JP4979052B2 - ラベル貼付装置及びラベル連続貼付装置 - Google Patents

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Description

この発明はラベル貼付装置、ラベル貼付方法及びこのラベル貼付装置を用いたラベル連続貼付装置に係り、特に、立体形状を有する物品、例えば三角形状に成型されて包装材で包装されたパックおにぎり等の物品の正面部から側面部に至るようにしてラベルを簡単に貼付できるようにした点に特徴を有するものである。
従来より、三角形状に成型されて包装材で包装されたパックおにぎり等の物品において、その物品の内容等を表示したラベルを貼付させることが広く行われている。
ここで、従来においては、上記のような三角形状に成型されて包装材で包装されたパックおにぎりからなる物品にラベルを貼付させるにあたっては、一般に、図1(A),(B)に示すように、横方向に連続した剥離シート11の上に、粘着剤が付与された貼付面12aによりラベル12を横方向に適当な間隔を介して貼付させたラベル連続体10を用いるようにしている。
そして、図2(A),(B)に示すように、コンベア等の送り装置20によって上記の物品1を搬送させると共に、上記のラベル連続体10をガイド部材21に沿って上記のように搬送される物品1に導くようにしている。そして、このガイド部材21の先端の折り返し部21aにおいて、上記の剥離シート11に貼着されたラベル12を剥離シート11から剥離させ、このように剥離されたラベル12の貼付面12aを上記の物品1の正面部1aに貼付させると共に、上記のようにラベル12が剥離された剥離シート11を上記の折り返し部21aにおいて折り返して移動させるようにしている。
ここで、従来においては、上記のように三角形状に成型されて包装材で包装されたパックおにぎりからなる物品1の正面部1aにだけラベル12を貼付させるようにしていた。
しかし、近年においては、ラベル12に様々な情報を表示したり、三角形状に成型されて包装材で包装されたパックおにぎりからなる物品1に高級感を与える等の目的で、ラベル12を大きくして、図3に示すように、ラベル12を物品1の正面部1aだけではなく、正面部1aから側面部1bに至るようにして貼付させることが要望されるようになった。
ここで、上記のようにして物品1にラベル12を貼付させた場合、物品1の正面部1aから側面部1bに至るようにして、ラベル12を貼付させることができず、図4に示すように、ラベル12が物品1の正面部1aにだけ貼付されて、ラベル12の両側部が貼付されずに浮いた状態になるという問題があった。
また、従来においても、上記のような三角形状に成型されて包装材で包装されたパックおにぎりからなる物品にラベルを貼付させるための様々な方法が提案されているが(例えば、特許文献1,2参照。)、何れも上記の図3に示すように、ラベル12を物品1の正面部1aだけではなく、正面部1aから側面部1bに至るようにして貼付させることはできなかった。
このため、本発明者等は、上記のようにしてラベル12が物品1の正面部1aにだけ貼付されて、ラベル12の両側部が貼付されずに浮いた状態になった物品1を、図5(A),(B)に示すように、ハ字型状に配置された一対の押えローラ22,22の間を通し、上記のように貼付されずに浮いた状態にあるラベル12の両側部を物品1の両側の側面部1bに貼付させることを考え付いた。
しかし、前記のようにコンベア等の送り装置20によって物品1を移動させながら上記のようにラベル12を物品1の正面部1aに貼付させた後、ラベル12の両側部が貼付されずに浮いた状態になる物品1を前記のようにハ字型状に配置された一対の押えローラ22,22の間を通す場合、工程が多くなって、作業効率が悪く、装置も大型化するという問題があった。さらに、上記のようにラベル12の両側部が貼付されずに浮いた状態になる物品1をコンベア等の送り装置20によって移動させている間や、上記のハ字型状に配置された一対の押えローラ22,22の間を通す場合等に、浮いた状態にあるラベル12の両側部の貼付面12aが他の物品1や装置に付着して、作業を停止しなければならなくなる等の問題があった。
特開平9−142426号公報 特開平10−33130号公報
この発明は、立体形状を有する物品、例えば三角形状に成型されて包装材で包装されたパックおにぎり等の物品にラベルを貼付する場合において、ラベルを物品の正面部から側面部に至るようにして簡単に貼付できるようにすることを課題とするものである。
この発明におけるラベル貼付装置においては、上記のような課題を解決するため、立体形状を有する物品の平面状になった正面部からその側面部に連続するようにしてラベルを貼付するラベル貼付装置であって、ラベルの貼付面が上記の物品と対向するようにしてラベルを保持するラベル保持手段と、ラベル保持手段に保持されたラベルを第1押し出し部材により押し出して、ラベルを物品の正面部に貼付させる第1貼付手段と、物品に貼付されずに物品の正面部から側方に突出したラベルの側部を第2押し出し部材により物品の側面部に押し出して、このラベルの側部を物品の側面部に貼付させる第2貼付手段とを備え、上記の第2押し出し部材の先端部に弾性体で構成された押し付け脚部が設けられ、この押し付け脚部の先端部が先端側に向かって広がった形状になっており、前記押し付け脚部の前記先端部が前記物品の前記側面部に沿うように前記押し付け脚部が変形することにより、前記ラベルの側部が前記物品の前記側面部に貼付されるようにした。
また、この発明におけるラベル貼付方法においては、立体形状を有する物品の平面状になった正面部からその側面部に連続するようにしてラベルを貼付するラベル貼付方法であって、ラベルの貼付面が上記の物品と対向するようにしてラベルを保持する工程と、保持されたラベルを第1押し出し部材により押し出して物品の正面部に貼付させる工程と、物品に貼付されずに物品の正面部から側方に突出したラベルの側部を、先端部に弾性体で構成されるとともに前記物品の前記側面部に沿うように変形する押し付け脚部が設けられた第2押し出し部材により物品の側面部に沿うように押し出して物品の側面部に貼付させる工程とを有するようにした。
また、この発明におけるラベル貼付装置においては、上記の第1貼付手段として、ラベルを物品の正面部に貼付させる位置まで上記の第1押し出し部材と第2押し出し部材とを押し出す第1駆動装置を設けると共に、上記の第2貼付手段として、ラベルを物品の正面部に貼付させる位置まで押し出された上記の第2押し出し部材をさらに物品の側面部に沿うようにして押し出す第2駆動装置を設けるようにすることが好ましい。
また、この発明におけるラベル連続貼付装置においては、上記のようなラベル貼付装置を用い、このラベル貼付装置におけるラベル保持手段にラベルを供給するラベル供給手段と、上記の物品をラベル貼付装置に導く送り装置と、この送り装置によって搬送される物品の位置を検知するセンサーと、このセンサーに基づいて上記の物品にラベルを貼付させるように上記のラベル貼付装置を作動させる制御装置とを備えるようにした。
この発明におけるラベル貼付装置及びラベル貼付方法においては、ラベル保持手段によりラベルの貼付面が物品と対向するようにしてラベルを保持し、このように保持されたラベルを第1貼付手段における第1押し出し部材により押し出して、ラベルを物品の正面部に貼付し、また物品に貼付されずに物品の正面部から側方に突出したラベルの側部を第2貼付手段における第2押し出し部材により物品の側面部に沿うように押し出して、このラベルの側部を物品の側面部に貼付させることができる。
この結果、この発明におけるラベル貼付装置及びラベル貼付方法においては、立体形状を有する物品、例えば三角形状に成型されて包装材で包装されたパックおにぎり等の物品にラベルを貼付する場合において、ラベルを物品の正面部から側面部に至るようにして簡単に貼付できるようになる。
また、この発明におけるラベル貼付装置において、物品の正面部から側方に突出したラベルの側部を物品の側面部に貼付させる第2押し出し部材の先端部に弾性体で構成された押し付け脚部を設けると、物品の側面部から少しずれても、この押し付け脚部が物品の側面部に沿うように変形し、ラベルの側部が物品の側面部に適切に貼付されるようになる。また、この押し付け脚部の先端部を先端側に向かって広がった形状にすると、このように広がった先端によって物品の側面部にラベルの側部がより広い範囲で適切に押し付けられて、ラベルの側部が物品の側面部にさらに適切に貼付されるようになる。
また、この発明におけるラベル貼付装置において、上記の第1貼付手段として第1駆動装置を設け、この第1駆動装置によりラベルを物品の正面部に貼付させる位置まで上記の第1押し出し部材と第2押し出し部材とを一緒に押し出すようにすると、ラベルが第1押し出し部材と第2押し出し部材とにより保持され、ラベルが歪んだりするのが抑制されて、ラベルが物品の正面部に適切に貼付されるようになる。また、上記の第2貼付手段として第2駆動装置を設け、上記のように押し出された第2押し出し部材をさらに物品の側面部に沿うようにして押し出すようにすると、物品の正面部から側方に突出したラベルの側部が物品の側面部に適切に貼付されるようになる。
また、この発明におけるラベル連続貼付装置においては、上記のようなラベル貼付装置を用い、このラベル貼付装置にラベル供給手段によって順々にラベルを供給し、このように供給されたラベルをラベル保持手段によってラベル貼付装置に保持させると共に、送り装置によって上記の物品を順々にラベル貼付装置に導くようにし、この送り装置によって搬送される物品の位置をセンサーにより検知し、このセンサーの検知結果に基づいて、制御装置により上記のラベル貼付装置を作動させ、ラベル貼付装置の位置に導かれた物品にラベルを貼付させることができる。
この結果、この発明におけるラベル連続貼付装置を用いると、立体形状を有する物品、例えば三角形状に成型されて包装材で包装されたパックおにぎり等の物品に対して、ラベルを物品の正面部から側面部に至るようにして連続して簡単に貼付できるようになる。
以下、この発明の実施形態に係るラベル貼付装置及びラベル連続貼付装置を添付図面に基づいて具体的に説明する。なお、この発明に係る機能性ラベル及びその製造方法は、特に下記の実施形態に示したものに限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲において適宜変更して実施できるものである。
この実施形態においては、図3に示すように、三角形状に成型されて包装材で包装されたパックおにぎりからなる物品1に対して、ラベル12をこの物品1の正面部1aから側面部1bに至るようにして貼付させる場合について説明する。
ここで、この実施形態におけるラベル連続貼付装置においては、図6に示すように、上記の物品1をコンベア等の送り装置20により搬送させてラベル貼付装置30に導くようにすると共に、このようにラベル貼付装置30に導かれる物品1が所定の位置に達するのをセンサー41により検知し、このセンサー41による検知結果に基づいて、制御装置42により、上記の物品1がラベル貼付装置30に導かれるのと同期して、このラベル貼付装置30を作動させ、このラベル貼付装置30に保持されたラベル12を上記の物品1の正面部1aから側面部1bに至るようにして貼付させるようになっている。
ここで、この実施形態においては、図7に示すように、上下方向に連続した剥離シート11の上に、ラベル12を上下方向に適当な間隔を介するようにして多数貼付させたラベル連続体10を用いるようにしている。
そして、上記のラベル連続体10に貼付されたラベル12をラベル供給手段によってラベル貼付装置30に供給するにあたり、この実施形態においては、図8に示すように、上記のラベル連続体10をラベル貼付装置30の下方からガイド部材21に沿ってラベル貼付装置30に導き、上記のガイド部材21の先端の折り返し部21aにおいて、剥離シート11に貼付されたラベル12を剥離シート11から剥離させ、このように剥離されたラベル12をその貼付面12aと反対側の面がラベル貼付装置30側に位置するようにしてラベル貼付装置30に供給するようにしている。また、上記のようにしてラベル12が剥離された剥離シート11を上記の折り返し部21aにおいて折り返して移動させるようにしている。
また、上記のように供給されたラベル12をラベル保持手段によりラベル貼付装置30において保持するにあたり、この実施形態においては、図9に示すように、このラベル貼付装置30の前面部に所定の形状になった開口部31を設け、この開口部31を通して吸引装置(図示せず)により上記のように供給されたラベル12を吸引保持させるようにしている。なお、上記の開口部31の形状は、後述する第1押し出し部材32及び第2押し出し部材33を突出させることができるような形状になっている。
また、この実施形態においては、図10及び図11に示すように、上記のラベル貼付装置30に、先端面が長方形状になった板状の第1押し出し部材32を物品1の正面部1aの大きさに合うようにして所要間隔を介して3つ設けると共に、棒材33aの先端部にゴムで構成された押し付け脚部33bが設けられ、この押し付け脚部33bの先端部が先端側に向かって広がった形状になった第2押し出し部材33を、上記の物品1の側面部1bに対応するように、ハ字型になるようにして両側にそれぞれ2つ設け、上記のようにラベル12を開口部31に吸引保持させた状態では、これらの第1押し出し部材32及び第2押し出し部材33が上記の開口部31を通してラベル貼付装置30内に収容されるようにしている。
また、上記の図11に示すように、上記のラベル貼付装置30内にメインシリンダからなる第1駆動装置34とサブシリンダからなる第2駆動装置35とを設け、上記の第1駆動装置34により上記の第1押し出し部材32と第2押し出し部材33とを、ラベル12を物品1の正面部1aに貼付させる位置まで押し出すようにすると共に、上記の第2駆動装置35により上記のように押し出された第2押し出し部材33をさらに物品1の側面部1bに押し出すようにしている。
そして、この実施形態においては、上記のように物品1が送り装置20により搬送され、この物品1がセンサー41により検知されて、物品1がラベル貼付装置30に保持されたラベル12の位置に達するのと同期して、上記の制御装置42によってこのラベル貼付装置30を作動させ、上記の第1駆動装置34により、図12(A),(B)に示すように、上記の第1押し出し部材32と第2押し出し部材33とをラベル12を物品1の正面部1aに貼付させる位置まで押し出して、物品1の正面部1aにラベル12を貼付させた直後に、上記の第2駆動装置35により、図13に示すように、上記のように押し出された第2押し出し部材33をさらに押し出して、物品1の正面部1aから両側に突出していたラベル12の両側部を両側に位置する各第2押し出し部材33により折り曲げて、物品1の両側の側面部1bに貼付させるようにしている。
ここで、この実施形態においては、上記のように各第2押し出し部材33の先端部にゴムで構成された押し付け脚部33bを設けているため、上記のように物品1を送り装置20により搬送させながらラベル12を貼付する場合において、第2押し出し部材33の位置が物品1の側面部1bから少しずれたとしても、この押し付け脚部33bが物品1の側面部1bに沿うように変形し、ラベル12の側部が物品1の側面部1bに適切に貼付されるようになる。また、この押し付け脚部33bの先端部を先端側に向かって広がった形状にしているため、図14に示すように、上記の押し付け脚部33bが折れ曲がり、上記のように広がった押し付け脚部33bの先端によってラベル12の側部が物品1の側面部1bに広い範囲で適切に押し付けられ、ラベル12の側部が物品1の側面部1bにさらに適切に貼付されるようになる。
このようにして三角形状に成型されて包装材で包装されたパックおにぎりからなる物品1にラベル12を貼付させると、上記の送り装置20によって順々に搬送される上記の物品1に対して、ラベル12をこの物品1の正面部1aから側面部1bに至るようにして簡単且つ確実に連続して貼付できるようになる。
なお、この実施形態においては、上記のように第1駆動装置34により、ラベル12を物品1の正面部に貼付させる位置まで第1押し出し部材32と第2押し出し部材33とを一緒に押し出した直後に、第2駆動装置35により上記のように押し出された第2押し出し部材33をさらに押し出すようにしたが、上記の第1押し出し部材32と第2押し出し部材33とをそれぞれ別に同時に押し出して、第1押し出し部材32によりラベル12を物品1の正面部に貼付させると共に、第2押し出し部材33によりラベル12の両側部を物品1の両側の側面部1bに貼付させるようにすることも可能である。
また、この実施形態においては、第1押し出し部材32として、先端面が長方形状になった板状のものを所要間隔を介して3つ設けるようにしたが、この第1押し出し部材32の形状や数は特に限定されず、ラベル12を貼付させる物品1の形状や大きさに応じて適宜変更することができる。また、第2押し出し部材33として、棒材33aの先端部にゴムで構成された押し付け脚部33bが設けられ、この押し付け脚部33bの先端部が先端側に向かって広がった形状になったものを、上記の物品1の側面部1bに合うように、ハ字型になるようにして両側にそれぞれ2つ設けるようにしたが、この第2押し出し部材33の数や配置や形状も、ラベル12を貼付させる物品1の形状や大きさに応じて適宜変更することができる。
横方向に連続した剥離シートの上にラベルを横方向に適当な間隔を介して貼付させたラベル連続体を示し、(A)は正面図、(B)は平面図である。 従来例において、三角形状に成型されて包装材で包装されたパックおにぎりからなる物品にラベルを貼付させる状態を示し、(A)は概略正面図、(B)は概略平面図である。 三角形状に成型されて包装材で包装されたパックおにぎりからなる物品の正面部から側面部に至るようにしてラベルを貼付させた状態を示した概略斜視図である。 三角形状に成型されて包装材で包装されたパックおにぎりからなる物品の正面部にだけラベルが貼付されて、ラベルの両側部が物品の側面部に貼付されずに浮いている状態を示した概略正面図である。 図4に示すように浮いた状態にあるラベルの両側部を物品の側面部に貼付させる状態を示し、(A)は概略正面図、(B)は概略平面図である。 この発明の一実施形態において、物品を送り装置により搬送させてラベル貼付装置によりラベルを貼付させる状態を概略説明図である。 上記の実施形態において使用するラベル連続体を示した正面図である。 上記の実施形態において、ラベル連続体に貼付されたラベルをラベル貼付装置に供給する状態を示した概略側面図である。 上記の実施形態において、供給されたラベルをラベル貼付装置において保持した状態を示した概略正面図である。 上記の実施形態において使用するラベル貼付装置の正面側の部分説明図である。 上記の実施形態において使用するラベル貼付装置の内部構造を示した概略説明図である。 上記の実施形態において、ラベル貼付装置に設けられた第1押し出し部材と第2押し出し部材とを、ラベルを物品の正面部に貼付させる位置まで押し出して、物品の正面部にラベルを貼付させる状態を示し、(A)は概略平面図、(B)は物品の正面側の概略説明図である。 上記の実施形態において、図12に示すように押し出された第2押し出し部材をさらに押し出して、ラベルの両側部を物品の両側の側面部に貼付させる状態を示した概略平面図である。 上記の実施形態において、第2押し出し部材の先端部における弾性体で構成された押し付け脚部が折れ曲がり、広がった押し付け脚部の先端によってラベルの側部が物品の側面部に押し付けられる状態を示した部分説明図である。
符号の説明
1 物品
1a 正面部
1b 側面部
10 ラベル連続体
11 剥離シート
12 ラベル
20 送り装置
21 ガイド部材
21a 折り返し部
30 ラベル貼付装置
31 開口部
32 第1押し出し部材
33 第2押し出し部材
33a 棒材
33b 押し付け脚部
34 第1駆動装置
35 第2駆動装置
41 センサー
42 制御装置

Claims (4)

  1. 立体形状を有する物品の平面状になった正面部からその側面部に連続するようにしてラベルを貼付するラベル貼付装置であって、
    ラベルの貼付面が上記の物品と対向するようにしてラベルを保持するラベル保持手段と、
    ラベル保持手段に保持されたラベルを第1押し出し部材により押し出して、ラベルを物品の正面部に貼付させる第1貼付手段と、
    物品に貼付されずに物品の正面部から側方に突出したラベルの側部を第2押し出し部材により物品の側面部に押し出して、このラベルの側部を物品の側面部に貼付させる第2貼付手段とを備え、
    上記の第2押し出し部材の先端部に弾性体で構成された押し付け脚部が設けられ、この押し付け脚部の先端部が先端側に向かって広がった形状になっており、
    前記押し付け脚部の前記先端部が前記物品の前記側面部に沿うように前記押し付け脚部が変形することにより、前記ラベルの側部が前記物品の前記側面部に貼付されることを特徴とするラベル貼付装置。
  2. 請求項1に記載のラベル貼付装置において、上記の第1貼付手段として、ラベルを物品の正面部に貼付させる位置まで上記の第1押し出し部材と第2押し出し部材とを押し出す第1駆動装置を設けると共に、上記の第2貼付手段として、ラベルを物品の正面部に貼付
    させる位置まで押し出された上記の第2押し出し部材をさらに物品の側面部に沿うように押し出す第2駆動装置を設けたことを特徴とするラベル貼付装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のラベル貼付装置において、上記の物品の正面部が略三角形状であり、ラベルをこの正面部から正面部と隣接する2つの側面部に連続するようにして貼付させることを特徴とするラベル貼付装置。
  4. 請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のラベル貼付装置を用いたラベル連続貼付装置であって、上記のラベル貼付装置におけるラベル保持手段にラベルを供給するラベル供給手段と、上記の物品をラベル貼付装置に導く送り装置と、この送り装置によって搬送される物品の位置を検知するセンサーと、このセンサーに基づいて上記の物品にラベルを貼付させるように上記のラベル貼付装置を作動させる制御装置とを備えたことを特徴とするラベル連続貼付装置。
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