JP4314127B2 - ステアリングロック装置の取付構造およびステアリングロック装置 - Google Patents
ステアリングロック装置の取付構造およびステアリングロック装置 Download PDFInfo
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Description
前記取付部に前記ステアリングロック装置の取付方向に対して交差する方向に延びるスライド溝を形成し、
前記装置ボディには係止突起を設け、
前記ステアリングロック装置を前記取付部に取り付けた後に前記スライド溝に挿入されて前記係止突起を係止するとともに前記取付方向に付勢するリテーナを設け、
該リテーナに、前記ロックピンへの不正操作を阻止するために前記ロックピンの外側に配置される遮蔽部を設けたことを特徴とするものである。
前記ステアリングシャフトに係合するロック位置及び前記ステアリングシャフトに係合しないアンロック位置に移動可能なロックシャフトと、
該ロックシャフトを収納し、係止突起を有する装置ボディと、
該装置ボディから突出し、前記ステアリングロック装置の取付時に前記取付部の係合部に係合して取付状態を保持するロックピンとを備え、
前記ステアリングロック装置が前記取付部に取り付けられた後において、前記ステアリングロック装置の取付方向に対して交差する方向に延びるように前記取付部に形成されたスライド溝に挿入されるリテーナにより、前記係止突起が係止されるとともに前記取付方向に付勢されるようにしてあり、
前記ロックピンへの不正操作を阻止するために前記ロックピンの外側に配置される遮蔽部が、前記リテーナに設けられたことを特徴とするものである。
図1は取付部10にステアリングロック装置30を取り付ける前の状態を示す断面図であり、図2は図1から90°ずれた位置での取付部10の断面図およびステアリングロック装置30の側面図である。
ステアリングロック装置30は、例えば鉄等の金属から一体成形される装置ボディ32を備えている。装置ボディ32の側面には、略角筒状の突出部34が突出して設けられている。突出部34は、取付部10の内部にほぼ隙間なく嵌まり込むような外形を有しており、取付部10のテーパ状内面と合致するように突出部34の外周面の一部もまた図2に示すようにテーパ状に形成されている。
まず、ステアリングロック装置30において、キーを挿入してシリンダインナ52をLOCK位置からACC位置に回動操作することにより、ロックシャフト36をアンロック位置にする。
12…ステアリングシャフト
14…ステアリングコラム
16…ロック凹部
18…係合部
20…挿入溝
22…スライド溝
24…傾斜部
30…ステアリングロック装置
32…装置ボディ
34…突出部
36…ロックシャフト
38…ロックピン
40…スプリング
42…固定板
44…凹部
46…係止突起
64…リテーナ
66…遮蔽部
68…脚部
Claims (3)
- ステアリングシャフトに係合するロック位置及び前記ステアリングシャフトに係合しないアンロック位置に移動可能なロックシャフトと、該ロックシャフトを収納する装置ボディと、該装置ボディから突出するロックピンとを備えたステアリングロック装置を、前記ステアリングシャフトの近傍にある取付部の係合部に前記ロックピンを係合させることによって前記取付部に取り付けるようにしたステアリングロック装置の取付構造であって、
前記取付部に前記ステアリングロック装置の取付方向に対して交差する方向に延びるスライド溝を形成し、
前記装置ボディには係止突起を設け、
前記ステアリングロック装置を前記取付部に取り付けた後に前記スライド溝に挿入されて前記係止突起を係止するとともに前記取付方向に付勢するリテーナを設け、
該リテーナに、前記ロックピンへの不正操作を阻止するために前記ロックピンの外側に配置される遮蔽部を設けたことを特徴とするステアリングロック装置の取付構造。 - 前記ロックピンは前記ステアリングシャフトがアンロック位置にあるときにのみ前記取付部の係合部に係合可能であり、前記ステアリングロック装置は前記ステアリングシャフトがアンロック位置にある状態で前記取付部に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載のステアリングロック装置の取付構造。
- ステアリングシャフトの近傍にある取付部に取り付けられて前記ステアリングシャフトをロックするステアリングロック装置において、
前記ステアリングシャフトに係合するロック位置及び前記ステアリングシャフトに係合しないアンロック位置に移動可能なロックシャフトと、
該ロックシャフトを収納し、係止突起を有する装置ボディと、
該装置ボディから突出し、前記ステアリングロック装置の取付時に前記取付部の係合部に係合して取付状態を保持するロックピンとを備え、
前記ステアリングロック装置が前記取付部に取り付けられた後において、前記ステアリングロック装置の取付方向に対して交差する方向に延びるように前記取付部に形成されたスライド溝に挿入されるリテーナにより、前記係止突起が係止されるとともに前記取付方向に付勢されるようにしてあり、
前記ロックピンへの不正操作を阻止するために前記ロックピンの外側に配置される遮蔽部が、前記リテーナに設けられたことを特徴とするステアリングロック装置。
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