JP4959162B2 - 積層体 - Google Patents
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(1)樹脂塗膜と未延伸熱可塑性樹脂基材からなる積層体であって、塗膜表面のぬれ張力が40〜60mN/mであり、かつ塗膜を構成する樹脂のガラス転移点が35℃以上であり、さらに、塗膜の塗工量が0.005〜0.3g/m 2 であって、塗膜中に界面活性剤を含まないことを特徴とする積層体。
(2)塗膜を構成する樹脂がポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂およびアクリル樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする(1)記載の積層体。
(3)塗膜に酸化スズ系化合物が含まれており、その量が塗膜を構成する樹脂100質量部あたり10〜1000質量部である(1)または(2)記載の積層体。
(4)塗膜にシリカ系化合物が含まれており、その量が塗膜を構成する樹脂100質量部あたり10〜1000質量部である(1)または(2)記載の積層体。
(5)基材が未延伸熱可塑性樹脂フィルムまたはシートであることを特徴とする(1)〜(4)のいずれかに記載の積層体。
(6)基材の熱可塑性樹脂基材がポリオレフィン樹脂またはポリエステル樹脂である(1)〜(5)のいずれかに記載の積層体。
(7)(1)〜(6)のいずれかに記載の積層体から形成されるクリアケースまたはクリアボックス。
(8)樹脂塗膜を未延伸熱可塑性樹脂基材に積層した後、物理的表面処理を施すことを特徴とする(1)記載の積層体の製造方法。
(9)物理的表面処理が、光、電子線、イオンビーム、およびプラズマからなる群より選ばれる少なくとも1種を用いた処理であることを特徴とする(8)記載の積層体の製造方法。
あらかじめ面積と質量を計測した基材に本発明の塗工液を所定量、塗工し、60℃で2分間、乾燥した。得られた積層体の質量を測定し、塗工前の基材の質量を差し引くことで塗膜量を求めた。塗工量と塗工面積から単位面積当りの塗膜量(g/m2)を計算した。
JIS−K7361−1に基づいて、濁度計(日本電色工業株式会社製、NDH2000)を用いて、積層体のヘイズ測定を行った。ただし、この評価値は、各実施例で用いた基材フィルムの濁度(SP:3.1%、AP:0.72%)を含んでいる。
塗工フィルムの塗膜面にn−ヘプタンを染込ませた布で10回擦り、塗膜表面の状態を以下のように評価した。
△:やや白化
×:白化
JIS−K6911に基づいて、株式会社アドバンテスト製デジタル超高抵抗/微少電流計、R8340を用いて、積層体の塗膜の表面固有抵抗値を温度23℃、湿度65%雰囲気下で測定し、評価した。
基材フィルムと塗膜との密着性をJIS K5400記載のクロスカット法によるテープ剥離(碁盤目試験)により評価した。クロスカットにより、塗布層を100区間にカットし、テープ剥離後残留した塗布層の区間数で、以下の基準により評価した。
△:90〜100区間残留
×:0〜90区間残留
JIS K5400記載の鉛筆硬度測定法に準じて、Bの鉛筆(三菱ユニ社製)を用いて塗膜を5回引っかき、以下のように評価した。
△:傷付きは1回
×:傷付きは2回以上
塗工フィルムの塗膜面同士を重ね合わせた状態で、200g/cm2の負荷をかけ、40℃ 雰囲気下で24時間放置後、剥離させ、その際の剥離の程度および塗膜面の状態(一方の塗膜面に他方の塗工面の剥離跡が残るか否か)とから、以下の基準により判定した。
△:フィルムを引っ張ると剥離する。剥離跡は残らない。
×:フィルムは剥離するが、剥離跡が残る。
塗工フィルムの塗膜面同士を重ね合わせた状態でフィルムを上下に動かし、その滑り具合を以下のように評価した。
△:やや抵抗有り
×:滑らない
JIS K6768記載の測定法に準じて、表面張力が順を追って異なるように調整した標準液(エチレングリコールモノエチルエーテル/ホルムアミド)を処理面に塗布し、フィルムをぬらすと判定された標準液の表面張力を示した。
接着剤はシアノアクリレート系接着剤(商品名「アロンアルファ」プラスチック用、コニシ社製)を用いた。積層体の塗膜表面を、プライマーを染込ませた綿棒で軽く塗った。10分後、接着剤を塗布、塗膜面同士を接着し、温度23℃、湿度65%雰囲気下で24時間後、手で剥離した。
×:基材フィルムが材料破壊しなかった。
紫外線硬化型インキ(T&K TOKA社製、UV STP)を粘度が50〜60mPa・S(25℃)になるように希釈し、これを塗工フィルムにグラビア印刷した際のインキのぬれ性(はじきの程度)を評価した。
×:インキのはじき有り
上記(11)と同様の印刷を行い、印刷1時間後に基材フィルムとインキとの密着性をJIS K5400記載のクロスカット法によるテープ剥離(碁盤目試験)により評価した。クロスカットにより、インキ層を100区間にカットし、テープ剥離後残留した塗布層の区間数で、以下の基準により評価した。
△:80〜100区間残留
×:0〜80区間残留
塗工フィルムを40℃で1ヶ月間、放置後、(10)、(11)、(12)の試験を行った。
酸化スズ系化合物およびシリカ系化合物の数平均粒子径はそれぞれ日機装社製マイクロトラック粒度分布計UPA150(Model No.9340)を用いて、動的光散乱法によって測定した。
ポリウレタン樹脂水性分散体Uとして三井武田社製タケラックW−6010(Tg:90℃、固形分濃度:30質量%)を使用した。
ポリエステル樹脂水性分散体Pとしてユニチカ社製エリーテルKZA−3556(Tg:80℃、固形分濃度:30質量%)を使用した。
アクリル樹脂水性分散体Aとして楠本化成社製NeoCryl A−633(Tg:63℃、固形分濃度:42質量%)を使用した。
塩化第二スズ五水和物28g(0.1モル)を200mlの水に溶解して0.5Mの水溶液とし、撹拌しながら28%のアンモニア水を添加することでpH1.5の白色酸化スズ超微粒子含有スラリーを得た。得られた酸化スズ超微粒子含有スラリーを70℃まで加熱した後、50℃前後まで自然冷却したうえで純水を加え1Lの酸化スズ超微粒子含有スラリーとし、遠心分離器を用いて固液分離を行った。この含水固形分に800mlの純水を加えて、ホモジナイザーにより撹拌・分散を行った後、遠心分離器を用いて固液分離を行うことで洗浄を行った。洗浄後の含水固形分に純水を75ml加えて酸化スズ超微粒子含有スラリーを調製した。
シリカゾルSとして日産化学社製スノーテックスN(固形分濃度:20質量%)を使用した。数平均粒子径は16nmであった。
ポリウレタン樹脂水性分散体Uを、水/イソプロパノールが30/70(質量比)の混合溶媒で10倍に希釈して塗工液1を得た。
ポリエステル樹脂水性分散体Pを、水/イソプロパノールが30/70(質量比)の混合溶媒で10倍に希釈して塗工液2を得た。
アクリル樹脂水性分散体Aを、水/イソプロパノールが30/70(質量比)の混合溶媒で10倍に希釈して塗工液3を得た。
酸化スズゾルZに、ポリウレタン樹脂水性分散体Uを、ポリウレタン樹脂固形分100質量部に対して酸化スズ超微粒子が200質量部となるように混合した後、水/イソプロパノールが30/70(質量比)の混合溶媒で20倍に希釈して塗工液4を得た。
酸化スズゾルZに、ポリウレタン樹脂水性分散体Uを、ポリウレタン樹脂固形分100質量部に対して酸化スズ超微粒子が50質量部となるように混合した後、水/イソプロパノールが30/70(質量比)の混合溶媒で20倍に希釈して塗工液5を得た。
酸化スズゾルZに、ポリウレタン樹脂水性分散体Uを、ポリウレタン樹脂固形分100質量部に対して酸化スズ超微粒子が800質量部となるように混合した後、水/イソプロパノールが30/70(質量比)の混合溶媒で20倍に希釈して塗工液6を得た。
酸化スズゾルZに、ポリエステル樹脂水性分散体Eを、ポリエステル樹脂固形分100質量部に対して酸化スズ超微粒子が200質量部となるように混合した後、水/イソプロパノールが30/70(質量比)の混合溶媒で20倍に希釈して塗工液7を得た。
酸化スズゾルZに、アクリル樹脂水性分散体Aを、アクリル樹脂固形分100質量部に対して酸化スズ超微粒子が200質量部となるように混合した後、水/イソプロパノールが30/70(質量比)の混合溶媒で20倍に希釈して塗工液8を得た。
シリカSに、ポリウレタン樹脂水性分散体Uを、ポリウレタン樹脂固形分100質量部に対してシリカが200質量部となるように混合した後、水/イソプロパノールが30/70(質量比)の混合溶媒で20倍に希釈して塗工液9を得た。
SPのコロナ面に、塗工液1を乾燥後の塗膜量(塗工量)が0.03g/m2になるように塗工後、60℃で2分間乾燥して塗工フィルムとし、塗工面のぬれ張力が46mN/mになるようコロナ放電処理(30W・min/m2)を施して積層体を得た。
塗工液1に変えて、塗工液2(実施例2)、塗工液3(実施例3)、塗工液4(実施例4)、塗工液5(実施例7)、塗工液6(実施例8)、塗工液7(実施例9)、塗工液8(実施例10)または塗工液9(実施例11)を用いた以外は実施例1と同様の操作で積層体を得た。
塗膜量(塗工量)を0.10g/m2(実施例5)、0.008g/m2(実施例6)に変えた以外は実施例4と同様の操作で積層体を得た。
SPのコロナ面に、塗工液1を乾燥後の塗膜量(塗工量)が0.03g/m2になるように塗工後、60℃で2分間乾燥して塗工フィルムとし、塗工面のぬれ張力が50mN/mになるようコロナ放電処理(50W・min/m2)を施して積層体を得た。
塗工液を塗工しないSPのコロナ面を評価した。
実施例1において塗工液を塗工した後、物理的表面処理を施さない以外は同様の操作で積層体を得た。この積層体のぬれ張力は38mN/mであった。
実施例8において塗工液を塗工した後、物理的表面処理を施さない以外は同様の操作で積層体を得た。この積層体のぬれ張力は38mN/mであった。
基材にAPを用いた以外は実施例1と同様の操作で積層体を得た。
塗工液1に代えて、塗工液2(実施例14)、塗工液4(実施例15)、塗工液5(実施例18)、塗工液6(実施例19)、塗工液7(実施例20)または塗工液9(実施例21)を用いた以外は実施例13と同様の操作で積層体を得た。を用いた以外は実施例13と同様の操作で積層体を得た。
塗膜量(塗工量)を0.10g/m2(実施例16)、0.008g/m2(実施例17)に変えた以外は実施例13と同様の操作で積層体を得た。
APのコロナ面に、塗工液1を乾燥後の塗膜量(塗工量)が0.03g/m2になるように塗工後、60℃で2分間乾燥して塗工フィルムとし、塗工面のぬれ張力が50mN/mになるようコロナ放電処理(50W・min/m2)を施して積層体を得た。
塗工液を塗工しないAPのコロナ面を評価した。
実施例13において塗工液を塗工した後、物理的表面処理を施さない以外は同様の操作で積層体を得た。この積層体のぬれ張力は38mN/mであった。
実施例15において塗工液を塗工した後、物理的表面処理を施さない以外は同様の操作で積層体を得た。この積層体のぬれ張力は38mN/mであった。
Claims (9)
- 樹脂塗膜と未延伸熱可塑性樹脂基材からなる積層体であって、塗膜表面のぬれ張力が40〜60mN/mであり、かつ塗膜を構成する樹脂のガラス転移点が35℃以上であり、さらに、塗膜の塗工量が0.005〜0.3g/m 2 であって、塗膜中に界面活性剤を含まないことを特徴とする積層体。
- 塗膜を構成する樹脂がポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂およびアクリル樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする請求項1記載の積層体。
- 塗膜に酸化スズ系化合物が含まれており、その量が塗膜を構成する樹脂100質量部あたり10〜1000質量部である請求項1または2記載の積層体。
- 塗膜にシリカ系化合物が含まれており、その量が塗膜を構成する樹脂100質量部あたり10〜1000質量部である請求項1または2記載の積層体。
- 基材が未延伸熱可塑性樹脂フィルムまたはシートであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の積層体。
- 基材の熱可塑性樹脂基材がポリオレフィン樹脂またはポリエステル樹脂である請求項1〜5のいずれかに記載の積層体。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の積層体から形成されるクリアケースまたはクリアボックス。
- 樹脂塗膜を未延伸熱可塑性樹脂基材に積層した後、物理的表面処理を施すことを特徴とする請求項1記載の積層体の製造方法。
- 物理的表面処理が、光、電子線、イオンビーム、およびプラズマからなる群より選ばれる少なくとも1種を用いた処理であることを特徴とする請求項8記載の積層体の製造方法。
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