JP2005231554A - ステアリングロック装置の取付構造およびステアリングロック装置 - Google Patents

ステアリングロック装置の取付構造およびステアリングロック装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 簡単に取り付けることができ、しかも盗難防止性を損なうことのないステアリングロック装置の取付構造を提供する。
【解決手段】 ステアリングシャフト12をロックするステアリングロック装置30をステアリングシャフト12の近傍にある取付部10に取り付けるステアリングロック装置30の取付構造において、ステアリングシャフト12に係合するロック位置及びステアリングシャフト12に係合しないアンロック位置に移動可能なロックシャフト36と、ロックシャフト36を収納する装置ボディ32と、装置ボディ32から突出するロックピン38とを備えたステアリングロック装置30を、ロックピン38を取付部10の係合部18に係合させることによって取付部10に取り付けた。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車等の車両のステアリングホイールに連結されたステアリングシャフトをロックするためのステアリングロック装置とその取付構造に関する。
従来、自動車等の車両において盗難を防止するために、ステアリングホイールをロックするステアリングロック装置が用いられている。ステアリングロック装置は、ステアリングホイールに連結されたステアリングシャフトの回動を規制することによりステアリングホイールをロックするものである。そして、ステアリングシャフトを収納するステアリングコラムにステアリングロック装置を取り付ける手法として、カバー板(または支持板)とボルトを用いてステアリングロック装置を固定するのがこれまでは一般的であった。
実開平5−7556号公報 実開平5−26682号公報
しかしながら、これまでの取付方法では、ボルトの締め付けを行う必要があり、取り付けが面倒であった。
そこで、本発明の目的は、簡単に取り付けることができ、しかも盗難防止性を損なうことのないステアリングロック装置とその取付構造を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、ステアリングシャフトをロックするステアリングロック装置を前記ステアリングシャフトの近傍にある取付部に取り付けるステアリングロック装置の取付構造において、
前記ステアリングシャフトに係合するロック位置及び前記ステアリングシャフトに係合しないアンロック位置に移動可能なロックシャフトと、該ロックシャフトを収納する装置ボディと、該装置ボディから突出するロックピンとを備えたステアリングロック装置を、前記ロックピンを前記取付部の係合部に係合させることによって前記取付部に取り付けるようにしたことを特徴とするものである。
本発明のステアリングロック装置の取付構造では、前記ロックピンは前記ステアリングシャフトがアンロック位置にあるときにのみ前記取付部の係合部に係合可能であり、前記ステアリングロック装置は前記ステアリングシャフトがアンロック位置にある状態で前記取付部に取り付けられるようにしてもよい。
また、本発明のステアリングロック装置の取付構造では、前記取付部に前記ステアリングロック装置の取付方向に対して交差する方向に延びるスライド溝を形成し、前記装置ボディには係止突起を設け、前記ステアリングロック装置を前記取付部に取り付けた後に前記スライド溝に挿入されて前記係止突起を係止するとともに前記取付方向に付勢するリテーナを設けてもよい。
また、本発明のステアリングロック装置の取付構造では、前記ロックピンの外側に、前記ロックピンへの不正操作を阻止する盗難防止部材を設けてもよい。
この場合、前記盗難防止部材は前記リテーナで構成され、取付状態において前記ロックピンの外側に位置する遮蔽部を前記リテーナに設けてもよい。
さらに、本発明は、ステアリングシャフトの近傍にある取付部に取り付けられて前記ステアリングシャフトをロックするステアリングロック装置において、
前記ステアリングシャフトに係合するロック位置及び前記ステアリングシャフトに係合しないアンロック位置に移動可能なロックシャフトと、該ロックシャフトを収納する装置ボディと、前記装置ボディから突出し、前記ステアリングロック装置の取付時に前記取付部の係合部に係合して取付状態を保持するロックピンとを備えたことを特徴とするものである。
本発明のステアリングロック装置の取付構造およびステアリングロック装置によれば、ロックピンを取付部の係合部に係合させるだけでステアリングロック装置を取付部に簡単かつ迅速に取り付けることができる。
また、前記ロックピンはロックシャフトがアンロック位置にあるときにのみ取付部の係合部に係合可能であるようにすれば、その係合を解除できるのもまたロックシャフトがアンロック位置にあるときだけである。したがって、ステアリングロック装置においてロックシャフトがロック位置にある車両駐車時には、ロックピンの係合を解除することができず、取付部からステアリングロック装置を取り外すことができない。これにより、盗難防止性が向上する。
また、リテーナを設けることにより、ステアリングロック装置の取付強度が増すとともに、取付部にステアリングロック装置をガタツキなく取り付けることができる。
また、前記ロックピンへの不正操作を阻止する盗難防止部材を設けることにより、盗難を目的としたロックピンへの不正アタックを防止することができる。
さらに、リテーナを盗難防止部材とすることにより、少ない部品点数で、取付が簡単でしかも盗難防止性を向上させた取付構造とすることができる。
以下に、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。
図1は取付部10にステアリングロック装置30を取り付ける前の状態を示す断面図であり、図2は図1から90°ずれた位置での取付部10の断面図およびステアリングロック装置30の側面図である。
取付部10は、ステアリングシャフト12の近傍にあって、ステアリングシャフト12を収納するステアリングコラム14の側面から垂直に突出した筒状部で構成されている。ステアリングシャフト12の図示しない一端部に、ステアリングハンドルが装着されるようになっている。
また、ステアリングシャフト12の取付部10に対応する位置にはロック凹部16が形成されている。後述するようにロック位置にあるロックシャフトの先端がロック凹部16に進入するとステアリングシャフト12がロックされ、アンロック位置にあるロックシャフトの先端がロック凹部16から脱出するとステアリングシャフト12のロックが解除されて回動が自由になるようになっている。
なお、取付部10は、ステアリングコラム14と一体に形成されていてもよいし、ステアリングコラム14に対して溶接等の方法で固定されていてもよい。また、ステアリングコラム14からの取付部10の突出角度は、90度に限定されるものではない。
取付部10の周壁には、例えば円形の穴で構成される係合部18が形成されている。また、取付部10の内周面には、取付部10の端部から延びる矩形溝からなる2つの挿入溝20,20が180°ずれた位置に対向して形成されている。この挿入溝20の前記端部からの延び方向は、後述するようにステアリングロック装置30の取付方向と一致しており、以下、この方向を単に「取付方向」という。
また、取付部10の周壁の両側には、前記2つの挿入溝20をそれぞれ横断する2つのスライド溝22,22が形成されている。このスライド溝22は、前記取付方向と直角に交差する方向に沿って延びている。さらに、取付部10の内面の一部は、図2に示すように、ステアリングシャフト12側に向かって次第に狭まるようなテーパ状に形成されている。
さらにまた、取付部10の下端開口部周縁であって前記係合部18に対応する位置には、面取りしたような傾斜部24が形成されている。
続いて、ステアリングロック装置30について説明する。
ステアリングロック装置30は、例えば鉄等の金属から一体成形される装置ボディ32を備えている。装置ボディ32の側面には、略角筒状の突出部34が突出して設けられている。突出部34は、取付部10の内部にほぼ隙間なく嵌まり込むような外形を有しており、取付部10のテーパ状内面と合致するように突出部34の外周面の一部もまた図2に示すようにテーパ状に形成されている。
突出部34の内部には、棒状のロックシャフト36が収納されている。ロックシャフト36は、その先端部が突出部34内に引っ込んだアンロック位置、および、前記先端部が突出部34から突出したロック位置に移動可能になっている。ステアリングロック装置30が取付部10に取り付けられた後、ロックシャフト36は、ロック位置にあるときにステアリングシャフト12のロック凹部16に係合し、アンロック位置にあるときにはステアリングシャフト12とは係合しない。
突出部34の側壁部には、フランジ付きのロックピン38が配設されている。ロックピン38は、その先端が固定板42の穴を介して突出部34から外側に突出するようにスプリング40によって付勢されているが、ロックピン38のフランジが固定板42に当接することによってロックピン38の脱落が防止されている。一方、ロックシャフト36には、アンロック位置にあるときにロックピン38の後端が入り込むことができる凹部44が形成されている。これにより、ロックシャフト36がアンロック位置にあるときには、ロックピン38の先端が突出部34の内側に引っ込むようにロックピン38はスプリング40の付勢力に抗して押し込まれることができるが、ロックシャフト36がロック位置にあるときには、ロックシャフト36の凹部44の位置が対応していないためにロックピン38は押し込まれることができずにその先端が突出部34から突出した状態に保持されるようになっている。
また、図2に示すように、突出部34の側面の両側には、2つの係止突起46が180°ずれた位置に配設されている。これらの係止突起46は、ステアリングロック装置30を取付部10に取り付ける際に挿入溝20内に入り込むようになっている。
装置ボディ32の前端部(図1において右側を前、左側を後という。以下に同じ。)には、円筒状のシリンダアウタ50が挿入固定されている。シリンダアウタ50内には、円柱状のシリンダインナ52が回動可能に配設されている。図2に示すように、シリンダアウタ50内においてシリンダインナ52は、シリンダインナ52のキー穴53に差し込んだキー(図示せず)を回動操作することにより、LOCK位置、ACC位置、ON位置およびSTART位置に回動できるようになっている。
シリンダインナ52の後端部には、カムシャフト54が連結されている。カムシャフト54は、シリンダインナ52と共に回動するようになっている。カムシャフト54には、カム部56が一体成形されている。また、カムシャフト54の後端部は、イグニッションスイッチ58に連結されている。
カムシャフト54のカム部56には、スプリング60によって付勢されたスライダ62が圧接されている。スライダ62は、前記ロックシャフト36に連結されている。これにより、シリンダインナ52がLOCK位置にあるとき、スライダ60およびロックシャフト36はスプリング60によって押し上げられて、ロックシャフト36はロック位置となる。一方、シリンダインナ52がLOCK位置以外の位置(例えばACC位置)に回動されると、カムシャフト54と共にカム部56が回動してスライダ60およびロックシャフト36をスプリング60の付勢力に抗して押し下げ、これによりロックシャフト36はロック位置から移動してアンロック位置となる。
本実施形態のステアリングロック装置30を取付部10に取り付ける際には、図1ないし3に示すように、リテーナ64が使用される。リテーナ64は、ステアリングロック装置30が取付部10に取り付けられた状態にあるときにロックピン38への不正操作を阻止する盗難防止部材を構成する。リテーナ64は、例えば金属板を側面略L字状に折り曲げて形成されており、矩形板状の遮蔽部66と、この遮蔽部66の下端両側縁部から延びる2本の脚部68とからなっている。前記遮蔽部66は、ステアリングロック装置30が取り付けられた状態においてロックピン38の外側に位置することによって、ロックピン38への不正操作を阻止するものである。前記脚部68は、弾性を持つように台形状に折り曲げられており、後述するようにステアリングロック装置30が取り付けられた状態でリテーナ64が組み付けられたときに突出部34の係止突起46を係止するとともに前記取付方向に付勢する役割を果たす。
次に、取付部10へのステアリングロック装置30の取り付けについて説明する。
まず、ステアリングロック装置30において、キーを挿入してシリンダインナ52をLOCK位置からACC位置に回動操作することにより、ロックシャフト36をアンロック位置にする。
そして、取付部10の挿入溝20と突出部34の係止突起46の位置を合わせた状態で、取付部10にステアリングロック装置30の突出部34を挿入する。このとき、突出部34の側面から突出しているロックピン38の先端は、取付部10の下端開口部周縁の傾斜部24に当接することにより、スプリング40の付勢力に抗して突出部34の内側に押し込まれる。このロックピン38の押し込みは、ロックピン38の後端がアンロック位置にあるロックシャフト36の凹部44に入り込むことによって可能となるものである。
取付部10への突出部34の挿入動作は、突出部34の係止突起46が取付部10の挿入溝20の端部に到達したときに終了する。このとき、ロックピン38の位置が取付部10の係合部18の位置と一致することにより、図4に示すように、ロックピン38はスプリング40の付勢力によって係合部18内に突出する。このようにしてロックピン38が取付部10の係合部18に係合することにより、ステアリングロック装置30が外れなくなって取付部10への取付状態が保持されることになる。
このように本実施形態のステアリングロック装置30の取付構造およびステアリングロック装置30によれば、ロックピン38を取付部10の係合部18に係合させるだけでステアリングロック装置30を取付部10に簡単かつ迅速に取り付けることができる。
また、上述したようにロックピン38はロックシャフト36がアンロック位置にあるときにのみ押し込みが可能であって、これにより取付部10の係合部18への係合が可能になるので、その係合を解除できるのもまたロックシャフト36がアンロック位置にあるときだけである。したがって、ステアリングロック装置30においてロックシャフト36がロック位置にある車両駐車時には、ロックピン38の係合を解除することができず、取付部10からステアリングロック装置30を取り外すことができないことから、盗難防止性が向上する。
上記のようにして取付部10にステアリングロック装置30が取り付けられた後、リテーナ64の脚部68を取付部10のスライド溝22に挿入するようにしてリテーナ64を取付部10の側方から組み付ける。
このように組み付けられたリテーナ64は、図5に示すように弾性を有する脚部68が突出部34の係止突起46を下側から係止するとともに前記取付方向に付勢する。このようにリテーナ64の脚部68によって係止突起46が係止されることで、取付部10に対するステアリングロック装置30の取付状態の保持がより強固なものになり、ステアリングロック装置30の取付強度が増す。また、弾性を有する脚部68によって係止突起46を介して突出部34が前記取付方向に付勢されるため、取付部10のテーパ状内面と突出部34のテーパ状外面とがぴったりと接合するくさび効果によって組み付け誤差を吸収することができ、取付部10にステアリングロック装置30をガタツキなく取り付けることができる。
さらに、図4に示すように、盗難防止部材としてのリテーナ64の遮蔽部66は、ロックピン38の外側に位置して、ロックピン38を覆い隠している。これにより、ロックピン38への不正操作を阻止することができ、盗難を目的としたロックピン38への不正アタックを防止することができる。このようにリテーナ64を盗難防止部材として使用することで、少ない部品点数で、取付が簡単でしかも盗難防止性を向上させた取付構造とすることができる。
図6は、ステアリングコラム14に取り付けられたステアリングロック装置30がロック状態にある場合を示す。この場合には、ステアリングロック装置30のロックシャフト36が突出部34から突出したロック位置にあってステアリングシャフト12のロック凹部16内に進入しており、これによりステアリングシャフト12は回動が規制されてロックされている。
また、上述したように、ロックシャフト36がロック位置にあるときには、ロックシャフト36の凹部44の位置がロックピン38の位置とずれているため、ロックピン38は押し込まれることができず、取付部10の係合部18との係合を解除することができない。
さらに、ステアリングロック装置30を取り付けてリテーナ64を組み付けた後、例えばコンビスイッチ(ワイパやライトなどのスイッチ)、ステアリングボス、ステアリングホイールなどの付属品70をリテーナ64の外側に位置するようにしてステアリングコラム14等に取り付ければ、リテーナ64を不正に取り外すことができず、盗難防止性をより向上させることができる。
なお、本実施形態のステアリングロック装置30では、ロックシャフト36がアンロック位置にあるときにのみロックピン38が取付部10の係合部18に係合可能としたが、ロックシャフト36の位置にかかわらずロックピン38が取付部10の係合部18に係合可能としてもよい。
取付部にステアリングロック装置を取り付ける前の状態を示す断面図。 図1から90度ずれた位置での取付部の断面図およびステアリングロック装置の側面図。 リテーナの斜視図。 取付部にステアリングロック装置を取り付けた状態を示す断面図。 図4から90度ずれた位置での取付部の断面図およびステアリングロック装置の側面図。 リテーナの外側に付属品を配置した状態を示す図。
符号の説明
10…取付部
12…ステアリングシャフト
14…ステアリングコラム
16…ロック凹部
18…係合部
20…挿入溝
22…スライド溝
24…傾斜部
30…ステアリングロック装置
32…装置ボディ
34…突出部
36…ロックシャフト
38…ロックピン
40…スプリング
42…固定板
44…凹部
46…係止突起
64…リテーナ
66…遮蔽部
68…脚部

Claims (6)

  1. ステアリングシャフトをロックするステアリングロック装置を前記ステアリングシャフトの近傍にある取付部に取り付けるステアリングロック装置の取付構造において、
    前記ステアリングシャフトに係合するロック位置及び前記ステアリングシャフトに係合しないアンロック位置に移動可能なロックシャフトと、該ロックシャフトを収納する装置ボディと、該装置ボディから突出するロックピンとを備えたステアリングロック装置を、前記ロックピンを前記取付部の係合部に係合させることによって前記取付部に取り付けるようにしたことを特徴とするステアリングロック装置の取付構造。
  2. 前記ロックピンは前記ステアリングシャフトがアンロック位置にあるときにのみ前記取付部の係合部に係合可能であり、前記ステアリングロック装置は前記ステアリングシャフトがアンロック位置にある状態で前記取付部に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載のステアリングロック装置の取付構造。
  3. 前記取付部に前記ステアリングロック装置の取付方向に対して交差する方向に延びるスライド溝を形成し、前記装置ボディには係止突起を設け、前記ステアリングロック装置を前記取付部に取り付けた後に前記スライド溝に挿入されて前記係止突起を係止するとともに前記取付方向に付勢するリテーナを設けたことを特徴とする請求項1または2に記載のステアリングロック装置の取付構造。
  4. 前記ロックピンの外側に、前記ロックピンへの不正操作を阻止する盗難防止部材を設けたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のステアリングロック装置の取付構造。
  5. 前記盗難防止部材は前記リテーナで構成され、取付状態において前記ロックピンの外側に位置する遮蔽部を前記リテーナに設けたことを特徴とする請求項4に記載のステアリングロック装置の取付構造。
  6. ステアリングシャフトの近傍にある取付部に取り付けられて前記ステアリングシャフトをロックするステアリングロック装置において、
    前記ステアリングシャフトに係合するロック位置及び前記ステアリングシャフトに係合しないアンロック位置に移動可能なロックシャフトと、該ロックシャフトを収納する装置ボディと、該装置ボディから突出し、前記ステアリングロック装置の取付時に前記取付部の係合部に係合して取付状態を保持するロックピンとを備えたことを特徴とするステアリングロック装置。
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