JP3166395B2 - 住宅用ユニットの外壁構造 - Google Patents

住宅用ユニットの外壁構造

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JP3166395B2
JP3166395B2 JP08750793A JP8750793A JP3166395B2 JP 3166395 B2 JP3166395 B2 JP 3166395B2 JP 08750793 A JP08750793 A JP 08750793A JP 8750793 A JP8750793 A JP 8750793A JP 3166395 B2 JP3166395 B2 JP 3166395B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、住宅用ユニットの外壁
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】所謂ユニット住宅において、外壁の壁フ
レームを建物躯体の天井大梁や床大梁に直接的に組付け
る構造が、既に本件出願人により案出されている(一例
として、特開平4−327625号公報参照)。以下、
この公報に開示された構造について説明する。
【0003】図3には、建物躯体100及びこれに組付
けられる外壁102の各々一部が、分離した状態で示さ
れている。この図に示されるように、建物躯体100の
柱104の上端部側面には、長手直角断面形状がコ字形
とされた一対の梁106の端部が直交状態で固着されて
いる。この梁106の幅方向寸法は、柱104の幅方向
寸法の1/2とされている。
【0004】一方、外壁102は、矩形平板状の二枚の
外壁パネル108、110を備えており、これらの外壁
パネル108、110の上縁及び下縁には長手直角断面
形状がコ字形とされた壁フレーム112がそれぞれ固着
されている(なお、図3には、上縁側の壁フレーム11
2のみが図示されている)。この壁フレーム112の幅
方向寸法は、建物躯体100の柱104の幅方向寸法の
1/2とされている。なお、この壁フレーム112の所
定位置には、複数の貫通孔114が形成されており、更
に各貫通孔114の裏面には図示しないウエルドナット
がそれぞれ固着されている。これに対応して、梁(天井
大梁)106にも、貫通孔114と同軸に貫通孔115
が形成されている。
【0005】上述した外壁102を建物躯体100へ組
付けるには、外壁102の壁フレーム112を建物躯体
100の梁106に密着させ、この状態で建物躯体10
0の内方側からボルト116をウエルドナットへ螺合さ
せればよい。なお、この組付構造は、外壁102の上部
及び下部のいずれについても同様である。
【0006】付言すると、この構造によれば、外壁10
2の建物躯体100への組付が完了した状態では、外壁
102の壁フレーム112を建物躯体100の梁部材
(構造材)として機能させることができるという効果が
ある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に開示された構造による場合、外壁パネル108、1
10が壁フレーム112の建物外方側の面に配置される
ことから、ボルト116のウエルドナットへの締結作業
を、外壁102の上部及び下部のいずれの部位において
も建物躯体100の内方側から行わざるを得ない。
【0008】このことを更に詳細に説明するべく、以下
図4を用いて説明することにする。図4には、外壁パネ
ル120及びフレーム122から成る外壁124の天井
大梁126及び床大梁128への組付状態が縦断面で図
示されている。コ字形断面とされた天井大梁126の下
端面付近には、天井パネル130が水平に配置されてい
る。また、同じくコ字形断面とされた床大梁128の上
端面には、床パネル132が水平に載置されている。さ
らに、天井大梁126と床大梁128との間には、木フ
レーム134及び内壁材136から成る内壁パネル13
8が垂直に配設されている。
【0009】また、外壁124のフレーム122の上部
のユニット外方側となる面及び床大梁128の上端部裏
面には、それぞれウエルドナット140、142が固着
されている。さらに、フレーム122の下部のユニット
内方側となる面には、アングル状のフランジ144の一
端が固着されている。フランジ144の他端は、床大梁
128の上端面に載置されている。
【0010】ここで、外壁124の上部においては、天
井大梁126のユニット内方側からボルト146がウエ
ルドナット140へ螺合されることにより、両者が締結
されている。また、外壁124の下部においては、フラ
ンジ144の上方側(ユニット内方側でもある)からボ
ルト148がウエルドナット142へ螺合されることに
より、両者が締結されている。つまり、この図4に示さ
れる例においても、前述した図3に示される構造と同様
に、外壁124の上部及び下部のいずれの部位において
も、ボルト146、148のウエルドナット140、1
42への締結作業をユニットの内方側から行うことにな
る。
【0011】この場合、天井大梁126の上方には充分
な作業空間があるため、外壁124の上部における締結
作業は天井大梁126の上方から工場の作業機械を用い
て自動的に行うことが可能である。
【0012】しかし、天井パネル130や床パネル13
2等の組付作業(ユニット内側における作業)が進行し
た後、外壁124の下部における締結作業を行う場合に
は、床大梁128の上端面に載置された床パネル132
によって作業が阻害される。なお、天井大梁126と床
大梁128との間に予め内壁パネル138を組付けた場
合には、この内壁パネル138によっても前記締結作業
が阻害される。このため、床パネル132等を傷つける
ことなく、工場の作業機械を用いて、外壁124の下部
における締結作業を行うことは困難であり、結局作業者
の手作業によらざるを得ない。あるいは、作業手順を変
更して、外壁124の組付後に床パネル132、内壁パ
ネル138の組付作業を行うことも考えられるが、この
場合には外壁124が床パネル132及び内壁パネル1
38の搬入時の作業性を損うことになる。これらのこと
から、工場の作業者の作業労力が増えるという問題点が
生じる。
【0013】本発明は上記事実を考慮し、外壁の住宅用
ユニットへの組付作業の自動化を促進することができる
住宅用ユニットの外壁構造を得ることが目的である。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、住宅用ユニッ
トのユニット内方側からユニット外方側へ向けて締結さ
れる第1の締結手段によって前記住宅用ユニットの天井
大梁に上部が固定されると共に、ユニット外方側からユ
ニット内方側へ向けて締結される第2の締結手段によっ
て前記住宅用ユニットの床大梁に下部が固定される外壁
間柱と、前記第2の締結手段の締結時における締結軌跡
と干渉しない位置で、前記外壁間柱に固定される外壁パ
ネルと、を有することを特徴としている。
【0015】
【作用】上記構成によれば、外壁パネルが固定される外
壁間柱は、その上部が第1の締結手段によって住宅用ユ
ニットの天井大梁に固定される。この際、第1の締結手
段は住宅ユニットのユニット内方側からユニット外方側
へ向けて締結されるが、従来技術の項で説明したように
ユニットの天井大梁の上方には充分な作業空間があるた
め、この締結作業は工場の作業機械によって自動的に行
うことが可能である。
【0016】一方、外壁間柱の下部は、第2の締結手段
によって住宅用ユニットの床大梁に固定される。ここ
で、外壁パネルは、第2の締結手段における締結軌跡と
干渉しない位置で外壁間柱に固定されるので、第2の締
結手段の締結作業をユニット外方側からユニット内方側
へ向けて行うことができる。このため、この第2の締結
手段の締結作業をユニット内方側からユニット外方側へ
向けて行う場合に比べ、床等によってその締結作業が阻
害されることはない。つまり、この第2の締結手段の締
結作業をも、第1の締結手段の締結作業と同様に、工場
の作業機械によって自動的に行うことができる。従っ
て、工場の作業者の作業労力が軽減される。
【0017】
【実施例】以下、図1及び図2を用いて、本発明の一実
施例について説明する。
【0018】図1は住宅用ユニットの天井大梁及び床大
梁に外壁が組付けられた状態を示す縦断面図(図2の1
−1線断面図)であり、また図2は図1の横断面図(図
1の2−2線断面図)である。なお、これらの図におい
ては要部のみを拡大して図示しており、また図1におい
ては外壁及び内壁の途中を省略して図示している。
【0019】さて、図2に示されるように、ユニット1
0は、角部に配置された柱12を備えており、この柱1
2の上端部に天井大梁14の端部が接合されており、ま
た柱12の下端部には床大梁16の端部が接合されてい
る。なお、これらの天井大梁14及び床大梁16は共に
長手直角断面がコ字形とされており、また両者は平行に
配置されている。
【0020】これらの天井大梁14及び床大梁16の外
側面(ユニット外方側となる面)には、外壁18が組付
けられている。外壁18は、外壁パネル20と、この外
壁パネル20と天井大梁14、床大梁16との間に配置
される外壁間柱22と、を備えている。
【0021】外壁間柱22は、2本の構成材24、26
によって構成されている。これらの構成材24、26
は、共に断面ハット形状(断面コ字形の両側部を互いに
離反する方向へ直角に屈曲させた形状)とされており
(図2参照)、互いに対向した状態でかつ両側部が密着
した状態で固着されている。これにより、外壁間柱22
は、矩形の閉断面構造となっている。
【0022】また、構成材24は天井大梁14から床大
梁16に亘って配置されており、かつその長手方向両端
部24A、24Bは斜めかつ互いに平行にカットされて
いる。なお、下階に配置されたユニット10に上階用の
ユニット10を積載した場合、上階側のユニット10の
構成材24の下端部24Bが下階側のユニット10の構
成材24の上端部24Aに対応する。また、構成材26
は、天井大梁14の下縁近傍から床大梁16の上縁に亘
って配置されている。従って、構成材26の長手方向寸
法は、構成材24のそれよりも短くなっている。
【0023】一方、外壁パネル20は、図2からも判る
ようにこのユニット10では、複数枚の外壁パネル20
が用いられている。隣接する外壁パネル20の各隣接端
部の裏面(ユニット内方側となる面)には、長尺状かつ
長手直角断面形状が略コ字形とされた取付用部材28、
30がそれぞれ配置されている。取付用部材28、30
の一方の端部は、外壁パネル20の各隣接端部の裏面
(ユニット内方側の面)に固着されている。また、取付
用部材28、30の他方の端部は、前述した構成材24
の各側部にリベット32で固定されている。これによ
り、外壁パネル20が外壁間柱22に組付けられて、外
壁18が構成される。なお、図1には図示を省略してい
るが、図2に示される如く隣接する外壁パネル20の隣
接端部間には、シール材34が配設されている。
【0024】上述した外壁間柱22の上部には、構成材
24の開口側を塞ぐように補強板36が配設されてい
る。同様に、外壁間柱22の下部にも、構成材24の開
口側を塞ぐように補強板38が配設されている。これら
の補強板36、38は、共に所定の肉厚寸法とされてお
り、構成材24の上部及び下部を各々閉断面構造とする
ことにより、これらの剛性を向上させている。さらに、
外壁間柱22の上部に配置された補強板36におけるユ
ニット外方側となる面には、ウエルドナット40が溶着
されている。同様に、床大梁16の下部におけるユニッ
ト内方側となる面にも、ウエルドナット42が溶着され
ている。
【0025】そして、図1に示されるように、外壁間柱
22の上部においては、ユニット内方側からユニット外
方側へ向けて(矢印A方向へ向けて)、ボルト44がウ
エルドナット40へ螺合されている。また、外壁間柱2
2の下部においては、ユニット外方側からユニット内方
側へ向けて(矢印B方向へ向けて)、ボルト46がウエ
ルドナット42へ螺合されている。
【0026】このため、つまりボルト46をユニット外
方側からユニット内方側へ向けて締結するのを可能にす
るため、上述した外壁18においては、外壁パネル20
の上端部20A及び下端部20Bをユニット上側基準線
X及びユニット下側基準線Yに対して所定距離だけオフ
セットさせた状態で、外壁パネル20が外壁間柱22に
組付けられている。詳細には、外壁パネル20の上端部
20Aは、ユニット上側基準線Xに対して所定距離Pだ
け上方へオフセットされている。また、外壁パネル20
の下端部20Bは、ユニット下側基準線Yに対して所定
距離Q(前記所定距離P+目地幅R)だけ上方へオフセ
ットされている。そして、この所定長さQは、ボルト4
6の締結軌跡と外壁パネル20の下端部20Bとが干渉
しない長さでもある。
【0027】なお、天井大梁14の下端面には天井パネ
ル52が水平に取り付けられており、また床大梁16の
上端面には床パネル54が水平に取り付けられている。
そして、これらの天井パネル52の下端面と床パネル5
4の上端面との間に、内壁パネル50が配設されてい
る。この内壁パネル50は、構成材26に組付けられる
木フレーム48とこの木フレーム48に組付けられる内
壁材49とから構成されている。
【0028】上述した構成において、ボルト44及びウ
エルドナット40が本発明における第1の締結手段に相
当し、ボルト46及びウエルドナット42が本発明にお
ける第2の締結手段に相当する。
【0029】以下に、本実施例の作用を説明する。組付
手順の大要としては、まずユニット10の天井大梁1
4、床大梁16に外壁18が組付けられ、次いで外壁1
8の外壁間柱22に内壁パネル50が組付けられる。
【0030】なお、外壁18と内壁パネル50との組付
手順はこれに限られることなく、例えば、先に内壁パネ
ル50を天井パネル52と床パネル54との間に組付
け、後で外壁18を天井大梁14及び床大梁16に組付
けるようにしてもよいし、予め内壁パネル50を外壁5
0に組付けておき、両者一体かつ同時に天井大梁14及
び床大梁16に組付けるようにしてもよい。
【0031】次に、外壁18自体の組付手順について付
言すると、以下の通りである。構成材24と構成材26
とを互いに対向した状態で各々の両側部を固着すること
により外壁間柱22を形成した後、外壁パネル20の取
付用部材28、30の自由端側の端部が外壁間柱22の
構成材24の両側部に密着状態で配置される。この際、
シール材34が装着される。その後、リベット32が打
たれることにより、外壁間柱22に外壁パネル20が組
付けられて外壁18が構成される。
【0032】上述した外壁18は、その上部及び下部に
おいて天井大梁14及び床大梁16に組付けられる。す
なわち、外壁間柱22の上部においては、ユニット内方
側からユニット外方側へ向けて(図1の矢印A方向へ向
けて)、ボルト44が補強板36に溶着されたウエルド
ナット40に螺合される。これにより、外壁間柱22の
上部(正確には、構成材24の上部に配置された補強板
36)が、天井大梁14に固定される。このボルト44
のウエルドナット40への締結作業は、工場の作業機械
によって自動的に行われる。この際、天井大梁14の上
方には充分な作業空間があるので、ボルト44のウエル
ドナット40への締結作業は支障をきたすことなく行わ
れる。
【0033】一方、外壁間柱22の下部においては、ユ
ニット外方側からユニット内方側へ向けて(図1の矢印
B方向へ向けて)、ボルト46が床大梁16に溶着され
たウエルドナット42へ螺合される。これにより、外壁
間柱22の下部(正確には、構成材24の下部に配置さ
れた補強板38)が、床大梁16に固定される。このボ
ルト46のウエルドナット42への締結作業は、前述し
た場合と同様に、工場の作業機械によって自動的に行わ
れる。この際、ユニット外方側からユニット内方側へ向
けてボルト46がウエルドナット42へ締結されるの
で、ユニット10の床パネル54等によってその締結作
業が阻害されることはない。
【0034】なお、外壁18の天井大梁14、床大梁1
6への組付作業終了後、内壁パネル50が木フレーム4
8を介して外壁間柱22の構成材26に組付けられる。
【0035】このように本実施例では、外壁パネル20
の下端部20Bをユニット下側基準線Yに対して所定長
さQだけ上方にオフセットさせた状態で外壁パネル20
を外壁間柱22に組付け、外壁間柱22の上部において
はユニット内方側からユニット外方側へ向けて締結され
るボルト44によってこれを天井大梁14に固定し、外
壁間柱22の下部においてはユニット外方側からユニッ
ト内方側へ向けて締結されるボルト46によってこれを
床大梁16に固定したので、外壁間柱22の上部及び下
部のいずれにおいても工場の作業機械を用いて自動的に
ボルト44、46のウエルドナット42、44への締結
作業を行うことができる。このため、工場の作業者の作
業労力を軽減することができると共に作業効率を向上さ
せることができる。
【0036】また、本実施例では、外壁間柱22の構成
材26に内壁パネル50を組付ける構成としたので、構
成材26の長手方向寸法に応じた長さを有する内壁パネ
ル50の組付が可能となる。このため、大型の内壁パネ
ル50を組付けることができる。
【0037】なお、本実施例では、外壁パネル20の下
端部20Bをユニット下側基準線Yに対して所定距離Q
だけ上方へオフセットさせているが、オフセットさせる
方向及びオフセット量はこれに限られることなく、少な
くともボルト46のウエルドナット44への締結軌跡と
干渉しない位置まで外壁パネル20の下端部20Bの位
置をオフセットさせる構成であればよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る住宅用
ユニットの外壁構造は、住宅用ユニットのユニット内方
側からユニット外方側へ向けて締結される第1の締結手
段によって住宅用ユニットの天井大梁に上部が固定され
ると共に、ユニット外方側からユニット内方側へ向けて
締結される第2の締結手段によって住宅用ユニットの床
大梁に下部が固定される外壁間柱と、第2の締結手段の
締結時における締結軌跡と干渉しない位置で、外壁間柱
に固定される外壁パネルと、を有するので、外壁の住宅
用ユニットへの組付作業の自動化を促進することができ
るという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る住宅用ユニットの天井大梁及び
床大梁に外壁が組付けられた状態を示す縦断面図(図2
の1−1線断面図)である。
【図2】図1の横断面図(図1の2−2線断面図)であ
る。
【図3】従来例に係る建物躯体への外壁の組付構造を示
す斜視図である。
【図4】図3に示される従来例を補足説明するための別
の従来例に係る建物躯体への外壁の組付構造を示す縦断
面図である。
【符号の説明】
10 ユニット 14 天井大梁 16 床大梁 20 外壁パネル 22 外壁間柱 40 ウエルドナット(第1の締結手段) 42 ウエルドナット(第2の締結手段) 44 ボルト(第1の締結手段) 46 ボルト(第1の締結手段)
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 1/348 E04B 2/56 - 2/70 E04B 2/88 - 2/96 E04F 13/08 - 13/18

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 住宅用ユニットのユニット内方側からユ
    ニット外方側へ向けて締結される第1の締結手段によっ
    て前記住宅用ユニットの天井大梁に上部が固定されると
    共に、ユニット外方側からユニット内方側へ向けて締結
    される第2の締結手段によって前記住宅用ユニットの床
    大梁に下部が固定される外壁間柱と、 前記第2の締結手段の締結時における締結軌跡と干渉し
    ない位置で、前記外壁間柱に固定される外壁パネルと、 を有することを特徴とする住宅用ユニットの外壁構造。
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