JP4960962B2 - 球面滑り軸受 - Google Patents

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Description

本発明は、球面滑り軸受に関し、前記球面滑り軸受は、球状湾曲外面を有する内輪と前記内輪を受け且つ球状湾曲内面を有する外輪とから構成され、前記外輪の連続溝内にシールが配置され、前記シールは実質的に角のある(山形の)横断面を有する環状支持体と前記支持体に接続された封止体とを含み、前記封止体は前記内輪の球状湾曲外面に摩擦支持される。
付随の封止ユニットを有するこのような球面滑り軸受は、既にDE29900907U1より知られている。図1、2および3と付随の記載から明らかなように、球面滑り軸受の外輪の溝内に封止ユニットが配置され、この封止ユニットは内輪の球状湾曲外面に摩擦支持されている。前記封止ユニットは角のある支持体からなり、この支持体は弾性封止体に接続され、さらに内輪の外面に摩擦支持されている。封止体はその外端で凸部により外輪の連続溝に受けられ、内輪の方向に向く単一の封止リップを備え、前記封止リップは2つの摩擦封止縁で内輪に支持されている。第3の摩擦封止縁は封止体に直接接続されているため、比較的強固である。3つの連続する封止縁はすべて内輪の球状湾曲外面に同時に摩擦支持され、プレストレスはほぼ同一である。従って、これらの封止縁は均一に磨耗するが、これは封止の観点からは有利ではない。
従って、本発明の目的は、確実な封止を提供し且つ磨耗に影響されない球面滑り軸受のための封止ユニットを提供することである。
本発明によれば、この目的は、請求項1の前文(前特徴部分)と共にその特徴部分により達成され、内輪の方向において、封止体は、反対の方向に向く2つの互いに対して離間された弾性封止リップを含み、軸受中心軸に直角に広がる平面に対して、前記第1の封止リップは外側に向き、前記第2の封止リップは内側に向き、両方の封止リップは少なくとも1つの摩擦封止縁を含み、第2の摩擦封止縁が前記第1の摩擦封止縁と内向きに離間された状態で隣り合い、前記第2の摩擦封止縁は嵌入時に、磨耗がまだ発生していない場合には隙間によって内輪の球状湾曲外面から離間される。
2つの互いに独立した封止リップは封止体に弾性接続されているために比較的小さな磨耗を保証し、封止の観点から長期に渡って、封止リップを点状に利用することにより高い表面圧力が得られる。ここでは外側に向いた封止リップがその摩擦封止縁と共に主要な封止機能を担うが、内側に向いた第2の封止リップがその封止縁と共に封止作用を補助する。第1の封止リップの第2の内向きに離間された封止縁の作用は時間的に相殺され、第1の摩擦封止縁が磨耗の影響を受けたときにのみその末使用の形状と係合する。従って、第1の摩擦封止縁をその作用が劣化した際に補助する第2の摩擦封止縁が設けられている。第1の摩擦封止縁の磨耗が大きくなると第2の摩擦封止縁の封止作用が増加するため、磨耗が進行してもあらゆる動作条件下において球面滑り軸受は確実に封止される。
本発明のさらなる有利な変形例は従属請求項2乃至7に記載されている。
従って、請求項2において、第1の封止リップの第1の摩擦封止縁は、嵌入時にプレストレスによって内輪の球状湾曲外面に支持される。このプレストレスによって封止リップが堅固に用いられるため、球面滑り軸受の外部から内部へ埃が入ることが防止される。
請求項3によれば、第2の封止リップの第3の摩擦封止縁は、嵌入時に第1の封止リップの第1の摩擦封止縁のプレストレスよりも実質的に小さな程度のプレストレスによって内輪の球状湾曲外面に支持されるようになっている。これは第2の封止リップの第3の摩擦封止縁が第1の封止リップを補助するようにのみ意図されているということを明示するためのもので、これは球面滑り軸受の封止作用において主要な役割を果たす。
請求項4による本発明のさらなる特徴によれば、角のある(山形の)支持体の第1の脚部は軸受中心軸に平行して封止体の方向に延び、第2の脚部は軸受中間点を貫通する平面に平行して延びるようにされており、前記第2の脚部は第1の摩擦封止縁の方向に向いている。
環状支持体と封止体との相互関係により、シールが一方では非常に安定した構造になり、他方では外輪の連続溝内で正確に固定される。
請求項5によれば、角のある支持体の第1の脚部をその外側で少なくとも部分的に封止体によって囲むこともできる。このようにして、角のある支持体と封止体とが密着し、シール全体の堅牢性がさらに増大する。
請求項6より明らかなように、角のある支持体は金属で構成され、封止体はエラストマで構成されるものとしている。
最後に、請求項7において、球面滑り軸受は手入れ不要の乾式滑り軸受の形態をとっており、外輪の球状湾曲内面と内輪の球状湾曲外面との間にオーバーレイが配置されている。この種の軸受はその耐用期間に渡って再注油の必要がないように設計されているため、その作用が特に広範囲に渡り且つ確実に動作するシールが必要とされる。
以下の例示的実施形態を参照して本発明をより詳細に説明する。
図1の断面図に示された従来技術の球面滑り軸受は内輪1を備えており、この内輪1は、その球状湾曲外面2を介して、向かい合う外輪3の球状湾曲内面4に受けられている。この球面滑り軸受はさらにシール10を備え、このシール10は外輪3の連続溝9内に締め付けられている。他端において、シール10はその封止リップによって内輪1の球状湾曲外面2に摩擦支持され、これにより軸受輪1および3の2つの湾曲面2および4が外部から進入する埃から保護される。この図では本例において球面滑り軸受が再注油される場合があることをさらに示しており、この場合は内輪1および外輪3の両方に潤滑油通路5および6が設けられる。また明らかなように、外輪3がハウジング内に固定的に配置される時、内輪2はその軸受中心軸7を中心に回転運動する場合があり、軸受中間点8を中心に回動することも可能である。
図2および3から明らかなように、本発明によるシール11は封止体12および支持体13から構成されており、支持体13は加硫されて封止体12内に入っている。エラストマで構成される封止体12は外端に凸部12.1を備え、この凸部12により外輪3の連続溝9内に挿入されている。鉄材で構成される支持体13は、軸方向内向きに延びる第1の脚部13.1と、これと直角に配置され且つ平面16に平行して延びる第2の脚部13.2とを備えている。脚部13.1、13.2は両方ともその外側で少なくとも部分的に封止体12に囲まれ、それにより安定したシール11が形成されている。
内輪1の方向において、封止体12は互いに対して離間された2つの封止リップ12.2および12.3に分離しており、第1の封止リップが12.2で示され、第2の封止リップが12.3で示されている。両方の封止リップ12.2および12.3は封止体12に弾性接続され、第1の封止リップ12.2は平面16に対して所定の角度で外側に向かって延び、第2の封止リップ12.3は所定の角度で内側に向かって延びている。平面16はシール11を貫通し、軸受中心軸7に直角に延びている。第1の封止リップ12.2の傾斜角はαで示され、第2の封止リップ12.3の傾斜角はβで示されている。これら2つの図面(図2は嵌入されていないシール11を示し、図3は嵌入されたシール11を示している)を比較することにより、第1の封止リップ12.2ひいては第1の封止縁12.4のプレストレスが第2の封止リップ12.3ひいては封止縁12.5のプレストレスよりも実質的に大きいことが分かる。これは、第1の封止リップ12.2が嵌入時に外向きにたわむため、傾斜角βが事実上変化せず、傾斜角αが大きくなることに起因する。
シール11が嵌入されたばかりでまだ磨耗の影響を受けていない状態の図3では、隙間14が第2の封止縁12.6と内輪1の球状湾曲外面2との間に形成されていることが分かる。第1の封止縁12.4が磨耗されてくるに従って、隙間14は徐々に減少し、その後最終的には完全に消滅し、第2の封止縁12.6も内輪1の球状湾曲外面2に摩擦支持される。このように、本発明によれば、三重のシールが形成され、この三重のシールは最終的に磨耗の影響を受けることはなく、封止縁12.4、12.6および12.5によって形成されるものである。これら3つの摩擦封止縁は外側から第1の封止縁12.4、次に第2の封止縁12.6、最後に第3の封止縁12.5の順となり、外部から軸受内への埃および水分の侵入を極めて確実に不可能にしている。これは、例示的実施形態においては、確実に保護する必要のある高品質のオーバーレイ15が本発明による球面滑り軸受に設けられているため、特に重要なことである。従って、オーバーレイ15には、例えばPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)系の材料が適しており、性能の低い順ではPTFE合成物、PTFE膜およびPTFE繊維が挙げられる。
図1は、従来技術による球面滑り軸受の縦断面を示している。 図2は、嵌入前の本発明によって封止された球面滑り軸受の一部の拡大図を示している。 図3は、嵌入後の同部分を示している。
符号の説明
1 内輪
2 球状外面
3 外輪
4 球状内面
5 潤滑油通路
6 潤滑油通路
7 軸受中心軸
8 軸受中間点
9 連続溝
10 シール
11 シール
12 封止体
12.1 凸部
12.2 第1の封止リップ
12.3 第2の封止リップ
12.4 第1の封止縁
12.5 第3の封止縁
12.6 第2の封止縁
13 支持体
13.1 脚部
13.2 脚部
14 隙間
15 オーバーレイ
16 平面
α 傾斜角
β 傾斜角

Claims (5)

  1. 球状湾曲外面(2)を有する内輪(1)と、前記内輪を受け且つ球状湾曲内面(4)を有する外輪(3)と、前記外輪(3)の連続溝(9)内に配置されたシールとを備える球面滑り軸受であって、
    前記シールは実質的に山形の断面を有する環状支持体(13)と、前記支持体(13)に接続された封止体(12)とを有し、
    前記封止体は前記内輪(1)の前記球状湾曲外面(2)に摩擦支持され、
    前記内輪(1)の方向において、前記封止体(12)は、反対方向を向いて互いに離間する2つの弾性封止リップ(12.2、12.3)を有し、
    軸受中心軸(7)に垂直に広がる平面(16)に対して、前記封止リップのうちの第1の封止リップ(12.2)が外側に向き、前記封止リップのうちの第2の封止リップ(12.3)が内側に向き、
    前記第1の封止リップ(12.2)は第1及び第2の摩擦封止縁(12.4、12.6)を有し、前記第2の封止リップ(12.3)は第3の摩擦封止縁(12.5)を有し、
    第2の摩擦封止縁(12.6)は前記第1の摩擦封止縁(12.4)と内向きに離間した状態で隣り合い、
    前記第2の摩擦封止縁は、前記シールが前記溝に嵌入されたとき、前記第1の摩擦封止縁の磨耗がまだ発生していない場合には隙間(14)によって前記内輪(1)の前記球状湾曲外面(2)から離間し、
    前記環状支持体(13)の第1の脚部(13.1)が前記軸受中心軸(7)に平行に延び、前記環状支持体(13)の第2の脚部(13.2)が前記平面(16)に平行に且つ前記第1の摩擦封止縁(12.4)の方向に延び、
    前記シールが前記溝に嵌入されたとき、前記第2の封止リップ(12.3)の前記第3の摩擦封止縁(12.5)は、前記第1の封止リップ(12.2)の前記第1の摩擦封止縁(12.4)のプレストレスよりも実質的に小さいプレストレスによって前記内輪(1)の前記球状湾曲外面(2)に支持される、球面滑り軸受。
  2. 前記シールが前記溝に嵌入されたとき、前記第1の封止リップ(12.2)の前記第1の摩擦封止縁(12.4)は、プレストレスによって前記内輪(1)の前記球状湾曲外面(2)に支持される請求項1に記載の球面滑り軸受。
  3. 前記環状支持体(13)の第1の脚部(13.1)がその外側を少なくとも部分的に前記封止体(12)によって囲まれる請求項1に記載の球面滑り軸受。
  4. 前記環状支持体(13)は金属で構成され、前記封止体(12)はエラストマで構成される請求項1に記載の球面滑り軸受。
  5. 前記球面滑り軸受は手入れ不要の乾式滑り軸受の形態をとり、前記外輪(3)の前記球状湾曲内面(4)と前記内輪(1)の前記球状湾曲外面(2)との間にオーバーレイ(15)が配置される請求項1に記載の球面滑り軸受。
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