JP4983392B2 - 撮像装置、プログラム、編集システム及び編集方法 - Google Patents

撮像装置、プログラム、編集システム及び編集方法 Download PDF

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Description

本発明は、画像が挿入される文書データの編集作業を支援する撮像装置、プログラム、編集システム及び編集方法に関する。
従来、屋内に設置されているパーソナルコンピュータ(PC)等の外部機器で作成された文書データを、PDAやデジタルカメラ等の携帯機器を用いて外出先(モバイル環境)で閲覧できるようにする技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
具体的には、PC側で特殊なアプリケーションソフトで作成された特殊形式の文書データを、一般的なアプリケーションソフトで閲覧可能なPDFやJPEG等のデータに変換してから携帯機器に転送するようになっている。
特開2000−350151号公報
しかしながら、従来の技術では、外出先で携帯機器を用いて文書データの閲覧をすることはできても、文書データの編集をすることはできなかった。
また、外出先で撮影した画像を文書データ中に挿入するような編集作業をその場で行うことはできないため、外出先で撮影した画像を自宅に持ち帰った後、当該撮影画像を文書データに挿入する編集作業を自宅のPCで行うようになっている。この場合、撮影画像が文書データ中への挿入に適した画像であるかどうかは、実際に文書データ中に画像を挿入して確認してみなければわからないことが多いため、撮影画像が気に入らなくてもそれで妥協するか、再度最適な画像の撮り直しに出かけなければならなかった。
なお、撮り直しを防ぐためには、外出先においてなるべく多くの画像を撮り貯めて自宅に持ち帰れば良いが、余分な撮影の手間がかかったり、大容量のメモリが必要であるなどの問題も生じてしまう。
そこで、本発明の課題は、文書データの効率的な編集作業を支援することができる撮像装置、プログラム、編集システム及び編集方法を提供することである。
本発明による撮像装置は、外部機器で作成された文書データを画像に変換して得られた外部画像情報を該外部機器より取得する取得手段と、被写体を撮像して撮像画像情報を取得する撮像手段と、前記撮像手段により取得された前記撮像画像情報に係る撮像画像を、前記取得手段により取得された前記外部画像情報に係る外部画像に対して、所定の位置とサイズで合成して表示する表示手段と、前記表示手段に前記撮像画像及び前記外部画像が表示されている状態で、前記撮像画像の位置、サイズ、内容のうちのいずれかを変更する編集を指示する編集指示手段と、前記編集指示手段による編集指示に応じて、前記外部画像に対して合成して表示される前記撮像画像の位置、サイズ、内容のうちのいずれかの表示状態を変更する表示状態変更手段と、前記表示状態変更手段により表示状態が変更された前記撮像画像の位置、サイズ、内容のうちのいずれかの変更内容を示す編集画像関連情報を、前記外部機器で作成された文書データに対する編集情報として、該外部機器に出力する外部出力手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明によるプログラムは、撮像装置のコンピュータを、外部機器で作成された文書データを画像に変換して得られた外部画像情報を該外部機器より取得する取得手段と、被写体を撮像して撮像画像情報を取得する撮像手段と、前記撮像手段により取得された前記撮像画像情報に係る撮像画像を、前記取得手段により取得された前記外部画像情報に係る外部画像に対して、所定の位置とサイズで合成して表示する表示手段と、前記表示手段に前記撮像画像及び前記外部画像が表示されている状態で、前記撮像画像の位置、サイズ、内容のうちのいずれかを変更する編集を指示する編集指示手段と、前記編集指示手段による編集指示に応じて、前記外部画像に対して合成して表示される前記撮像画像の位置、サイズ、内容のうちのいずれかの表示状態を変更する表示状態変更手段と、前記表示状態変更手段により表示状態が変更された前記撮像画像の位置、サイズ、内容のうちのいずれかの変更内容を示す編集画像関連情報を、前記外部機器で作成された文書データに対する編集情報として、該外部機器に出力する外部出力手段と、して機能させることを特徴とする。
また、本発明による編集システムは、外部機器と、撮像装置とを備える編集システムであって、前記外部機器は、当該外部機器に記録された文字情報を含む文書データを画像に変換し、この変換された画像を外部画像情報として前記撮像装置に送信する外部機器側出力手段を備え、前記撮像装置は、前記外部機器から送信された前記外部画像情報を受信する撮像装置側取得手段と、被写体を撮像して撮像画像情報を取得する撮像手段と、前記撮像手段により取得された前記撮像画像情報に係る撮像画像を、前記取得手段により取得された前記外部画像情報に係る外部画像に対して、所定の位置とサイズで合成して表示する表示手段と、前記表示手段に前記撮像画像及び前記外部画像が表示されている状態で、前記撮像画像の位置、サイズ、内容のうちのいずれかを変更する編集を指示する編集指示手段と、前記編集指示手段による編集指示に応じて、前記外部画像に対して合成して表示される前記撮像画像の位置、サイズ、内容のうちのいずれかの表示状態を変更する表示状態変更手段と、前記表示状態変更手段により表示状態が変更された前記撮像画像の位置、サイズ、内容のうちのいずれかの変更内容を示す編集画像関連情報を、前記外部機器で作成された文書データに対する編集情報として、該外部機器に送信する撮像装置側出力手段とを備え、前記外部機器は、さらに、前記撮像装置側出力手段から送信された前記編集画像関連情報を受信する外部機器側取得手段と、前記外部機器側取得手段により受信された前記編集画像関連情報に基づいて前記文字情報を含む文書データを自動的に編集する自動編集手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明による編集方法は、外部機器と、撮像装置とを用いた編集方法であって、前記外部機器は、当該外部機器に記録された文字情報を含む文書データを画像に変換し、この変換された画像を外部画像情報として前記撮像装置に送信する処理を行い、前記撮像装置は、被写体を撮像して撮像画像情報を取得する撮像手段を備え、前記外部機器から送信された前記外部画像情報を受信する処理と、前記撮像手段により取得された前記撮像画像情報に係る撮像画像を、前記取得手段により取得された前記外部画像情報に係る外部画像に対して、所定の位置とサイズで合成して表示する処理と、前記撮像画像及び前記外部画像が表示されている状態で、前記撮像画像位置、サイズ、内容のうちのいずれかを変更する編集を指示する処理と、編集指示に応じて、前記外部画像に対して合成して表示される前記撮像画像の位置、サイズ、内容のうちのいずれかの表示状態を変更する処理と、表示状態が変更された前記撮像画像の位置、サイズ、内容のうちのいずれかの変更内容を示す編集画像関連情報を、前記外部機器で作成された文書データに対する編集情報として、該外部機器に送信する処理とを行い、前記外部機器は、さらに、前記撮像装置から送信された前記編集画像関連情報を受信する処理と、受信された前記編集画像関連情報に基づいて前記文字情報を含む文書データを自動的に編集する処理とを行うことを特徴とする。
本発明によれば、外部機器で作成された文書データと関連付けられた外部画像情報を撮像装置に転送して、この転送された外部画像情報と撮像装置側で撮影して得られる撮像画像情報とを、撮像装置側で表示しながら編集し、その編集内容を示す編集画像関連情報を、当該文書データに対する編集情報として、作成元の外部機器に対して再度出力するようにしたので、外出先や移動中でも編集作業を継続することができ、編集後の編集画像関連情報を外部機器に戻すことにより、書類の効率的な編集作業を支援することができる。
以下に、本発明について、図面を用いて具体的な態様を説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
図1は、本発明を適用した一実施形態の編集システムの概略構成を示すブロック図である。
本実施形態の編集システム300は、コンピュータ(外部機器)200から送信され撮像装置100にて受信された文書イメージに撮像画像データを合成する編集作業を外出先で行い、当該編集に係る編集データ及び撮像画像データをコンピュータ200に送信する処理を行うものである。
具体的には、図1に示すように、編集システム300は、撮像装置100と、この撮像装置100とUSBケーブル(図示略)等を介して接続されるコンピュータ200とを備えている。
先ず、コンピュータ200について図2を参照して詳細に説明する。
図2は、コンピュータ200の概略構成を示すブロック図である。
コンピュータ200は、例えば、ユーザの自宅等の所定位置に設置されるパーソナルコンピュータ(PC)等の電子演算処理装置から構成されている。具体的には、図2に示すように、コンピュータ200は、CPU201と、RAM202と、ROM203と、データ記憶部207と、操作部204と、表示部205と、通信制御部206等を備えている。
操作部204は、例えば、数値、文字等を入力するためのデータ入力キーや、データの選択、送り操作等を行うための上下左右移動キーや各種機能キー等によって構成されるキーボードを備えている。そして、操作部204は、ユーザにより押下されたキーの押下信号をCPU201に出力する。
また、操作部204は、ユーザによる所定操作に基づいて書類(例えば、「宇和島城」に係る書類G1(図3参照))等の作成を指示する。
ここで、「宇和島城」に係る書類G1は、例えば、図3に示すように、見出しの文字列として上端部に「宇和島城」が記載され、その下側に本文の文字列として、「通称:鶴島城、丸串城」、「城郭構造:梯郭式平山城」、「天守構造:単立式層塔型」、「築城主:橘遠保」、「築城年:941年」、「主な改修者:藤堂高虎、伊達宗利」、「主な城主:藤堂氏、伊達氏」、「廃城年:1871年」、「遺構:現存天守・門、石垣」等が上から順に並んで記載されたものである。
データ記憶部207は、例えば、ハードディスク装置等から構成されている。また、データ記憶部207は、編集前の「宇和島城」に係る書類G1の文書データd1(図4参照)や、当該編集システム300による編集処理後に、編集済みの「宇和島城」に係る書類G1の編集済文書データd2(図5参照)等を記憶する。
即ち、データ記憶部207は、情報記録手段として、通信制御部206により受信された編集データ及び外部画像データd3からなる編集済文書データd2を記録する。
ここで、編集前の「宇和島城」に係る書類G1の文書データd1は、例えば、図4に示すように、見出しの文字列「宇和島城」(オブジェクト1)及び本文の文字列「通称:鶴島城、丸串城」等(オブジェクト2)のレイアウト情報や実データ情報等から構成されている。
具体的には、レイアウト情報は、例えば、オブジェクト1の元データ=見出しの文字列1、オブジェクト1の位置=左上、オブジェクト1のフォント=ゴシック体、20ポイント、オブジェクト2の元データ=本文の文字列2、オブジェクト2の位置=左で、見出しの下、オブジェクト2のフォント=明朝体、12ポイント等を含んで構成されている。
また、実データ情報は、見出しの文字列1=“宇和島城”、本文の文字列“通称:鶴島城…”等を含んで構成されている。
また、「宇和島城」に係る編集済文書データd2は、例えば、図5に示すように、見出しの文字列「宇和島城」(オブジェクト1)、本文の文字列「通称:鶴島城、丸串城」等(オブジェクト2)及び挿入画像1(オブジェクト4)のレイアウト情報や実データ情報等から構成されている。
具体的には、レイアウト情報は、例えば、オブジェクト1の元データ=見出しの文字列1、オブジェクト1の位置=左上、オブジェクト1のサイズ=全体の10%(面積比)、オブジェクト2の元データ=本文の文字列2、オブジェクト2の位置=左で、見出しの下、オブジェクト2のサイズ=全体の60%(面積比)、オブジェクト4の元データ=挿入画像1、オブジェクト4の位置=左から75%、上から30%、オブジェクト4のサイズ=全体の20%(面積比)、オブジェクト4の表示優先順位=最も上等を含んで構成されている。
また、実データ情報は、見出しの文字列1=“宇和島城”、本文の文字列“通称:鶴島城…”、挿入画像1=(実際のイメージデータ)等を含んで構成されている。
ここで“(実際のイメージデータ)”とした部分は、実際のイメージデータそのものを含んでもよいし、実際のイメージデータは別ファイルに格納し、そのファイル名を指定する情報だけを含むようにしてもよい。
表示部205は、例えば、LCDやCRT等により構成された表示画面を備えている。そして、表示部205は、操作部204の所定操作に基づいて作成された書類G1(図3参照)や、撮像装置100にて編集された編集後の書類等を表示する。
ここで、編集後の書類として、例えば、編集済みの「宇和島城」に係る書類G2があげられ、例えば、図6に示すように、右側上寄りの位置に撮像装置100にて撮像された宇和島城の画像が挿入されたものである。
通信制御部206は、撮像装置100との接続用のUSB端子(図示略)等を備えている。そして、通信制御部206は、USB端子に装着されたUSBケーブル(図示略)を介して撮像装置100との間にて情報通信を行うための制御を行う。
また、通信制御部206は、当該コンピュータ200のデータ記憶部207に記録された文書データd1からレンダリングされた文書イメージに係る外部画像データd3(図7参照)を送信する。即ち、通信制御部206は、コンピュータ200に保存された外部画像データd3を送信する外部機器側送信手段を構成している。
また、通信制御部206は、外部画像、例えば、「宇和島城」に係る書類G1の印刷サイズに係る寸法情報を送信する。
ここで、レンダリングは、CPU201による所定のプログラムの実行に基づいて行われ、数値データとして与えられた各オブジェクトに関する情報を計算によって画像化することである。
即ち、外部画像データd3は、例えば、図7に示すように、編集前の「宇和島城」に係る書類G1の文書データd1(図3参照)がレンダリングによって実データ情報として文書イメージ1=(実際のイメージデータ)を含んで構成される文書イメージに変換されたものである。
また、通信制御部206は、撮像装置100のUSB端子6に装着されたUSBケーブル(図示略)を介して送信された「宇和島城」に係る編集データ(挿入画像のレイアウト情報と実データ情報の両方または一方の情報を含む編集画像関連情報)を受信する。即ち、通信制御部206は、撮像装置100から送信された編集データを受信する外部機器側受信手段を構成している。
CPU201は、例えば、ROM203に記憶されているコンピュータ200としての機能に関る各種プログラムを読み出してRAM202の作業領域に展開し、当該プログラムに従って各種処理を実行するものである。
RAM202は、例えば、書き換え可能なメモリであり、ROM203から読み出されたプログラムや入力データ、受信データ等の格納領域や作業領域等を構成している。
ROM203は、例えば、読み出し専用のメモリであり、CPU201の制御下にて実行される各種のプログラム並びに各プログラムの処理に係るデータ及びテーブル等を記憶している。
次に、撮像装置100について図8〜図10を参照して詳細に説明する。
図8は、撮像装置100の概略構成を示すブロック図であり、図9は、撮像装置100の表示画面に編集前の「宇和島城」に係る書類のレイアウト画像G3が表示された状態を表す背面図であり、図10は、撮像装置100の表示画面に編集後の「宇和島城」に係る合成書類G4が表示された状態を表す背面図である。
撮像装置100は、例えば、図8〜図10に示すように、撮像部1と、撮像補助部2と、表示部3、操作部4と、記録媒体5と、USB端子6と、制御部7等を備えて構成されている。
撮像部1は、被写体を撮像するものである。具体的には、撮像部1は、例えば、撮像レンズ群11と、電子撮像部12と、映像信号処理部13と、画像メモリ14と、撮影制御部15等を備えている。
撮像レンズ群11は、例えば、フォーカス機能及びズーム機能を有し、複数の撮像レンズから構成されている。
電子撮像部12は、撮像レンズ群11を通過した被写体像を二次元の画像信号に変換するCCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal-oxide Semiconductor)等から構成されている。
映像信号処理部13は、電子撮像部12から出力される画像信号に対して所定の画像処理を施すものである。
画像メモリ14は、画像処理後の画像信号を一時的に記憶する。
撮影制御部15は、CPU71の制御下にて、電子撮像部12及び映像信号処理部13を制御する。
上記構成の撮像部1は、被写体を撮像して撮像画像データ(画像信号)を取得する撮像手段を構成している。
撮像補助部2は、撮像部1による被写体の撮像の際に駆動するものであり、例えば、フォーカス駆動部21と、ズーム駆動部22等を備えている。
フォーカス駆動部21は、撮像レンズ群11に接続されたフォーカス機構部(図示略)を駆動させる。
ズーム駆動部22は、撮像レンズ群11に接続されたズーム機構部(図示略)を駆動させる。
なお、フォーカス駆動部21及びズーム駆動部22は、撮影制御部15に接続され、撮影制御部15の制御下にて駆動する。
USB端子6は、コンピュータ200との接続用の端子であり、USBケーブル(図示略)等を介してデータの送受信を行う。
即ち、USB端子6は、撮像装置側受信手段として、USBケーブルを介してコンピュータ(外部機器)200と接続され、通信制御部206から送信された外部画像データd3を受信する。ここで、USB端子6は、コンピュータ200に記録された外部画像データd3を取得する取得手段を構成している。
また、USB端子6は、通信制御部206から送信された書類の印刷サイズに係る寸法情報を受信(取得)する。
また、USB端子6は、撮像装置側送信手段(送信手段)として、CPU71の制御下にて、表示状態変更処理にて表示部3における表示状態が変更された撮像画像に関連する編集画像関連データd4(図11参照)をコンピュータ200に送信する。
ここで、「宇和島城」に係る編集画像関連データd4は、例えば、図11に示すように、オブジェクト1及びオブジェクト2からなる文書イメージ(オブジェクト3)及び挿入画像1(オブジェクト4)のレイアウト情報や実データ情報等から構成されている。
具体的には、レイアウト情報は、例えば、オブジェクト3の元データ=文書イメージ1、オブジェクト3の位置=中央、オブジェクト3のサイズ=表示画面全体、オブジェクト3の表示優先順位=上から2番目、オブジェクト4の元データ=挿入画像1、オブジェクト4の位置=左から75%、上から30%、オブジェクト4のサイズ=全体の20%(面積比)、オブジェクト4の表示優先順位=最も上等を含んで構成されている。
また、実データ情報は、挿入画像1=(実際のイメージデータ)等を含んで構成されている。
表示部3は、撮像部1により撮像された画像を表示するものであり、表示画面を撮像装置100の背面側から露出させるように配設されている。また、表示部3は、例えば、表示制御部31と、画像表示部32等を備えている。
表示制御部31は、CPU71から適宜出力される表示データを一時的に保存するビデオメモリ(VRAM;図示略)を備えている。
画像表示部32は、表示制御部31からの出力信号に基づいて所定の画像や情報を表示する。
即ち、画像表示部32は、撮像部1により撮像されるプレビュー画像や記録媒体5に記録される本画像等を表示画面に表示する。
また、表示部3は、表示制御部31の制御下にて、USB端子6を介して取得した外部画像データd3に基づいて編集前の書類(例えば、「宇和島城」に係る書類G1;図9参照)を画像表示部3に表示する。具体的には、表示部3は、図9に示すように、編集前の「宇和島城」に係る書類G1の所定位置(例えば、右側上寄りの位置)に略矩形状の挿入画像(撮像画像)G5の画像挿入スペースSが設定されたレイアウト画像G3を表示する。
さらに、表示部3は、表示手段として、表示制御部31の制御下にて、撮像部1により取得された撮像画像データ及びUSB端子6を介して取得した外部画像データd3に基づいて、撮像画像及び書類が合成された編集後の合成書類(例えば、「宇和島城」に係る書類G1;図10参照)を画像表示部3に表示する。具体的には、表示部3は、図10に示すように、「宇和島城」に係る書類(外部画像)G1の所定位置(例えば、右側上寄りの位置)の画像挿入スペースSに挿入画像(撮像画像)G5が挿入された編集後の合成画像G4を表示する。
操作部4は、当該撮像装置100の所定操作を行うためのものであり、例えば、図2に示すように、シャッターボタン41a、ズームボタン41b、カーソルボタン41c等の各種操作ボタンを具備する操作入力部41と、入力回路42等を備えている。
シャッターボタン41aは、例えば、撮像装置100の上面側に設けられ、撮像部1による被写体の撮像を指示する。また、シャッターボタン41aは、例えば、半押し操作及び全押し操作の2段階の押圧操作が可能に構成され、各操作段階に応じた所定の操作信号を出力する。
ズームボタン41bは、例えば、シャッターボタン41aの近傍に設けられ、ワイド側又はテレ側にズームを変更する。
カーソルボタン41cは、例えば、撮像装置100の背面側に設けられ、各種指示情報の選択を行う。
入力回路42は、例えば、各種操作ボタンから出力され入力された操作信号から出力され入力された位置信号をCPU71に入力する。
また、操作部4は、編集指示手段として、表示部3に外部画像の所定位置に撮像画像G5が挿入されて表示されている状態で、ユーザによる操作入力部41の所定操作に基づいて撮像画像G5の編集を指示する。具体的には、操作部4は、撮像画像G5に係る撮像画像データの変更や撮像画像G5の表示位置の変更を指示する。
記録媒体5は、撮像された画像に係る撮像画像データを記録するものである。また、記録媒体5は、例えば、カード型の不揮発性メモリ(フラッシュメモリ)やハードディスク等により構成されている。
また、記録媒体5は、USB端子6を介して受信した外部画像データd3を記録する。
制御部7は、撮像装置100の各部を制御するものであり、例えば、CPU71と、プログラムメモリ72と、データメモリ73と等を備えている。
CPU71は、プログラムメモリ72に記憶された撮像装置100用の各種処理プログラムに従って各種の制御動作を行うものである。
データメモリ73は、画像データ記憶用のメモリであり、例えば、フラッシュメモリ等により構成されている。
プログラムメモリ72は、CPU71の動作に必要な各種プログラムやデータを記憶するものであり、具体的には、例えば、画像合成プログラム72a、解像度決定プログラム72b、表示状態変更プログラム72c等を記憶している。
画像合成プログラム72aは、撮像部1により取得された撮像画像データに係る撮像画像と、USB端子6を介して取得した外部画像データd3に係る外部画像を合成する処理に係る機能をCPU71に実現させるためのプログラムである。
ここで、撮像画像データは、撮像部1によってリアルタイムに撮像される画像に係る画像データであっても良いし、撮像部1による撮像後に記録媒体5に記録された画像データであっても良い。
なお、撮像部1によってリアルタイムに撮像される画像に係る撮像画像データを適用する場合には、ユーザが自ら視認しながら適した撮像画像G5を選択決定することができるという格別の効果を得ることができる。
解像度決定プログラム72bは、CPU71を解像度決定手段として機能させるものである。即ち、解像度決定プログラム72bは、USB端子6を介して取得された文書データの印刷サイズに係る寸法情報に基づいて、この文書データに挿入される撮像画像の解像度を決定する解像度決定処理に係る機能をCPU71に実現させるためのプログラムである。
具体的には、CPU71による解像度決定プログラム72bの実行に基づいて、印刷サイズ(例えば、A3やA4等)の寸法情報及び表示部3の画像表示部3における画像挿入スペースSの面積占有率から、挿入画像G5の解像度を自動的に決定する。例えば、印刷サイズがA3(縦297mm、横420mm)で画像挿入スペースSの面積占有率が20%である場合には、印刷された文書データ内の挿入画像G5部分のサイズは、例えば、縦132mm、横187mm程度となり、撮影画像をこのサイズで印刷した場合に粒子感が目立たない解像度は、1.2Mピクセル(1280×960)程度となる。この解像度を決定する処理は、その都度計算により求めるようにしてもよいし、予め、様々な印刷サイズと面積占有率との組み合わせに対応させて解像度の情報をテーブルに記憶しておき、このテーブルを参照して求めるようにしてもよい。
表示状態変更プログラム72cは、CPU71を表示状態変更手段として機能させるものである。即ち、表示状態変更プログラム72cは、ユーザによる操作部4の所定操作に基づく編集指示に応じて表示部3に表示される撮像画像の表示状態を変更する表示状態変更処理に係る機能をCPU71に実現させるためのプログラムである。
具体的には、CPU71は、図12(a)に示すように、ユーザによる操作入力部41の所定操作(例えば、カーソルボタンの下ボタンの押圧操作等)に基づいて、画像挿入スペースSを挿入画像G5とともに上下左右に移動させる。
また、CPU71は、図12(b)に示すように、ユーザによる操作入力部41の所定操作(例えば、ズームボタンの押圧操作等)に基づいて、画像挿入スペースSを拡大させたり縮小させる。
また、CPU71は、図12(c)に示すように、ユーザによる操作入力部41の所定操作(例えば、ズームボタンの押圧操作等)に基づいて、画像挿入スペースS内の挿入画像G5自体を拡大させたり縮小させる。
また、CPU71は、図12(d)に示すように、ユーザによる操作入力部41の所定操作(例えば、カーソルボタンの押圧操作等)に基づいて、画像挿入スペースS内の挿入画像G5の色調等の画質を変更させる。
なお、表示状態変更処理は、上記例示したものに限られるものではなく、例えば、画像挿入スペースSや挿入画像G5の回転等を行うようにしても良い。
次に、編集処理について図13〜図15を参照して詳細に説明する。
ここで、図13〜図15は、編集システム300による編集処理に係る動作の一例を示すフローチャートであり、このうち、図13は、コンピュータ200により実行され、編集処理を構成する編集対象準備処理を示すフローチャートであり、図14は、撮像装置100により実行され、編集処理を構成する画像編集処理を示すフローチャートであり、図15は、コンピュータ200により実行され、編集処理を構成する書類編集処理を示すフローチャートである。
先ず、図13を参照して編集対象準備処理について詳細に説明する。
図13に示すように、コンピュータ200のCPU201は、ユーザによる操作部4の所定操作に基づいて任意のアプリケーションを起動して、当該アプリケーションに応じた形式の文書データd1(例えば、「宇和島城」に係る書類G1の文書データd1等)を作成・編集する(ステップS1)。
そして、文書データd1の携帯機器による編集作業の継続が指示されると(ステップS2;YES)、CPU201は、撮像装置100の画面サイズ情報に基づいて文書データをイメージ変換する際の解像度を決定し、この決定内容に従って文書データd1(図4参照)をレンダリングして、文書イメージに変換する(ステップS3)。このとき、撮像装置100が画像データの部分拡大表示機能を持たないような場合には、撮像装置100の画面サイズ(画面の解像度)と同じ解像度を文書イメージ(外部画像データ)の解像度として決定してもよいし、撮像装置100が画像データの部分拡大表示機能を持つような場合には、撮像装置100での拡大画像のスクロール操作が煩雑にならない程度の解像度、例えば、撮像装置100の画面サイズ(画面の解像度)の4倍程度の解像度を文書イメージの解像度として決定してもよい。
そして、CPU201は、通信制御部206を制御して、上記変換によって得られた文書イメージであり、上記決定された解像度の文書イメージを外部画像データd3(図7参照)として、USB端子及びUSBケーブルを介して接続された撮像装置100に送信する。携帯機器による文書データの継続編集が指示されたことに応じて画像データ(文書イメージ)を撮像装置へ転送する場合には、通常の画像データの転送とは異なり、送信する画像データが文書編集の対象であることを示す情報とともに送信する。また、元となる文書データに対してユーザが設定した印刷サイズに係る寸法情報を送信する文書イメージ(外部画像データ)に関連付けて同時に送信する(ステップS4)。この場合、印刷サイズに係る寸法情報を同時送信することで、送信する画像データが文書編集の対象であることを示す情報を送信する代用としてもよい。
なお、ステップS2にて、文書データd1の携帯機器による編集作業の継続が指示されない場合には(ステップS2;NO)、CPU201は、当該編集対象準備処理を終了する。
次に、図14を参照して画像編集処理について詳細に説明する。
図14に示すように、撮像装置100にあっては、コンピュータ200から送信された外部画像データd3をUSB端子6を介して受信すると(ステップS11)、この外部画像データと同時に印刷サイズに係る寸法情報が送信されてきたか否かなどの情報によって、この外部画像データが文書編集の対象であるか否かを判断し、文書編集の対象でなければ通常の画像データとして記録媒体に記録し、文書編集の対象であれば当該外部画像データd3を編集対象として記録媒体に記録する(ステップS12)。
その後、ユーザによる操作部4の所定操作に基づいて外部画像データd3の編集開始が指示されると(ステップS13;YES)、CPU71は、プログラムメモリ72内の所定の制御プログラム(図示略)の部分を実行して、外部画像データd3に含まれる各オブジェクトのレイアウト情報や実データ情報等の当該外部画像データd3に係るデフォルトのデフォルト編集データを生成する(ステップS14)。
その後、CPU71は、デフォルト編集データに従って、レンダリング(オブジェクトの配置)を行って外部画像上の指定された位置とサイズで挿入画像を合成したイメージデータを生成した後、この生成されたイメージデータを画面の解像度に合った表示データに変換して表示部3に表示させる(ステップS15)。
続けて、CPU71は、ユーザによる操作部4の所定操作に基づいて、デフォルトで設定されている画像挿入スペースSの位置に空オブジェクト(枠のみ)を所定のサイズで表示するようにデフォルト編集データに合成(追加)したり、当該空オブジェクトを削除する(ステップS16)。
そして、ユーザによる操作部4の所定操作に基づいて撮像画像データの挿入(変更)が指示されると(ステップS17;YES)、CPU71は、プログラムメモリ72内の解像度決定プログラム72bの部分を実行して、当該外部画像データd3に係る書類の印刷サイズと、画像挿入スペースSの面積占有率とに基づいて、撮像画像(挿入画像)G5の解像度を決定した後(ステップS18)、プログラムメモリ72内の画像合成プログラム72aの部分を実行して、指示された撮像画像データに係る撮像画像G5をデフォルト編集データに合成(追加)する(ステップS19)。
なお、ステップS17にて、ユーザによる操作部4の所定操作に基づいて撮像画像データの削除や新たな撮像画像データの挿入が指示されると、CPU71は、当該指示に応じてデフォルト編集データから撮像画像データの削除や追加を行う。
次に、CPU71は、ユーザによる操作部4の所定操作に基づいて表示状態を変更する編集指示(例えば、オブジェクトの位置やサイズの変更指示、撮像パラメータの変更指示、画質変更指示等)が入力されると(ステップS20;YES)、プログラムメモリ72内の表示状態変更プログラム72cの部分を実行して、編集指示に応じて表示部3に表示される撮像画像G5の表示状態を変更する(ステップS21)。この表示状態の変更には、外部画像上に設定された画像挿入スペースSの位置やサイズの変更の他、画像挿入スペースS内に挿入される撮像画像そのものの変更や、撮像画像を画像挿入スペースS内に表示する際のトリミング状態の変更などを含む。
なお、挿入画像G5として撮像部1によりリアルタイムで撮像されている撮像画像データに係る撮像画像G5が合成表示されている場合には、CPU71は、例えば、シャッターボタン41aの全押し操作等の画像確定指示が入力されるまで表示される挿入画像G5を更新するように表示部3を制御する。
そして、CPU71は、ユーザによる操作部4の所定操作に基づいて編集作業を終了する。
その後、編集済みの書類に係る編集画像関連データd4(図11参照)のコンピュータ200に対する転送が指示されると(ステップS22;YES)、CPU71は、編集作業を終了した時点で画像挿入スペースS内に挿入されている撮像画像の全体を、この画像挿入スペースS内の表示状態に合わせて部分的にトリミングする。そして、外部画像上に設定されている画像挿入スペースSの位置とサイズの情報および画像挿入スペースSに挿入される撮像画像を指定する情報を含む編集画像関連データd4、及び撮像画像をトリミングして得られた部分的な実画像データである挿入画像G5の元データをUSB端子6及びUSBケーブルを介して接続されるコンピュータ200に転送する(ステップS23)。なお、編集画像関連データd4には、撮像画像を指定する情報の代わりに挿入画像G5の元データを含むようにしてもよい。
なお、ステップS22にて、編集画像関連データd4のコンピュータ200に対する転送が指示されない場合には(ステップS22;NO)、CPU71は、当該画像編集処理を終了する。
次に、図15を参照して書類編集処理について詳細に説明する。
図15に示すように、コンピュータ200にあっては、撮像装置100から転送された編集画像関連データd4及び挿入画像G5の元データを通信制御部206を介して受信すると(ステップS31)、CPU201は、当該編集画像関連データd4に応じて所定のアプリケーションを起動して、編集画像関連データd4で示される挿入画像の指定とその挿入位置およびサイズ及び挿入画像G5の元データに基づいて、編集前の文書データを作成したアプリケーションに固有の文書フォーマットの形態で、編集内容を反映した編集済文書データd2(図5参照)を自動的に作成(編集)する(ステップS32)。
その後、CPU201は、作成された編集済文書データd2をデータ記憶部207に記録させる(ステップS33)。
以上のように、本実施形態の編集システム300によれば、テキストや図形などの画像以外のオブジェクトを処理することのできるコンピュータ200で作成された書類の文書データd1を画像以外のオブジェクトを扱うことのできない撮像装置100に転送して、この転送された文書データと撮像装置100側で撮影して得られる撮影画像G5とを、撮像装置100側で表示しながら編集し、その編集結果である編集画像関連データd4を出力するようにしたので、外出先や移動中でも編集作業を継続することができる。具体的には、文書データd1に挿入される撮像画像G5に係る撮像画像データの変更や撮像画像の表示位置の変更を行うことができる。
そして、編集後の編集画像関連データd4をコンピュータ200に戻すことにより、編集済書類を作成することができることとなって、書類の効率的な編集作業を支援することができる。
また、書類の印刷サイズに係る寸法情報に基づいて、表示部3に表示される撮像画像の表示領域を決定することができるので、サイズ過多による記録媒体5の容量の圧迫がなくなって、大容量のメモリが不要となるだけでなく、コンピュータ200側での編集作業にて挿入画像G5のサイズ調整が不要となるという利点があり、書類の編集作業の効率をより向上させることができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並びに設計の変更を行っても良い。
例えば、上記実施形態にあっては、見出しの文字列「宇和島城」(オブジェクト1)及び本文の文字列「通称:鶴島城、丸串城」等(オブジェクト2)を一の文書イメージ(オブジェクト3)として編集処理を行うようにしたが、これに限られるものではなく、オブジェクト1とオブジェクト2を別個のイメージとして編集処理を行うようにしても良い。
即ち、外部画像データd103は、図16(a)に示すように、オブジェクト1の元データ=オブジェクトイメージ1、オブジェクト1の位置=左上、オブジェクト1のサイズ=全体の10%(面積比)、オブジェクト2の元データ=オブジェクトイメージ2、オブジェクト2の位置=左で、見出しの下、オブジェクト2のサイズ=全体の60%(面積比)等を含むレイアウト情報と、オブジェクトイメージ1=(実際のイメージデータ)、オブジェクトイメージ2=(実際のイメージデータ)等を含む実データ情報から構成されていても良い。
また、編集画像関連データd104は、例えば、図16(b)に示すように、オブジェクト1の元データ=オブジェクトイメージ1、オブジェクト1の位置=左上、オブジェクト1のサイズ=全体の10%(面積比)、オブジェクト2の元データ=オブジェクトイメージ2、オブジェクト2の位置=左で、見出しの下、オブジェクト2のサイズ=全体の60%(面積比)オブジェクト4の元データ=挿入画像1、オブジェクト4の位置=左から75%、上から30%、オブジェクト4のサイズ=全体の20%(面積比)、オブジェクト4の表示優先順位=最も上等を含むレイアウト情報と、挿入画像1=(実際のイメージデータ)等を含む実データ情報から構成されていても良い。
また、編集済文書データd102は、例えば、図16(c)に示すように、オブジェクト1の元データ=見出しの文字列1、オブジェクト1の位置=左上、オブジェクト1のフォント=ゴシック体、20ポイント、オブジェクト2の元データ=本文の文字列2、オブジェクト2の位置=左で、見出しの下、オブジェクト2のフォント=明朝体、12ポイント、オブジェクト4の元データ=挿入画像1、オブジェクト4の位置=左から75%、上から30%、オブジェクト4のサイズ=全体の20%(面積比)、オブジェクト4の表示優先順位=最も上等を含むレイアウト情報と、見出しの文字列1=“宇和島城”、本文の文字列“通称:鶴島城…”、挿入画像1=(実際のイメージデータ)等を含む実データ情報から構成されていても良い。
上記のように、オブジェクト1とオブジェクト2を別個のイメージとして編集処理を行うことにより、編集前の文書データに含まれるオブジェクト1とオブジェクト2の配置変更をも撮像装置100側で行うことができ、より魅力的な編集システムを提供することができる。
また、上記実施形態にあっては、コンピュータ200にて、文書データd1の印刷サイズに応じて外部画像データd3に係る外部画像の解像度を決定し、撮像装置100にて、外部画像の解像度と画像挿入スペースの占有面積率とに基づいて、撮像部1による被写体の撮像の際の解像度を調整(決定)するようにしても良い。即ち、CPU71が解像度決定プログラム72bを実行することで、外部画像の解像度と画像挿入スペースの占有面積率とに基づいて、撮像部1によって撮像された撮像画像(挿入画像)G5の解像度を調整するようになっている。
これにより、撮像装置100側では、画像データを拡大表示させる機能を備えている場合などでは、文書データd1の印刷サイズに応じた解像度で、文書データd1および挿入画像G5の細部の状態を確認しながら編集作業を行うことが可能となる。
さらに、上記実施形態にあっては、USB端子6を介して編集画像関連データd4をコンピュータ200に送信する際に、当該編集画像関連データd4に係る画像の解像度を外部画像データd3に係る外部画像の解像度に基づいて調整(決定)するようにしても良い。即ち、撮像装置100にて、撮像された撮像画像G5をトリミングした後にコンピュータ200に送信するようになっており、撮像された挿入画像G5の解像度をコンピュータ200に送信する前に変更(調整)してから送信する。具体的には、CPU71が送信解像度調整手段として解像度決定プログラム72bを実行することで、コンピュータ200に転送される編集画像関連データd4に係る撮像画像の元データの解像度を外部画像データd3に係る外部画像の解像度に基づいて調整するようになっている。
これにより、文書データd1の編集を意識せずに撮影された既に撮影済みの撮像画像を挿入画像G5として用いた場合でも、コンピュータ200上の文書データd1の印刷サイズに合った必要最小限の無駄のない撮像画像を送信することができる。
加えて、上記実施形態にあっては、撮像装置100とコンピュータ200がUSBケーブル等を介して接続して、情報通信を行うようにしたが、これに限られるものではなく、例えば、コンピュータ200に着脱自在に設けられたメモリカード等の記録媒体(図示略)を用いて、編集前の文書データd1や編集済みの編集済文書データd2等の送受信を行うようにしても良い。即ち、撮像装置100は、記録媒体が着脱自在に構成され、プログラムメモリ72には、CPU81を記録媒体記録制御手段として機能させる記録制御プログラム(図示略)が記録されている。そして、CPU81が当該プログラムを実行することで、表示状態が変更された撮像画像G5に関連する編集画像関連データを記録媒体に記録させる。
また、上記実施形態にあっては、操作部4を介した表示状態の変更指示にて、撮像画像G5に係る撮像画像データの変更及び撮像画像G5の表示位置の変更の両方を指示するようにしたが、これに限られるものではなく、例えば、撮像画像G5に係る撮像画像データの変更及び撮像画像G5の表示位置の変更のうち、少なくとも何れか一方であれば良い。即ち、ユーザによる操作部4の所定操作に基づいて、撮像画像G5に係る撮像画像データの変更のみが指示されても良いし、撮像画像G5の表示位置の変更のみが指示されても良い。
さらに、上記実施形態では、挿入される画像の位置やサイズ調整を撮像装置100側で決定するようにしたが、これに限られるものではなく、例えば、書類の色、当該書類を構成する文章の色やフォント、線種等から自動的に決定するようにしても良い。かかる場合には、画像挿入スペースSの形状が略矩形状に限定されることはなくなって、当該スペースを異形とすることも可能となり、書類のレイアウトの自由度を向上させることができる。
また、上記実施形態では、文書データd1に合成される画像として、静止画像を例示して説明したが、これに限られるものではなく、例えば、動画像、音声付きの静止画像や動画像であっても良い。即ち、コンピュータ200で処理することができる画像であれば如何なるものであっても良い。
加えて、上記実施形態では、表示状態変更手段、解像度決定手段としての機能を、CPU71によって、所定のプログラム等が実行されることにより実現される構成としたが、これに限られるものではなく、例えば、各種機能を実現するためのロジック回路等から構成しても良い。
本発明を適用した一実施形態の編集システムの概略構成を示すブロック図である。 図1の編集システムを構成するコンピュータの概略構成を示すブロック図である。 図2のコンピュータにより作成された書類の一例を模式的に示す図である。 図3の書類に係る文書データのデータ構成の一例を模式的に示す図である。 図1の編集システムによる編集処理後の編集済書類に係る編集データの一例を模式的に示す図である。 図5の編集済書類の一例を模式的に示す図である。 図4の文書データをイメージ化した外部画像データのデータ構成の一例を模式的に示す図である。 図1の編集システムを構成する撮像装置の概略構成を示すブロック図である。 図8の撮像装置に編集前の書類に係るレイアウト画像が表示された状態を表す背面図である。 図8の撮像装置に編集後の合成書類が表示された状態を表す背面図である。 図8の撮像装置により作成された編集画像関連データの一例を模式的に示す図である。 図8の撮像装置による表示状態変更処理の一例を模式的に示す図である。 図1の編集システムによる編集処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。 図13の編集処理の続きを示す図である。 図14の編集処理の続きを示す図である。 編集画像関連情報の変形例の一例を模式的に示す図である。
符号の説明
100、400、500 撮像装置
1 撮像部(撮像手段)
3 表示部(表示手段)
6 USB端子(取得手段、送信手段、撮像装置側受信手段、撮像装置側送信手段)
71 CPU(表示状態変更手段、表示領域決定手段、撮像解像度調整手段、送信解像度調整手段)
200 コンピュータ(外部機器)
206 通信制御部(外部機器側送信手段、外部機器側受信手段)
207 データ記憶部(情報記録手段)
300 編集システム

Claims (12)

  1. 外部機器で作成された文書データを画像に変換して得られた外部画像情報を該外部機器より取得する取得手段と、
    被写体を撮像して撮像画像情報を取得する撮像手段と、
    前記撮像手段により取得された前記撮像画像情報に係る撮像画像を、前記取得手段により取得された前記外部画像情報に係る外部画像に対して、所定の位置とサイズで合成して表示する表示手段と、
    前記表示手段に前記撮像画像及び前記外部画像が表示されている状態で、前記撮像画像の位置、サイズ、内容のうちのいずれかを変更する編集を指示する編集指示手段と、
    前記編集指示手段による編集指示に応じて、前記外部画像に対して合成して表示される前記撮像画像の位置、サイズ、内容のうちのいずれかの表示状態を変更する表示状態変更手段と、
    前記表示状態変更手段により表示状態が変更された前記撮像画像の位置、サイズ、内容のうちのいずれかの変更内容を示す編集画像関連情報を、前記外部機器で作成された文書データに対する編集情報として、該外部機器に出力する外部出力手段と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記表示手段は、前記外部画像内の指定された位置とサイズで前記撮像画像を合成して表示し、
    前記編集指示手段は、前記外部画像内に前記撮像画像が合成表示される位置またはサイズの変更を指示し、
    前記表示状態変更手段は、前記編集指示手段による編集指示に応じて前記表示手段によって前記外部画像内に合成表示される前記撮像画像の位置またはサイズを変更し、
    前記外部出力手段は、前記表示状態変更手段により表示状態が変更された前記撮像画像位置またはサイズの変更内容を示す編集画像関連情報を、前記外部機器で作成された文書データに対する編集情報として、該外部機器に出力することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記編集指示手段は、前記撮像画像に係る前記撮像画像情報の内容の変更を指示し、
    前記表示状態変更手段は、前記編集指示手段による編集指示に応じて前記表示手段に表示される前記撮像画像を前記撮像手段により新たに取得される撮像画像情報に係る撮像画像に変更し、
    前記外部出力手段は、前記表示状態変更手段により表示状態が変更された前記撮像画像の内容の変更を示す編集画像関連情報を、前記外部機器で作成された文書データに対する編集情報として、該外部機器に出力することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. ユーザー操作による編集開始の指示に応じて、デフォルトのオブジェクトおよび該デフォルトのオブジェクトのレイアウト情報に係るデフォルト編集データを生成する生成手段を更に備え、
    前記表示手段は、前記生成手段により生成されたデフォルト編集データに従って、外部画像とデフォルトのオブジェクトを合成して表示し、
    前記編集指示手段は、前記デフォルトのオブジェクトを前記撮像画像に置き換える変更を指示し、
    前記表示状態変更手段は、前記編集指示手段による編集指示に応じて前記表示手段に表示される前記デフォルトのオブジェクトを前記撮像手段により取得される撮像画像情報に係る撮像画像に置き換えて変更することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記取得手段により取得された外部画像情報に含まれる文書データの印刷サイズを取得する印刷サイズ取得手段と、
    前記表示手段により前記外部画像と合成して表示されている撮像画像の面積占有率を特定する特定手段と、
    前記印刷サイズ取得手段により取得された印刷サイズと、前記特定手段により特定された面積占有率とに基づいて、前記撮像画像が合成された文書データを該印刷サイズで印刷したときの粒子感が目立たない解像度を決定する解像度決定手段と、
    前記外部出力手段により前記編集画像関連情報を前記外部機器に送信する際に、当該編集画像関連情報に含まれる撮影画像の解像度を前記解像度決定手段により決定された解像度に基づいて調整する送信解像度調整手段と、
    を更に備えることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の撮像装置。
  6. 前記取得手段により取得した前記外部画像情報が文書編集の対象であるか否かを判別する判別手段と、
    前記判別手段により前記外部画像情報が文書編集の対象でないと判別された場合は、前記外部画像情報を通常の撮影画像と同じ扱いで処理し、前記判別手段により前記外部画像情報が文書編集の対象であると判別された場合は、前記表示手段、前記編集指示手段、前記表示状態変更手段、および前記外部出力手段による編集処理を実行させる制御手段と、
    を更に備えることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の撮像装置。
  7. 前記印刷サイズ取得手段は、前記取得手段により取得される前記外部画像情報ととも文書データの印刷サイズに係る寸法情報を取得することを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の撮像装置。
  8. 前記撮像手段により取得された前記撮像画像情報に係る撮像画像をトリミングするトリミング手段を更に備え、
    前記解像度決定手段は、前記撮像画像をトリミングして得られる画像の解像度を決定することを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
  9. 前記解像度決定手段は、前記撮像手段による前記被写体の撮像の際の解像度を決定することを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
  10. 撮像装置のコンピュータを、
    外部機器で作成された文書データを画像に変換して得られた外部画像情報を該外部機器より取得する取得手段と、
    被写体を撮像して撮像画像情報を取得する撮像手段と、
    前記撮像手段により取得された前記撮像画像情報に係る撮像画像を、前記取得手段により取得された前記外部画像情報に係る外部画像に対して、所定の位置とサイズで合成して表示する表示手段と、
    前記表示手段に前記撮像画像及び前記外部画像が表示されている状態で、前記撮像画像の位置、サイズ、内容のうちのいずれかを変更する編集を指示する編集指示手段と、
    前記編集指示手段による編集指示に応じて、前記外部画像に対して合成して表示される前記撮像画像の位置、サイズ、内容のうちのいずれかの表示状態を変更する表示状態変更手段と、
    前記表示状態変更手段により表示状態が変更された前記撮像画像の位置、サイズ、内容のうちのいずれかの変更内容を示す編集画像関連情報を、前記外部機器で作成された文書データに対する編集情報として、該外部機器に出力する外部出力手段と、
    して機能させることを特徴とするプログラム。
  11. 外部機器と、撮像装置とを備える編集システムであって、
    前記外部機器は、
    当該外部機器に記録された文字情報を含む文書データを画像に変換し、この変換された画像を外部画像情報として前記撮像装置に送信する外部機器側出力手段を備え、
    前記撮像装置は、
    前記外部機器から送信された前記外部画像情報を受信する撮像装置側取得手段と、
    被写体を撮像して撮像画像情報を取得する撮像手段と、
    前記撮像手段により取得された前記撮像画像情報に係る撮像画像を、前記取得手段により取得された前記外部画像情報に係る外部画像に対して、所定の位置とサイズで合成して表示する表示手段と、
    前記表示手段に前記撮像画像及び前記外部画像が表示されている状態で、前記撮像画像の位置、サイズ、内容のうちのいずれかを変更する編集を指示する編集指示手段と、
    前記編集指示手段による編集指示に応じて、前記外部画像に対して合成して表示される前記撮像画像の位置、サイズ、内容のうちのいずれかの表示状態を変更する表示状態変更手段と、
    前記表示状態変更手段により表示状態が変更された前記撮像画像の位置、サイズ、内容のうちのいずれかの変更内容を示す編集画像関連情報を、前記外部機器で作成された文書データに対する編集情報として、該外部機器に送信する撮像装置側出力手段とを備え、
    前記外部機器は、さらに、
    前記撮像装置側出力手段から送信された前記編集画像関連情報を受信する外部機器側取得手段と、
    前記外部機器側取得手段により受信された前記編集画像関連情報に基づいて前記文字情報を含む文書データを自動的に編集する自動編集手段と、を備えることを特徴とする編集システム。
  12. 外部機器と、撮像装置とを用いた編集方法であって、
    前記外部機器は、
    当該外部機器に記録された文字情報を含む文書データを画像に変換し、この変換された画像を外部画像情報として前記撮像装置に送信する処理を行い、
    前記撮像装置は、
    被写体を撮像して撮像画像情報を取得する撮像手段を備え、
    前記外部機器から送信された前記外部画像情報を受信する処理と、
    前記撮像手段により取得された前記撮像画像情報に係る撮像画像を、前記取得手段により取得された前記外部画像情報に係る外部画像に対して、所定の位置とサイズで合成して表示する処理と、
    前記撮像画像及び前記外部画像が表示されている状態で、前記撮像画像位置、サイズ、内容のうちのいずれかを変更する編集を指示する処理と、
    編集指示に応じて、前記外部画像に対して合成して表示される前記撮像画像の位置、サイズ、内容のうちのいずれかの表示状態を変更する処理と、
    表示状態が変更された前記撮像画像の位置、サイズ、内容のうちのいずれかの変更内容を示す編集画像関連情報を、前記外部機器で作成された文書データに対する編集情報として、該外部機器に送信する処理とを行い、
    前記外部機器は、さらに、
    前記撮像装置から送信された前記編集画像関連情報を受信する処理と、
    受信された前記編集画像関連情報に基づいて前記文字情報を含む文書データを自動的に編集する処理とを行うことを特徴とする編集方法。
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