧電源VDDに接続されている。
また、図2において、半導体記憶装置には、プリチャージ回路PC2にてセンス用ビット線SABL、SABLBがプリチャージされた後に、ローカルセンスアンプLAおよび駆動回路R1、R2を動作させる電源の電圧を切り替える電源電圧切替回路SL1が設けられている。そして、電源電圧切替回路SL1は、ローカルセンスアンプLAの動作を許容するセンスアンプイネーブル信号SAE1がオフの時には、ローカルセンスアンプLAおよび駆動回路R1、R2に低電圧電源VDDを供給し、センスアンプイネーブル信号SAE1がオンの時には、ローカルセンスアンプLAおよび駆動回路R1、R2に高電圧電源VCSを供給することができる。
ここで、電源電圧切替回路SL1には、Pチャンネル電界効果トランジスタM18、M19およびインバータIV1が設けられている。そして、Pチャンネル電界効果トランジスタM18のソースには、低電圧電源VDDが接続され、Pチャンネル電界効果トランジスタM19のソースには、高電圧電源VCSが接続されている。また、Pチャンネル電界効果トランジスタM18、M19のドレインは、Pチャンネル電界効果トランジスタM20、M21、M28、M30のドレインに接続されている。
また、Pチャンネル電界効果トランジスタM16〜M18およびNチャンネル電界効果トランジスタM24のゲートには、バッファBA1を介してセンスアンプイネーブル信号SAE1が入力され、Pチャンネル電界効果トランジスタM19のゲートには、バッファBA1およびインバータIV1を介してセンスアンプイネーブル信号SAE1が入力される。
図3は、図2のローカルセンスアンプLAの動作を示すタイミングチャートである。
図3において、図2のメモリセルMCからのデータの読み出し前には、プリチャージ信号Preがロウレベルに維持される。そして、プリチャージ信号Preがロウレベルの場合、Pチャンネル電界効果トランジスタM11〜M13がオンし、ビット線BL〈i〉、BLB〈i〉に低電圧電源VDDが接続されることで、ビット線BL〈i〉、BLB〈i〉の電位が低電圧電源VDDの電圧になるようにプリチャージされる。
また、プリチャージ信号Preがロウレベルの場合、Pチャンネル電界効果トランジスタM25〜M27がオンし、センス用ビット線SABL、SABLBに低電圧電源VDDが接続されることで、センス用ビット線SABL、SABLBの電位が低電圧電源VDDの電圧になるようにプリチャージされる。
また、プリチャージ信号Preがロウレベルの場合、図1のPチャンネル電界効果トランジスタM3〜M5がオンし、グローバルビット線GBL〈k〉、GBLB〈k〉に低電圧電源VDDが接続されることで、グローバルビット線GBL〈k〉、GBLB〈k〉の電位が低電圧電源VDDの電圧になるようにプリチャージされる。
また、メモリセルMCからのデータの読み出し前には、センスアンプイネーブル信号SAE1はロウレベルに維持される。そして、センスアンプイネーブル信号SAE1がロウレベルに維持されると、Nチャンネル電界効果トランジスタM24はオフし、ローカルセンスアンプLAの動作が停止されるとともに、Pチャンネル電界効果トランジスタM16、M17がオンし、メモリセルMCから読み出された信号がビット線BL〈i〉、BLB〈i〉をそれぞれ介してセンス用ビット線SABL、SABLBに伝送できる状態に維持される。
また、センスアンプイネーブル信号SAE1がロウレベルに維持されている場合、Pチャンネル電界効果トランジスタM18がオンするとともに、センスアンプイネーブル信号SAE1はインバータIV1にて反転され、Pチャンネル電界効果トランジスタM19がオフする。このため、電源電圧切替回路SL1から出力される電源電圧Vir_Suppは低電圧電源VDDに切り替えられ、Pチャンネル電界効果トランジスタM20、M21、M28、M30に低電圧電源VDDが供給されることで、ローカルセンスアンプLAおよび駆動回路R1、R2は低電圧電源VDDにて動作される。
そして、図2のメモリセルMCからのデータの読み出しが行われる場合、クロック信号CLKがロウレベルからハイレベルに変化する(時刻t1)。そして、クロック信号CLKがロウレベルからハイレベルに変化すると、プリチャージ信号Preがロウレベルからハイレベルに変化し、Pチャンネル電界効果トランジスタM11〜M13、M25〜M27、M3〜M5がオフする。
そして、Pチャンネル電界効果トランジスタM11〜M13がオフすると、ビット線BL〈i〉、BLB〈i〉のプリチャージが停止され、Pチャンネル電界効果トランジスタM25〜M27がオフすると、センス用ビット線SABL、SABLBのプリチャージが停止され、Pチャンネル電界効果トランジスタM3〜M5がオフすると、グローバルビット線GBL〈k〉、GBLB〈k〉のプリチャージが停止される。
また、クロック信号CLKがロウレベルからハイレベルに変化すると、図2のワード線WLの電位がロウレベルからハイレベルに変化する(時刻t2)。そして、ワード線WLの電位がロウレベルからハイレベルに変化すると、Nチャンネル電界効果トランジスタM45、M46がオンし、メモリセルMCに記憶されているデータに応じて、ビット線BL〈i〉、BLB〈i〉のいずれか一方が放電され、ビット線BL〈i〉、BLB〈i〉のいずれか一方の電位が低下する。
また、クロック信号CLKがロウレベルからハイレベルに変化すると、クラスタ選択信号CSL〈i〉がハイレベルからロウレベルに変化し、センス用ビット線SABL、SABLBの接続対象になるビット線BL〈i〉、BLB〈i〉、BL〈i+1〉、BLB〈i+1〉・・・の中から、ビット線BL〈i〉、BLB〈i〉が選択される。
そして、ビット線BL〈i〉、BLB〈i〉の電位は、Pチャンネル電界効果トランジスタM14〜M17を介してセンス用ビット線SABL、SABLBに伝送され、ビット線BL〈i〉、BLB〈i〉のいずれか一方の電位の低下に伴なってセンス用ビット線SABL、SABLBのいずれか一方の電位も低下する。
そして、例えば、BLB〈i〉の放電が開始されてから所定の時間の経過後に、センスアンプイネーブル信号SAE1がロウレベルからハイレベルに変化する(時刻t3)。そして、センスアンプイネーブル信号SAE1がロウレベルからハイレベルに変化すると、Nチャンネル電界効果トランジスタM24はオンし、ローカルセンスアンプLAが動作されるとともに、Pチャンネル電界効果トランジスタM16、M17がオフし、ビット線BL〈i〉、BLB〈i〉とセンス用ビット線SABL、SABLBとが切断される。
また、センスアンプイネーブル信号SAE1がロウレベルからハイレベルに変化すると、Pチャンネル電界効果トランジスタM18がオフするとともに、センスアンプイネーブル信号SAE1はインバータIV1にて反転され、Pチャンネル電界効果トランジスタM19がオンする。このため、電源電圧切替回路SL1から出力される電源電圧Vir_Suppは高電圧電源VCSに切り替えられ、Pチャンネル電界効果トランジスタM20、M21、M28、M30に高電圧電源VCSが供給されることで、ローカルセンスアンプLAおよび駆動回路R1、R2は高電圧電源VCSにて動作される。
ここで、ローカルセンスアンプLAが高電圧電源VCSにて動作されると、低電圧電源VDDにて動作される場合に比べて、センス用ビット線SABL、SABLBの電圧の検出が高速に行われる。また、駆動回路R1、R2が高電圧電源VCSにて動作されると、低電圧電源VDDにて動作される場合に比べて、グローバルビット線GBL〈k〉、GBLB〈k〉の放電が高速に行われる。
そして、ローカルセンスアンプLAにて増幅されたセンス用ビット線SABL、SABLBの電圧は、駆動回路R1、R2にそれぞれ入力される(時刻t4)。そして、センス用ビット線SABLの電圧が駆動回路R1に入力されると、Pチャンネル電界効果トランジスタM28とNチャンネル電界効果トランジスタM29からなるインバータにて反転され、その反転電圧GBL_hがNチャンネル電界効果トランジスタM1のゲートに入力される。また、センス用ビット線SABLBの電圧が駆動回路R2に入力されると、Pチャンネル電界効果トランジスタM30とNチャンネル電界効果トランジスタM31からなるインバータにて反転され、その反転電圧GBLB_hがNチャンネル電界効果トランジスタM2のゲートに入力される。
そして、反転電圧GBL_h、GBLB_hがNチャンネル電界効果トランジスタM1、M2のゲートにそれぞれ入力されると、その反転電圧GBL_h、GBLB_hに従ってグローバルビット線GBL〈k〉、GBLB〈k〉が放電され、センス用ビット線SABL、SABLBのいずれか一方の電位の低下に伴なってグローバルビット線GBL〈k〉、GBLB〈k〉のいずれか一方の電位も低下する。そして、グローバルビット線GBL〈k〉、GBLB〈k〉の電位は、グローバルセンスアンプGAに入力され、グローバルセンスアンプGAにて増幅される。
ここで、ビット線BL〈i〉、BLB〈i〉、センス用ビット線SABL、SABLBおよびグローバルビット線GBL〈k〉、GBLB〈k〉を低電圧電源VDDにてプリチャージさせた後に、ローカルセンスアンプLAおよび駆動回路R1、R2を高電圧電源VCSにて動作させることにより、ビット線BL〈i〉、BLB〈i〉、センス用ビット線SABL、SABLBおよびグローバルビット線GBL〈k〉、GBLB〈k〉にて消費される電力を増大させることなく、ローカルセンスアンプLAおよび駆動回路R1、R2の高速化を図ることが可能となり、SRAMの消費電力の増大を抑制しつつ、読み出し動作速度を向上させることができる。
また、ビット線BL〈i〉、BLB〈i〉とセンス用ビット線SABL、SABLBとの間にPチャンネル電界効果トランジスタM16、M17を挿入し、ローカルセンスアンプLAを動作させる時にビット線BLB〈i〉、BLB〈i〉とセンス用ビット線SABL、SABLBとを切断させることにより、ローカルセンスアンプLAにてビット線BLB〈i〉、BLB〈i〉を放電させる必要がなくなる。このため、メモリセルMCから読み出された信号をローカルセンスアンプLAにて増幅させる時に、ローカルセンスアンプLAの負荷を減少させることが可能となり、ローカルセンスアンプLAの動作の高速化を図ることができる。
なお、上述した実施形態では、ビット線BL〈i〉、BLB〈i〉、センス用ビット線SABL、SABLBおよびグローバルビット線GBL〈k〉、GBLB〈k〉を低電圧電源VDDにてプリチャージさせた後に、ローカルセンスアンプLAおよび駆動回路R1、R2を高電圧電源VCSにて動作させる方法について説明したが、ローカルセンスアンプLAおよび駆動回路R1、R2のいずれか一方を高電圧電源VCSにて動作させるようにしてもよい。
また、ビット線BL〈i〉、BLB〈i〉の上位にグローバルビット線GBL〈k〉、GBLB〈k〉が設けられた階層ビット線構造に適用する方法について説明したが、ビット線BL〈i〉、BLB〈i〉の上位にグローバルビット線GBL〈k〉、GBLB〈k〉が設けられていない単層ビット線構造に適用するようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、ビット線BL〈i〉、BLB〈i〉と切断可能なセンス用ビット線SABL、SABLBに接続されたローカルセンスアンプLAの電源を切り替える方法について説明したが、ビット線BL〈i〉、BLB〈i〉に直接接続されたセンスアンプの電源を切り替える方法に適用するようにしてもよい。
(第2実施形態)
図4は、本発明の第2実施形態に係る半導体記憶装置の概略構成を示すブロック図である。
図4において、この半導体記憶装置には、図1および図2の構成に加え、プリチャージ回路PC3にてグローバルビット線GBL〈k〉、GBLB〈k〉がプリチャージされた後に、グローバルセンスアンプGAを動作させる電源の電圧を切り替える電源電圧切替回路SL2が設けられている。
ここで、グローバルセンスアンプGAには、Pチャンネル電界効果トランジスタM60、M61およびNチャンネル電界効果トランジスタM62、M63が設けられている。そして、Pチャンネル電界効果トランジスタM60と、Nチャンネル電界効果トランジスタM62とは直列接続され、Pチャンネル電界効果トランジスタM60のゲートとNチャンネル電界効果トランジスタM62のゲートが互いに接続されることでインバータが構成されている。また、Pチャンネル電界効果トランジスタM61と、Nチャンネル電界効果トランジスタM63とは直列接続され、Pチャンネル電界効果トランジスタM61のゲートとNチャンネル電界効果トランジスタM63のゲートが互いに接続されることでインバータが構成されている。そして、これら1対のインバータの一方の出力が他方のインバータの入力にそれぞれ接続されることでフリップフロップが構成されている。
そして、Pチャンネル電界効果トランジスタM61のゲートと、Nチャンネル電界効果トランジスタM63のゲートと、Pチャンネル電界効果トランジスタM60のドレインと、Nチャンネル電界効果トランジスタM62のドレインは、グローバルビット線GBL〈k〉に接続されている。また、Pチャンネル電界効果トランジスタM60のゲートと、Nチャンネル電界効果トランジスタM62のゲートと、Pチャンネル電界効果トランジスタM61のドレインと、Nチャンネル電界効果トランジスタM63のドレインは、グローバルビット線GBLB〈k〉に接続されている。また、Nチャンネル電界効果トランジスタM62、M63のソースは、Nチャンネル電界効果トランジスタM64のドレインに接続されている。
また、電源電圧切替回路SL2は、グローバルセンスアンプGAの動作を許容するセンスアンプイネーブル信号SAE2がオフの時には、グローバルセンスアンプGAに低電圧電源VDDを供給し、センスアンプイネーブル信号SAE2がオンの時には、グローバルセンスアンプGAに高電圧電源VCSを供給することができる。
ここで、電源電圧切替回路SL2には、Pチャンネル電界効果トランジスタM58、M59およびインバータIV2が設けられている。そして、Pチャンネル電界効果トランジスタM58のソースには、低電圧電源VDDが接続され、Pチャンネル電界効果トランジスタM59のソースには、高電圧電源VCSが接続されている。また、Pチャンネル電界効果トランジスタM58、M59のドレインは、Pチャンネル電界効果トランジスタM60、M61のドレインに接続されている。
また、Pチャンネル電界効果トランジスタM58のゲートおよびNチャンネル電界効果トランジスタM64のゲートには、バッファBA2を介してセンスアンプイネーブル信号SAE2が入力され、Pチャンネル電界効果トランジスタM59のゲートには、バッファBA2およびインバータIV2を介してセンスアンプイネーブル信号SAE2が入力される。
図5は、図4のローカルセンスアンプLAおよびグローバルセンスアンプGAの動作を示すタイミングチャートである。
図5において、ローカルセンスアンプLAにて増幅されたセンス用ビット線SABL、SABLBの電圧が駆動回路R1、R2にそれぞれ入力されると、センス用ビット線SABL、SABLBのいずれか一方の電位の低下に伴なってグローバルビット線GBL〈k〉、GBLB〈k〉のいずれか一方の電位も低下するまでは(時刻t1〜t4)、図3の動作と同様である。
そして、例えば、GBLB〈i〉の放電が開始されてから所定の時間の経過後に、センスアンプイネーブル信号SAE2がロウレベルからハイレベルに変化する(時刻t5)。そして、センスアンプイネーブル信号SAE2がロウレベルからハイレベルに変化すると、Nチャンネル電界効果トランジスタM64はオンし、グローバルセンスアンプGAが動作される。
また、センスアンプイネーブル信号SAE2がロウレベルからハイレベルに変化すると、Pチャンネル電界効果トランジスタM58がオフするとともに、センスアンプイネーブル信号SAE2はインバータIV2にて反転され、Pチャンネル電界効果トランジスタM59がオンする。このため、Pチャンネル電界効果トランジスタM60、M61の電源が低電圧電源VDDから高電圧電源VCSに切り替えられ、グローバルセンスアンプGAは高電圧電源VCSにて動作される。
ここで、グローバルセンスアンプGAが高電圧電源VCSにて動作されると、低電圧電源VDDにて動作される場合に比べて、グローバルビット線GBL〈k〉、GBLB〈k〉の電圧の検出が高速に行われる。
これにより、ビット線BL〈i〉、BLB〈i〉、センス用ビット線SABL、SABLBおよびグローバルビット線GBL〈k〉、GBLB〈k〉を低電圧電源VDDにてプリチャージさせた後に、ローカルセンスアンプLA、駆動回路R1、R2およびグローバルセンスアンプGAを高電圧電源VCSにて動作させることが可能となり、ビット線BL〈i〉、BLB〈i〉、センス用ビット線SABL、SABLBおよびグローバルビット線GBL〈k〉、GBLB〈k〉にて消費される電力を増大させることなく、ローカルセンスアンプLA、駆動回路R1、R2およびグローバルセンスアンプGAの高速化を図ることが可能となり、階層ビット線構造を用いた場合においても、SRAMの消費電力の増大を抑制しつつ、読み出し動作速度を向上させることができる。
BA バンク、PC1〜PC3 プリチャージ回路、GA グローバルセンスアンプ、M1、M2、M22〜M24、M29、M31、M43〜M46、M62〜M64 Nチャンネル電界効果トランジスタ、M3〜M5、M11〜M21、M25〜M28、M30、M41、M42、M58〜M61 Pチャンネル電界効果トランジスタ、GBL〈k〉、GBLB〈k〉 グローバルビット線、BL〈i〉、BLB〈i〉、BL〈i+1〉、BLB〈i+1〉 ビット線、WL ワード線、CL クラスタ、MC メモリセル、LA ローカルセンスアンプ、R1、R2 駆動回路、SL1 電源電圧切替回路、SABL、SABLB センス用ビット線、BA1、BA2 バッファ、IV1、IV2 インバータ

Claims (5)

  1. データを記憶するメモリセルと、
    前記メモリセルから読み出された信号を増幅するローカルセンスアンプと、
    前記メモリセルから読み出された信号を前記ローカルセンスアンプに伝送するビット線と、
    前記ビット線をプリチャージする第1のプリチャージ回路と、
    前記ローカルセンスアンプにて増幅された信号を伝送するグローバルビット線と、
    前記グローバルビット線をプリチャージする第2のプリチャージ回路と、
    前記グローバルビット線にて伝送された信号を増幅するグローバルセンスアンプと、
    前記ローカルセンスアンプにて増幅された信号に基づいて、前記グローバルビット線を駆動する駆動回路と、
    前記第1のプリチャージ回路にて前記ビット線がプリチャージされた後に、前記駆動回路および前記ローカルセンスアンプを動作させる電源の電圧を切り替える第1の電源電圧切替回路とを備えることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記第2のプリチャージ回路にて前記グローバルビット線がプリチャージされた後に、前記グローバルセンスアンプを動作させる電源の電圧を切り替える第2の電源電圧切替回路をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. 前記第1の電源電圧切替回路は、前記第1のプリチャージ回路によるプリチャージ時の電圧よりも大きくなるように、前記駆動回路および前記ローカルセンスアンプを動作させる電源の電圧を切り替えることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体記憶装置。
  4. 前記メモリセルおよび前記ローカルセンスアンプを動作させる電源は高電圧電源が用いられ、前記第1のプリチャージ回路の電源は低電圧電源が用いられることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の半導体記憶装置。
  5. 前記第1の電源電圧切替回路は、前記ローカルセンスアンプの動作を許容するセンスアンプイネーブル信号がオフの時には、前記第1のプリチャージ回路によるプリチャージ時の電圧を前記駆動回路および前記ローカルセンスアンプに供給し、前記センスアンプイネーブル信号がオンの時には、前記第1のプリチャージ回路によるプリチャージ時の電圧よりも大きな電圧を前記駆動回路および前記ローカルセンスアンプに供給することを特徴とする1から4のいずれか1項に記載の半導体記憶装置。
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