JP2005329346A - 風力選別装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 振動篩によるサイズ選別と、風力による重量別選別との組み合わせで効果的な選別を行なうと共に、選別効率や選別精度の向上を達成できる風力選別装置の提供。
【解決手段】 振動篩装置1と、アンダーサイズを排出ガイドさせる下部シュート2と、振動篩装置の先方に配設した先部シュート3と、振動篩装置の先端と先部シュートの間に配置された吹出しノズル4を備え、振動篩装置の先端から落下するオーバーサイズに吹出しノズルからエアーを吹き付けることで軽量物Nを吹き飛ばして選別除去させる風力選別装置において、振動篩装置の篩網面11が、選別対象物の進行方向と直交する方向に傾斜して形成されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、産業廃棄物の選別、砕石の中の軽量夾雑物の選別除去、コンクリートガラやアスファルトガラの破砕物の中の軽量物の選別除去に用いる風力選別装置に関する。
従来、振動篩装置から落下する被選別物にエアーを吹き付けて、軽量物(夾雑物)を選別除去させるようにした風力選別装置が知られている(特許文献1参照)。
この従来の風力選別装置は、振動篩装置と、振動篩装置によって選別されたアンダーサイズを排出ガイドさせる下部シュートと、振動篩装置の先方に配設した先部シュートと、振動篩装置の先端と先部シュートの間に配置された吹出しノズルを備え、前記振動篩装置の先端から落下するオーバーサイズに吹出しノズルからエアーを吹き付けて、軽量物を吹き飛ばし、重量物から軽量物を選別除去させるようになっていた。
この風力選別装置では、振動篩によるサイズ別選別と、風力による重量別選別との組み合わせで効果的な選別ができるが、選別効率や選別精度の向上面、風力を利用することに伴ない発生する粉塵の拡散抑制面で、更に改良の余地がある。
特開2003−211092号公報
本発明は、振動篩によるサイズ選別と、風力による重量別選別との組み合わせで効果的な選別を行なうと共に、選別効率や選別精度の向上、風力を利用することに伴ない発生する粉塵の拡散抑制を達成できる風力選別装置を提供することを課題としている。
上記の課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の風力選別装置は、
振動篩装置と、振動篩装置によって選別されたアンダーサイズを排出ガイドさせる下部シュートと、振動篩装置の先方に配設した先部シュートと、振動篩装置の先端と先部シュートの間に配置された吹出しノズルを備え、
前記振動篩装置の先端から落下するオーバーサイズに吹出しノズルからエアーを吹き付けることで軽量物を吹き飛ばして選別除去させる風力選別装置において、
前記振動篩装置の篩網面が、選別対象物の進行方向と直交する方向(幅方向)に傾斜して形成されている構成とした。
又、本発明の請求項2に記載の風力選別装置は、
振動篩装置と、振動篩装置によって選別されたアンダーサイズを排出ガイドさせる下部シュートと、振動篩装置の先方に配設した先部シュートと、振動篩装置の先端と先部シュートの間に配置された吹出しノズルを備え、
前記振動篩装置の先端から落下するオーバーサイズに吹出しノズルからエアーを吹き付けることで軽量物を吹き飛ばして選別除去させる風力選別装置において、
前記振動篩装置に向けて吸気ダクトが配置され、この吸気ダクトで吸気されたエアーを除塵手段を経て前記吹出しノズルからオーバーサイズに吹き付けるように形成されている構成とした。
又、本発明の請求項3に記載の風力選別装置は、
振動篩装置と、振動篩装置によって選別されたアンダーサイズを排出ガイドさせる下部シュートと、振動篩装置の先方に配設した先部シュートと、振動篩装置の先端と先部シュートの間に配置された吹出しノズルを備え、
前記振動篩装置の先端から落下するオーバーサイズに吹出しノズルからエアーを吹き付けることで軽量物を吹き飛ばして選別除去させる風力選別装置において、
前記下部シュート及び/又は下部シュートの下方に配置したコンベアに向けて吸気ダクトが配置され、この吸気ダクトで吸気されたエアーを除塵手段を経て前記吹出しノズルからオーバーサイズに吹き付けるように形成されている構成とした。
又、本発明の請求項4に記載の風力選別装置は、
振動篩装置と、振動篩装置によって選別されたアンダーサイズを排出ガイドさせる下部シュートと、振動篩装置の先方に配設した先部シュートと、振動篩装置の先端と先部シュートの間に配置された吹出しノズルを備え、
前記振動篩装置の先端から落下するオーバーサイズに吹出しノズルからエアーを吹き付けることで軽量物を吹き飛ばして選別除去させる風力選別装置において、
前記先部シュートと下部シュートの近接する部分を連続させ、軽量物を吹き飛ばした後のオーバーサイズを下部シュートへ流してアンダーサイズと合流させるように形成されている構成とした。
又、本発明の請求項5に記載の風力選別装置は、
前記請求項1〜4のいずれかに記載の風力選別装置において、振動篩装置の篩網面の下方に補助吹出しノズルが配置され、この補助吹出しノズルから篩網面に向けてエアーを吹き付けるように形成されている構成とした。
なお、前記した請求項1〜5記載の構成を適宜に組み合わせた構成にして実施することができるのは勿論である。
本発明(請求項1)の風力選別装置は、振動篩装置の篩網面が、選別対象物の進行方向と直交する方向(幅方向)に傾斜して形成されている。
従って、振動篩装置の篩網面上を先方へ進行しているオーバーサイズは、篩網面の傾斜と、その比重差によって、篩網面の上で幅方向の左右に振り分けられるように展開しながら振動篩装置の先端から落下することになる。
このように左右に振り分けられるように展開した状態で落下するオーバーサイズに対し、吹出しノズルからエアーを吹き付けるため、風力選別の効率及び精度を向上させることができる。
これによりコンパクトで効率の良い風力選別機が実現され、安価に手軽に、様々な立場の市場に供給できる。
なお、振動篩装置によってアンダーサイズを予め選別し、オーバーサイズのみ風力選別することによって、風力によって吹き飛ばされる砂分を少なくでき、骨材や路盤材として有効に使用できるようになる。
また、本発明(請求項2)の風力選別装置は、振動篩装置に向けて吸気ダクトが配置され、この吸気ダクトで吸気されたエアーを除塵手段を経て前記吹出しノズルからオーバーサイズに吹き付けるように形成されている。
従って、振動篩装置の回りで粉塵を含んだエアーが吸気ダクトにより吸気され、そのエアーが吹出しノズルから吹き出されるもので、その途中で粉塵が除塵手段により除去される。
これにより、振動篩装置の回りで発生した粉塵を回収除去して粉塵の拡散を抑制することができる。
また、吸気ダクトによる吸気によって、吹出しノズルから風力選別のために吹き出されたエアーのうち幾分かは、振動篩装置の方向に引き込まれるため、この風力選別に伴ない発生する粉塵の拡散を抑制することができる。
また、本発明(請求項3)の風力選別装置は、下部シュート及び/又は下部シュートの下方に配置したコンベアに向けて吸気ダクトが配置され、この吸気ダクトで吸気されたエアーを除塵手段を経て吹出しノズルからオーバーサイズに吹き付けるように形成されている。
従って、下部シュート及び/又はコンベアの回りで粉塵を含んだエアーが吸気ダクトにより吸気され、そのエアーが吹出しノズルから吹き出されるもので、その途中で粉塵が除塵手段により除去される。
これにより、下部シュート及び/又はコンベアの回りで発生した粉塵を回収除去して粉塵の拡散を抑制することができる。
また、吸気ダクトによる吸気によって、吹出しノズルから風力選別のために吹き出されたエアーのうち幾分かは、下部シュート及び/又はコンベアの方向に引き込まれるため、この風力選別に伴ない発生する粉塵の拡散を抑制することができる。
また、本発明(請求項4)の風力選別装置は、先部シュートと下部シュートの近接する部分を連続させ、軽量物を吹き飛ばした後のオーバーサイズを下部シュートへ流してアンダーサイズと合流させるように形成されている。
このように、アンダーサイズとオーバーサイズを同時に回収させるメリットは、オーバーサイズのうちの軽量物だけを単に選別除去することを主目的とし、リサイクル材として質の高い建設材料を製造できることにある。
また、本発明(請求項5)の風力選別装置は、振動篩装置の篩網面の下方に補助吹出しノズルが配置され、この補助吹出しノズルから篩網面に向けてエアーを吹き付けるように形成されている。
このように、篩網面の下から、篩網面へ向かってエアーを吹き出させながら振動篩装置によって選別を行えば、更に篩選別効率を向上させることができる。このとき、エアーを緩やかに吹き出すようにするのが好ましい。
又、この構成(請求項5)において、前記請求項2に記載した構成を組み合わせれば、振動篩装置の回りを集塵することができることから、補助吹出しノズルからのエアーの吹き出しに伴なう不要な粉塵の発生を抑制できる。
以下、本発明の実施の形態を図面に示す実施例により説明する。
図1は本発明の実施例である風力選別装置を示す全体側面図、図2は実施例の風力選別装置を示す正面断面図、図3は実施例の風力選別装置に設けた吹出しノズル部分を示す断面図である。
この風力選別装置は、選別対象物となる原料を、オーバーサイズとアンダーサイズにサイズ別に篩選別するための振動篩装置1と、この振動篩装置1によって選別されたアンダーサイズを排出ガイドさせる下部シュート2と、振動篩装置1の先方に配設した先部シュート3と、振動篩装置1の先端と先部シュート3の間に配置された吹出しノズル4を備えている。
前記振動篩装置1は、フレーム5にバネ10で弾性支持され、図示省略した振動装置により振動しながら選別対象物をオーバーサイズとアンダーサイズに篩選別するもので、選別対象物の進行方向となる先方が下向きに傾斜するように篩網面11が配設されている。
又、この振動篩装置1は、防塵対策のためのカバー12によって覆われ、このカバー12に原料投入口13が設けられている。
そして、前記振動篩装置1の篩網面11は、図2に示すように、選別対象物の進行方向と直交する方向(幅方向)に角度θを持って傾斜して形成されている。
前記下部シュート2は、前記振動篩装置1の下方に配設され、前記篩網面11を通過したアンダーサイズを排出ガイドさせて、下方のベルトコンベア6上に落下させるようになっている。
前記先部シュート3は、前記振動篩装置1の先方に配設されている。
この実施例では、先部シュート3と下部シュート2は、近接する部分(図3において、符号Aで示す部分)で連続するように形成されると共に、オーバーサイズが落下してくる先部シュート3の手前部分には、オーバーサイズのうちの重量物Mを下部シュート2側へ跳ね返すための受け板30及びダンパ31が取り付けられている。
前記ダンパ31は、操作レバー32によって角度を可変できるように支持され、この角度を可変することで、振動篩装置1から落下してくる重量物Mの受け止め位置を調節して、原料の種類や量に対応した受け止め位置の設定を可能にしている。
従って、振動篩装置1から落下してくるオーバーサイズのうちの軽量物Nは後述する吹出しノズル4からのエアーにより選別除去され、その軽量物Nが選別除去された重量物Mは受け板30及びダンパ31により下部シュート2側へ跳ね返されて、アンダーサイズと合流するようになっている。
なお、振動篩装置1から落下した重量物Mを必ずしもアンダーサイズと合流させる必要はなく、重量物Mから選別除去した軽量物Nを排出させる排出口と、軽量物Nを除去した後の重量物Mを排出させる排出口を、遠方と近方に区別して先部シュート3に形成してもよい。
前記吹出しノズル4は、送風装置7の吐出側に配管40により接続されて、振動篩装置1の先端と先部シュート3の間に配置され、振動篩装置1から落下してくるオーバーサイズに対して上向き斜め方向にエアーを吹き付けることで、オーバーサイズに含まれている軽量物Nを吹き飛ばして重量物Mから分離させ、先部シュート3の排出口33から排出させるようになっている。
又、前記送風装置7の吐気側には、振動篩装置1の篩網面11の下方に配設された補助吹出しノズル45が配管46により接続され、この補助吹出しノズル45から篩網面11に向けて上向きにエアーを吹き付けるように形成されている。
又、前記送風装置7の吸気側には、振動篩装置1のカバー12に吸気口90を開口した第1吸気ダクト91と、前記ベルトコンベア6を覆うように設けたコンベアカバー60に吸気口95を開口した第2吸気ダクト96が、除塵手段98(バグフィルタ、サイクロン集塵機、フイルタ等)を介して接続されている。
従って、前記第1吸気ダクト91及び第2吸気ダクト96で吸気されたエアーは、除塵手段98を経て除塵されたのち送風装置7に吸気され、前記吹出しノズル4からオーバーサイズに吹き付けられると共に、補助吹出しノズル45から篩網面11の選別対象物に下から吹き付けられる。
なお、前記第1吸気ダクト91及び第2吸気ダクト96には、図示省略したが、エアー吹き付け力を調節するための風量調節弁が設けられている。
本実施例の風力選別装置では、原料投入口13から投入された原料は、振動篩装置1によって選別されるもので、このとき、篩網面11の網目より小さいサイズは、アンダーサイズとなって下部シュート2へ落下し、ベルトコンベア6によって搬送される。
篩網面11の網目より大きいオーバーサイズは、先部シュート3へ流れるが、振動篩装置1の先端から落下した直後に、吹出しノズル4によって下方より進行方向斜め上方に向かってエアーが吹き付けられ、重量物Mは吹き飛ばされないが、軽量物Nは吹き飛ばされて重量物Mより遠方へ落下する。
このとき、先部シュート3に軽量物Nと重量物Mの排出口を別々に設けておけば、別々に回収させることができる。
本実施例では、軽量物Nを風力で選別除去した後、重量物Mは下部シュート2へ跳ね返されてアンダーサイズと同時にベルトコンベア6によって搬送される。
そして、風力選別装置の運転中において、振動篩装置1の回り、下部シュート2やベルトコンベア6の回りで発生する粉塵を第1吸気ダクト91及び第2吸気ダクト96を介して除塵手段98に導き、ここで除塵したエアーを風力選別のためのエアーとして、送風装置7を経て吹出しノズル4及び補助吹出しノズル45から吹き出すものである。
なお、風力選別装置の使用に際し、吹出しノズル4,45から吹き出すエアーの強さ、方向、選別対象物の量、ダンパ31の位置を調節することによって選別の度合いを調整することができる。
本発明の実施例である風力選別装置を示す全体側面図である。 実施例の風力選別装置を示す正面断面図である。 実施例の風力選別装置に設けた吹出しノズル部分を示す断面図である。
符号の説明
1 振動篩装置
10 バネ
11 篩網面
12 カバー
13 原料投入口
2 下部シュート
3 先部シュート
30 受け板
31 ダンパ
32 操作レバー
33 排出口
4 吹出しノズル
40 配管
45 補助吹出しノズル
46 配管
5 フレーム
6 ベルトコンベア
60 コンベアカバー
7 送風装置
90 吸気口
91 第1吸気ダクト
95 吸気口
96 第2吸気ダクト
98 除塵手段
M 重量物
N 軽量物
θ 角度

Claims (5)

  1. 振動篩装置と、振動篩装置によって選別されたアンダーサイズを排出ガイドさせる下部シュートと、振動篩装置の先方に配設した先部シュートと、振動篩装置の先端と先部シュートの間に配置された吹出しノズルを備え、
    前記振動篩装置の先端から落下するオーバーサイズに吹出しノズルからエアーを吹き付けることで軽量物を吹き飛ばして選別除去させる風力選別装置において、
    前記振動篩装置の篩網面が、選別対象物の進行方向と直交する方向に傾斜して形成されていることを特徴とする風力選別装置。
  2. 振動篩装置と、振動篩装置によって選別されたアンダーサイズを排出ガイドさせる下部シュートと、振動篩装置の先方に配設した先部シュートと、振動篩装置の先端と先部シュートの間に配置された吹出しノズルを備え、
    前記振動篩装置の先端から落下するオーバーサイズに吹出しノズルからエアーを吹き付けることで軽量物を吹き飛ばして選別除去させる風力選別装置において、
    前記振動篩装置に向けて吸気ダクトが配置され、この吸気ダクトで吸気されたエアーを除塵手段を経て前記吹出しノズルからオーバーサイズに吹き付けるように形成されていることを特徴とする風力選別装置。
  3. 振動篩装置と、振動篩装置によって選別されたアンダーサイズを排出ガイドさせる下部シュートと、振動篩装置の先方に配設した先部シュートと、振動篩装置の先端と先部シュートの間に配置された吹出しノズルを備え、
    前記振動篩装置の先端から落下するオーバーサイズに吹出しノズルからエアーを吹き付けることで軽量物を吹き飛ばして選別除去させる風力選別装置において、
    前記下部シュート及び/又は下部シュートの下方に配置したコンベアに向けて吸気ダクトが配置され、この吸気ダクトで吸気されたエアーを除塵手段を経て前記吹出しノズルからオーバーサイズに吹き付けるように形成されていることを特徴とする風力選別装置。
  4. 振動篩装置と、振動篩装置によって選別されたアンダーサイズを排出ガイドさせる下部シュートと、振動篩装置の先方に配設した先部シュートと、振動篩装置の先端と先部シュートの間に配置された吹出しノズルを備え、
    前記振動篩装置の先端から落下するオーバーサイズに吹出しノズルからエアーを吹き付けることで軽量物を吹き飛ばして選別除去させる風力選別装置において、
    前記先部シュートと下部シュートの近接する部分を連続させ、軽量物を吹き飛ばした後のオーバーサイズを下部シュートへ流してアンダーサイズと合流させるように形成されていることを特徴とする風力選別装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の風力選別装置において、振動篩装置の篩網面の下方に補助吹出しノズルが配置され、この補助吹出しノズルから篩網面に向けてエアーを吹き付けるように形成されている風力選別装置。
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US20160249666A1 (en) * 2013-10-22 2016-09-01 Biovotec As Method of processing eggshell residues
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CN115445915B (zh) * 2022-10-10 2023-08-08 连云港瑞升食用菌有限公司 一种食用菌加工用除杂筛选机

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