JP4984486B2 - センサの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、センサ素子をキャップ部材にて保護する構成のセンサの製造方法に関するものである。
従来、センサ素子を保護するために、センサ素子が形成された半導体基板上にキャップ部材を接着固定し、この固定状態で構成される気密に封止された空洞部内にセンサ素子を配置してなるセンサが知られている。
このようなセンサは、例えば特許文献1,2に開示された製造方法によって形成することができる。具体的には、複数のセンサ素子及び当該センサ素子の接続用電極が形成された半導体ウエハと、センサ素子に対応する領域に第1の凹部を有し、接続用電極に対応する領域に第2の凹部を有するキャップ部材を準備する。そして、第1の凹部がセンサ素子に一致し、第2の凹部が接続用電極に一致するように、半導体ウエハのセンサ素子形成面上にキャップ部材を位置決めして接着固定し、接着された半導体ウエハとキャップ部材とを、第2の凹部を通る面で切り離す(ダイシングする)。以上により、気密に封止された空洞部内にセンサ素子を配置してなる複数個のチップ(センサ)が一括して形成することができる。
特開昭55−22818号公報 特開平10−209470号公報
しかしながら、特許文献1,2に示すセンサの製造方法の場合、ダイシング時に半導体ウエハとキャップ部材をそれぞれ切断する応力が接着部位に伝達される。特にセンサの小型化に際して、半導体ウエハとキャップ部材の接着部位(接着面積)を小さくした場合、上記応力によって、少なくとも一部の接着が剥がれて、空洞部が外部と通じた状態となる恐れがある。また、キャップ部材が脱落する恐れがある。
本発明は上記問題点に鑑み、接続信頼性を向上することができるセンサの製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成する為に請求項1に記載の発明は、半導体ウエハに、複数のセンサ素子及び当該センサ素子の接続用電極を形成するウエハ加工工程と、
所定形状の成形面を有する一組のプレス型によって基材をプレス加工し、キャップ部材を形成する工程であって、センサ素子に対応する領域に凹部を形成するプレスと、半導体ウエハとの接着部位に凹凸を形成するプレスと、接続用電極に対応する領域を分離するプレスと、を同時に行ってキャップ部材を形成するキャップ形成工程と、
凹部がセンサ素子に一致し、分離領域が接続用電極に一致するように、キャップ部材を一方のプレス型に保持した状態で半導体ウエハのセンサ素子形成面上に位置決めし、接続材料を介して接着する接着工程と、
プレス型をキャップ部材から外し、分離領域で、キャップ部材の接着された半導体ウエハを切り離して複数個のチップとする切離工程とを備え
接続材料は塗布時に液状の接着剤であり、
キャップ形成工程において、キャップ部材における半導体ウエハとの接着部位に、凹凸として溝を形成し、
ウエハ加工工程において、半導体ウエハにおけるキャップ部材との接着部位であってキャップ部材の溝と対向する位置に、溝を形成することを特徴とする
このように本発明によると、キャップ部材の接着部位を凹凸とするので、接続材料との接着面積が増加する。従って、接続信頼性を向上することができる。また、センサ素子に対応する領域に凹部を形成するプレスと、半導体ウエハとの接着部位に凹凸を形成するプレスと、接続用電極に対応する領域を分離するプレスと、を同時に行ってキャップ部材を形成する。このため、切離工程で切断しなくともキャップ部材をチップ単位に分離することができる(切離工程において接着部位に伝達される応力を低減できる)ので、接続信頼性を向上することができる。また、接触面積を増加させるための凹凸も凹部や分離と同時のプレスで形成するので、製造工程を簡素化することができる。また、キャップ部材に凹凸として溝を形成するとともに、半導体ウエハにおけるキャップ部材の溝と対向する位置にも溝を形成するため、接続材料との接着面積が増加し、接続信頼性を向上することができる。
また、キャップ部材を形成する際のプレス型を、キャップ部材を半導体ウエハに接着固定する際の支持部材として適用する。従って、キャップ形成工程でチップ単位に分離するものの、一括して接着することができる。また、支持部材なしでキャップ部材を半導体ウエハに接着固定する場合よりも、キャップ部材と半導体ウエハの接着部位同士の位置決め精度を向上することができる。すなわち、接続信頼性を向上することができる。また、位置ずれによる接着部位外への接続材料のはみ出しを抑制することができる。
また、切離工程においては、半導体ウエハのみを分離領域で切断すれば良い。従って、キャップ部材を切断しなくとも良いので、切屑(パーティクル)の飛散量を低減することができる。尚、切離工程の前に電気的な試験を実施することも可能である。
また、請求項2に記載のように、半導体ウエハ及びキャップ部材に、半導体ウエハのセンサ素子形成面に平行な方向において互いに直交するように溝を形成し、半導体ウエハ及びキャップ部材の接着状態で、接続材料は、センサ素子形成面に平行な方向において互いに直交する2方向に設けられるとともに、センサ素子形成面に垂直な断面においても、互いに直交する2方向に設けられるようにしても良い。
請求項3に記載のように、ウエハ加工工程において、半導体ウエハの、センサ素子、接続用電極、及びセンサ素子と接続用電極とを電気的に接続する配線部の周囲領域に、絶縁分離用溝を形成する構成を採用しても良い。このような構成においては、絶縁分離用溝によって、キャップ部材と半導体ウエハとの間に隙間が生じる。従来は、センサ素子が配置される、半導体ウエハとキャップ部材からなる空洞部を気密に封止する場合、キャップ部材と半導体ウエハの重なる部分における絶縁分離用溝の少なくとも一部を例えばポリシリコン等により埋め込んで、閉塞させていた。これに対し、本発明によれば、請求項4に記載のように、絶縁分離用溝の一部を、溝の少なくとも一部として適用し、接着工程において、絶縁分離用溝の一部を接続材料で閉塞することができる。すなわち、接着工程において気密に封止することができるので、別途絶縁分離用溝を閉塞する(埋める)埋め込み工程を必要としない。従って、絶縁分離用溝を有し、当該溝を閉塞させる構成において、製造工程を簡素化することができる。
例えば請求項5に記載のように、キャップ形成工程において、プレス型の一方における突起の先端を、プレス型の他方の溝内に挿入配置させることで、個々のキャップ部材に分離することができる。
請求項1〜5いずれかに記載の発明は、キャップ部材を接着固定することで形成される気密に封止された空洞部内にセンサ素子を配置してなるセンサの形成に適用することができる。例えば請求項6に記載のように、物理量の印加に応じて変位する可動部を有するセンサ素子を備えたセンサの形成に好適である。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本実施形態に係るセンサの概略構成を示す図であり、(a)は断面図、(b)は(a)の接着部位に設けられた溝の形状を示す平面図である。
図1に示すように、本実施形態におけるセンサ100は、一面側にセンサ素子111が設けられた半導体基板110と、キャップ部材120とを、接続材料130を介して接着固定してなるものである。
本実施形態において、シリコンからなる半導体基板110に、センサ素子111として、加速度の作用に応じて変位する可動部を有し、可動部の変位を容量変化として出力する構成の素子が設けられている。すなわち、本実施形態に係るセンサ100は、加速度を検出する加速度センサとして構成されている。
また、半導体基板110には、センサ素子形成面にセンサ素子111の外部接続用電極112(以下電極112と示す)が設けられ、センサ素子111と電気的に接続されている。この電極112が、特許請求の範囲に示す接続用電極に相当する。
キャップ部材120は、合成樹脂を熱プレス加工することによって形成されており、半導体基板110との接着面側に、センサ素子111に対応して第1の凹部121が設けられている。また、第1の凹部121を取り囲むように半導体基板110に対する接着部位122が設けられ、当該接着部位122と半導体基板110の接着部位113との間に接続材料130が配置されている。
そして、この接着状態で、第1の凹部121(キャップ部材120)と半導体基板110との間に、センサ素子111を保護するように気密に封止された空洞部Cが構成されている。すなわち、空洞部C内にセンサ素子111が配置されている。また、電極112は、キャップ部材120から露出し、外部との接続が可能となっている。
また、キャップ部材120の接着部位122と半導体基板110の接着部位113が、それぞれ凹凸状となっている。本実施形態においては、接着部位122(113)にそれぞれ溝122a(113a)が設けられている。図1(b)に示すように、溝122a(113a)は、格子状に設けられ、その格子の環状部分にて空洞部Cを取り囲んでいる。そして、溝122a(113a)内に、接続材料130が配置されている。
次に、上記構成のセンサ100の製造方法の一例について、図2(a)〜(c)及び図3(a)〜(d)を用いて説明する。図2は、センサ100の製造工程の内、キャップ形成工程を示す工程別断面図であり、(a)はプレス前、(b)はプレス時、(c)はプレス後の状態を示す図である。図3はキャップ形成工程後の工程別断面図であり、(a)は接着工程前の接続材料130の塗布、(b)は接着工程、(c)は除去工程、(d)は切離工程を示す図である。
先ずキャップ形成工程について説明する。図2(a)に示すように、キャップ部材120を形成する基材123(本実施形態においては所定厚さを有する合成樹脂フィルム)を、所定形状の成形面を有する一組の型140(本実施形態においては一対のプレス型141,142)の間に配置する。尚、プレス型141が雌型であり、他方のプレス型142が雄型である。
そして、図2(b)に示すように、基材123を所定温度に加温した状態で、プレス型141,142によってプレス加工する。すなわち、基材123をプレス型141,142に倣わせて形成する。これにより、基材123が複数のキャップ部材120を含んだ状態となる。このような個別のキャップ部材120に分離される前の基材123も、特許請求の範囲に示すキャップ部材に相当する。尚、一方のプレス型141を接着工程における支持部材として適用するため、図2(c)に示すように片方のプレス型142のみをプレス加工後に外す。以上がキャップ形成工程である。
本実施形態においては、基材123をプレス加工し、キャップ部材120を形成するので、キャップ部材120の厚さを薄くすることができる。例えば25〜200μm(本実施形態においては50μm)程度の厚さを有する基材123を適用することができる。
キャップ形成工程においては、基材123に、センサ素子111に対応する第1の凹部121、電極112に対応する第2の凹部124、及び接着部位の溝122aを形成する。その際、第2の凹部124の底面を構成する底面構成部125(言い換えればキャップ部材120を連結する連結部)と第2の凹部124の側面を構成する側面構成部126(キャップ部材120に相当)との連結部位の機械的強度が、他の部位よりも弱くなるように基材123を加工する。具体的には、上記連結部位を薄肉(例えば数μm程度の厚さ)とする。このように連結部位の機械的強度を弱くすると、後述する分離工程において、少ない圧力の印加により基材123を分離し、底面構成部125を除去して個別のキャップ部材120とすることができる。
尚、プレス加工する前に、基材123を保持する型141の底面構成部125との接触面を除く成形面に、離型材を塗布しておくと良い。このように離型材を選択的に塗布することで、後述する分離工程において、基材123のうち底面構成部125のみを除去しやすくなる。
また、本実施形態においては、プレス加工時の応力を低減するために、雌型であるプレス型141の成形面を雄型であるプレス型142の成形面の突起に対応して凹ませ、プレス加工時における基材123の逃げとしている。従って、基材123には、プレス型141との接触面側に、第1の凹部121、溝122aに対応した突起が形成される。
キャップ形成工程後、図3(a)に示すように、溝部122aが形成された基材123の接着部位122に接続材料130を塗布する。本実施形態においては、接続材料130として、塗布時に液状の接着剤(例えばUV硬化型や湿気硬化型の接着剤)を適用した。塗布方法としては、特に限定されるものではない。例えばスクリーン印刷法や、ディスペンサによる塗布等を適用することができる。
また、キャップ部材120を構成する基材123とは別に、半導体ウエハ114の一面側に複数のセンサ素子111と当該センサ素子111の電極112を形成する。すなわち、ウエハ加工工程を実施する。その製造方法としては公知の技術を適用することができる。尚、本実施形態においては、図3(b)に示すように、半導体ウエハ114の基材123(キャップ部材120)との接着部位113にも、溝113aを形成する。
そして、上記準備の完了後、基材123の第1の凹部121がセンサ素子111に一致し、第2の凹部124が電極112に一致するように、半導体ウエハ114のセンサ素子形成面上にキャップ部材120を位置決めし、この位置決め状態で接続材料130を介して相互に接着する接着工程を実施する。これにより、周囲を接着部位113,122に取り囲まれ、気密に封止された内部にセンサ素子111を配置した空洞部Cが形成される。
ここで、本実施形態においては、プレス型141によって保持された状態で半導体ウエハ114と基材123とを位置決めし、接着固定する。すなわち、基材123を加工する(キャップ部材120を形成する)際のプレス型141を、基材123を半導体ウエハ114に接着固定する際の支持部材として適用している。従って、第1の凹部121及び第2の凹部124の形成により形成前よりも機械的強度の弱くなった基材123を、支持部材なしで半導体ウエハ114に接着固定する場合よりも、接着部位113,122同士の位置決め精度を向上することができる。すなわち、接着面積を確保し、接続信頼性を向上することができる。本実施形態に係る基材123は、底面構成部125と側面構成部126の連結部位が薄肉であるが、このように基材123が薄肉部を有しても支持部材としてのプレス型141に保持された状態で位置決め接着されるので、接続信頼性を向上することができる。
また、位置決め精度を向上することができるので、位置ずれによる接着部位外(例えば空洞部C側)への接続材料130のはみ出しを抑制することができる。すなわち、はみ出した接続材料130がセンサ素子111や電極112に与える影響を抑制することができる。尚、プレス型141を支持部材として使用するので、別途支持部材を準備しなくとも良い。
また、本実施形態においては、接着部位113,122に溝113a,122aを形成しており、接着時に、液状の接続材料130が溝113a,122a内に導入される。従って、接着面積が増加し、接続信頼性を向上することができる。また、溝113a,122aが接続材料130の溜り部としての機能を果たすので、接着時に接着部位外への接続材料130のはみ出しを抑制することができる。
次に、接着工程後、基材123を底面構成部125と側面構成部126の連結部位にて分離し、底面構成部125を除去して個別のキャップ部材120に分離する除去工程を実施する。本実施形態においては、図3(c)に示すように、基材123を保持するプレス型141を基材123から外す際の力を利用して基材123を連結部位にて分離し、プレス型141とともに底面構成部125を除去する方法を採用している。このとき、連結部位における分離によって生じる応力は、従来のように接着後の基材(キャップ部材)をダイシングする際に生じる応力よりも小さいので、接続信頼性を向上することができる。
また、プレス型141を外すとともに底面構成部125を除去するので、型を外してから所定の応力を加えて底面構成部125を除去するよりも、製造工程を簡素化することができる。尚、本実施形態においては、上記したようにプレス型141の底面構成部125との接触面を除く成形面に離型材を塗布している。従って、プレス型141の外しとともに、底面構成部125のみを除去しやすい。
この除去工程により、基材123が個別のキャップ部材120に分離され、電極112がキャップ部材120の外部に露出される。従って、切離工程の前に電気的な試験を実施することも可能である。
そして、除去工程終了後、図3(d)に示すように、底面構成部125が除去された二点鎖線の位置で、半導体ウエハ114のみを切り離す切離工程(所謂ダイシング)を実施する。本実施形態においては、切離工程の前に、基材123をチップ単位のキャップ部材120に分離している。従って、切離工程においては、半導体ウエハ114のみを切断すればチップ単位に分離することができるので、切断時に接着部位113,122に伝達される応力を低減することができる。すなわち、接続信頼性を向上することができる。また、基材123(キャップ部材120)を切断しなくとも良いので、切屑(パーティクル)の飛散量を低減することができる。これにより、電極112の接続不良等の発生を低減することができる。以上により、図1に示すセンサ100を形成することができる。
尚、図2(a)〜(c)及び図3(a)〜(d)にて示した配置は特に限定されるものではない。上下逆の配置にて製造しても良い。また、除去工程において、プレス型141を外す際に、プレス型141を通して底面構成部125の部分を吸引することで、底面構成部125を除去しやすくしても良い。
また、本実施形態においては、キャップ部材120の形成に、プレス加工を適用している。従って、肉厚が薄く小型のキャップ部材120を形成することができる。このような構成は、例えば切離工程において、センサ素子形成面側からレーザ光を照射し、半導体ウエハ114のセンサ素子形成面の裏面側から切り離す際に、キャップ部材120にレーザ光が当たりにくくなるので好適である。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態を、図4に基づいて説明する。図4は、本実施形態に係るセンサ100の製造方法のうち、除去工程を説明するための図であり、(a)は断面図、(b)は平面図である。尚、図4(a)は図3(c)に対応しており、図3(c)とは上下逆で図示している。
第2の実施形態におけるセンサ100の製造方法は、第1の実施形態によるものと共通するところが多いので、以下、共通部分については詳しい説明は省略し、異なる部分を重点的に説明する。
本実施形態に係るセンサ100の製造方法は、底面構成部125の除去方法(すなわち基材123の分離方法)に特徴がある。尚、形成するセンサ100の構成は、第1の実施形態と同じとする。除去工程以外は第1の実施形態同様である。
本実施形態においては、図4(a)に示すように、プレス型141を外してから、所定の応力(例えば引っ張り力)を底面構成部125に加えて、底面構成部125を除去する。尚、図4(b)に示すように、底面構成部125は側面構成部126を取り囲むように設けられており、一括で除去することができる。
このように、本実施形態に係る製造方法によっても、少ない力で連結部位を分離することができるので、接続信頼性を向上することができる。しかしながら、第1の実施形態に比べて工程が1つ増加することとなる。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態を、図5に基づいて説明する。図5は、本実施形態に係るセンサ100の製造方法を説明する概略断面図であり、(a)はキャップ形成工程後、(b)は接着材料130の塗布、(c)は接着工程、(d)は接着工程後を示している。
第3の実施形態におけるセンサ100の製造方法は、第1の実施形態によるものと共通するところが多いので、以下、共通部分については詳しい説明は省略し、異なる部分を重点的に説明する。
本実施形態おいては、キャップ形成工程後、プレス型142を外す際に底面構成部125を除去する点を特徴とする。尚、形成するセンサ100の構成は、第1の実施形態と同じとする。
例えば図5(a)に示すように、基材123(キャップ部材120)を保持するプレス型141と対をなす側のプレス型142を外す際に、保持する側のプレス型141の底面構成部125に接触する部位からエアを噴出し、その勢いによって、底面構成部125と側面構成部126を薄肉の連結部位にて分離し、底面構成部125のみを吹き飛ばして除去する。
そして、除去工程後、接続材料130の塗布(図5(b)参照)、接着工程(図5(c)参照)を経たのち、プレス型141を外し(図5(d)参照)て、切離工程が実施される。尚、図5(b)〜(d)に示す工程において、底面構成部125が存在しない点以外、第1の実施形態に示すものと同様である。それ以外の工程は、第1の実施形態と同様である。
このように、本実施形態に係る製造方法によっても、少ない力で連結部位を分離することができるので、接続信頼性を向上することができる。また、プレス型142を外すタイミングで底面構成部125を除去するので、製造工程を簡素化することができる。
また、接着工程の前に底面構成部125を除去する手順でありながら、プレス型141にて基材123(キャップ部材120)を保持し、接着工程を実施するので、接続信頼性を向上することができる。
尚、除去工程において、プレス型142を外す際に、プレス型141を通して底面構成部125の部分にエアを噴出しつつ、それ以外の基材123の部分を吸引することで、底面構成部125のみを吹き飛ばしやすくしても良い。
(第4の実施形態)
次に、本発明の第4の実施形態を、図6に基づいて説明する。図6は、本実施形態に係るセンサ100の製造方法を説明する概略断面図であり、(a)はキャップ形成工程におけるプレス時、(b)はキャップ形成工程におけるプレス後、(c)は接着工程、(d)は接着工程後を示している。
第4の実施形態におけるセンサ100の製造方法は、第1の実施形態によるものと共通するところが多いので、以下、共通部分については詳しい説明は省略し、異なる部分を重点的に説明する。
本実施形態おいては、キャップ形成工程において、基材123を個々のキャップ部材120に分離する点を特徴とする。例えば図6(a)に示すように、プレス時において、雄型であるプレス型142の分離領域(電極112に対応する領域)に対応する突起先端が雌型であるプレス型141の溝内に挿入配置され、それにより基材123が個々のキャップ部材120に分離されるように、予め各プレス型141,142の成形面を規定しておく。尚、図6(a)において、符号127は、プレス加工によりキャップ部材120と分離した分離部である。
これにより、プレス加工後の基材123は、図6(b)に示すように、分離領域128によって個々のキャップ部材120に分離される。尚、分離領域128は、第1の実施形態に示す第2の凹部124に対応している。
キャップ形成工程後、基材123(分離されたキャップ部材120及び分離部127)をプレス型141に保持した状態で接続材料130の塗布(図略)、接着工程(図6(c)参照)を実施する。そして、プレス型141を外すとともに余分な分離部127を除去(図6(d)参照)し、切離工程を実施する。以上により、センサ100が形成される。
このように本実施形態に係る製造方法によると、プレス加工によって基材123を成形するとともに、個々のキャップ部材120に分離する。従って、切離工程において、半導体ウエハ114のみを切断すれば良いので、接続信頼性を向上することができる。また、分離された複数のキャップ部材120をプレス型141にて保持し、位置決め接着する。これにより、接着部位113,122を精度良く位置決めすることができる。すなわち、これによっても接続信頼性を向上することができる。また、接着工程の前に分離しながらも、一括で位置決め接着することができるので、製造工程を簡素化することができる。
さらには、切離工程において、半導体ウエハ114のみを分離領域128で切断すれば良いので、切屑(パーティクル)の飛散量を低減することができる。すなわち、電極112の接続不良等の発生を低減することができる。この場合も、切離工程の前に電気的な試験を実施することが可能である。
尚、本実施形態においては、プレス加工によって、基材123をキャップ部材120と分離部127に分離する例を示した。しかしながら、分離部127が生じないようにプレス型141,142を構成し、プレス加工しても良い。
(第5の実施形態)
次に、本発明の第6の実施形態を、図7に基づいて説明する。図7は、本実施形態に係るセンサ100の製造方法を説明する概略断面図であり、接着工程後の除去工程を示している。
第5の実施形態におけるセンサ100の製造方法は、第1〜4の実施形態によるものと共通するところが多いので、以下、共通部分については詳しい説明は省略し、異なる部分を重点的に説明する。
本実施形態に係るセンサ100の製造方法は、第1〜4の実施形態に示した製造工程において、接着部位113,122に溝113a,122aを形成せず、基材123をプレス型141にて保持して位置決め接着し、切離工程の前に基材123を個々のキャップ部材120に分離して、切離工程においては半導体ウエハ114のみを切断する点を特徴とする。図7には、その一例として、第1の実施形態に係る製造方法において、溝113a,122aを形成しない例を示している。尚、図7は、接着工程後の除去工程を示している。
このように本実施形態に係るセンサ100の製造方法によると、第1〜4の実施形態に示した製造方法同様、切離工程において、半導体ウエハ114のみを切断すれば良いので、接続信頼性を向上することができる。また、基材123(キャップ部材120)をプレス型141にて保持し、位置決め接着する。これにより、接着部位113,122を精度良く位置決めすることができる。すなわち、これによっても接続信頼性を向上することができる。
さらには、切離工程において、半導体ウエハ114のみを切断すれば良いので、切屑(パーティクル)の飛散量を低減することができる。すなわち、電極112の接続不良等の発生を低減することができる。また、切離工程の前に電気的な試験を実施することが可能である。
尚、本実施形態に係る製造方法は、第1の実施形態に示した製造方法だけでなく、第2〜4のいずれかに記載の製造方法にも適用が可能である。
以上本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態のみに限定されず、種々変更して実施することができる。
上記各実施形態においては、プレス型141にて基材123(キャップ部材120)を保持した状態で位置決め接着し、切離工程において半導体ウエハ114のみを切断する工程を含む例を示した。しかしながら、ウエハ加工工程及びキャップ形成工程の少なくとも一方において、半導体ウエハ114の接着部位113及び基材123の接着部位122に溝113a,122aを形成することを特徴とし、プレス型141で基材123を保持せずに位置決め接着し、切離工程で半導体ウエハ114と基材123を切断して、図1に示す構成のセンサ100を形成しても良い。少なくともこのようにセンサ100を形成すれば、接着部位113,122と接続材料130との接着面積が増加するので、接続信頼性を向上することができる。
また、本実施形態においては、半導体ウエハ114の接着部位113及び基材123の接着部位122に溝113a,122aを形成する例を示した。しかしながら、接着部位113,122の少なくとも一方を凹凸状とすれば良い。これにより接続材料130との接触面積が増加し、接続信頼性を向上することができる。例えば、図8に示すように、キャップ部材120(基材123)側にのみ突起122bを形成しても良い。また、一方の接着部位に溝を形成し、他方の接着部位に突起を形成しても良い。また、本実施形態においては、非貫通の溝113a,122aを形成する例を示したが、例えば図9に示すように貫通孔122cを形成しても良い。図8,9はそれぞれ変形例を示す断面図である。
また、本実施形態においては、溝113a,122aが格子状に設けられ、その格子の環状部分にて空洞部Cを取り囲む例を示した。しかしながら、溝(突起)の配置は特に限定されるものではない。また、接着部位113,122で異なる配置としても良い。例えば、図10(a)に示すように、空洞部C及び外部に連通する複数の溝122a(113a)を、矩形状の空洞部Cの各辺に設けても良いし、図10(b)に示すように、角部に設けても良い。図10(a),(b)は溝122a(113a)の変形例を示す平面図であり、図1(b)に対応している。
特に塗布時に液状の接着剤を接続材料130として適用する場合、溝122a(113a)を介して接続材料130が多少なりとも流れ出ることが考えられる。また、溝122a(113a)内に接続材料130を配置するためには、エア抜きのためにキャップ部材120の外部又は空洞部Cに連通させることが好ましい。従って、電極112の形成位置を考慮しつつ、図1(b)に示すように、キャップ部材120の外部にのみ連通するように溝122a(113a)を形成すると良い。
また、図11に示すように、半導体ウエハ114の、センサ素子111、電極112、及びセンサ素子111と電極112とを電気的に接続する配線部115の周囲領域に、絶縁分離用溝116を形成する構成を採用した場合、キャップ部材120と半導体ウエハ114との間に絶縁分離用溝116による隙間が生じる。すなわち、空洞部Cがこの隙間によって気密に封止された状態ではなくなる。従って、空洞部Cを気密に封止する必要がある場合、従来は絶縁分離用溝116の一部116aにポリシリコンや酸化膜等を埋め込んで、上記隙間を解消するようにしていた。しかしながら、埋め込み工程を別途必要とするため、製造工程数が増加するという問題があった。
これに対し、本実施形態に示した製造方法によれば、絶縁分離用溝116の一部116aを溝113aの少なくとも一部として適用することで、接着工程において、絶縁分離用溝116の一部116aを接続材料130で閉塞することができる。すなわち、接着工程において気密に封止することができるので、製造工程を簡素化することができる。尚、図11は、変形例を示す半導体ウエハ114を素子形成面側から見た平面図である。図11においては、他との区別のために、接続材料130にて閉塞される絶縁分離用溝116の一部116a(閉塞領域)をハッチングしている。
また、本実施形態においては、一対のプレス型141,142に倣わせて基材123(キャップ部材120)を加工し、一方のプレス型141を基材123の支持部材として位置決め接着する例を示した。しかしながら、プレス型141,142に限定されるものではない。キャップ形成工程において、基材123を個別のキャップ部材120に分離する方法以外の場合(すなわち、底面構成部125と側面構成部126を連結させる場合)には、基材123(キャップ部材120)を射出成形によって形成し、射出成形時の型を支持部材として適用することも可能である。この射出成形によっても、肉厚が薄く小型のキャップ部材120を形成することができる。
また、キャップ部材120の構成材料としても、合成樹脂に限定されるものではない。それ以外にも、所定の成形面を有する型に倣わせて加工が可能な材料であれば適用が可能である。例えばガラスを適用することができる。また、センサ素子111(電極112、配線部115)との間に電気的な絶縁状態を確保できるのであれば、絶縁材料だけでなく、導電材料を適用することも可能である。
また、本実施形態においては、接続材料130として塗布時に液状の接着剤を適用する例を示した。しかしながら、接続材料130は上記例に限定されるものではない。半導体ウエハ114と基材123(キャップ部材120)とを接着固定できるものであれば適用が可能である。例えば接着テープを適用しても良い。接着部位113(122)を凹凸状とする場合には、凹凸に接触して接着面積を稼ぐことのできる流動性を有したものを適用することが好ましい。また、センサ素子111(電極112、配線部115)との間に電気的な絶縁状態を確保できるのであれば、絶縁材料だけでなく、導電材料を適用することも可能である。
本発明の第1の実施形態に係るセンサの概略構成を示す図であり、(a)は断面図、(b)は(a)の接着部位に設けられた溝の形状を示す平面図である。 センサの製造工程の内、キャップ形成工程を示す工程別断面図であり、(a)はプレス前、(b)はプレス時、(c)はプレス後の状態を示す図である。 キャップ形成工程後の工程別断面図であり、(a)は接着工程前の接続材料の塗布、(b)は接着工程、(c)は除去工程、(d)は切離工程を示す図である。 第2の実施形態に係るセンサの製造方法のうち、除去工程を説明するための図であり、(a)は断面図、(b)は平面図である。 第3の実施形態に係るセンサの製造方法を説明する概略断面図であり、(a)はキャップ形成工程後、(b)は接着材料の塗布、(c)は接着工程、(d)は接着工程後を示している。 第4の実施形態に係るセンサの製造方法を説明する概略断面図であり、(a)はキャップ形成工程におけるプレス時、(b)はキャップ形成工程におけるプレス後、(c)は接着工程、(d)は接着工程後を示している。 第5の実施形態に係るセンサの製造方法を説明する概略断面図であり、接着工程後の除去工程を示している。 変形例を示す断面図である。 変形例を示す断面図である。 溝の変形例を示す平面図である。 変形例を示す平面図である。
符号の説明
100・・・センサ
110・・・半導体基板
111・・・センサ素子
112・・・電極(接続用電極)
113・・・接着部位
113a・・・溝
114・・・半導体ウエハ
115・・・配線部
116・・・絶縁分離用溝
120・・・キャップ部材
121・・・第1の凹部
122・・・接着部位
122a・・・溝
123・・・基材(キャップ部材)
124・・・第2の凹部
125・・・底面構成部
126・・・側面構成部
130・・・接続材料
140・・・型
141,142・・・プレス型
C・・・空洞部

Claims (6)

  1. 半導体ウエハに、複数のセンサ素子及び当該センサ素子の接続用電極を形成するウエハ加工工程と、
    所定形状の成形面を有する一組のプレス型によって基材をプレス加工し、キャップ部材を形成する工程であって、前記センサ素子に対応する領域に凹部を形成するプレスと、前記半導体ウエハとの接着部位に凹凸を形成するプレスと、前記接続用電極に対応する領域を分離するプレスと、を同時に行って前記キャップ部材を形成するキャップ形成工程と、
    前記凹部が前記センサ素子に一致し、前記分離領域が前記接続用電極に一致するように、前記キャップ部材を一方の前記プレス型に保持した状態で前記半導体ウエハのセンサ素子形成面上に位置決めし、接続材料を介して接着する接着工程と、
    前記プレス型を前記キャップ部材から外し、前記分離領域で、前記キャップ部材の接着された前記半導体ウエハを切り離して複数個のチップとする切離工程とを備え
    前記接続材料は塗布時に液状の接着剤であり、
    前記キャップ形成工程において、前記キャップ部材における半導体ウエハとの接着部位に、前記凹凸として溝を形成し、
    前記ウエハ加工工程において、前記半導体ウエハにおけるキャップ部材との接着部位であって前記キャップ部材の溝と対向する位置に、溝を形成することを特徴とするセンサの製造方法。
  2. 前記半導体ウエハ及び前記キャップ部材に、前記半導体ウエハのセンサ素子形成面に平行な方向において互いに直交するように前記溝を形成し、
    前記半導体ウエハ及び前記キャップ部材の接着状態で、前記接続材料は、前記センサ素子形成面に平行な方向において互いに直交する2方向に設けられるとともに、前記センサ素子形成面に垂直な断面においても、互いに直交する2方向に設けられることを特徴とする請求項1に記載のセンサの製造方法。
  3. 前記ウエハ加工工程において、前記半導体ウエハの、前記センサ素子、前記接続用電極、及び前記センサ素子と前記接続用電極とを電気的に接続する配線部の周囲領域に、絶縁分離用溝を形成することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のセンサの製造方法。
  4. 前記絶縁分離用溝の一部を、前記溝の少なくとも一部として適用し、
    前記接着工程において、前記絶縁分離用溝の一部を前記接続材料で閉塞することを特徴とする請求項3に記載のセンサの製造方法。
  5. 前記キャップ形成工程において、前記プレス型の一方における突起の先端を、前記プレス型の他方の溝内に挿入配置させて、個々の前記キャップ部材に分離することを特徴とする請求項1〜4いずれか1項に記載のセンサの製造方法。
  6. 前記センサ素子は、物理量の印加に応じて変位する可動部を有することを特徴とする請求項1〜5いずれか1項に記載のセンサの製造方法。
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