JP3146524B2 - ごみ分離振動コンベヤ - Google Patents

ごみ分離振動コンベヤ

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JP3146524B2
JP3146524B2 JP16383891A JP16383891A JP3146524B2 JP 3146524 B2 JP3146524 B2 JP 3146524B2 JP 16383891 A JP16383891 A JP 16383891A JP 16383891 A JP16383891 A JP 16383891A JP 3146524 B2 JP3146524 B2 JP 3146524B2
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正男 藤原
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はごみ分離振動コンベヤに
関し、特に建築廃材を不燃物と可燃物とに分離するため
のごみ分離振動コンベヤに関する。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】昨今、都市ごみの処理は
大きな社会問題となっているが、この中で建築廃材をク
ラッシュした後に不燃物と可燃物とに分けることについ
ても種々の問題を提起している。
【0003】 従来、この建築廃材を不燃物と可燃物と
に分離する装置としては振動スクリーンが用いられてお
り、これはそのケーシングのなかに所定大の網目を有す
るスクリーンを張架させており、このケーシングを例え
ば一対の振動電動機により振動させることにより上記ス
クリーン上を搬送させながら、この途上でふるい下とふ
るい上とに分離し、このふるい下として不燃物、例えば
瓦礫小石等を分離して回収し、ふるい上は例えば紙、
プラスチックシート、木屑等は可燃物として回収するよ
うにしている。すなわち、不燃物としての瓦礫小石等
は一般に粒径が小さく、木屑、紙、プラスチックシート
等は比較的かさばり、その粒径が大きいのでふるい上と
して分離されている。然るに可燃物の中にもふるい下と
なるほど粒径の小さいものがあり、例えば上記スクリー
ンの網目より小さい木屑や紙屑等は不燃物の方に分離し
て収容されることが多かった。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】本発明は上記問題に
鑑みてなされ、一般に不燃物と可燃物とに分離するため
の、例えば建築廃材を不燃物と可燃物とに充分高い精選
度で分離することのできるごみ分離振動コンベヤを提供
することを目的とする。
【0005】
【問題を解決するための手段】以上の目的は、上流側に
第1の所定の比較的径の小なる開口を有するパンチメタ
ルで成る第1スクリーン部と、該第1スクリーン部に連
し、下流側に第2の所定の比較的径の大なる開口を有
するパンチメタルで成る第2スクリーン部とから成るス
クリーンを密閉性のケーシング内に張架させ、該ケーシ
ングを振動させ、前記第1スクリーン部の下方から上方
へは比較的低い圧縮力の空気を噴出させ、前記第2スク
リーン部の下方から上方へは比較的高い圧縮力の空気を
噴出させるようにして、前記スクリーン上を振動により
搬送されるごみのうち、ふるい下としてのごみを不燃物
として回収し、ふるい上としてのごみを可燃物のごみと
して回収するようにしたことを特徴とするごみ分離振動
コンベヤ、によって達成される。
【0006】
【作用】今、ごみが建築廃材であるとすると、これは公
知のようにクラッシャ(破砕機)にかけられており、例
えばアルミニウム缶等は押しつぶされた状態で圧縮塊と
されており、また種々の紙屑や木屑やプラスチック屑、
石、瓦礫等のごみもあるがこれらが密閉性のケーシング
内に供給され、このケーシングの振動によりスクリーン
上を移送されるのであるが、この移送途上、第1スクリ
ーン部の下方から空気が噴出されるので流動状態におか
れ、比較的比重の大きいものは第1スクリーン部に近接
して移送され、比較的、比重の小さいごみはごみ層の上
層部を占めながら移送される。以上によりこの第1スク
リーン部の網目大より小さい不燃物、例えば瓦礫、石等
は、このふるい下として第1スクリーン部の下方に落下
し、またこの第1スクリーン部の網目大より大きいごみ
の大部分は木屑、紙、プラスチックシート等からなり、
これらはふるい上として、この振動する第1スクリーン
部から連接する第2のスクリーン部へと搬送される。比
較的比重の小さいごみで、第1スクリーン部の網目より
も小さい可燃物のごみであっても、これらはスクリーン
の下方から噴出する空気により、いわば舞い上がった状
態となり、第1スクリーン部より上方に遠く離れた状態
を保持しながら搬送されるので、ふるい下とならず、ふ
るい上となって第2スクリーン部に供給される。また、
第1スクリーン部の網目よりも大きい不燃物、例えば
石、瓦礫等はふるい上として第2スクリーン部に供給さ
れる。
【0007】風選機では公知のように所定の流速で導入
される空気流により、比較的比重の大きいごみと比較的
比重の小さいごみとに分離され、比較的比重の大きいご
みは不燃物として回収され、また比較的比重の小さいご
み、例えば木屑、紙、プラスチックシート等は可燃物側
に回収される。以上のようにして、ごみが建築廃材のよ
うなものであっても、従来より精選度を高くして不燃物
ごみと可燃物ごみとに分離することができる。
【0008】 第2スクリーン部は、この風選機の働き
をする。上流側の第1スクリーン部より比較的大きな網
目を有するのであるが、この上に供給された第1スクリ
ーン部上のふるい上のごみは第1スクリーン部を張架さ
せているケーシングと同じケーシングに張架されてお
り、従って同一の振動を受けて、この上を搬送されるの
であるが、この第2スクリーン部では第1スクリーン部
より比較的大きな網目を有し、またこの下方から第1ス
クリーン部より高い圧縮力、すなわち風速の大きい空気
を下方から上方へと噴出させることにより、この第2ス
クリーン部上のごみは第1スクリーン部より大きな流動
化作用を受ける。従って比較的比重の小なるごみは第2
スクリーン部上で流動化しているごみ中で確実に上方部
を占め、比較的比重の大きいごみである石、瓦礫(不燃
物)等は第2スクリーン部上の流動化状態にあるごみ中
で下方部を占め、すなわち第2スクリーン部に近接して
搬送される。従って、この搬送中において、ふるい下と
して下方に落下する。なお不燃物としての石、瓦礫等は
通常はクラッシャにかけられているので、この第2スク
リーン部の網目よりは小さい。従って、ここでほぼ完全
に不燃物はふるい下としてふるい分けられ、この第2ス
クリーン部のふるい上は比較的比重の小さいごみで、こ
の第2スクリーン部の比較的大きな網目より小さいごみ
も、大きいごみもすべてこの上で流動化状態にあるごみ
中の上方部分を占めて振動により、この上を搬送され
る。流動化するごみの下方部を占めており、比較的大き
な網目大より大きい不燃物である金属、石等は僅かであ
るが、このふるい上としてなお下流側へと移送される。
よって、この振動スクリーンからふるい上として排出さ
れるものは、大部分は可燃物のごみであり、またふるい
下として排出されるものは殆ど不燃物のごみである。な
お第1スクリーン部では比較的小さい網目で、また比較
的低い圧縮力の、すなわち風速の小さい空気を下方から
上方へ噴出してあらかじめ不燃物と可燃物を分離した
が、これにより第2スクリーン部には負荷の小さい状態
でごみが供給され従って上述の作用を確実に行なう。こ
の作用はいわば風選機のような作用であるので、第1ス
クリーン部のみでなるスクリーン及び所定の圧縮力の
すなわち風速の空気をこのスクリーンの下方から上方へ
供給される振動スクリーンのふるい上の排出口に接続さ
れる風選機を配設したごみ処理装置と同様な効果を奏し
ながら、なおかつ下方に別途風選機を設ける必要がない
ので建屋の高さが限られているようなところで非常に有
利である。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例によるごみ分離振動コ
ンベヤについて説明する。
【0010】図1は本実施例のごみ分離振動コンベヤ1
の全体を示すが、図において、ほぼ直方形状の密閉ケー
シング2内にはパンチメタルでなるスクリーン3が張架
されている。本実施例によれば、このスクリーン3の上
流側の第1スクリーン部3aでは網目、すなわち開口a
の径は比較的小さく、又下流側の第2スクリーン部3b
では、その網目大すなわち開口bの径は比較的大きいも
のとされている。又密閉ケーシング2の上壁部には、そ
れぞれ弱風排出用のダクト4a及び強風排出用のダクト
4bが設けられている。又ケーシング2の右端部にはふ
るい上を排出するための排出口部5、ふるい下を排出す
るための排出口部6が一体的に形成されている。ケーシ
ング2の左端部近傍にはホッパ7が配設されており、こ
れには多量の本ごみ分離振動コンベヤ1により分離され
るべき建築廃材用ごみが貯蔵されている。実際には更に
大きな寸法を有するが、図をわかり易くするために縮小
して示しており、図示しない架台に設置されていて、ケ
ーシング2とは振動的には絶縁されている。
【0011】密閉ケーシング2の下方にはカウンター・
ウエイト8が防振ばね12に支持されて配設されてお
り、これは上方の密閉ケーシング2とレンカー10及び
コイルばね9により結合されている。又、レンカー10
の上端部及び下端部はそれぞれゴムブッシュによりケー
シング2及びカウンター・ウエイト8に枢着されてお
り、又レンカー10の中央部はカウンター・ウエイト8
に固定された支柱11に、やはりゴムブッシュにより枢
着されている。レンカー10とコイルばね9とは互いに
直角になるように配設されており、レンカー10の長手
方向に対し、ほぼ垂直方向に密閉ケーシング2を矢印V
で示すような方向に振動させる。カウンター・ウエイト
8にはモータ13が固定されており、これは同じくカウ
ンター・ウエイト8の上に配設されるクランク駆動部1
4のプーリ15にベルト16を介してその回転駆動力を
伝達するように構成されており、クランク駆動部14に
より回転運動を直線運動に変換させるのである。この直
線運動を伝達する駆動ロッド17の上端部はショックア
ブソーバ18を介して密閉ケーシング2に固定されてい
る。
【0012】 密閉ケーシング2には上述したようにス
クリーン3が張架されているのであるが、これにより密
閉ケーシング2内は上方空間21と下方空間22とに画
成され、この下方空間22の上流側空間、すなわちスク
リーン3の比較的網目の小なるスクリーン部3aの領域
にはケーシング2の左端壁部に固定された空気導入口
9を配して、比較的圧縮力の小さい、すなわち風速の小
さい空気Pが導入され、これは下方空間22からパンチ
メタル3の上流側スクリー部3aを通って上方空間2
1及びダクト4aを通って排出空気流P’として外部に
導出されるのであるが、後述するように下流側において
は圧縮力の強い、すなわち風速の大きい空気流Qが同じ
く下方空間22に導入され、これがダクト4a側になる
べく導かれないようにするために隔壁23が密閉ケーシ
ング2の上壁部及び側壁部に固定されている。又下方空
間22は隔壁部材25によりスクリーン3の上流側スク
リーン部3aと下流側スクリーン部3bの下方空間を画
成するために設けられているが、下方空間22側に落下
したふるい下の振動による移送を妨げないものとする。
ケーシング2の右端壁部近くの側壁部には比較的圧縮力
の高い、すなわち風速の大きい空気Qを導入するための
導入20が固定されている。ここを通って比較的高い
圧縮力の空気流は下方空間22で隔壁部材25の右方領
域に導入され、これは隔壁部材25によりスクリーン3
の上流側スクリーン部3aの下方空間22側へと流入す
ることを極力防止している。
【0013】 従って下流側スクリーン部3bの上方の
ダクト4bを通ってほぼその空気流のすべてが排出空気
Q’として排出される。またこの比較的高い圧縮力の
すなわち風速の大きい空気が上方空間21の上流側に極
力導入することを避けるために円錐形状のガイド部材2
4がケーシング2の上壁部に固定されている。
【0014】本発明の実施例による建築廃材ごみ分離振
動コンベヤ1は以上のように構成されるが、次にその作
用について説明する。
【0015】モータ13を駆動する公知のクランク駆動
部14の駆動により、駆動ロッド17は直線振動を行な
い、これが緩衝部材18を介してケーシング2に伝達さ
れる。すなわちモータ13の起動時には大きな衝撃力が
駆動ロッド17に加えられるが緩衝部材18(公知のよ
うに2枚の板ゴム部材からなり、ゴムにより衝撃力が吸
収される。)により密閉ケーシング2には、この駆動時
の衝撃力が伝わることがなく、なめらかに運転を開始す
る。すなわちレンカー10は支柱11に枢着されている
中央ブッシュの周りに揺動運動を行ない、かつ垂直方向
に配設されるコイルスプリング9の伸縮により密閉ケー
シング2は矢印Vで示す方向に直線運動を行なう。
【0016】 他方、ホッパ7内には多量の建築廃材ご
みが貯蔵されているのであるが、それが密閉ケーシング
2の振動と共に順次スクリーン3上に切り出されて振動
Vにより図において右方に移送される。この途上におい
て比較的低い圧縮力の、すなわち風速の小さい空気がP
が下方空間22に導入される。これは上流側スクリーン
部3aを通って上方空間21及びガイド部材23にガイ
ドされてダクト4aを通り外部に排出空気流P’として
排出されるのであるがスクリーン部3a上のごみはこの
下方から上方に噴出する空気により流動化される。従っ
てこの流動状態において、パンチメタル3a側、すなわ
ち下層側は比較的比重の大きいごみ、例えば石ころ
礫等が優先的に存在し、これらは比較的小なる網目を通
り下方空間22側に落下する。すなわちふるい下として
密閉ケーシング2の底壁部2a上を振動により右方へと
移送される。他方比較的比重が小さくて、粒径の小さい
ごみは下方からの圧縮空気によりスクリーン部3a上の
ごみ層で上方部分を優先的に占め、下方のスクリーン部
3aと接するチャンスが少なく、従ってその下方側のご
み層により振動を伝達されて、図において右方へと移送
される。これにより網目aを通ることなく下流側スクリ
ーン部3bへと移送される。又網目aより大なるごみ、
紙、プラスチック、木片等はごみ層の下方部を占めるに
せよ、上方部を占めるにせよスクリーン部3aの網目を
通ることなく、振動により右方へと移送され、下流側ス
クリーン部3bに至る。
【0017】 図2に示すようにこの領域では下方空間
22には比較的高い圧縮力の、すなわち風速の大きい
気が導入されており、これにより第2スクリーン部3b
上のごみは上流側スクリーン部3a上よりも大きな流動
化作用を受け、比較的比重の小さいごみ、例えば粉塵状
のごみや小さな紙、綿屑Sは図示するように殆ど飛翔し
た状態でごみの上層部を占め、又比較的比重の大きいゴ
ミである石ころや瓦礫などはスクリーン部3bに近接し
た状態で振動により移送されるので上流側スクリーン部
3aではその径が上流側スクリーン部の網目の大きさよ
り大なるごみmで落下しなくてもこのスクリーン部3b
では網目bを通って下方空間22へと落下する。他方、
スクリーン部3bの網目より更に大きいごみhはすべて
ふるい上としてスクリーン部3bを移送され、排出口部
5を通って外部に排出される。
【0018】又スクリーン3の上流側スクリーン部3a
のふるい下としてのゴミm及び下流側のスクリーン部3
bのふるい下となったごみmは、すべて排出口部6を通
って外部に排出される。以上のようにして排出口部5か
ら排出されたごみは可燃物として回収され、又排出口部
6から排出されたごみmは不燃物として回収される。
【0019】以上のようにして不燃物ごみと可燃物ごみ
は従来より精選度よく分離回収することができる。
【0020】又本発明によれば下流側領域においてはす
なわち、下流側スクリーン部3bにおいては、いわば風
選機としての機能を果しており、この機能を外部に配設
した風選機により行なうことを考えられるが、この場合
と比べても駆動部は共通であり、又建屋の高さの点から
考えても、より低くすることができ、コストを低下させ
るのみならず限られた敷地、面積において有利にごみ処
理プラントを設置することができる。
【0021】以上本発明の実施例について説明したが、
勿論、本発明はこれに限定されることなく、本発明の技
術的思想に基いて種々の変形が可能である。
【0022】例えば以上の実施例では密閉ケーシング2
を振動させるのにレンカー10やコイルばね9及びクラ
ンク駆動部を設ける、いわゆるクランク式の駆動部を説
明したが、勿論これに限定されることなく従来公知の加
振機構、例えば電磁石駆動部や振動電動機を用いる加振
機構も本発明に適用可能である。
【0023】又以上の実施例では建築廃材ごみを不燃物
と可燃物とに分離するのに用いたが、勿論この種のごみ
に限られることなく、一般の都市ごみにも本発明は適用
可能である。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように本発明のごみ分離振動
コンベヤによれば敷地面積を小とし、ごみ、例えば建築
廃材ごみを精選度よく、不燃物と可燃物とに分離回収す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるごみ分離振動コンベヤの
部分破断側面図である。
【図2】同コンベヤの要部を拡大して示す部分断面図で
ある。
【符号の説明】
2 密閉ケーシング 3 スクリーン 3a 上流側スクリーン部 3b 下流側スクリーン部 19 空気導入部材 20 空気導入部材

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上流側に第1の所定の比較的径の小なる
    開口を有するパンチメタルで成る第1スクリーン部と、
    該第1スクリーン部に連し、下流側に第2の所定の比
    較的径の大なる開口を有するパンチメタルで成る第2ス
    クリーン部とから成るスクリーンを密閉性のケーシング
    内に張架させ、該ケーシングを振動させ、前記第1スク
    リーン部の下方から上方へは比較的低い圧縮力の空気を
    噴出させ、前記第2スクリーン部の下方から上方へは比
    較的高い圧縮力の空気を噴出させるようにして、前記ス
    クリーン上を振動により搬送されるごみのうち、ふるい
    下としてのごみを不燃物として回収し、ふるい上として
    のごみを可燃物のごみとして回収するようにしたことを
    特徴とするごみ分離振動コンベヤ。
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