JPS6165096A - 軸流羽根車 - Google Patents

軸流羽根車

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JPS6165096A
JPS6165096A JP59186062A JP18606284A JPS6165096A JP S6165096 A JPS6165096 A JP S6165096A JP 59186062 A JP59186062 A JP 59186062A JP 18606284 A JP18606284 A JP 18606284A JP S6165096 A JPS6165096 A JP S6165096A
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勝久 大蔦
Kurao Nakajima
中島 倉男
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岩村 義己
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/26Rotors specially for elastic fluids
    • F04D29/32Rotors specially for elastic fluids for axial flow pumps
    • F04D29/38Blades

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、換気扇やエアコンなどに用いられる軸流ファ
ンに係り、特にその空力騒音を極限まで低くする事を可
能にした他流羽根を提供するものである。
〔従来技術〕
軸流ファンは、空調機や、換気間などに幅広く使われて
おり、そのファンから発生するN音をできる限り低くす
る四け1社会的に非常に色太である。しかしながら、フ
ァンから発生する騒音を極力低くシ、かつ、ファンの空
力性能を落さないような低騒音ファンの設計手法は確立
されておらず個々の製品に対応したその場限りの試行錯
誤的な設St手法がとられて来た。
それらの従来技術の中で、特公昭5G−39241号に
見られるような羽根車の前面形状を回転方向に張り出し
たような形状にするなどの手法が多く用いられていた。
第1図は、その特許による羽根車の前面形状全示すもの
で、(1)は羽根車の羽根。
(2)は羽根]1)をとりつけるボス、 (la)は羽
根II+の先端部+ (Rt)は羽根車の外径半径、(
R)は羽根先端部M(la)の半径である。
従来のこの形態の羽根車の場合、外周部の位置の決め方
、及び前縁邪の決め方に関し、明確な判断基準はなく、
単に前面形状の特異性のみから形状を規定する等の方法
がとられていた。
第1図において2羽根先端部(1a)は半径比R,/R
T−a88 の所にあり1羽根車の外周部近くR6/ 
RT I=IL Oの所にない事により、最も仕事量の
大きい羽根外周部の面積を実質上減らす事になり、空力
性能の低下を招き、騒音が増大する。
軸流ファンにおける羽根先端部は、空力酌に見て非常に
M9であり、その形状が回軸方向に対して大きなR形状
を持つという事は、流れに対して大きな抵抗になり1羽
根前縁先端部での前縁剥離の誘引となり2羽根面から発
生する騒音を増加させる事になる。又、従来の羽根車で
は羽根に対する流れを単なる2次元流れと考え形状を決
めているため、開放点における56.1B特注の改善は
できるにしても、実際のファンの使用形態である静圧印
加時における騒音特性を大巾に改善する事はできない。
したがって、背分1)ii50 37241号のような
形状のファンでは1羽根形状に対する3次元的な扱いか
全くなされていないので、ファン構成?このようにして
も、騒音特性金飛蹄的に向上させ。
超低騒音の軸流ファンを會イ成する事はできない。
〔発明のilF、要〕
本発明では、従来の軸流ファンの持っていた欠点を改善
すべくなされたもので2羽根車の3次元的形状を明確化
する事により、現在まで存在し得なかった超低騒音の軸
流羽根を提供する事を目的とするものである。
〔発明の実施例〕
本発明の一実施例を図にて説明する。第2図は。
3枚羽根形状の本実施例による軸流ファンの斜視図で、
(1)は3次元形状を持つ羽根、(2)は羽根fi+を
とりつけるだめのボス、(31は羽根車の回転軸、(4
)は回転方向である。この羽根は1図から見てもわかる
ように1羽根形状が独特なもので、今までに存在しなか
った形状である。
それでは、具体的に本発明による他流ファンをm IB
Mする因子を示す。この羽根は、ファンを6ダ成する諸
因子を明確化する慣により羽根の3次元形状を具体的に
定義する事ができるようにしたもので、膨大なパラメー
タ試験の結果より得られた尋適形状である。軸流ファン
の三次元形状を決めるための重要なパラメータとして本
発明では1羽根の翼弦8中点P の位置Iを規定してい
る。
第3図は1回転・1市(3)と直交する平面に1羽根i
ll全投影した時の投影図で、(1)は羽根II+の投
影面上の羽根形状、(2)はボス、(3)は回転軸であ
り。
回転軸(3)から半径Rの円筒面で羽根+l+を切断し
た時の投影面における円弧”b P+ ’c  は羽枦
断面点であり、投影面における翼弦線中心点となる。
投影面におけるPl  の位置を明確化するために。
半径Rbの円筒訃で1羽根(1)を切断した時の投影面
におけるボス部翼弦睨中心点全Pl)  とし1回転軸
(3)の投影面における位置0とを結ぶ直線op。
fx軸、Of!:i’fC点とする座標系を投影面上に
形成する。前記座標系において、直sop  とX@と
のなす角変?δ、とし、距離をRとすれば、Plの位置
は、(R1δ、)という極座標で表現できる。
この様にして、翼弦線中ID点P、の位置を回転軸(3
1と直交する平面上で定義できたので1次に軸方向位置
を定義する。嬉4し1は、第3図における翼弦線中心点
P のボス部の点P、から外周部でのAPfでの半径方
向の軌〃]・p、 plp、  について、各半径点に
おけるμ張線中心点P1を回転@Hl:31と、第3図
におけるX軸とり両直鍼で定読される平面Ox 面□□
□、半径Rで回転投影した。翼弦線cPj1.7魚P、
の半径方向分布及び1羽根(1;の同一位置での断面t
7廖す。そこで、ボス(2)の外局部における羽根mo
列注線中ノし・蕉P5を治り1回転軸(J)と直交する
平面S 面?渚える。任意の半径Rにおける翼弦続中I
D点?P とする時1mI記S平囲と、P 点との距P
ijEkts r p + p bと80十面りなす角
度tδ とすれは、t 又はδ 全規定し半径Rを決め
てやれば1回転軸方向の一5玄→中心点P、の位置も規
定できる。
桐戦車?構成するためにケよ、前記義弦蝕中心魚P1を
相対りな糸点とし、そこにそり金持った羽根断面を形成
し1羽根面全体を滑らかな曲面にすればよい。
第5図は、翼弦酵中上点P1金相対原点として。
羽根面を形成した時1羽根中を半径Hの円筒面で切断し
、そのし1面を平面状に展開した時の雇開口を示す。羽
根(1)のそり線(5)は2本実施例では、−円弧を用
いているので、その円弧を形成するための中心角をθ1
円弧を形成する半径’jzRR,羽根°  の前縁をC
1b)r後縁を(1〕とする。羽根の取り付は位置は、
翼弦線1b−1,と回転軸(3)と平行な直線(6)と
の角問ヲξとし、ξを半径方向に分布をもたせる事によ
り決定する。lは翼弦長で、第6図に示した羽根間の円
周方向距離tを用い1/1というパラメータで、半径方
向の羽根の大きさを限定する。このように5つのパラメ
ータ全独自の呟にすることにより、超1.1tElk音
の軸流羽根が得られる廖を次に示す。
ファン金低騒音化する場合、最も簡単な方法は。
回転数を落してファンの気流音上下げる方法である。し
かし、この方法をとると音は下がるが、ファンとしての
基本的な機能が大巾に低下する。すなわち、風なが低下
し、静圧上昇が得られなくなってしまう。そこで2羽根
車のフローパターンを自由渦(羽根のボス部から外周部
まで一様に仕事をさせる。この場合は、流線の半径方向
分布け。
入口から出ロクではシ一定である)から1周速の大きな
羽根外周部で大きな仕事をさせる強制渦形式のフローパ
ターンにして、風rt l静圧を落さずにファンの回転
数2下げC&音を下げようとしていた。
し力化1羽根面に流入する空気は、外部から強制力を与
えない限り、自らのフローパターンが4%のないボテン
ノヤル流となっている。したがって。
羽根車の翼同流れ全強制渦形式にしても、刀根に流入す
る前の流れは、自由渦的(渡れの軸Iハコ人速度は1羽
根車の各半径位置において一定)に流れているので、強
1)ilJ渦で設計した羽根車にとっては。
羽根車のボス近くではg7図に示すように相対的bi+
、人角Cが大きくなる。羽根(1]に対する無衝突流入
用はrであるから、と〉rの傾向が傭いので。
羽根車中ケζ流入する流れ(7)は2羽根の圧方面(5
b)で、 lI:I ;tg f(I離tl−起し、剥
離域(8)が増大する事により1羽、根から発生する広
帯域y・k音が増大する。この傾向は、風扇が多い開放
点近くで特に顕著になる。ナなJりち、凪縫が増加する
小により、相対流入角εが増々大きくなり、剥[、!を
域t8+がP、9加するからである。
したがって、開放点近くでの騒音を下げようとして1羽
根の取り付は角ξを大きくして行くと。
静圧が印加された場合、逆に迎え角αが大きくなり過ぎ
て、負圧面(5a)からの剥離が生じ羽根は失速する。
そこで、開放点近くでの騒音も低くシ、静圧が印加され
た時の騒音も低くするためKは9羽根の前縁形状を、醍
適化する必要がある。
本発明では、前記特性を得るために、翼弦線中心点の3
次元的分布状態を規定し2羽根単2体形V、を決めるも
のである。そこで本発明における基本羽根形状を決める
パラメータの値を次に示す。
δ −215″   (半径方向一定)t−Rb R,−Rb t/ど tos    (半径方向一定)基本羽根では
、δ、の半径方向分布を半径Rに対して線形にしている
ので、第3図における翼弦線中心点pKおける]弦、埠
中心点軌跡pb−p、 −Pt  の接線と半径Rとの
なす角度Pθ はボス部から羽根先端に向うに従い、急
激にその角度が増大する。それに加えて、R張線中心点
P、をδ −22,5°になるように配置した事により
羽根@縁部での流れに対して2羽根の実質的そり線形状
は(5C)のようにそり角θが小さくなった状態になる
。即ち1羽根前縁に流入する流れにとっては、実質的な
羽根上の流線形状は1羽根が回転している事により、流
体に対して遠心力が働くので、半径方向に直交方向から
流入する形態ではなく、やや外周方向へ向いた第3図に
おける(7)のような形態で流入するため、相対的に羽
根前縁と、少し羽根面に入って所での流線位置が、41
)方向に対して余り変化する事がない状態になる。この
ような流線形態になると1羽根に流入する流れ(7)が
、無衝突で流入する状態すなわち、t ′=17という
状態を達成する事ができ、圧力面側での剥離領域(8)
は消滅し、騒音の発生が非常に小さくなる。
δ2とa、との組み合せは、基本形のものが最も良いが
、ファンを設計する上で軸方向寸法の制限などによって
、この値を変更して使わなければならない場合もある。
そこで、実検的に各々のパラメータを最適な値としてお
き、他方の値を変えた羽根を数F1)店製作し実検した
結果、第8図、第9図のような結果が得られた。第8図
から判るように、δ の値は、1)5°〜32.5°の
間にあれば。
最小比騒音レベルK の匝は充分小さく、非常に低騒音
である。又、開放点の騒音レベルだけ見ると、δ が犬
きくなればなる程騒音レベルは低下しているが、δ −
3156以上でのその低下度が飽和しており1強度面か
ら見てもδ の最大値は32.5”である。第9図では
δ、の値による比騒音レベルの変化と開放点での騒音レ
ベルの変化を示している。図からも判るように、δ、)
40’の条件t−漕たせは騒音レベルは非常に低下する
。実質的Kti、δ、は大きい方が騒音は低下する傾向
にあるが1曲げ強変の点から見て、最大501糧度が限
界である。従ってδ、−40”〜501の所に値が存在
すれば、騒音は充分低くする事ができる。
又、@縁形状をInk J化するために前記のようにδ
、とδ2に半径方向に分布を持たせたため1羽根面が全
体的に吸込み、mqに傾斜する部分が多くなり、そのた
め1羽根面上を円弧上の軌跡を描きながら遭遇して行く
翼間流により、遠心力が羽根負圧面に大きく作用する。
即ち、第4図において遠心力(9)の負圧面側法線分力
(9a)が負圧面(5a)上に発達する速聞境界層に対
して、大きな圧縮力となり、境界層を非常に薄くできる
。負圧面(5a)側から発生する受力騒音は、境界層厚
さに線形で比例するため、境界層を薄くできるという事
は。
発生騒音を低下させる事になる。それに加えて。
境界−に負圧面側法線分力(9a)のような圧縮力が作
用するため、低風(・F域における羽根の迎え角増大に
よる。負圧面(5δ)上の境界I?′j剥離に対して2
強い抑制作用を生じ2羽根が失速し難くなり。
より広い動作領域を得る事ができる2 次に羽根の機能要素の1つであるそり角θ及び取りりけ
角ξの分布について述べろ。そり角θは。
円弧翼形状の羽根車の場合2羽根の翼素が行う仕事はを
決定する重要な縫である。一般には、θが大きければ大
きい程羽根は同一回転時により多くの仕事をするが、θ
が大きくなると騒−1−♀も増大するIQI向にある。
そこで、他のパラメータはすべて基本形のものを使い、
θの分布のさせ方f!:変えた数種類の羽根について騒
音を測定した結果、第10図を得た。すなわち。
という分布式において、θb−32°として実倹すると
、比騒音レベルはθ、−20°〜30°の所で。
充分小さくなり、非常に低騒音の羽根になる事がわかる
。なお図示していないが、θ5の値上27゛〜37゛ 
まで変化させても、このiR回は変らなかっだj(を付
記しておく。
羽根の取りつけ角ξの分布についても、前記したように
δ、とδ2を最適化し1羽根前級部でのフローパターン
を自由渦形式に近いものにしているので、相対的流入角
εに閂し1羽根の取りつけ角ξも強いIjliilを与
える。そこで2羽根のとりつけ角ξの分布のさせ方を として他のパラメータをすべて基本形状としていくつか
の羽根に対して、騒音t ill、1)定してみると。
第1)図のような結果が得られた。図から1)」るよう
に、ξ、−62°〜T2°とすれば非ざに低電音の7ア
/が得られる宴が明確である。又1本発明では1節C凌
化t/l−1,05としている。すなわち、同−仕fJ
G Trcに対して只弦長lが長ければ長い程そり角θ
を小さくできるので騒音が低下するのは第10図から見
ても明らかである。しかしながら、一枚の板からプレス
等を用いて羽根を形成するような場合、t/1−LOが
限界であり、プラスチック成形する場合でも低度な羽根
の場合型の関係からこの値が限界となって来る。他方、
 t/lt−大きくする憂は前記したように、電音を増
大させる原因となる。したがって、t/lの最大値とし
ては騒音の悪化分が2ホン程度で済む1/1−1)が限
界値となる。なン半径方向のt / t 17)分布に
ついては2羽根面@緑を前記したように特殊形状とする
だめ、半径方向にはシ一定とするのが良く、p#に外周
部で1 / /、を榎端に大きくする°1Sは、騒音の
増大全相く。
強度面から本発明による肉流羽根を見ると、基本的に汎
弦lv4中Iし点金円裡台「田土に配列したト?造であ
り、そり角θの分布のし方を外周部で24.5’。
ボス部で32”としたため0羽根の全体形状は半径方向
に対してわん曲した曲面形状となり、従来の平面形状の
羽根に比べて外宮に佃げゆ託が増加している。そのだめ
、従来品では3朋斤以上の板を使わなければいけなかっ
た羽根に対しても21)18程度の板で羽根を病成すれ
ば良いので、材料コストが非常に下げられる。又1羽根
厚みを薄くできるため、ファンの型針軽減化する事がで
き、このためモータの負荷を低減でき、より小さな出力
のモータで駆動する事が可能となり、省エネルギ化が図
れる。又1羽根弁圧面の境界層を強く圧縮できる構造に
したため1羽根面上に生じる二次流れも抑制できるだめ
、効率の増加するなど利点も有する。
なお本実施例は羽根枚数3枚のもつについて述べたが8
必伯パラメータを前;弓のようにすれば羽根枚数によら
ず同様の効果か出るrsを付記しておく。
〔発明の効果〕
以上で述べた本発明によれば、羽根車の必須パラメータ
、δ2 、δ6.θ、ξ、t/lを蒔適化したがU流羽
根を+に成したので犬1へ寸、冒静圧でしかも、・田低
騒音のlll1ll流羽根を提供する債ができる。
【図面の簡単な説明】
第1F−71F′i従来の仙流羽髪の前面形状図、第2
図は本発明の一実施例による軸流羽根のf!+視図、第
3図は上記1実綺例におけろδθの定電や、を示す前面
形状図、@4国はδ〜の定稍を示す回転軸を含む平面に
対する回転投影図1M5図は羽根の翼断面を示すVrW
1図、第6図は1羽根の相互位置を示す前面形状図、第
7図は羽根に対する流れの相対関係を示す羽根断面M、
第8図けδ の変化に対する比腫音レベルと、開放点騒
音レベルの@を示す実験結果による特注図、第9図はδ
、の変化に対する比騒陛レベルと開放点騒音レベルの1
直を示す実験結果による特性図、第10図はθ の変化
に対する比騒汗レベルと開放点騒音レベルの値を示す実
検結果による特性図、第1)図はξ の変化に対する比
騒廿レベルK と開放点騒音レベルの1直を示す実験結
果による特性図である。 図中、(II・・・羽根、(1)・・・前面投影図にお
ける羽根、(1a)・・・羽根先端、(1a“)・・・
前面投影図における羽根先端、 (1b)−・・羽根前
縁、(1b’)・・・前面投影図における羽根前縁、 
(jc)・・羽根後縁、(jc’)・・・+iiT面投
影図pcあ・ける羽根先t★、(2)・・・ボス、(3
)・・・回転ial 、 +41・・・回転方向、(5
)・・・そり線、(5a)・・羽根負圧面、 (5b)
・・羽恨圧力面、 (5C)・・相対的そり線。 (6)・・・回転軸平行線、(7)・・・羽根面流入ベ
クトル、(81・・・圧力面側剥離領域、(9)・・・
翼間流れによる遠心力。 (9a)・・遠心力の羽根負圧面法線分力、 (9b)
・・・遠心力の羽根負圧面平行分力。 RT・・・羽根外周部半径、R,・・・羽根先端位置半
径。 Rb・・・ボス部の半径、R・・・半径、Pl・・翼弦
線中心点。 Pl・・・前面投影図における翼弦線中心点、Pt・・
・羽根外周部の翼弦線中心点、P、・・・前面投影図に
おける羽根外周部の翼弦線中心点、Pb・・・ボス邪外
周の翼弦線中Iシ・点、Pb・・・#面投影図における
ボス部外周の4弧線中心点、0・・・前面投影図におけ
るボスの原点、工・・・X軸2δ、・・・半径Rにおけ
る列弦線中心点のX軸に対する角度、So・・・P、を
通り回煽軸と直交する平面、l・・・半径Rの翼弦線中
心点と8平面との距i)准、δ・・・S平面と線分Pb
・P、のなす角度、t・・・翼弦長、θ・・そり角、ξ
・・・羽根取り付は角、 RR・・・円弧羽根の基準半
径、t・・・羽根の周方向取り付はピッチ。 なお1図中同一群号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転軸を中心とする半径Rの円筒面で羽根車を切
    断した時の断面における翼弦線中心点P_1と、羽根の
    ボス部を半径R_bの円筒面で切断した時の断面におけ
    る翼弦線中心点P_bをとうり回転軸と直交する平面S
    _cとの距離をl_sとした時、空気流の吸込み方向を
    正方向とした座標系においてP_1点をS_c平面に対
    して常に正方向に位置させ、δ_z=tan^−^1=
    [l_s/(R−R_b)で表現できるδ_zの値をδ
    _z=12.5°〜32.5°とし、 かつ、回転軸と直交する平面に羽根面を投影した時の投
    影面において、羽根のボス部を半径R_bの円筒面で切
    断した時の断面における翼弦線中心点Pとし、羽根車の
    回転軸を原点Oとして、前記O点とP_b′点を結ぶ直
    線をX軸とした座標系で、羽根面を半径Rの円筒面で切
    断した時の翼弦線中心点をP_1′として直線P_1′
    −OとX軸のなす角度をδ_θとした場合、δ_θの半
    径方向分布をδ_θ=(δ_θ_t−δ_θ_b)×[
    (R−R_b)/(R_t−R_b)]+δ_θ_b(
    R_t:羽根チップ半径、R_b:羽根ボス半径)で与
    え、 δ_θ_t=46°〜50°、δ_θ_b=−5°〜5
    °とし、かつ、羽根面を半径Rの円筒面で切断し、その
    断面を2次元平面に展開して得られる展開図において、
    その翼断面におけるそり線の形状を円弧形状とし、その
    円弧を形成するための中心角をθとした場合、θの半径
    方向分布を θ=(θ_t−θ_b)×[(R−R_b)/(R_t
    −R_b)]+θ_bで与え、θ_t=20°〜30°
    、θ_b=27°〜37°、θ_t<θ_bとし、 前記展開図において、羽根の翼弦線と、回転軸と平行で
    翼の前縁を通る直線とのなす角度をξとするとき、ξの
    半径方向分布を ξ=(ξ_t−ξ_b)×[(R−R_b)/(R_t
    −R_b)]+ξ_bで与え、ξ_t=62°〜72°
    、ξ_b=53°〜63°、ξ_t<ξ_bとし、 前記展開図において、羽根の翼弦長をlとし、羽根と羽
    根との同一半径点におけるピッチをtとしたとき、各半
    径点におけるt/lの比をt/l=1〜1.1とした事
    を特徴とする軸流羽根。
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