JP4954479B2 - 高純度電解鉄の製造方法および高純度電解コバルトの製造方法 - Google Patents
高純度電解鉄の製造方法および高純度電解コバルトの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4954479B2 JP4954479B2 JP2005022050A JP2005022050A JP4954479B2 JP 4954479 B2 JP4954479 B2 JP 4954479B2 JP 2005022050 A JP2005022050 A JP 2005022050A JP 2005022050 A JP2005022050 A JP 2005022050A JP 4954479 B2 JP4954479 B2 JP 4954479B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron
- impurities
- oxygen
- cobalt
- electrolytic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Description
または、(イ)不純物を含む電解鉄に、この電解鉄の酸化物を添加し、酸素ガスを供給せずにアルゴンガスのみを供給して、プラズマアーク熔解し、または、(ウ)不純物を含む電解鉄の塊を酸素雰囲気下で加熱することにより表面を酸化させて、この電解鉄を酸素ガスを供給せずにアルゴンガスのみを供給して、プラズマにより熔解し、不純物であるアルミニウム、カルシウム、クロム、ニオブ、ケイ素、チタンおよびジルコニウムを酸化することにより、これらの不純物の濃度を低減する工程と、不純物の酸化により電解鉄の表面に形成されたスラグ層を機械的方法または化学的方法により除去する工程と、更に、不純物を含む電解鉄を、活性水素を含む雰囲気下でプラズマにより熔解し、活性水素と、不純物である酸素、窒素および炭素を反応させて、これらの不純物の濃度を低減する工程とを含み、アルミニウム、カルシウム、クロム、ニオブ、ケイ素、チタンおよびジルコニウムの不純物の濃度の合計を2.202質量ppm以下、酸素の濃度を2質量ppm以下、酸素、窒素および炭素の濃度の合計を10質量ppm以下とするものである。
また、本発明による高純度電解コバルトの製造方法は、(ア)不純物を含む電解コバルトを、酸素を含有するプラズマ生成ガスを供給しながら、活性酸素を含む雰囲気下でプラズマアーク熔解し、または、(イ)不純物を含む電解コバルトに、この電解コバルトの酸化物を添加し、酸素ガスを供給せずにアルゴンガスのみを供給して、プラズマアーク熔解し、または、(ウ)不純物を含む電解コバルトの塊を酸素雰囲気下で加熱することにより表面を酸化させて、この電解コバルトを酸素ガスを供給せずにアルゴンガスのみを供給して、プラズマにより熔解し、不純物であるアルミニウム、カルシウム、クロム、鉄、ニオブ、ケイ素、チタンおよびジルコニウムを酸化することにより、これらの不純物の濃度を低減する工程と、不純物の酸化により電解コバルトの表面に形成されたスラグ層を機械的方法または化学的方法により除去する工程と、更に、不純物を含む電解コバルトを、活性水素を含む雰囲気下でプラズマにより熔解し、活性水素と、不純物である酸素、窒素および炭素を反応させて、これらの不純物の濃度を低減する工程とを含み、アルミニウム、カルシウム、クロム、鉄、ニオブ、ケイ素、チタンおよびジルコニウムの不純物の濃度の合計を1.741質量ppm以下、酸素の濃度を2質量ppm以下、酸素、窒素および炭素の濃度の合計を10質量ppm以下とするものである。
本発明の一実施の形態に係る高純度鉄および高純度鉄ターゲットは、不純物である酸素の濃度が1質量ppm以下であり、0.5質量ppm以下であればより好ましい。
本発明の一実施の形態に係る高純度コバルトおよび高純度コバルトターゲットは、不純物である酸素の濃度が1質量ppm以下であり、0.5質量ppm以下であればより好ましい。
本発明の一実施の形態に係る高純度金属の製造方法は、不純物を含む金属を、第1あるいは第2の実施の形態で説明したように熔解すると共に、酸素を溶かし込ませ、あるいは精製の目的とする金属の溶融酸化物と共存させることにより、アルミニウム、カルシウム、クロム、鉄、ニオブ、ケイ素、チタンおよびジルコニウムからなる群のうち少なくとも1種の不純物を酸化して除去するものである。
図2に示したような最大出力20kWの小型プラズマアーク炉を用意し、るつぼ3としての銅るつぼ内に表1に示すような純度の電解鉄50gを配置した。次いで、熔解室1の内部を真空排気したのち、アルゴン雰囲気に置換した。続いて、銅るつぼを水冷しながら、ガス供給源5からプラズマ生成ガスとしての酸素分圧が100Pa(酸素容量が0.1容量%)であるアルゴンガスを毎分5リットルの流量で、プラズマトーチ2に供給しながら、電源4により直流電圧を印加し、プラズマを発生させ、銅るつぼ内の電解鉄を熔解した。なお、このときの熔解温度は2000℃であった。
実施例1−1で得られた鉄の塊を、実施例1−1で用いた小型プラズマアーク炉を用い、ガス供給源5からプラズマ生成ガスを水素分圧が20kPa(水素容量が20容量%)であるアルゴンガスにして、プラズマにより熔解した。なお、このときの熔解温度は2000℃であった。その後、熔解した鉄を冷却し、鉄の塊を得た。
表1に示した電解鉄を原料とし、これを濃度2kmol/m3 の塩酸溶液に鉄濃度が0.179kmol/m3 (10g/dm3 )となるように溶解し、塩化鉄(FeCl3 )水溶液M2を作製した。次いで、図6に示したように、この塩化鉄水溶液M2に粉末状の鉄11を入れ、不活性ガスを吹き込みつつ攪拌して銅を1価イオンとすると共に、鉄を2価イオンとした。続いて、図7に示したように、塩化鉄水溶液M2を陰イオン交換樹脂21に接触させ、銅を吸着させて塩化鉄水溶液M2から分離した。
実施例1−1〜1−3で得られた鉄について、グロー放電質量分析法により不純物の濃度の分析を行った。得られた結果を表1に示す。なお、濃度は表中の不純物濃度の合計を、1から差し引いたものである(一色実, 三村耕司, 「金属の高純度化」, 日本金属学会会報,1992年,第31巻, p.880−887参照)(以下、本実施例において同じ)。
電解鉄に高純度酸化鉄(Fe2 O3 )を混合した混合物40gを、酸素ガスを供給せずにアルゴンガスのみを供給してプラズマにより熔解した。その際、実施例2−1では、電解鉄39gと高純度酸化鉄1gとを混合した。実施例2−2では、電解鉄38gと高純度酸化鉄2gとを混合した。実施例2−3では、電解鉄37gと高純度酸化鉄3gとを混合した。また、他の熔解条件は実施例1−1と同様にした。
実施例2−1〜2−3で得られた鉄の塊を、実施例1−2と同様にして、水素を供給しながらプラズマにより熔解し、冷却して鉄の塊を得た。
実施例2−1〜2−6で用いた電解鉄を、実施例1−3と同様にして塩酸溶液に溶解して陰イオン交換樹脂に接触させたのち、加熱して鉄を得た。
プラズマによる熔解を行わなかったことを除き、他は実施例1−3と同様にして塩酸溶液に溶解して陰イオン交換樹脂に接触させたのち、加熱して鉄を得た。その際、原料の電解鉄は、実施例2−1〜2−6で用いた電解鉄とした。
実施例2−1〜2−7,および比較例2−1で得られた鉄について、実施例1−1〜1−3と同様にしてグロー放電質量分析法により不純物の濃度の分析を行った。得られた結果を表2,3に示す。
電解鉄の塊を酸素雰囲気下で加熱することにより表面を酸化させて、酸化鉄の層が形成された鉄を得た。その際、酸素ガスの流量は、毎分0.5リットルとし、加熱は500℃で8時間行った。得られた鉄において酸素の含有量は1質量%程度であった。この鉄を酸素ガスを供給せずにアルゴンガスのみを供給して、プラズマにより熔解し、スラグ層を除去して鉄の塊を得た。プラズマによる他の熔解条件は、実施例1−1と同様にした。
実施例3−1で得られた鉄の塊を、実施例1−2と同様にして、水素ガスを供給しながらプラズマにより熔解し、冷却して鉄の塊を得た。
実施例3−1,3−2で用いた電解鉄を、実施例1−3と同様にして塩酸溶液に溶解して陰イオン交換樹脂に接触させたのち、加熱して鉄を得た。
実施例3−1〜3−3で得られた鉄について、実施例1−1〜1−3と同様にしてグロー放電質量分析法により不純物の濃度の分析を行った。得られた結果を比較例2−1の結果と共に表4に示す。
実施例1−1において、表1に示した電解鉄を表2に示した電解コバルトに代え、実施例1−1と同様にして、酸素を供給しながらでプラズマにより熔解して、コバルトの塊を得た。
実施例4−1で得られたコバルトの塊を、実施例1−2と同様にして、水素を供給しながらプラズマにより熔解してコバルトの塊を得た。なお、プラズマ生成ガスとしての水素分圧は20kPa(水素容量が20容量%)のものを用いた。
表5に示した電解コバルトを原料とし、これを濃度1.5kmol/m3 の塩酸溶液にコバルト濃度が0.34kmol/m3 (20g/dm3 )となるように溶解し、塩化コバルト水溶液M3を作製した。次いで、図6に示したように、この塩化コバルト水溶液M3に粉末状のコバルト11を入れ、不活性ガスを吹き込みつつ攪拌して銅を1価イオンとした。続いて、図7に示したように、塩化コバルト水溶液M3を陰イオン交換樹脂21に接触させ、銅を吸着させて塩化コバルト水溶液M3から分離した。
実施例4−1〜4−3で得られた鉄について、実施例1−1〜1−3と同様にしてグロー放電質量分析法により不純物の濃度の分析を行った。得られた結果を表5に示す。
電解コバルト54gと高純度酸化コバルト(CoO)1gとを混合した混合物を、酸素ガスを供給せずにアルゴンガスのみを供給してプラズマにより熔解した。
実施例5−1で得られたコバルトの塊を、実施例1−2と同様にして、水素を供給しながらプラズマにより熔解し、冷却してコバルトの塊を得た。なお、プラズマ生成ガスとしての水素分圧は20kPa(水素容量が20容量%)のものを用いた。
実施例5−1で用いた電解コバルトを、実施例4−3と同様にして塩酸溶液に溶解して陰イオン交換樹脂に接触させたのち、加熱してコバルトを得た。
実施例5−1〜5−3で得られたコバルトについて、実施例1−1〜1−3と同様にしてグロー放電質量分析法により不純物の濃度の分析を行った。得られた結果を表6に示す。
Claims (8)
- (ア)不純物を含む電解鉄を、酸素を含有するプラズマ生成ガスを供給しながら、活性酸素を含む雰囲気下でプラズマアーク熔解し、
または、(イ)不純物を含む電解鉄に、この電解鉄の酸化物を添加し、酸素ガスを供給せずにアルゴンガスのみを供給して、プラズマアーク熔解し、
または、(ウ)不純物を含む電解鉄の塊を酸素雰囲気下で加熱することにより表面を酸化させて、この電解鉄を酸素ガスを供給せずにアルゴンガスのみを供給して、プラズマにより熔解し、
不純物であるアルミニウム、カルシウム、クロム、ニオブ、ケイ素、チタンおよびジルコニウムを酸化することにより、これらの不純物の濃度を低減する工程と、
前記不純物の酸化により前記電解鉄の表面に形成されたスラグ層を機械的方法または化学的方法により除去する工程と、
更に、前記不純物を含む電解鉄を、活性水素を含む雰囲気下でプラズマにより熔解し、活性水素と、不純物である酸素、窒素および炭素を反応させて、これらの不純物の濃度を低減する工程とを含み、
アルミニウム、カルシウム、クロム、ニオブ、ケイ素、チタンおよびジルコニウムの不純物の濃度の合計を2.202質量ppm以下、酸素の濃度を2質量ppm以下、酸素、窒素および炭素の濃度の合計を10質量ppm以下とする、
高純度電解鉄の製造方法。 - 酸素を0.1Pa以上10kPa以下の分圧で含有するプラズマ生成ガスを供給しながら前記不純物を含む電解鉄を熔解する、
請求項1記載の高純度電解鉄の製造方法。 - 1.33kPa以上310kPa以下の気圧下で前記不純物を含む電解鉄を熔解する、
請求項1記載の高純度電解鉄の製造方法。 - 酸素による精製工程の前に、
前記不純物を含む電解鉄を、塩酸水溶液に溶解して電解鉄の塩化物水溶液を作製し、
前記塩化物水溶液の塩酸の濃度を調整したのち、陰イオン交換樹脂と接触させ、
コバルト、ニッケルおよび銅の濃度の合計を3質量ppm以下に低減する工程を含む、
請求項1記載の高純度電解鉄の製造方法。 - (ア)不純物を含む電解コバルトを、酸素を含有するプラズマ生成ガスを供給しながら、活性酸素を含む雰囲気下でプラズマアーク熔解し、
または、(イ)不純物を含む電解コバルトに、この電解コバルトの酸化物を添加し、酸素ガスを供給せずにアルゴンガスのみを供給して、プラズマアーク熔解し、
または、(ウ)不純物を含む電解コバルトの塊を酸素雰囲気下で加熱することにより表面を酸化させて、この電解コバルトを酸素ガスを供給せずにアルゴンガスのみを供給して、プラズマにより熔解し、
不純物であるアルミニウム、カルシウム、クロム、鉄、ニオブ、ケイ素、チタンおよびジルコニウムを酸化することにより、これらの不純物の濃度を低減する工程と、
前記不純物の酸化により前記電解コバルトの表面に形成されたスラグ層を機械的方法または化学的方法により除去する工程と、
更に、前記不純物を含む電解コバルトを、活性水素を含む雰囲気下でプラズマにより熔解し、活性水素と、不純物である酸素、窒素および炭素を反応させて、これらの不純物の濃度を低減する工程とを含み、
アルミニウム、カルシウム、クロム、鉄、ニオブ、ケイ素、チタンおよびジルコニウムの不純物の濃度の合計を1.741質量ppm以下、酸素の濃度を2質量ppm以下、酸素、窒素および炭素の濃度の合計を10質量ppm以下とする、
高純度電解コバルトの製造方法。 - 酸素を0.1Pa以上10kPa以下の分圧で含有するプラズマ生成ガスを供給しながら前記不純物を含む電解コバルトを熔解する、
請求項5記載の高純度電解コバルトの製造方法。 - 1.33kPa以上310kPa以下の気圧下で前記不純物を含む電解コバルトを熔解する、
請求項5記載の高純度電解コバルトの製造方法。 - 酸素による精製工程の前に、
前記不純物を含む電解コバルトを、塩酸水溶液に溶解して電解コバルトの塩化物水溶液を作製し、
前記塩化物水溶液の塩酸の濃度を調整したのち、陰イオン交換樹脂と接触させ、
ニッケルおよび銅の濃度の合計を1質量ppm以下に低減する工程を含む、
請求項5記載の高純度電解コバルトの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005022050A JP4954479B2 (ja) | 2004-01-30 | 2005-01-28 | 高純度電解鉄の製造方法および高純度電解コバルトの製造方法 |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004023251 | 2004-01-30 | ||
JP2004023251 | 2004-01-30 | ||
JP2004363284 | 2004-12-15 | ||
JP2004363284 | 2004-12-15 | ||
JP2005022050A JP4954479B2 (ja) | 2004-01-30 | 2005-01-28 | 高純度電解鉄の製造方法および高純度電解コバルトの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006193821A JP2006193821A (ja) | 2006-07-27 |
JP4954479B2 true JP4954479B2 (ja) | 2012-06-13 |
Family
ID=36800124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005022050A Expired - Fee Related JP4954479B2 (ja) | 2004-01-30 | 2005-01-28 | 高純度電解鉄の製造方法および高純度電解コバルトの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4954479B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5362786B2 (ja) * | 2011-07-28 | 2013-12-11 | Jx日鉱日石金属株式会社 | 鉛ボタンの製造方法 |
KR101766607B1 (ko) | 2013-12-02 | 2017-08-08 | 제이엑스금속주식회사 | 고순도 염화코발트 및 그 제조 방법 |
WO2016023778A1 (en) * | 2014-08-14 | 2016-02-18 | Umicore | Process for smelting lithium-ion batteries |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0288726A (ja) * | 1988-09-22 | 1990-03-28 | Natl Res Inst For Metals | 有価金属含有スラグからの金属の製造方法 |
JPH02175826A (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-09 | Fujikura Ltd | 高純度銅の製造方法 |
JP2000038622A (ja) * | 1998-07-23 | 2000-02-08 | Minoru Isshiki | 遷移金属の純化精製方法 |
JP4305792B2 (ja) * | 1999-03-25 | 2009-07-29 | ソニー株式会社 | 金属の精製方法及び精錬方法 |
JP4691241B2 (ja) * | 2000-09-29 | 2011-06-01 | ソニー株式会社 | 高純度コバルトの製造方法および塩化コバルトの精製方法 |
JP4323078B2 (ja) * | 2000-09-29 | 2009-09-02 | ソニー株式会社 | 高純度鉄およびその製造方法ならびに高純度鉄ターゲット |
-
2005
- 2005-01-28 JP JP2005022050A patent/JP4954479B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006193821A (ja) | 2006-07-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100860957B1 (ko) | 고순도 코발트의 제조 방법 | |
JP5160554B2 (ja) | 高純度イッテルビウム、高純度イッテルビウムからなるスパッタリングターゲット、高純度イッテルビウムを含有する薄膜及び高純度イッテルビウムの製造方法 | |
KR100854264B1 (ko) | 고순도 철의 제조 방법 | |
TW462952B (en) | Process for preparing lithium transition metallates | |
JP4954479B2 (ja) | 高純度電解鉄の製造方法および高純度電解コバルトの製造方法 | |
JP2011214061A (ja) | α線量が少ないインジウム又はインジウムを含有する合金 | |
JP5290387B2 (ja) | 高純度カルシウムの製造方法 | |
JP2010229017A (ja) | 高純度パラタングステン酸アンモニウムの製造方法 | |
WO2012108522A1 (ja) | Pgmを含有する被処理部材からのpgmの回収方法 | |
US20210253442A1 (en) | Method for Producing Tungsten Hexafluoride | |
JP5291968B2 (ja) | ルテニウムの回収方法 | |
Shiokawa et al. | Preparation of high purity uranium metal from aqueous solutions | |
Uchikoshi et al. | Mass production of high-purity iron using anion-exchange separation and plasma arc melting | |
JP2007224368A (ja) | 金属の精製方法およびこれを用いた活性金属の製造方法 | |
JP3206432B2 (ja) | 低α低酸素金属スカンジウムとその製造方法 | |
WO2004094312A1 (ja) | 金属塩の精製方法並びにチタン材の脱酸方法および製造方法 | |
JP3589708B2 (ja) | 高純度の銅の製造方法 | |
JP2000038622A (ja) | 遷移金属の純化精製方法 | |
JP2006037133A (ja) | 高純度ハフニウム材の製造方法及びこの方法により得られた高純度ハフニウム材、並びにスパッタリングターゲット | |
Kekesi et al. | The Purification of Base Transition Metals | |
TW503218B (en) | Tantalum sputtering target and method of manufacture | |
JPH10121164A (ja) | 金属スカンジウムの脱酸素方法 | |
JPH0438801B2 (ja) | ||
JPH0790398A (ja) | 高純度金属の製造方法 | |
JPS63312603A (ja) | 磁性金属超微粉の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071029 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100122 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100128 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100329 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100506 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100806 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20100818 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20100910 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120119 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120314 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4954479 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150323 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |