JP4952622B2 - 自動二輪車のスクリーン装置 - Google Patents
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Description
これを解消するために、カウリングの後端からメータバイザを突出させて設け、このメータバイザをメータユニットとウインドスクリーンとの間に配置することが考えられる。しかしながら、この構成では、カウリングがメータバイザを突出させる分、大型化して空気抵抗が増加するといった問題がある。
この構成によれば、ウインドスクリーンを上方に移動したときに、このウインドスクリーンの移動に伴って、遮光板がカウリングの後端から後方へ延びてウインドスクリーンとメータユニットとの間に延在するため、この遮光板によりメータユニットからの光がウインドスクリーンに映りこむことを防止できる。また、遮光板は、ウインドスクリーンの上方への移動に伴ってカウリング後端から後方へ延びるため、遮光板を常時、ウインドスクリーンとメータユニットとの間に突出させて設ける必要はなく、カウリングの大型化を防止でき、空気抵抗の増加を防止することができる。
また、ウインドスクリーンが下方に移動したとき、すなわち、メータユニットからの光がウインドスクリーンに映りこむことが無い場合には、遮光板はカウリング内部に収納されるため、遮光板を一体に形成したものに比べて、カウリングを小さく形成することができるとともに、カウリングのデザインの自由度が増し、当該カウリング並びに車体のデザイン性の向上を図ることができる。
また、ウインドスクリーンと一体に上下に移動するスクリーンステー間に遮光板を設けたため、この遮光板をウインドスクリーンに連動させる構成を簡易にできる。
ウインドスクリーンが上方に移動したときに、カウリングに向かって流れる走行風が開口部を通じてカウリング内に導入され、この導入された走行風がカウリングと前記遮光板との間を流れてウインドスクリーンの後方に導かれるため、このウインドスクリーンと運転者との間が負圧になることを抑えることができ、運転者の乗り心地の向上を図ることができる。
図1は本発明の実施形態に係る自動二輪車の側面図である。
自動二輪車10は、車体フレーム11と、車体フレーム11の前端部に取り付けられたヘッドパイプ12に回動自在に支持された左右一対のフロントフォーク13と、フロントフォーク13の上端部を支持するトップブリッジに取り付けられた操舵用のハンドル15と、フロントフォーク13に回転自在に支持された前輪16と、車体フレーム11に支持されたエンジン17と、エンジン17に排気管18を介して連結された排気マフラー19と、車体フレーム11の後下部のピボット20に上下に揺動自在に支持されたリアスイングアーム21と、このリアスイングアーム21の後端部に回転自在に支持された後輪22とを備え、リアスイングアーム21と車体フレーム11との間にリアクッション23が配設されている。
また、シートレール29には乗員用シート33及びグラブレール34が支持され、ダウンチューブ27にはラジエータ36が支持されている。
ウインドスクリーン51は、ブラケット50に固定された後述する移動機構60によって、上下方向に移動してその高さを調整可能となっている。具体的には、ウインドスクリーン51は上下方向に移動する際に前後方向にも移動し、車体後方に行くに従ってその高さ位置が高くなるように構成されている。本実施形態では、前後及び上下に移動するウインドスクリーンの動作方向を単に上下方向という。
また、本実施形態では、これらウインドスクリーン51と移動機構60とを備えてスクリーン装置100を構成する。
また、サイドカバー42には、車両前方からの空気を運転者の膝等に直接あてずにその周囲を流す整流形状に形成されている。また、リアシートカウリング43には、左右一対のサドルバック44が一体に形成される。すなわち、この自動二輪車10は、これらサドルバック44によって大容量の積載空間を確保すると共に、比較的大型の車体カバー40及びウインドスクリーン51によって優れたウインドプロテクション効果を確保し、長距離走行に適した車両(いわゆるツアラータイプ)として構成されている。
図2は、アッパーカウリング41にスクリーン装置100を配置した状態を示す斜視図であり、図3は、図2の分解斜視図である。スクリーン装置100は、図2及び図3に示すように、アッパーカウリング41の上部に配置されるウインドスクリーン51と、このウインドスクリーン51を上下方向に移動する移動機構60とを備える。
ウインドスクリーン51は、正面視略台形形状の湾曲板形状であって、前方視界を確保するために全体が透明樹脂材料で一体成形されている。アッパーカウリング41は、車体前方からの走行風を運転者に直接当てずに運転者の周囲に整流して流すように車体後方へ行くに従って車幅方向及び上下方向に滑らかに拡がる流線形状に形成され、このアッパーカウリング41の上面には左右一対の開口部56,56が形成される。この開口部56,56は、アッパーカウリング41の下方に配置される移動機構60とウインドスクリーン51とを連結する左右一対のスクリーンステー57,57が通過するものであり、移動機構60のガイド部61,61に沿って形成される。
具体的には、スクリーンステー57、57は、車体後方に向けて略斜め上方に延びる長板形状のステー本体部57A,57Aと、このステー本体部57A,57Aの上縁から車体外方に屈曲する屈曲板部57B,57Bとを備える。ステー本体部57Aの下部には、可動部62のねじ孔部62Aに対して六角ボルト70等の固定部材によって固定される貫通孔58が形成されている。この貫通孔58を介して、六角ボルト70をねじ孔部62Aに固定することにより、スクリーンステー57が可動部62に固定される。
バイザー80の取付部80Bは、基部80Aの車体前方側に設けられ、この取付部80Bの前方側に形成される貫通孔81と、この貫通孔81よりも後方側に形成され、当該貫通孔81から略等距離にある円弧状の長孔82とを備える。
空気導入口90は、ウインドスクリーン51を上方に移動させた状態で走行する際に、アッパーカウリング41の内部の空間A(図1)と外部とを連通することにより、この空間Aを介して走行風をウインドスクリーン51の後方に供給するものである。ウインドスクリーン51を上方に移動させた状態で走行すると、アッパーカウリング41に向かって流れる走行風が空気導入口90を通じてアッパーカウリング41の内部に導入される。この導入された空気は、アッパーカウリング41とバイザー80との間を流れ、このアッパーカウリング41の後端に配置されたインナーパネル73とアッパーカウリング41との間に形成される出入口75や、当該インナーパネル73とメータユニット55との隙間等からウインドスクリーン51の後方に吹き出される。このため、この吹き出された空気によってウインドスクリーン51と運転者との間が負圧になることを抑えることができ、運転者の乗り心地の向上を図ることができる。また、本構成では、空気導入口90は略V字形状に形成され、空気導入時の通風抵抗を減じて風切音の低下を図っている。
図4は、ウインドスクリーン51が下方(Lo位置)に移動した状態を示す側断面図であり、図5は、ウインドスクリーン51が上方(Hi位置)に移動した状態を示す側断面図である。
ウインドスクリーン51を下方に移動する際には、例えば操舵ハンドル4近傍に設けられている不図示の操作スイッチを操作し、移動機構60のモータ駆動式巻取機構63を駆動させる。すると、このモータ駆動式巻取機構63にプッシュケーブル64が巻き取られるため、このプッシュケーブル64に接続された可動部62がガイド部61に沿って下方に移動する。このため、図4に示すように、可動部62,62の移動に伴って、当該可動部62,62にスクリーンステー57,57を介して連結されたウインドスクリーン51は前部下方に配置される。ここで、バイザー80は、スクリーンステー57,57の間を連結するように配置されているため、ウインドスクリーン51の下方への移動に伴って下方に移動し、アッパーカウリング41の内部の空間Aに収容される。
ここで、バイザー80は、ウインドスクリーン51の上方への移動に伴って、アッパーカウリング41の後端部に形成された出入口75を通じて、アッパーカウリング41の後方に延びて、ウインドスクリーン51と当該ウインドスクリーン51の下方に配置されたメータユニット55との間に延在する。このため、このメータユニット55のバックライトからウインドスクリーン51へ向かう光は、バイザー80の基部80Aによって遮られることにより、この光がウインドスクリーン51に映りこむことが防止される。
本構成では、バイザー80の基部80Aの延出量Lは、メータユニット55のバックライトからウインドスクリーン51へ向かう光を確実に遮るように、メータユニット55の下縁部55Aとウインドスクリーン51の上縁部51Cとを結ぶ線と交差する程度の長さに設定されている。
ここで、バイザー80は、貫通孔81と長孔82とを有する取付部80B,80Bを介して、スクリーンステー57,57に揺動自在に取り付けられている。このため、ウインドスクリーン51が上方及び下方に移動する場合であっても、孔あきピン85が長孔82内を摺動することにより、バイザーはその傾斜角度を略一定に保つように揺動される。このため、出入口75を通過するバイザー80の傾斜角度が大きく変化することが防止されるため、この出入口75の開口を小さく形成することができ、当該出入口75及びメータユニット55周りのデザインの自由度を向上させることができる。
また、バイザー80は、ウインドスクリーン51の上方への移動に伴ってアッパーカウリング41後端から後方へ延びるため、このバイザー80を常時、ウインドスクリーン51とメータユニット55との間に突出させて設ける必要はなく、アッパーカウリング41の大型化を防止でき、空気抵抗の増加を防止することができる。
図6は、スクリーン装置の変形例を示す斜視図である。
このスクリーン装置200では、アッパーカウリング41の上部に配置されるウインドスクリーン151が、その下縁部151Bの略中央を上方に大きく湾曲させた形状を有する点で上記したスクリーン装置100と構成を異にする。その他の構成はスクリーン装置100と同一であるため、同一の符号を付して説明を省略する。
このスクリーン装置200では、図6に示すように、ウインドスクリーン151の下縁部151Bの略中央が上方に大きく湾曲しているため、このウインドスクリーン151を下方に移動させた場合であっても、当該下縁部151Bが空気導入口90をすべて塞ぐことなく、この空気導入口90を通じて走行風がウインドスクリーン151の後面側に導かれるようになっている。このため、このスクリーン装置200を、ウインドスクリーンと運転者との間隔が広い等の理由により、ウインドスクリーンを下方に移動させた状態でも、このウインドスクリーンと運転者との間が負圧となりやすい自動二輪車に適用することにより、この種の自動二輪車における上記負圧を抑えることができ、運転者の乗り心地の向上を図ることができる。
41 アッパーカウリング(カウリング)
41A ヘッドライト
50 ブラケット
51,151 ウインドスクリーン
51B,151B 下縁部
55 メータユニット(メータ)
57 スクリーンステー
57A ステー本体部
57B 屈曲板部
60 移動機構
61 ガイド部
62 可動部
63 モータ駆動式巻取機構
64 プッシュケーブル
65 ベース板
75 出入口
80 バイザー(遮光板)
90 空気導入口(開口部)
100,200 スクリーン装置
A 空間
Claims (4)
- 車体の前上部を覆うカウリングの上方にウインドスクリーンを備え、このウインドスクリーンを上下に移動可能に支持する自動二輪車のスクリーン装置において、
前記ウインドスクリーンが上方に移動したときのウインドスクリーン下方にメータを配置すると共に、このウインドスクリーンとメータとの間に前記ウインドスクリーンの上方への移動に伴って前記カウリング後端から後方へ延び、前記メータから前記ウインドスクリーンに向かう光を遮る遮光板を設けたことを特徴とする自動二輪車のスクリーン装置。 - 前記遮光板は、前記ウインドスクリーンが下方に移動したときには前記カウリングの内部に収納されることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車のスクリーン装置。
- 前記ウインドスクリーンに取り付けられ当該ウインドスクリーンと一体に上下に移動する左右一対のスクリーンステーを備え、前記カウリングの上面の下方で前記左右一対のスクリーンステーの間を連結するように前記遮光板を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の自動二輪車のスクリーン装置。
- 前記カウリングには、前記ウインドスクリーンが下方に移動したときに前記ウインドスクリーンで覆われ、かつ、前記ウインドスクリーンが上方に移動したときに露出する位置に開口部を設け、前記ウインドスクリーンが上方に移動したときに、この開口部を通じて前記カウリングに向かって流れる走行風を該カウリング内に導入し、この導入された走行風を該カウリングと前記遮光板との間を流して前記ウインドスクリーンの後方に導くことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の自動二輪車のスクリーン装置。
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