JP4266497B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4266497B2 JP4266497B2 JP2000207420A JP2000207420A JP4266497B2 JP 4266497 B2 JP4266497 B2 JP 4266497B2 JP 2000207420 A JP2000207420 A JP 2000207420A JP 2000207420 A JP2000207420 A JP 2000207420A JP 4266497 B2 JP4266497 B2 JP 4266497B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- printer
- background image
- background
- printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Image Processing (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、たとえば電子カメラなどで撮影された画像を用紙上に印画する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、被写体像を撮像光学系により固体撮像素子、たとえばCCD2次元イメージセンサ上に結像して電気信号に変換し、これにより得られた静止画像の画像データを半導体メモリや磁気ディスクのような記録媒体に記録する、いわゆる電子カメラが広く普及しつつある。また、この電子カメラの普及に伴って、その撮影画像を印画するための画像形成装置、いわゆるデジタルカラープリンタも急速に普及し始めている。
【0003】
電子カメラで撮影された画像は、通常、着脱カードメモリなどの記録媒体に記録されており、この画像をデジタルカラープリンタで印画する場合には、その着脱カードメモリを直接デジタルカラープリンタに装着したり、あるいは電子カメラやパーソナルコンピュータなどの出力端子とデジタルカラープリンタの入力端子とを接続して画像を送り込んでいる。
【0004】
また、最近のデジタルカラープリンタでは、そのまま綴じればあたかもアルバムのように保管できるように、1枚の用紙上に複数の画像を配置した合成画像を作成する画像合成機能を備えたものも多く、これにより、ユーザは、撮影画像を効率よく整理整頓することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、あたかもアルバムのように保管できるように、1枚の用紙上に複数の画像を印画するために作成される合成画像では、画像と画像との間など、画像が配置されない箇所については、たとえば所定の色や模様で塗り潰すか、あるいは何ら印画を行わないかのいずれかであり、ユーザによっては、その仕上がりに物足りなさを感じさせてしまっていた。
【0006】
また、従来よりこの種のデジタルカラープリンタで行われている、複数の画像を組み合わせるための画像合成機能は、あくまで1つの画像を加工するためのものであり、前述した画像と画像との間など、画像が配置されない箇所の修飾については何ら考慮がなされていなかった。
【0007】
この発明はこのような事情を考慮してなされたものであり、印画後に現れる余白が上下または左右で異なる大きさとなってしまうときであっても、より自然な印象を与えることを可能とする画像形成装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するために、この発明の画像形成装置は、その機構上、印画後に現れる余白が上下または左右で異なる大きさとなってしまうときに、その不自然さを少しでも緩和するように背景画像を加工するものであり、そのために、記録媒体に記録された画像またはデータ通信路を介して転送される画像を用紙上に形成する画像形成装置において、背景画像上に主画像を1つまたは複数配置した合成画像を作成する合成画像作成手段と、前記合成画像作成手段により作成された合成画像を用紙上に形成する画像形成手段とを具備し、前記合成画像作成手段は、用紙上の対向する2つの辺のうち、前記合成画像が形成された際の余白が大きい方の辺に向かってその濃淡が淡くなっていくように前記背景画像に画像処理を施す手段を有することを特徴とする。
【0017】
この発明の画像形成装置においては、余白が大きく現れる方の辺に向かってその濃淡が淡くなっていくように背景画像に画像処理を施すため、より自然な印象を与えることができることになる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照してこの発明の実施形態を説明する。
【0019】
図1は、この発明の実施形態に係る画像形成装置(以下、プリンタ)の外観図である。
【0020】
図1に示すように、このプリンタは、プリンタ本体1の周壁に、カードスロット2、外部インタフェースコネクタ3および操作パネル4が設けられる。カードスロット2は、画像を記録した着脱カードメモリを取り外し自在に収納する収納部であり、外部インタフェースコネクタ3は、電子カメラやパーソナルコンピュータから画像を受け取るときにケーブルを接続するための入力端子である。そして、操作パネル4は、ユーザインタフェース用の操作部および表示部が設けられる。
【0021】
図2は、この操作パネル4の外観をより詳細に示す図であり、図2に示すように、この操作パネル4には、操作部としてモード切換ダイヤル41a、メニューボタン41b、確定ボタン41c、十字キー41dおよびプリントボタン41eが設けられ、また、表示部として液晶パネル42aが設けられる。
【0022】
モード切換ダイヤル41aは、このプリンタの動作モードを切り換えるためのダイヤルであり、メニューボタン41bは、各モードの詳細項目を液晶パネル42aに表示させるためのボタンである。確定ボタン41cは、各モードの詳細項目を設定するためのボタンであり、十字キー41dは、各モードの詳細項目や設定内容を選択するためのキーである。そして、プリントボタン41eは、プリントの開始を指示するためのボタンである。また、液晶パネル42aは、プリントしたい画像や設定内容などを簡易的に表示するためのディスプレイである。
【0023】
次に、図3を用いて、この実施形態に係るプリンタの内部の詳細な構成を説明する。
【0024】
このプリンタは、制御用マイコン11により全体の制御が司られており、この制御用マイコン11は、操作パネル4に設けられた操作部41および表示部42によりユーザインタフェースを取りながら各部を動作制御する。また、この制御用マイコン11は、画像処理部を有しており、各部の動作制御のみならず、自身も合成を含む各種画像処理を実行する。カードスロット2に収納された着脱カードメモリAの画像は、カードインタフェース12により読み出され、画像バッファメモリ13に一旦記憶される。この画像バッファメモリ13は、画像処理用に画像を一時的に記憶するための作業用メモリであり、通常、着脱カードメモリAの画像は、JPEG(Joint Photographic ExpertsGroup)等により圧縮されているために、この画像バッファメモリ13に記憶された画像は圧縮伸長回路14で非圧縮の画像に展開された後、再度画像バッファメモリ13に記憶される。
【0025】
また、この圧縮伸長回路14で展開された後に再度画像バッファメモリ13に記憶された画像は、ヘッド駆動回路15に転送され、さらに、このヘッド駆動回路15からプリンタヘッド16に対して、その画像を印画するための制御信号が送出される。これにより、プリンタヘッド16は、着脱カードメモリAの画像を用紙上に印画する。
【0026】
同様に、電子カメラやパーソナルコンピュータから外部インタフェースコネクタ3に入力される画像は、外部インタフェース17により取り込まれ、画像バッファメモリ13に一旦記憶された後、必要に応じて圧縮伸長回路14による展開を経てヘッド駆動回路15に転送され、プリンタヘッド16により用紙上に印画される。
【0027】
カードスロット2および外部インタフェースコネクタ3のどちらから画像を入力するかは、操作パネル4のモード切換ダイヤル41aと十字キー41dとを操作することにより切り換える。より具体的には、まず、モード切換ダイヤル41aを「入力切換」に合わせる。モード切換ダイヤル41aが「入力切換」に合わせられると、制御用マイコン11が、液晶パネル42aにカードスロット2および外部インタフェースコネクタ3のいずれかを選択するためのメニューを表示させるので、ここで、十字キー41dを操作して、所望の入力先を選択する。
【0028】
また、このプリンタには、さらに背景画像格納メモリ18が設けられ、この背景画像格納メモリ18にカードスロット2または外部インタフェースコネクタ3からの画像を登録することにより、ユーザ所有の画像を背景画像として用いるといった、このプリンタに固有の制御を可能としている。以下、このプリンタに固有の制御について詳述する。
【0029】
このプリンタは、そのまま綴じればあたかもアルバムのように保管できるように1枚の用紙上に1つまたは複数の画像を印画する、いわゆるアルバムプリントを行うアルバムモードを備えている。そして、このアルバムプリント時の背景画像に所望の画像を利用する場合、まず、モード切換ダイヤル41aを「セットアップ」に合わせる。モード切換ダイヤル41aが「セットアップ」に合わせられると、制御用マイコン11が、液晶パネル42aに各種詳細項目を選択肢としてメニュー表示させるので、ここで、十字キー41dを操作して、その中の1つである「背景登録」を選択する。
【0030】
たとえば入力先としてカードスロット2が設定された状態で「背景登録」が選択されると、着脱カードメモリAの先頭の画像が液晶パネル42aに表示されるので、背景画像として登録しようとする画像が現れるまで、十字キー41dを操作して、表示画像の切換を繰り返す。そして、図4に示すように、所望の画像が現れたら、その状態で確定ボタン41cを押下する。
【0031】
着脱カードメモリAの画像は、サイズ、画質およびフォーマットがまちまちであり、この登録指示がされると、制御用マイコン11は、この画像を所定のサイズに最適化して、圧縮伸長回路14に所定の画質およびフォーマットで圧縮させた後、背景画像格納メモリ18に記憶させる。これにより、ユーザが種々の画像をそのままの状態で登録に用いることを可能とし、また、たとえばJPEGなどのフォーマットで圧縮符号化して格納することにより、背景画像格納メモリ18が必要とする容量を大幅に削減することを可能とする。
【0032】
また、この登録した背景画像上に配置して印画する画像を指定する場合は、モード切換ダイヤル41aを「画像予約」に合わせる。そして、モード切換ダイヤル41aが「画像予約」に合わせられると、「背景登録」時と同様、着脱カードメモリAの先頭の画像が液晶パネル42aに表示されるので、十字キー41dによる表示画像の切換と確定ボタン41cの押下とを所望の画像分繰り返すことにより、印画する画像の指定を実行する。すべての画像を印画する場合には、十字キー41dで「全コマ予約」を選択指示すれば、一括して予約することが可能である。ここでは、図5乃至図7の3つの画像を予約したものと想定する。
【0033】
なお、このプリンタは、着脱カードメモリAに記録された予約情報に基づいて画像を印画する機能を備えている。予約情報は、電子カメラやパーソナルコンピュータで予め指定した、印画したい画像およびその枚数等を示す情報であり、この予約情報が記録されている場合には、前述の「画像予約」は不要となる。
【0034】
そして、この背景画像を利用したアルバムプリントを開始する場合、モード切換ダイヤル41aを「アルバム」に合わせた後、プリントボタン41eを押下する。
【0035】
このアルバムプリントの開始が指示されると、制御用マイコン11は、背景画像格納メモリ18に登録された背景画像を圧縮伸長部14に展開させて画像バッファメモリ13に記憶させた後、すでに展開された状態で画像バッファメモリ13に記憶された予約画像をその背景画像に配置した合成画像を作成し、その作成した合成画像をヘッド駆動回路15に転送して、プリンタヘッド16にその画像の印画を行わせる。図8は、以上の動作により印画される合成画像を例示する図である。
【0036】
このように、ユーザ所有の画像を背景画像として利用できるようにしたことにより、旅行地の風景画像上に複数の人物画像を配置する等、画一的ではない、思い出深い演出で印画を行うことが可能となる。
【0037】
ところで、前述の例では、図8に示すように、背景画像および用紙の双方ともに、長手方向を左右に向けたいわゆる横向きに利用されているが、このプリンタは、長手方向を上下に向けたいわゆる縦向きの画像を背景画像とすることも可能であり、また、用紙も縦向きに利用することが可能である。ここで、この背景画像と用紙の向きが一致すれば何ら問題はないが、背景画像が横向きで用紙が縦向き、あるいは背景画像が縦向きで用紙が横向きなど、その組み合わせが異なる場合は、仕上がり具合の面から若干の考慮を施すことが好ましい。そこで、このプリンタでは、用紙に対して背景画像を自在に回転させることを可能とし、かつ、その回転に応じて背景画像を拡大または裁断する。この回転は、液晶パネル42aを見ながら十字キー41dを操作することにより指示する。
【0038】
これにより、背景画像の登録時などに、ユーザに背景画像の向きと用紙の向きとの整合性を必要以上に考慮させることがない。
【0039】
また、このプリンタでは、背景画像の登録時に、様々な演出効果を生み出すための各種調整を行えるようにしている。より具体的には、所望の画像が液晶パネル42aに表示された状態で確定ボタン41cが押下された際、制御用マイコン11は、この登録指示された画像全体の濃淡を淡くする、画像周辺部の濃淡を淡くする、画像全体を単一色(モノクローム調またはセピア調)に変換する等、種々の画像処理を施すための詳細項目を液晶パネル42aに表示する。そして、十字キー41dによりいずれかの画像処理の実行指示がなされると、制御用マイコン11は、その指示された画像処理を背景画像に施した上で、圧縮伸長回路14に圧縮させて背景画像格納メモリ18に記憶させる。
【0040】
このように、このプリンタでは、背景画像の加工を印画時ではなくその登録時に行っておくことにより、印画時の応答時間を増大させることなく、より細かな演出を可能としている。
【0041】
なお、この背景画像は、必ずしもお気に入りの画像を登録した上で利用する必要はなく、従来のように、予め用意された所定の色や模様で塗り潰すことも可能である。ここで、このプリンタでは、図9に示すように、その機構上、印画後に現れる余白が上下で異なる大きさとなってしまうものと想定する。この場合、その不自然さを少しでも緩和するために、制御用マイコン11は、余白を所定の色や模様で塗り潰すときに、余白が大きく現れる方の辺に向かってその濃淡が淡くなっていくように、つまり下に向かって淡くなっていくようにグラデーションをかける。また、用紙の向きによって余白が左右で異なる大きさとなるときは、その余白が大きく現れる、たとえば左に向かって淡くなっていくようにグラデーションをかける。
【0042】
これにより、印画後に現れる余白が上下または左右で異なる大きさとなってしまうときであっても、より自然な印象を与えることが可能となる。
【0043】
次に、図10乃至図12を参照して、このプリンタのアルバムプリントに関する動作手順について説明する。
【0044】
図10は、このプリンタの背景画像登録時の動作手順を説明するためのフローチャートである。
【0045】
背景画像を登録する時は、モード切換ダイヤル41aを「セットアップ」に合わせ(ステップA1)、液晶パネル42aに表示されるメニュー表示から十字キー41dで「背景登録」を選択する(ステップA2)。次に、液晶パネル42aを見ながら十字キー41dを操作して所望の画像を選択し(ステップA3)、様々な演出効果を生み出すための各種調整を要求に応じて実行した後(ステップA4)、圧縮して背景画像格納メモリ18に登録する(ステップA5)。
【0046】
図11は、このプリンタの画像予約時の動作手順を説明するためのフローチャートである。
【0047】
画像予約を行う時は、モード切換ダイヤル41aを「画像予約」に合わせ(ステップB1)、すべての画像を予約する場合には(ステップB2のYES)、十字キー41dで「全コマ予約」を選択し、すべてを一括して予約する(ステップB3)。一方、個別に予約する場合には(ステップB2のNO)、十字キー41dと確定ボタン41cとによる選択を所望の画像分繰り返す(ステップB4〜ステップB5)。そして、その選択した画像を予約する(ステップB6)。
【0048】
図12は、このプリンタのアルバムプリント時の動作手順を説明するためのフローチャートである。
【0049】
アルバムプリントを行う時は、モード切換ダイヤル41aを「アルバム」に合わせて(ステップC1)、液晶パネル42aに表示されるメニュー表示により十字キー41dで用紙の方向を指定する(ステップC2)。続いて、液晶パネル42aに表示されるメニュー表示により十字キー41dで背景画像の方向を指定し(ステップC3)、プリントボタン41eによりプリントの開始を指示する(ステップC4)。このとき、制御用マイコン11は、用紙の向きとの関係から必要に応じて背景画像を回転、拡大、裁断させた後、予約された画像をその上に配置した合成画像を作成し、その合成画像をヘッド駆動回路15に転送する。
【0050】
以上のように、このプリンタは、アルバムプリント時の背景画像に任意の画像を用いることを可能とする。
【0051】
【発明の効果】
以上詳述したように、この発明の画像形成装置によれば、1枚の用紙上に1または複数の画像を配置した合成画像を作成するときに、ユーザ所有の画像を背景画像として用いることを可能としたことから、たとえば旅行中に撮影した画像を1枚の用紙上に3つずつ印画していくような場合に、その旅行地の風景画像を背景画像として登録した後、複数の人物画像をその風景画像上に配置していく等、画一的ではない、思い出深い演出で印画を行うことを可能とする。
【0052】
また、ユーザ所有の画像を所定のサイズ、画質およびフォーマットに変換して背景画像として格納するため、ユーザが種々の画像をそのままの状態で登録に用いることを可能とし、また、たとえばJPEGなどのフォーマットで圧縮符号化して格納することにより、有限であるメモリ容量を必要以上に消費することを防止する。
【0053】
また、背景画像の加工を印画時ではなくその登録時に行っておくことにより、印画時の処理時間を増大させることなく、より細かな演出を可能とする。
【0054】
また、たとえば長手方向を左右に向けたいわゆる横向きの画像を背景画像として登録し、長手方向を上下に向けたいわゆる縦向きに用紙を使用するとき、あるいは、その逆に、長手方向を上下に向けたいわゆる縦向きの画像を背景画像として登録し、長手方向を左右に向けたいわゆる横向きに用紙を使用するときに、この背景画像を用紙の向きに合うように回転させるとともに、最適な状態で配置されるように拡大または裁断されるため、ユーザに背景画像の向きと用紙の向きとの整合性を必要以上に考慮させることがない。
【0055】
また、余白が大きく現れる方の辺に向かってその濃淡が淡くなっていくように背景画像に画像処理を施すため、より自然な印象を与えることができることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係るプリンタの外観図。
【図2】同実施形態のプリンタの操作パネルの外観をより詳細に示す図。
【図3】同実施形態のプリンタの内部の詳細な構成図。
【図4】同実施形態のプリンタに登録される背景画像を例示する図。
【図5】同実施形態のプリンタに登録される予約画像を例示する第1の図。
【図6】同実施形態のプリンタに登録される予約画像を例示する第2の図。
【図7】同実施形態のプリンタに登録される予約画像を例示する第3の図。
【図8】同実施形態のプリンタで作成される合成画像を例示する図。
【図9】同実施形態のプリンタにおいて余白が大きく現れる方の辺に向かって淡くなっていくようにグラデーションをかける例を説明するための図。
【図10】同実施形態のプリンタの背景画像登録時の動作手順を説明するためのフローチャート。
【図11】同実施形態のプリンタの画像予約時の動作手順を説明するためのフローチャート。
【図12】同実施形態のプリンタのアルバムプリント時の動作手順を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
1…プリンタ本体
2…カードスロット
3…外部インタフェースコネクタ
4…操作パネル
11…制御用マイコン
12…カードインタフェース
13…画像バッファメモリ
14…圧縮伸長回路
15…ヘッド駆動回路
16…プリンタヘッド
17…外部インタフェース
18…背景画像格納メモリ
A…着脱カードメモリ
41…操作部
42…表示部
41a…モード切換ダイヤル
41b…メニューボタン
41c…確定ボタン
41d…十字キー
41e…プリントボタン
42…表示部
42a…液晶パネル
Claims (1)
- 記録媒体に記録された画像またはデータ通信路を介して転送される画像を用紙上に形成する画像形成装置において、
背景画像上に主画像を1つまたは複数配置した合成画像を作成する合成画像作成手段と、
前記合成画像作成手段により作成された合成画像を用紙上に形成する画像形成手段とを具備し、
前記合成画像作成手段は、用紙上の対向する2つの辺のうち、前記合成画像が形成された際の余白が大きい方の辺に向かってその濃淡が淡くなっていくように前記背景画像に画像処理を施す手段を有することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000207420A JP4266497B2 (ja) | 2000-07-07 | 2000-07-07 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000207420A JP4266497B2 (ja) | 2000-07-07 | 2000-07-07 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002027230A JP2002027230A (ja) | 2002-01-25 |
JP4266497B2 true JP4266497B2 (ja) | 2009-05-20 |
Family
ID=18704182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000207420A Expired - Fee Related JP4266497B2 (ja) | 2000-07-07 | 2000-07-07 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4266497B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4841926B2 (ja) * | 2005-10-18 | 2011-12-21 | 富士フイルム株式会社 | アルバム作成装置、アルバム作成方法、およびアルバム作成プログラム |
JP7224774B2 (ja) * | 2018-04-23 | 2023-02-20 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム |
-
2000
- 2000-07-07 JP JP2000207420A patent/JP4266497B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002027230A (ja) | 2002-01-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4678188B2 (ja) | 画像処理装置 | |
US7038714B1 (en) | Printing system and method having a digital printer that uses a digital camera image display | |
US20060279636A1 (en) | Image sensing apparatus and control method therefor | |
JP4241228B2 (ja) | 撮像装置 | |
JPH11191873A (ja) | 電子カメラ | |
KR100841657B1 (ko) | 화상 처리 장치 및 그 제어 방법 및 프로그램 | |
JP5544736B2 (ja) | 画像処理装置および画像処理プログラム | |
JPH11321029A (ja) | 画像プリンタ装置 | |
US20110279690A1 (en) | Electronic device, camera, and computer program product of image processing | |
JP4196522B2 (ja) | 情報送信装置、情報通信システム、情報送信方法、情報再生方法及び情報送信プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
JP4266497B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3855783B2 (ja) | プリントシステム | |
JP5083180B2 (ja) | 画像処理装置およびプログラム並びに画像処理方法 | |
JP4229578B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3855149B2 (ja) | 画像送信装置及びプリントシステム | |
JP2007036314A (ja) | 撮影装置および方法、画像領域抽出装置および方法並びにプログラム | |
JP2000177210A (ja) | ストレージ内蔵プリンタ | |
JP4438888B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2005150892A (ja) | ディジタル・スチル・カメラおよび画像データ記憶装置ならびにそれらの制御方法 | |
JP4409614B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4983392B2 (ja) | 撮像装置、プログラム、編集システム及び編集方法 | |
JP4599739B2 (ja) | 撮影装置 | |
JP4125080B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及び記録媒体 | |
JP4085786B2 (ja) | ディジタルカメラ、印刷システム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
JP3786270B2 (ja) | ディジタルカメラ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070423 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080725 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080819 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081010 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081111 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081212 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090120 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090217 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120227 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120227 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130227 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140227 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |