JP3119784B2 - 外壁パネル - Google Patents

外壁パネル

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JP3119784B2
JP3119784B2 JP06201900A JP20190094A JP3119784B2 JP 3119784 B2 JP3119784 B2 JP 3119784B2 JP 06201900 A JP06201900 A JP 06201900A JP 20190094 A JP20190094 A JP 20190094A JP 3119784 B2 JP3119784 B2 JP 3119784B2
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利昌 田久保
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外壁パネルに関し、例
えば工業化建物に利用できる。
【0002】
【背景技術】例えば、工業化建物の外壁として外壁パネ
ルが使用されている。このような外壁パネルは、その下
地フレームに複数個の接合具が取り付けられ、これらの
接合具を介して建物の構造材に取り付けられている。前
記外壁パネルは、縦芯材と横芯材が格子状に組まれた下
地フレームの一面に無機面材が張られたものである。従
来の前記接合具は、平行に隣合う芯材間の何分の1かの
長さを有し、例えば横芯材の略中央にくぎ等で固定され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】通常の場合、従来の壁
パネルで、強度的に特に問題が起きるものではない。し
かし、壁パネルの大きさが従来のものよりかなり大きく
なったような場合、、特に壁パネルの下地フレームにお
いて従来の壁パネルより大きな強度が要求されることも
ある。
【0004】そこで、本発明は、下地フレームの強度の
向上を図ることができる外壁パネルを提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1発明は、芯
材で形成された下地フレームに取り付けられた接合具を
介して建物の構造材に取り付けられる外壁パネルであっ
て、前記接合具が下地フレームの平行に隣合う芯材間に
及ぶ長さを有し、この接合具が前記平行に隣合う芯材に
それぞれ固定されているとともに、前記芯材と格子状に
交差する芯材にも固定されていることを特徴とする。前
記構造材とは、梁等である。前記下地フレームの平行に
隣合う芯材とは、縦芯材又は横芯材のことである。前記
芯材と格子状に交差する芯材とは、縦芯材に対する横芯
材又は横芯材に対する縦芯材のことである。
【0006】本発明の第発明は、第発明において
合具は、下地フレームの平行に隣合う芯材間に及ぶ長
さを有する基部、前記平行に隣合う各芯材に沿って形成
された第1及び第2の側部及び前記芯材と格子状に交差
する芯材に沿って形成された第3の側部を有することを
特徴とする。
【0007】本発明の第発明は、第発明において
壁パネルの下地フレームに取り付けられた接合具は
3の側部が芯材と格子状に交差する芯材に固定され、
この第3の側部が形成された基部の一辺と平行に対向す
る他辺側には側部が形成されていないで開放されている
ことを特徴とする。
【0008】本発明の第発明は、第2または第3発明
において、接合具の基部に建物の構造材からのボルトが
挿通される孔部が形成され、この孔部の一方の側に前記
ボルトが螺合するナットが溶接されていることを特徴と
する。本発明の第発明は、第2または第3発明におい
、接合具は、建物の構造材側に延在してこの構造材に
直接接合されるものであることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の第1発明によれば、接合具が下地フレ
ームの平行に隣合う芯材間に及ぶ長さを有し、この接合
具が前記平行に隣合う芯材にそれぞれ固定されているた
め、接合具が外壁パネルの取付け部材としての作用に加
えて、この接合具が下地フレームの補強に役立つ。
【0010】また、接合具が3箇所の芯材に対して取り
付けられることになるため、この接合具の下地フレーム
への補強作用がより高まる。本発明の第発明によれ
ば、第1及び第2の側部が平行に隣合う各芯材に固定さ
れ、第3の側部が前記芯材と格子状に交差する芯材に固
定されることになる。
【0011】本発明の第発明によれば、第3の側部が
形成された基部の一辺と対する他辺側には側部が形成さ
れていないで開放されているため、この部分からの釘打
ち等が可能になる。本発明の第発明によれば、孔部の
一方の側にボルトが螺合するナットが溶接されているた
め、建物の構造材への取付けが容易になる。本発明の第
発明によれば、接合具が下地フレームの補強に役立つ
と共に、接合具を建物の構造材に直接接合することがで
きるため、建物の構造材側の接合部材が不要になる。
【0012】
【実施例】図1〜4を参照して本発明の第1実施例に係
る外壁パネル11を説明する。本実施例において、この外
壁パネル11は、工業化建物12を構成する建物ユニット13
のユニットフレーム14に接合具15を介して取り付けられ
ている。
【0013】図1,2に示すように、前記外壁パネル11
は、下地フレーム16の一面に無機面材17が張られたもの
である。この下地フレーム16は、複数の縦芯材18と横芯
材19とが格子状に組まれて構成されている。この外壁パ
ネル11の中央部には、窓が設けられる開口部21が形成さ
れている。そして、この下地フレーム16の所定位置に
は、外壁パネル11をユニットフレーム14に取り付けるた
めの前記接合具15が取り付けられている。前記所定位置
とは、前記ユニットフレーム14の梁22に設けられた接合
金具23の位置に対応する。
【0014】図3に示すように、前記接合具15は、長四
角の板状の基部24、この基部24の両短辺に基部24と直交
する方向に形成された第1及び第2の側部25,26 及びこ
の基部24の長辺に基部24と直交する方向に形成された第
3の側部27を有するものである。前記基部24は、下地フ
レーム16の平行に隣合う縦芯材18間に及ぶ長さを有す
る。第1と第3の側部25,27 同士及び第2と第3の側部
26,27 同士は接合されている。そして、前記基部24の略
中央にはユニットフレーム14側からのボルト28が挿通さ
れる孔部29が形成され、この孔部29の一方の側にボルト
28が螺合するナット31が溶接されている。なお、各側部
25〜27には、釘打ち用の孔部30が形成されている。
【0015】上記外壁パネル11は、工場における建物ユ
ニット13の製造の際、次のようにしてユニットフレーム
14に取り付けることができる。先ず、複数の縦芯材18と
横芯材19とが格子状に組まれた下地フレーム16の所定位
置に前記接合具15を取り付ける。この接合具15の取付け
において、第1と第2の側部25,26 が下地フレーム16の
平行に隣合う縦芯材18にそれぞれ固定されるようにし、
また第3の側部27が横芯材19に固定されるようにして取
り付ける。そして、この取付けの際、図4に示すよう
に、接合具15の側部の形成されていない開放された面か
らハンマー32を使用して釘打ちをする。
【0016】次に、図2に示すように、この下地フレー
ム16の一面に無機面材17を張り付けて外壁パネル11を作
製する。一方、建物ユニット13側のユニットフレーム14
の梁22には、外壁パネル11を取り付けるための接合金具
23を前記接合具15の位置に対応するようにして固定して
おく。
【0017】次に、図2に示すように、前記外壁パネル
11をユニットフレーム14の所定位置に配置した後、建物
ユニット13側の接合金具23から前記接合具15のナット31
にボルト28を挿通して螺着することにより、この外壁パ
ネル11を建物ユニット13のユニットフレーム14に取り付
ける。
【0018】上記実施例によれば、接合具15が隣合う縦
芯材18間に及ぶ長さを有し、この接合具15の第1及び第
2の側部25,26 が隣合う縦芯材18にそれぞれ固定されて
いるため、接合具15が本来の外壁パネル11の取付け部材
としての作用を有することに加えて、この接合具15が下
地フレーム16の補強部材としての作用も果たすことがで
きる。しかも、本実施例においては、第3の側部27が横
芯材19に対しても固定されているため、この接合具15に
よる下地フレーム16への補強作用をより高めることがで
きる。
【0019】また、この接合具15は、第3の側部27が形
成された基部24の一辺と平行に対向する他辺側には側部
が形成されていないで開放されているため、この部分か
らハンマー32を使用して釘打ちができる。更に、接合具
15の孔部29の一方の側には、ボルト28が螺合するナット
31が溶接されているため、ユニットフレーム14への取付
けの際、作業が容易になる。
【0020】次に、図5を参照して本発明の第2実施例
に係る外壁パネル33を説明する。第1実施例の場合、前
記接合具15は隣合う縦芯材18に固定されていたが、この
第2実施例の場合、前記接合具15が隣合う横芯材19に固
定されるようにしたものである。
【0021】即ち、この接合具15は、第1と第2の側部
25,26 が下地フレーム16の平行に隣合う横芯材19にそれ
ぞれ固定され、また第3の側部27が縦芯材18に固定され
ている。本実施例によっても、第1実施例と同様に、接
合具15により下地フレーム16の補強効果が得られる。
【0022】次に、図6,7を参照して本発明の第3実
施例に係る外壁パネル34を説明する。本実施例に係る接
合具35は、下地フレーム16の平行に隣合う縦芯材18間に
及ぶ板状部36よりなる。この板状部36は、外壁パネル34
がユニットフレーム14に取り付けられた状態においてそ
のユニットフレーム14側の端部36A が梁22に延在する長
さを有する。この端部36A 近傍には、ボルト28が挿通さ
れる孔部37が形成されている。この接合具35は、隣合う
縦芯材18間の所定位置、即ちユニットフレーム14の梁22
と対応する位置に固定されている。そして、この下地フ
レーム16の一面に無機面材17が張り付けられて外壁パネ
ル34が構成される。
【0023】図6に示すように、工場における建物ユニ
ット13の製造の際、前記外壁パネル34をユニットフレー
ム14の所定位置に配置した後、板状部36の前記孔部37及
び梁22の孔部(図示せず)にボルト28を挿通してナット
31で締め付けることによりこの外壁パネル34をユニット
フレーム14に取り付ける。
【0024】本実施例によれば、接合具34が平行に隣合
う縦芯材18間に及ぶ板状部36よりなるものであるため、
第1実施例と同様に、下地フレーム16の補強効果が得ら
れる。また、前記板状部36がユニットフレーム14の梁22
に直接接合されるものであるため、外壁パネル34のユニ
ットフレーム14への取付け強度が向上する。更に、接合
具35をユニットフレーム14の梁22に直接接合させること
ができるため、前記実施例の接合金具23が不要になる。
【0025】なお、第3実施例において、下地フレーム
16の隣合う縦芯材18間の任意の位置に前記接合具35とは
別に横芯材を設けてもよい。また、第3実施例の接合具
35の板状部36には、上記実施例の接合具15と同様に側部
が形成されていてもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明に係る外壁パネルによれば、接合
具が下地フレームの平行に隣合う芯材間に及ぶ長さを有
し、この接合具が平行に隣合う芯材にそれぞれ固定され
ているため、接合具が外壁パネルの取付け部材としての
作用に加えて、この接合具が下地フレームの補強効果を
有する。
【0027】また、接合具が前記芯材と格子状に交差す
る芯材にも固定されることにより、3個所の芯材に対し
て取り付けられることになるため、この接合具の下地フ
レームへの補強作用がより高まる。
【0028】前記接合具の第3の側部が形成された基部
の一辺と対する他辺側を開放させておくことにより、こ
の部分からの釘打ち等が可能になって作業が容易にな
る。また、接合具の基部に孔部を形成して、この孔部の
一方の側にナットを溶接しておくため、外壁パネルの建
物の構造材への取付け作業が容易になる。
【0029】更に、接合具を建物の構造材側に延在して
この構造材に接合されるものとすることにより、建物の
構造材側の接合部材が不要になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る外壁パネルの正面図
である。
【図2】第1実施例に係る外壁パネルの建物の構造材へ
の取付け方法を示す断面図である。
【図3】第1実施例に係る接合具の斜視図である。
【図4】第1実施例に係る接合具の下地フレームへの取
付け方法を示す図である。
【図5】本発明の第2実施例に係る外壁パネルの正面図
である。
【図6】第3実施例に係る外壁パネルの建物の構造材へ
の取付け状態を示す断面図である。
【図7】第3実施例に係る外壁パネルの正面図である。
【符号の説明】
11,33,34 外壁パネル 12 工業化建物 13 建物ユニット 14 ユニットフレーム 15,35 接合具 16 下地フレーム 18 縦芯材 19 横芯材 22 構造材である梁 25 第1の側部 26 第2の側部 27 第3の側部 29,37 孔部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI E04B 2/56 631 E04B 2/56 631B 631C 631J (56)参考文献 実公 昭58−41281(JP,Y2) 実公 昭58−26244(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 2/56 622 E04B 2/56 631

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芯材で形成された下地フレームに取り付
    けられた接合具を介して建物の構造材に取り付けられる
    外壁パネルであって、 前記接合具が下地フレームの平行に隣合う芯材間に及ぶ
    長さを有し、この接合具が前記平行に隣合う芯材にそれ
    ぞれ固定されているとともに、前記芯材と格子状に交差
    する芯材にも固定されていることを特徴とする外壁パネ
    ル。
  2. 【請求項2】合具は、下地フレームの平行に隣合う
    芯材間に及ぶ長さを有する基部、前記平行に隣合う各芯
    材に沿って形成された第1及び第2の側部及び前記芯材
    と格子状に交差する芯材に沿って形成された第3の側部
    を有することを特徴とする請求項に記載の外壁パネ
    ル。
  3. 【請求項3】壁パネルの下地フレームに取り付けら
    れた接合具は、第3の側部が芯材と格子状に交差する芯
    材に固定され、この第3の側部が形成された基部の一辺
    と平行に対向する他辺側には側部が形成されていないで
    開放されていることを特徴とする請求項に記載の外壁
    パネル。
  4. 【請求項4】合具の基部に建物の構造材からのボル
    トが挿通される孔部が形成され、この孔部の一方の側に
    前記ボルトが螺合するナットが溶接されていることを特
    徴とする請求項2または3に記載の外壁パネル。
  5. 【請求項5】合具は、建物の構造材側に延在してこ
    の構造材に直接接合されるものであることを特徴とする
    請求項2または3に記載の外壁パネル。
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