JP4953864B2 - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4953864B2 JP4953864B2 JP2007064917A JP2007064917A JP4953864B2 JP 4953864 B2 JP4953864 B2 JP 4953864B2 JP 2007064917 A JP2007064917 A JP 2007064917A JP 2007064917 A JP2007064917 A JP 2007064917A JP 4953864 B2 JP4953864 B2 JP 4953864B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game
- variable display
- ball
- display device
- state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
前記前面枠のうち遊技盤の下方には前記変動表示装置を配置し、該遊技盤および前記変動表示装置を前方から被覆可能な透明部材が保持された透明部材保持枠を開閉可能な状態で前記前面枠へ軸着し、
閉成状態の前記透明部材保持枠と前記遊技盤との間には、前記遊技盤を前方から被覆可能な盤被覆部材を配置し、
前記前面枠のうち遊技領域の上方には庇部を当該前面枠の前方へ向けて延設し、該庇部には、当該前面枠の前面を撮影可能な撮影装置を配置し、
前記盤被覆部材は、前記遊技盤を被覆可能な大きさの板状に形成され、前記透明部材保持枠の開放状態においては、前記遊技盤を被覆する起立姿勢の第1状態と、前記変動表示装置の上方であり且つ前記遊技領域の下方の位置から前記前面枠の前方へ向けて延出して前記遊技盤を露出させ、前記遊技領域から落下する遊技球が前記変動表示装置へ衝突することを防止する倒伏姿勢の第2状態とに変換可能であり、
前記変動表示装置には、前記撮影装置が撮影した撮影映像を表示可能とし、
前記透明部材保持枠の開放を検出する保持枠開閉センサを備え、該保持枠開閉センサにより前記透明部材保持枠の開放が検出された場合には、この検出に基づき、前記撮影装置による撮影を停止させ、前記変動表示装置への撮影画像の表示を停止させることを特徴とする遊技機である。
該球貯留部には、当該球貯留部に貯留されている遊技球が不足状態となったことを検出する貯留量検出センサを備え、
該貯留量検出センサにより前記球貯留部内における遊技球の不足状態が検出された場合には、この検出に基づき、前記撮影装置により前記球貯留部を撮影して前記変動表示装置へ表示することを特徴とする請求項1に記載の遊技機である。
前記球貯留部が遊技球で満杯状態となったことを検出する満杯検出センサと、を備え、
該満杯検出センサにより前記球貯留部内における遊技球の満杯状態が検出された場合には、この検出に基づき、前記撮影装置により前記球抜き操作部を撮影して前記変動表示装置へ表示することを特徴とする請求項2に記載の遊技機である。
前記透明部材には、前記スピーカーを前方から被覆するとともに、該スピーカーから発生する音を前方へ透過させるための透音孔を開設したことを特徴とする請求項3に記載の遊技機である。
パチンコ遊技機1は、図1および図2に示すように、外枠(機枠あるいは本体枠)2に前面枠(内枠)3を開閉可能に軸着し、この前面枠3のベースとなる略額縁状の前面枠本体4(すなわち前面枠3側)の上部に矩形状の遊技盤5を収納可能とし、該遊技盤5の前面に遊技領域6を区画形成し、遊技盤5の下方には、遊技に関わる変動表示ゲーム、具体的には後述する特図変動表示ゲームを表示可能な変動表示ユニット8を配置している。また、前面枠本体4の前面側には、一側(図1中、左側)が軸着された透明部材保持枠11を開閉(回動)可能に設け、該透明部材保持枠11に透視可能な透明部材12を保持し、透明部材保持枠11の下部には、遊技球を貯留可能な球貯留ユニット13(本発明における球貯留部に相当)を備えている。そして、透明部材保持枠11を閉じると、遊技盤5が透明部材保持枠11に覆われるとともに、透明部材12が遊技領域6および変動表示ユニット8の前方に配置されて遊技領域6および変動表示ユニット8を前方から覆い、透明部材12を通して遊技領域6と変動表示ユニット8とを上下に並んだ状態で前方から視認できるように構成されている。さらに、透明部材保持枠11の下方には棚部15を前面枠本体4の下部から前方へ突設し,該棚部15の上面を左右方向の中央部が下方へ凹んだ曲面で形成し、この凹み部に透明部材保持枠11の球貯留ユニット13を収容するように構成されている。そして、棚部15の前面の一側(図1中、右側)には、発射装置16(図5参照)を操作するための発射操作ユニット(発射操作ハンドル)17を備え、他側(図1中、左側)には、遊技中に遊技者が操作可能な演出操作部18を備えている。
遊技制御装置48は、遊技進行を統括的に制御するメイン制御装置として機能し、遊技制御を司るCPU、遊技制御のためのプログラム等を記憶しているROM、および遊技制御時にワークエリアとして利用されるRAM、入出力インターフェース、クロック等から構成されている。そして、各種検出装置(特図始動センサ82、普図始動センサ83、入賞口センサ84、カウントセンサ85、貯留量検出センサ69、満杯検出センサ70、保持枠開放センサ86)からの検出信号を受けて、特別遊技状態(大当たり状態)や遊技者に対する報知等、種々の処理を行う。さらに、サブ制御装置となる各種制御装置(排出発射制御装置34、演出制御装置52)の他、普通図柄表示器89、普通図柄記憶表示器90、大入賞口41を開閉するための大入賞口開閉ソレノイド91、開閉部材40aを開閉するための普電開閉ソレノイド92、外部出力端子93等に指令信号を送信して、遊技を統括的に制御する。
3 前面枠
4 前面枠本体
5 遊技盤
6 遊技領域
8 変動表示ユニット
11 透明部材保持枠
13 球貯留ユニット
16 発射装置
17 発射操作ユニット
18 演出操作部
34 排出発射制御装置
39 センターケース
39a ステージ部
39b 照明部材
40 始動入賞口
40a 開閉部材
41 大入賞口
43 障害釘
48 遊技制御装置
51 変動表示装置
51a 表示部
52 演出制御装置
57 保持枠本体
64 球貯留皿
65 球貯留空間部
69 貯留量検出センサ
70 満杯検出センサ
71 球抜き操作部
73 撮影装置
75 庇部
77 ブラケット
78 撮影カメラ
78a カメラ回動軸
79 レンズ
82 特図始動センサ
83 普図始動センサ
86 保持枠開放センサ
89 普通図柄表示器
90 普通図柄記憶表示器
91 大入賞口開閉ソレノイド
92 普電開閉ソレノイド
93 外部出力端子
95 発射停止スイッチ
96 タッチセンサ
97 演出操作センサ
100 特別図柄
105 反射鏡
110 カメラ駆動機構
111 駆動モータ
112 モータ位置検出センサ
113 伝達部
Claims (4)
- 前面枠と、該前面枠側に配置され、遊技領域が前方から視認可能な状態で区画形成された遊技盤と、遊技に関わる変動表示ゲームを表示可能な変動表示装置と、を備えた遊技機において、
前記前面枠のうち遊技盤の下方には前記変動表示装置を配置し、該遊技盤および前記変動表示装置を前方から被覆可能な透明部材が保持された透明部材保持枠を開閉可能な状態で前記前面枠へ軸着し、
閉成状態の前記透明部材保持枠と前記遊技盤との間には、前記遊技盤を前方から被覆可能な盤被覆部材を配置し、
前記前面枠のうち遊技領域の上方には庇部を当該前面枠の前方へ向けて延設し、該庇部には、当該前面枠の前面を撮影可能な撮影装置を配置し、
前記盤被覆部材は、前記遊技盤を被覆可能な大きさの板状に形成され、前記透明部材保持枠の開放状態においては、前記遊技盤を被覆する起立姿勢の第1状態と、前記変動表示装置の上方であり且つ前記遊技領域の下方の位置から前記前面枠の前方へ向けて延出して前記遊技盤を露出させ、前記遊技領域から落下する遊技球が前記変動表示装置へ衝突することを防止する倒伏姿勢の第2状態とに変換可能であり、
前記変動表示装置には、前記撮影装置が撮影した撮影映像を表示可能とし、
前記透明部材保持枠の開放を検出する保持枠開閉センサを備え、該保持枠開閉センサにより前記透明部材保持枠の開放が検出された場合には、この検出に基づき、前記撮影装置による撮影を停止させ、前記変動表示装置への撮影画像の表示を停止させることを特徴とする遊技機。 - 前記透明部材保持枠には、遊技球を貯留可能な球貯留部を備え、
該球貯留部には、当該球貯留部に貯留されている遊技球が不足状態となったことを検出する貯留量検出センサを備え、
該貯留量検出センサにより前記球貯留部内における遊技球の不足状態が検出された場合には、この検出に基づき、前記撮影装置により前記球貯留部を撮影して前記変動表示装置へ表示することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記球貯留部に貯留された遊技球を外部へ抜き出すための球抜き操作部と、
前記球貯留部が遊技球で満杯状態となったことを検出する満杯検出センサと、を備え、
該満杯検出センサにより前記球貯留部内における遊技球の満杯状態が検出された場合には、この検出に基づき、前記撮影装置により前記球抜き操作部を撮影して前記変動表示装置へ表示することを特徴とする請求項2に記載の遊技機。 - 前記前面枠のうち前記変動表示装置の両側方には、遊技の進行に伴って音を発生して演出を行うスピーカーを各々配設し、
前記透明部材には、前記スピーカーを前方から被覆するとともに、該スピーカーから発生する音を前方へ透過させるための透音孔を開設したことを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007064917A JP4953864B2 (ja) | 2007-03-14 | 2007-03-14 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007064917A JP4953864B2 (ja) | 2007-03-14 | 2007-03-14 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008220735A JP2008220735A (ja) | 2008-09-25 |
JP4953864B2 true JP4953864B2 (ja) | 2012-06-13 |
Family
ID=39840019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007064917A Expired - Fee Related JP4953864B2 (ja) | 2007-03-14 | 2007-03-14 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4953864B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014057781A (ja) * | 2012-09-19 | 2014-04-03 | Daito Giken:Kk | 遊技台 |
JP6405656B2 (ja) * | 2014-03-17 | 2018-10-17 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP6506013B2 (ja) * | 2014-11-10 | 2019-04-24 | 株式会社ジーグ | 遊技機 |
JP6771894B2 (ja) * | 2016-01-18 | 2020-10-21 | 株式会社森創 | 遊技機 |
JP6674133B2 (ja) * | 2016-01-31 | 2020-04-01 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2019010427A (ja) * | 2017-06-30 | 2019-01-24 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2019063277A (ja) * | 2017-09-30 | 2019-04-25 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP6992384B2 (ja) * | 2017-09-30 | 2022-01-13 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2019063279A (ja) * | 2017-09-30 | 2019-04-25 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2019063278A (ja) * | 2017-09-30 | 2019-04-25 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08224348A (ja) * | 1995-02-20 | 1996-09-03 | Aichi Trading:Kk | 遊技用台の監視装置 |
JPH1052546A (ja) * | 1996-08-09 | 1998-02-24 | Toyomaru Sangyo Kk | 遊技機の透明板取付構造 |
JPH10179899A (ja) * | 1996-12-26 | 1998-07-07 | Benkei Kikaku Kk | パチンコ装置 |
JP2000189651A (ja) * | 1998-12-28 | 2000-07-11 | Samii Kk | パチンコ遊技機 |
JP4131316B2 (ja) * | 2001-10-15 | 2008-08-13 | 奥村遊機株式會社 | 遊技機 |
JP2003117166A (ja) * | 2001-10-17 | 2003-04-22 | Maruhon Ind Co Ltd | 遊技機、プログラム、記録媒体 |
JP2005237864A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2005270532A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2006034411A (ja) * | 2004-07-23 | 2006-02-09 | Omron Corp | 遊技機及び球位置検出装置 |
-
2007
- 2007-03-14 JP JP2007064917A patent/JP4953864B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008220735A (ja) | 2008-09-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4953864B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4422141B2 (ja) | 遊技機 | |
EP1467329A2 (en) | Gaming system and gaming machine therefor | |
JP5754087B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5918711B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2012000284A5 (ja) | ||
JP2007143754A (ja) | ゲーム機 | |
JP2012000283A5 (ja) | ||
JP4255471B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2009201791A (ja) | 遊技機 | |
JP2007202792A (ja) | 遊技機 | |
JP4781338B2 (ja) | メダルゲームシステムにおけるレバーコントローラ型メダルエントリー機構 | |
JP5043325B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4885509B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4916865B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2007075218A (ja) | 遊技機 | |
JP6444138B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2016087125A (ja) | 遊技機 | |
JP4885510B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5017606B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5105367B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2009254556A (ja) | 弾球遊技機 | |
JP6803792B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6762980B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6444137B2 (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090109 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110714 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110719 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110907 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120313 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120313 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4953864 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150323 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150323 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |