JP4943817B2 - 軸流ファン - Google Patents

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Description

本発明は、低騒音化を図るのに好適な軸流ファンに関するものである。
軸流ファンは機器冷却用ファンなどに利用されており、軸流ファンの低騒音化や高効率化のための様々な技術が検討されている。ファンの形状においては、例えば特許文献1などの従来技術がある。このファン形状は、羽根翼端の前縁を回転方向に前進させ三角形状としたり、羽根を吸込み側に前傾させたり、反りや取り付け角を適正な範囲に設計したりすることで、流入流れ等の適正化による損失低減をして高効率化を図り、翼端渦等を減少させ低騒音化を図るものである。
特公平2−2000号公報
機器冷却用ファンに軸流ファンを用いる場合、ファンの吸い込み側もしくは吐出し側には冷却するデバイスや熱交換器などが配置される。そのためファンの吸い込み側と吐出し側にはデバイスや熱交換器による流路抵抗と同一の静圧差Psが生じる。通常、軸流ファンの運転はこの静圧差Psがゼロとなることは稀で、Ps>0の状態となる。
図17は従来例における軸流ファンを吸込側から見た平面図である。
図18はPs>0の状態で運転する従来の軸流ファンの回転軸を含む面での部分断面図を示したものである。
図17,図18において、Ps=0の場合に比して、Ps>0の場合には流量Qが小さくなるため軸流速度Cmは小さい。そのため羽根車の回転による遠心力の影響を受けて半径速度Crが生じ、流れは図18に示したα3のように半径方向に曲がる。流れが曲がると、冷却するデバイスにあたる流速が低下し、冷却能力が低下するとともに、吐出し側の流路が非軸対称の場合には流れの不均一を招き、騒音が増大してしまう可能性があった。
本発明の目的は、静圧を保ちつつ回転軸を含む面において回転軸と平行な流れを形成できる軸流ファンを提供することにある。
上記目的は、ハブと、このハブの周囲に設けられた複数の羽根とで構成された軸流ファンにおいて、前記羽根の後縁と、この羽根の翼端の交点と羽根車の回転中心とを結ぶ直線が前記羽根の前縁とハブと羽根との境界との交点と羽根車の回転中心とを結ぶ直線よりも回転方向側に位置することにより達成される。
また上記目的は、ハブと、このハブの周囲に設けられた複数の羽根とで構成された軸流ファンにおいて、前記羽根の後縁と翼端の交点と羽根車の回転中心とを結ぶ直線が、前記羽根の前縁とハブと羽根との境界との交点と羽根車の回転中心とを結ぶ直線よりも回転方向側に位置するものであって、前記羽根は空気吸込み側方向に突出する反りを備え、この反りは前記羽根の遠心方向に向かって次第に大きくなることにより達成される。
また上記目的は、前記羽根の前縁と後縁とを結ぶ翼弦線の長さを翼弦長とし、この翼弦長と羽根の反り線の最大反り量との比を反り比としたとき、前記ハブの半径から翼端の半径の間の反り比は前記ハブの反り比を最小、翼端の反り比を最大とする単調増加の分布であることにより達成される。
また上記目的は、ハブと、このハブの周囲に設けられた複数の羽根とで構成された軸流ファンにおいて、前記羽根の後縁と翼端の交点と羽根車の回転中心とを結ぶ直線が、前記羽根の前縁とハブと羽根との境界との交点と羽根車の回転中心とを結ぶ直線よりも回転方向側に位置するものであって、前記羽根の出口角が前記ハブの半径と翼端の半径の間で極小値を有し、この極小値を有する半径から翼端の半径の間は単調増加の分布であることにより達成される。
また上記目的は、前記羽根車と、一方に空気吸込み口を形成し他方に空気吐出し口を形成したファンケーシングとを備えたファンにおいて、前記ファンケーシングが前記羽根車を覆う円筒部と、前記空気吐出し口に少なくともひとつの非軸対称の流路を有することにより達成される。
また上記目的は、前記羽根の後縁と翼端の交点が、前記ファンケーシングの前記円筒部と前記非軸対称の流路との境界よりも吸込側に位置することにより達成される。
また上記目的は、前記ハブはモータが取り付けられ、このハブの周囲に設けられた複数の羽根とで構成された羽根車と、一方に空気吸込み口を形成し他方に空気吐出し口を形成したファンケーシングと、前記モータを取り付けるカップと、前記ファンケーシングと前記カップを連結する支柱とを備えたファンにおいて、前記支柱の断面形状が曲線と直線からなる涙型であり、涙型の曲線部が前記羽根の前縁に相対して位置することにより達成される。
本発明によれば、静圧を保ちつつ回転軸を含む面において回転軸と平行な流れを形成できる軸流ファンを提供できる。
以下、本発明の一実施例を図面を使って説明する。
本発明の実施例1を図1〜図5により説明する。
図1は軸流ファンの羽根車を吸込側より見た平面図である。
図1において、1は羽根、2はハブ、6は羽根の前縁、7は羽根の後縁、8は羽根の翼端、9は羽根とハブとの境界(以下、ハブ部)、13は羽根車の回転方向を示す。羽根1はハブ2の周囲に複数枚設置されている。
前縁6とハブ部9との交点をA、後縁7と翼端8の交点をBとし、交点Aと羽根車の回転中心Oとを結ぶ直線をS、交点Bと羽根車の回転中心Oとを結ぶ直線をTとする。直線Tは直線Sよりも回転方向側に位置する。今、直線Sと直線Tのなす角をΔθとし、回転方向13を正と定義すればΔθ>0となる。
以上のように構成された軸流ファンの動作を、図2,図3を用いて説明する。
図2は軸流ファンの羽根車を吸込側より見た平面図での流れの状態を示す図である。
図2において、回転中心Oを通り前縁6と翼端8を横切る放射直線をR1、回転中心Oを通り前縁6と後縁7を横切る放射直線をR2、回転中心Oを通りハブ部9と後縁7を横切る放射直線をR3とする。直線R1は交点A,Bよりも回転方向側、直線R2は交点Aよりも回転方向側で交点Bよりも反回転方向側、直線R3は交点A,Bよりも反回転方向側に位置するため、羽根1を横切る任意の放射直線はR1,R2,R3のいずれかに分類できる。
今、直線R1,R2,R3上での静圧上昇の状態を考える。
直線R1上において、ハブ側の領域D1hは交点Aと前縁6よりも回転方向側であり、羽根1により静圧が上昇する前の状態である。一方、翼端側の領域D1tは前縁6よりも反回転方向側であるため、羽根1による静圧上昇が開始している。したがって、領域D1hの静圧よりも領域D1tの静圧は高い。
直線R2上において、ハブ側の領域D2hは交点Aと前縁6よりも回転方向側であり、羽根1により静圧が上昇する前の状態である。一方、翼端側の領域D2tは交点Bと後縁7よりも反回転方向側であり、羽根1による静圧上昇が終了した状態である。したがって、領域D2hの静圧よりも領域D2tの静圧は高い。
直線R3上において、ハブ側の領域D3hは交点Aよりも反回転側であるが、後縁7よりも回転方向側であるため、羽根1による静圧上昇が途中の状態である。一方、翼端側の領域D3tは交点Bと後縁7よりも反回転方向側であり、羽根1による静圧上昇が終了した状態である。したがって、領域D3hの静圧よりも領域D3tの静圧は高い。
以上の作用から、本実施例の羽根形状とすることにより、任意の放射直線上において、常にハブ側の領域の静圧よりも翼端側の領域の静圧を高くすることができる。ハブ側と翼端側に静圧差をつけることにより、流れの半径方向への曲がりは抑制され、流れは流線
Sh,Stのように形成される。
図3は本実施例を備えた軸流ファンにおける空気の流れ状態を示す回転軸を含む面での部分断面図である。
図3において、5は回転軸、10はファンケーシングを示す。本実施例の羽根形状とすることにより、流線Sh,Stは図3のように回転軸5と平行になる。
一方、流れの前縁6での半径をRin、後縁7での半径をRout、流れに沿った前縁6と後縁7での周速と相対速度をそれぞれu1,u2,w1,w2とすると、一般にファンの吸い込み側と吐出し側の静圧差Psは、遠心力による圧力変化はu22−u12、流路面積変化に伴う相対速度の変化による圧力変化はw12−w22に依存する。
従来例の図18では流れα3の前縁6と後縁7での半径RinとRoutが異なるため、静圧Psには遠心力による圧力変化の寄与があった。しかし、本実施例の図3では流れShとStの前縁6と後縁7での半径はほとんど同一であるため、u1≒u2となり遠心力による圧力変化の寄与がほとんどない。そのためΔθ>0とすると従来に比して静圧が低くなる。
図4,図5はこの課題を解決するための構成である。
図4は羽根1を図1での任意の半径Rにおける円弧Vの円筒面で切断した断面を2次元平面に展開して得られる展開図である。
図4において、16は回転方向を示すものであり、3は前縁6と後縁7を直線で結んだ翼弦線、Lは翼弦線3の長さ、PSは羽根の圧力面、SSは羽根の負圧面、4は反り線、cは反り線4の翼弦線3に対する反り量を示す。反り比fを反り量cと翼弦長Lの比と定義する。
図5は半径に対する反り比の分布を示すグラフである。
図5において、半径は図1におけるハブ径Rh,翼端径Rtで無次元化した。本実施例においては翼端部の反り比ftとハブ部の反り比fhはft>fhとし、ハブから翼端の間の反り比は、ハブ部反り比fhを最小、翼端部反り比ftを最大とする単調増加の分布とする。これに対して、従来の軸流ファンの反り比は単調減少の分布である。本実施例のように最も周速の大きい翼端径Rtの反り比ftを最大とすることにより静圧を増加する。
図1におけるΔθ>0と図5における反り比fの分布を組み合わせることにより、静圧を保ちつつ、回転軸を含む面において回転軸と平行な流れを形成することができる。これにより軸流ファンの冷却能力を向上することが可能である。
本発明の実施例2を図6,図7を用いて説明する。
図6は羽根1を図1での任意の半径Rにおける円弧Vの円筒面で切断した断面を2次元平面に展開して得られる展開図である。
図6において、14は後縁7をとおり回転方向16に平行な直線、15は後縁7において反り線4に接する直線、βb2は直線14と直線15のなす角で羽根出口角を示す。
図7は半径に対する羽根出口角の分布を示すグラフである。
図7において、羽根出口角はハブの半径と翼端の半径の間で極小値となり、極小値を有する半径から翼端の半径の間は単調増加の分布とする。これにより翼端での羽根出口角
βb2を大きくすることができる。
図1と図7の構成を組み合わせることにより、周速の最も大きい翼端部での静圧を増加することができ、Δθ>0とすることによる静圧低下を抑制することが可能である。
本発明の実施例3を図8〜図13を用いて説明する。
図8は本実施例における軸流ファンの斜視図である。
図8において、本実施例は電子機器冷却用のボックスファンに関するものであり、10はファンケーシング、11は傾斜部、12は支柱、13はカップである。カップ13はモータ(図示せず)を介してハブ2と連結する。ファンケーシング10は支柱12を介してカップ13と連結する。本実施例では支柱12は3本のものを示すが、本発明においてはこの限りではない。傾斜11部は寸法の制約上、ファンケーシングの角部Xだけに設けられる。羽根車は実施例1で述べたものとする。
図9は実施例3における軸流ファンの平面図である。
図9において、U1は回転中心Oとファンケーシング10の角部X1を通る直線、W1は回転中心Oとファンケーシング10の枠の中央部Y1を通る直線を示す。
以上のように構成された軸流ファンの動作を従来例の軸流ファンと比較しながら、図
10〜図13を用いて説明する。
図10は本実施例の軸流ファンを直線U1と回転軸5を含む面での部分断面図と、直線W1と回転軸5を含む面での部分断面図である。
図10において、空気の流れはα1のように回転軸5に平行になるため、どちらの断面でも傾斜部11に流れが沿わず、流れのファンケーシング10の領域γ1,δ1への衝突はない。
一方、図11は従来例の軸流ファンを直線U2と回転軸5を含む面での部分断面図と、直線W2と回転軸5を含む面での部分断面図である。
図11において、流れはα2のように角部の傾斜11に沿うが、中央部では流れα2はファンケーシング10の領域γ2,δ2に衝突する。
図12は実施例3と従来例を適用した場合の騒音スペクトラムの比較を示すグラフである。
図12において、ボックスファンの騒音は、羽根車の回転と羽根枚数の積の周波数成分(いわゆる回転音)の寄与が大きい。本実施例では領域γ1,δ1での流れの衝突の影響が小さいため、回転音の騒音を低減することが可能である。図13は実施例3と従来例の騒音の比較であり、大幅な騒音低減の効果を得ることができる。
本発明の実施例4を図14を用いて説明する。
図14は実施例4における軸流ファンの回転軸を含む面での部分断面図である。
図14において、17は羽根車、18はファンケーシング10の円筒部、Cは円筒部
18と傾斜部11の境界を示す。羽根車17は実施例1または2で述べた構成のものとする。交点Bは境界Cよりも吸込側に位置することにより、羽根の後縁7を傾斜部11側にオーバーラップさせずに、円筒部18は羽根車17の全体を覆って構成する。今、翼端8と後縁7の交点Bと境界Cとの距離をLapとし、図14に示す配置をLap>0と定義する。
このような構成にすることによって、翼端8と円筒部18の隙間から放出される翼端渦εと傾斜部11との干渉がなくなる。吐出し側での流れの不均一を抑制することができ、さらに羽根車17の回転音を低減することができる。
本発明の実施例5を図15,図16を用いて説明する。
図15は実施例5における軸流ファンを吐出し側から見た平面図である。
図15において、羽根車17は実施例1または2で述べた構成のものとする。図16は羽根1と支柱12を図15での任意の半径Rにおける円弧Zの円筒面で切断した断面を2次元平面に展開して得られる展開図である。
図16に示すように支柱12の断面形状は曲線19と直線20からなり、曲線19は羽根1の後縁7に相対して位置する。
このような構成とすることにより、羽根1から流出した流れζは流れηのように断面に沿い、流れの乱れを抑制することができる。これにより更に騒音を低減することができる。
以上のごとく、本発明は回転軸を通る任意の放射線上において、翼端周辺の静圧をハブ周辺の静圧よりも常に高めることができる。この静圧差により回転軸を含む面において回転軸に平行な流れを形成することができる。
一方、従来の軸流ファンにおいては、図18のように流れα3による遠心力の静圧上昇に対する寄与があった。これに対し、請求項1の構成においては流れを回転軸に平行としたために、静圧上昇に対する遠心力の寄与が減少する。これを補うために反り比を周速の最も大きい翼端で最大とすることにより、静圧の低下を抑制することができる。
本実施例によれば、周速の大きい翼端の羽根出口角が大きくなり、上記請求項1における反り比の分布と同等の効果を得ることができる。また、羽根車を吐出し側に非軸対称の流路を有するファンケーシングと組み合わせることにより、流れが回転軸と平行であるため、非軸対称の流路と干渉することがない。そのため従来の軸流ファンで課題であった吐出し側での流れの不均一を抑制することができ、これによる羽根車の回転音による騒音を低減することができる。
一方、最も流れの乱れの大きい翼端の後縁をファンケーシング円筒部に収納することができる。これにより、吐出し側の非軸対称の流路に羽根がオーバーラップすることがない。そのため吐出し側での流れの不均一を抑制することができ、羽根車の回転音による騒音をさらに低減することができる。更に、流れの乱れが抑制されるので、低騒音化を図ることができる。
実施例1における軸流ファンの羽根車を吸込側から見た平面図である。 実施例1における空気の流れ状態を示す軸流ファンの羽根車を吸込側から見た平面図である。 実施例1における空気の流れ状態を示す軸流ファンの回転軸を含む面での部分断面図である。 実施例1の羽根を任意の半径Rにおける円弧Vの円筒面で切断した断面を2次元平面に展開して得られる展開図である。 図4の羽根における半径に対する反り比の分布図である。 実施例2の羽根を任意の半径Rにおける円弧Vの円筒面で切断した断面を2次元平面に展開して得られる展開図である。 図6の羽根における半径に対する羽根出口角の分布図である。 実施例3における軸流ファンの斜視図である。 実施例3における軸流ファンの平面図である。 本実施例の軸流ファンを直線U1と回転軸5を含む面での部分断面図と、直線W1と回転軸5を含む面での部分断面図である。 従来例の軸流ファンを直線U2と回転軸5を含む面での部分断面図と、直線W2と回転軸5を含む面での部分断面図である。 実施例3と従来例を適用した場合の騒音スペクトラムの比較グラフである。 実施例3と従来例の騒音の比較グラフである。 実施例4における空気の流れを示す軸流ファンの回転軸を含む面での部分断面図である。 実施例5における軸流ファンを吐出し側から見た平面図である。 羽根1と支柱12を図15での任意の半径Rにおける円弧Zの円筒面で切断した前面を2次元平面に展開して得られる展開図である。 従来例における軸流ファンを吐出し側から見た平面図である。 Ps>0の状態で運転したときの空気の流れを示す従来の軸流ファンの回転軸を含む面での部分断面図である。
符号の説明
1 羽根
2 ハブ
3 翼弦線
4 反り線
5 回転軸
6 羽根の前縁
7 羽根の後縁
8 羽根の翼端
9 羽根とハブとの境界
10 ファンケーシング
11 傾斜
12 支柱
13 カップ
14 後縁7をとおり回転方向16に平行な直線
15 後縁7において反り線4に接する直線
16 羽根の回転方向
17 羽根車
18 円筒部
19 曲線
20 直線
A 前縁6とハブ部9との交点
B 後縁7と翼端8の交点
O 羽根車の回転中心
S 交点Aと羽根車の回転中心Oとを結ぶ直線
T 交点Bと羽根車の回転中心Oとを結ぶ直線
Δθ 直線Sと直線Tのなす角
R1 回転中心Oを通り前縁6と翼端8を横切る放射直線
R2 回転中心Oを通り前縁6と後縁7を横切る放射直線
R3 回転中心Oを通りハブ部9と後縁7を横切る放射直線
D1h 直線R1上のハブ側の領域
D1t 直線R1上の翼端側の領域
D2h 直線R2上のハブ側の領域
D2t 直線R2上の翼端側の領域
D3h 直線R3上のハブ側の領域
D3t 直線R3上の翼端側の領域
Sh,St 流線
Rin,Rout 半径
u1,u2 周速
w1,w2 相対速度
Ps 静圧
V,Z 円弧
L 翼弦長
PS 圧力面
SS 負圧面
c 反り量
f 反り比
Rh ハブ径
Rt 翼端径
ft 翼端部の反り比
fh ハブ部の反り比
U1 回転中心Oとファンケーシング10の角部X1を通る直線
W1 回転中心Oとファンケーシング10の枠の中央部Y1を通る直線
X1,X2 角部
Y1,Y2 中央部
U2 回転中心Oとファンケーシング10の角部X2を通る直線
W2 回転中心Oとファンケーシング10の枠の中央部Y2を通る直線
C 円筒部18と拡大部11の境界
Lap 交点Bと境界Cとの距離
Cm 軸流速度
Cr 半径速度
α1,α2,α3,ζ,η 流れ
βb2 羽根出口角
γ1,δ1,γ2,δ2 領域
ε 翼端渦

Claims (4)

  1. ハブと、このハブの周囲に設けられた複数の羽根とで構成された羽根車を有し、前記羽根の後縁と翼端の交点と羽根車の回転中心とを結ぶ直線が前記羽根の前縁とハブと羽根との境界との交点と羽根車の回転中心とを結ぶ直線よりも回転方向側に位置する軸流ファンであって、
    前記羽根の前縁と後縁とを結ぶ翼弦線の長さを翼弦長とし、この翼弦長と羽根の反り線の最大反り量との比を反り比としたとき、前記ハブの半径から翼端の半径の間の反り比は前記ハブの反り比を最小、翼端の反り比を最大とする単調増加の分布であり、
    前記羽根の出口角が前記ハブの半径と翼端の半径の間で極小値を有し、この極小値を有する半径から翼端の半径の間は単調増加の分布であることを特徴とする軸流ファン。
  2. 一方に空気吸込み口を形成し他方に空気吐出し口を形成したファンケーシングを備え、該ファンケーシングに前記羽根車を覆う円筒部が設けられ、前記空気吐出し口に少なくともひとつの非軸対称の流路を有することを特徴とする請求項1に記載の軸流ファン。
  3. 前記羽根の後縁と翼端の交点が、前記ファンケーシングの前記円筒部と前記非軸対称の流路との境界よりも吸込側に位置することを特徴とする請求項2に記載の軸流ファン。
  4. 前記羽根車のハブ内にはモータが取り付けられており、一方に空気吸込み口を形成し他方に空気吐出し口を形成したファンケーシングを備え、該ファンケーシングに前記羽根車を覆う円筒部と、前記モータを取り付けるカップと、前記円筒部と前記カップを連結する支柱とを備え、前記支柱の断面形状が曲線と直線からなる涙型であり、涙型の曲線部が前記羽根の前縁に相対して位置することを特徴とする請求項1に記載の軸流ファン。
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