JP3677485B2 - 廃棄物選別処理設備 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、土砂、コンクリート、木材、紙、プラスチック、金属等を含む建設廃棄物を処理し、この建設廃棄物からリサイクルの可能な物や可燃物及び不燃物を選別する廃棄物選別処理設備に関する。
【0002】
【従来の技術】
建設物の解体や建設時に発生する建設廃棄物には、土砂、コンクリート、木材、紙、プラスチック、金属等の雑多な材料が含まれており、これらの廃棄物は、資源の再利用や減容化を目的として、選別設備により、金属や土砂などの選別後にリサイクル可能なもの、木材や紙のような可燃物やプラスチック、その他の不燃物に選別することが行われている。
【0003】
しかし、選別したものを再利用する場合には、不純物をできるだけ混入させないことが必要であり、また、最近の法の整備により、最終処分の規制が厳しくなっており、精度の高い選別設備や選別システムが不可欠である。
【0004】
従来の選別設備として、例えば、特開2001−79493号等によって、建設廃棄物の選別設備が提案されている。
【0005】
特開2001−79493号によって開示されている選別設備は、建設廃棄物の可燃物、不燃物及び再生可能物ごとの選別回収を連続的に行うものであるが、再生可能物として有用な土砂やコンクリート塊のような不燃物は、設備の最終段階で回収するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のような選別設備は、設備の最終段階で土砂やコンクリート塊のような不燃物を回収するようになっているので、設備全体に摩耗が発生することになり、設備自体の耐久性を低下させるという問題がある。
【0007】
また、砂・砕石のような建築資材は、昨今の浚渫砂などが減少している状況から入手が困難で価格が高騰しており、このため、建設廃棄物に含まれているこれらの材料は、リサイクルによる再利用の価値が高まっているが、上記のような選別設備においては、土砂やコンクリート塊のような不燃物の回収を最終段階で行っているため、有用な砂・砕石に対して他の不燃物であるコンクリート塊やALC等が混在することになり、このような不燃物のリサイクルとしては、埋め立て等に使用するしか用途がなく、砂・砕石の有効利用が図れないという問題がある。
【0008】
そこで、この発明の課題は、建設廃棄物から最初に砂・砕石を選別して回収することにより、リサイクル可能なものを精度よく選別し、最終的に焼却、廃棄処分されるものを減容できる廃棄物選別処理設備を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記のような課題を解決するため、この発明は、回転式篩機とその後段に磁力選別機及び第1番目の不燃物精選機を有し、上記回転式篩機で選別された混合不燃物を磁力選別機により金属類を取り除いた後、第1番目の不燃物精選機でこの混合不燃物から砂・砕石を選別するようにした建設廃棄物を処理する廃棄物選別処理設備において、前記磁力選別機と第1番目の不燃物精選機の間に、磁力選別機で金属類を取り除いた後の混合不燃物を第1番目の不燃物精選機に定量供給するための定量供給手段を設けた構成を採用したものである。
【0010】
上記のように、第1番目の不燃物精選機で、最初に砂・砕石を選別して回収することにより、非常に純度の高い砂・砕石を回収することができ、高品質の砂・砕石としてリサイクルできると共に、後段の設備は砂・砕石のない混合不燃物を選別すればよいので、砂・砕石による摩耗を防いで設備の耐久性を向上させることができる。
【0011】
ここで、磁力選別機と第1番目の不燃物精選機の間に、磁力選別機で金属類を取り除いた後の混合不燃物を第1番目の不燃物精選機に定量供給するための定量供給手段を設けたり、第1番目の不燃物精選機により砂・砕石が取り除かれた混合不燃物を、第2番目の比重差選別機により可燃物と不燃物に選別するようにすることができる。
【0012】
また、上記第1番目の不燃物精選機と第2番目の比重差選別機の間に、第1番目の不燃物精選機により砂・砕石が取り除かれた混合不燃物を第2番目の比重差選別機に定量供給するための定量供給手段を設けたり、第1番目の不燃物精選機と定量供給手段の間に、第1番目の不燃物精選機により砂・砕石が取り除かれた混合不燃物のサイズを揃える回転式篩機を設けることができる。
【0013】
この第2番目の比重差選別機は、2台を使用して第1番目の不燃物精選機との能力差をカバーし、選別精度を上げるようにしてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
【0015】
図1は、この発明の廃棄物選別処理設備における第1の例の処理系統を示し、予め大きな構成物を取り除いた建設廃棄物を回転式篩機1で、粗く可燃物と混合不燃物に分け、次に混合不燃物を磁力選別機2に投入し、金属類を選別して取り除く。
【0016】
上記磁力選別機2により選別された混合不燃物は、一旦定量供給手段となるクッションホッパ3に溜め、第1番目の不燃物精選機4に定量供給し、この不燃物精選機で混合不燃物の砂・砕石を選別して取り除く。
【0017】
不燃物精選機4への混合不燃物の定量供給は、不燃物精選機4内での混合不燃物の層厚を一定にし、選別精度を上げることができることになる。
【0018】
また、不燃物精選機4で混合不燃物の砂・砕石を取り除くことにより、後段設備での選別がより確実に行えると共に、設備自体の摩耗を減少させることができる。
【0019】
上記不燃物精選機4で砂・砕石が取り除かれた混合不燃物は、比重差を利用して粉塵を除去するためのサイクロン方式の選別機5と、定量供給機6を介して第2番目の比重差選別機7に供給され、この第2番目の比重差選別機7は、上記の混合不燃物を第1番目の不燃物精選機4で選別されなかった可燃物と不燃物に選別する。
【0020】
図示の場合、第2番目の比重差選別機7は2台を使用し、第1番目の不燃物精選機4との処理能力差をカバーし、選別精度を上げるようにしていると共に、この第2番目の比重差選別機7についても、ホッパ機能を持った定量供給機6を各々に設置することで、選別精度を上げるようにしている。
【0021】
第2番目の比重差選別機7は、それぞれ、篩や風力等を利用して比重差で混合不燃物を、例えば、重量不燃物と細粒不燃物及び軽量不燃物に選別し、軽量不燃物には、最初に選別できなかった可燃物と共に、細かいダストのような不燃物も含まれるため、この軽量不燃物は、回転式篩機8及び篩9によって可燃物とダストのような不燃物に選別する。
【0022】
上記篩9には、網目が1mm程度の細かい目のスクリーンを使用するため、不燃物に含まれる水分等による網目の詰まり防止や篩分け精度を上げる目的で、可動式の篩であるジャンピングスクリーン等を使用することが好ましい。また、細粒不燃物はそのまま回収し、重量不燃物は篩10で細粒不燃物とそれよりも大きなものに篩分けする。
【0023】
図2は、この発明の廃棄物選別処理設備における第2の例の処理系統を示し、上記した第1の例の処理系統において、第2番目の比重差選別機7の前段でサイクロン方式の選別機5と定量供給機6の間に回転式篩機11を設置し、第2番目の比重差選別機7に供給する混合不燃物の粒度を揃えるようにしたものである。
【0024】
この場合、第2番目の比重差選別機7に投入する混合不燃物のサイズを揃えることによって、より確実な選別ができ、選別精度を上げることができる。
【0025】
図3は、第1と第2の例で用いる第1番目の不燃物精選機4の、具体的な構造の一例を示している。
【0026】
この不燃物精選機4は、篩や風力等を利用して混合不燃物から砂・砕石を選別するためのものである。
【0027】
上記風力選別機4は、内部が中空となる箱状の選別機本体21を機台22上に配置し、この選別機本体21の下部で前後の位置が、前後方向(図3では左右方向)に揺動可能となる揺動レバー23と、この揺動レバー23と直角方向に配置されたばね24を介して機台22上に支持され、選別機本体21と機台22の間には、モータ25の回転によって選別機本体21に斜め前後方向の振動を与える振動手段26が設置され、上記機台22はばね27を介してベース28上に支持されている。
【0028】
上記選別機本体21の一端側上部に磁力選別機2により金属類が選別された混合不燃物の供給口29と他端側下部に砕石排出口30が設けられ、この選別機本体21の内部に、篩となる多孔板31、32、33を、水平又は砕石排出口30側に向けて下がる階段状あるいは、緩い傾斜角度を持たせて張設すると共に、この多孔板31、32、33の下部空間が垂直の仕切り板で複数の部屋34、35、36に区切られ、各部屋34、35、36の下部前方位置に排出口37、38、39がそれぞれ設けられている。
【0029】
上記供給口29側寄りの部屋34における多孔板31は目が細かく、砕石排出口30側寄りの部屋35、36における多孔板32、33は順番に目が粗く設定され、供給口29側寄りの部屋34で細かい砂を捕集し、砕石排出口30側寄りの部屋35、36でそれよりも大きい砂を順番に捕集するようになっていると共に、各部屋34、35、36に設けた空気供給口40、41、42に送風機43が送風用配管44を介して接続され、送風機43で各部屋34、35、36に供給された空気は、上面の多孔板31、32、33の孔から選別機本体21の上部空間45に吹き出すようになっている。
【0030】
従って、振動手段26と送風機43を起動した状態で、選別機本体21内に供給口29から混合不燃物を投入すると、選別機本体21の振動により混合不燃物が前方へ送られると共に、多孔板31、32、33の孔から吹き出す空気によって、プラスチックや紙などの可燃物、ダスト、軽量不燃物は吹き上げられ、これが混合不燃物となり、選別機本体21の上部空間45に設けた複数の吸引フード46で吸引され、また、砂は下部の部屋34又は35に捕集され、粒度の大きい砕石は前部の砕石排出口30に排出される。
【0031】
上記吸引フード46で吸引された混合不燃物は、サイクロン方式の選別機5に配管47を介して供給され、この選別機5により、比重の軽いダスト等が捕捉されることになる。
【0032】
図4は、第1と第2の例で用いる第2番目の比重差選別機7の具体的な構造の一例を示している。
【0033】
この比重差選別機7は、架台51上に揺動可能となるよう支持した集塵フード52に対して、架台51との間に設けた起振機53で揺動を付与するようにし、この集塵フード52の上部に、混合不燃物の供給口54と、比重の最も軽い紙類やダストを吸引する吸引ダクト55を設け、上記集塵フード52の下部に波形の特殊な形状をした篩網56とその下部に簾の子57を傾斜状に張設し、篩網56の下部に送風ダクト58を臨ませ、篩網56の傾斜下がり側端部に軽量物の取り出しシュート59と、篩網56の傾斜上がり側端部に重量物の取り出しシュート60と、篩網56の下部で側方の位置に中間重量物の取り出しシュート61を設け、篩網56の上部で傾斜の登り側の位置に、篩網56の上面に対して傾斜下がり側に向けてエアーを吹き付けるエアーノズル62を配置した構造になっている。
【0034】
この比重差選別機7は、篩網56の傾斜方向に沿う揺動状態で、供給口54から投入した混合不燃物が篩網56の傾斜登り側に搬送されるが、送風ダクト58による篩網56の下部から上部に向けての送風により、ある一定の比重の処理が丁度バランスがとれ、上流、下流のどちらにも搬送されない状態になる。
【0035】
バランスがとれた比重よりも大きいものは上流側へ、比重が軽いものは下流側へ搬送され、これにより、混合不燃物を重量不燃物と細粒不燃物及び軽量不燃物に選別することになる。
【0036】
次に、この発明の廃棄物選別処理設備を用いた建設廃棄物の選別処理方法を第1の例の処理系統に基づいて説明する。
【0037】
予め大きな構成物を取り除いた建設廃棄物を回転式篩機1で、粗く可燃物と混合不燃物に分け、次に混合不燃物を磁力選別機2に投入し、金属類を選別して取り除き、これを一旦定量供給手段となるクッションホッパ3に溜め、第1番目の不燃物精選機4に定量供給し、この不燃物精選機4で混合不燃物から砂・砕石を選別して取り除く。
【0038】
上記不燃物精選機4で砂・砕石が取り除かれた混合不燃物は、比重差を利用して粉塵を除去するためのサイクロン方式の選別機5と、定量供給機6を介して第2番目の2台の比重差選別機7に供給され、この第2番目の比重差選別機7は、上記の混合不燃物を第1番目の不燃物精選機4で選別されなかった可燃物と不燃物に選別する。
【0039】
比重差選別機7は、吸引ダクト55で比重の最も軽い紙類やダスト等を吸引除去すると共に、残った混合不燃物を、篩網56や風力及び揺動等を利用して比重差で重量不燃物と細粒不燃物及び軽量不燃物に選別し、軽量不燃物とサイクロン方式の選別機5で除去した軽量の細かいダスト及び比重差選別機7の吸引ダクト55で吸引された軽い紙類やダスト等を、回転式篩機8及び篩9によって可燃物とダストのような不燃物に選別する。
【0040】
また、比重差選別機7で選別された細粒不燃物はそのまま処理し、重量不燃物は、篩10で細粒不燃物とそれよりも大きな不燃物に篩分けする。
【0041】
上記のように、この発明の廃棄物選別処理設備においては、先ず最初に、建設廃棄物である混合不燃物から第1番目の不燃物精選機4で砂・砕石を選別して取り除くことにより、非常に純度の高い砂・砕石を回収することができ、従って、高品質の砂・砕石としてリサイクルできるようになると共に、後段の設備であるサイクロン方式の選別機5、定量供給機6、第2番目の比重差選別機7等は、砂・砕石のない混合不燃物を選別すればよいので、砂・砕石による摩耗の発生が抑えられ、設備の耐久性を向上させることができる。
【0042】
【発明の効果】
以上のように、この発明によると、建設廃棄物である混合不燃物から第1番目の不燃物精選機で砂・砕石を選別するようにしたので、非常に純度の高い砂・砕石を回収することができ、従って、入手が困難になっている高品質の砂・砕石をリサイクルできるようになり、これによって、最終的に焼却、廃棄処分されるものを減容することができる。
【0043】
また、最初に混合不燃物から砂・砕石を選別除去することにより、後段の設備は、砂・砕石のない混合不燃物を選別すればよいので、砂・砕石による摩耗の発生が少なくなり、設備の耐久性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の廃棄物選別処理設備における第1の例の処理系統を示す系統図
【図2】この発明の廃棄物選別処理設備における第2の例の処理系統を示す系統図
【図3】この発明の廃棄物選別処理設備における不燃物精選機の具体的な構造の一例を示す縦断面図
【図4】この発明の廃棄物選別処理設備における比重差選別機の具体的な構造の一例を示す縦断面図
【符号の説明】
1 回転式篩機
2 磁力選別機
3 クッションホッパ
4 不燃物精選機
5 サイクロン方式の選別機
6 定量供給機
7 比重差選別機
8 回転式篩機
9 篩
10 篩
11 回転式篩機
21 選別機本体
22 機台
23 揺動レバー
24 ばね
25 モータ
26 振動手段
27 ばね
28 ベース
29 供給口
30 砕石排出口
31 多孔板
32 多孔板
33 多孔板
34 部屋
35 部屋
36 部屋
37 排出口
38 排出口
39 排出口
40 空気供給口
41 空気供給口
42 空気供給口
43 送風機
44 送風用配管
45 上部空間
46 吸引フード
47 配管
51 架台
52 集塵フード
53 起振機
54 供給口
55 吸引ダクト
56 篩網
57 簾の子
58 送風ダクト
59 軽量物の取り出しシュート
60 重量物の取り出しシュート
61 中間重量物の取り出しシュート
62 エアーノズル

Claims (4)

  1. 回転式篩機1とその後段に磁力選別機2及び第1番目の不燃物精選機4を有し、上記回転式篩機1で選別された混合不燃物を磁力選別機2により金属類を取り除いた後、第1番目の不燃物精選機4でこの混合不燃物から砂・砕石を選別するようにした建設廃棄物を処理する廃棄物選別処理設備において、
    前記磁力選別機2と第1番目の不燃物精選機4の間に、磁力選別機2で金属類を取り除いた後の混合不燃物を第1番目の不燃物精選機4に定量供給するための定量供給手段を設けたことを特徴とする廃棄物選別処理設備。
  2. 上記第1番目の不燃物精選機4により砂・砕石が取り除かれた混合不燃物を、第2番目の比重差選別機7により、不燃物と、上記回転式篩機1でこの不燃物から選別できなかった可燃物に選別するようにし、前記第1番目の不燃物精選機4と第2番目の比重差選別機7の間に、第1番目の不燃物精選機4により砂・砕石が取り除かれた混合不燃物を第2番目の比重差選別機7に定量供給するための定量供給手段6を設けたことを特徴とする請求項1に記載の廃棄物選別処理設備。
  3. 上記第1番目の不燃物精選機4と定量供給手段6の間に、第1番目の不燃物精選機4により砂・砕石が取り除かれた混合不燃物のサイズを揃える回転式篩機11を設けたことを特徴とする請求項2に記載の廃棄物選別処理設備。
  4. 上記第2番目の比重差選別機7で選別された可燃物を回転式篩機8と篩9により、可燃物と、上記回比重差選別機7でこの可燃物から選別できなかった不燃物に選別することを特徴とする請求項2に記載の廃棄物選別処理設備。
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