JP4969112B2 - エアバッグ - Google Patents

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本発明は、例えば、自動車の衝突時に乗員を保護するエアバッグに関する。
従来、ガスを導入して膨張展開するエアバッグについて、自動車の側方の窓部に沿って展開するいわゆるカーテンエアバッグが知られている。この種のエアバッグは、側面衝突時に、乗員の頭部のもつエネルギーを短いストロークで吸収することが求められ、また、車両の横転時に膨張展開した状態を所定時間例えば数秒間にわたり維持することが求められるため、他の部分に装着されるエアバッグに比べて、エアバッグの内圧を比較的高い状態で長時間維持する構成が求められる。
そこで、例えば、基布同士を縫製により接合した部分について、エアバッグの内側からシリコンゴムのテープを接着剤を用いて接着し、縫製部分のシールを行う構成が知られている(例えば、特許文献1参照。)。ここで、気密性の向上を要するエアバッグの縫製部分の全てについて、袋状としたエアバッグの内側からシリコンゴムのテープを貼り付ける作業は煩雑となることが考えられるが、この特許文献1には、テープを貼り付ける作業の具体的な方法は開示されていない。
また、例えば、2枚の熱可塑性フィルムを挟んで高周波溶着を行い、基布同士を接合する構成が知られている(例えば、特許文献2参照。)。そして、この構成では、これら熱可塑性フィルム同士の間の一部に予めフィルム状の絶縁層を挟み込み、溶着後にこの絶縁層を除去することにより、所望の形状で基布を溶着することを図っている。しかしながら、2枚の熱可塑性フィルム及び絶縁層を所定の位置に保持した状態で高周波振動を行い、さらに、溶着後に絶縁層を除去する煩雑な作業が必要で、製造コストの低減が容易でない問題を有している。
特開平10−129380号公報 (第4頁、図3) 特開平10−60772号公報 (第3−4頁、図1)
上記のように、特許文献1には、気密性の向上を要するエアバッグの縫製部分を袋状としたエアバッグの内側からシールする具体的方法の開示はなく、引用文献2の構成では、煩雑な作業が必要で、製造コストの低減が容易でない問題を有している。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、接合部分の気密性を向上したエアバッグの製造コストを容易に低減できるエアバッグを提供することを目的とする。
求項記載のエアバッグは、相対向した基布部と、この基布部同士を接合する接合線部と、これら接合線部に囲まれガスが導入される気室と、折り重ねた際に外側となる面に前記各基布部に接着される接着部が設けられるともに、折り重ねた際に内側となる面に前記接着部より接着強度が小さく互いに離反可能に接着される内側接着部が設けられ、長手方向に沿って設定した折り線に沿って折り重ねられ、前記接合線部の前記気室側に離間した位置に前記折り線を沿わせて前記基布部同士の間に配置され、前記折り線の両側部分の前記接着部をそれぞれ前記各基布部に密着させたシート状のシール材とを具備したものである。
そして、この構成では、基布部同士を接合する接合線部の気室側を覆ってシール材を取り付けることにより、接合部分の気密性が向上する。シール材は折り線に沿って折り重ねた状態で基布部同士の間に配置することにより、接合部分をシールする作業が容易になり、エアバッグの製造コストが容易に低減される。エアバッグの気室にガスが導入される際は、折り重ねられた部分が開くように挙動し、気密性を確保しつつ、エアバッグの円滑な膨張展開を可能とする。シール材を配置した部分をこのシール材ごと接合する構成に比べ、接合部分の厚さ寸法を小さくすることが可能になる。さらに、シール材は、折り重ねた際に外側となる面に各基布部に接着される接着部が設けられるともに、折り重ねた際に内側となる面に接着部より接着強度が小さく互いに離反可能に接着される内側接着部が設けられたので、エアバッグの製造の際には、内側接着部によりシール材を折り重ねた形状を保持し、シール材を配置する作業が容易になり、エアバッグの製造コストが容易に低減される。エアバッグの気室にガスが導入される際は、内側接着部が離反して、折り重ねられた部分が開くように挙動し、気密性を確保しつつ、エアバッグの円滑な膨張展開を可能とする。
本発明によれば、基布部同士を接合する接合線部の気室側を覆ってシール材を取り付けることにより、接合部分の気密性を向上できる。シール材は折り線に沿って折り重ねた状態で基布部同士の間に配置することにより、接合部分をシールする作業が容易になり、エアバッグの製造コストを容易に低減できる。エアバッグの気室にガスが導入される際は、シール材は折り重ねられた部分が開くように挙動し、気密性を確保しつつ、エアバッグを円滑に膨張展開できる。シール材を配置した部分をこのシール材ごと接合する構成に比べ、接合部分の厚さ寸法を小さくすることが可能になる。
以下、本発明のエアバッグの前提となる実施の形態を図面を参照して説明する。
図1及び図2において、1はエアバッグで、このエアバッグ1を備えたエアバッグ装置は、車両としての自動車の車室のルーフサイド部に配置されている。そして、このエアバッグ1は、カーテンエアバッグ、側突用エアバッグ、サイドエアバッグ、インフレータブルカーテンタイプ、あるいは頭部保護用エアバッグなどとも呼ばれるもので、側面衝突などの衝撃を受けた際に、乗員の側方に面状に展開し、被保護物である乗員を保護するようになっている。
また、エアバッグ装置は、前後の座席の乗員を保護可能な、いわゆる前後席用エアバッグであり、ルーフサイドレールとヘッドライニングとなどに囲まれたルーフサイド部に細長く折り畳んで収納されたエアバッグ1と、後席の乗員の車体上方に収納されこのエアバッグ1にガスを供給する図示しないインフレータとなどを備え、ブラケットを介してルーフサイドレールに取り付けられている。
そして、このエアバッグ1は、袋状をなすエアバッグ本体3を備えるとともに、図示しないが、このエアバッグ本体3の内側に配置される筒状体でありガスを案内するインナチューブと、エアバッグ本体3の前端部に取り付けられた紐状の基布であるテンションストラップとなどを備えている。
そして、エアバッグ本体3は、1枚又は複数の基布を縫合して扁平な袋状に形成され、この実施の形態では、2枚の基布(メインパネル)で構成される基布部としての第1の基布部11と第2の基布部とを重ね合わせ、糸14aを用いて縫い合わせた縫製部である接合部14で、内部に気室15を有する袋状に形成されている。すなわち、基布部は、内側基布部(表パネル)である第1の基布部11と、外側基布部(裏パネル)である第2の基布部12とを備え、これら基布部11,12の外周部が、後端部のガス導入部18の部分を除き、接合部14で略気密に縫い合わされている。そして、エアバッグ本体3の内側の気室15は、中空部である膨張部となり、この膨張部は、エアバッグ本体3の前後方向である長手方向の中央部の上部に位置する連通部21と、この連通部21の前側に連通する前席保護部22と、この連通部21の後側に連通する後席保護部23とを備えている。また、各基布部11,12の内面には、シリコーンなどのコーティング剤が塗布されている。
また、接合部14は、ガス導入部18の部分を除いて基布部11,12の外周部を互いに平行な2本の本縫いなどの縫い線で縫い合わせる接合線部26と、前席保護部22に位置して基布部11,12同士を接合する一対の前側縫製部28と、後席保護部23に位置して基布部11,12同士を接合する後側縫製部30とを備えている。そして、これら前側縫製部28及び後側縫製部30は、エアバッグ本体1の展開時の幅寸法を規制するもので、それぞれ、基布部11,12同士を直線状に縫製する直線部28a,30aと、各直線部28a,30aの端末部を囲んで保護する円環状の保護部28b,30bとを備えている。
また、エアバッグ本体3の上縁部には、ブラケットへ取り付けのための取付部である取付片33が所定間隔で複数形成されている。そして、各取付片33は、各基布部11,12の一方あるいは両方を延設し、また折り返すなどして形成されている。また、各取付片33には、それぞれビスなどの取付手段が取り付けられる通孔33aが形成されている。
さらに、エアバッグ1には、接合線部26の内周側に沿って、すなわち、気室15の内側に位置して、シール材40が配置されている。このシール材40は、図3に示すように、例えば基布あるいは合成樹脂などにて形成された細長いシート状すなわちテープ状の部材を、長手方向に沿った折り線41で折り返し、一部に他の部分が重なるようにしている。この実施の形態では、折り線41は、幅方向の中心に位置し、一側部42の全面に他側部43の全面が重なる状態で折り返されている。また、折り返した状態で外側となるシール材40の一面には、基布部11,12に接着される接着部44が設けられている。また、基布部11,12に接着される前は、この接着部44には、図4に示すように、一側部42と他側部43とにそれぞれ容易に剥離するセパレータとも呼ばれる剥離シート45,45が貼り付けられている。
そして、このシール材40は、折り線41を接合線部26の内周側に沿った近傍に、すなわち、接合線部26から所定の寸法だけ気室15の内側方に離間した位置に沿って、一側部42を第1の基布部11に略気密に貼り付け、他側部43を第2の基布部12に貼り付け、接合線部26の気密性、すなわち気室15の気密性を高めている。
次に、このエアバッグ1の製造工程を説明する。
まず、図3に示すように、剥離シート45,45を貼り付けたシール材40を自動機械である治具を用いて折り線41に沿って折り返し、剥離シート45,45すなわち接着部44を外側面に向けた状態とする。
次いで、この折り返したシール材40を2本と、予め所定の形状に切断した基布部11,12とを自動機械である治具に装着し、シール材40を貼り付ける工程を開始する。この工程は、図4に示すように、2本のシール材40を、剥離シート45,45を剥がしながら、それぞれエアバッグ本体3の後端部にあたるガス導入部18の上下の部分の接合線部26から、基布部11,12間に挟まれるようにしてエアバッグ本体3の前端部まで貼り付け、この接合線部26に沿って配置したシール材40により、基布部11,12同士を互いに貼り付ける。また、エアバッグ本体3の先端部では、図5に示すように、一方のシール材40の折り線41と他方のシール材40の折り線41とを沿わせ、かつ、一方のシール材40を他方のシール材40で挟むようにして互いに接合し、気密性を確保する。
また、このようにシール材40を配置する工程と同時に、あるいは、シール材40の配置が完了した後に、ローラなどの治具48で各基布部11,12同士が密着する方向にこれら基布部11,12を押圧し、シール材40の接着部44を各基布部11,12に密着させる。
次いで、ミシンを用いて、接合線部26に沿って、すなわち、シール材40の重なり部よりも外周側に沿って、縫製し接合することにより、エアバッグ本体3が構成され、さらに、テンションストラップなどを取り付けて、エアバッグ1が構成される。
そして、このエアバッグ1を所定の形状に折り畳み、インフレータなどを接続して、エアバッグ装置が構成される。
そして、このエアバッグ装置を備えた自動車が側面衝突などした際には、センサを備えた制御装置の制御により、インフレータが起動し、エアバッグ1の気室15にガスが導入される。すると、気室15は膨張展開するが、この際、折り重ねられたシール材40は、折り線41が復帰変形するようにして円滑に変形し、エアバッグ1の膨張展開を妨げることなく、接合線部26を覆ってガスの漏出を抑制し、エアバッグ1の内圧を比較的長時間維持することができる。
このように、この実施の形態によれば、基布部11,12同士を接合する接合線部26の気室15側を覆ってシール材40を取り付け、いわば袋の目止めをしたため、接合部分の気密性を向上し、内圧を長時間維持できるエアバッグ1を提供できる。
そして、シール材40は、折り線41に沿って折り重ねた状態で基布部11,12同士の間に配置することにより、袋状に形成した後にエアバッグ1にシール材を貼り付ける構成に比べ、接合部分をシールする作業が容易になり、エアバッグ1の製造コストを容易に低減できる。
さらに、シール材40は、折り重ねた際に外側となる面に接着部44が設けられるともに、この接着部44に剥離自在な剥離シート45,45が貼り付けられ、このシール材40は、剥離シート45,45を剥離しながら、基布部11,12同士の間に配置され、次いで、各基布部11,12同士が密着する方向にこれら基布部11,12を押圧し、シール材40の接着部44を各基布部11,12に密着させることにより、長い寸法にわたりシール材40を容易に配置できる。そこで、エアバッグ1の気室15を囲む接合線部26の全周について、シール材40を配置し、容易に気密性を向上することができる。
このようにして、内圧を長時間維持できるエアバッグ1を安価に製造できる。
また、シール材40は折り線41に沿って折り重ねて形成したため、安価に形成できるとともに、エアバッグ1の気室15にガスが導入される際は、シール材40は基布部11,12の挙動に追従して折り重ねられた部分が開くように挙動し、気密性を確保しつつ、エアバッグ1の円滑な膨張展開を実現できる。また、シール材40が基布部11,12の挙動に円滑に追従するため、シール材40の変形特性すなわち伸び特性や、基布部11,12との接着強度を必要に以上に大きくする必要がなく、高い気密性を維持しつつ製造コストを低減できる。
さらに、シール材40の折り重ねた部分より外側に位置する接合線部26に沿って基布部11,12同士を縫い合わせて接合したため、シール材を配置した部分をこのシール材を挟んで縫製などして接合する構成に比べ、接合部分の厚さ寸法を小さくして、エアバッグ1の折り畳み形状を容易に小さくできる。
また、エアバッグ1の内圧を容易に高い状態に容易に維持できるため、インフレータの出力を低減し、製造コストを低減することが可能になる。
さらに、基布部11,12同士を連結するシール材40により、エアバッグ1の膨張展開時に接合線部26に加わる力を抑制でき、接合線部26を保護することができる。
なお、上記の実施の形態のシール材40について、折り線41で折り返した形状を保持し、かつ、エアバッグ1の展開時には容易に離反させることができる形状保持手段を用いることにより、エアバッグ1の製造工程を容易にできる。
例えば、図6に示す本実施の形態のように、シール材40は、折り重ねた際に外側となる面に各基布部11,12にエアバッグ1の膨張展開時にも剥がれないように強く接着される接着部44を設けるともに、折り重ねた際に内側となる面に接着部44より接着強度が小さくエアバッグ1の膨張展開時には互いに離反可能に接着される内側接着部49を設けることができる。そして、この構成では、エアバッグ1の製造の際には、図6(a)に示すように、内側接着部49同士の接着によりシール材40を折り重ねた形状を保持し、シール材40を基布部11,12間の所定位置に配置する作業を容易にでき、エアバッグ1の製造コストを容易に低減できる。また、エアバッグ1の気室15にガスが導入される際は、図6(b)に示すように、内側接着部49同士が離反して、折り重ねられた部分が開くように挙動し、気密性を確保しつつ、エアバッグを円滑に膨張展開させることができる。
また、シール材40は、一側部42の全面に他側部43の全面が重なる状態とするほか、一部が重なる形状とすることもできる。さらに、シール材40は、平板状の部材を折り重ねる他、予め折り癖が付けられた例えば断面略V状のシール材40を用いることもできる。
また、上記の各実施の形態では、自動車の車室の側部に備えられ窓部などを覆ういわゆるカーテンエアバッグについて説明したが、この構成に限られず、自動車あるいは自動車以外の移動体などに備えられる種々のエアバッグ装置に適用できる。
また、上記の実施の形態では、自動機械である治具を用いたが、この構成に限られず、手作業などでシール材40を折り重ね、また、折り重ねたシール材40を各基布部11,12に貼り付けることもできる。
本発明は、例えば、自動車の車室の側部に設けられ、自動車の衝突時に膨張展開して乗員を保護するエアバッグに適用できる。
本発明のエアバッグの前提となる実施の形態を示す一部の断面を模式的に示す説明図である。 同上エアバッグの側面図である。 同上エアバッグの製造方法を示すシール材の説明図である。 同上エアバッグの製造方法を示す説明図である。 同上エアバッグの一部の説明図である。 本発明のエアバッグの実施の形態を示す説明図であり、(a)は製造時の状態、(b)は展開時の状態である。
1 エアバッグ
11 基布部としての第1の基布部
12 基布部としての第2の基布部
15 気室
26 接合線部
40 シール材
41 折り線
44 接着
49 内側接着部

Claims (1)

  1. 相対向した基布部と、
    この基布部同士を接合する接合線部と、
    これら接合線部に囲まれガスが導入される気室と、
    折り重ねた際に外側となる面に前記各基布部に接着される接着部が設けられるともに、折り重ねた際に内側となる面に前記接着部より接着強度が小さく互いに離反可能に接着される内側接着部が設けられ、長手方向に沿って設定した折り線に沿って折り重ねられ、前記接合線部の前記気室側に離間した位置に前記折り線を沿わせて前記基布部同士の間に配置され、前記折り線の両側部分の前記接着部をそれぞれ前記各基布部に密着させたシート状のシール材と
    を具備したことを特徴とするエアバッグ。
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