JP4940516B2 - キャビネット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、流し台や洗面台等に利用されるキャビネットに関し、もたれバー、タオル掛け、小物入れ、後付テーブル等、使用者が所望するいろいな種類の機能部品(必要に応じて取り付けてその機能を利用する部品であって、「オプション部品」又は「付属部品」とも言う。)を、選択的、着脱自在に前面に装着できるキャビネットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、前面に機能部品として、もたれバー等を取り付けたキャビネットは知られている。又、同じく機能部品として、キッチンにおいて作業をする者を支持するサポート装置やベルト型腰当て等は知られている(特開平5−300817号公報、特開平10−14680号公報参照。)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来は、キャビネットに取り付けられる機能部品(例.もたれバー)は、定位置(例えば流し台の前方)に固定されており、キャビネットの別の箇所(例えば調理台)で作業をする場合は、機能部品を利用することができないという不便さがあった。
【0004】
本発明は、上記従来の問題点を解決することを目的とするものであり、機能部品をキャビネットの1カ所だけでなく、別の作業をする別の位置でも利用できるように、簡単に移動且つ固定自在とし、使い勝手を良くすることを課題とする。
【0005】
さらに、もたれバー、タオル掛け、小物入れ、後付テーブル、各種リモコンスイッチ類等、使用者が所望するいろろいろな種類の機能部品を、選択的且つ簡単に着脱して利用できるとともに、機能部品の長さや数等について、使用者の希望に応じてきめ細かく仕様設計して、提供することのできる自由度の大きいキャビネットを実現することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するために、収納部の上方に幕板を備え、複数のキャビネットが集合して構成されたキャビネットにおいて、前記幕板に、他の機能を有する機能部品を取り付ける取付部が、一体又は一体的に形成されており、前記取付部は、前記複数のキャビネットに共通した一つの取付部であり、断面H型形状をしており、前記複数のキャビネットに対して共通で長尺状の一体の部材として形成され、取付部が天板の前垂れ部の下方で、取付部の前面が前垂れ部の前端よりも突出しない位置にあることを特徴とするキャビネットを提供する。
【0008】
前記機能部品が取り付け、取り外し自在である構成としてもよい。
【0009】
前記機能部品を取り付けて使用するときに、その機能部品の外れ防止手段を備えている構成としてもよい。
【0010】
前記取付部がキャビネットの左右方向に延びて形成され、前記機能部品の取付位置を調整可能である構成としてもよい。
【0011】
前記取付部がキャビネットの左右方向に延びて形成され、前記機能部品を左右方向に移動可能である構成としてもよい。
【0012】
前記機能部品が複数個取り付けられている構成としてもよい。
【0014】
前記機能部品は、もたれバー、タオル掛け、小物入れ、後付けテーブル又は手元操作スイッチである構成としてもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明に係るキャビネットの実施の形態を実施例に基づいて図面を参照して以下説明する。
【0016】
(実施例1)
図1は本発明に係るキャビネットの実施例1であるシステムキッチンの全体構成を示す斜視図である。図2は、図1のキャビネットの要部を説明する図であり、図2(a)は幕板本体の取付構造を示し、図2(b)はもたれバーに適用した例を示し、図2(c)はタオル掛けに適用した例を示す。
【0017】
図1に示すシステムキッチンは、キャビネット(キッチンキャビネット)1の上に、シンク3を備えた天板2が載置されて構成される。キャビネット1は、複数のキャビネット4〜7が集合してユニットとして構成される。キャビネット4〜7は夫々扉や引き出しを有する開閉可能な収納部が設けられている。
【0018】
キャビネットの上部には幕板が取り付けられている。この幕板は、幕板本体と取付部とを有している。具体的な構成としては、次の(1)、(2)の二つの構成がある。
(1)取付部をアルミで押し出し成形品又は樹脂成形品として製造し、この取付部と幕板本体を互いに一体的に固定して幕板を構成する。
(2)幕板本体と取付部を製造段階で一体成形する。即ち、幕板本体と取付部を有する幕板を、アルミで一体的に押出成形するか、又は樹脂材で一体成形する。
【0019】
本発明では、上記(1)、(2)のいずれの構成を採用してもよいが、以下の実施例1〜3では、幕板については、主に上記(1)の構成で説明する。
【0020】
図2(b)、(c)において、幕板8は、幕板本体9と、取付部である取付部材材10とを有し、幕板本体9の前面にボルト11で一体的に取付部材10が固定されて構成される。幕板本体9は、図2(a)に示すように、キャビネット4(キャビネット5〜6についても同様である。)の両側板12の前縁上部の間又はその前面に固定されている。そして、幕板本体9は、図2(b)、(c)に示すように、その上部前面が天板2の前垂れ部13の背面に当接するように配置されている。
【0021】
シンクキャビネット1を構成する複数のキャビネット4〜6に幕板8を取り付ける構成として次の▲1▼〜▲3▼のような態様があるが、本発明はいずれの態様を採用してもよい。
▲1▼複数のキャビネット毎に幕板を取り付ける構造。
▲2▼キャビネット毎ではなく、複数のキャビネットに対して共通の一つの幕板を取り付ける構造。
▲3▼キャビネット毎に幕板本体を取付け、複数のキャビネットに共通の一つの取付部材を取り付ける構造。
【0022】
本実施例では、幕板本体9が、シンク3の下方のキャビネット4、5(流し台)だけでなく、流し台4、5から調理用のキャビネット(調理台)6にかけて、左右方向に幅広く取り付けられている。そして、この幕板本体9の全長にわたって取付部材10が固定されている。この結果、図1に示すように、取付部材10を有する幕板8は、流し台4、5から調理用のキャビネット6(調理台)にかけて、左右方向に幅広く取り付けられている。
【0023】
取付部材10は、上記のとおりアルミの押し出し成形品、又は樹脂成形品として形成されるが、十分な強度を有する断面H型形状をしており、長尺状に一体の部材として製造される。取付部材10の前後方向の幅寸法は、天板2の前垂れ部13よりも前方に出ない程度とすることで、見栄えがよく、使用者の邪魔にならないようにする。
【0024】
取付部材10は、前方垂直壁14、水平橋絡部15及び後方垂直壁16を有する。前方垂直壁14は、後述する「機能部品」を取付ける部分であり、後方垂直壁は16は、幕板本体9に当接して固定する部分である。
【0025】
次に、取付部材10に機能部品を取り付ける構成について説明する。図2(b)は、取付部材10に、機能部品として、もたれバー17を着脱自在に取り付けた構成を示している。もたれバー17の内側には取付用ブラケット18が固定されている。この取付用ブラケット18にはフック部19と当接部20が一体に形成されている。
【0026】
取付部材10にもたれバー17を固定する場合には、図2(b)に示すように、取付部材10に、取付用ブラケット18のフック部19を引っ掛けるとともに、当接部20を前方垂直壁14の前面に当接して、締結片21で挟持してネジ22で締め付けることにより固定することができる。
【0027】
このネジ22は、ドライバ等の工具を使わずに、使用者が手で容易に締め付け及び緩めることのできるように、そのヘッドは操作用のつまみとするとよい。締結片21及びネジ22は、機能部品であるもたれバー17が取付部材10からはずれることを防止する機能を有するはずれ防止手段でもある。
【0028】
このようにして取付部材10に、もたれバー17を取り付けた状態のキャビネット1の全体構成を図3に示す。取付部材10が流し台4、5から調理台6にかけて取り付けられているから、ネジ22をゆるめて、もたれバー17を取付部材10上で水平にスライドして流し台4、5又は調理台6に適宜移動させて固定すれば、もたれバー17は使用者がその作業に応じて必要とする箇所で利用できる。
【0029】
本発明は、このように、キッチンでの作業内容に応じて、キャビネット1の左右方向の適所に、簡単に機能部品であるもたれバー17を移動し、固定して利用することができる点を特徴としている。
【0030】
図2(c)は、取付部材10に、機能部品としてタオル掛け23を着脱自在に取り付けた構成を示している。タオル掛け23の内側にはフック24が設けられている。タオル掛け23を取付部材10に取り付ける場合には、取付部材10にフック24を引っ掛ければよい。
【0031】
以上の実施例1の説明から明らかなように、本発明は、もたれバーやタオル掛け等、夫々独自の機能を有する機能部品を、幕板の取付部(取付部材10)にオプションとして着脱自在に簡単に装着できる構成を特徴としている。
【0032】
機能部品としては、もたれバーやタオル掛け以外にも、小物入れ、後付テーブル、システムキッチンの各種機器(水栓、換気扇等)を操作する手元操作スイッチ等、使用者が所望するいろいろな種類の機能部品があり、使用者は選択的且つ簡単に着脱して利用することができる。そして、機能部品は、その取付の際に、その長さ(例.もたれバーの左右方向の長さ等)、あるいはその取付個数を自由に選択することができる。
【0033】
(実施例2)
図4、5は本発明に係るキャビネットの実施例2を説明する図である。図4(a)はもたれバー17が適用されるシステムキッチンの全体構成を示し、図4(b)は図4(a)要部拡大図である。図5(a)は、図4(b)のA−A断面図で、図5(b)は実施例2の要部斜視図である。
【0034】
実施例2の幕板8は、実施例1同様に、幕板本体9に取付部材25を固定して成るものであるが、その特徴とするところは、取付部材25に軌道部31が形成されており、この軌道部31で機能部品(本実施例ではもたれバー17)に取り付けた車輪35を案内し、機能部品を軌道部31に沿って滑らかに走行可能とする構成である。
【0035】
実施例2の取付部材25は、実施例1同様に、アルミの押し出し成形品、又は樹脂成形品として、十分な強度を有する断面形状(図5(a)参照)をしており、長尺状に一体の部材として製造されたものである。
【0036】
取付部材25は、図5(a)に示すように、前方垂直壁26、後方垂直壁27、頂壁28及び底壁29とから成る。実施例1同様に、幕板本体9に後方垂直壁27を当接させてボルト30で固定することにより取付部材25を取り付けることができる。前方垂直壁26、頂壁28及び底壁29で、断面略C字型の軌道部31が形成されている。
【0037】
この軌道部31に機能部品が走行自在に取り付けられる。この実施例2は、機能部品としてもたれバー17を取り付けた構成を示している。図5(a)、(b)に示すように、もたれバー17の内側には取付用ブラケット32が固定されている。この取付用ブラケット32にはボルト33で走行体34が取り付けられている。
【0038】
走行体34には、その上下に車輪35が取り付けられている。走行体34を軌道部31に取り付ける際には、ボルト33をゆるめて走行体34を水平状態として軌道部31の開口36に合わせて走行体34を挿入してから、走行体34の上下の車輪35が頂壁28及び底壁29で案内されるように垂直状態にしてボルト33を締着する。なお、このボルト33は、機能部品であるもたれバー17が取付部材25からはずれることを防止するはずれ防止手段でもある。
【0039】
もたれバー17の内面にはストッパー金具37が固定されており、このストッパー金具37の下部は下方に伸びており、そこにストッパービス38が取り付けられている。このストッパービス38は、常時はゆるめて取り付けられ、もたれバー17を軌道部31に沿って左右方向に走行可能としているが、ストッパービス38を取付部材25の前面(軌道部31の開口36の側縁部の前面)に押圧するように締め付けることにより、もたれバー17を使用者が選択する所望の位置に固定することができる。
【0040】
このように走行体34を軌道部31に取り付けることにより、もたれバー17は軌道部31上を走行して左右方向に滑らかに移動可能であり、使用者が所望する位置に簡単にもたれバー17移動し、その位置で簡単に固定することができる。
【0041】
(実施例3)
図6〜8は本発明に係るキャビネットの実施例3を説明する図である。図6はサポート用ロープが取り付けられた状態のシステムキッチンの全体構成を示し、図7(a)はサポート用ロープの固定部の断面を示し、図7(b)は要部斜視図である。図8はサポート用ロープの使用状況を示す図である。
【0042】
図6、7において、実施例1同様に、幕板本体9に取付部材39がボルト40で固定されて幕板8が構成され、この幕板8は、キャビネット1の流し台4、5から調理台6までにわたって左右方向に幅広く取付けられている。実施例3の取付部材39は、実施例1同様に、アルミの押し出し成形品、又は樹脂成形品として、十分な強度を有する断面形状をしており、長尺状に一体の部材として製造されている。
【0043】
取付部材39は、後方垂直壁41、頂壁42及び底壁43とから成り、その断面が略C字型である。実施例1同様に、幕板本体9に後方垂直壁41を当接させて取付部材39をボルト40で固定することができる。
【0044】
この取付部材39に、機能部品を取り付けるための1又は2以上の支持金具が、その取付位置を自由に選択して取り付け可能である。この実施例3は、機能部品としてサポート用ロープ44を取り付けた構成を示している。
【0045】
図7(a)、(b)において、サポート用ロープ44を取付部材に取り付ける支持金具45は、リング46を有し、取付部材39内(取付部材39の内側に形成される溝内)に装入される固定金具47と摘み付き固定用ボルト48により取付部材39に着脱自在に固定される。この固定用ボルト48は、機能部品である。サポート用ロープ44が取付部材39からはずれることを防止するはずれ防止手段でもある。
【0046】
支持金具45を取付部材39に装着する時は、固定金具47を水平状態とし取付部材39の開口49に合わせて取付部材39内に挿入し、さらに垂直に回転してして(図7(b)参照)抜け止め状態とする。その後、取付部材39に沿って固定金具47を左右方向スライドして移動し、その取付位置を選択する。そして固定用ボルト48と固定金具47により、支持金具45を取付部材39の開口49の側縁に締着する。
【0047】
支持金具45のリング46には、サポート用ロープ44の端部に取り付けられたフック50を係入することにより、サポート用ロープ44を支持金具45乃至取付部材39に係脱自在に取り付けることができる。このようにしてサポート用ロープ44を取付部材39に取り付け、図8に示すように、使用者Pをサポートすることができる。
【0048】
この実施例3は、支持金具45にサポート用ロープ44を取り付けたが、サポート用ロープ44以外の機能部品を、同様の構成で取り付けるようにしてもよい。又、支持金具45はリング46を有することなく直接、機能部品を支持する構成としてもよい。
【0049】
(実施例4)
図9は、本発明の実施例4を説明する斜視図である。この実施例4のキャビネットは、キャビネット51の収納部の前板52の前面に、図9(a)に示すように、取付部材53を取り付け、この取付部材53に機能部品を取り付けられるようにした構成を特徴とする。
【0050】
取付部材53は、実施例1と同様の構造の断面H型の取付部材であり、実施例1同様にもたれバー17を装着することにより、図9(b)に示すように、キャビネット51の収納部の前板52の前面にもたれバー17を取り付けることができる。
【0051】
実施例4では取付部材として、実施例1同様の断面H型の取付部材53を前板52に固定しているが、実施例2又は実施例3と同様の構造の取付部材を固定してもよい。又、実施例4の取付部材53に取り付ける機能部品は、もたれバー17以外のタオル掛けその他の機能部品でもよい。
【0052】
以上、本発明に係るキャビネットの実施の形態を実施例に基づいて説明したが、本発明は特にこのような実施例に限定されることなく、特許請求の範囲記載の技術的事項の範囲内でいろいろな実施例があることはいうまでもない。
【0053】
【発明の効果】
本発明に係るキャビネットは以上のような構成であるから、次のような効果が生じる。
(1)取付部材を、キャビネットの流し台から調理台にわたって左右方向に幅広く取付け、流し台の位置から調理台の位置まで、機能部品を自由に移動し、且つ固定可能に取り付けられるようにしたので、使用者は、もたれバー等の機能部品を所望の位置で、使い勝手よく快適に利用することができる。特に、取付部材に対して走行する車輪を設けることにより、機能部品は所望位置にスムースに移動させることができる。
【0054】
(2)システムキッチン等を構成する複数のキャビネット毎に幕板本体及び取付部材を取り付けてもよいし、複数のキャビネットにわたって幕板本体及び取付部材を取り付けてもよい。さらに、取付部材に取り付けるもたれバー等の機能部品は、その長さや個数を自由に選択できるから、仕様設計に際しての自由度が大きく、又使用者の好みに応じたきめ細かい態様でキャビネットを提供することができる。
【0055】
(3)取付部材に、もたれバー、タオル掛け、小物入れ、後付テーブル、各種のスイッチ類等、使用者が所望とするいろろいろな種類の機能部品を、選択的且つ簡単に着脱自在に取り付けて利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るキャビネットの実施例1の全体構成を示す図である。
【図2】図1における実施例1の要部を説明する図であり、図2(a)はキャビネットへの幕板本体の取付構造を示し、図2(b)は、この実施例1をもたれバーに適用した例を示し、図2(c)はタオル掛けに適用した例を示す。
【図3】本発明に係るキャビネットの実施例1をもたれバーに適用した全体構成を示す図である。
【図4】実施例2の全体構成を示す図であり、図4(a)は、実施例2がもたれバーに適用されて成るシステムキッチンの全体構成を示す斜視図であり、図4(b)は、図4(a)の要部拡大図である。
【図5】図5(a)は図4(b)のA−A断面図であり、図5(b)は実施例2の要部を説明する図である。
【図6】本発明に係るキャビネットの実施例3を説明する図であり、サポート用ロープが取り付けられた状態のキャビネットの全体構成を示す。
【図7】図7(a)は実施例3のサポート用ロープの取付部の断面を示し図7(b)は要部斜視図である。
【図8】実施例3のサポート用ロープの使用状況を示す図である。
【図9】本発明に係るキャビネットの実施例4を説明する図である。
【符号の説明】
1 (複数のキャビネットがユニット化された)キャビネット
2 天板
3 シンク
4、5、6、7、51 キャビネット
8 幕板
9 幕板本体
10、25、39、53 取付部材(取付部)
17 もたれバー
18 取付用ブラケット
19 フック部
20 当接部
21 締結片
23 タオル掛け
24 フック
31 軌道部
32 取付用ブラケット
34 走行体
35 車輪
36 軌道部の開口
37 ストッパー金具
38 ストッパービス
44 サポート用ロープ
45 支持金具
46 リング
47 固定金具
48 固定用ボルト
49 取付部材の開口
50 サポート用ロープに取り付けられたフック
52 前板

Claims (7)

  1. 収納部の上方に幕板を備え、複数のキャビネットが集合して構成されたキャビネットにおいて、前記幕板に、他の機能を有する機能部品を取り付ける取付部が、一体又は一体的に形成されており、前記取付部は、前記複数のキャビネットに共通した一つの取付部であり、断面H型形状をしており、前記複数のキャビネットに対して共通で長尺状の一体の部材として形成され、取付部が天板の前垂れ部の下方で、取付部の前面が前垂れ部の前端よりも突出しない位置にあることを特徴とするキャビネット。
  2. 前記機能部品が取り付け、取り外し自在であることを特徴とする請求項1記載のキャビネット。
  3. 前記機能部品を取り付けて使用するときに、その機能部品の外れ防止手段を備えていることを特徴とする請求項1又は2記載のキャビネット。
  4. 前記取付部がキャビネットの左右方向に延びて形成され、前記機能部品の取付位置を調整可能であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のキャビネット。
  5. 前記取付部がキャビネットの左右方向に延びて形成され、前記機能部品を左右方向に移動可能であることを特徴とする請求項1〜4いずれか1項に記載のキャビネット。
  6. 前記機能部品が複数個取り付けられていることを特微とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のキャビネット。
  7. 前記機能部品は、もたれバー、タオル掛け、小物入れ、後付けテーブル又は手元操作スイッチであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のキャビネット。
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