JP4980230B2 - 塩酸サプロプテリンα形結晶の製造法 - Google Patents

塩酸サプロプテリンα形結晶の製造法 Download PDF

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Description

本発明は、保存安定性及び熱安定性の良好な塩酸サプロプテリンα形結晶の選択的な製造法に関する。
塩酸サプロプテリン(L−テトラヒドロビオプテリン塩酸塩)は、高フェニルアラニン血症の治療に用いられる医薬である。高フェニルアラニン血症とは、フェニルアラニン代謝の異常により、知能障害等の中枢神経症状、メラニン色素欠乏症状、尿臭などの症状を示す遺伝子疾患である。
塩酸サプロプテリンは、1’,1’−ジエチルスルホニル−L−ラムノースを出発原料としてL−ビオプテリンを得、次いで還元することにより製造されている(非特許文献1及び2、特許文献1〜5)。これらの文献中において、塩酸サプロプテリンは、結晶として単離されているが、当該結晶の安定性については全く記載されていない。
Helv. Chim. Acta, 68(6), 1639-1643(1985) Helv. Chim. Acta, 61, 2731(1978) 特公平2−12475号公報 特公平4−13357号公報 特公平5−86393号公報 特許第2711828号公報 特開平9−157270号公報
しかし、前記文献記載の方法により得られる塩酸サプロプテリン結晶は、熱安定性及び吸湿性の点で問題があり、より安定性の良好な結晶を安定供給できる方法の開発が望まれていた。
従って、本発明の目的は、熱及び湿度安定性の良好な塩酸サプロプテリン結晶を安定して製造する方法を提供することにある。
そこで本発明者は、種々の条件で塩酸サプロプテリン結晶を得、得られた結晶の安定性を検討してきたところ、塩酸サプロプテリンには結晶多形が存在することが判明した。すなわち、塩酸サプロプテリン結晶には、α形とβ形の2種が存在し、従来から得られていた熱及び湿度安定性の良くない結晶は、β形結晶であることが判明した。そしてさらに検討してきたところ、熱及び湿度安定性の良好なα形結晶は、再結晶又は結晶化時の塩酸濃度、析出温度及び冷却速度の調整により、安定して効率良く得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、塩酸サプロプテリンを、4mol/L以上の濃度の塩酸で、70℃以上で溶解し、熱エタノールを加え、3℃/min以下の冷却速度で40〜55℃まで冷却して結晶を析出させることを特徴とする塩酸サプロプテリンα形結晶の製造法を提供するものである。
本発明方法によれば、熱及び湿度安定性の良好な塩酸サプロプテリンα形結晶が、効率良く、かつ安定して(再現性良く)得られる。従って、医薬原料として有用な塩酸サプロプテリン結晶が安定して供給できる。
本発明方法に用いられる塩酸サプロプテリンは、β形結晶、α形結晶及びβ形結晶の混合物、又は粉末のいずれでもよい。そして、本発明の目的物はα形結晶である。ここで、α形結晶は、図1に示す赤外線吸収スペクトル及び図2に示すX線回折スペクトルを有する。すなわち、α形結晶は、赤外線吸収スペクトルにおいて1578cm-1、1089cm-1、1072cm-1、792cm-1に吸収を有する。また、X線回折スペクトルにおいて、2θ=10.0°、20.0°、27.5°にピークを有する。
一方、β形結晶は、図3に示す赤外線吸収スペクトル及び図4に示すX線回折スペクトルを有する。すなわち、β形結晶は、1640cm-1、1615cm-1、1329cm-1、1059cm-1、746cm-1に吸収を有する。またX線回折スペクトルにおいて、2θ=6.2°、9.4°、25.4°、26.7°、28.4°、30.8°にピークを有する。
また、α形結晶は、25℃、相対湿度20〜75%条件下に14日間保存しても0.85〜2%の吸湿による増量しか認められず、その増量は1日目から14日間安定である。これに対し、β形結晶は、25℃、相対湿度60%の条件下で、徐々に吸湿し、18時間後には3.5%増量し、さらに最大3.9%まで増量した。従って、α形結晶はβ形結晶に比べて湿度に対して安定であることがわかる。さらに、β結晶は吸湿と共に白色から淡黄色に着色するのに対し、α形結晶は、着色がない。従って、α形結晶は保存に適している。
また、α形結晶は、示差熱分析により、図5に示すように250℃付近に単一の吸熱ピークしか有さないのに対し、β形結晶は図6に示すように180℃付近と230℃付近に2つの吸熱ピークを有する。従って、α形結晶はβ形結晶に比べて熱安定性が高いことがわかる。
本発明においては、塩酸サプロプテリンを、4mol/L以上の濃度の塩酸で、70℃以上で溶解し、熱エタノールを加え、冷却して晶析させる。塩酸サプロプテリンを溶解する塩酸は4mol/L以上の濃度であることが、α形結晶を選択的に得るうえで重要である。4mol/L未満の濃度の塩酸を用いた場合には、β形結晶が析出する。さらに好ましい塩酸濃度は4〜12mol/Lであり、特に4〜10mol/Lが好ましい。塩酸の使用量は、特に限定されないが、塩酸サプロプテリンの質量に対して、2.0〜6.0質量倍が好ましく、3.4質量倍がさらに好ましい。
エタノールの使用量は、特に限定されないが、α形結晶を効率良く得る点から、塩酸サプロプテリン及び塩酸の合計量(容積)に対して2〜10容量倍が好ましく、2〜7容量倍がさらに好ましい。
塩酸サプロプテリン及び塩酸からなる混合物は、70℃以上に加熱して溶解する。これらの成分の添加順序も限定されないが、用いる成分は予め70℃以上に加熱されていてもよいし、これらの2成分を混合した後に加熱して70℃以上としてもよい。これらの2成分は70℃以上にすれば完全に溶解する。加熱温度は70〜85℃、さらに70〜80℃、特に75〜80℃とするのが好ましい。
さらに、得られた塩酸サプロプテリンの溶液に、加熱温度を維持しながら熱エタノールを加え、3℃/min以下の冷却速度で40〜55℃まで冷却して結晶を析出させることにより、塩酸サプロプテリンα形結晶が選択的に得られる。冷却速度が8.0℃/minよりも速いとβ形結晶が析出する。より好ましい冷却速度は0.1〜3℃/min、さらに好ましくは0.2〜2.5℃/minである。
また、40〜55℃で結晶を析出させた場合にα形結晶が選択的に析出する。40℃未満の温度で析出させるとβ形結晶が析出する。また55℃を超える温度では、結晶析出が効率的でない。
40〜55℃で析出させた結晶は、その温度範囲で濾過すれば、高純度のα形結晶が単離できる。α形結晶を単離後、冷却すればよい。
かくして得られる塩酸サプロプテリンα形結晶は、熱及び湿度安定性が高く、長期保存、製剤化工程等において特に有利であることから、高品質の医薬品を安定して供給するうえで重要である。
次に実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説明するが、本発明は何らこれに限定されるものではない。
実施例1
5.3mol/Lの塩酸9.10gに2.70gの塩酸サプロプテリンを加えて、攪拌しながら外温80℃で溶解した(溶液の容量10mL)。内温が75〜80℃に到達したところで熱エタノール35mL(塩酸サプロプテリン溶液に対して3.5容量倍)を加え、冷却速度1.2℃/minで、内温を55℃に冷却した。析出した結晶を濾過して、熱エタノールで洗浄後、外温40℃で減圧乾燥した。収量1.75g、回収率65%で塩酸サプロプテリン結晶を得た。
得られた結晶の赤外線吸収スペクトルを図1に、X線回折スペクトルを図2に示す。図1及び図2より、得られた結晶はα形であった。
参考例1
3.3mol/Lの塩酸9.10gに2.70gの塩酸サプロプテリンを加えて、攪拌しながら外温80℃で溶解した(溶液の容量10mL)。内温が75〜80℃に到達したところで熱エタノール35mL(塩酸サプロプテリン溶液に対して3.5容量倍)を加え、冷却速度0.2℃/minで、内温を55℃に冷却した。析出した結晶を濾過して、熱エタノールで洗浄後、外温40℃で減圧乾燥した。収量0.75g、回収率28%で塩酸サプロプテリン結晶を得た。
得られた結晶の赤外線吸収スペクトルを図3に、X線回折スペクトルを図4に示す。図3及び図4より得られた結晶はβ形であった。
参考例2
5.3mol/Lの塩酸9.10gに2.70gの塩酸サプロプテリンを加えて、攪拌しながら外温80℃で溶解した(溶液の容量10mL)。内温が75〜80℃に到達したところで熱エタノール35mL(塩酸サプロプテリン溶液に対して3.5容量倍)を加え、冷却速度0.4℃/minで、内温を20℃に冷却した。析出した結晶を濾過して、熱エタノールで洗浄後、外温40℃で減圧乾燥した。収量2.15g、回収率80%で塩酸サプロプテリン結晶を得た。得られた結晶のX線回折スペクトルを測定し、α形とβ形の混晶であることを確認した。
試験例1(塩酸濃度)
3.3mol/L〜10mol/Lの塩酸、それぞれ9.10gに2.70gの塩酸サプロプテリンを加えて、攪拌しながら外温80℃で溶解し、内温を75〜80℃に到達させた。これに35mLの熱エタノールを加えて、冷却速度0.2〜2.5℃/minで、内温を55℃に冷却し晶析させところ、回収率28〜88%で塩酸サプロプテリン結晶が得られた。得られた結晶のX線回折スペクトルを測定したところ、各条件で得られた結晶は表1に示すとおりであった。4.0mol/L〜10mol/Lでα形結晶が得られた。
試験例2(析出時の温度)
5.3mol/Lの塩酸9.10gに2.70gの塩酸サプロプテリンを加えて、攪拌しながら外温80℃で溶解した。内温が75〜80℃に到達したところで熱エタノール35mLを加え、冷却させ、冷却速度1.0〜1.2℃/minで、内温の冷却温度を20℃〜55℃に変動させたところ、回収率65〜80%で塩酸サプロプテリン結晶が得られた。得られた結晶のX線回折スペクトルを測定したところ、各条件で得られた結晶は表2に示すとおりであった。析出温度40℃〜55℃でα形結晶が得られた。
試験例3(冷却速度)
5.3mol/Lの塩酸9.10gに2.70gの塩酸サプロプテリンを加えて、攪拌しながら外温80℃で溶解した。内温が75〜80℃に到達したところで熱エタノール35mLを加え、内温を55℃まで3分で冷却したものと(約8℃/min)、21分で冷却したものと(約1.2℃/min)、2時間10分で冷却したもの(約0.2℃/min)で塩酸サプロプテリンを得た。その結果、回収率53〜65%で塩酸サプロプテリン結晶が得られた。得られた結晶のX線回折スペクトルを測定したところ、各条件で得られた結晶は表3に示すとおりであった。1.2℃/min以下の冷却、速度でα形結晶が得られた。
試験例4(エタノール使用量)
5.3mol/Lの塩酸9.10gに2.70gの塩酸サプロプテリンを加えて、攪拌しながら外温80℃で溶解した(溶液の容量10mL)。内温を75〜80℃に到達させ、これに20mL〜70mL(塩酸サプロプテリン溶液に対して2容量倍〜7容量倍)に変動させた熱エタノールを加えて、冷却速度0.8〜1.3℃/minで、内温を55℃に冷却し晶析させところ、表4のように回収率39〜80%でα形が得られた。この結果、エタノール使用量は結晶形の析出には無関係であった。
α形結晶の赤外線吸収スペクトルを示す図である。 α形結晶のX線回折スペクトルを示す図である。 β形結晶の赤外線吸収スペクトルを示す図である。 β形結晶のX線回折スペクトルを示す図である。 α形結晶の示差熱分析結果を示す図である。 β形結晶の示差熱分析結果を示す図である。

Claims (4)

  1. 塩酸サプロプテリンを、4mol/L以上の濃度の塩酸で、70℃以上で溶解し、熱エタノールを加え、3℃/min以下の冷却速度で40〜55℃まで冷却して結晶を析出させることを特徴とする塩酸サプロプテリンα形結晶の製造法。
  2. 塩酸サプロプテリンの溶解温度が75〜80℃である請求項1記載の製造法。
  3. エタノールの使用量が、塩酸サプロプテリンの塩酸溶液に対して2〜10容量倍である請求項1又は2記載の製造法。
  4. 冷却速度が0.1〜3℃/minである請求項1〜3のいずれか1項記載の製造法。
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