JP2645583B2 - シートのリクライニング装置 - Google Patents
シートのリクライニング装置Info
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- JP2645583B2 JP2645583B2 JP5046189A JP5046189A JP2645583B2 JP 2645583 B2 JP2645583 B2 JP 2645583B2 JP 5046189 A JP5046189 A JP 5046189A JP 5046189 A JP5046189 A JP 5046189A JP 2645583 B2 JP2645583 B2 JP 2645583B2
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- seat back
- seat
- lock gear
- gear
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- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、シートバックの傾斜角度を調整するシー
トのリクライニング装置に関する。
トのリクライニング装置に関する。
たとえば、自動車等のシートとして、着座者が任意に
シートバックの傾斜角度(リクライニング角度)の変え
られるリクライニング装置をシートバック、シートクッ
ション間に備えたリクライニング装置付シートが提供さ
れている。
シートバックの傾斜角度(リクライニング角度)の変え
られるリクライニング装置をシートバック、シートクッ
ション間に備えたリクライニング装置付シートが提供さ
れている。
このようなシートのリクライニング装置として、たと
えば、操作レバーによって、ロック、ロック解除の行な
えるロック機構を備え、着座者の好む任意の位置にロッ
ク機構をロックして、シートバックのリクライニング角
度を設定する構成が知られている。このようなロック機
構は、たとえば、回動プレートの内面に、リング状に連
続して形成されたギヤ(内歯)と、ベースプレート上に
移動可能に設けられ、偏倚力のもとでギヤに噛合される
複数のロックギヤとを備えて構成されている。ロックギ
ヤは、たとえば、等間隔の3ヶ所で、ベースプレート内
面の凹部に摺動可能に配設され、それぞれのロックギヤ
を押圧可能な押圧片を一体的に有するカムが、ロックギ
ヤを噛合方向に偏倚されて、ベースプレートの中央に回
動可能に配設されている。カムからシャフトが両サイド
に延出し、一方のシャフトに操作レバーが連動可能に連
結されている。
えば、操作レバーによって、ロック、ロック解除の行な
えるロック機構を備え、着座者の好む任意の位置にロッ
ク機構をロックして、シートバックのリクライニング角
度を設定する構成が知られている。このようなロック機
構は、たとえば、回動プレートの内面に、リング状に連
続して形成されたギヤ(内歯)と、ベースプレート上に
移動可能に設けられ、偏倚力のもとでギヤに噛合される
複数のロックギヤとを備えて構成されている。ロックギ
ヤは、たとえば、等間隔の3ヶ所で、ベースプレート内
面の凹部に摺動可能に配設され、それぞれのロックギヤ
を押圧可能な押圧片を一体的に有するカムが、ロックギ
ヤを噛合方向に偏倚されて、ベースプレートの中央に回
動可能に配設されている。カムからシャフトが両サイド
に延出し、一方のシャフトに操作レバーが連動可能に連
結されている。
このような構成によれば、操作レバーを介して、カム
を偏倚力に抗する方向に回動することによって、ロック
ギヤ、リング状のギヤ間のロックが解除され、シートバ
ックのリクライニング角度の調整が可能となる。そし
て、操作レバーへの操作力を除くと、カムが偏倚力によ
って回動され、ロックギヤが偏倚力のもとでリング状の
ギヤに噛合し、シートバックのリクライニングがロック
される。
を偏倚力に抗する方向に回動することによって、ロック
ギヤ、リング状のギヤ間のロックが解除され、シートバ
ックのリクライニング角度の調整が可能となる。そし
て、操作レバーへの操作力を除くと、カムが偏倚力によ
って回動され、ロックギヤが偏倚力のもとでリング状の
ギヤに噛合し、シートバックのリクライニングがロック
される。
ここで、クーペタイプの2ドア車や、ハッチバックタ
イプの3ドア車等においては、通常、フロントシートの
シートバックを前倒しにして、リヤシートへの乗降が行
なわれる。そのため、2ドア車等のフロントシートのリ
クライニング装置は、リヤシートへの乗降の際に、シー
トバックを迅速に前倒し可能であることが要求される。
そこで、シートバックを前方に偏倚するゼンマイばねの
ような偏倚手段を備えた前倒し機構を、別部材として設
けた構成が知られている。
イプの3ドア車等においては、通常、フロントシートの
シートバックを前倒しにして、リヤシートへの乗降が行
なわれる。そのため、2ドア車等のフロントシートのリ
クライニング装置は、リヤシートへの乗降の際に、シー
トバックを迅速に前倒し可能であることが要求される。
そこで、シートバックを前方に偏倚するゼンマイばねの
ような偏倚手段を備えた前倒し機構を、別部材として設
けた構成が知られている。
このような構成によれば、操作レバーを介してカムを
ロック解除方向に回動し、ギヤ、ロックギヤ間のクロッ
クを解除すると、ロック解除と同時に、シートバックが
前倒し機構の偏倚力のもとで迅速に前倒しされる。
ロック解除方向に回動し、ギヤ、ロックギヤ間のクロッ
クを解除すると、ロック解除と同時に、シートバックが
前倒し機構の偏倚力のもとで迅速に前倒しされる。
上記のように、2ドア車等のシートに装着されるリク
ライニング装置は、シートバックの前倒し機構を具備し
て構成されている。しかし、前倒し機構は、ロック機構
とは別体に構成されるため、部品点数が増加し、構成が
複雑化するとともに、リクライニング装置が大型化され
る。
ライニング装置は、シートバックの前倒し機構を具備し
て構成されている。しかし、前倒し機構は、ロック機構
とは別体に構成されるため、部品点数が増加し、構成が
複雑化するとともに、リクライニング装置が大型化され
る。
また、前倒し機構は、シートバックの迅速な前倒しを
行なうように、大きな偏倚力を持つ偏倚手段を具備して
構成される。つまり、シートバックは、大きな偏倚力の
もとで、常に、前方に偏倚されている。そのため、着座
者がシートバックのリクライニング角度を調整しよう
と、ロック機構のロックを解除すると、ロック解除と同
時に、シートバックが大きな偏倚力のもとで前倒しさ
れ、着座者の背中を押圧して、着座者に不安感を与え
る。また、シートバックを後方に回動してリクライニン
グ角度を調整する場合、大きな押力のシートバックに加
える必要がある。
行なうように、大きな偏倚力を持つ偏倚手段を具備して
構成される。つまり、シートバックは、大きな偏倚力の
もとで、常に、前方に偏倚されている。そのため、着座
者がシートバックのリクライニング角度を調整しよう
と、ロック機構のロックを解除すると、ロック解除と同
時に、シートバックが大きな偏倚力のもとで前倒しさ
れ、着座者の背中を押圧して、着座者に不安感を与え
る。また、シートバックを後方に回動してリクライニン
グ角度を調整する場合、大きな押力のシートバックに加
える必要がある。
更に、前倒し機構の偏倚力は、着座者の荷重に抗する
方向に作用している。つまり、着座者の荷重が後方への
押力として、シートバックに作用すると、ロック機構の
有するガタの範囲において、シートバックが後方に押し
戻される。そのため、この点においても、着座者に不安
感を与える虞れがある。
方向に作用している。つまり、着座者の荷重が後方への
押力として、シートバックに作用すると、ロック機構の
有するガタの範囲において、シートバックが後方に押し
戻される。そのため、この点においても、着座者に不安
感を与える虞れがある。
この発明は、別部材からなる前倒し機構を付加するこ
となく、迅速な前倒しの行なえるシートのリクライニン
グ装置の提供を目的としている。
となく、迅速な前倒しの行なえるシートのリクライニン
グ装置の提供を目的としている。
この目的を達成するために、この発明によれば、回動
プレートの回動によって、ロックギヤの乗り上げ可能な
平坦な凸部が、ロックギヤの幅に対応してリング状の内
歯に突出して部分的に形成されている。そして、凸部へ
のロックギヤの乗り上げによって、ロックギヤ、リング
状の内歯間のアンロック状態が保持されて、ロック機構
がフリーとなるように構成されている。
プレートの回動によって、ロックギヤの乗り上げ可能な
平坦な凸部が、ロックギヤの幅に対応してリング状の内
歯に突出して部分的に形成されている。そして、凸部へ
のロックギヤの乗り上げによって、ロックギヤ、リング
状の内歯間のアンロック状態が保持されて、ロック機構
がフリーとなるように構成されている。
以下、図面を参照しながらこの発明の実施例について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図ないし第3図に示すように、この発明に係るシ
ートのリクライニング装置10は、ロック機構12を備えて
構成され、ロック機構を介して、シートクッションフレ
ーム14、シートバックフレーム16が連結されている。
ートのリクライニング装置10は、ロック機構12を備えて
構成され、ロック機構を介して、シートクッションフレ
ーム14、シートバックフレーム16が連結されている。
ロック機構12は、第1図に加えて第4図を見るとよく
わかるように、外周に歯部18を持つロックギヤ20と、ロ
ックギヤの歯部の噛合可能なリング状の内歯22とを具備
して構成されている。そして、ロックギヤ20がベースプ
レート24の内面に配設され、リング状の内歯ギヤ22が回
動プレート26の内面に成形されている。
わかるように、外周に歯部18を持つロックギヤ20と、ロ
ックギヤの歯部の噛合可能なリング状の内歯22とを具備
して構成されている。そして、ロックギヤ20がベースプ
レート24の内面に配設され、リング状の内歯ギヤ22が回
動プレート26の内面に成形されている。
ベースプレート24は、たとえば、120゜離反した3ヶ
所の凹部28を内面に持ち、ロックギヤ20が、凹部内にそ
れぞれ摺動可能に配設されている。ここで、第1図、第
4図を見るとわかるように、たとえば、凹部28の一方の
側壁に突起30が設けられるとともに、突起に対応してロ
ックギヤ20の側面に切欠き32が設けられている。このよ
うな構成では、半径方向での切欠き32の長さにおいて、
ロックギヤ20は摺動可能となり、突起30、切欠きの係止
によって、凹部28からのロックギヤの離脱が防止され
る。ここで、図示の構成において、ロックギヤ20は、ベ
ースプレート24の内面で等角的な3ヶ所に配設されてい
る。しかし、ロックギヤ20の数、形状、配列等は、図示
の構成に限定されない。
所の凹部28を内面に持ち、ロックギヤ20が、凹部内にそ
れぞれ摺動可能に配設されている。ここで、第1図、第
4図を見るとわかるように、たとえば、凹部28の一方の
側壁に突起30が設けられるとともに、突起に対応してロ
ックギヤ20の側面に切欠き32が設けられている。このよ
うな構成では、半径方向での切欠き32の長さにおいて、
ロックギヤ20は摺動可能となり、突起30、切欠きの係止
によって、凹部28からのロックギヤの離脱が防止され
る。ここで、図示の構成において、ロックギヤ20は、ベ
ースプレート24の内面で等角的な3ヶ所に配設されてい
る。しかし、ロックギヤ20の数、形状、配列等は、図示
の構成に限定されない。
また、ベースプレート24は、挿通孔34を有し、挿通孔
に、シャフト36を遊挿して、カム38が、ベースプレート
に回動可能に配設されている。カム38は、ロックギヤ20
を半径方向外方に押圧可能な押圧片40を一体的に持ち、
偏倚手段、たとえば、一端をベースプレート24に、他端
をカムの係止片42にそれぞれ係止したトーションばね44
の偏倚力のもとで、ロックギヤが、押圧片を介して半径
方向外方に押圧されている。
に、シャフト36を遊挿して、カム38が、ベースプレート
に回動可能に配設されている。カム38は、ロックギヤ20
を半径方向外方に押圧可能な押圧片40を一体的に持ち、
偏倚手段、たとえば、一端をベースプレート24に、他端
をカムの係止片42にそれぞれ係止したトーションばね44
の偏倚力のもとで、ロックギヤが、押圧片を介して半径
方向外方に押圧されている。
また、第1図からよくわかるように、回動プレート26
は、リング状の内歯22を内面に持ち、ベースプレート24
の段部46に遊嵌されて、ベースプレートに対して回転可
能に配設されている。このような構成では、ロックギヤ
20の摺動によって、ロックギヤの歯部18、内歯22のロッ
ク、ロック解除が行なわれる。たとえば、ロックギヤ20
は、通常時、カムの押圧片40によって、外方に押圧さ
れ、ロックギヤの歯部18が、回動プレートの内歯22に噛
合し、回動プレート26がロックされる。また、カム38を
回動し、ロックギヤ20への押力を除くと、ロックギヤの
歯部18、内歯22間のロックが解除される。
は、リング状の内歯22を内面に持ち、ベースプレート24
の段部46に遊嵌されて、ベースプレートに対して回転可
能に配設されている。このような構成では、ロックギヤ
20の摺動によって、ロックギヤの歯部18、内歯22のロッ
ク、ロック解除が行なわれる。たとえば、ロックギヤ20
は、通常時、カムの押圧片40によって、外方に押圧さ
れ、ロックギヤの歯部18が、回動プレートの内歯22に噛
合し、回動プレート26がロックされる。また、カム38を
回動し、ロックギヤ20への押力を除くと、ロックギヤの
歯部18、内歯22間のロックが解除される。
ここで、この発明によれば、回動プレート26の回動に
よって、ロッグギヤ20の乗り上げ可能な内歯の形成され
ていない平坦な凸部48が、ロックギヤの幅に対応して、
リング状の内歯22に突出して部分的に形成されている。
つまり、内歯22は、全面にわたって歯部を持つものでな
く、一部において歯部の欠損したリング形状となってい
る。凸部48は、たとえば、第4図に示すように、右端に
斜面50を有し、斜面に沿ってロックギヤ20が乗り上げ可
能に構成されている。このような構成では、回動プレー
ト26が半時計方向に回動し、ロッグギヤ20が凸部48に乗
り上げると、回動プレートがベースプレート24に対して
ロックされない状態、いわゆるアンロック状態が設定さ
れる。
よって、ロッグギヤ20の乗り上げ可能な内歯の形成され
ていない平坦な凸部48が、ロックギヤの幅に対応して、
リング状の内歯22に突出して部分的に形成されている。
つまり、内歯22は、全面にわたって歯部を持つものでな
く、一部において歯部の欠損したリング形状となってい
る。凸部48は、たとえば、第4図に示すように、右端に
斜面50を有し、斜面に沿ってロックギヤ20が乗り上げ可
能に構成されている。このような構成では、回動プレー
ト26が半時計方向に回動し、ロッグギヤ20が凸部48に乗
り上げると、回動プレートがベースプレート24に対して
ロックされない状態、いわゆるアンロック状態が設定さ
れる。
そして、支持リング52が、ベースプレート24のリム54
に嵌装されて、ベースプレートに対して回動プレート26
を回転可能に支持するとともに、段部46からの回動プレ
ートの離脱を防止している(第1図、第2図参照)。
に嵌装されて、ベースプレートに対して回動プレート26
を回転可能に支持するとともに、段部46からの回動プレ
ートの離脱を防止している(第1図、第2図参照)。
このようなロック機構12のペースプレート24、回動プ
レート26は、第1図、第2図に示すように、相反する方
向に延出した一連のボルト56,58をそれぞれ持ち、ボル
トは、それぞれ複数箇所で等間隔に設けられている。そ
して、第1図に示すように、シートクッションフレーム
14の後端、シートバックフレーム16の下端に、ロック機
構12のボルト56,58に対応する挿通孔60,62がそれぞれ形
成されるとともに、カムのシャフト36の挿通可能な挿通
孔64,66がそれぞれ設けられている。このよな構成にお
いて、ロック機構12は、次のようにして装着される。ま
ず、ロック機構のボルト56,58がシートクッションフレ
ーム14、シートバックフレーム16の挿通孔60,62にそれ
ぞれ挿通される。それから、シートクッションフレーム
14、シートバックフレーム16の左右から、ナット68をボ
ルト56,58にそれぞれ螺着して、ロック機構12が、シー
トクッショフレーム、シートバックフレームにそれぞれ
固定される。
レート26は、第1図、第2図に示すように、相反する方
向に延出した一連のボルト56,58をそれぞれ持ち、ボル
トは、それぞれ複数箇所で等間隔に設けられている。そ
して、第1図に示すように、シートクッションフレーム
14の後端、シートバックフレーム16の下端に、ロック機
構12のボルト56,58に対応する挿通孔60,62がそれぞれ形
成されるとともに、カムのシャフト36の挿通可能な挿通
孔64,66がそれぞれ設けられている。このよな構成にお
いて、ロック機構12は、次のようにして装着される。ま
ず、ロック機構のボルト56,58がシートクッションフレ
ーム14、シートバックフレーム16の挿通孔60,62にそれ
ぞれ挿通される。それから、シートクッションフレーム
14、シートバックフレーム16の左右から、ナット68をボ
ルト56,58にそれぞれ螺着して、ロック機構12が、シー
トクッショフレーム、シートバックフレームにそれぞれ
固定される。
そして、第1図、第3図に示すように、シートバック
フレーム16の外方に延出したカムの非円形のシャフト36
を、シャフト形状に対応する操作レバー70の挿通孔72に
嵌入して、操作レバー、カム38が一体的に回動可能に連
結される。このような構成では、操作レバー70の回動に
よって、カム38が、シャフト36を介して回動され、内歯
22に対するロックギヤ20のロック、ロック解除が行なわ
れる。
フレーム16の外方に延出したカムの非円形のシャフト36
を、シャフト形状に対応する操作レバー70の挿通孔72に
嵌入して、操作レバー、カム38が一体的に回動可能に連
結される。このような構成では、操作レバー70の回動に
よって、カム38が、シャフト36を介して回動され、内歯
22に対するロックギヤ20のロック、ロック解除が行なわ
れる。
また、第1図に示すように、操作レバー70の外方から
カバー74がシートバックフレーム16に固着されて、ボル
ト68の露出が防止され、良好な外観品質が得られる(第
3図参照)。
カバー74がシートバックフレーム16に固着されて、ボル
ト68の露出が防止され、良好な外観品質が得られる(第
3図参照)。
上記のような構成のロック機構12を具備したリクライ
ニング装置10は、以下のように作動される。
ニング装置10は、以下のように作動される。
たとえば、第4図に示すような、ロックギヤ20、内歯
22のロック位置、いわゆるファーストロック位置を初期
位置と仮定する。このようなファーストロック位置にお
いて、シートバック15、つまり、シートバックフレーム
16は、一般に、約5゜前傾するように設定される。この
ようなロックギヤ20、内歯22のロック状態において、ロ
ックギヤは、トーションバネ44の偏倚力のもとで反時計
方向に回動されたカムの押圧片40によって、半径方向外
方に押圧され、ロックギヤの歯部18が、内歯に噛合され
ている。
22のロック位置、いわゆるファーストロック位置を初期
位置と仮定する。このようなファーストロック位置にお
いて、シートバック15、つまり、シートバックフレーム
16は、一般に、約5゜前傾するように設定される。この
ようなロックギヤ20、内歯22のロック状態において、ロ
ックギヤは、トーションバネ44の偏倚力のもとで反時計
方向に回動されたカムの押圧片40によって、半径方向外
方に押圧され、ロックギヤの歯部18が、内歯に噛合され
ている。
このような状態から、操作レバー70を操作して、カム
38をトーションばね44の偏倚力に抗して反時計方向に回
動させると、押圧片40によるロックギヤ20への押力が除
かれて、ロックギヤがフリーとなる。すると、上方に位
置する2個のロックギヤ20は、自重によって半径方向内
方に移動し、ロックギヤの歯部18、内歯22の噛合が解除
される。このとき、下方に位置するロックギヤ20は、歯
部18を内歯22に噛合した状態で残される。しかし、ロッ
クギヤの歯部18は、ロックギヤ20の自重のみで噛合され
ているにすぎないため、内歯22は十分にロックされず、
シートバック15を前方に押圧すれば、下方のロックギヤ
20を半径方向内方に押しのけて、回動プレート26は反時
計方向に容易に回動される。そして、シートバック15を
前方に押圧して回動プレート26を反時計方向に回動させ
ると、下方のロックギヤ20が対応する凸部の斜面50を滑
り、第5図に示すように、ロックギヤが凸部48に乗り上
げる。このような状態において、ロックギヤ20は、内歯
22から離反した状態で保持されているため、操作レバー
70の操作力を除いてカムの押圧片40でロックギヤを半径
方向外方に押圧しても、ロックギヤの歯部18な内歯22に
噛合せず、アンロック状態が保持される。そして、この
ような、アンロック状態において、シートバック15が迅
速に前倒しされる。
38をトーションばね44の偏倚力に抗して反時計方向に回
動させると、押圧片40によるロックギヤ20への押力が除
かれて、ロックギヤがフリーとなる。すると、上方に位
置する2個のロックギヤ20は、自重によって半径方向内
方に移動し、ロックギヤの歯部18、内歯22の噛合が解除
される。このとき、下方に位置するロックギヤ20は、歯
部18を内歯22に噛合した状態で残される。しかし、ロッ
クギヤの歯部18は、ロックギヤ20の自重のみで噛合され
ているにすぎないため、内歯22は十分にロックされず、
シートバック15を前方に押圧すれば、下方のロックギヤ
20を半径方向内方に押しのけて、回動プレート26は反時
計方向に容易に回動される。そして、シートバック15を
前方に押圧して回動プレート26を反時計方向に回動させ
ると、下方のロックギヤ20が対応する凸部の斜面50を滑
り、第5図に示すように、ロックギヤが凸部48に乗り上
げる。このような状態において、ロックギヤ20は、内歯
22から離反した状態で保持されているため、操作レバー
70の操作力を除いてカムの押圧片40でロックギヤを半径
方向外方に押圧しても、ロックギヤの歯部18な内歯22に
噛合せず、アンロック状態が保持される。そして、この
ような、アンロック状態において、シートバック15が迅
速に前倒しされる。
そして、第5図に示すように、シートクッションフレ
ーム14に設けられたストッパ76に当接するまでシートバ
ックフレーム16が前倒しされ、シートバック15の最前傾
位置が設定される。シートバック15の最前傾位置は、一
般に、40゜程度に設定される。
ーム14に設けられたストッパ76に当接するまでシートバ
ックフレーム16が前倒しされ、シートバック15の最前傾
位置が設定される。シートバック15の最前傾位置は、一
般に、40゜程度に設定される。
また、第5図に示すように、シートバック15の際前傾
位置から、シートバックを押圧して後方に回動させる
と、シートバックに伴なって、回動プレート26が時計方
向に回動される。そして、内歯の凸部48がロックギヤ20
からずれると、ロックギヤは、トーションばね44の偏倚
力のもとで偏倚されたカムの押圧片40によって半径方向
外方に押圧され、第3図に示すように、ロックギヤの歯
部18が、ファーストロック位置にロックされる。
位置から、シートバックを押圧して後方に回動させる
と、シートバックに伴なって、回動プレート26が時計方
向に回動される。そして、内歯の凸部48がロックギヤ20
からずれると、ロックギヤは、トーションばね44の偏倚
力のもとで偏倚されたカムの押圧片40によって半径方向
外方に押圧され、第3図に示すように、ロックギヤの歯
部18が、ファーストロック位置にロックされる。
また、第4図に示すファーストロック位置から、操作
レバー70を操作してロックギヤ20、内歯22のロックを解
除すれば、シートバック15は後方に回動可能となり、第
6図に示すシートバックの最後傾位置までの間で、リク
ライニング角度が任意に調整できる。
レバー70を操作してロックギヤ20、内歯22のロックを解
除すれば、シートバック15は後方に回動可能となり、第
6図に示すシートバックの最後傾位置までの間で、リク
ライニング角度が任意に調整できる。
第6図を見るとわかるように、シートバック15を後方
に倒し、回動プレート26を時計方向に回動させると、凸
部48の側壁78が下方のロックギヤ20に当接して回動プレ
ートの回動が阻止される。そのため、ロックギヤ20がス
トッパとなって、シートバック15の後方への回動が阻止
され、シートバックの最後傾位置が設定される。シート
バック15の最後傾位置は、一般に、ファーストロック位
置から65゜程度後方に設定される。
に倒し、回動プレート26を時計方向に回動させると、凸
部48の側壁78が下方のロックギヤ20に当接して回動プレ
ートの回動が阻止される。そのため、ロックギヤ20がス
トッパとなって、シートバック15の後方への回動が阻止
され、シートバックの最後傾位置が設定される。シート
バック15の最後傾位置は、一般に、ファーストロック位
置から65゜程度後方に設定される。
上記のように、回動プレート26の回動によって、ロッ
クギヤ28の乗り上げ可能な平坦な凸部48が、ロックギヤ
の幅に対応して、リング状の内歯22に突出して部分的に
形成されている。そして、凸部48へのロックギヤ20の乗
り上げによって、ロックギヤ20、内歯22間のアンロック
状態が保持されて、ロック機構12がフリーとなり、シー
トバック15の迅速な前倒しが可能となる。そのため、別
部材の公知の前倒し機構が省略でき、部品点数が減少す
るとともに、構成が簡素化される。そして、リクライニ
ング装置の大型化が防止できる。
クギヤ28の乗り上げ可能な平坦な凸部48が、ロックギヤ
の幅に対応して、リング状の内歯22に突出して部分的に
形成されている。そして、凸部48へのロックギヤ20の乗
り上げによって、ロックギヤ20、内歯22間のアンロック
状態が保持されて、ロック機構12がフリーとなり、シー
トバック15の迅速な前倒しが可能となる。そのため、別
部材の公知の前倒し機構が省略でき、部品点数が減少す
るとともに、構成が簡素化される。そして、リクライニ
ング装置の大型化が防止できる。
そして、シートバック15を前方に偏倚するための公知
の前倒し機構が省略されているため、リクライニング角
度の調整時にロック機構のロックを解除しても、シート
バックが着座者の背中を押圧することもない。
の前倒し機構が省略されているため、リクライニング角
度の調整時にロック機構のロックを解除しても、シート
バックが着座者の背中を押圧することもない。
また、シートバック15が、ロック機構12のガタの範囲
で押し戻されることもなく、着座者に不安感を与えるこ
ともない。
で押し戻されることもなく、着座者に不安感を与えるこ
ともない。
実施例においては、ベースプレート24をシートクッシ
ョンフレーム14に、回動プレート26をシートバックフレ
ーム16にそれぞれ取付けている。しかし、これに限定さ
れず、これとは逆に、ベースプレート24をシートバック
フレーム16に、回動プレート26をシートクッションフレ
ーム14にそれぞれ取付けた構成としてもよい。
ョンフレーム14に、回動プレート26をシートバックフレ
ーム16にそれぞれ取付けている。しかし、これに限定さ
れず、これとは逆に、ベースプレート24をシートバック
フレーム16に、回動プレート26をシートクッションフレ
ーム14にそれぞれ取付けた構成としてもよい。
また、実施例において、ロック機構12は、シートクッ
ションフレーム14、シートバックフレーム16にそれぞれ
直接取付けられているが、ベースブラケット、回動アー
ムを介して、取付ける構成としてもよい。しかし、実施
例のように、シートクッションフレーム14、シートバッ
クフレーム16に直接取付ける構成とすれば、部品点数、
固着箇所が少なくてすむため、ロック機構12が安価に生
産でき、かつロック機構の迅速な取付けが可能となる利
点がある。
ションフレーム14、シートバックフレーム16にそれぞれ
直接取付けられているが、ベースブラケット、回動アー
ムを介して、取付ける構成としてもよい。しかし、実施
例のように、シートクッションフレーム14、シートバッ
クフレーム16に直接取付ける構成とすれば、部品点数、
固着箇所が少なくてすむため、ロック機構12が安価に生
産でき、かつロック機構の迅速な取付けが可能となる利
点がある。
上述した実施例は、この発明を説明するためのもので
あり、この発明を何等限定するものでなく、この発明の
技術範囲内で変形、改造等の施されたものも全てこの発
明に包含されることはいうまでもない。
あり、この発明を何等限定するものでなく、この発明の
技術範囲内で変形、改造等の施されたものも全てこの発
明に包含されることはいうまでもない。
上記のように、この発明に係るシートのリクライニン
グ装置によれば、内歯は、全周的に歯部を持たず、一部
欠損したリング形状に形成されている。つまり、回動プ
レートの回動によって、ロックギヤの乗り上げ可能な平
坦な凸部が、ロックギヤの幅に対応して、リング状の内
歯に部分的に突出して形成されている。そして、凸部へ
のロックギヤの乗り上げによって、ロックギヤ、内歯間
のアンロック状態が保持されて、ロック機構がフリーと
なる。そのため、別部材の前倒し機構が省略でき、部品
点数が減少するとともに、構成が簡素化される。そし
て、リクライニング装置の大型化が防止できる。
グ装置によれば、内歯は、全周的に歯部を持たず、一部
欠損したリング形状に形成されている。つまり、回動プ
レートの回動によって、ロックギヤの乗り上げ可能な平
坦な凸部が、ロックギヤの幅に対応して、リング状の内
歯に部分的に突出して形成されている。そして、凸部へ
のロックギヤの乗り上げによって、ロックギヤ、内歯間
のアンロック状態が保持されて、ロック機構がフリーと
なる。そのため、別部材の前倒し機構が省略でき、部品
点数が減少するとともに、構成が簡素化される。そし
て、リクライニング装置の大型化が防止できる。
また、シートバックを前方に偏倚するための公知の前
倒し機構が省略されるため、リクライニング角度の調整
時にロック機構のロックを解除しても、シートバックが
着座者の背中を押圧することもない。
倒し機構が省略されるため、リクライニング角度の調整
時にロック機構のロックを解除しても、シートバックが
着座者の背中を押圧することもない。
更に、シートバックが、ロック機構のガタの範囲で押
し戻されることもなく、着座者に不安感を与えることも
ない。
し戻されることもなく、着座者に不安感を与えることも
ない。
また、一連のボルトがロック機構のベースプレート、
回動プレートに一体化されてそれぞれ延出した構成で
は、ロック機構をシートクッションフレーム、シートバ
ックフレームに、単にナット止めすれば足りる。そのた
め、部品点数、固着箇所が少なく構成でき、ロック機構
が安価に生産でき、かつロック機構の迅速、容易な取付
けが可能となる。
回動プレートに一体化されてそれぞれ延出した構成で
は、ロック機構をシートクッションフレーム、シートバ
ックフレームに、単にナット止めすれば足りる。そのた
め、部品点数、固着箇所が少なく構成でき、ロック機構
が安価に生産でき、かつロック機構の迅速、容易な取付
けが可能となる。
第1図は、この発明に係るシートのリクライニング装置
の分解斜視図、 第2図は、シートクッションフレーム、シートバックフ
レーム間に取付けられたリクライニング装置の正面図、 第3図は、リクライニング装置の装着されたシートの概
略斜視図、 第4図ないし第6図は、ファーストロック位置、最前傾
位置、最後傾位置を示すリクライニング装置の作動図で
ある。 10:シートのリクライニング装置、12:ロック機構、14:
シートクッションフレーム、16:シートバックフレー
ム、18:ロックギヤの歯部、20:ロックギヤ、22:内歯、2
4:ベースプレート、26:回動プレート、38:カム、40:押
圧片、44:トーションばね、48:内歯に設けられた凸部、
70:操作レバー。
の分解斜視図、 第2図は、シートクッションフレーム、シートバックフ
レーム間に取付けられたリクライニング装置の正面図、 第3図は、リクライニング装置の装着されたシートの概
略斜視図、 第4図ないし第6図は、ファーストロック位置、最前傾
位置、最後傾位置を示すリクライニング装置の作動図で
ある。 10:シートのリクライニング装置、12:ロック機構、14:
シートクッションフレーム、16:シートバックフレー
ム、18:ロックギヤの歯部、20:ロックギヤ、22:内歯、2
4:ベースプレート、26:回動プレート、38:カム、40:押
圧片、44:トーションばね、48:内歯に設けられた凸部、
70:操作レバー。
Claims (2)
- 【請求項1】ベースプレート、回動プレートのいずれか
一方にリング状の内歯を、他方に偏倚力のもとでリング
状の内歯に噛合される摺動可能なロックギヤをそれぞれ
設け、回動プレートがベースプレートに対して回転可能
に取付けられたロック機構を具備するシートのリクライ
ニング装置において、 回動プレートの回動によって、ロックギヤの乗り上げ可
能な平坦な凸部が、ロックギヤの幅に対応してリング状
の内歯に突出して部分的に形成され、 凸部へのロックギヤの乗り上げによって、ロックギヤ、
リング状の内歯間のアンロック状態が保持されて、ロッ
ク機構がフリーとなることを特徴とするシートのリクラ
イニング装置。 - 【請求項2】一連のボルトが、ロック機構のベースプレ
ートの、回動プレートに一体化されてそれぞれ延出し、 ベースプレートのボルトをシートクッションフレーム、
シートバックフレームのいずれか一方に、回動プレート
のボルトを残る他方にそれぞれナット止めして、 ロック機構がシートクッションフレーム、シートバック
フレーム間に取付けられた請求項1記載のシートのリク
ライニング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5046189A JP2645583B2 (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | シートのリクライニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5046189A JP2645583B2 (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | シートのリクライニング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02228914A JPH02228914A (ja) | 1990-09-11 |
JP2645583B2 true JP2645583B2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=12859512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5046189A Expired - Lifetime JP2645583B2 (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | シートのリクライニング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2645583B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6986551B2 (en) | 2002-07-31 | 2006-01-17 | Fuji Kiko Co., Ltd. | Vehicle seat having folding mechanism |
US7334843B2 (en) | 2005-11-16 | 2008-02-26 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Seat reclining apparatus for vehicle |
US7642985B2 (en) | 2005-11-17 | 2010-01-05 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Seat for vehicle |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5161856A (en) * | 1990-03-17 | 1992-11-10 | Tachi-S Co., Ltd. | Reclining device for a seat |
FR2673519B1 (fr) * | 1991-03-05 | 1993-12-24 | Faure Automobile Bertrand | Mecanisme de reglage du dossier d'un siege. |
JPWO2010032379A1 (ja) * | 2008-09-19 | 2012-02-02 | 日本発條株式会社 | 車両用リクライナー |
JP5290789B2 (ja) * | 2009-01-30 | 2013-09-18 | 富士機工株式会社 | 車両用シートリクライニング装置 |
WO2012174644A1 (en) | 2011-06-20 | 2012-12-27 | Magna Seating Inc. | Disc recliner with internal leaf springs |
-
1989
- 1989-03-02 JP JP5046189A patent/JP2645583B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6986551B2 (en) | 2002-07-31 | 2006-01-17 | Fuji Kiko Co., Ltd. | Vehicle seat having folding mechanism |
US7334843B2 (en) | 2005-11-16 | 2008-02-26 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Seat reclining apparatus for vehicle |
CN100493952C (zh) * | 2005-11-16 | 2009-06-03 | 爱信精机株式会社 | 车辆的座椅斜倚设备 |
US7642985B2 (en) | 2005-11-17 | 2010-01-05 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Seat for vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02228914A (ja) | 1990-09-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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