JP4962794B2 - コネクタ装置および半導体試験システム - Google Patents

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Description

本発明は、コネクタ装置および半導体試験システムに関し、詳しくは、プリント基板収納部におけるプリント基板の高密度収納とそれら収納されたプリント基板とのコネクタ接続に関する。
図5は従来の半導体試験システムの一例を示す構成図である。図5において、テストヘッド10は回動機構20を介してプローバ30の上面と所定の間隔を保って対向するように回動可能に配置される。
テストヘッド10の内部には、複数のピンエレクトロニクスカード11が収納されている。一方、プローバ30には、複数のプローブカード31が収納されている。これらピンエレクトロニクスカード11とプローブカード31は、テストヘッド10の上面に設けられている変換ボックス40を介して電気的に接続される。
具体的には、変換ボックス40のピンエレクトロニクスカード11との対向面には、ピンエレクトロニクスカード11に設けられたコネクタ12と嵌合接続されるコネクタ41が設けられている。プローブカード31との対向面にはプローブカード31に設けられた図示しないコネクタと嵌合接続されるコネクタが設けられているが、図示しない。
プローバ30のプローブカードの下側には被試験対象半導体基板(ウェハ)50が載置され、図示しないプローブピンを介してプローブカード31との間で信号の授受が行われる。ウェハ50への入力信号の流れは、ピンエレクトロニクスカード11→変換ボックス40→プローブカード31→ウェハ50となり、ウェハ50からの出力信号の流れは、ウェハ50→プローブカード31→変換ボックス40→ピンエレクトロニクスカード11となる。
テストヘッド10は、これらウェハ50への入力信号およびウェハ50からの出力信号に基づいて、ウェハ50の良否判定を行う。
ところで、テストヘッド10に変換ボックス40を装着するのにあたっては、ピンエレクトロニクスカード11に設けられたコネクタ12と変換ボックス40に設けられたコネクタ41を嵌合接続する。このとき、製品寸法や組立誤差などによりこれらコネクタ相互の嵌合位置がずれていると、コネクタを破損する恐れがある。
そこで、従来から、たとえば変換ボックス40に設けられたコネクタ41を前後左右上下の各方向に揺動可能なフローティング構造とし、ピンエレクトロニクスカード11に設けられたコネクタ12の位置に応じて変換ボックス40に設けられたコネクタ41の位置補正が行われるように構成することが行われている。
従来の半導体試験システムにおけるテストヘッドと変換ボックスの装着に関する先行技術文献としては次のようなものがある。
特開平9−288147号公報
図6は従来の半導体試験システムにおけるテストヘッドと変換ボックスの構成を説明する簡略斜視図であり、テストヘッド10と変換ボックス40を接続するためにピンエレクトロニクスカード11に設けられたコネクタ12と変換ボックス40に設けられたコネクタ41を示している。なお、これらコネクタ12と41は、それぞれ2個のコネクタ12aと12b、41aと41bが対向するように直線上に設けられている。
図7は図6の変換ボックス40に設けられたコネクタ41の構成説明図であり、(A)は部分断面拡大図、(B)は側面図である。図7において、コネクタ41の両端は、ネジ42および43により、変換ボックス40の一方の面に揺動可能なフローティング構造となるようにして取り付けられている。
コネクタ41の嵌合部には、図示しない接触子を収納するように長手方向に沿って溝44が形成されている。この溝44の一方の側面には、ピンエレクトロニクスカード11に設けられたコネクタ12と嵌合するときのガイド部材として機能する突起部45が設けられている。
また、溝44の両端近傍にはネジ穴46、47が設けられている。これらネジ穴46、47は、ネジ42、43のネジ部の直径よりも大きくて頭部よりも小さい小判穴状に形成されている。コネクタ41は、これらのネジ穴46、47にネジ42、43を挿入して変換ボックス40の一方の面に取り付けられる。このとき、ネジ42、43を変換ボックス40の一方の面に固着した状態で変換ボックス40の取付面とコネクタ41の取付面との間に多少の隙間が形成されていて、コネクタ41は変換ボックス40の一方の面に対して前後左右上下の各方向に揺動可能なフローティング構造となっている。
また、コネクタ41は、揺動可能であることにより、コネクタとテストヘッド10のコネクタ12との嵌合時に位置補正ができるとともに、製品寸法や組立誤差などによる嵌合位置のずれによるコネクタの破壊を防止できる。
図8は図6のテストヘッド10に設けられたコネクタ12の構成説明図であり、(A)は拡大図、(B)は部分断面側面図である。
図8において、コネクタ12は、嵌合部13が変換ボックス40に設けられたコネクタ41と対向するように、ピンエレクトロニクスカード11の端面に支持部材14を介して取り付けられている。支持部材14の上面には嵌合部13の一方の側面に接するようにしてガイドプレート15が取り付けられている。嵌合部13にはコネクタ41の接触子と嵌め合う複数の接触子が設けられているが図示しない。
ガイドプレート15の嵌合部13との対向面には、変換ボックス40のコネクタ41に設けられた突起部45が嵌め合うように形成されたガイド溝16が設けられている。ガイド溝16の幅は突起部45の幅よりも大きく形成されているが、深さ方向の中央付近には突起部45がぎりぎり通過できる程度の絞り部が設けられている。
図9はテストヘッド10に変換ボックス40を装着する工程の説明図であり、(A)はテストヘッド10に変換ボックス40を垂直方向に嵌め合わせた状態を示し、(B)は(A)の状態から変換ボックス40を矢印Aの方向にスライドさせた状態を示している。
(A)において、テストヘッド10に変換ボックス40を装着するのにあたり、ピンエレクトロニクスカード11の嵌合部13とコネクタ41に形成された溝44が嵌め合うように、変換ボックス40に揺動可能に設けられたコネクタ41が移動する。
このとき、ガイドプレート15はコネクタ41を嵌め合う位置に案内する。変換ボックス40のコネクタ41に形成された突起部45は、テストヘッド10のガイドプレート15に形成されたガイド溝16に入り込み、コネクタ41の溝44をピンエレクトロニクスカード11の嵌合部13との嵌合位置に誘導する。
嵌合部13は、コネクタ41に形成された溝44に嵌め合う。そして(B)に示すようにコネクタ41を矢印Aの方向にスライドさせる。これにより、嵌合部13の接触子とコネクタ41の接触子が電気的に接続されるとともに、テストヘッド10と変換ボックス40が装着固定される。
このようにしてテストヘッド10に変換ボックス40を装着固定した後、前述図5に示すように、変換ボックス40が装着固定されたテストヘッド10を、回動機構20を介してプローバ30の上面と所定の間隔を保って対向するように回動させる。
ところで、近年の高密度化、多ピン化が進むICチップなどの被試験対象である半導体に対応するためには、テストヘッド10に収納されるピンエレクトロニクスカード11の間隔を狭くして実装密度を高くし、テストヘッド10に収納されるピンエレクトロニクスカード11の枚数を増やす必要がある。
しかしながら、従来のテストヘッド10の構成では、ピンエレクトロニクスカード11の端面には支持部材14を介してガイドプレート15が取り付けられていることから、ピンエレクトロニクスカード11をテストヘッド10に収納するのにあたってはガイドプレート15のスペースを考慮しなくてはならず、ピンエレクトロニクスカード11の間隔を狭くして実装密度を高くすることには限界があった。
本発明は上述の問題点を解決するものであり、その目的は、プリント基板収納部におけるプリント基板の高密度収納とそれら収納されたプリント基板とのコネクタ接続を実現することにある。
より具体的には、ピンエレクトロニクスカードのガイドプレートを取り除き、フローティング構造のコネクタを有する変換ボックスが装着されるテストヘッドに収納されるピンエレクトロニクスカードの実装密度を高めることができる半導体試験システムを提供することにある。
このような課題を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、
開口部に、途中部分が小径部で端部が大径部として形成された断面形状段付きの柱状体として形成されたガイドブロックを中心にして対称になる位置関係で直線上に配置された2個のコネクタを単位とする第1のコネクタが位置するように、複数のプリント基板が収納されたプリント基板収納部と、
この第1のコネクタに嵌合するように直線上に設けられた2個のコネクタを単位とする複数の第2のコネクタが前後左右上下の各方向に揺動可能なフローティング構造で取り付けられ、これら第2のコネクタの前記ガイドブロック側に位置する端面には、前記ガイドブロックの端部を挟持する係合溝が形成されたコネクタ収納部、
とで構成されたことを特徴とするコネクタ装置である。
請求項2記載の発明は、
前記プリント基板収納部は複数のピンエレクトロニクスカードを収納するテストヘッドであり、前記コネクタ収納部はプローバに設けられたプローブカードを電気的に接続するためにテストヘッドに設けられる変換ボックスであることを特徴とする半導体試験システムである。
本発明によれば、高密度実装が行えるコネクタ装置が実現でき、このコネクタ装置を半導体試験システムに用いることにより、テストヘッドの各カード間隔を縮小することができ、テストヘッドのカード枚数を増やすことができ、テストヘッドの省スペース化ができる。
図1は本発明の半導体試験システムのテストヘッドと変換ボックスの構成を説明する簡略斜視図であり、図6と共通する部分には同一の符号を付けてそれらの説明は省略する。図6との相違点は、ピンエレクトロニクスカードのガイドプレートを取り除いてガイドブロック17を設け、ピンエレクトロニクスカード11の実装密度を高めた点にある。
図2は図1の変換ボックス40に設けられたコネクタ41の構成説明図であり、(A)は部分断面拡大図、(B)は側面図である。図2において、コネクタ41の両端は、ネジ42および43により、変換ボックス40の一方の面に揺動可能なフローティング構造となるようにして取り付けられている。
コネクタ41の嵌合部には、図示しない接触子を収納するように長手方向に沿って溝44が形成されている。溝44の両端近傍にはネジ穴46、47が設けられている。これらネジ穴46、47は、ネジ42、43のネジ部の直径よりも大きくて頭部よりも小さい小判穴状に形成されている。そして溝44の両端面には、係合溝48、49が形成されている。
コネクタ41は、ネジ穴46、47にネジ42、43を挿入して変換ボックス40の一方の面に取り付けられる。このとき、ネジ42、43を変換ボックス40の一方の面に固着した状態で変換ボックス40の取付面とコネクタ41の取付面との間に多少の隙間が形成されていて、コネクタ41は変換ボックス40の一方の面に対して前後左右上下の各方向に揺動可能なフローティング構造となっている。
また、コネクタ41は、揺動可能であることにより、コネクタとテストヘッド10のコネクタ12との嵌合時に位置補正ができるとともに、製品寸法や組立誤差などによる嵌合位置のずれによるコネクタの破壊を防止できる。
図3は図1のテストヘッド10に設けられたコネクタ12の構成説明図であり、(A)は拡大図、(B)は部分断面側面図である。
図3において、コネクタ12は、嵌合部13が変換ボックス40に設けられたコネクタ41と対向するように、ピンエレクトロニクスカード11の端面に支持部材14を介して取り付けられている。嵌合部13にはコネクタ41の接触子と嵌め合う複数の接触子が設けられているが図示しない。
また、支持部材14の上面には、コネクタ12の端部から一定の間隔をおいた位置にガイドブロック17が設けられている。ガイドブロック17は、途中部分が小径部で端部が大径部として形成された断面形状段付きの柱状体として形成されている。
なお、コネクタ12は、図1に示すように、ガイドブロック17を中心にして対称になる位置関係で2個のコネクタ12aと12bが直線上に設けられているが、このようなガイドブロック17を挟むようにして2個のコネクタ12aと12bが直線上に設けられたものをユニットとして複数ユニットを直線上に設けてもよい。これらコネクタ12aと12bに対応して、変換ボックス40のコネクタ41も2個のコネクタ41aと41bが直線上に設けられている。
図4はテストヘッド10に変換ボックス40を装着する工程の説明図であり、(A)はテストヘッド10に変換ボックス40を垂直方向に嵌め合わせるときの位置決め状態を示し、(B)は嵌合部13とコネクタ41を垂直方向に嵌め合わせた状態を示し、(C)はガイドブロック17を変換ボックス40のコネクタ41aと41bで挟持した状態を示している。
(A)に示すように、変換ボックス40は、テストヘッド10に装着するためにピンエレクトロニクスカード11の嵌合部13とコネクタ41の溝44とを嵌め合わせるように矢印Bで示す垂直方向に移動させる。
変換ボックス40のコネクタ41aおよび41bの端部がガイドブロック17の上面に当たることにより、コネクタ41aおよび41bの端部のガイドブロック17との対向面にはテーパーが設けられているので、ピンエレクトロニクスカード11の嵌合部13aおよび13bに対するコネクタ41aおよび41bの溝44aおよび44bの位置が補正されて所定の嵌合位置に誘導案内される。
このように所定の嵌合位置に誘導案内された状態で変換ボックス40をさらにテストヘッド10に向かって押し下げると、コネクタ41aおよび41bは上述のように前後左右上下の各方向に揺動可能なフローティング構造となっているので、コネクタ41aおよび41bは(B)に矢印Cで示すように互いに開く方向にスライドする。これにより、ピンエレクトロニクスカード11の嵌合部13aおよび13bとコネクタ41aおよび41bの溝44aおよび44bが嵌合されるとともに、ガイドブロック17の大径部はコネクタ41aの係合溝49aとコネクタ41bの係合溝48bの間に入り込む。
その後、コネクタ41aおよび41bに(C)に矢印Dで示すようにガイドブロック17を挟む方向の力を外部から加えることにより、ガイドブロック17の大径部はコネクタ41aの係合溝49aとコネクタ41bの係合溝48bで挟持され固定され、ピンエレクトロニクスカード11の嵌合部13aおよび13bとコネクタ41aおよび41bの溝44aおよび44bが電気的に接続される。
このように構成することにより、従来の構成でテストヘッド10のピンエレクトロニクスカード11に設けられていたガイドプレート15が削除できることから、ICチップなどの半導体の高密度化、多ピン化に対応して、半導体試験システムのテストヘッドに収納されるピンエレクトロニクスカード11の間隔を狭くして実装密度を高くすることができ、テストヘッドの省スペース化も実現できる。
なお、上記実施例では、プローバ30のプローブカードの下側にウェハ50が載置され、図示しないプローブピンを介してプローブカード31との間で信号の授受が行われる半導体試験システムが例示されているが、特にこれに限定するものではなく、パッケージ化された半導体デバイスを被試験対象とするものであって、ICハンドラを利用して半導体試験装置との信号接続部へ被試験対象の半導体デバイスを搬送する半導体試験システムであってもよい。
たとえば、ICハンドラは搬送した半導体デバイスをテスタヘッドとの信号接続部へ押し付けて接触させるコンタクトヘッド(押圧部)を備え、一般に信号接続部はTAB用ハンドラではプローブカードが用いられる。
具体的には、テストヘッド10のピンエレクトロニクスカードとICハンドラのプローブカードは、テストヘッド10の上面に設けられている変換ボックス40を介して電気的に接続される。またICハンドラのプローブカードの上側には被試験対象半導体デバイスが載置され、プローブピンを介してプローブカードとの間で信号の授受が行われる。
そして、半導体デバイスへの入力信号の流れは、ピンエレクトロニクスカード→変換ボックス→プローブカード→半導体デバイスとなり、半導体デバイスからの出力信号の流れは、半導体デバイス→プローブカード→変換ボックス→ピンエレクトロニクスカードとなる。テストヘッド10は、これらの入力信号および出力信号に基づき、半導体デバイスの良否判定を行う。
このような場合であっても、テストヘッドに変換ボックスを装着するのにあたっては、本発明に係るコネクタ装置を利用することにより、ICチップなどの半導体の高密度化、多ピン化に対応して、半導体試験システムのテストヘッドに収納されるピンエレクトロニクスカード11の間隔を狭くして実装密度を高くすることができ、テストヘッドの省スペース化も実現できる。
また、上記実施例では、変換ボックスに設置されたフローティング構造のコネクタとテストヘッドに直列に設置された複数のコネクタの間に設けられるガイドブロックを用いることによってガイドプレートを形成することなくテストヘッドのカードと変換ボックスを装着できる半導体試験システムについて説明したが、本発明の用途は半導体試験システムに限るものではなく、その他の電子機器に応用することもできる。
すなわち、上記実施例におけるテストヘッドをプリント基板収納部とし、変換ボックスをコネクタ収納部とすることにより、各種の電子機器で利用可能なコネクタ装置として把できる。
以上説明したように、本発明によれば、プリント基板収納部におけるプリント基板の高密度収納とそれら収納されたプリント基板とのコネクタ接続が実現でき、特に、半導体試験システムにおけるテストヘッドと変換ボックスの装着に好適である。
本発明の半導体試験システムのテストヘッド10と変換ボックス40の構成を説明する斜視図である。 図1の変換ボックス40に設けられたコネクタ41の詳細な説明図である。 図1のテストヘッド10に設けられたコネクタ12の詳細な説明図である。 図1のテストヘッド10と変換ボックス40の装着状況を説明する説明図である。 従来の半導体試験システムの一例を示す構成図である。 従来の半導体試験システムにおけるテストヘッドと変換ボックスの構成を説明する斜視図である。 図6の変換ボックス40に設けられたコネクタ41の詳細な説明図である。 図6のテストヘッド10に設けられたコネクタ12の詳細な説明図である。 図9はテストヘッド10と変換ボックス40の装着に関する説明図である。
符号の説明
10 テストヘッド
20 回動機構
11 ピンエレクトロニクスカード
12、41 コネクタ
13 嵌合部
17 ガイドブロック
30 プローバ
40 変換ボックス
44 溝
42、43 ネジ
46、47 ネジ穴
48、49 係合溝
50 ウェハ

Claims (2)

  1. 開口部に、途中部分が小径部で端部が大径部として形成された断面形状段付きの柱状体として形成されたガイドブロックを中心にして対称になる位置関係で直線上に配置された2個のコネクタを単位とする第1のコネクタが位置するように、複数のプリント基板が収納されたプリント基板収納部と、
    この第1のコネクタに嵌合するように直線上に設けられた2個のコネクタを単位とする複数の第2のコネクタが前後左右上下の各方向に揺動可能なフローティング構造で取り付けられ、これら第2のコネクタの前記ガイドブロック側に位置する端面には、前記ガイドブロックの端部を挟持する係合溝が形成されたコネクタ収納部、
    とで構成されたことを特徴とするコネクタ装置。
  2. 前記プリント基板収納部は複数のピンエレクトロニクスカードを収納するテストヘッドであり、前記コネクタ収納部はプローバに設けられたプローブカードを電気的に接続するためにテストヘッドに設けられる変換ボックスであることを特徴とする半導体試験システム。
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