JP3883131B2 - 産業廃棄物の分別回収装置及び分別回収方法 - Google Patents

産業廃棄物の分別回収装置及び分別回収方法 Download PDF

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本発明は、風力を利用して産業廃棄物を効率よく分別して回収する装置及びその方法に関するものである。
従来より産業廃棄物を分別して回収する装置があった。特許文献1に示す従来は産業廃棄物等の廃棄原料を可能な限り、人手によらず風力によって分別し効率よく分別回収するようにしたものである。
特許公開2000−153260
しかしながら、この装置によれば、破砕した微小片を風力分別工程Pで風力により質量ごとに分別し、風力分別されたか各微小片を、比重・質量分別工程で所定速度で流れる液体に落下させて、比重及び質量ごとに再分別するものである。
そのため上記装置では、流水部、流水トンネル等が必要となり、装置が大掛になると共に、その操作も煩雑であった。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、簡単な機構で産業廃棄物を風力を用いて効率よく分別できる産業廃棄物の分別回収装置及び分別回収方法を提供するものである。
本発明の要旨とするところは、基台の上にスプリングを介してフィダーを取り付け、上記フィダーを上記基台の下部に設けられたモータで振動可能にし、上記フィダーの内部には、上端部側に多数の孔を穿設し、かつ上端にアジャスタが取り付けられた上部スロープと下部スロープを一定間隔を有して傾斜させて設置すると共に、
上記フィダーの上方には、上端に産業廃棄物の投入口が構成されると共に、下端に産業廃棄物の排出口が構成されたフードを配置し、風を送る上部送風路と斜め下方に向かって風を吹き付ける下部送風路を、上記フードの前方に連結してなり、上記フードの内部上方には上部反発板を軸支し、上記下端の排出口の後方には下部反発板を後部上方に向かって傾斜させて固定した産業廃棄物の分別回収装置である。
また、本発明の要旨とするところは、基台の上にスプリングを介してフィダーを取り付け、上記フィダーを上記基台の下部に設けられたモータで振動可能にし、上記フィダーの内部には、上端部側に多数の孔を穿設し、かつ上端にアジャスタが取り付けられた上部スロープと下部スロープを一定間隔を有して傾斜させて設置すると共に、
上記フィダーの上方には、上端に産業廃棄物の投入口が構成されると共に、下端に産業廃棄物の排出口が構成されたフードを配置し、風を送る上部送風路と斜め下方に向かって風を吹き付ける下部送風路を、上記フードの前方に連結してなり、上記フードの内部上方には上部反発板を軸支し、上記下端の排出口の後方には下部反発板を後部上方に向かって傾斜させて固定した産業廃棄物の分別回収装置を用い
上記フード上端の投入口より投入されて落下中の産業廃棄物を上記上部送風路から送られてきた風と上記フードの内部上方に軸支した上部反発板によって一部分別し、
かつ上記上部スロープ上に落下した産業廃棄物を、上記下部送風路から下部反発板によって分けられた斜め下方に向かって吹きつける風と上記上部スロープの振動によって上記アジャスタに一時的に滞留させると共に、上記上部スロープの振動と風によってほぐしながら分別し、
ほぐされた後の可燃性廃棄物を上記下部送風路から、下部反発板によって分けられた斜め下方に向かって吹き付ける風が上部スロープ上の不燃性廃棄物によって後方に分岐した風で外部に運ばせる一方、残りの不燃性廃棄物を上記上部スロープ上に一時的に滞留させ、その後上記下部送風路から、下部反発板によって分けられた斜め下方に向かって吹き付けられた風が上部スロープ上の不燃性廃棄物によって前方に分岐した風と、上記上部スロープの振動によって、前方に回収する産業廃棄物の分別回収方法である。
本発明は上記の如き構成であるため、簡単な機構でありながら産業廃棄物を風力と上部スロープと下部スロープの振動等を利用して効率よく分別して、可燃性廃棄物と不燃性廃棄物に自動的に分別回収できる等の効果を奏する。
本発明を実施するための最良の形態は、基台の上にフィダーを振動可能に取り付け、このフィダーの内部には、後部に多数の孔を穿設し、かつ後端にアジャスタを取り付けた上部スロープと下部スロープを一定間隔を有して傾斜して設置する。
上記フィダーの上方には、上端に産業廃棄物の投入口を構成し下端に産業廃棄物の排出口を構成し内部には上部反発板及び下部反発板を取り付けたフードを配置し、このフードの前方に上部送風路及び下部送風路を連結することによって、これらの送風路から送られてくる風によって不燃性廃棄物に分別して回収する産業廃棄物の分別回収装置である。
図1は本発明の産業廃棄物の分別回収装置の一実施例を示す正面図、図2は同装置の一部を省略した平面図、図3は同装置の風の流れを説明した一部切欠中央断面図および図4は同装置の側面図である。
本実施例の産業廃棄物の分別回収装置1の構成を図に基づいて説明する。
図1ないし図4において、符号10は地上に立設した基台であり、この基台10の上には4基のスプリング15に支持されてフィダー20が取り付けられている。このフィダー20は、基台10下部に設けたモータ11の働きによって振動を与えられると、上記スプリング15の作用で上下前方方向に振動するのである。
上記フィダー20の内部には、上部スロープ31と下部スロープ33が一定間隔を有した平行状態で、前方(図中左方)下方に向かって傾斜して配置されている。
上記スロープ31は図2に示すように鉄板で構成されていて、前端から距離L2の部分は通常の鉄板であるが、後方(上端部側)の距離L1の部分は全面に亘って多数の孔32を穿設したパンチングメタルで構成してある。また、下部スロープ33はすべて通常の鉄板で構成してある。
上記上部スロープ31の端には、産業廃棄物を一時的に滞留させるためのアジャスタ39が後部上方に向かって傾斜して取り付けられている。
上記フィダー20の上部には、前方に上部送風路70および下部送風路80を連結したフード40を配置してある。そして、上端には落下してくる産業廃棄物の衝撃を吸収するための吸収板47を設けた投入口41を構成し、下端には産業廃棄物を上部スロープ31上に落下させるための排出口42を構成してある。さらに後方には蓋体45で開閉する開口部43と、その上方に多数の孔44を穿設してなる。
上記フード40の内部上方には、上部反発板53,53が軸51で軸支されていて、下端の排出口42の後方には下部反発板55が後部上方に向かって傾斜して固定されている。なお、図中符号49は透明板で構成した窓である。
上記のように構成した本実施例の作用を説明する。
まず、ベルトコンベア79で産業廃棄物を運んできてフード40上端の投入口41から投入する。
ここで投入される産業廃棄物は、いわゆる残渣物である。すなわち本件発明の対象とする産業廃棄物とは、産業廃棄物のうち手で分別できるある程度の大きさのものを除去し、さらに粉塵対策のため微細物も除去した残りの手選別の困難な産業廃棄物であり、前処理済みの一定以上の大きさのものをいう。
この産業廃棄物の中には、廃プラスチック、木屑のような可燃性廃棄物と、ガレキ類、鉄などのような不燃性廃棄物が含まれている。
フード40に投入された産業廃棄物は、まずファン73から上部送風路70を通って送られてくる風B1によって後方(図中右側)への風圧を受けるため、比較的軽い産業廃棄物は後方へ運ばれて上部反発板53へ衝突する。この上部反発板53は、軸51に対して回動可能となっているため、産業廃棄物の衝突のショックを吸収して下方に落下させる。 また産業廃棄物の外部への流出を防ぐ役割もするのである。
その後、風B1はフード40の後方の孔44、開口部43から外に抜ける。このとき一部の産業廃棄物も外に運ばれるが、それらの産業廃棄物は分別回収装置1の後方に配置したフレーム95によって集められる。
上記産業廃棄物のうち、比較的重い産業廃棄物は上部スロープ31の上に落下する。この落下した産業廃棄物Gは、ファン74から下部送風路80を通って送られてくる風B2によって前方から強い風圧を受ける。
下部送風路80からの風B2は斜め下方に向かって吹き付けられるが、前方の下部反発板55によって上方の風B3と下方の風B4に分かれる。
そして、風B4のように、下方後方に向かって吹いている風は、ある地点から二つに分かれ、一方の風は後方に行き、他方の風はUターンして逆方向へ向かっていく特性がある。
本実施例の場合に、風B4は一定の地点Pにおいて分岐して、後方に向かう風B7と逆方向に向かう風B5となる。
一方、上記のように上部スロープ31上に落下した産業廃棄物Gは、風によって後方に運ばれて、アジャスタ39によって止められて一時的に滞留する。この滞留した産業廃棄物Gに風圧が作用して、分別が行なわれるのである。
すなわち、風B7は産業廃棄物Gの上方を通るため、比較的軽い可燃性物質は開口部43より外部へと運ばれていく。
風B6は上部スロープ31の後部に設けられた多数の孔32を通過して下部スロープ33との間隙31aに入って前方へと進んでいき、このとき産業廃棄物Gのうち細くて重いものが孔32から吸い込まれて、上記間隙31aを通って前方へ運ばれていくのである。
上記下部反発板55の作用を説明すると、下部反発板55に衝突した産業廃棄物のうち、比較的重い不燃性物質は強い反発力を受けて前方へはじき返されるが、比較的軽い可燃性物質は前方へ飛ばないで風B7によって外部へ運ばれていくのである。
風B4から地点Pで分岐して逆方向へ向かった風B5は、残りの産業廃棄物、例えばガレキ等の不燃性廃棄物を上部スロープ31上を前方のボックス91へと運んでいく。
上記において上部スロープ31はモータ11によって上下前方向へ振動しているから、滞留した産業廃棄物Gは常に振動が与えられて、その結果自然とほぐされているため、風力によって十分な分別が可能となるのである。
また、上述のように上部スロープ31上の産業廃棄物Gは、風B5、風B6、風B7の作用によって効率よく分別され、かつ振動の作用もあいまってスムーズに運ばれていくため、アジャスタ39の滞留部分が閉塞することはない。
上記のように産業廃棄物を風力によって分別すると、産業廃棄物に含まれる可燃性廃棄物の約95%以上は後方へ排出され、不燃性廃棄物の約95%以上は前方へと運ばれてボックス91に収容されるのである。
このように、本実施例によれば、風力と上部スロープと下部スロープの振動及び反発板の作用を利用して、可燃性廃棄物と不燃性廃棄物を効率よく自動的に分別して、可燃性廃棄物の中に不燃性廃棄物を混在させないで分別回収が行なえるのである。
本発明の一実施例を示す正面図 本発明の一実施例を示す一部を省略した平面図 本発明の一実施例を示す風の流れを説明した一部切欠中央断面図 本発明の一実施例を示す側面図
符号の説明
1 産業廃棄物の分別回収装置
10 基台
15 スプリング
20 フィダー
31 上部スロープ
32 孔
33 下部スロープ
39 アジャスタ
40 フード
41 産業廃棄物の投入口
42 産業廃棄物の排出口
43 開口部
44 孔
53 上部反発板
55 下部反発板
70 上部送風路
73 ファン
74 ファン
80 下部送風路

Claims (2)

  1. 基台の上にスプリングを介してフィダーを取り付け、上記フィダーを上記基台の下部に設けられたモータで振動可能にし、上記フィダーの内部には、上端部側に多数の孔を穿設し、かつ上端にアジャスタが取り付けられた上部スロープと下部スロープを一定間隔を有して傾斜させて設置すると共に、
    上記フィダーの上方には、上端に産業廃棄物の投入口が構成されると共に、下端に産業廃棄物の排出口が構成されたフードを配置し、風を送る上部送風路と斜め下方に向かって風を吹き付ける下部送風路を、上記フードの前方に連結してなり、上記フードの内部上方には上部反発板を軸支し、上記下端の排出口の後方には下部反発板を後部上方に向かって傾斜させて固定した産業廃棄物の分別回収装置。
  2. 基台の上にスプリングを介してフィダーを取り付け、上記フィダーを上記基台の下部に設けられたモータで振動可能にし、上記フィダーの内部には、上端部側に多数の孔を穿設し、かつ上端にアジャスタが取り付けられた上部スロープと下部スロープを一定間隔を有して傾斜させて設置すると共に、
    上記フィダーの上方には、上端に産業廃棄物の投入口が構成されると共に、下端に産業廃棄物の排出口が構成されたフードを配置し、風を送る上部送風路と斜め下方に向かって風を吹き付ける下部送風路を、上記フードの前方に連結してなり、上記フードの内部上方には上部反発板を軸支し、上記下端の排出口の後方には下部反発板を後部上方に向かって傾斜させて固定した産業廃棄物の分別回収装置を用い
    上記フード上端の投入口より投入されて落下中の産業廃棄物を上記上部送風路から送られてきた風と上記フードの内部上方に軸支した上部反発板によって一部分別し、
    かつ上記上部スロープ上に落下した産業廃棄物を、上記下部送風路から下部反発板によって分けられた斜め下方に向かって吹きつける風と上記上部スロープの振動によって上記アジャスタに一時的に滞留させると共に、上記上部スロープの振動と風によってほぐしながら分別し、
    ほぐされた後の可燃性廃棄物を上記下部送風路から、下部反発板によって分けられた斜め下方に向かって吹き付ける風が上部スロープ上の不燃性廃棄物によって後方に分岐した風で外部に運ばせる一方、残りの不燃性廃棄物を上記上部スロープ上に一時的に滞留させ、その後上記下部送風路から、下部反発板によって分けられた斜め下方に向かって吹き付けられた風が上部スロープ上の不燃性廃棄物によって前方に分岐した風と、上記上部スロープの振動によって、前方に回収する産業廃棄物の分別回収方法。
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