JP4962174B2 - 不可視情報用トナー、不可視情報用現像剤、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
(式(1)〜(10)中、R1〜R57はそれぞれ独立して水素原子、アルキル基、アリール基、アリールアルキル基、アミノ基、ハロゲン基、アルコキシ基、アルキルチオ基、ニトロ基、ヒドロキシ基、チオール基、アルキルカルボニル基、アルコキシカルボニル基、アルキルカルボニルアミノ基、アルコキシカルボニルアミノ基、カルボキシアミド基、ニトロイミノ基を示す。また、R1〜R57のうち任意の2つの隣接するRは炭素環を形成してもよく、R1〜R57のうち任意の2つの同じ炭素原子に結合するRはオキソ基、イミノ基、チオキソ基を形成してもよい。)
(式(1)〜(10)中、R1〜R57はそれぞれ独立して水素原子、アルキル基、アリール基、アリールアルキル基、アミノ基、ハロゲン基、アルコキシ基、アルキルチオ基、ニトロ基、ヒドロキシ基、チオール基、アルキルカルボニル基、アルコキシカルボニル基、アルキルカルボニルアミノ基、アルコキシカルボニルアミノ基、カルボキシアミド基、ニトロイミノ基を示す。また、R1〜R57のうち任意の2つの隣接するRは炭素環を形成してもよく、R1〜R57のうち任意の2つの同じ炭素原子に結合するRはオキソ基、イミノ基、チオキソ基を形成してもよい。)
本発明の実施形態に係る静電荷像現像用トナーは、フタロシアニン系化合物及びナフタロシアニン系化合物のうち少なくとも1つを含有し、かつ下記構造式(1)〜(10)の化合物のうち少なくとも1つを含有する。
(式(1)〜(10)中、R1〜R57はそれぞれ独立して水素原子、アルキル基、アリール基、アリールアルキル基、アミノ基、ハロゲン基、アルコキシ基、アルキルチオ基、ニトロ基、ヒドロキシ基、チオール基、アルキルカルボニル基、アルコキシカルボニル基、アルキルカルボニルアミノ基、アルコキシカルボニルアミノ基、カルボキシアミド基、ニトロイミノ基を示す。また、R1〜R57のうち任意の2つの隣接するRは炭素環を形成してもよく、R1〜R57のうち任意の2つの同じ炭素原子に結合するRはオキソ基、イミノ基、チオキソ基を形成してもよい。)
本実施形態に係る静電荷像現像用トナーは、トナーとして使用するには、特に限定はないが、トナー特性を考慮すると、不可視情報パターン形成用トナー(不可視情報用トナー)としての使用に適している。
(上記式において、MLはトナーの最大長(μm)を表し、Aはトナーの投影面積(μm2)を表す。)
本実施形態に係る静電荷像現像用現像剤は、本実施形態のトナーを含む一成分現像剤、あるいは、キャリアと本実施形態のトナーを含む二成分現像剤のいずれであってもよい。二成分現像剤として用いる場合にはキャリアと混合して使用される。以下、二成分現像剤である場合について説明する。
次に、本発明の実施形態に係る画像形成装置及び画像形成方法について説明する。本実施形態に係る画像形成装置及び画像形成方法は、前述のトナーおよびこれを含む現像剤を用いたものであれば特に限定されないが、具体的には以下のような画像形成装置及び画像形成方法であることが好ましい。
本実施形態に係る画像形成方法において、不可視情報パターンの場合は、被転写体(画像出力媒体)表面に、不可視画像のみ、または、不可視画像の上に可視画像が積層されて設けられ、少なくともいずれかの不可視画像が2次元パターンからなる画像形成方法であって、不可視画像が、不可視情報用トナーにより形成される。
上記のナフタロシアニン化合物、フタロシアニン化合物において、X1〜X8、Y1〜Y8のそれぞれのうち少なくとも1つはアルコキシ基、アルキルチオ基、フェニル基等であり、Mは、Cu、V(O)、Zn、Ni、Pb等の金属(または金属酸化物)である。また、X1〜X8、Y1〜Y8以外の他の部位に、ニトロ基、アミノ基等の他の置換基を導入しても良い。
粒径(「粒子径」、「粒子直径」、「粒度」ともいう。)及び粒径分布測定(「粒度分布測定」ともいう。)について述べる。
GSDv=(D84v/D16v)1/2
トナーの形状係数SF1は、トナー粒子表面の凹凸の度合いを示す形状係数SFであり、以下の式により算出した。
SF1=(ML2/A)×(π/4)×100
式中、MLはトナー粒子の最大長を示し、Aは粒子の投影面積を示す。形状係数SF1の測定は、まずスライドグラス上に散布したトナーの光学顕微鏡像をビデオカメラを通じて画像解析装置に取り込み、50個のトナーについてSF1を計算し、平均値を求めた。
分子量分布は、以下の条件で行ったものである。GPCは「HLC−8120GPC、SC−8020(東ソー(株)社製)装置」を用い、カラムは「TSKgel、SuperHM−H(東ソー(株)社製、6.0mmID×15cm)」を2本用い、溶離液としてTHF(テトラヒドロフラン)を用いた。実験条件としては、試料濃度0.5%、流速0.6mL/min、サンプル注入量10μL、測定温度40℃、IR検出器を用いて実験を行った。また、検量線は東ソー社製「polystylene標準試料TSK standard」:「A−500」、「F−1」、「F−10」、「F−80」、「F−380」、「A−2500」、「F−4」、「F−40」、「F−128」、「F−700」の10サンプルから作製した。
融点及びトナーのガラス転移温度は、DSC(示差走査型熱量計)測定法により決定し、ASTMD3418−8に準拠して測定された主体極大ピークより求めた。
樹脂約1gを精秤し、テトラヒドロフラン80mLに溶解した。指示薬としてフェノールフタレインを加え、0.1N KOH エタノール溶液を用いて滴定し、30秒間色が持続したところを終点とし、使用した0.1N KOH エタノール溶液量より、酸価(樹脂1gに含有する遊離脂肪酸を中和するのに必要なKOHのmg数(JIS K0070:92記載に準ずる)を算出した。
TEM(透過型電子顕微鏡:日本電子データム(株)製、JEM−1010)観察により、トナー中に分散している1000個の粒子状の近赤外線吸収剤について、個々の断面積よりその粒径を算出し、これを平均した値より求めた。
分光光度計(日立製、U−4000)を使用して、トナー画像スペクトルを測定し、最大吸収波長及び吸収量(%)=紙の反射率−トナー画像反射率(%)を求めた。
(1)測定対象となる現像剤に対し、10gのサンプルを採取する。
(2)50mLビーカに上記サンプル10gと1%界面活性剤水溶液を入れ、超音波振盪機で5分間振盪し分離する。
(3)振盪終了後、数分間静置した後、ビーカ内の試料を外側から磁石で保持しながら溶液を捨て、キャリアのみを取り出す。
(4)取り出したキャリアを乾燥機に入れ、水分を乾燥除去する。
(5)乾燥したキャリアをXPS(JPS80(日本電子製))の10mm×10mmのアルミニウムセルにセットし、測定する。このとき測定元素は、樹脂被膜の成分および芯材の成分の、それぞれ主成分の元素を選択する。
(6)測定結果から元素個数比率を算出し、これを樹脂被覆率とする。
(ニトロイソブトキシナフタロシアニン化合物(近赤外線吸収剤(1))の合成)
下記構造式で示す化合物5.0重量部、塩化銅(I)0.4重量部、DBU2mL及びn−アミルアルコール25mLを混合した後、還流下において、6時間撹拌した。室温まで冷却した後、100mLのメタノールに加えて、化合物を析出させた。それをろ過し、前記構造式で示すナフタロシアニン化合物において、M=Cu、置換基X1〜X8=イソブトキシ基(2−メチルプロポキシ基)、さらにβ位のそれぞれにニトロ基を有するβ−テトラニトロ−オクタイソブトキシ銅ナフタロシアニン(ニトロイソブトキシナフタロシアニン化合物)3.43重量部(収率:65%)を得た。
下記構造式で示す化合物10重量部、塩化銅(I)0.921重量部、DBU6.9mL及びn−アミルアルコール100mLを混合した後、還流下において、20時間撹拌した。室温まで冷却した後、100mLのメタノールに加えて、化合物を析出させた。それをろ過し、前記構造式で示すナフタロシアニン化合物において、M=Cu、置換基X1〜X8=ノルマルブトキシ基を有するオクタノルマルブトキシナフタロシアニン1.9重量部(収率:18%)を得た。
下記文献に従い、バナジルオクタチオフェニルフタロシアニン化合物を合成した。
WO2004020529 (AU 2003248995/EP 1537181/BR 2003013671/CN 1678691/
JP 2005537319/US 2006000388)
CAS番号108210-59-9
近赤外線吸収剤(1)10重量部、アニオン性界面活性剤(ネオゲンR、第一工業製薬製)1重量部、イオン交換水89重量部を混合し、超音波ホモジナイザ(日本精機製、US−150T)にて150Wで5分間均一分散し、体積平均粒子径0.41μm、固形分濃度11重量%、茶色の近赤外線吸収剤分散液(1)を得た。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の作製において、近赤外線吸収剤(1)の代わりに近赤外線吸収剤(2)を使用したこと以外は、同様に作製し、体積平均粒子径0.38μm、固形分濃度11重量%、茶色の近赤外線吸収剤分散液(2)を得た。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の作製において、近赤外線吸収剤(1)の代わりにバナジルナフタロシアニン(山本化成製、YKR−5010、最大吸収波長845nm)を使用したこと以外は、同様に作製し、体積平均粒子径0.3μm、固形分濃度11重量%、緑色の近赤外線吸収剤分散液(3)を得た。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の作製において、近赤外線吸収剤(1)の代わりにテトラフェニルバナジルナフタロシアニン(Sigma−Ardlich製)を使用したこと以外は、同様に作製し、体積平均粒子径0.32μm、固形分濃度11重量%、緑色の近赤外線吸収剤分散液(4)を得た。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の作製において、近赤外線吸収剤(1)の代わりに近赤外線吸収剤(3)を使用したこと以外は、同様に作製し、体積平均粒子径0.28μm、固形分濃度20重量%、茶色の近赤外線吸収剤分散液(5)を得た。
下記構造式で示す1−フェニルピロール(融点60℃、和光純薬製)10重量部、アニオン性界面活性剤(ネオゲンR、第一工業製薬製)1重量部、イオン交換水89重量部を混合し、超音波ホモジナイザ(日本精機製、US−150T)にて150Wで5分間均一分散し、体積平均粒子径0.51μm、固形分濃度11重量%、白色の添加剤粒子分散液(1)を得た。
添加剤粒子分散液(1)の作製において、1−フェニルピロールの代わりに下記構造式で示す1−(4−クロロフェニル)−1H−ピロール(融点88℃、関東化学製)を使用したこと以外は、同様に作製し、体積平均粒子径0.38μm、固形分濃度11%、白色の添加剤粒子分散液(2)を得た。
添加剤粒子分散液(1)の作製において、1−フェニルピロールの代わりに下記構造式で示す3−アセチル−2,4−ジメチルピロール(融点136℃、関東化学製)を使用したこと以外は、同様に作製し、体積平均粒子径0.40μm、固形分濃度11%、白色の添加剤粒子分散液(3)を得た。
下記構造式で示す2−エチルイミダゾール(融点76℃、和光純薬製)10重量部、アニオン性界面活性剤(ネオゲンR、第一工業製薬製)1重量部、イオン交換水89重量部を混合し、超音波ホモジナイザ(日本精機製、US−150T)にて150Wで5分間均一分散し、体積平均粒子径0.35μm、固形分濃度11重量%、白色の添加剤粒子分散液(4)を得た。
添加剤粒子分散液(4)の作製において、2−エチルイミダゾールの代わりに下記構造式で示す3−メチル−5−ピラゾールカルボン酸エチル(融点80℃、和光純薬製)を使用したこと以外は、同様に作製し、体積平均粒子径0.4μm、固形分濃度11%、白色の添加剤粒子分散液(5)を得た。
添加剤粒子分散液(4)の作製において、2−エチルイミダゾールの代わりに下記構造式で示すベンズイミダゾール(融点170℃、和光純薬製)を使用したこと以外は、同様に作製し、体積平均粒子径0.42μm、固形分濃度11%、白色の添加剤粒子分散液(6)を得た。
添加剤粒子分散液(4)の作製において、2−エチルイミダゾールの代わりに下記構造式で示す2,4,5−トリフェニルイミダゾール(融点274℃、和光純薬製)を使用したこと以外は、同様に作製し、体積平均粒子径0.55μm、固形分濃度11%、白色の添加剤粒子分散液(7)を得た。
下記構造式で示す2−フェニル−2−イミダゾリン(融点95℃、和光純薬製)10重量部、アニオン性界面活性剤(ネオゲンR、第一工業製薬製)1重量部、イオン交換水89重量部を混合し、超音波ホモジナイザ(日本精機製、US−150T)にて150Wで5分間均一分散し、体積平均粒子径0.30μm、固形分濃度11重量%、白色の添加剤粒子分散液(8)を得た。
添加剤粒子分散液(8)の作製において、2−フェニル−2−イミダゾリンの代わりに下記構造式で示す3−メチル−1−フェニル−2−ピラゾリン−5−オン(融点130℃、和光純薬製)を使用したこと以外は、同様に作製し、体積平均粒子径0.35μm、固形分濃度11%、白色の添加剤粒子分散液(9)を得た。
添加剤粒子分散液(8)の作製において、2−フェニル−2−イミダゾリンの代わりに下記構造式で示す2−(ニトロイミノ)−イミダゾリジン(融点220℃、和光純薬製)を使用したこと以外は、同様に作製し、体積平均粒子径0.38μm、固形分濃度11%、白色の添加剤粒子分散液(10)を得た。
添加剤粒子分散液(8)の作製において、2−フェニル−2−イミダゾリンの代わりに下記構造式で示す1−(2−クロロフェニル)−イミダゾリン−2−チオン(融点246℃、和光純薬製)を使用したこと以外は、同様に作製し、体積平均粒子径0.40μm、固形分濃度11%、白色の添加剤粒子分散液(11)を得た。
添加剤粒子分散液(8)の作製において、2−フェニル−2−イミダゾリンの代わりに下記構造式で示す1−フェニル−4−メチル−4−フェニルメチルピラゾリジン−3−チオン(融点133℃、特開平7−157471を参照して合成した)を使用したこと以外は、同様に作製し、体積平均粒子径0.30μm、固形分濃度11%、微黄色の添加剤粒子分散液(12)を得た。
下記構造式で示す3−(tert−ブトキシカルボニルアミノ)−ピロリジン(融点54℃、東京化成製)10重量部、アニオン性界面活性剤(ネオゲンR、第一工業製薬製)1重量部、イオン交換水89重量部を混合し、超音波ホモジナイザ(日本精機製、US−150T)にて150Wで5分間均一分散し、体積平均粒子径0.29μm、固形分濃度11重量%、白色の添加剤粒子分散液(13)を得た。
添加剤粒子分散液(13)の作製において、3−(tert−ブトキシカルボニルアミノ)−ピロリジンの代わりに下記構造式で示す1−ベンジル−3−(トリフルオロアセトアミド)−ピロリジン(融点71℃、東京化成製)を使用したこと以外は、同様に作製し、体積平均粒子径0.32μm、固形分濃度11%、白色の添加剤粒子分散液(14)を得た。
添加剤粒子分散液(13)の作製において、3−(tert−ブトキシカルボニルアミノ)−ピロリジンの代わりに下記構造式で示す1−ベンジル−3−(tert−ブトキシカルボニルアミノ)ピロリジン(融点113℃、東京化成製)を使用したこと以外は、同様に作製し、体積平均粒子径0.35μm、固形分濃度11%、白色の添加剤粒子分散液(15)を得た。
添加剤粒子分散液(13)の作製において、3−(tert−ブトキシカルボニルアミノ)−ピロリジンの代わりに下記構造式で示す2,2,5,5−テトラメチル−3−ピロリジンカルボキサミド(融点131℃、関東化学製)を使用したこと以外は、同様に作製し、体積平均粒子径0.39μm、固形分濃度11%、白色の添加剤粒子分散液(16)を得た。
下記構造式で示す5−(エチルチオ)−1H−テトラゾール(融点84℃、和光純薬製)10重量部、アニオン性界面活性剤(ネオゲンR、第一工業製薬製)1重量部、イオン交換水89重量部を混合し、超音波ホモジナイザ(日本精機製、US−150T)にて150Wで5分間均一分散し、体積平均粒子径0.50μm、固形分濃度11重量%、白色の添加剤粒子分散液(17)を得た。
添加剤粒子分散液(17)の作製において、5−(エチルチオ)−1H−テトラゾールの代わりに下記構造式で示す5−クロロ−1−フェニルテトラゾール(融点122℃、和光純薬製)を使用したこと以外は、同様に作製し、体積平均粒子径0.40μm、固形分濃度11%、白色の添加剤粒子分散液(18)を得た。
添加剤粒子分散液(17)の作製において、5−(エチルチオ)−1H−テトラゾールの代わりに下記構造式で示す5−(4−メチルフェニル)−1H−テトラゾール(融点250℃、和光純薬製)を使用したこと以外は、同様に作製し、体積平均粒子径0.45μm、固形分濃度11%、白色の添加剤粒子分散液(19)を得た。
パラフィンワックス(日本精蝋社製、HNPO190、融点85℃)46重量部、アニオン性界面活性剤(ダウケミカル社製、ダウファクス)4重量部、イオン交換水200重量部を96℃に加熱して、ホモジナイザ(IKA社製、ウルトラタラックスT50)で3000rpm、1時間分散した後、圧力吐出型ホモジナイザ(ゴーリンホモジナイザ、ゴーリン社製)で分散処理し、中心径150nm、固形分量20.0重量%の離型剤分散液(1)を得た。
スチレン550重量部、n−ブチルアクリレート60重量部、アクリル酸15重量部、ドデカンチオール10重量部を混合溶解してモノマー溶液を調製した。
(トナーの作製)
樹脂粒子分散液200重量部(樹脂分:80重量部)、近赤外線吸収剤粒子分散液(1)15重量部(粒子分:1.5重量部)、添加剤粒子分散液(1)60重量部(粒子分:6重量部)、離型剤粒子分散液50重量部(離型剤分:10重量部)、ポリ塩化アルミニウム0.15重量部を丸型ステンレス製フラスコ中に入れ、分散した。次いで、加熱用オイルバスでフラスコを撹拌しながら50℃まで加熱し、この温度で90分間保持した後、ここに樹脂粒子分散液を、15分かけて250重量部を追加した。その後、0.5mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液で系内のpHを5.4にした後、ステンレス製フラスコを密閉し、磁力シールを用いて撹拌を継続しながら95℃まで加熱し、5時間保持した。
上記のトナー粒子(1)50重量部に対し、疎水性シリカ(キャボット社製、TS720)1.2重量部を添加し、サンプルミルで混合して外添トナー(1)を得た。そして、ポリメチルメタアクリレート(綜研化学社製)を1%(トナーに対しての重量%)被覆した体積平均粒径50μmのフェライトキャリアを用い、トナー濃度が5%(現像剤に対しての重量%)になるように外添トナー(1)を秤量し、両者をボールミルで5分間撹拌、混合して現像剤(1)を調製した。キャリアの樹脂披覆率は、キャリア表面に対して85%であった。
(トナー近赤外線吸収量試験)
画像形成テストには、画像形成装置として富士ゼロックス社製のDocuColorCentre500CP改造機を用いた。また、画像形成テストに用いた記録媒体としては、A4サイズ白色紙(富士ゼロックス製、J紙−A4、幅:210mm、長さ:297mm)を使用した。
吸収率(%)=100−(トナー画像反射率)(%)
不可視情報復元率の評価は、記録物1の画像形成面を、該画像形成面の真上10cmのところに設置した、800nm以上1200nm以下の近赤外の波長域の光を含むリング状LED光源(京都電気製、LEB−3012CE)にて照射した。この状態で、画像形成面のほぼ真上15cmのところに設置した、800nm以下の波長成分をカットするフィルタをレンズ部に装着した800nm以上1000nm以下の波長域に受光感度を有するCCDカメラ(KEYENCE製、CCD TL−C2)によって、前記画像形成面を読み取り、一定のコントラスト(閾値)を境界として2値化処理することにより不可視画像を抽出し、これをソフトウエアで復号化処理し、著作権情報が正確に復元できるかどうかを評価した。そして、この評価は500回実施した際に、情報が正確に復元できた回数を、不可視情報復元率(%)として表2に示した。なお、不可視情報復元率(%)が80%以上、好ましくは85%以上であれば、実用上問題無いレベルとした。
不可視情報の目視による視認性をX−RiteによるL*を測定することにより下記基準により評価した。
◎:L*≧95
○:93≦L*<95
△:91≦L*<93
×:L*<91
形成した画像の耐光性試験をサンテストCPS+(東洋精機製)を用いて光照射0時間と48時間において、X−RiteによるL*を測定し、L*の差を計算することにより、以下の基準で評価を行った。
◎:L*<1
○:1≦L*<2
△:2≦L*<3
×:L*≧3
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(2)を使用した以外は、実施例1と同様にしてトナー粒子(2)、外添トナー(2)及び現像剤(2)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表1に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(3)を使用した以外は、実施例1と同様にしてトナー粒子(3)、外添トナー(3)及び現像剤(3)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表1に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(4)を使用した以外は、実施例1と同様にしてトナー粒子(4)、外添トナー(4)及び現像剤(4)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表1に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(5)を使用した以外は、実施例1と同様にしてトナー粒子(5)、外添トナー(5)及び現像剤(5)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表1に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(3)を、添加剤粒子分散液(1)の代わりに添加剤粒子分散液(2)を使用した以外は、実施例1と同様にしてトナー粒子(6)、外添トナー(6)及び現像剤(6)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表1に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(3)を、添加剤粒子分散液(1)の代わりに添加剤粒子分散液(3)を使用した以外は、実施例1と同様にしてトナー粒子(7)、外添トナー(7)及び現像剤(7)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表1に示す。
線状ポリエステル89重量部(テレフタル酸/ビスフェノールA・エチレンオキシド付加物/シクロヘキサンジメタノールから得られた線状ポリエステル、Tg=62℃、数平均分子量Mn=4,000、重量平均分子量Mw=35,000、酸価=12、水酸価=25)、フェニルバナジルナフタロシアニン0.8重量部、1−フェニルピロール3重量部、ポリエチレンワックス(融点:135度)5重量部の混合物をエクストルーダーで混練し、粉砕機で粉砕後、風力式分級機で細粒・粗粒子を分級し、その中間径の粒子を得る工程を3回繰り返して、トナー粒子(8)、外添トナー(8)及び現像剤(8)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表1に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(3)を、添加剤粒子分散液(1)の添加量を60重量部から1.5重量部(粒子分:0.15重量部)に変更した以外は、実施例1と同様にしてトナー粒子(9)、外添トナー(9)及び現像剤(9)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表1に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(3)を、添加剤粒子分散液(1)の添加量を60重量部から120重量部(粒子分:12重量部)に変更した以外は、実施例1と同様にしてトナー粒子(10)、外添トナー(10)及び現像剤(10)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表1に示す。
キャリアの被覆に使用するポリメチルメタアクリレートを0.8%(トナーに対しての重量%)とした以外は実施例3と同様にして、現像剤(11)を得た。キャリアの樹脂披覆率は、キャリア表面に対して45%であった。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表1に示す。
キャリアの被覆に使用するポリメチルメタアクリレートを1.2%(トナーに対しての重量%)とした以外は実施例3と同様にして、現像剤(12)を得た。キャリアの樹脂披覆率は、キャリア表面に対して75%であった。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表1に示す。
キャリアの被覆に使用するポリメチルメタアクリレートを2%(トナーに対しての重量%)とした以外は実施例3と同様にして、現像剤(13)を得た。キャリアの樹脂披覆率は、キャリア表面に対して95%であった。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表1に示す。
キャリアの被覆に使用するポリメチルメタアクリレートを3%(トナーに対しての重量%)とした以外は実施例3と同様にして、現像剤(14)を得た。キャリアの樹脂披覆率は、キャリア表面に対して98%であった。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表1に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(3)を、添加剤粒子分散液(1)を使用しないこと以外は、実施例1と同様にしてトナー粒子(75)、外添トナー(75)及び現像剤(75)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表1に示す。
添加剤粒子分散液(1)の代わりに添加剤粒子分散液(4)を使用した以外は、実施例1と同様にしてトナー粒子(15)、外添トナー(15)及び現像剤(15)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表2に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(2)を使用した以外は、実施例15と同様にしてトナー粒子(16)、外添トナー(16)及び現像剤(16)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表2に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(3)を使用した以外は、実施例15と同様にしてトナー粒子(17)、外添トナー(17)及び現像剤(17)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表2に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(4)を使用した以外は、実施例15と同様にしてトナー粒子(18)、外添トナー(18)及び現像剤(18)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表2に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(5)を使用した以外は、実施例15と同様にしてトナー粒子(19)、外添トナー(19)及び現像剤(19)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表2に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(3)を、添加剤粒子分散液(4)の代わりに添加剤粒子分散液(5)を使用した以外は、実施例15と同様にしてトナー粒子(20)、外添トナー(20)及び現像剤(20)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表2に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(3)を、添加剤粒子分散液(4)の代わりに添加剤粒子分散液(6)を使用した以外は、実施例15と同様にしてトナー粒子(21)、外添トナー(21)及び現像剤(21)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表2に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(5)を、添加剤粒子分散液(4)の代わりに添加剤粒子分散液(7)を使用した以外は、実施例15と同様にしてトナー粒子(22)、外添トナー(22)及び現像剤(22)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表2に示す。
1−フェニルピロールの代わりに2−エチルイミダゾールを使用した以外は、実施例8と同様にしてトナー粒子(23)、外添トナー(23)及び現像剤(23)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表2に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(3)を、添加剤粒子分散液(4)の添加量を60重量部から1.5重量部(粒子分:0.15重量部)に変更した以外は、実施例15と同様にしてトナー粒子(24)、外添トナー(24)及び現像剤(24)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表2に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(3)を、添加剤粒子分散液(4)の添加量を60重量部から120重量部(粒子分:12重量部)に変更した以外は、使用した以外は、実施例15と同様にしてトナー粒子(25)、外添トナー(25)及び現像剤(25)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表2に示す。
キャリアの被覆に使用するポリメチルメタアクリレートを0.8%(トナーに対しての重量%)とした以外は実施例17と同様にして、現像剤(26)を得た。キャリアの樹脂披覆率は、キャリア表面に対して45%であった。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表2に示す。
キャリアの被覆に使用するポリメチルメタアクリレートを1.2%(トナーに対しての重量%)とした以外は実施例17と同様にして、現像剤(27)を得た。キャリアの樹脂披覆率は、キャリア表面に対して75%であった。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表2に示す。
キャリアの被覆に使用するポリメチルメタアクリレートを2%(トナーに対しての重量%)とした以外は実施例17と同様にして、現像剤(28)を得た。キャリアの樹脂披覆率は、キャリア表面に対して95%であった。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表2に示す。
キャリアの被覆に使用するポリメチルメタアクリレートを3%(トナーに対しての重量%)とした以外は実施例17と同様にして、現像剤(29)を得た。キャリアの樹脂披覆率は、キャリア表面に対して98%であった。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表2に示す。
添加剤粒子分散液(1)の代わりに添加剤粒子分散液(8)を使用した以外は、実施例1と同様にしてトナー粒子(30)、外添トナー(30)及び現像剤(30)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表3に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(2)を使用した以外は、実施例30と同様にしてトナー粒子(31)、外添トナー(31)及び現像剤(31)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表3に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(3)を使用した以外は、実施例30と同様にしてトナー粒子(32)、外添トナー(32)及び現像剤(32)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表3に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(4)を使用した以外は、実施例30と同様にしてトナー粒子(33)、外添トナー(33)及び現像剤(33)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表3に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(5)を使用した以外は、実施例30と同様にしてトナー粒子(34)、外添トナー(34)及び現像剤(34)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表3に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(3)を、添加剤粒子分散液(8)の代わりに添加剤粒子分散液(9)を使用した以外は、実施例30と同様にしてトナー粒子(35)、外添トナー(35)及び現像剤(35)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表3に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(3)を、添加剤粒子分散液(8)の代わりに添加剤粒子分散液(10)を使用した以外は、実施例30と同様にしてトナー粒子(36)、外添トナー(36)及び現像剤(36)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表3に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(3)を、添加剤粒子分散液(8)の代わりに添加剤粒子分散液(11)を使用した以外は、実施例30と同様にしてトナー粒子(37)、外添トナー(37)及び現像剤(37)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表3に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(3)を、添加剤粒子分散液(8)の代わりに添加剤粒子分散液(12)を使用した以外は、実施例30と同様にしてトナー粒子(38)、外添トナー(38)及び現像剤(38)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表3に示す。
1−フェニルピロールの代わりに2−フェニル−2−イミダゾリンを使用した以外は、実施例8と同様にしてトナー粒子(39)、外添トナー(39)及び現像剤(39)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表3に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(3)を、添加剤粒子分散液(8)の添加量を60重量部から1.5重量部(粒子分:0.15重量部)に変更した以外は、実施例30と同様にしてトナー粒子(40)、外添トナー(40)及び現像剤(40)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表3に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(3)を、添加剤粒子分散液(8)の添加量を60重量部から120重量部(粒子分:12重量部)に変更した以外は、使用した以外は、実施例30と同様にしてトナー粒子(41)、外添トナー(41)及び現像剤(41)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表3に示す。
キャリアの被覆に使用するポリメチルメタアクリレートを0.8%(トナーに対しての重量%)とした以外は実施例32と同様にして、現像剤(42)を得た。キャリアの樹脂披覆率は、キャリア表面に対して45%であった。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表3に示す。
キャリアの被覆に使用するポリメチルメタアクリレートを1.2%(トナーに対しての重量%)とした以外は実施例32と同様にして、現像剤(43)を得た。キャリアの樹脂披覆率は、キャリア表面に対して75%であった。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表3に示す。
キャリアの被覆に使用するポリメチルメタアクリレートを2%(トナーに対しての重量%)とした以外は実施例32と同様にして、現像剤(44)を得た。キャリアの樹脂披覆率は、キャリア表面に対して95%であった。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表3に示す。
キャリアの被覆に使用するポリメチルメタアクリレートを3%(トナーに対しての重量%)とした以外は実施例32と同様にして、現像剤(45)を得た。キャリアの樹脂披覆率は、キャリア表面に対して98%であった。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表3に示す。
添加剤粒子分散液(1)の代わりに添加剤粒子分散液(13)を使用した以外は、実施例1と同様にしてトナー粒子(46)、外添トナー(46)及び現像剤(46)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表4に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(2)を使用した以外は、実施例46と同様にしてトナー粒子(47)、外添トナー(47)及び現像剤(47)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表4に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(3)を使用した以外は、実施例46と同様にしてトナー粒子(48)、外添トナー(48)及び現像剤(48)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表4に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(4)を使用した以外は、実施例46と同様にしてトナー粒子(49)、外添トナー(49)及び現像剤(49)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表4に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(5)を使用した以外は、実施例46と同様にしてトナー粒子(50)、外添トナー(50)及び現像剤(50)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表4に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(3)を、添加剤粒子分散液(13)の代わりに添加剤粒子分散液(14)を使用した以外は、実施例46と同様にしてトナー粒子(51)、外添トナー(51)及び現像剤(51)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表4に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(3)を、添加剤粒子分散液(13)の代わりに添加剤粒子分散液(15)を使用した以外は、実施例46と同様にしてトナー粒子(52)、外添トナー(52)及び現像剤(52)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表4に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(3)を、添加剤粒子分散液(13)の代わりに添加剤粒子分散液(16)を使用した以外は、実施例46と同様にしてトナー粒子(53)、外添トナー(53)及び現像剤(53)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表4に示す。
1−フェニルピロールの代わりに3−(tert−ブトキシカルボニルアミノ)−ピロリジンを使用した以外は、実施例8と同様にしてトナー粒子(54)、外添トナー(54)及び現像剤(54)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表4に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(3)を、添加剤粒子分散液(13)の添加量を60重量部から1.5重量部(粒子分:0.15重量部)に変更した以外は、実施例46と同様にしてトナー粒子(55)、外添トナー(55)及び現像剤(55)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表4に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(3)を、添加剤粒子分散液(13)の添加量を60重量部から120重量部(粒子分:12重量部)に変更した以外は、使用した以外は、実施例46と同様にしてトナー粒子(56)、外添トナー(56)及び現像剤(56)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表4に示す。
キャリアの被覆に使用するポリメチルメタアクリレートを0.8%(トナーに対しての重量%)とした以外は実施例48と同様にして、現像剤(57)を得た。キャリアの樹脂披覆率は、キャリア表面に対して45%であった。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表4に示す。
キャリアの被覆に使用するポリメチルメタアクリレートを1.2%(トナーに対しての重量%)とした以外は実施例48と同様にして、現像剤(58)を得た。キャリアの樹脂披覆率は、キャリア表面に対して75%であった。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表4に示す。
キャリアの被覆に使用するポリメチルメタアクリレートを2%(トナーに対しての重量%)とした以外は実施例48と同様にして、現像剤(59)を得た。キャリアの樹脂披覆率は、キャリア表面に対して95%であった。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表4に示す。
キャリアの被覆に使用するポリメチルメタアクリレートを3%(トナーに対しての重量%)とした以外は実施例48と同様にして、現像剤(60)を得た。キャリアの樹脂披覆率は、キャリア表面に対して98%であった。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表4に示す。
添加剤粒子分散液(1)の代わりに添加剤粒子分散液(17)を使用した以外は、実施例1と同様にしてトナー粒子(61)、外添トナー(61)及び現像剤(61)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表5に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(2)を使用した以外は、実施例61と同様にしてトナー粒子(62)、外添トナー(62)及び現像剤(62)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表5に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(3)を使用した以外は、実施例61と同様にしてトナー粒子(63)、外添トナー(63)及び現像剤(63)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表5に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(4)を使用した以外は、実施例61と同様にしてトナー粒子(64)、外添トナー(64)及び現像剤(64)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表5に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(5)を使用した以外は、実施例61と同様にしてトナー粒子(65)、外添トナー(65)及び現像剤(65)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表5に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(3)を、添加剤粒子分散液(17)の代わりに添加剤粒子分散液(18)を使用した以外は、実施例61と同様にしてトナー粒子(66)、外添トナー(66)及び現像剤(66)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表5に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(3)を、添加剤粒子分散液(17)の代わりに添加剤粒子分散液(19)を使用した以外は、実施例61と同様にしてトナー粒子(67)、外添トナー(67)及び現像剤(67)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表5に示す。
1−フェニルピロールの代わりに5−(エチルチオ)−1H−テトラゾールを使用した以外は、実施例8と同様にしてトナー粒子(68)、外添トナー(68)及び現像剤(68)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表5に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(3)を、添加剤粒子分散液(17)の添加量を60重量部から1.5重量部(粒子分:0.15重量部)に変更した以外は、実施例61と同様にしてトナー粒子(69)、外添トナー(69)及び現像剤(69)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表5に示す。
近赤外線吸収剤粒子分散液(1)の代わりに近赤外線吸収剤粒子分散液(3)を、添加剤粒子分散液(17)の添加量を60重量部から120重量部(粒子分:12重量部)に変更した以外は、使用した以外は、実施例61と同様にしてトナー粒子(70)、外添トナー(70)及び現像剤(70)を得た。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表5に示す。
キャリアの被覆に使用するポリメチルメタアクリレートを0.8%(トナーに対しての重量%)とした以外は実施例63と同様にして、現像剤(71)を得た。キャリアの樹脂披覆率は、キャリア表面に対して45%であった。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表5に示す。
キャリアの被覆に使用するポリメチルメタアクリレートを1.2%(トナーに対しての重量%)とした以外は実施例63と同様にして、現像剤(72)を得た。キャリアの樹脂披覆率は、キャリア表面に対して75%であった。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表5に示す。
キャリアの被覆に使用するポリメチルメタアクリレートを2%(トナーに対しての重量%)とした以外は実施例63と同様にして、現像剤(73)を得た。キャリアの樹脂披覆率は、キャリア表面に対して95%であった。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表5に示す。
キャリアの被覆に使用するポリメチルメタアクリレートを3%(トナーに対しての重量%)とした以外は実施例63と同様にして、現像剤(74)を得た。キャリアの樹脂披覆率は、キャリア表面に対して98%であった。また、実施例1と同様に評価試験を行った。結果を表5に示す。
Claims (6)
- フタロシアニン系化合物及びナフタロシアニン系化合物のうち少なくとも1つを含有し、かつ下記構造式(1)〜(10)の化合物のうち少なくとも1つを含有し、
前記フタロシアニン系化合物及びナフタロシアニン系化合物が可視波長領域及び近赤外波長領域において吸収を有し、前記近赤外波長領域に最大吸収波長を有することを特徴とする不可視情報用トナー。
(式(1)〜(10)中、R1〜R57はそれぞれ独立して水素原子、アルキル基、アリール基、アリールアルキル基、アミノ基、ハロゲン基、アルコキシ基、アルキルチオ基、ニトロ基、ヒドロキシ基、チオール基、アルキルカルボニル基、アルコキシカルボニル基、アルキルカルボニルアミノ基、アルコキシカルボニルアミノ基、カルボキシアミド基、ニトロイミノ基を示す。また、R1〜R57のうち任意の2つの隣接するRは炭素環を形成してもよく、R1〜R57のうち任意の2つの同じ炭素原子に結合するRはオキソ基、イミノ基、チオキソ基を形成してもよい。) - 請求項1に記載の不可視情報用トナーであって、
前記フタロシアニン系化合物及びナフタロシアニン系化合物の中心金属がV(O)であることを特徴とする不可視情報用トナー。 - フタロシアニン系化合物及びナフタロシアニン系化合物のうち少なくとも1つを含有し、かつ下記構造式(1)〜(10)の化合物のうち少なくとも1つを含有し、
前記フタロシアニン系化合物及びナフタロシアニン系化合物が可視波長領域及び近赤外波長領域において吸収を有し、前記近赤外波長領域に最大吸収波長を有する不可視情報用トナーと、
樹脂披覆率がキャリア表面に対して50%以上98%以下であるキャリアと、
を含むことを特徴とする不可視情報用現像剤。
(式(1)〜(10)中、R1〜R57はそれぞれ独立して水素原子、アルキル基、アリール基、アリールアルキル基、アミノ基、ハロゲン基、アルコキシ基、アルキルチオ基、ニトロ基、ヒドロキシ基、チオール基、アルキルカルボニル基、アルコキシカルボニル基、アルキルカルボニルアミノ基、アルコキシカルボニルアミノ基、カルボキシアミド基、ニトロイミノ基を示す。また、R1〜R57のうち任意の2つの隣接するRは炭素環を形成してもよく、R1〜R57のうち任意の2つの同じ炭素原子に結合するRはオキソ基、イミノ基、チオキソ基を形成してもよい。) - 請求項3に記載の不可視情報用現像剤であって、
前記フタロシアニン系化合物及びナフタロシアニン系化合物の中心金属がV(O)であることを特徴とする不可視情報用現像剤。 - 請求項3または4に記載の不可視情報用現像剤を含むことを特徴とするプロセスカートリッジ。
- 請求項3または4に記載の不可視情報用現像剤を用いることを特徴とする画像形成装置。
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