JPH0288726A - 有価金属含有スラグからの金属の製造方法 - Google Patents

有価金属含有スラグからの金属の製造方法

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JPH0288726A
JPH0288726A JP63236570A JP23657088A JPH0288726A JP H0288726 A JPH0288726 A JP H0288726A JP 63236570 A JP63236570 A JP 63236570A JP 23657088 A JP23657088 A JP 23657088A JP H0288726 A JPH0288726 A JP H0288726A
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吉松 史朗
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尾沢 正也
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/20Recycling

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、有価金属スラグからの金属の製造方法に関
するものである。さらに詳しくは、この発明は、複雑鉱
やスクラップの乾式製錬において生成したスラグ中に微
細に分散し、かつ低濃度で存在する有価金属を高純度で
高効率で取り出すことのできる新しい金属の製造方法に
関するものである。
(従来の技術) 資源として有限な金属鉱物については、全世界的な規模
で新しい時代への対応が求められており、新資源の探索
はもとより、低品位鉱の利用や製品スクラップからの有
価金属の回収などが精力的に検討されてきている。
たとえば、有価金属の代表例の一つとしてNb(ニオブ
)についてみると、その資源の90%が南米ブラジルに
埋蔵されており、資源生産の独占化が著しい状況にある
。この通常生産されているNb鉱物は酸化物の形態で存
在し、これを選鉱によって富化し、この精鉱から弗酸処
理−溶媒抽出法によってNb2O5を製造するか、さら
に炭素熱還元法あるいはアルミニウムを還元剤として用
いて金属Nbを製造することが行われている。
一方、近年になって中国にはNb等の希少有価金属元素
を含有する大規模な鉄鉱床が見出されており、この鉄鉱
床からNb等を生産するための方策が検討されてもいる
。すなわち、この中国の鉄鉱床のNbの品位は、通常の
Nb鉱石の0.3〜3%のレベルに対して0.1%Nb
2O5とかなり低いが、製鋼とNbの回収とを同時に行
うプロセスによって、高効率にNbを生産することが可
能となってきている。このNbの回収方法は、この出願
の出願人と中国との協力によって検討されてきたもので
ある。
このように、Nbに限られることなく、従来はあまり利
用されてこなかった低品位資源の活用について検討が進
んでおり、このことは、他の有価金属、たとえば、T’
a、V、Cr、Tf 、レアアース等の金属元素を含む
複雑鉄鉱石や製品スクラップからの再資源化利用と歩を
合わせて新しい資源時代を象徴してもいる。
通常、これらの有価金属元素の多くは、複雑鉄鉱石やス
クラップの再資源化のための製鋼工程においてスラグ中
に酸化除去され、この際に選択酸化を行うことにより、
特定の元素を富化させたスラグを得ることができる。こ
のため、この酸化処理を中心として現在の研究開発が進
められている。
今後の発展が大いに期待されているところである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような期待にもかかわらず、解決し
なければならない技術課題が残されていることも否定で
きない。
たとえば、Nb等の有価金属元素を含有する銑鉄の選択
酸化法により得られる含Nbスラグの場合にはMn(マ
ンガン)、Si (硅素)やFe(鉄)の酸化物を主体
としたスラグ中に10%程度の含有量のN b 20 
sが微細に均一に分散し、しかも低濃度な状態で存在し
ている。このため、天然鉱石とは異なる物理的、化学的
性質を有しているので、従来の天然鉱石の取り扱い方法
をそのまま適用することはできない。たとえば、これま
でに知られている選鉱法はもちろんのこと、スラグをそ
のまま従来の湿式法、あるいはアルミニウムを還元剤と
するテルミット法で処理することも経済的に全く採用で
きないことである。
この発明は、以上の通りの事情に鑑みてなされたもので
あり、従来の方法によっては不可能なスラグからの有価
金属の回収を新しい方法によって実現することを目的と
している。
(課題を解決するための手段) この発明は、上記の課題を解決するために、有価金属含
有スラグに炭素質還元剤を混合してスラグの融点以上に
加熱し、冷却後に選鉱処理し、次いで酸素プラズマ処理
により高純度有価金属を製造することを特徴とする有価
金属含有スラグからの金属の製造方法を提供する。
また、この発明の方法においては、上記の酸素プラズマ
処理後に、さらに水素プラズマ処理することもその態様
として含んでいる。
さらにまた、この発明は、上記の選鉱処理の後に、有価
金属炭化物に有価金属の酸化物を添加し、不活性または
還元性プラズマにより反応処理して有価金属を製造する
方法も提供するものである。
第1図は、この発明の方法を工程順に示したブロック図
である。この第1図に示したように、有価金属の酸化物
を含有するスラグ(A>は、選択酸化法によって得られ
たものであり、これは、次の工程において炭素質還元剤
を混合しての加熱により炭化物に変換処理する。次いで
選鉱処理した後に酸素プラズマによって脱炭処理し、さ
らに所望により水素プラズマ処理して所望の有価金属を
得る。
製造する有価金属の種類に応じて、上記の工程の操作条
件を選択することができる。
上記の処理工程をより詳しく次に説明する。
く炭化物変換熱処理〉 選択酸化法によって生成したスラグは銑鉄の組成、製鋼
時の選択酸化条件、湯面に生成したスラりの量、スラグ
の回収時の条件等によりスラグの物理的性状は変化し、
非晶質スラグの発生も起こり得る。
このように、スラグの生成時の条件によってその中に存
在する有価金属元素も安定な平衡状態に達する以前に冷
却固化するため、天然の地殻内マグマからの金属鉱床の
鉱化作用と異なり、結晶化作用が十分でなく、微細でし
かも低濃度均一分散の状態にある。
このような状態にある有価金属元素を炭化物に変換する
のに充分な炭素質還元剤を加え、スラグの温度をスラグ
の融点以上に保って有価金属炭化物の粒子を析出させる
。この変換は、有価金属元素(M)の酸化物(MO)を
、炭化物(MC)に変化させることよりなり、有価金属
元素(M>の種類によって生成自由エネルギーは相違し
ている。
このため、スラグの組成に応じて温度を選択し、主目的
とする有価金属元素(M)が充分に炭化物(MC’)に
変換し、かつ他の元素は酸化物のままに留めることが望
ましい。
析出した有価金属炭化物(MC)は有価金属の濃度が非
常に高く、しかも粗粒化が図られているため、次の選鉱
工程が容易となる。
なお、この工程においては、酸化製錬時の熱(スラグの
顕然)を利用することができる。
このため、熱効率、経済性に優れた工程となる。
く選鉱処理〉 炭化物変換熱処理後、冷却して、さらに粉砕ず゛る。こ
うすることにより通常の選鉱法、たとえば、−選、浮選
、静電選別、比重選別、あるいはこれらの組合わせによ
って酸化物系スラグから有価金[属炭化物(MC)を濃
縮・富化することができる。
選鉱法は、スラグの組成、主目的とする有価金属炭化物
(MC)の種類に応じて適宜に選べればよい。
く酸素プラズマ処理〉 選鉱分離した有価金属炭化物(MC)精鉱は、次いで酸
素プラズマ炎で処理して脱炭し、有価金属(M)に変換
する。この際に、精鉱中に随伴する不純物を揮発除去す
る。
この場合、使用するプラズマ処理装置に特に限定はない
が、たとえば第2図に示したリングプラズマ反応炉を用
いることができる。この装置は、たとえば円筒状のW−
Thカソード(1)、その内部を貫通し、酸素ガ7スを
供給し得るノズル(2)、水冷銅製アノード(3)、お
よび磁界発生用コイル(4)からなるリングプラズマト
ーチと水冷銅るつぼ(5)とから構成されており、有価
金属つぼ(5)に入れ、酸素−アルゴンガスプラズマ−
等によって処理するものである。
このリングプラズマトーチのほか、通常の軸型トーチを
用い、酸素の導入は、トーチの先端部としてもよい。あ
るいは、第3図に示したように、カソード(10)の材
質をZr(ジルコニウム)のように耐酸化性の強いもの
に変えた水冷銅アノード(11)、水冷鋼るつぼ(12
)等を有する軸型のトーチを用いることもできる。
く水素プラズマ処理〉 以上の酸素プラズマによる酸化脱炭処理を行った有価金
属中には、ごくわずかの酸素、炭素が含まれており、ま
た精鉱中の不純分のうちの揮発除去率のやや低い金属が
残存している場合がある。
このため、必要に応じて、後処理としての水素プラズマ
処理を行うことも有効である。
く炭化物/酸化物反応処理〉 また、第1図に示したように、選鉱処理により得られた
有価金属炭化物(MC)に、同種の有価金属酸化物(M
O)を添加し、不活性または還元性ガスプラズマを用い
て反応させ、 aMC+bMO−−xM+yc。
の反応によって有価金属を製造してもよい。この場合、
有価金属酸化物(MO)は、スラグ(A)から化学的抽
出法等によって抽出したものを用いてもよい。
次に実施例を示してさらに詳しくこの発明の方法につい
て説明する。なお、以下の実施例においては、Nbの製
造について説明しているが、他の有価金属にもこの発明
の方法が適用されることはいうまでもない。
実施例1 選択酸化により得られた次の組成品位 Nb2O510% MnO41 S 102      22 AI203    10 FeO10 T j02     1.4 からなる原スラグに、コークス粉を7%の割合で添加混
合し、1300℃の温度で60分間加熱した。
この加熱処理によりNbCが析出しな。
このスラグを、磁場強度14にgauss、パルプ流速
6m/分の条件で磁気選別し、次の品位からなるNbC
精鉱を得た。
NbC40% MnO20 S i O214 A I 203    7 TiO20,9 T、  Fe        1 この精鉱のブリケット30gを用いて、第2図に示した
リングプラズマトーチによって酸素プラズマ処理した。
この時の条件は、表1に示した通りとした。
また、続いて、水素グラズマ処理を行った。この条件も
表1に示した通りである。
その結果、次の成績を得た。Nbの歩留は極めて高く、
Mn、A1等の除去率は99%以上で、他の不純分の除
去率も極めて良好の結果を得た。
Nb歩留   約98% Mn除去率   99%以上 AI除去率   99%以上 S1除去率   97% Fe除去率   99% T1除去率   98% 表  1 実施例2 実施例1と同様の原スラグを用いて、カーボンるつぼに
より加熱処理した。加熱温度は1200〜1400℃と
した。熱処理時間は60分とした。
この時のNbCの析出におよぼす塩基度の影響を示した
ものが第4図である。NbC析出に効果的な塩基度はお
よそ0.14〜0.5の領域である。
実施例3〜5 NbCにNb2O,を加えてプラズマ炭素熱還元を行っ
た場合(実施例3)、酸素プラズマ処理に加えて水素プ
ラズマ処理を行った場合(実施例4〜5)について、M
n、AI、St、Fe。
Tiの除去率を示したものが第5図である。なお、第5
図の但し書に記載しなXOとは精鉱中の不純分を示すも
のである。
酸素プラズマ処理を行わずに、炭化物と酸化物との反応
処理においても(実施例3)、Mnは99%以上、AI
は60〜80%、Siは50〜90%が除去されること
がこの図よりわかる。
また、酸素および水素プラズマ処理により、除去率は著
しく向上している。
実施例6 実施例1において、後処理としての水素プラズマ処理を
行わずにNbを製造した。この場合、不純分の除去率を
示すと次の通りであった。
Mn  除去率 99%以上 AI  除去率 80% Si  除去率 60% Fe  除去率 55% T1 除去率 40% (発明の効果) この発明により、以上詳しく説明した通り、高純度の有
価金属を、高効率でスラグ中より製造することができる
極めて低濃度である微細分散有価金属元素を、公害問題
への対応から複雑な工程となっている湿式処理法を用い
ることなく、乾式製錬によって取得可能としている。
また、この発明の方法においては、酸化製錬時のスラグ
の顕熱の利用が可能であるため、炭化処理の経済性は良
好であり、通常の選鉱法が採用でき、しかも炭化物から
直接金属が得られるため、グロセス効率、経済性に優れ
てもいる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の方法を示した工程ブロック図であ
る。第2図および第3図は、この発明のプラズマ処理装
置の例を示した断面図である。 第4図は、NbC変換処理の塩基度とスラグ中NbCの
析出指数を示した相関図である。 第5図は、この方法による不純分の除去率を示したプロ
セスと除去率の相関図である。 ■・・・W−Thカソード 2・・・内  ノ  ズ  ル 3・・・水冷銅製アノード 4・・・磁界発生用コイル 5・・・水冷銅るつぼ 6・・・ブリケラ ト 10・・・カ ソ − ド 11・・・水冷銅アノード 12・・・水冷銅るつぼ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)有価金属含有スラグに炭素質還元剤を混合してス
    ラグの融点以上に加熱し、冷却後に選鉱処理し、次いで
    酸素プラズマ処理により高純度有価金属を製造すること
    を特徴とする有価金属スラグからの金属の製造方法。
  2. (2)請求項(1)記載の酸素プラズマ処理後に水素プ
    ラズマ処理する有価金属スラグからの金属の製造方法。
  3. (3)請求項(1)記載の選鉱処理の後に、有価金属炭
    化物に同種の有価金属の酸化物を添加し、不活性または
    還元性プラズマにより反応処理して有価金属を製造する
    有価金属スラグからの金属の製造方法。
JP63236570A 1988-09-22 1988-09-22 有価金属含有スラグからの金属の製造方法 Granted JPH0288726A (ja)

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