JP4969473B2 - 光アクセス網および光通信路切り替え制御システム - Google Patents

光アクセス網および光通信路切り替え制御システム Download PDF

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Description

本発明は、光アクセス網および光通信路切り替え制御システムに関し、更に詳しくは、光スイッチを利用して光通信路を切り替える光アクセス網、およびその切り替えを制御する光通信路切り替え制御システムに関する。
インターネット(IP網)の様々なサイトに高速にアクセスするために、既存の電話線を利用したADSL(Asymmetrical Digital Subscriber Line)方式や光ファイバを新設して利用するPON(Passive Optical Network)方式が普及している。PON方式では、端末に接続する光ネットワーク装置(ONU:Optical Network Unit)の複数の通信制御を、一つの光回線装置(OLT:Optical Line Terminal)が行う。OLTと複数のONUは、スプリッタを介して接続される。スプリッタには安価な受動部品であるというメリットがある一方、光信号を分配するので、本来通信を行わないONUが他者の信号をモニタ可能であるという、秘匿性に対する問題がある。また、光信号を分配するので、受信側の光信号強度が分配数と共に下がり、通信可能距離が短くなる問題がある。
これらのPONの問題点を解決する方法として、スプリッタで光信号を分配する代わりに、光スイッチで光信号の通信路を切り替える方法が考えられている(例えば、特許文献1参照)。この方法によればOLTとONUの通信は光信号レベルで一対一になるため、PONの秘匿性の問題は解決される。また、ロスの小さな光スイッチの製作が可能であれば、光信号強度の低下の問題も解決の見込みがある。
光スイッチを利用したアクセス網では、送受信フレームが光スイッチを通過するタイミングに合わせて、システムが光スイッチを切り替え制御することが、PONにはない課題である。これに対して、IEEEの802.3ahTMのMPCP(Multi-point control protocol)(非特許文献1参照)を光スイッチ装置でモニタして、光スイッチを切り替えることを提案している例がある(非特許文献2参照)。
IEEE Std 802.3ahTM -2004 IEICE TRANS.COMMUN.VOL.E89-B, NO.3, pp.724-730, MARCH 2006. 2006年電子情報通信学会通信ソサエティ大会B-8-12 特開2006−246262号公報
非特許文献2では、MPCPフレームのプリアンブル領域に記述されているLLID(Logical Link Identifier)を読み出して、出力光スイッチポートを決定し、下り光スイッチの該当ポートにスイッチされるように駆動信号を入力することにより下り光スイッチを切り替える。このために、読み出し処理の時間及び駆動信号入力時間の分、MPCPフレームを下り光スイッチ入力前に遅延させる必要がある。この遅延を光ファイバ遅延線により実現すると、例えば65mの長さが必要となり(非特許文献3参照)、光スイッチ基板の実装スペースを小さくすることができない。
本発明の目的は、光スイッチ基板において光信号の遅延処理を不要とする、光通信路切り替えによる光アクセス網を提供することである。
本発明の他の目的は、光スイッチ基板において光信号の遅延処理を不要とする、光通信路切り替え制御による光通信路切り替え制御システムを提供することである。
上記目的を達成するため、本発明は、ユーザ端末と接続するONUと、アクセスゲートウェイを介してIP網と通信するOLTと、複数のONUとOLTを、光通信路を切り替えながら接続する光通信路切り替え装置(以下OSW:Optical SWitch)と、OLTとOSWを接続しOSW内の光スイッチの切り替えを制御するための制御線から構成される光アクセス網において、光スイッチの駆動信号作成に必要な光スイッチポート情報をOLTに集約し、OLTが制御線を介して、送信フレームより先に光スイッチ切り替え制御信号をOSWに送信することを特徴とする。
更に詳述すると、光通信路切り替え制御システムでは、OSWにおいて、宛先端末と通信するフレームの光通信路がその端末に接続するONUに切り替わるように、フレームの先頭が光スイッチを通過するタイミング前に切り替え制御する。ここで、下りフレームはOLTが送信するので、OLTは通過タイミングが予めわかる。一方、上りフレームはONUが送信するので、OLTが通過タイミングを予め知るには、ONUとOSW間の伝搬時間、実際には伝搬時間の2倍に相当するラウンド・トリップ・タイム(RTT)を知る必要がある。詳細は特許文献1に記述されているので、ここでは説明は省略する。
本発明の光通信路切り替え制御システムは、ONUとOSW間のRTTを知るために、時刻t0からt1にONUが一定の時間間隔で登録要求フレーム(後述する命令コードがREGISTERsw_REQのMPCPフレーム)を繰り返し送信し、時刻t1にOSWが上り光スイッチを駆動して時刻t1以降に到着する登録要求フレームを通過させ、OLTが最初に到着する登録要求フレームの到着時刻t2と、時刻t1にONUが送信した登録要求フレームの到着時刻t4の差分を、OSWとONU間のラウンド・トリップ・タイム(RTT)とみなすことを特徴とする。
本発明によれば、OLTがフレームを送信前に光通信路の切り替え指示を制御線で光スイッチに通知するので、光スイッチ基板での光ファイバ遅延線が不要となり、光スイッチ基板のコンパクトな実装が可能となる。また、上り光スイッチではフレームをモニタしないでOSWとONU間のRTTを測定できるので、光スイッチ基板に上り用O/E変換器、E/O変換器が不要となる。
以下、本発明の実施例について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明を適用したネットワーク構成の1例を示す。
図1において、光アクセス網は、20(20−1〜20−n)の光ネットワーク装置(ONU)、30の光通信路切り替え装置(OSW)、40の光回線装置(OLT)、OSW30とOLT40を接続する制御線70からなり、これらが本発明の光通信路切り替え制御システムを構成する。ユーザ端末10(10−1〜10−n)は、光アクセス網とアクセスGW50を介してIP網60と接続される。
図2は、光通信路切り替え装置30の一実施例を示すブロック構成図である。
OSW30は、下りと上りを個別にスイッチングするために波長多重光信号を下り光信号と上り光信号に分離するONU側合波・分波器360(360−1〜360−n)およびOLT側合波・分波器361、光通信路を切り替える下り光スイッチ311および上り光スイッチ312、光スイッチを駆動する回路である下り光スイッチドライバ321および上り光スイッチドライバ322を含む。本発明では、後述するようにOLTが光スイッチドライバの駆動信号作成用スイッチポート情報を制御線によって通知する。OSW30は、このための制御線の終端回路350を含み、350はドライバ入力作成論理回路330と接続する。また、本発明では、後述するようにディスカバリシーケンスにおけるRTT測定のために上り光スイッチを時刻t1に切り替える。OSW30は、まず、下りMPCPフレームに記述された時刻t1を読み取るために、下り信号をモニタするためのスプリッタ340、バースト信号処理回路341、バーストMACプロトコル処理回路342を含む。次に、時刻管理回路343により管理された時刻t1にドライバ入力作成論理回路330を介して上り光スイッチ322に駆動信号を入力する。
図3は図2における下り光スイッチ311および上り光スイッチ312の構成の一例を示す。いずれの光スイッチも1×nの構成であり、1×2の単位光スイッチのツリー型接続により1×nを実現する例を示している。光スイッチとしては1xnの構成を論理的に実現できるものであれば、どのような光スイッチでも構わない。
図4は図3の光スイッチの状態を示す。下り光スイッチも上り光スイッチも、光信号が入力ポートから出力ポートに疎通しない遮断状態を有する。また、下り光スイッチは入力ポートからある特定の出力ポートに光信号が疎通する状態を、上り光スイッチはある特定の入力ポートから出力ポートに光信号が疎通する状態をそれぞれ有する。
図5は、OLT40の一実施例を示すブロック構成図である。
OLT40は、波長多重伝送信号を上りと下り光信号に分離、合流する合波・分波器401、上りのバースト信号処理回路402およびバーストMACプロトコル処理回路403、下りのバースト信号処理回路405およびバーストMACプロトコル処理回路406、ゲートウエイインタフェース(GWIF)404、時刻管理回路410を含む。また、本発明の主要関係ブロックである光スイッチ制御回路408とRTT測定処理ルーチン409を含み、光スイッチドライバの駆動信号作成用スイッチポート情報をOSWに通知するための制御線の終端回路407を含む。
図6は、ONU20の一実施例を示すブロック構成図である。
ONU20は、波長多重伝送信号を上りと下り光信号に分離、合流する合波・分波器201、上りのバースト信号処理回路202およびバーストMACプロトコル処理回路203、下りのバースト信号処理回路207およびバーストMACプロトコル処理回路208、端末インタフェース204、時刻管理回路206を含む。また、本発明の主要関係ブロックであるRTT測定処理ルーチン205を含む。
図7は、光スイッチのポート番号を管理するためにOLT40の光スイッチ制御回路408が保持するテーブルの一例である。光スイッチポート管理テーブル500は、光スイッチポート番号501とLLID502の対応関係を示す複数のエントリ(EN000、EN001、・・・、EN127)からなる。
図8は、制御線70でOLTがOSWに通知する制御信号のフォーマットの一例である。制御線は汎用の光通信線であれば何でもよく、例えばイーサネットTMとする。ペイロードには上りか下りかを示すビットD(D=0が上り、D=1が下り)とポート番号(port#)を記述する。
図9から図12は、本発明で新たに導入するMPCPフレームのフォーマットの一例である。図9は後述するディスカバリシーケンスでOLTがONUに送信するメッセージであり、新たな命令コードGATEswを有し、タイムスタンプはt0、データフィールドにRTT測定終了時刻t1を記述する。図10はONUがOLTに送信するメッセージであり、新たな命令コードREGISTERsw_REQを有し、タイムスタンプは送信時刻tonuである。図11はOLTがONUに送信するLLID割り当てのメッセージであり、新たな命令コードREGISTERswを有し、データフィールドにグラント開始時刻t3およびLLIDを記述する。図12はONUがOLTに送信する登録完了のメッセージであり、新たな命令コードREGISTERsw_ACKを有し、タイムスタンプはt3である。
次に、図13〜図15を参照して、光スイッチの切り替え制御タイミングについて説明する。
図13に本発明の初回のディスカバリシーケンスのタイミングチャートと上り/下り光スイッチの状態(図4参照)を示す。このシーケンスで対象となるONUとOSW間のRTT(以下RTTs)を測定する。ディスカバリの対象とする光スイッチのポートをk番とし、OLTが時刻t5に制御線70により図8に示すフォーマットでポート番号と対象スイッチ(下り)をOSWに通知し、OSWがポートk番に下り光通信路をスイッチする(SQ01)。これ以降の下り光スイッチの状態は図中に示すように、出力ポートのk番に疎通状態である。次に光スイッチのドライバ駆動信号入力時間とドライブ信号立ち上がり時間を見込んで、OLTが時刻t0にMPCPの新たなフレームGATEsw(t1)を図9に示すフォーマットでOSWに向けて送信し、OSWではこのメッセージをモニタしてt1を読み出すと共に、タイムスタンプt0をローカルカウンタに設定する。切り替わったポートk番に接続され、フレームを受信したONUではタイムスタンプt0をローカルカウンタに設定する(SQ02)。時刻同期法はIEEE Std 802.3ahTM -2004(非特許文献1)の通りであり、タイムスタンプをローカルカウンタに設定することによりOLTとOSWとONUが伝搬遅延時間分ずれた位相で同期する。GATEsw(t1)メッセージを受信したONUは、直ちに一定間隔で、MPCPの新たなフレームREGISTERsw_REQを図10に示すフォーマットでGATEswメッセージから読み出した時刻t1まで繰り返し送信する(SQ03〜SQ05)。OSWでは時刻t1に上り光スイッチを遮断状態(または他のポートに疎通状態)からk番の入力ポートに切り替えるように駆動信号を入力し、図中に示すように入力ポートk番からの光信号を出力ポートに疎通させる状態とする。OLTでは最初に到着するREGISTERsw_REQフレームの到着時刻をt2とする(SQ04)。また、ONUが時刻t1に送信したREGISTERsw_REQフレームの到着時刻をt4とする(SQ05)。図から明らかなように、t4とt2の差分がONUとOSW間のRTT(RTTs)となる。次に、OLTは該当ONUにLLIDを割り当てて、光スイッチポート管理テーブル500の光スイッチポート番号がk番のエントリに割り当てたLLIDを記憶する。OLTは下り光スイッチを出力ポートk番に疎通するようにSQ01と同様に駆動し(SQ06)、割り当てたLLIDを、新たなMPCPフレームREGISTERsw(t3,LLID)でONUに通知する(SQ07)。通知フォーマットを図11に示す。ONUは、時刻t3に新たなMPCPフレームREGISTERsw_ACKで登録完了をOLTに通知する(SQ09)。通知フォーマットを図12に示す。この時のOSWにおける上り光スイッチの駆動タイミングは、t3+RTTsであるため、これに駆動信号入力時間とドライブ信号立ち上がり時間を見込んだタイミングで、OLTが図8に示すフォーマットで予めポート番号kと対象スイッチ(上り)をOSWに通知し、OSWが上り光スイッチの入力ポートk番が出力ポートに疎通されるようにスイッチしておく(SQ08)。
初回のディスカバリシーケンスでは、OLTが時刻t0にフレームを送信してから想定される最大遅延時間後の時刻をt1として指定する必要がある。しかし、2回目以降はRTTsが既知であるため、t1をt0+RTTsまで低減することが可能である。この2回目以降のディスカバリシーケンスのタイミングチャートを図14に示す。
図15に通常のデータ送信用フレームを上り方向に転送する時の光スイッチの切り替え制御シーケンスのタイミングチャートを示す。OLTが時刻t5に制御線70を介して図8に示すフォーマットでポート番号と対象スイッチ(下り)をOSWに通知し、下り光スイッチの該当出力ポートに疎通状態となるように、OSWが駆動信号を入力して光通信路を切り替える(SQ20)。この直後の光スイッチの状態は図中に示すように、下り光スイッチが該当ポート(ここではk番)に疎通状態である。一方、上り光スイッチは入力ポートk番が疎通状態とは限らない。次に、OLTが時刻t0にMPCPのGATE(t1)フレームをONU宛てに送信する(SQ21)。ONUが時刻t1にデータを送信開始し(SQ23)、OLTが時刻t1+RTTsから駆動時間分を差し引いた時刻t6に制御線70を介して図8に示すフォーマットでポート番号と対象スイッチ(上り)をOSWに通知し、上り光スイッチの該当入力ポートが疎通状態になるように、OSWが駆動信号を入力して光通信路を切り替える(SQ22)。この直後の光スイッチの状態は図中に示すように、上り光スイッチにおいて該当ポート(ここではk番)が疎通状態である。一方、下り光スイッチは入力ポートk番に疎通状態とは限らない。以上により、データを運んでいるフレームをOLTに到達させる(SQ23)。
次に、図16〜図18を参照して、RTTsの測定フローについて説明する。
図16はOSW30のバーストMACプロトコル処理回路342におけるRTTsの測定処理ルーチンのフローを示す。この処理では、時刻管理回路343が保持するローカルカウンタCswを利用する。MPCPフレームがGATEswかどうか判定し(ステップS00)、「はい」であればステップS01に進み、「いいえ」であればS00に戻る。ステップS01では、現在時刻を示すローカルカウンタCswの値と、GATEswから読み出したタイムスタンプ値Tpの差の絶対値が予め定めた閾値よりも大きくなっていたら時刻同期を再度行うためステップS02に進み、そうでなければ時刻同期のステップを飛ばしてステップS03に進む。ステップS02では、読み出したタイムスタンプ値Tpを時刻カウンタCswにコピーして時刻同期を行い、ステップS03に進む。ステップS03では、GATEswから読み出した時刻t1に上り光スイッチをポート番号kにスイッチし、ステップS00に戻る。
図17はONU20のRTT測定処理ルーチン205におけるRTTsの測定処理ルーチンのフローを示す。この処理では、上りバーストMACプロトコル処理回路203、下りバーストMACプロトコル処理回路203と時刻管理回路206が保持するローカルカウンタConuを利用する。始めに下りバーストMACプロトコル処理回路203で読み出したMPCPフレームがGATEswかどうか判定し(ステップS10)、「はい」であればステップS11に進み、「いいえ」であればS10に戻る。ステップS11では、時刻管理回路206で読み出した現在時刻を示すローカルカウンタConuの値と、GATEswから読み出したタイムスタンプ値Tpの差の絶対値が予め定めた閾値よりも大きくなっていたら時刻同期を再度行うためステップS12に進み、そうでなければ時刻同期のステップを飛ばしてステップS13に進む。ステップS12では、読み出したタイムスタンプ値Tpを時刻カウンタConuにコピーして時刻同期を行い、ステップS13に進む。ステップS13では、上りバーストMACプロトコル処理回路203において、時刻がt1になるまで、一定間隔δで、新たなMPCPフレームのREGISTERsw_REQを図11に示すフォーマットで送信し、ステップS10に戻る。
図18はOLT40のRTT測定処理ルーチン409におけるRTTsの測定処理ルーチンのフローを示す。この処理では、上りバーストMACプロトコル処理回路403と時刻管理回路410が保持するローカルカウンタColtを利用する。ステップS20でポート番号kに接続されるONUのRTTsの測定を開始する。GATEswフレームを送信する時刻t0に先立ち、時刻t5に制御線70を介してポート番号k番に切り替えを指示し、時刻t0に上りバーストMACプロトコル処理回路409においてGATEswフレームを送信し、ステップS22に進む。ステップS22では、時刻t1からONUから送信されるREGISTERsw_REQフレームの受信を待つ。ステップ23で、タイムアウトになった場合にはRTTsの測定を中止する。タイムアウトにならない限りステップS24に進む。ステップS24では、上りバーストMACプロトコル処理回路409においてGATEswフレームを受信した時刻t2を保持し、タイムスタンプ値Tpを読み出して、ステップS25に進む。ステップS25では、t1とTpの差分の絶対値がδより小さくなれば、最後のREGISTERsw_REQフレームとみなしてステップS26に進む。そうでなければステップS22に戻り、次のREGISTERsw_REQフレームの受信を待つ。ステップS26では、最後にREGISTERsw_REQフレームを受信した時刻t4を保持し、保持していたt2との差分をRTTsとする。以上でRTTsの測定を終了する(ステップS27)。
以上では、光スイッチの切り替え指示、すなわち状態制御の信号を制御線70で通知する実施例を説明したが、光スイッチの切り替え指示は、特別な制御フレームを定義して制御線を使わずに実施してもよい。以下、制御線を使わない実施例を図19から図25により説明する。
図19は、ネットワーク構成の1例を示す。
図1の構成から制御線70を不要とした構成になっており、30−Aの光通信路切り替え装置(OSW)、40−Aの光回線装置(OLT)以外は図1と同じである。
図20は、光通信路切り替え装置30−Aの一実施例を示すブロック構成図である。
OSW30−Aは、下りと上りを個別にスイッチングするために波長多重光信号を下り光信号と上り光信号に分離するONU側合波・分波器360(360−1〜360−n)およびOLT側合波・分波器361、光通信路を切り替える下り光スイッチ311および上り光スイッチ312、光スイッチを駆動する回路である下り光スイッチドライバ321および上り光スイッチドライバ322を含む。また、RTTs測定に必要となる下りMPCPフレームに記述された時刻t1を読み取るため、および後述するように制御フレームによる光スイッチ切り替え指示を読み取るために、下り信号をモニタするためのスプリッタ340、バースト信号処理回路341、バーストMACプロトコル処理回路342を含む。時刻t1に光スイッチを切り替えるために、時刻管理回路343により管理された時刻t1にドライバ入力作成論理回路330を介して上り光スイッチ322に駆動信号を入力する。一方、制御フレームによる光スイッチ切り替え指示は、到着のタイミングでドライバ入力作成論理回路330を介して上り光スイッチ322に駆動信号を入力する。
図21は、OLT40−Aの一実施例を示すブロック構成図である。
OLT40−Aは、波長多重伝送信号を上りと下り光信号に分離、合流する合波・分波器401、上りのバースト信号処理回路402およびバーストMACプロトコル処理回路403、下りのバースト信号処理回路405およびバーストMACプロトコル処理回路406−A、ゲートウエイインタフェース(GWIF)404、時刻管理回路410を含む。また、本発明の主要関係ブロックである光スイッチ制御回路408−AとRTT測定処理ルーチン409を含み、光スイッチドライバの駆動信号作成用スイッチポート情報をOSWに通知する制御フレームを作成するために、光スイッチ制御回路408をバーストMACプロトコル処理回路406に接続する。
図22は光スイッチの切り替え指示を制御フレームで行うためにOLTがOSWに送信する新たなMPCPフレームのフォーマットを示す。新たな命令コードDRIVEを有し、データフィールドに図8と同じ情報である上りか下りかを示すビットD(D=0が上り、D=1が下り)とポート番号(port#)を記述する。
次に、図23〜図25を参照して、制御フレームでの指示による光スイッチの切り替え制御シーケンスを説明する。図13〜図15との違いは、OLTからOSWへの切り替え指示のシーケンスのフォーマットが異なるのみで、その他のシーケンスは共通である。
図23に初回のディスカバリシーケンスのタイミングチャートと上り/下り光スイッチの状態(図4参照)を示す。ディスカバリの対象とする光スイッチのポートをk番とし、OLTが時刻t5にMPCPの新たなフレームDRIVE(D,port#)を図22に示すフォーマットでOSWに通知し、OSWがポートk番に下り光通信路をスイッチする(SQ01−A)。これ以降の下り光スイッチの状態は図中に示すように、出力ポートのk番に疎通状態である。次に光スイッチのドライバ駆動信号入力時間とドライブ信号立ち上がり時間を見込んで、OLTが時刻t0にMPCPの新たなフレームGATEsw(t1)を図9に示すフォーマットでOSWに向けて送信し、OSWではこのメッセージをモニタしてt1を読み出すと共に、タイムスタンプt0をローカルカウンタに設定し、切り替わったポートk番に接続され、フレームを受信したONUではタイムスタンプt0をローカルカウンタに設定する(SQ02)。時刻同期法はIEEE Std 802.3ahTM -2004(非特許文献1)の通りであり、タイムスタンプをローカルカウンタに設定することによりOLTとOSWとONUが伝搬遅延時間分ずれた位相で同期する。GATEsw(t1)メッセージを受信したONUは、直ちに一定間隔で、MPCPの新たなフレームREGISTERsw_REQを図10に示すフォーマットでGATEswメッセージから読み出した時刻t1まで繰り返し送信する(SQ03〜SQ05)。OSWでは時刻t1に上り光スイッチを遮断状態(または他のポートに疎通状態)からk番の入力ポートに切り替えるように駆動信号を入力し、図中に示すように入力ポートk番からの光信号を出力ポートに疎通させる状態とする。OLTでは最初に到着するREGISTERsw_REQフレームの到着時刻をt2とする(SQ04)。また、ONUが時刻t1に送信したREGISTERsw_REQフレームの到着時刻をt4とする(SQ05)。図から明らかなように、t4とt2の差分がONUとOSW間のRTT(RTTs)となる。次に、OLTは該当ONUにLLIDを割り当てて、光スイッチポート管理テーブル500の光スイッチポート番号がk番のエントリに割り当てたLLIDを記憶する。OLTは下り光スイッチを出力ポートk番に疎通するようにSQ01−Aと同様に駆動し(SQ06−A)、割り当てたLLIDを、新たなMPCPフレームREGISTERsw(t3,LLID)でONUに通知する(SQ07)。通知フォーマットを図11に示す。ONUは、時刻t3に新たなMPCPフレームREGISTERsw_ACKで登録完了をOLTに通知する(SQ09)。通知フォーマットを図12に示す。この時のOSWにおける上り光スイッチの駆動タイミングは、t3+RTTsであるため、これに駆動信号入力時間とドライブ信号立ち上がり時間を見込んだタイミングで、OLTが図22に示すフォーマットで予めポート番号kと対象スイッチ(上り)をOSWに通知し、OSWが上り光スイッチの入力ポートk番が出力ポートに疎通されるようにスイッチしておく(SQ08−A)。
初回のディスカバリシーケンスでは、OLTが時刻t0にフレームを送信してから想定される最大遅延時間後の時刻をt1として指定する必要がある。しかし、2回目以降はRTTsが既知であるため、t1をt0+RTTsまで低減することが可能である。この2回目以降のディスカバリシーケンスのタイミングチャートを図24に示す。
図25に通常のデータ送信用フレームを上り方向に転送する時の光スイッチの切り替え制御シーケンスのタイミングチャートを示す。OLTが時刻t5に新たなMPCPフレームDRIVE(D,port#)を図22に示すフォーマットでOSWに送信し、下り光スイッチの該当出力ポートに疎通状態となるように、OSWが駆動信号を入力して光通信路を切り替える(SQ20−A)。この直後の光スイッチの状態は図中に示すように、下り光スイッチが該当ポート(ここではk番)に疎通状態である。一方、上り光スイッチは入力ポートk番が疎通状態とは限らない。次に、OLTが時刻t0にMPCPのGATE(t1)フレームをONU宛てに送信する(SQ21)。ONUが時刻t1にデータを送信開始し(SQ23)、OLTが時刻t1+RTTsから駆動時間分を差し引いた時刻t6に新たなMPCPフレームDRIVE(D,port#)を図22に示すフォーマットでOSWに送信し、上り光スイッチの該当入力ポートが疎通状態になるように、OSWが駆動信号を入力して光通信路を切り替える(SQ22−A)。この直後の光スイッチの状態は図中に示すように、上り光スイッチにおいて該当ポート(ここではk番)が疎通状態である。一方、下り光スイッチは入力ポートk番に疎通状態とは限らない。以上により、データを運んでいるフレームをOLTに到達させる(SQ23)。
本発明を適用したネットワーク構成の一例を示す図。 図1における光通信路切り替え装置30の一実施例を示すブロック構成図。 図2における下り光スイッチ311および上り光スイッチ312の一例を示す構成図。 図3の光スイッチの状態を示す図。 図1におけるOLT40の一実施例を示すブロック構成図。 図1におけるONU20の一実施例を示すブロック構成図。 OLT40の光スイッチ制御回路408が備える光スイッチポート管理テーブルの一例を示す図。 制御線70でOLTがOSWに光スイッチのポート番号を通知するフォーマットの一例を示す図。 本発明で導入するMPCPフレーム(GATEsw)のフォーマットの一例を示す図。 本発明で導入するMPCPフレーム(REGISTERsw_REQ)のフォーマットの一例を示す図。 本発明で導入するMPCPフレーム(REGISTERsw)のフォーマットの一例を示す図。 本発明で導入するMPCPフレーム(REGISTERsw_ACK)のフォーマットの一例を示す図。 本発明の初回のディスカバリシーケンスのタイミングチャートの一例を示す図。 本発明の2回目以降のディスカバリシーケンスのタイミングチャートの一例を示す図。 本発明における通常のデータ通信時の光スイッチ切り替え制御シーケンスのタイミングチャートの一例を示す図。 本発明におけるRTTs測定の、OSWにおける処理フローの一例を示す図。 本発明におけるRTTs測定の、ONUにおける処理フローの一例を示す図。 本発明におけるRTTs測定の、OLTにおける処理フローの一例を示す図。 本発明を適用したネットワーク構成の一例を示す図。 図19における光通信路切り替え装置30−Aの一実施例を示すブロック構成図。 図19におけるOLT40−Aの一実施例を示すブロック構成図。 本発明で導入するMPCPフレーム(DRIVE)のフォーマットの一例を示す図。 本発明の初回のディスカバリシーケンスのタイミングチャートの一例を示す図。 本発明の2回目以降のディスカバリシーケンスのタイミングチャートの一例を示す図。 本発明における通常のデータ通信時の光スイッチ切り替え制御シーケンスのタイミングチャートの一例を示す図。
符号の説明
10:ユーザ端末、20:ONU、30:光通信路切り替え装置、40:AGW、50:インターネット(IP網)、70:制御線、500:光スイッチポート管理テーブル。

Claims (2)

  1. ユーザ端末と接続される複数のONU(Optical Network Unit)と、アクセスゲートウェイを介してIP網と通信するOLT(Optical Line Terminal)と、前記複数のONUと前記OLTを、光通信路を切り替えながら接続する光スイッチを備えた光スイッチ装置(OSW:Optical SWitch)と、前記OLTとOSWを接続する制御線と、から構成される光アクセスネットワークシステムであって、
    前記OLTは
    前記光スイッチのポート番号とLLIDの対応情報が記憶された記憶部を有し、
    光スイッチ切り替え制御信号であるMPCPフレームを、前記制御線を介してOSWに送信し、
    前記OSWは前記MPCPフレームに記述された前記光スイッチのポート番号に基づいて前記光通信路切り替えること
    を特徴とする光アクセスネットワークシステム。
  2. 請求項1記載の光アクセスネットワークシステムであって、
    前記ONUは複数の登録要求フレームを前記OLT宛てに送信し、
    前記OLTは、前記複数の登録要求フレームのうち、前記OSWが前記光スイッチを切り替えることによって最初に前記OLTに到着した登録要求フレームの前記OLTにおける到着時刻t1と、前記複数の登録要求フレームのうち前記ONUにおける時刻t1に前記ONUが送信し前記OLTに到着した登録要求フレームの前記OLTにおける到着時刻t2の差分を前記OSWと前記ONUの間のラウンド・トリップ・タイム(RTT)として前記記憶部に記憶し、
    前記OLTは、前記RTTに基づいて前記光スイッチ切り替え制御信号を前記OSWに送信するタイミングを制御することを特徴とする光アクセスネットワークシステム。
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