JP4959619B2 - 印字器の印字選択装置およびその操作部材の組立て方法 - Google Patents

印字器の印字選択装置およびその操作部材の組立て方法 Download PDF

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Description

本発明は印字器の印字選択装置およびその操作部材の組立て方法にかかるもので、とくに携帯式のラベル印字貼付け装置などに装着される印字器の印字選択装置およびその操作部材の組立て方法に関するものである。
従来の印字器の印字選択装置においては、たとえば特許文献1のように、印字器フレームと、操作部材と、同軸方向に互いに隣接して並べた複数個の選択ホイールと、各選択ホイールにそれぞれ係合しているとともにそれぞれ印字文字を有する複数の印字用エンドレスバンドと、を有している。
上記操作部材として、操作軸を設け、この操作軸を選択ホイールの軸方向に移動操作することにより、いずれかの選択ホイールを選択(列選択)して、いずれかの列ないし桁に位置している印字用エンドレスバンドを選択し(いわゆる、割出し操作)、さらに、操作軸を回転操作することにより印字用エンドレスバンドにおいて必要な印字文字を選択(文字選択)するようにしている。
上記操作部材の軸方向の移動操作による選択ホイールの列(印字用エンドレスバンドの列)の割出し操作を行っている操作者の指にかかる割出し節度(列選択時の感覚ないし手応え)を明確に伝えるための軸方向節度機構、および、上記操作部材の回転方向の回転操作による印字用エンドレスバンドの印字文字を選択する際に操作者が指に感じる各印字文字ごとの回転節度(印字文字の一文字ごとの適正なセット状態、ないしセット状態の区別の手応え)を明確に伝えるための回転方向節度機構が必要とされている。
しかしながら、従来の印字選択装置においては、上記軸方向節度機構および回転方向節度機構を別々に設けているので、構成の複雑化および部品点数の増加を避けることができないという問題がある。
なお、上記印字用エンドレスバンドはこれを、印字器の上方部分に位置する上記操作軸の選択ホイールの部分と、実際にスタンプ作用による印字を行う印字器の下方部分に位置する節度コマないし印字受け台部の部分との間に掛け回している。
上記印字用エンドレスバンドの印字文字を選択する際の回転節度を、上記節度コマないし印字受け台部の部分におけるバネ力のみで確保しようとする機構は、節度感が弱いとともに、この回転節度を操作軸から離れた節度コマの部分で発生させるため、操作感覚の確実性が低いという問題がある。
もちろん、上記軸方向節度機構および回転方向節度機構をそれぞれ組み立てるための工程を多く必要とするという問題がある。
特許第3683366号公報
本発明は以上のような諸問題にかんがみなされたもので、選択ホイールの割出し節度のための軸方向節度機構、および印字用エンドレスバンドの印字文字の選択節度のための回転方向節度機構をともに簡略化可能な印字器の印字選択装置およびその操作部材の組立て方法を提供することを課題とする。
また本発明は、印字用エンドレスバンドの列およびその印字文字を選択するにあたって必要な軸方向節度機構および回転方向節度機構を操作部材におけるつまみシャフトの部分で構成することができるようにした印字器の印字選択装置およびその操作部材の組立て方法を提供することを課題とする。
また本発明は、部品点数を少なくすることができる印字器の印字選択装置およびその操作部材の組立て方法を提供することを課題とする。
また本発明は、選択ホイール自体の選択操作(割出し操作)の割出し節度を得る構成と、回転節度を得る構成と、を操作部材にともに装備することができるようにして、構成の簡略化とともに、印字選択時の手許の感覚(手応え)を良好とした印字器の印字選択装置およびその操作部材の組立て方法を提供することを課題とする。
また本発明は、部品点数を増やすことなく、組付け工程を簡略化可能で、作業性の向上を図ることができる印字器の印字選択装置およびその操作部材の組立て方法を提供することを課題とする。
すなわち本発明は、操作部材におけるつまみシャフトの円周部にその軸方向および回転方向にともに複数個の節度用凹部を形成すること、およびこれらの節度用凹部に係脱する節度用付勢部材を印字器フレームに設けることに着目したもので、第一の発明は、印字器フレームと、この印字器フレーム内において互いに隣り合わせに同軸的に重ね合わせて軸方向のまわりに回転可能とした選択ホイールと、この軸方向においてこれらの選択ホイールのいずれかを選択するとともに、この選択したいずれかの選択ホイールをその軸のまわりに回転駆動可能な操作部材と、複数個の印字文字をそのまわりにそれぞれ形成しているとともに、これらの選択ホイールの外周係合溝にそれぞれ係合する複数の印字用エンドレスバンドと、を有する印字器の印字選択装置であって、前記選択ホイールを回転可能に支持するとともに、その軸方向に延びる割り窓を形成したスリーブを設け、前記操作部材は、前記選択ホイールの前記軸方向に沿って移動操作可能であるとともに、前記軸方向のまわりに回転操作可能なつまみと、前記スリーブ内において往復動可能および回転可能なようにこのつまみにより操作可能であるとともに、前記スリーブの前記割り窓を通して前記選択ホイールの内周係合溝に係合して前記選択ホイールを回転駆動可能とする駆動突起を設けたつまみシャフトと、を有するとともに、このつまみシャフトには、前記つまみの前記軸方向に沿った前記移動操作によりいずれかの前記選択ホイールを選択可能とするとともに、前記つまみの前記軸方向のまわりの前記回転操作によりいずれかの前記印字文字を選択可能とする複数個の節度用凹部を形成してあり、節度用凹部に係脱する節度用付勢部材を前記印字器フレームに設け、前記節度用凹部は、前記軸方向および回転方向に節度を得るために兼用するものであることを特徴とする印字器の印字選択装置である。
第二の発明は、印字器フレームと、この印字器フレーム内において互いに隣り合わせに同軸的に重ね合わせて軸方向のまわりに回転可能とした選択ホイールと、この軸方向においてこれらの選択ホイールのいずれかを選択するとともに、この選択したいずれかの選択ホイールをその軸のまわりに回転駆動可能な操作部材と、複数個の印字文字をそのまわりにそれぞれ形成しているとともに、これらの選択ホイールの外周係合溝にそれぞれ係合する複数の印字用エンドレスバンドと、を有する印字器の印字選択装置における操作部材の組立て方法であって、前記操作部材は、前記選択ホイールの前記軸方向に沿って移動操作可能であるとともに、前記軸方向のまわりに回転操作可能なつまみと、このつまみにより操作可能であるとともに、前記選択ホイールの内周係合溝に係合して前記選択ホイールを回転駆動可能とする駆動突起を設けたつまみシャフトと、このつまみシャフトと前記選択ホイールの前記軸方向に一体的に移動可能であるとともに前記軸方向に延びる見出し枠と、前記つまみシャフトと前記選択ホイールの前記軸方向に一体的に移動可能であるとともに前記軸方向に延びる選択ホイール回転規制ロッドと、を有するとともに、このつまみシャフトには、前記つまみの前記軸方向に沿った前記移動操作によりいずれかの前記選択ホイールを選択可能とするとともに、前記つまみの前記軸方向のまわりの前記回転操作によりいずれかの前記印字文字を選択可能とする複数個の節度用凹部を形成してあり、前記見出し枠と前記選択ホイール回転規制ロッドとを一体化してインジケーターとして形成するとともに、前記つまみに近接して前記印字器フレームに形成するとともに、導入部および有底の収容部を有した付勢部材取付け穴部に節度用付勢部材を前記導入部から収容する付勢部材収容工程と、この節度用付勢部材が前記節度用凹部に係脱可能なように、前記つまみシャフトを前記印字器フレームのシャフト貫通取付け孔に挿通するシャフト挿通工程と、前記インジケーター前記つまみシャフトの組付け端部に組み付けるインジケーター組付け工程と、前記つまみシャフトの前記組付け端部に前記つまみを組み付けるつまみ組付け工程と、を有することを特徴とする印字器の印字選択装置における操作部材の組立て方法。である。



上記つまみシャフトの上記節度用凹部は、上記つまみシャフトにおいて、上記選択ホイールのそれぞれに対応する位置、および上記選択ホイールの回転方向に沿ってこれを形成してあることができる。
上記節度用付勢部材は、上記つまみに近接して上記印字器フレームに形成した付勢部材取付け穴部に収容した節度用コイルスプリングおよびスチールボールであるとともに、このスチールボールが上記節度用凹部のそれぞれに係脱可能であることができる。
上記操作部材は、上記つまみシャフトと上記選択ホイールの上記軸方向に一体的に移動可能であるとともに上記軸方向に延びる見出し枠を有することができる。
上記操作部材は、上記つまみシャフトと上記選択ホイールの上記軸方向に一体的に移動可能であるとともに上記軸方向に延びる選択ホイール回転規制ロッドと、を有し、この選択ホイール回転規制ロッドは、上記選択ホイールのうち上記操作部材により選択された上記選択ホイールのみを回転可能とする回転許容凹部を有するとともに、選択されていない上記選択ホイールの回転を規制可能とする回転規制凸部を有することができる。
上記選択ホイール回転規制ロッドの上記回転規制凸部は、上記選択ホイールの上記外周係合溝に係合可能であることができる。
上記付勢部材取付け穴部と上記シャフト貫通取付け孔とは、互いに交差するようにこれを形成していることができる。
上記つまみシャフトに形成する複数個の上記節度用凹部は、軸方向および回転方向において節度を得るために兼用する凹部であって、この凹部に節度用付勢部材が係脱するものである。
本発明による印字器の印字選択装置およびその操作部材の組立て方法においては、つまみの軸方向に沿った移動操作によりいずれかの選択ホイールを選択可能とするとともに、つまみの軸方向のまわりの回転操作によりいずれかの印字文字を選択可能とする複数個の節度用凹部をつまみシャフトに形成してあり、これらの節度用凹部に係脱する節度用付勢部材を印字器フレームに設けたので、これらの節度用凹部を介して軸方向節度機構および回転方向節度機構をそれぞれ構成することができ、部品点数を減らし、簡略化した構成とするとともに、組立て作業性を向上することができる。
とくに第一の発明によれば、つまみシャフトに、軸方向および回転方向に沿って複数個の節度用凹部を形成したので、それぞれの節度用凹部と節度用付勢部材との係脱作用により、軸方向における選択ホイール(印字用エンドレスバンド)の選択時の軸方向節度、および回転方向における印字用エンドレスバンドの印字文字の選択時の回転方向節度をともに得ることができる。
とくに第二の発明によれば、印字器フレームに形成した付勢部材取付け穴部に節度用付勢部材をまず収容し、この節度用付勢部材が節度用凹部に係脱可能なように、つまみシャフトを印字器フレームのシャフト貫通取付け孔に挿通するようにしたので、この種の印字選択装置で組立て作業が面倒なつまみシャフトの組付け工程を簡略化することができ、ついで、インジケーターおよびつまみをつまみシャフトの組付け端部に組み付けることにより、簡単かつ単純な組立て作業により印字選択装置の操作部材を組み立てることができる。
本発明は、軸方向および回転方向において節度を得るために兼用することができる節度用凹部をつまみシャフトに形成したので、部品点数少なく、簡略化した構成で、組立て作業性良好な印字器の印字選択装置およびその操作部材の組立て方法を実現した。
つぎに本発明の実施例による印字器の印字選択装置およびその操作部材の組立て方法を図1ないし図6にもとづき説明する。
図1は、印字器1、および印字器1に装備した印字選択装置2の断面図、図2は、図1のII−II線断面図である。
印字器1は、印字選択装置2と、印字器フレーム3と、円筒形状のスリーブ4と、印字選択用の操作部材5(図2)と、印字器フレーム3内において互いに隣り合わせに同軸的に重ね合わせて軸方向のまわりに回転可能とした複数列(図2の例では、たとえば五列)の選択ホイール6と、印字受け台部兼用節度コマ7と、複数列(図2の例では、たとえば五列)の印字用エンドレスバンド8と、節度用付勢部材9(節度用コイルスプリング10およびスチールボール11、図6を参照)と、を有する。
印字選択装置2は、上記印字器フレーム3、スリーブ4、操作部材5、選択ホイール6、印字受け台兼用節度コマ7、印字用エンドレスバンド8および節度用付勢部材9などを有する。
図3は、印字器フレーム3の側面図であって、図1も参照すると、印字器フレーム3は、その上部に見出し窓部12を、その下部にインキローラー対向開口部13をそれぞれ開口形成している。
インキローラー対向開口部13において、印字用エンドレスバンド8の印字文字8Aに接触可能にインキローラーRが転動する。
スリーブ4は、印字器フレーム3内に回転可能にこれを設け、その軸方向に長く延びる、たとえば五個の割り窓14を形成しているとともに、その外円周部に選択ホイール6と一体的に回転可能に選択ホイール6を支持している。
操作部材5は、選択ホイール6の軸方向において選択ホイール6のいずれかを選択するとともに、この選択したいずれかの選択ホイール6をその軸のまわりに回転駆動可能とするもので、印字器フレーム3の外部に位置するつまみ15(図2)と、操作部材5の中央部に位置する断面円筒状のつまみシャフト16と、つまみシャフト16につまみ15とともに一体的に組み付け可能なインジケーター17と、を有する。
つまみ15は、選択ホイール6の軸方向に延びるつまみシャフト16と一体的に組み付けた短円柱状の部材であって、選択ホイール6の軸方向に沿って印字器フレーム3および選択ホイール6(印字用エンドレスバンド8)に対して移動操作可能であるとともに、軸方向のまわりに回転操作可能である。
つまみ15には、つまみシャフト16を挿通するためのシャフト用取付け孔15Aを形成してあるとともに、軸方向固定用段部15Bおよびキー溝15Cを形成してある(後述する図6を参照)。
図4は、つまみシャフト16の軸方向断面図、図5は、つまみシャフト16の軸方向と直交する方向の断面図である。
つまみシャフト16は、前記スリーブ4内において往復動可能および回転可能なようにつまみ15により操作可能であって、その先端部(つまみ15から最遠部)に、互いに直径方向に突出する、たとえば三本の駆動突起18を有する。
駆動突起18は、選択ホイール6の内周側に形成した内周係合溝6Aに沿ってスリーブ4の割り窓14を通して軸方向には移動可能であるとともに、この内周係合溝6Aに係合して選択ホイール6をスリーブ4とともに回転駆動可能とする。
つまみシャフト16の外周部には、つまみ15の軸方向に沿った移動操作によりいずれかの選択ホイール6を選択可能とするとともに、つまみ15の軸方向のまわりの回転操作によりいずれかの印字文字8Aを選択可能とする複数個の節度用凹部16Aを形成してあり、これらの節度用凹部16Aに係脱する節度用付勢部材9(図3、図6)を印字器フレーム3に設けている。
つまみシャフト16の節度用凹部16Aは、つまみシャフト16において、選択ホイール6のそれぞれに対応する位置、および選択ホイール6の回転方向に沿ってこれを形成してある。
具体的には、図4および図5に示すように、節度用凹部16Aは、選択ホイール6の数および位置に対応してその軸方向に五個、選択ホイール6(すなわち印字用エンドレスバンド8)の回転方向に対応してその円周方向に等角度間隔で五個(すなわち、各節度用凹部16Aの間の角度が72度)、合計二十五個をそれぞれ形成してある。
なお、円周方向における各節度用凹部16Aの間の角度(円周角度)については、その円周角度に向かう距離により選択ホイール6を介して印字用エンドレスバンド8が回転する際の印字用エンドレスバンド8の各印字文字8Aの間の距離に相当するようにこれを設計し、この円周角度分だけつまみシャフト16が回転したときに、印字用エンドレスバンド8が一印字文字8A分だけ回転移動するようにしている。
インジケーター17は、つまみシャフト16と選択ホイール6の軸方向に一体的に移動可能であるとともに、選択ホイール6の軸方向に延びており、つまみ15およびつまみシャフト16の回転方向では回転せず、つまみ15およびつまみシャフト16の選択ホイール6の軸方向への移動には一体的に移動可能であって、中央部の連結部19と、下方部に位置する断面稲妻形の選択ホイール回転規制ロッド20と、上方部に位置する平板状の見出し枠21と、を一体的に形成したものである。
連結部19は、その中央にシャフト用貫通孔22を形成し、つまみシャフト16の組付け端部23に組み付け可能としている。組付け端部23には、係合用突起23Aを突出形成している。
とくに図3に示すように、印字器フレーム3の一側面には、つまみシャフト16を軸方向および回転方向に摺動可能に挿通するシャフト挿通孔24と、選択ホイール回転規制ロッド20を軸方向に摺動可能に挿通するロッド挿通孔25と、見出し枠21を軸方向に摺動可能に挿通する枠挿通孔26と、を形成してある。
選択ホイール回転規制ロッド20は、印字器フレーム3において選択ホイール6の軸方向に横断して設けたもので、操作部材5の軸方向操作によりロッド挿通孔25に出没するように支持されるとともに、その上方部に位置している上方規制部20Aには、選択ホイール6のうち操作部材5により選択された選択ホイール6のみを回転可能とするようにつまみシャフト16の駆動突起18の部位に位置している回転許容凹部20Bと、選択されていない選択ホイール6の回転を規制可能とする回転規制凸部20Cと、を形成している。
回転許容凹部20Bは、とくに図2に示すように、上方規制部20Aにおいてその軸方向に選択ホイール6の厚さのほぼ一枚分から二枚分未満を占めているとともに、回転規制凸部20Cは、上方規制部20Aの大部分を占めていて、複数枚(より正確には、当該印字器1に備えられている選択ホイール6の枚数から一枚分を差し引いた枚数)の選択ホイール6の外周係合溝6Bに同時に係合可能である。
見出し枠21は、印字器フレーム3において選択ホイール6の軸方向に横断して設けたもので、操作部材5の軸方向操作により枠挿通孔26に出没するように支持されるとともに、とくに図2に示すように、複数枚の選択ホイール6全体(全列)を見ることができる長矩形状の見出し文字用窓21Aを有するとともに、見出し文字用窓21Aの一部すなわち、つまみシャフト16の駆動突起18の部位に位置して、一列分を指し示す印字合わせ用矢印21Bを見出し文字用窓21A内方に突出形成している。
選択ホイール6は、印字用エンドレスバンド8の内側に位置して、複数列(たとえば図示の例では五列)に並べ、五列の印字用エンドレスバンド8により印字器1が五桁の印字を可能としている。
印字受け台兼用節度コマ7は、とくに図1および図2に示すように、選択ホイール6および印字用エンドレスバンド8とともに五列分にこれを設けているもので、断面正方形状であって、印字器フレーム3に掛け渡した印字受けピン27のまわりに回転可能であって、その各辺にバンド係合溝7Aを形成している。
印字受け台兼用節度コマ7は、節度押圧部材28およびコマ用スプリング29により回転抑制可能にこれを付勢し、操作部材5による選択ホイール6すなわち印字用エンドレスバンド8の回転操作時に、印字選択装置2とともに回転節度を得るようにしている。
印字用エンドレスバンド8は、その外周まわりに複数個の印字文字8Aおよびこれら印字文字8Aに対応した見出し文字8Bをその外周まわりにそれぞれの領域に分けて形成しているとともに、これらの選択ホイール6の外周係合溝6Bおよび印字受け台兼用節度コマ7のバンド係合溝7Aにそれぞれ係合する駆動用突起部8Cをその内周まわりに形成している。
とくに図1に示すように、印字文字8Aが印字器1の下方部におけるインキローラー対向開口部13においてインキローラーRに接触可能であり、この印字文字8Aに対応する見出し文字8Bが上方部における見出し窓部12において目視可能となっている。
なお、選択ホイール6(印字用エンドレスバンド8)の互いの間には、薄板状の仕切り板(図示せず)を配置し、ある選択ホイール6(印字用エンドレスバンド8)の選択時に、隣り合う選択ホイール6(印字用エンドレスバンド8)の共回りを防止可能としてある。
図6は、図3のVI−VI線断面図であって、節度用付勢部材9と操作部材5(つまみシャフト16)との相対関係を示している。
とくに図3および図6に示すように、印字器フレーム3には、シャフト挿通孔24と交差するように、つまみ15に近接して印字器フレーム3の一側面に付勢部材取付け穴部30を形成している。
付勢部材取付穴部30は、印字器フレーム3の一側面およびシャフト挿通孔24にともに開口している導入部30Aと、シャフト挿通孔24を挟んで導入部30Aに臨み、シャフト挿通孔24に開口している有底の収容部30Bと、からなっている。
導入部30Aからシャフト挿通孔24をこえて収容部30Bに節度用コイルスプリング10およびスチールボール11を収容可能である。
スチールボール11が、節度用コイルスプリング10の付勢力(節度力)でそれぞれの節度用凹部16Aに係脱可能である。
こうした構成の印字器1および印字選択装置2において、印字選択装置2の操作部材5の組立て方法を説明する。
印字器フレーム3に形成している付勢部材取付け穴部30の導入部30Aを上側に位置させた状態で、まず節度用付勢部材9を節度用コイルスプリング10およびスチールボール11の順に落下収容させる(付勢部材収容工程)。
ついで、スチールボール11が節度用凹部16Aに係脱可能なように、つまみシャフト16をその組付け端部23側から印字器フレーム3のシャフト貫通取付け孔24に(図6中、右から左方向に)挿通する(シャフト挿通工程)。
つまみシャフト16の組付け端部23を印字器フレーム3の外部に突出させた状態で、インジケーター17を図6中、左から右方向に組付け端部23に向かって、そのシャフト用貫通孔22に組付け端部23が挿通するように、選択ホイール回転規制ロッド20を印字器フレーム3のロッド挿通孔25に挿通し、かつ、枠挿通孔26に見出し枠21を挿通して組み付ける(インジケーター組付け工程)。
最後に、つまみシャフト16の組付け端部23を、つまみ15のシャフト用取付け孔15Aに挿通するようにつまみ15を図6中、左から右方向に組み付ける(つまみ組付け工程)。
この組付けにより、組付け端部23の係合用突起23Aがつまみ15の軸方向固定用段部15Bおよびキー溝15Cに係合し、インジケーター17を組付け端部23に取り付けているとともに、つまみ15のキー溝15Cと組付け端部23の係合用突起23Aとの係合により、つまみ15の回転操作をつまみシャフト16に伝達可能としている。
かくして、上述の各工程において、節度用付勢部材9、つまみシャフト16、インジケーター17、さらには、つまみ15を順番に組み付けてゆくに際し、各部品について特別の位置調整などが必要なく、組立て作業性を向上させることができる。
さらに、付勢部材取付穴部30は、その導入部30Aを開放状態のままとすることができ、従来のように、ネジやメクラ栓などによりその開口部を閉鎖する必要がない。
なお、上述のように組み立てた操作部材5のつまみシャフト16に選択ホイール6や印字用エンドレスバンド8など必要な各部品を組み立ててゆく。
つぎに、所望の列における所望の印字文字8Aを選択する操作について説明する。
とくに図2に示すように、つまみ15から一番奥側(図2中右側)の列の選択ホイール6(印字用エンドレスバンド8)を選択して印字用エンドレスバンド8の印字文字8Aを回転選択する場合には、操作部材5のつまみ15を選択ホイール6の軸方向に最奥部まで押し込んで見出し枠21の印字合わせ用矢印21Bをこの列に合わせることにより、つまみシャフト16の駆動突起18を対応する選択ホイール6の内周係合溝6Aに合わせて、列の選択操作(すなわち、割出し操作)を行うことができる。なお、駆動突起18は、それぞれの選択ホイール6における内周係合溝6Aが軸方向に揃っているので、軸方向への移動には支障ない。
さらに、つまみシャフト16の節度用凹部16Aが、節度用付勢部材9のスチールボール11に軸方向において係脱するので、操作者は、つまみ15(つまみシャフト16)から軸方向の節度を直接受けることができる。
選択した列において、上記駆動突起18は選択ホイール回転規制ロッド20の回転許容凹部20Bに対向しているので、つまみ15(つまみシャフト16)を回転可能であり、したがって、選択した選択ホイール6を駆動突起18が回転させ、すなわち、印字用エンドレスバンド8を回転させることができる。
回転の際に、選択された選択ホイール6以外の選択ホイール6については、それぞれの外周係合溝6Bがすべて選択ホイール回転規制ロッド20の回転規制凸部20Cに係合しているので、これら他の選択ホイール6は回転することがない。
さらに、つまみシャフト16の節度用凹部16Aが、節度用付勢部材9のスチールボール11に回転方向において係脱するので、操作者は、つまみ15(つまみシャフト16)から回転方向の節度を直接受けることができる。
なお、回転時に印字受け台兼用節度コマ7も必要な数だけ回転するので、所望の印字文字8AをインキローラーRに対向させることができる。
他の列の選択ホイール6(印字用エンドレスバンド8)を選択する場合も同様である。
本発明の実施例による印字選択装置2を装備した印字器1の断面図である。 同、図1のII−II線断面図である。 同、印字器フレーム3の側面図である。 同、つまみシャフト16の軸方向断面図である。 同、つまみシャフト16の軸方向と直交する方向の断面図である。 同、図3のVI−VI線断面図である。
符号の説明
1 印字器(図1、図2)
2 印字器1の印字選択装置(実施例、図1、図2、図4)
3 印字器フレーム
4 スリーブ
5 操作部材
6 選択ホイール
6A 選択ホイール6の内周係合溝
6B 選択ホイール6の外周係合溝
7 印字受け台部兼用節度コマ
7A 印字受け台部兼用節度コマ7のバンド係合溝
8 印字用エンドレスバンド
8A 印字用エンドレスバンド8の印字文字
8B 印字用エンドレスバンド8の見出し文字
8C 印字用エンドレスバンド8の駆動用突起部
9 節度用付勢部材(図3、図6)
10 節度用付勢部材9の節度用コイルスプリング
11 節度用付勢部材9のスチールボール
12 見出し窓部
13 インキローラー対向開口部
14 スリーブ4の割り窓
15 操作部材5のつまみ
15A つまみ15のシャフト用取付け孔(図6)
15B つまみ15の軸方向固定用段部
15C つまみ15のキー溝
16 操作部材5のつまみシャフト(図4)
16A つまみシャフト16の節度用凹部
17 操作部材5のインジケーター
18 つまみシャフト16の駆動突起
19 インジケーター17の連結部
20 インジケーター17の選択ホイール回転規制ロッド
20A 選択ホイール回転規制ロッド20の上方規制部
20B 選択ホイール回転規制ロッド20の回転許容凹部
20C 選択ホイール回転規制ロッド20の回転規制凸部
21 インジケーター17の見出し枠
21A 見出し枠21の見出し文字用窓
21B 見出し枠21の印字合わせ用矢印
22 インジケーター17のシャフト用貫通孔
23 つまみシャフト16の組付け端部
23A 組付け端部23に形成した係合用突起
24 印字器フレーム3に形成したシャフト挿通孔(図3)
25 印字器フレーム3に形成したロッド挿通孔
26 印字器フレーム3に形成した枠挿通孔
27 印字受けピン
28 節度押圧部材
29 コマ用スプリング
30 付勢部材取付穴部(図3、図6)
30A 付勢部材取付穴部30の導入部
30B 付勢部材取付穴部30の収容部
R インキローラー(図1)

Claims (8)

  1. 印字器フレームと、
    この印字器フレーム内において互いに隣り合わせに同軸的に重ね合わせて軸方向のまわりに回転可能とした選択ホイールと、
    この軸方向においてこれらの選択ホイールのいずれかを選択するとともに、この選択したいずれかの選択ホイールをその軸のまわりに回転駆動可能な操作部材と、
    複数個の印字文字をそのまわりにそれぞれ形成しているとともに、これらの選択ホイールの外周係合溝にそれぞれ係合する複数の印字用エンドレスバンドと、を有する印字器の印字選択装置であって、
    前記選択ホイールを回転可能に支持するとともに、その軸方向に延びる割り窓を形成したスリーブを設け、
    前記操作部材は、
    前記選択ホイールの前記軸方向に沿って移動操作可能であるとともに、前記軸方向のまわりに
    回転操作可能なつまみと、
    前記スリーブ内において往復動可能および回転可能なようにこのつまみにより操作可能である
    とともに、前記スリーブの前記割り窓を通して前記選択ホイールの内周係合溝に係合して前記選
    択ホイールを回転駆動可能とする駆動突起を設けたつまみシャフトと、を有するとともに、
    このつまみシャフトには、前記つまみの前記軸方向に沿った前記移動操作によりいずれかの前記選択ホイールを選択可能とするとともに、前記つまみの前記軸方向のまわりの前記回転操作によりいずれかの前記印字文字を選択可能とする複数個の節度用凹部を形成してあり、
    節度用凹部に係脱する節度用付勢部材を前記印字器フレームに設け
    前記節度用凹部は、前記軸方向および回転方向に節度を得るために兼用するものであることを特徴とする印字器の印字選択装置。
  2. 前記つまみシャフトの前記節度用凹部は、
    前記つまみシャフトにおいて、前記選択ホイールのそれぞれに対応する位置、および前記選択ホイールの回転方向に沿ってこれを形成してあることを特徴とする請求項1記載の印字器の印字選択装置。
  3. 前記節度用付勢部材は、
    前記つまみに近接して前記印字器フレームに形成した付勢部材取付け穴部に収容した節度用コイルスプリングおよびスチールボールであるとともに、
    このスチールボールが前記節度用凹部のそれぞれに係脱可能であることを特徴とする請求項1記載の印字器の印字選択装置。
  4. 前記操作部材は、
    前記つまみシャフトと前記選択ホイールの前記軸方向に一体的に移動可能であるとともに前記軸方向に延びる見出し枠を有することを特徴とする請求項1記載の印字器の印字選択装置。
  5. 前記操作部材は、
    前記つまみシャフトと前記選択ホイールの前記軸方向に一体的に移動可能であるとともに前記軸方向に延びる選択ホイール回転規制ロッドと、を有し、
    この選択ホイール回転規制ロッドは、
    前記選択ホイールのうち前記操作部材により選択された前記選択ホイールのみを回転可能とする回転許容凹部を有するとともに、選択されていない前記選択ホイールの回転を規制可能とする回転規制凸部を有することを特徴とする請求項1記載の印字器の印字選択装置。
  6. 前記選択ホイール回転規制ロッドの前記回転規制凸部は、
    前記選択ホイールの前記外周係合溝に係合可能であることを特徴とする請求項5記載の印字器の印字選択装置。
  7. 印字器フレームと、
    この印字器フレーム内において互いに隣り合わせに同軸的に重ね合わせて軸方向のまわりに回転可能とした選択ホイールと、
    この軸方向においてこれらの選択ホイールのいずれかを選択するとともに、この選択したいずれかの選択ホイールをその軸のまわりに回転駆動可能な操作部材と、
    複数個の印字文字をそのまわりにそれぞれ形成しているとともに、これらの選択ホイールの外周係合溝にそれぞれ係合する複数の印字用エンドレスバンドと、を有する印字器の印字選択装置における操作部材の組立て方法であって、
    前記操作部材は、
    前記選択ホイールの前記軸方向に沿って移動操作可能であるとともに、前記軸方向のまわりに回転操作可能なつまみと、
    このつまみにより操作可能であるとともに、前記選択ホイールの内周係合溝に係合して前記選択ホイールを回転駆動可能とする駆動突起を設けたつまみシャフトと、
    このつまみシャフトと前記選択ホイールの前記軸方向に一体的に移動可能であるとともに前記軸方向に延びる見出し枠と、
    前記つまみシャフトと前記選択ホイールの前記軸方向に一体的に移動可能であるとともに前記軸方向に延びる選択ホイール回転規制ロッドと、を有するとともに、
    このつまみシャフトには、前記つまみの前記軸方向に沿った前記移動操作によりいずれかの前記選択ホイールを選択可能とするとともに、前記つまみの前記軸方向のまわりの前記回転操作によりいずれかの前記印字文字を選択可能とする複数個の節度用凹部を形成してあり、
    前記見出し枠と前記選択ホイール回転規制ロッドとを一体化してインジケーターとして形成するとともに、
    前記つまみに近接して前記印字器フレームに形成するとともに、導入部および有底の収容部を有した付勢部材取付け穴部に節度用付勢部材を前記導入部から収容する付勢部材収容工程と、
    この節度用付勢部材が前記節度用凹部に係脱可能なように、前記つまみシャフトを前記印字器フレームのシャフト貫通取付け孔に挿通するシャフト挿通工程と、
    前記インジケーターを前記つまみシャフトの組付け端部に組み付けるインジケーター組付け工程と、
    前記つまみシャフトの前記組付け端部に前記つまみを組み付けるつまみ組付け工程と、
    を有することを特徴とする印字器の印字選択装置における操作部材の組立て方法。
  8. 前記付勢部材取付け穴部と前記シャフト貫通取付け孔とは、
    互いに交差するようにこれを形成していることを特徴とする請求項7記載の印字器の印字選択装置における操作部材の組立て方法。
    Figure 0004959619
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