JP4971016B2 - 石抜装置の選別部構造 - Google Patents

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本発明は、精米前処理用の石抜装置において石等の穀粒中の異物を選別除去する石抜装置の選別部構造に関するものである。
石抜装置の選別部は、特許文献1に示すように、振動選別用の傾斜多孔板と、この傾斜多孔板を加振しつつその下方から送風する加振風洞等から構成され、傾斜多孔板が風洞から送風を受けつつ加振されて比重差で異物を振動移送することにより傾斜上部の石抜ゲートから異物を分離し、また、傾斜多孔板の側部に形成した残米回収通路と連通する回収ゲートを開けることにより傾斜多孔板上の残米を回収することができる。
また、上記傾斜多孔板は、残米回収通路とゲート部を含む選別部ユニットとして風洞部から分離可能に構成することにより、可動構成の風洞部を残して石抜装置本体から取出して傾斜多孔板の風選塵埃による目詰まりを清掃することができる。
特開平10−146567号公報
しかしながら、上記構成の石抜装置は、傾斜多孔板の清掃の都度、風洞部から選別部ユニットを分離する必要があり、そのために多数の締結部および制御配線のコネクタを外すという煩わしい作業が避けられなかった。
本発明の目的は、傾斜多孔板を簡易に分離清掃することが可能な石抜装置の選別部構造を提供することにある。
請求項1に係る発明は、振動動作可能に支持されるとともに内設の送風羽根により選別送風する風洞と、この風洞の左右の案内側壁によって形成される送風口部に傾斜姿勢で取付けられて送風を受けつつ傾斜上方の石抜ゲートに向けて振動送り選別動作をする傾斜多孔板と、その傾斜上部に形成した開閉可能な回収ゲートから残米を回収するための残米回収通路を備えた石抜装置の選別部構造において、上記石抜ゲートを有するユニット状のゲートユニットを、上記傾斜多孔板傾斜上方に設ける。上記左右の案内側壁は、ゲートユニットを除く部分が互いに平行であり、ゲートユニット部分で上記石抜ゲートに向かって狭まる形状であり、上記傾斜多孔板を、この案内側壁間の全幅に及んで形成し、傾斜多孔板左右両側に互いに平行な左右のサイドプレートとこのサイドプレートの傾斜上部に接続すると共に石抜ゲートに向かって狭まる左右のトッププレートをそれぞれ起設する。左右の案内側壁に設けたガイドレールによってこの傾斜多孔板のサイドプレートを上下に規制してスライド支持すると共に、トッププレートに位置決め孔をそれぞれ穿設して、この位置決め孔をゲートユニットから突設したピンと嵌合可能にし、傾斜多孔板の傾斜下端にバックル型固定具を設け、このバックル型固定具によって傾斜多孔板を案内側壁に位置決め固定し、上記片側の案内側壁の外側方に上記残米回収通路を形成したことを特徴とする。
上記石抜装置の選別部は、風洞の送風口部にその左右の案内側壁間の全幅寸法に及んで傾斜多孔板を形成したことから、この傾斜多孔板が単体で風洞の送風口部に支持され、また、傾斜多孔板が風洞内の送風羽根からの全風量を受けつつ加振され、その振動選別動作によって穀粒中の異物が選別されて傾斜上方の石抜ゲートから排出され、また、案内側壁の外側方に傾斜多孔板から分離して残米回収通路を形成したことから、傾斜多孔板上の残留穀粒は傾斜上部の回収ゲートから単独構成の残米回収通路により回収される。上記スライドガイド、トッププレート、バックル型固定具などにより傾斜多孔板が単体で着脱可能に支持される。
請求項2に係る発明は、請求項1の構成において、前記残米回収通路は、傾斜多孔板の上部に形成した回収ゲートから1以上の段差部を形成した傾斜溝状のシュートによって形成してなることを特徴とする。
請求項1の石抜装置の選別部は、風洞に対して傾斜多孔板を単体で支持できるのでその取付け構成の自由度によって幅広い支持着脱方式を選択できるとともに、傾斜多孔板に対して送風羽根により効率よく送風することができるので、風洞および送風羽根の構成の小型化および所要動力の低減が可能となる。また、傾斜多孔板は、風洞の左右の案内側壁に設けたガイドレールによって傾斜多孔板のサイドプレートを上下に規制してスライド支持し、バックル型固定具によって風洞の案内側壁に位置決め固定できることから、傾斜多孔板を単独でスライド操作により着脱することができる。したがって、締結部やコネクタ等の煩わしい分解・組付け操作を要することなく、送風口部から傾斜多孔板を機体正面側に抜き出して簡易に清掃メンテナンスすることができる。
請求項2の石抜装置の選別部は、請求項1の効果に加え、段付きのシュートによって残米回収通路を形成したことから、残米回収通路のシュート勾配の選択によって迅速な残米戻しが可能となり、また、シュートの出口までの間の段差部により、排出口部の滞留があっても、回収ゲートにおける排出速度が確保されるので、速やかに残米を排出することができる。
上記技術思想に基づいて具体的に構成された実施の形態について以下に図面を参照しつつ説明する。
図1は、石抜機の内部透視側面図(a)、および、その正面図(b)である。
石抜機1は、機体上部で穀粒を受ける投入ホッパ2と、穀粒中の異物を選別する選別部3と、その駆動系4とから構成される。
選別部3は、投入ホッパ2の下端位置に傾斜姿勢で臨む傾斜多孔板5を取付けた風洞6と、この風洞6に送風する回転羽根7等から構成され、傾斜多孔板5の傾斜上端から穀粒混入異物を排出する石抜シュート8を機体後部に備え、また、傾斜多孔板5から残留穀粒を回収するシュート9による残米回収通路を傾斜多孔板5の側方に備え、この残米回収通路9とともに傾斜多孔板5の出口を機体正面に開口する。
風洞6について詳細に説明すると、図2の平面図(a)およびその側面図(b)に示すように、左右の案内側壁11,11を送風口部6aまで延ばし、その左右の案内側壁11,11の全幅Wに及んで傾斜多孔板5を取付け、傾斜上部に石抜ゲート12gを形成したゲートユニット12を設ける。
傾斜多孔板5は、回転羽根7による選別風を受ける多孔板であり、風洞6の振動を受けて石等の異物を傾斜上方に送るための凹凸を備え、傾斜上端が石抜ゲート12gに向かって狭まる選別通路を形成する。また、左右の案内側壁11,11の内面にそれぞれガイドレール13と押さえレール13aによって上下方向動作を規制するスライドガイドを設けることにより、傾斜多孔板5を傾斜面の長手方向にスライド動作可能に支持する。
風洞6の左右の案内側壁11,11の一方(図例は右)の外側部には、残米回収通路としてのシュート9を配置し、このシュート9は、傾斜多孔板5の傾斜上端の側部に形成した回収ゲート14gから排出に適する勾配に形成し、かつ、排出端の滞留の影響を受けることなく排出速度を確保するための段差部9a、9bを中間位置に形成する。
傾斜多孔板5は、図3の拡大平面図(a)およびその側面図(b)に示すように、両側部に左右のサイドプレート21,22を起立し、傾斜上部側(図の右手)でそれぞれと接続して石抜ゲート12gに向かって狭まる左右のトッププレート21a、22aを起設し、これらトッププレート21a、22aには、傾斜上端のゲートユニット12から突設したピン15,16と嵌合する位置決め孔21h、22hを穿設する。また、傾斜多孔板5の下端部にはワンタッチ操作で案内側壁11に固定するためのバックル型固定具23,23を設ける。
傾斜多孔板5の装着方法は、排出開口の要部正面図を図4に示すように、風洞6の左右(図例は左側)の案内側壁11に設けたガイドレール13、13aによって傾斜多孔板5のサイドプレート21,22を上下に規制してスライド支持し、バックル型固定具23によって開口端部を風洞6の案内側壁11に位置決め固定する。
上記のとおりの構成を有する石抜装置の選別部は、以下の作用効果を有する。
上記石抜装置の選別部3は、風洞6の送風口部6aにその左右の案内側壁間の全幅寸法Wに及んで傾斜多孔板5を形成したことから、この傾斜多孔板5は、送風口部6aに単体で支持され、また、傾斜多孔板5が風洞内の送風羽根7からの全風量を受けつつ加振され、その振動選別動作によって穀粒中の異物が選別されて傾斜上方の石抜ゲート12gにより排出され、また、案内側壁11の外側方に残米回収通路9を分離形成したことから、そのシャッタ14sを開くことにより傾斜多孔板上の残留穀粒は傾斜上部の回収ゲート14gから残米回収通路9により案内されて回収される。
上記傾斜多孔板5は、風洞6に対して単体で支持できるのでその取付け構成の自由度によって幅広い支持着脱方式を選択できるとともに、傾斜多孔板に対して送風羽根により効率よく送風することができるので、風洞6および送風羽根7の構成の小型化および所要動力の低減が可能となる。
上記傾斜多孔板5は、風洞6の送風口部6aにスライドガイド13,13aを設けて多孔板5の傾斜に沿って支持し、傾斜上部の位置決め孔21h、22hをゲートユニット12のピン15,16と嵌合支持するとともに傾斜下部のバックル型固定具23、23によって風洞6の案内側壁11,11に位置決め固定できることから、傾斜多孔板5を単独でスライド操作により着脱することができる。したがって、締結部やコネクタ等の煩わしい分解・組付け操作を要することなく、送風口部6aから傾斜多孔板5を機体正面側に抜き出して簡易に清掃メンテナンスすることができる。
上記残米回収通路9は、段付きのシュートによって形成したことから、シュート勾配の選択によって迅速な残米排出が可能となり、また、シュートの出口までの間に1以上の段差部9a、9bを形成することにより、排出口部の滞留があっても、回収ゲート14gから速やかに残米を排出することができる。
石抜機の内部透視側面図(a)、および、その正面図(b)である。 風洞の平面図(a)およびその側面図(b)である。 傾斜多孔板の拡大平面図(a)およびその側面図(b)である。 排出開口の要部正面図である。
1 石抜機
3 選別部
5 傾斜多孔板
6 風洞
6a 送風口部
9 シュート
9 残米回収通路
9a、9b 段差部
11 案内側壁
12 ゲートユニット
12g 石抜ゲート
13,13a ガイドレール(スライドガイド)
14g 回収ゲート
15,16 ピン
21,22 サイドプレート
21a、22a トッププレート
21h、22h 位置決め孔
23 バックル型固定具
W 全幅寸法

Claims (2)

  1. 振動動作可能に支持されるとともに内設の送風羽根(7)により選別送風する風洞(6)と、この風洞(6)の左右の案内側壁(11)によって形成される送風口部(6a)に傾斜姿勢で取付けられて送風を受けつつ傾斜上方の石抜ゲート(12)に向けて振動送り選別動作をする傾斜多孔板(5)と、その傾斜上部に形成した開閉可能な回収ゲート(14)から残米を回収するための残米回収通路(9)を備えた石抜装置の選別部構造において、
    上記石抜ゲート(12g)を有するユニット状のゲートユニット(12)を、上記傾斜多孔板(5)の傾斜上方に設け、
    上記左右の案内側壁(11)は、ゲートユニット(12)を除く部分が互いに平行であり、ゲートユニット(12)部分で上記石抜ゲート(12g)に向かって狭まる形状であり、
    上記傾斜多孔板(5)を、この案内側壁(11)間の全幅(W)に及んで形成し、
    傾斜多孔板(5)左右両側に互いに平行な左右のサイドプレート(21,22)とこのサイドプレート(21,22)の傾斜上部に接続すると共に石抜ゲート(12g)に向かって狭まる左右のトッププレート(21a,22a)をそれぞれ起設し、
    左右の案内側壁(11)に設けたガイドレール(1313a)によってこの傾斜多孔板(5)のサイドプレート(21,22)を上下に規制してスライド支持すると共に、トッププレート(21a,22a)にそれぞれ位置決め孔(21h,22h)を穿設して、この位置決め孔(21h,22h)をゲートユニット(12)から突設したピン(15,16)と嵌合可能にし、
    傾斜多孔板(5)の傾斜下端にバックル型固定具(23)を設け、このバックル型固定具(23)によって傾斜多孔板(5)を案内側壁(11)に位置決め固定し、
    上記片側の案内側壁(11)の外側方に上記残米回収通路(9)を形成したことを特徴とする石抜装置の選別部構造。
  2. 前記残米回収通路(9)は、傾斜多孔板(5)の上部に形成した回収ゲート(14)から1以上の段差部(9a,9b)を形成した傾斜溝状のシュートによって形成してなることを特徴とする請求項1記載の石抜装置の選別部構造。
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