JP4954392B2 - 薬剤揮散容器及びインジケーター - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は芳香剤、防虫剤等の揮散性薬剤を揮散させるための薬剤揮散容器及び揮散性物質を揮散させるインジケーターに関し、詳しくは、揮散性薬剤の揮散終了の時点(終点)を明確に確認することができる薬剤揮散容器及び揮散性物質の時間経過が明確に分かるインジケーターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の薬剤揮散容器の一例を図6及び図7に示す。すなわち、この薬剤揮散容器11は、各種の成形法によって所定の形状に形成される容器本体12と、容器本体12の開口部を閉塞する蓋部材14とを具えたものであって、容器本体12の内側に形成される空所15内に液状、ゾル状又はゲル状の揮散性薬剤16を収納したものである。
【0003】
この場合、蓋部材14は、薬剤透過性を有する素材、すなわち、気体(空気)を透過させず、揮散性薬剤16を透過させる特性を有する素材から形成され、この蓋部材14を介して空所15内に収納した揮散性薬剤16を徐々に揮散させることにより、揮散性薬剤16の薬効が得られるものである。
【0004】
しかしながら、上記のような構成の薬剤揮散容器11にあっては、揮散性薬剤16の揮散に伴って空所15内が減圧されることにより、容器本体12の一部が凹んでしまう(図7参照)。このため、外部から揮散性薬剤16の揮散終了の時点を明確に判断することができず、揮散性薬剤16が空所15内に未だ残っている状態で薬剤揮散容器11を廃棄処分してしまうような無駄が生じることがある。
【0005】
この発明は、前記のような従来のもののもつ問題点を解決したものであって、揮散性薬剤の揮散終了の時点を明確に判断することができて、揮散性薬剤が未だ残っている状態で廃棄処分してしまうような無駄をなくすことができる、薬剤揮散容器を提供することを第1の目的とするものである。また、揮散性物質の時間経過が明確に分かるインジケーターを提供することを第2の目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するためにこの発明による薬剤揮散容器は、所定の形状に形成される容器本体と、該容器本体の開口部を閉塞する蓋部材とを具え、前記容器本体と前記蓋部材との間に形成される空所内に液状、ゾル状またはゲル状の揮散性薬剤を収納し、該揮散性薬剤を前記蓋部材より透過させて揮散させる薬剤揮散容器において、前記蓋部材を伸縮可能な素材で形成するとともに該蓋部材の表面に当該表面より表面積の大きい揮散促進シートを設け、前記揮散性薬剤の揮散による前記空所内の内圧の変化に追従して延伸させて前記容器本体の内面方向に接近させ、前記揮散性薬剤の揮散が終了したときに前記蓋部材が前記容器本体の内面に接触又は内面と所定の間隔をおいた位置に位置するように構成した手段を採用したものである。
また、前記揮散性薬剤は、殺虫剤、防かび剤、殺菌剤、芳香剤、消臭剤、忌避剤等である手段を採用したものである。
【0007】
また、この発明によるインジケーターは、容器本体と、該容器本体の開口部を閉塞する蓋部材とを具え、前記容器本体と前記蓋部材との間に形成される空間内に揮散性物質を収容し、該揮散性物質を前記蓋部材より透過させて揮散させるインジケーターにおいて、前記蓋部材を伸縮可能な素材で形成するとともに該蓋部材の表面に当該表面より表面積の大きい揮散促進シートを設け、前記揮散性物質の揮散による前記空所内の内圧の変化に追従して伸縮させて前記容器本体の内面方向に接近させ、前記揮散性物質の揮散が終了したときに、前記蓋部材が前記容器本体の内面に接触又は内面と所定の間隔をおいた位置に位置することにより、時間経過が分かるように構成した手段を採用したものである。
【0008】
【作用】
この発明による薬剤揮散容器は、前記のような手段を採用したことにより、空所内に収納されている揮散性薬剤が蓋部材を透過して揮散を開始すると、揮散の進行に追従して空所内の内圧が減少する方向に変化し、この内圧の変化に追従して蓋部材が延伸して容器本体の内面方向に接近し、揮散が終了したときに蓋部材が容器本体の内面に接触又は内面と所定の間隔をおいた位置に位置決めされることになる。
したがって、蓋部材の延伸の度合を目視することにより、揮散性薬剤の揮散終了の時点を明確に判断することができることになる。
【0009】
また、この発明によるインジケーターは、前記のような手段を採用したことにより、空所内に収納されている揮散性物質が蓋部材を透過して揮散を開始すると、揮散の進行に追従して空所内の内圧が減少する方向に変化し、この内圧の変化に追従して蓋部材が延伸して容器本体の内面方向に接近し、揮散が終了したときに蓋部材が容器本体の内面に接触又は内面と所定の間隔をおいた位置に位置決めされることになる。
したがって、蓋部材の延伸の度合を目視することにより、時間経過を明確に判断することができることになる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示すこの発明の実施の形態について説明する。
図1及び図2には、この発明による薬剤揮散容器の第1の実施の形態が示されていて、この薬剤揮散容器1は、容器本体2と、容器本体2の開口部を閉塞する蓋部材4とから構成されている。
【0011】
容器本体2は、所定の形状(この実施の形態においては半球状)に形成されるものであって、開口部周縁部には径方向外方に環状に張り出る鍔部3が一体に設けられるようになっている。
【0012】
容器本体2は、気体(空気)を透過させず、揮散性薬剤を透過させる特性を有する素材、又は気体(空気)を透過させず、揮散性薬剤を透過させない特性を有する素材からなるものであって、各種の成形法によって所定の形状に形成されるようになっている。
【0013】
容器本体2の具体的な素材としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ナイロン、EVA、塩化ビニル、ポリメチルペンテン等が挙げられる。これらの素材は、使用する揮散性薬剤の種類によって透過性又は不透過性を示すものであるから、使用する揮散性薬剤の種類に応じて適宜の素材を選択すれば良いものである。
【0014】
蓋部材4は、シート状をなすものであって、容器本体2の他端開口部の鍔部3に周縁部が接着剤、熱融着等により貼着され、これにより容器本体2の他端開口部が閉塞されて容器本体2の内側に密閉された空所5が形成されるようになっている。
【0015】
蓋部材4は、透過性を有するとともに、伸縮性を有する素材、すなわち気体(空気)を透過させず、揮散性薬剤を透過させる特性を有する素材からなるものであって、具体的には、ポリエチレン、ポリウレタン、EVA、ポリエステル、EVOH、それらを含む多層エラストマー等が挙げられる。これらの素材は、使用する揮散性薬剤の種類によって透過性又は不透過性を示すものであるから、使用する揮散性薬剤の種類に応じて適宜の素材を選択すれば良いものである。
【0016】
揮散性薬剤6は、液状、ゾル状又はゲル状に形成されるものであって、容器本体2の内側の空所5内に満杯に充填されるようになっている。この場合、空所5内には空気が混入していないものとする。揮散性薬剤6としては、殺虫剤、防かび剤、殺菌剤、防虫剤、芳香剤、消臭剤、忌避剤等が挙げられるが、これらに限定することなく、他の薬剤であっても良いものである。
【0017】
そして、上記のように構成した薬剤揮散容器1の蓋部材4の表面を空気に接触させると、空所5内の揮散性薬剤6が蓋部材4を透過し、蓋部材4の表面から揮散を開始する。容器本体2に揮散性薬剤6を透過させる特性を有する素材を使用した場合には、容器本体2の表面からも揮散性薬剤6の揮散が開始する。
【0018】
そして、揮散性薬剤6の揮散が進行すると、揮散性薬剤6の空所5内の容積が徐々に減少し、揮散性薬剤6の容積の減少に追従して空所5の内圧が減少する方向に変化し、空所5の内圧の変化に追従して蓋部材4が延伸して容器本体2の内面方向に接近する。そして、揮散性薬剤6の揮散が終了したときに、蓋部材4は容器本体2の内面に全体が接触した状態となる(図2参照)。
【0019】
したがって、蓋部材4の延伸の度合を目視することにより、揮散性薬剤6の揮散の進行状態を確認することができるので、揮散性薬剤6の揮散終了の時点を明確に判断することができることになる。この結果、揮散性薬剤6が未だ空所5内に残っている状態で薬剤揮散容器1を廃棄処分してしまうような無駄がなくなるものである。
【0020】
なお、前記の場合、蓋部材4の表面に揮散促進シート8を設けて揮散面積を増大させ、揮散性薬剤6の揮散を促進させるように構成しても良いものである(図3参照)。揮散促進シート8は、揮散性薬剤が含浸可能であり、蓋部材4の表面より表面積が大きいものであり、具体的には織布、不織布、紙、スポンジ、繊維物等を挙げることができる。
【0021】
図4及び図5には、この発明による薬剤揮散容器の第2の実施の形態が示されていて、この薬剤揮散容器1は、容器本体2と蓋部材4との間に形成される空所5内に揮散性薬剤6を充填する際に、揮散性薬剤6と容器本体2の内面との間に所定量の気体(空気等)を混入させたものであって、その他の構成は前記第1の実施の形態に示すものと同様である。
【0022】
そして、この実施の形態に示す薬剤揮散容器1にあっても、前記第1の実施の形態に示すものと同様に、蓋部材4の表面を空気に接触させると、空所5内の揮散性薬剤6が蓋部材4を透過し、蓋部材4の表面から揮散を開始する。容器本体2に揮散性薬剤6を透過させる特性を有する素材を使用した場合には、容器本体2の表面からも揮散性薬剤6の揮散が開始する。
【0023】
そして、揮散性薬剤6の揮散が進行すると、揮散性薬剤6の空所5内の容積が徐々に減少し、揮散性薬剤6の容積の減少に追従して空所5の内圧が減少する方向に変化し、空所5の内圧の変化に追従して蓋部材4が延伸して容器本体2の内面方向に接近する。そして、揮散性薬剤6の揮散が終了したときに、蓋部材4と容器本体2の内面との間には所定量の気体7(空気等)が介在することになるので、蓋部材4は容器本体2の内面から所定の間隔をおいた位置に位置決めされることになる(図5参照)。
【0024】
したがって、蓋部材4の延伸の度合を目視することにより、揮散性薬剤6の揮散の進行状態を確認することができるので、揮散性薬剤6の揮散終了の時点を明確に判断することができることになる。この結果、揮散性薬剤6が空所5内に未だ残っている状態で薬剤揮散容器1を廃棄処分してしまうような無駄がなくなるものである。
【0025】
なお、この実施の形態においても、蓋部材4の表面に前記第1の実施の形態に示すものと同様の構成の揮散促進シートを設けて揮散面積を増大させ、揮散性薬剤6の揮散を促進させるように構成しても良いものである(図3参照)。
【0026】
なお、前記各実施の形態においては、容器本体2を半球状に形成したが、図示はしないが、容器本体2を角柱状、円柱状、山形状、動植物の形状、キャラクターの形状等の周知の形状としても良いものであり、その場合にも同様の作用、効果を奏するのは勿論のことである。
【0027】
また、前記各実施の形態における容器本体2及び蓋部材4は、透明若しくは内部が透視可能なものが好ましいが、不透明(内部の揮散性薬剤6が見えない状態)であっても、蓋部材4の延伸の度合を目視することにより、揮散性薬剤6の揮散終了時点を明確に判断することができるものである。また、容器本体2及び蓋部材4が透明若しくは内部が透視可能なものの場合には、収納された揮散性薬剤6に着色を施すことにより、より明確に揮散性薬剤6の揮散終了時点を判断することができるものである。
【0028】
さらに、従来の薬剤揮散容器では、内部が減圧にあるために揮散速度が経時的に遅くなる問題があったが、前記各実施の形態による薬剤揮散容器1では、内部が減圧にならないために、揮散終期まで揮散速度を一定(揮散速度が遅くなるのを防ぐ)にすることができるものである。
【0029】
さらに、前記各実施の形態において、揮散性薬剤6の代わりに揮散性物質を使用し、薬剤揮散容器1をインジケーターとして機能させても良いものであり、その場合には、蓋部材4の延伸の度合を目視することにより、時間経過を明確に判断することができるものである。
【0030】
【発明の効果】
この発明による薬揮散容器は、前記のように構成したことにより、空所内に収納した揮散性薬剤が蓋部材を透過して揮散を開始すると、揮散の進行に追従して空所の内圧が変化し、空所の内圧の変化に追従して蓋部材が延伸して容器本体の内面方向に接近し、揮散性薬剤の揮散が終了したときに蓋部材は容器本体の内面に接触又は内面から所定の間隔をおいた位置に位置決めされることになる。
したがって、蓋部材の延伸の度合を目視することにより、空所内の揮散性薬剤の揮散の進行状態を確認できるので、揮散性薬剤の揮散終了の時点を明確に判断することができることになる。
この結果、空所内に未だ揮散性薬剤が残っている状態で薬剤揮散容器を廃棄処分してしまうような無駄はなくなる。
【0031】
また、この発明によるインジケーターは、前記のように構成したことにより、空所内に収納した揮散性物質が蓋部材を透過して揮散を開始すると、揮散の進行に追従して空所の内圧が変化し、空所の内圧の変化に追従して蓋部材が延伸して容器本体の内面方向に接近し、揮散性物質の揮散が終了したときに蓋部材は容器本体の内面に接触又は内面から所定の間隔をおいた位置に位置決めされることになる。
したがって、蓋部材の延伸の度合を目視することにより、空所内の揮散性物質の揮散の進行状態を確認できるので、時間の経過を明確に判断することができることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による薬剤揮散容器の第1の実施の形態を示した概略図である。
【図2】図1に示すものの揮散終了の状態を示した概略図である。
【図3】図1に示す薬剤揮散容器の蓋部材の表面に揮散促進シートを設けた例を示した概略図である。
【図4】この発明による薬剤揮散容器の第2の実施の形態を示した概略図である。
【図5】図4に示すものの揮散終了の状態を示した概略図である。
【図6】従来の薬剤揮散容器の一例を示した概略図である。
【図7】図6に示すものの揮散途中の状態を示した概略図である。
【符号の説明】
1、11……薬剤揮散容器
2、12……容器本体
3……鍔部
4、14……蓋部材
5、15……空所
6、16……揮散性薬剤
7……気体
8……揮散促進シート

Claims (3)

  1. 所定の形状に形成される容器本体と、該容器本体の開口部を閉塞する蓋部材とを具え、前記容器本体と前記蓋部材との間に形成される空所内に液状、ゾル状またはゲル状の揮散性薬剤を収納し、該揮散性薬剤を前記蓋部材より透過させて揮散させる薬剤揮散容器において、
    前記蓋部材を伸縮可能な素材で形成するとともに該蓋部材の表面に当該表面より表面積の大きい揮散促進シートを設け、前記揮散性薬剤の揮散による前記空所内の内圧の変化に追従して延伸させて前記容器本体の内面方向に接近させ、前記揮散性薬剤の揮散が終了したときに前記蓋部材が前記容器本体の内面に接触又は内面と所定の間隔をおいた位置に位置するように構成したことを特徴とする薬剤揮散容器。
  2. 前記揮散性薬剤は、殺虫剤、防かび剤、殺菌剤、芳香剤、消臭剤、忌避剤等である請求項1に記載の薬剤揮散容器。
  3. 容器本体と、該容器本体の開口部を閉塞する蓋部材とを具え、前記容器本体と前記蓋部材との間に形成される空間内に揮散性物質を収容し、該揮散性物質を前記蓋部材より透過させて揮散させるインジケーターにおいて、
    前記蓋部材を伸縮可能な素材で形成するとともに該蓋部材の表面に当該表面より表面積の大きい揮散促進シートを設け、前記揮散性物質の揮散による前記空所内の内圧の変化に追従して伸縮させて前記容器本体の内面方向に接近させ、前記揮散性物質の揮散が終了したときに、前記蓋部材が前記容器本体の内面に接触又は内面と所定の間隔をおいた位置に位置することにより、時間経過が分かるように構成したことを特徴とするインジケーター。
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