JP4940637B2 - 車両用シートリクライニング装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用のシート装置で、シートバックがシートボトムに対する傾きを調節可能にするリクライニング装置に関する。
従来、車両の前席の背もたれ部(シートバック)は、助手席、及び運転席に座る者に最大の心地よさを提供するために、また、スリードアと呼ばれる車においては、前席の座席を折畳み後席の人の乗り降りを円滑にするために、該背もたれ部(シートバック)の傾斜角度を調整するようになっている。具体的には例えば特許文献1に示すリクライニング装置が知られている。これは、特許文献1の図4に示すように、シートクッションフレーム14にはベースプレート24が、シートバックフレーム16には回動プレート26がそれぞれ取り付けられている。ベースプレート24の内側にはリング状の内歯ギヤ22が設けられている。回動プレート26の外側には前記内歯ギヤ22に係合するロックギヤ18が設けられ、ロックギヤ18はトーションばね44によって半径方向に付勢されて内歯ギヤ22に係合するようになっている。これら内歯ギヤ22とロックギヤ18の係合を解いて、シートクッション(シートボトム)とシートバックとの傾斜角度が調整される。
しかし、このようなリクライニング装置において、シートへの着座者がシートの背もたれ部(シートバック)にもたれ掛った状態で、操作レバー70の操作によりカム38を介してロックギヤ18を中心方向に移動させるロック解除操作を行うと、もたれ掛りにより後方に押圧していた内歯ギヤ22に対するロックギヤ18の係合が突然解除され、この解除時に「バキン」という異音が発生するという問題があった。この異音が発生する原因としては、図8〜図11に示すように、バックシートにかかる荷重によりギヤプレート101が後方回転方向に負荷がかかるので、ギヤプレート101に係合されているロックギヤ103も後方回転するように押圧される。そして、ガイド壁105とロックギヤ103との間に生じているクリアランスtの分、ロックギヤ103が押圧力によって正常な位置から後方へ傾斜し、ギヤプレート101の内歯107とシートバックの後方回転方向の前側端部にある外歯109との係合が浅くなるとともに後側端部にある外歯109との係合が深くなる。
そのため、前記ロック解除操作を行って内歯107と外歯109との係合を解く際に、ロックギヤ103の前記後側端部(図において左端)の1つの外歯109の歯先にギヤプレート101の内歯107からの押圧力が集中し、この集中した状態から内歯107が衝撃的に外れることにより生ずる一種の摩擦音が生じていると考えられる。
この異音を防止する技術として、例えば特許文献2に示されるものが知られている。これは、特許文献2の図6乃至図8に示すように、ロックプレート(ロックギヤ)4の最前方(前記バックシートの回転方向の後側端部と同じ)にある前方係止歯461の前方傾斜面が歯先の圧力角に所定角度の抜き角を加えることによって形成されている。このように圧力角に抜き角を加えることで、第2ブラケット3の内歯34が係止歯46から外れる時の衝撃を緩和することにより、前記異音の発生を防止するものである。
特許第2645583号公報(第5頁図3,図4、第7頁図5,図6) 特開2002−101993号公報(第8頁、図6乃至図8)
上記特許文献2に示すように、抜き角を加えて圧力角をロックプレート(ロックギヤ)4の歯先部で増加させることは、ロックプレート(ロックギヤ)の係止歯461の歯厚を薄くしてかつ歯丈を低くすることとなり、ブラケット3の内歯34と係止歯461の噛合い強度を低下させることとなる。
本発明は係る従来の問題点に鑑みてなされたものであり、バックシートにもたれ掛った状態でリクライニング装置のロック解除をする操作を行っても異音を発生することなく、かつロックギヤとギヤプレートとの噛合い強度を低下させることのないリクライニング装置を提供することである。
上述した課題を解決するために、請求項1に係る発明の特徴は、シートボトム及びシートバックの一方に固定されたベースプレートに設けられて半径方向に延在する複数のガイド部と、シートバック及びシートボトムの他方に固定され、前記ベースプレート上に回動可能に組み付けられるとともに内歯が形成されたギヤプレートと、前記ベースプレートのガイド部にガイドされて半径方向に移動可能に組み付けられるとともに前記ギヤプレートの内歯に係合可能な外歯が形成された複数のロックギヤと、該ロックギヤの半径方向への進退移動を回動することにより制御して該ロックギヤをギヤプレートの内歯に係脱させるカム部材と、前記ロックギヤを前記内歯に係合させる方向に前記カム部材を回転付勢する付勢部材と、を備えたシートリクライニング装置において、前記ロックギヤは、前記シートバックの後方回転方向の前側及び後側の少なくとも一方のロックギヤ端部に位置する外歯の少なくとも1歯又は複数歯のピッチ円の中心を、前記ギヤプレートの内歯のピッチ円の中心より該ギヤプレートの内歯側かつ前記ロックギヤの各端部の反対側へ偏心させることにより該1歯又は該複数歯がその他の外歯よりも退入していることである。
請求項2に係る発明の特徴は、請求項1において、前記ロックギヤの前記ロックギヤ端部に位置する外歯の少なくとも1歯又は複数歯が、他の外歯と歯丈及び歯厚が同じであることである。
請求項3に係る発明の特徴は、請求項1又は2において、前記ロックギヤの前記ロックギヤ端部に位置する外歯の少なくとも1歯又は複数歯のピッチ円半径が、前記ギヤプレートの前記内歯のピッチ円半径と等しいことである。
請求項1に係る発明によると、ロックギヤにおいて、ロックギヤ両端部のうち少なくとも一方のロックギヤ端部の外歯のピッチ円の中心を、ギヤプレートの内歯のピッチ円の中心よりもギヤプレートの内歯側かつロックギヤの各端部の反対側へ偏心させることにより、該一方のロックギヤ端部の外歯を他の外歯より退入させているので、ロックギヤがガイド部に対して傾斜した場合でも、前記一方のロックギヤ端部の外歯だけでなくロックギヤ端部部分の複数の外歯にも係合することができる。従って、バックシートをさらに倒すためにカム部材を回転させて、ロックギヤを後退させると、すべての係合が解除される瞬間において、前記一方のロックギヤ端部部分の複数の外歯を前記内歯より同時に離脱させることができ、異音の発生を防止することができる。
請求項2に係る発明によると、ロックギヤのロックギヤ端部部分に位置する外歯は、他の外歯と歯丈及び歯厚が同じなので、ロックギヤのロックギヤ端部部分に位置する外歯とギヤプレートの内歯との噛合い強度が低下することを抑制することができる。
請求項3に係る発明によると、バックシートをさらに倒すためにカム部材を回転させて、ロックギヤを後退させると、すべての係合が解除される瞬間において、前記ギヤプレートの前記内歯のピッチ円半径と等しいピッチ円半径の前記ロックギヤ端部部分に位置する外歯の複数歯を、前記内歯より同時に離脱させることができる。
本発明に係る車両用リクライニング装置の実施形態を図面に基づいて以下に説明する。図1は車両用リクライニング装置の組立構造を示す図であり、図2は同車両用リクライニング装置の正面図である。
シートボトムとしての図略のシートクッションフレームには図略のブラケットを介してベースプレート1が固定され、ベースプレート1にはギヤプレート3が組み付けられている。ギヤプレート3は図略のブラケットを介して図略のシートバックフレームに固定されている。ベースプレート1とギヤプレート3とは押え板5によって側周部をかしめられて回動可能な状態で一体化されている。ベースプレート1とギヤプレート3との間には空間が設けられ、この空間内に3枚のロックギヤ7、カム部材としての中央カム9、付勢部材としての渦巻きばね11が配設されている。また、ベースプレート1とギヤプレート3とには連動シャフト13が貫通され、連動シャフト13のフランジ部13bの一方面に当接した状態でプッシュナット18により固定されている。連動シャフト13は前記フランジ部13bの他方面に当接して相対回転不能に組付けられたレバー14によって回動されるようになっている。
ベースプレート1は中央に大口径の貫通穴15が設けられ、貫通穴15には前記渦巻きばね11が収容される。貫通穴15には掛止溝15aが設けられ、掛止溝15aには渦巻きばね11の外側端部が掛止されている。ベースプレート1の前記シートクッションフレームに取付けられる側の周囲には半抜きプレス加工によって円形凸部17が6箇所において形成されている。この円形凸部17によってベースプレート1がシートクッションフレームに取付けられたときベースプレート1がシートクッションフレームに対して回転しないように固定される。ベースプレート1の前記シートクッションフレームに取付けられる側とは反対側には、対となったガイド部19が120度間隔で半径方向に3箇所設けられている。これらのガイド部19には夫々前記ロックギヤ7が半径方向に摺動自在に組み付けられている。各ロックギヤ7の外周側には外歯21が形成され、ロックギヤ7のギヤプレート3に面した側にはギヤプレート3の後述するガイド縁にガイドされるガイド突起23が突設されている。ロックギヤ7の内側には前記中央カム9とギヤプレート3の間に配置されるガイドベース25が設けられ、ガイドベース25には後述する中央カム9のカム突起をガイドするガイド長穴27が円周方向に対して斜めに設けられている。中央カム9は前記連動シャフト13のスリーブ部13aに相対回転不能に固定され、中央カム9の外周は凹凸状に形成されるとともにロックギヤ7の外歯21に対応する摺動面7aに当接してカム機構を構成している。中央カム9のシートバックフレーム側にはカム突起10が120度の間隔で3箇所において突設され、カム突起10がガイドベース25の前記ガイド長穴27に摺動可能に嵌合されている。また、中央カム9には渦巻きばね11の内側端部を掛止する掛止突起12が設けられている。中央カム9はこの渦巻きばね11によって各ロックギヤ7を外側へ押し出す方向に回転するよう(図2において左回転)に付勢されている。
各ロックギヤ7の外歯21は、図4乃至図7に示すように、ピッチ円の半径がギヤプレート3の内周面に設けられた内歯29に係止可能になっている。これらの外歯21のピッチ円の半径は、内歯29のピッチ円の半径よりも小さく形成されており、これは前記シートバックの後方回転方向に位置する外歯21の少なくとも1歯又は複数歯のピッチ円の半径が内歯29のピッチ円の半径よりも小さい状態と同じである。ギヤプレート3の前記シートバックフレーム側に取付けられる周囲には半抜きプレス加工によって円形凸部33が6箇所において形成されている。この円形凸部33によってギヤプレート3がシートバックフレームに取付けられたときギヤプレート3がシートバックフレームに対して回転しないようになっている。
上記のように構成された車両用リクライニング装置1の作動について図に基づいて以下に説明する。ロックギヤ7の外歯21は、渦巻きばね11が中央カム9を(図2において反時計方向に)回転させる付勢力によって、半径方向外側に押し出されてギヤプレート3の内歯29に係合する。
着座者が前記シートボトムに着座していなくて図略のシートバック(背もたれ)に荷重が掛かっていないとときには、図4に示すように、前記ロックギヤ7の外歯21とギヤプレート3の内歯29とは中心線CL付近の4〜5歯において係合された状態となっている。
次に、着座者が座って前記シートバックにもたれ掛った状態の場合には、該バックシートにかかる荷重によりギヤプレート31が後方回転方向に負荷がかかるので、ギヤプレート3に係合されているロックギヤ7も後方回転するように押圧される。そして、ガイド部19とロックギヤ7との間に生じているクリアランスtの分だけロックギヤ7が傾斜する。しかし、ロックギヤ7の外歯21のピッチ円の半径が、ギヤプレート3の内歯29のピッチ円の半径よりも小さく形成されているため、前記傾斜によっても、図5に示すように、ギヤプレート3の内歯29は、ロックギヤ7の前記後側端部の外歯21だけでなく、該外歯21の前側にある幾つかの外歯21にも係合することができる。そして、前記バックシートをさらに倒す場合は、レバー14を操作することによって連動シャフト13を(図において時計回り)回転させ、中央カム9を回転させる。中央カム9のカム突起10がロックギヤ7のガイド長穴27の中を摺動することによりロックギヤ7が半径方向内側に退入する。このとき、前記態様に従ってロックギヤ7の外歯21の前記後側端部の反対側(前側端部)より、ギヤプレート3の内歯29からの係合が解除されていくが、すべての係合が解除される瞬間において、前記後側端部の複数(図6においては計2歯)の外歯21を前記内歯29より同時に離脱させることができる。そのため、内歯29の面圧力が1つの外歯21の歯先に局部的に集中した状態から衝撃的に外れるということがないので、「バキン」という異音の発生を防止することができる。また、ロックギヤ7の外歯21は、ピッチ円の半径がギヤプレート3の内歯29のピッチ円の半径よりも小さいだけで、歯丈が低く又は歯厚が薄く形成されていないので、ロックギヤ7とギヤプレート3の噛合い強度を低下させることがない。
なお、本実施形態において、ロックギヤのすべての外歯のピッチ円の半径がギヤプレートの内歯のピッチ円の半径よりも小さいものとしたが、これに限定されず。例えば、図12の模式図に示すように、シートバックの後方回転方向の前側及び後側端部に位置する外歯の少なくとも1歯又は複数歯のピッチ円の半径がギヤプレートの内歯のピッチ円の半径よりも小さいものでもよい。図12においては、ギヤプレートの内歯のピッチ円の半径R1よりも、前記前側及び前記後側端部に位置する外歯のピッチ円の半径R2が小さく形成され、該端部にある外歯のピッチ円の中心が前記内歯のピッチ円の中心よりも径方向にL1だけ偏心して形成されている。
次に、車両用リクライニング装置の他の実施形態を図面に基づいて以下に説明する。図13はギヤプレートの内歯の中心O1とする半径R3のピッチ円と、ロックギヤの端部の外歯の中心O2,O3とする半径R3のピッチ円とを示す模式図である。これらの三つのピッチ円の半径R3は同じ長さであり、ロックギヤの端部の外歯の中心O2,O3は夫々L2だけギヤプレートの内歯側かつギヤプレートの各端部の反対側へ偏心している。このように、ロックギヤの端部の外歯のピッチ円の中心O2,O3を、ギヤプレートの内歯のピッチ円の中心O1よりもL2だけ偏心させることにより、端部の外歯が他の外歯より退入するので、ギヤプレートがもたれ掛り等によって傾斜した場合においても、内歯はこれら端部の外歯だけでなくその他の幾つかの外歯にも係合することができる。後の効果は前述の実施形態と同様である。
本発明に係る車両用リクライニング装置の組立構造を示す図。 同正面図。 図2のA−A断面図。 実施形態における内歯と外歯の係合状態を示す図。 同内歯と外歯の係合状態を示す図。 同内歯と外歯の係合状態を示す図。 図6の拡大図。 従来技術における内歯と外歯の係合状態を示す図。 同内歯と外歯の係合状態を示す図。 同内歯と外歯の係合状態を示す図。 図10の拡大図。 内歯のピッチ円と外歯のピッチ円の関係を示す模式図。 他の実施形態における内歯のピッチ円と外歯のピッチ円の関係を示す模式図。
符号の説明
1…ベースプレート、3…ギヤプレート、7…ロックギヤ、9…中央カム(カム部材)、10…渦巻きばね(付勢部材)、19…ガイド部、21…外歯、29…内歯。

Claims (3)

  1. シートボトム及びシートバックの一方に固定されたベースプレートに設けられて半径方向に延在する複数のガイド部と、
    シートバック及びシートボトムの他方に固定され、前記ベースプレート上に回動可能に組み付けられるとともに内歯が形成されたギヤプレートと、
    前記ベースプレートのガイド部にガイドされて半径方向に移動可能に組み付けられるとともに前記ギヤプレートの内歯に係合可能な外歯が形成された複数のロックギヤと、
    該ロックギヤの半径方向への進退移動を回動することにより制御して該ロックギヤをギヤプレートの内歯に係脱させるカム部材と、
    前記ロックギヤを前記内歯に係合させる方向に前記カム部材を回転付勢する付勢部材と、
    を備えたシートリクライニング装置において、
    前記ロックギヤは、前記シートバックの後方回転方向の前側及び後側の少なくとも一方のロックギヤ端部に位置する外歯の少なくとも1歯又は複数歯のピッチ円の中心を、前記ギヤプレートの内歯のピッチ円の中心より該ギヤプレートの内歯側かつ前記ロックギヤの各端部の反対側へ偏心させることにより該1歯又は該複数歯がその他の外歯よりも退入していることを特徴とする車両用シートリクライニング装置。
  2. 請求項1において、前記ロックギヤの前記ロックギヤ端部に位置する外歯の少なくとも1歯又は複数歯が、他の外歯と歯丈及び歯厚が同じであることを特徴とする車両用シートリクライニング装置。
  3. 請求項1又は2において、前記ロックギヤの前記ロックギヤ端部に位置する外歯の少なくとも1歯又は複数歯のピッチ円半径が、前記ギヤプレートの前記内歯のピッチ円半径と等しいことを特徴とする車両用シートリクライニング装置。
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