JP4944479B2 - ユニット建物の外壁パネル、及びその取り付け構造 - Google Patents

ユニット建物の外壁パネル、及びその取り付け構造 Download PDF

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この発明は、ユニット建物の外壁パネル、及びその取り付け構造に関するものである。
従来、この種のユニット建物の外壁パネル取り付け構造は、ユニット建物を構成する個々の建物ユニットのユニット柱間を塞ぐように、ユニット建物に外壁パネルを取り付けている。具体的には、ユニット柱が中空の大きな矩形断面を有しているため、外壁パネルに固着された中空の矩形断面のフレーム枠体と前述のユニット柱とを直接にねじやリベットで固定することが難しく、ユニット柱の近傍で建物ユニットの一側縁中央側に鋼製の閉断面でないL字型スタッドを平行に立てこれにフレーム枠体を当設させてこの間をリベット等で固着して、外壁パネルを建物ユニットに取り付けていた。
特開平8−60767号公報
しかしながら、L字型スタッドがユニット柱に平行してユニット柱の近傍建物ユニットの一側縁中央側に配設されており、ユニット柱の外側側面とほぼ揃えられた外壁パネルの縦端縁がL字型スタッドから水平方向に離れた片持ち梁状の自由端となっているため、外壁パネルの縦端縁が反ったり、浮いたりして外観や防水面で問題となるおそれがある。また、隣接する建物ユニットの外壁パネル間に段差が生じたりして同様に外観や防水面で問題となるおそれがある。
そこで外壁パネルの縦端縁が反りとか浮きとか段差とかのない外観や防水面で良好なユニット建物の外壁パネル、及びその取り付け構造を提供することを目的としている。
この目的を達成するため、この発明は、外壁パネルの裏面における縦端縁部に、前記縦端縁に沿ってフレーム枠体を固着し、該フレーム枠体の裏面とユニット柱の表面とを対面させて前記縦端縁を前記ユニット柱の外側側面とほぼ面一に沿わして組み付けるユニット建物の外壁パネルであって、前記フレーム枠体の外側側面少なくとも上下2カ所において条片状の連結部材が設けられており、前記連結部材は、前記フレーム枠体の外側側面に沿う方向と前記対面方向との範囲で回動可能に取り付けられていることを特徴とするユニット建物の外壁パネルとしている。
この発明の構成によれば、ユニット柱に対して従来自由端となっていた外壁パネルの縦端縁部がフレーム枠体によって固定されるから、外壁パネルの縦端縁が反りとか浮きとか段差とかのない外観や防水面で良好なユニット建物の外壁パネルの取り付け構造を得ることが出来る。さらに、従来のL字型スタッドも内壁パネルの取り付けを考慮するならば、必要がなくなるので、工数の面でも価格の面でも優れたユニット建物の外壁パネル取り付け構造とすることが出来る。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図4は、この発明のユニット建物の外壁パネル取り付け構造の一実施例を示すもので、図1はユニット柱30に外壁パネル構体10を取り付けた建物ユニットXを示す斜視図である。
ユニット建物は、一般に工場生産された複数個の建物ユニットX,Yを現場に運び、そこで左右上下に接合、組み立てて平屋建て、2階建てに構築されている。
この建物ユニットX、Yは、4隅部の鋼製角パイプからなるユニット柱30,40の上下端に図示しない溝型の鋼製の床梁,天井梁が溶接により取り付けられ、ラーメン構造に結合された箱形の枠構造体に形成されている。
このユニット建物は、これら建物ユニットX、Yのユニット柱30,40同士がボルト、ナット等で組み付けられ、場所によって、ユニット柱30,40が1本の位置、2本の位置、4本の位置ができる。
外壁パネル構体10,20は、外壁側となるユニット柱30,40間を一枚であるいは複数枚で塞ぐ大きさの矩形を呈する外壁パネル11,21と、 その裏面の縦端縁部、すなわち、縦端縁11a、21aから幾分内側に入った位置に、その縦端縁11a、21aに沿って固着されるフレーム枠体12,22と、このフレーム枠体12,22を少なくとも上下位置で連結する横フレーム枠体14とから概略構成されている。
この外壁パネル構体10,20には、必要に応じて、両側のフレーム枠体12,22間で縦端縁11a、21aとほぼ面一に沿わしたユニット柱30,40の近傍であって中央よりに補助フレーム枠体13,23が上下の横フレーム枠体14に連結して設けられている。
さらに、フレーム枠体12,22の外側側面には、図3に種々の形状で示されている連結部材15,16,17の内同一のものが選択され、ユニット柱30,40と連結させるため少なくとも上下2カ所に設けられている。これらの内、連結部材15は、例えば鋼板からなる条片状のもので、一端からフレーム枠体12,22の側面幅よりわずかに大きい寸法位置に長手方向に直交してこの板厚程の段差15aが設けられている。この結果、連結部材15の厚みは、段差15a分と板厚との和になる。したがって、フレーム枠体12,22の外側側面が縦端縁11a、21aよりほぼ連結部材15の厚み分だけ内側に位置することになる。この連結部材15の両端部近傍にはそれぞれフレーム枠体12,22及びユニット柱30、40に固定するタッピングねじを貫通させる丸穴15bが形成されている。
また、連結部材16は、連結部材15とほぼ同一であるが、いずれか一方が丸穴16bで他方が長穴16cとなっていて、建物ユニットX、Yとして組み付けられた後でも外壁パネル11とユニット柱30,40との距離の微調整ができるようになっている。すなわち、連結部材16は、フレーム枠体12,22の外側側面と接する位置とユニット柱30,40の外側側面と接する位置とのいずれか一方に対面方向の長穴16cが形成されている。
また、連結部材17は、連結部材15とほぼ同一であるが、フレーム枠体12、22の外側側面11a、21aに当接する側の端縁が隅取りされて、図1の下端に2点鎖線で示す(ここではフレーム枠体12に対してのみ示されている)ように、フレーム枠体12,22の外側側面に沿うような位置まで回動可能になっている。隅取りの一例は、図3に示すようにR取りした半円形でもいいが、回動の際に外壁パネル11,21の裏面に干渉しないならばどのような切り取り形状であってもよい。したがって、連結部材17は、フレーム枠体12、22の外側側面に沿う方向と、フレーム枠体12,22及びユニット柱30,40の対面方向との範囲で回動可能であり、必要に応じて格納することができる。外壁パネル構体10,20をユニット柱30,40に取り付けて建物ユニットX、Yにする前には、連結部材17をフレーム枠体12に沿うように格納しておくと、突出が少なくなり、搬送、積層時等に場所を取らず、他のものとの接触もなく、不良品の発生も少ない。
次に、このような外壁パネル構体10,20をユニット柱30、40に取り付けて建物ユニットX,Yにし、さらにこれら建物ユニットX,Yを組み付けてユニット建物を構築する方法を説明する。
図1,図2に示すような建物ユニットXを構築するため、外壁パネル構体10をユニット柱30間を塞ぐように対応させる。そしてフレーム枠体12の裏面とユニット柱30の表面とを対面させ、間にユニット柱30の丈と同じだけの防水シート50を挟み、縦端縁11aをユニット柱30の外側側面とほぼ面一に沿わして組み付ける。
この際、図4に示す外壁位置出し工具80を用いて組み付ける。ユニット柱30と外壁パネル11との外寸法を出す工具であればどのようなものであってもよいが、ここでは図4に示すようにL字部材81の長辺の内寸法がユニット柱30と外壁パネル11との外寸法の所定寸法にされている。そして、この外壁位置出し工具80は、L字部材81に略L字型をしたハンドル82が回動自在に組み付けられ、このハンドル82を締め付け操作した際に所定寸法が得られるようになっている。
したがって、この外壁位置出し工具80で防水シート50をしっかり挟み込み、所定寸法にし、あらかじめフレーム枠体12にタッピングねじ91によって一方の穴15b、16b、17b位置で取り付けられている連結部材15,16,17の他の穴15b、16c、17b位置をユニット柱30の外側側面に対応させる。この状態で、他の穴15b、16c、17bにタッピングねじ91でねじ切りすると同時にねじ込み連結部材15,16,17をユニット柱30に固定する。このようにしてユニット柱30に外壁パネル構体10を組み付け、建物ユニットXを構築する。
なお、L字型スタッド31がユニット柱30間の内側近傍でユニット柱30に平行して配設されており、このL字型スタッド31に対面して外壁パネル11に補助フレーム枠体13が固定されている。防水シート50がこのL字型スタッド31の面にまで延びており、補助フレーム枠体13との間で挟み固定され、防水を確実にしており、補助フレーム枠体13の内側には内壁パネル60を取り付け、その位置を出すための木枠32が設けられている。
同様に、図2に示すように、外壁パネル21にフレーム枠体22,補助フレーム枠体23、木枠42が固定された外壁パネル構体20をユニット柱40及びL字型スタッド41に、防水シート50を挟んで外壁位置出し工具80で外壁パネル21の位置出しをし、連結部材15,16,17で取り付け、建物ユニットYを構築している。
そして、このようにして構築された建物ユニットX、Yを例えば図2で示すように組み付ける。建物ユニットX、Yを、そのユニット柱30,40間に、例えばゴムひも状のシール材92を押圧変形させるようにして図外のボルトナットなどの固定具で連結固定する。外壁パネル構体10、20の裏側でユニット柱30,40間に断熱材70を配し、さらに、これらユニット柱30,40の背面に断熱材70を配して内壁パネル60を取り付けてユニット建物を構築する。
なお、外壁パネル構体10、20間にできる隙間には、例えば合成樹脂製の抜け止め断面を有したひも状の化粧シール部材93を差し込んで防水と外観を確保している。
また、建物ユニットX、Yは、それぞれ端縁部で外壁パネル11,21の位置出し固定ができ、浮きなどがなくできているので、外壁パネル11,21間に浮きや波打ち、高低差がなく、ユニット建物は防水性と外観品質を確保している。
ユニット建物への利用だけでなく一般住宅の外壁パネルの固定にも応用できる。
本発明のユニット建物における外壁パネルの取り付け構造に用いられる外壁パネル構体の一部を破断した斜視図である。 隣接する建物ユニットのユニット柱2本が束ねられる箇所を示す建物ユニットの水平断面図である。 図1,2に用いた連結部材の3種を示す斜視図である。 ユニット柱に外壁パネル構体組み付ける際に外壁パネル位置の位置出しを行っていることを説明する部分断面図である。
符号の説明
X、Y・・・建物ユニット
10,20・・・外壁パネル構体
11,21・・・外壁パネル
12,22・・・フレーム枠体
15,16,17・・・連結部材
30,40・・・ユニット柱
80・・・外壁パネル位置出し工具

Claims (4)

  1. 外壁パネルの裏面における縦端縁部に、前記縦端縁に沿ってフレーム枠体を固着し、該フレーム枠体の裏面とユニット柱の表面とを対面させて前記縦端縁を前記ユニット柱の外側側面とほぼ面一に沿わして組み付けるユニット建物の外壁パネルであって、
    前記フレーム枠体の外側側面少なくとも上下2カ所において条片状の連結部材が設けられており、
    前記連結部材は、前記フレーム枠体の外側側面に沿う方向と前記対面方向との範囲で回動可能に取り付けられていることを特徴とするユニット建物の外壁パネル。
  2. 請求項1において、
    前記フレーム枠体の外側側面が前記縦端縁よりほぼ前記連結部材の厚み分だけ内側に位置しているとともに、前記連結部材には、前記フレーム枠体の外側側面と前記ユニット柱の外側側面との段差分だけ段差が付けられていることを特徴とするユニット建物の外壁パネル。
  3. 請求項1又は2において、
    前記連結部材は、前記フレーム枠体の外側側面と接する位置と前記ユニット柱の外側側面と接する位置とのいずれか一方に前記対面方向の長穴が形成されていることを特徴とするユニット建物の外壁パネル。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のユニット建物の外壁パネルの前記連結部材が、前記対面方向に向けられた状態で、ユニット建物のユニット柱に取り付けられていることを特徴とするユニット建物の外壁パネル取り付け構造。
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