JP4945720B2 - シリンダ錠 - Google Patents

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    • E05B9/04Casings of cylinder locks
    • E05B2009/047Means for returning cylinder locks to their neutral position

Description

本発明は、車両や建物のドアに使用されるシリンダ錠に関するものである。
自動車、あるいは建物のドア等に広く用いられているシリンダ錠は、一般に、ホルダーと、このホルダー内に設けたシリンダとからなる。シリンダは、正しいキー(正規キー)を差し込むことによりホルダー内を回転可能である。また、シリンダにキーを差し込んでいない、あるいは、他のキー(不適合キー)、工具等を差し込んだ状態では、このシリンダから突出するタンブラがホルダーの内周面に形成した係合溝に係合してシリンダを回転することができないようになっている。なお、シリンダの後端軸にはレバーが連結されており、このレバーに連結したロッドを介してドアロック装置等が駆動するようになっている。
しかしながら、前記従来のシリンダ錠では、盗難を目的として、マイナスドライバ等の工具を前方側からシリンダに差し込みハンマー等で叩き込む、いわゆる打ち抜き行為により、シリンダまたはホルダーが破壊され、シリンダがホルダー内から抜け出すことによって、シリンダの回転が許容され、ドアロック状態が不意に解除される可能性があった。その結果、盗難に遭い易いという問題があった。
この問題に対して本出願人は、特許文献1において、シリンダを前後で2分割とし、シリンダが無理やり後端側に移動させられた場合に、前後のシリンダの連結が解除されるようにして不正開錠を阻止するようにしたシリンダ錠を提案している。しかし、このものは、シリンダを前後で2分割としているため、従来のシリンダ錠に対して部品点数が増加して製造コストが高くなるという問題があった。本発明は前記問題点に鑑み、低コストにて盗難防止性に優れたシリンダ錠を提供することを課題とする。
特開2006−207211号公報
本発明は、前記課題を解決するため、内周面に係合溝が形成され後端に中央穴を有するホルダーと、外周より突出するタンブラを備え、キーの抜脱時には前記タンブラが前記ホルダーの係合溝に係合して前記ホルダー内での回動が不能となり、かつ、前記ホルダーの中央穴を貫通する後端軸に係合部が形成されたシリンダと、前記係合部に係合する係合受部を有し、前記係合部と前記係合受部とが係合する係合位置と、前記係合部と前記係合受部との係合が解除される係合解除位置との間で移動可能に前記シリンダの後端軸に装着され、前記係合位置では前記係合受部が前記係合部と係合して前記シリンダにより回動されるレバーと、前記レバーを前記係合位置に保持する保持手段とを備え、前記保持手段は、前記ホルダーの後端面と、前記シリンダの後端軸に取り付けられ前記レバーの後方側への抜け出しを阻止する係止部材とによって構成され、前記ホルダーの後端面と前記係止部材とによって前記レバーを挟んで係合位置に保持し、前記ホルダーに対して前記シリンダが後退すると、前記ホルダーの後端面と前記係止部材との距離が大きくなることで前記レバーの係止位置への保持が解除されるように構成したものである。
また、前記シリンダの後端軸には、前記係合部が前記シリンダの後端軸の軸方向に部分的に設けられるとともに、前記係合部より前方側の位置には、前記レバーの係合受部と係合しない非係合部を設けるようにしてもよい。
本発明のシリンダ錠によれば、盗難を目的としてのマイナスドライバ等の叩き込みにより、シリンダが破壊されてシリンダが後退させられても、シリンダとレバーとの連結が解除されるため、シリンダを回転することによる不正解錠を防止することができる。しかも、従来からある部品に対して何ら追加部品を必要とせずに構成することが可能であり、盗難防止性を向上して商品価値を向上することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るシリンダ錠1を示す。このシリンダ錠1は、車両のドアに取り付けられるもので、大略、ドア本体の外板(図示せず)あるいは外板に設けたアウターハンドルに形成した装着部(図示せず)に取り付けられるホルダー2と、このホルダー2内に回転可能に収容されるシリンダ3と、シリンダ3を所定の位置に戻り回動させるリターンスプリング4と、シリンダ3の後端軸3aに取り付けられるレバー5と、レバー5がシリンダ3の後端軸3aから抜け出すのを防ぐEリング6(係止部材)とからなる。以下において各構成部品の部分や配置を説明するときに、便宜上、シリンダ3の回転軸方向において、図1(図2、図3、図4、図6も同様)の左側(キーを挿入する側)を「前」、右側を「後」として表現する。
前記ホルダー2は、亜鉛ダイカスト等の金属材料を略円筒状に成形することにより得られる。ホルダー2の外周部にはネジ孔10(図4に図示)が設けられており、ネジ止めによってドア本体等に固定される。ホルダー2の内周部には、図4および図5に示すように、前端側に外径を少し大きくすることで形成された段部11と、内周部の対称な位置に軸方向に沿って延設された一対の係合溝12と、後端側にシリンダ3の後端軸3aが貫通する中央穴13を残して径方向内側に突設された係止壁14とが設けられている。前記係合溝12は、後述するタンブラが係合することにより、シリンダ3を回動不可能とするものである。
ホルダー2の後端面15は平坦面となっている。また、ホルダー2の外周面には、図3に示すように、シリンダ3の後端部分に取り付けられたリターンスプリング4の両端部4a、4bがホルダー2の内部から突出して係止される側面開口部17が設けられている。そして、ホルダー2の前端筒部18にはシリンダ3の前方側への抜け出しを阻止するホルダーキャップ19が被せられ、かしめ等によって固定されている。
前記シリンダ3は略円柱状をなし、亜鉛ダイカスト等の金属材料によって形成されている。シリンダ3の前側端部には大径部21が設けられており、この大径部21が前記ホルダー2の段部11に係止して、シリンダ3の後方側への移動を阻止している。この大径部21の前端面には、キーを挿入するキー穴22が形成され、このキー穴22は、シリンダ3の内部で前後方向に延びて形成されている。
また、シリンダ3には、複数のタンブラ溝23が前後方向に並んで前記キー穴22と直交するように形成されている。タンブラ溝23には、板状のタンブラ24(本実施形態では8枚)がそれぞれ収納されている。このタンブラ24は、スプリング25によってシリンダ3の外周面から突出する方向に付勢され、キー未挿入時にはシリンダ3の外周面から両側に突出しているが、正規キー挿入時にはシリンダ3の内部に引っ込んで収納されるようになっている。
シリンダ3の後方端面の中央部には、前記ホルダー2の中央穴13を貫通する後端軸3aを突設するとともに、その外周面を囲むように断面略C字状の環状突部28が突設され、リターンスプリング4を収納できる環状溝29が形成されている。シリンダ3の後端軸3aには、図2に示すように、外径を小さくして設けられた非係合部31と、その非係合部31の後方側に設けられ径方向外側に突出する一対の係合部32と、その係合部32の後方側に設けられた周方向に延びるEリング嵌合用の周溝33とが設けられている。係合部32は、およそレバー5の厚み分の長さだけ軸方向に部分的に設けられている。また、非係合部31の断面外径は、係合部32が設けられている部分の後端軸3aの断面外径の寸法よりも小さく形成されている。
リターンスプリング4は、ワイヤを螺旋状に巻回したものであり、シリンダ3の環状溝29内に収納されている。この環状溝29に収納されたリターンスプリング4は、図3に示すように、リターンスプリング4の各端部4a、4bが、シリンダ3の環状突部28の開口部分から突出するとともに、各端部4a、4bがそれぞれホルダー2の側面開口部17の端部にそれぞれ係止されている。そして、この組み付け状態では、ホルダー2に対してシリンダ3が回転すると、リターンスプリング4の一方側の端部4a(または4b)がシリンダ3の環状突部28の端部に押圧されて移動するが、リターンスプリング4の他方側の端部4b(または4a)は、ホルダー2の側面開口部17の端部に係止されるためリターンスプリング4は付勢力に抗して内側に縮む。そして、シリンダ3に対して回転する力が解除されると、リターンスプリング4の戻り力によってシリンダ3を設定された初期位置に復帰させるように構成されている。なお、このリターンスプリング4の組み付け手順は、リターンスプリング4をホルダー2の側面開口部17からホルダー2内に挿入して側面開口部17の両側にリターンスプリング4の端部4a、4bをそれぞれ位置させた後、ホルダー2の前面開口からシリンダ3を挿入して、環状溝29内にリターンスプリング4を装着させることによって行われる。
レバー5は、板状の金属製であり、その一端側には、シリンダ3の後端軸3aに挿通されるとともに、シリンダ3の係合部32に係合する一対の凹部41aを有する連結孔41(係合受部)が設けられている。このレバー5は、図4に示す組み付け状態においては、シリンダ3の周溝33に嵌合されたEリング6とホルダー2の後端面15とに挟まれてシリンダ3の軸方向に対する移動が規制され、ホルダー2の後端面15のすぐ後方に位置するように設けられたシリンダ3の係合部32とレバー5の連結孔41とが係合する係合位置に保持されている。これにより、シリンダ3とレバー5とが連結されてシリンダ3を回転させるとレバー5も一体的に回転するようになっている。また、レバー5の他端側には、車両のドアロック装置(図示せず)にシリンダ3の回転力を伝達するためのロッドの一端を取り付けるためのクリップ装着孔44が設けられている。
このように構成したシリンダ錠1では、ホルダー2に対するシリンダ3の後方側への移動はシリンダ3の大径部21がホルダー2の段部11に係止されることによって阻止されるが、シリンダ3の環状突部28の後端28aとホルダー2の係止壁14との間にはあらかじめ所定の隙間が設けられている。この隙間は、例えば大径部21が破壊されたシリンダ3が、所定の距離だけ後退するのを許容するものであり、シリンダ3が所定の距離だけ後退した後は、シリンダ3の環状突部28の後端28aがホルダー2の係止壁14に当接して、シリンダ3のそれ以上の後退が規制される。そして、この隙間の距離は、Eリング6とホルダー2の後端面15とによるレバー5の係合位置への保持が解除されるのに十分な距離、すなわち、Eリング6とホルダー2の後端面15との間隔が広がって、レバー5の連結孔41がシリンダ3の非係合部31の位置まで移動可能となる距離に設定されている。
また、レバー5の組み付けは、ホルダー2内にシリンダ3を装着した後、ホルダー2の中央穴13から後方側へ突出した後端軸3aの後端にレバー5の連結孔41を嵌め込み、Eリング6を装着するだけの簡単な手順によって組み付けることが可能である。このように、レバー5をホルダー2の外においてシリンダ3の後端に連結される構造としているため、組み付けも容易な構造となっている。
続いて、前記構成からなるシリンダ錠1の動作について説明する。
シリンダ3のキー穴22に正規キー(図示せず)を挿入すると、タンブラ24がシリンダ3内に引っ込んで収納されることでホルダー2の係合溝12との係合が解除される。これにより、シリンダ3は、ホルダー2内で回転可能となる。そして、使用者が正規キーを回してシリンダ3を回転させると、その後端軸3aの係合部32に係合したレバー5が回転する。
一方、不適合キーをシリンダ3のキー穴22に挿入したときには、タンブラ24は完全にはシリンダ3内に没入せず、シリンダ3の外周面から突出したままの状態にあってホルダー2の係合溝12に係合している。したがって、ホルダー2内でシリンダ3を回転させることはできず、レバー5も回転させることができない。
ところで、一般的なシリンダ錠において、盗難等を目的として、マイナスドライバ等の工具を前方側からシリンダのキー穴に差し込みハンマー等により叩き込み、シリンダ及びホルダーを破壊して、シリンダをホルダー内から抜け出させることによって、回転が可能となったシリンダを不正に回転させる、という打ち抜きによる不正解錠行為が行われることがある。
しかし、前記構成のシリンダ錠1において、例えば、マイナスドライバ等の工具を前方側からシリンダ3のキー穴22に差し込みハンマー等により叩き込まれても、シリンダ3の大径部21が、ホルダー2の段部11に係止しているため、簡単にはシリンダ3をホルダー2外に移動させることはできない。
それでも、衝撃によってシリンダ3が破壊され、シリンダ3が後方側へ移動させられる場合がある。しかし、前記構成のシリンダ錠1においては、図6に示すように、シリンダ3が破壊されて後退させられても、シリンダ3の環状突部28の後端28aがホルダー2の係止壁14に当接して、それ以上のシリンダ3の後退が阻止される。また、シリンダ3の後退によってEリング6がホルダー2の後端面15から離れる方向に移動して、レバー5の係合位置への保持が解除される。これにより、シリンダ3の係合部32とレバー5の連結孔41との係合が叩き込みによる衝撃によって解除されて、レバー5の連結孔41はシリンダ3の非係合部31の位置、すなわち係合解除位置まで移動する。この状態では、シリンダ3とレバー5との連結が解除され、シリンダ3を回動操作しても、レバー5を回転操作することはできず、不正解錠を行うことができない。
また、本実施形態においては、シリンダ3の非係合部31の断面外径を、係合部32が設けられている部分の後端軸3aの断面外形の寸法よりも小さく形成している。これにより、一度シリンダ3の係合部32とレバー5の連結孔41との係合が解除されて、レバー5の連結孔41がシリンダ3の非係合部31の位置まで移動すると、レバー5が径方向にずれて係合部32と連結孔41の凹部41aとの位置が対応しなくなるため、係合部32と連結孔41との再係合を確実に防止することができる。
以上に説明したように、本実施形態のシリンダ錠1によれば、盗難を目的としてのドライバ等の叩き込みにより、シリンダ3が破壊され、シリンダ3がホルダー2内で後退しても、シリンダ3とレバー5との連結が解除されるため、破壊されたシリンダ3を回転することによる不正解錠を防止することができる。
また、従来のシリンダ錠に対して、何ら部品を追加することなしで構成することが可能であるため、部品点数を増やすことなく、盗難防止性を向上して商品価値を向上することができる。
なお、本発明のシリンダ錠は前記実施形態の構成に限定されるものではない。例えば、本実施形態のシリンダ3の係合部32は一対の凸部を設けて構成しているが、これに限定されるものではなく、例えば、1つの凸部でもよいし、断面D字形状に形成して設けてもよい。それに対して、レバー5の連結孔41は前記係合部32の断面形状に対応する形状にすればよい。また、本実施形態においては、ホルダー2の係止壁14を設けて、シリンダ3の所定以上の後退を規制するようにしているが、係止壁14を設けなくとも、本発明の実施が可能である。また、係止部材はEリング6に限定されるものではなく、レバー5の軸方向の移動を規制できるものであれば如何なる部材でもよい。このように、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることはいうまでもない。
本発明の実施形態に係るシリンダ錠の分解斜視図。 図1の要部拡大図。 図1のA方向から見たシリンダ錠の平面図。 図3のシリンダ錠の長手方向断面図。 図3のB−B線断面図。 図4のシリンダ錠に対して盗難行為が行われた状態を示す図。
符号の説明
1・・・シリンダ錠、2・・・ホルダー、3・・・シリンダ、3a・・・後端軸、5・・・レバー、6・・・Eリング(係止部材)、12・・・係合溝、13・・・中央穴、15・・・後端面、24・・・タンブラ、32・・・係合部、41・・・連結孔(係合受部)。

Claims (2)

  1. 内周面に係合溝が形成され後端に中央穴を有するホルダーと、外周より突出するタンブラを備え、キーの抜脱時には前記タンブラが前記ホルダーの係合溝に係合して前記ホルダー内での回動が不能となり、かつ、前記ホルダーの中央穴を貫通する後端軸に係合部が形成されたシリンダと、前記係合部に係合する係合受部を有し、前記係合部と前記係合受部とが係合する係合位置と、前記係合部と前記係合受部との係合が解除される係合解除位置との間で移動可能に前記シリンダの後端軸に装着され、前記係合位置では前記係合受部が前記係合部と係合して前記シリンダにより回動されるレバーと、前記レバーを前記係合位置に保持する保持手段とを備え、前記保持手段は、前記ホルダーの後端面と、前記シリンダの後端軸に取り付けられ前記レバーの後方側への抜け出しを阻止する係止部材とによって構成され、前記ホルダーの後端面と前記係止部材とによって前記レバーを挟んで係合位置に保持し、前記ホルダーに対して前記シリンダが後退すると、前記ホルダーの後端面と前記係止部材との距離が大きくなることで前記レバーの係止位置への保持が解除されるように構成したことを特徴とするシリンダ錠。
  2. 前記シリンダの後端軸には、前記係合部が前記シリンダの後端軸の軸方向に部分的に設けられるとともに、前記係合部より前方側の位置には、前記レバーの係合受部と係合しない非係合部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のシリンダ錠。
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