JP4935456B2 - キャニスタの吸排気装置およびキャニスタの吸排気用ドレイン容器 - Google Patents

キャニスタの吸排気装置およびキャニスタの吸排気用ドレイン容器 Download PDF

Info

Publication number
JP4935456B2
JP4935456B2 JP2007082246A JP2007082246A JP4935456B2 JP 4935456 B2 JP4935456 B2 JP 4935456B2 JP 2007082246 A JP2007082246 A JP 2007082246A JP 2007082246 A JP2007082246 A JP 2007082246A JP 4935456 B2 JP4935456 B2 JP 4935456B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
intake
exhaust
air
canister
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007082246A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008240638A (ja
Inventor
年文 石橋
太樹 青山
孝之 伊達
博 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP2007082246A priority Critical patent/JP4935456B2/ja
Publication of JP2008240638A publication Critical patent/JP2008240638A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4935456B2 publication Critical patent/JP4935456B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、蒸発燃料を吸着する際に空気を排出する一方、吸着した蒸発燃料を放出する際に空気を導入するキャニスタの吸排気装置およびキャニスタの吸排気用ドレイン容器に関する。
燃料タンク内の蒸発燃料を吸着するキャニスタは、蒸発燃料吸着時に空気を排出する一方、吸着した蒸発燃料を放出してエンジンにパージする際に新鮮な空気を導入しており、この際、従来では下記特許文献1に記載されているように、排気通路と吸気通路とをそれぞれ別系統として設け、これら排気通路および吸気通路にそれぞれ一方向弁を設けるとともに、排気通路の排気口および吸気通路の吸気口は、閉断面を構成する車体部材内に接続開口させて、水や泥の浸入を防いでいる。
特開平9−296755号公報
しかしながら、上記した従来のキャニスタの吸排気装置では、排気通路と吸気通路とをそれぞれ別系統としているため、配管や一方向弁を2系統設ける必要が生じて部品点数の増大を招き、組み付け工数が増大するなど製造コストの増大が生じる上、排気通路の排気口および吸気通路の吸気口を、車体の閉断面構成部材内に接続開口させているので、水や泥などの異物の浸入を防ぐ際に、車体構造に依存することになって、汎用性が低いものとなる。
そこで、本発明は、部品点数を減少させて製造コストを低下させるとともに、車体構造に依存することなく異物の浸入を防ぐことを目的としている。
本発明は、蒸発燃料を吸着する際に空気を排出する一方、前記吸着した蒸発燃料を放出する際に空気を導入するキャニスタに、前記排出空気と前記導入空気の双方が通過する吸排気通路の一端を接続するとともに、前記吸排気通路の他端を、該吸排気通路に連通して外部に開口する吸排気口を備えるドレイン容器に接続し、このドレイン容器は、周囲を囲む側壁を有する空気溜まり備えるとともに、前記側壁のさらに外周側に前記吸排気口を設けた外壁を有する閉空間を内部に備え、前記空気溜まりは、鉛直方向下方が開口して該下方の開口から前記吸排気通路の他端が挿入配置され、前記閉空間内が水没したときに空気が存在することを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、ドレイン容器の空気溜まりにおける下方の開口から吸排気通路の他端を挿入配置することで、排気通路と吸気通路とを同一系統として部品点数を削減できるとともに、車体構造に依存することなく吸排気通路への異物の浸入を防ぐことができる。
また、閉空間内が水没したとしても、下部が開口している空気溜まり内には、空気が存在するので、吸排気通路への水の浸入を防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係わるキャニスタの吸排気装置1を示す斜視図、図2は吸排気装置1の車両側方から見た側面図である。図1,図2に示すように、自動車の車両床下、すなわちフロアパネル3の下部には、燃料容器である燃料タンク5を設けてあり、燃料タンク5の下部には、キャニスタ7をブラケット9により固定している。なお、符号10は、車幅方向に延びるクロアスメンバであり、クロスメンバ10の車両後方にはリアタイヤ12が位置している。
キャニスタ7は、燃料タンク5内の燃料から発生した蒸発燃料をエバポチューブ11を通して導入し、内蔵する活性炭によって吸着する。その際キャニスタ7は、吸着動作に伴って空気を排出し、その排出空気を後述する吸排気通路となる吸排気管13からドレイン容器15を経て外部に排出する。
一方、キャニスタ7に吸着された蒸発燃料は、エンジン運転時に負圧によって吸引されて放出され、パージチューブ16を通して図示しないエンジンに供給される。その際キャニスタ7は、放出動作に伴って外部から、前記したドレイン容器15を通して吸排気管13を経て新鮮な空気を導入する。
すなわち、キャニスタ7には、前記した排出空気と導入空気の双方が通過する吸排気通路の一端を接続していることになる。
図3は上記したドレイン容器15の斜視図、図4はドレイン容器15の縦断面図である。このドレイン容器15は、上部容器としてのアッパシェル17と、下部容器としてのロアシェル19とをそれぞれ備え、アッパシェル17の下部開口21を覆うようにして、ロアシェル19の上部開口23を嵌合させたものであり、容器本体部分を内部に閉空間24を備えるボックス形状としている。この際、アッパシェル17とロアシェル19との相互の嵌合接触部、つまりアッパシェル17の外周面とロアシェル19の内周面を、いずれも円形として互いに密着させている。
また、図3に示すよう、アッパシェル17の下部をロアシェル19の上部開口23に挿入した状態で、アッパシェル17に設けた係合突起25がロアシェル19に設けた係合孔27に係合してこれら両者が固定される。
アッパシェル17は全体として円筒形状を呈し、図4に示すように、円筒形状の外壁29と、外壁29の上端部に位置する上壁31とをそれぞれ備えている。この上壁31のほぼ中央における下面には、内部に空気溜まり33を形成する円筒形状の側壁35を設けている。空気溜まり33は、下方に開口する開口33aを備えている。
また、アッパシェル17における外壁29の上壁31近傍の側壁35に対向する位置には、吸排気口37を複数箇所(ここでは2箇所)に設けている。なお、この吸排気口37は、筒部を突出させて構成しているが、外壁29に単に連通孔を設けて構成してもよく、また、吸排気に必要な規定の開口面積を備えていれば、複数箇所に設ける必要はなく、1箇所のみでもよい。また、この吸排気口37は、車両走行時にタイヤ12により巻き込んだ水や泥が浸入しないような位置、例えばタイヤ12の位置関係を考慮して本実施形態のように車幅方向側方か、または車両前方に向けて開口していることが望ましい。
ロアシェル19は、前記した上部開口23を備える円筒部39と、円筒部39の下部に位置する底壁41とをそれぞれ備え、底壁41のほぼ中央には吸排気通路用筒部43を設けている。この吸排気通路用筒部43は、内部の通路が前記した吸排気通路の一部を構成し、上端部43aを鉛直方向上方に向けた状態で前記した空気溜まり33内に挿入配置している。
すなわち、吸排気通路の他端は、ドレイン容器15に接続され、かつ空気溜まり33に対し下方の開口33aから挿入配置されていることになる。
また、上記した吸排気通路用筒部43は、底壁41から下方にも突出し、この突出する下端部43bに前記した吸排気管13を接続する。底壁41には、排水用の貫通孔41aを設けている。
ロアシェル19は、底壁41から側方に延びる遮蔽部としての板状のプロテクタ45を備えている。このプロテクタ45は、路面から跳ね上がる水や泥などの異物が、下方から上方へ向かって移動するのを阻止し、これら異物の吸排気口37への浸入を阻止するものであり、したがって吸排気口37の鉛直方向下方に設けることが望ましい。
また、ロアシェル19は、図3に示すように上記したプロテクタ45と反対側の位置に固定手段としての二つのクリップ47を設けている。クリップ47は、円筒部39から前記したプロテクタ45と反対側の側方に突出する縦壁49の側面に一体的に設けてあり、図1に示すように、燃料タンク5の外壁面に沿って設けてある蒸発燃料配管となる前記したエバポチューブ11およびパージチューブ16にそれぞれ嵌合し、これによりドレイン容器15を燃料タンク5に固定することになる。
なお、ロアシェル19の下部には、前記したプロテクタ45と同様の機能を持つプロテクタ51を前記したプロテクタ45と反対側の位置に設け、また、縦壁49のクリップ47を設けた側と反対側の下部にも同様のプロテクタ52(図4の破線図示)を設けている。
また、縦壁49とプロテクタ52の円筒部39と反対側に位置する端部相互は、三角形状の補強板53で連結して一体化し、クリップ47によるエバポチューブ11およびパージチューブ16への嵌合固定時での強度を高めて嵌合作業を容易にしている。
上記のように構成したキャニスタの吸排気装置において、キャニスタ7は、燃料タンク5内の蒸発燃料をエバポチューブ11を通して導入して吸着する際に空気を排出し、この排出空気は、吸排気管13からドレイン容器15に達する。ドレイン容器15では、ロアシェル19の吸排気通路用筒部43に排出空気が流入し、図5に実線矢印で示すように、上端部43aからアッパシェル17の空気溜まり33に流出する。
空気溜まり33内の排出空気は、側壁35と吸排気通路用筒部43との間を下方に向けて流れ、さらに側壁35と外壁29との間を上方に向けて流れた後、吸排気口37から外部に排出される。
一方、キャニスタ7は、吸着した蒸発燃料をエンジンに供給する際に、外部の新鮮な空気を導入するが、この際導入する新気は、図5に破線で示すように、アッパシェル17の吸排気口37から側壁35と外壁29との間を下方に向けて流れた後、側壁35と吸排気通路用筒部43との間を上方に向けて流れて空気溜まり33に流入する。
空気溜まり33内の新気は、吸排気通路用筒部43内に上端部43aから流入し、図1,図2に示す吸排気管13を経て、キャニスタ7に導入される。
このように、本実施形態においては、ドレイン容器15内に下方に開口する空気溜まり33を設け、この空気溜まり33に、キャニスタ7に一端が連通する吸排気通路となる吸排気通路用筒部43の他端を挿入配置することで、吸排気管13から吸排気通路用筒部43にわたる1系統の吸排気通路によって、キャニスタ7による吸排気を可能としている。
この結果、従来のキャニスタの吸排気装置のように、排気通路と吸気通路とをそれぞれ別系統とする必要がなく、配管や一方向弁についても2系統設ける必要がなくなって部品点数の増大を防止し、組み付け工数も減少するなど製造コストを削減することができる。
この際、本実施形態においては、アッパシェル17とロアシェル19とで内部に閉空間24を備えるボックス形状としているので、ドレイン容器15が水没したとしても、内部の閉空間24への水の浸入が容易になされず、キャニスタ7への水や泥の浸入を抑制することができる。
このため、本実施形態においては、ドレイン容器15に対して水や泥の浸入を防ぐ際に、従来のように排気通路の排気口および吸気通路の吸気口を、車体の閉断面構成部材内に接続開口させる場合のように、車体構造に依存することがなくなり、汎用性が高いものとなる。
また、ドレイン容器15の下部に設けたプロテクタ45,51,52によって、路面から跳ね上がる水や泥などの異物の上方への移動を阻止するので、吸排気口37からドレイン容器15内への特に水の浸入を抑えることができ、キャニスタ7への水の浸入の阻止することができる。
さらに、ドレイン容器15には、燃料容器5の側部に配置したエバポチューブ11およびパージチューブ16に固定するクリップ47を一体化して設けているので、ドレイン容器15の車体本体側への固定が不要となり、ドレイン容器15を燃料タンクユニットとしてモジュール化でき、車体組立作業時での作業工数を減少させることができる。
また、アッパシェル17とロアシェル19との相互の嵌合接触部であるアッパシェル17の外周面とロアシェル19の内周面を、いずれも円形として互いに密着させているので、該嵌合接触部の密着状態を全周にわたって容易に確保でき、嵌合接触部からの水の浸入を、Oリングなどのシール材をあえて使用することなく抑止することができ、コスト削減に寄与することができる。
また、ロアシェル19に、吸排気通路を備える吸排気通路用筒部43を一体化し、この吸排気通路用筒部43の上端部43aを、空気溜まり33内に挿入配置しているので、吸排気通路の空気溜まり33内への挿入配置を、アッパシェル17とロアシェル19との嵌合作業によって容易に行うことができ、組立作業性が向上する。
上記したように、ドレイン容器15内への水の浸入は容易になされるものではないが、万が一ドレイン容器15内の閉空間24に水の浸入があった場合には、浸入した水は、ロアシェル19の底壁41に設けた排水用の貫通孔41aから外部に排出する。
また、ドレイン容器15内を閉空間24としているので、水没した場合のドレイン容器15内への水の浸入による閉空間24内の水没は、閉空間24の容積に応じて一定時間はなされず、また、閉空間24内が水没したとしても、下部が開口している空気溜まり33内には、空気が存在するので、吸排気通路用筒部43への水の浸入を防止することができる。
図6,図7は、図1〜図5に示したドレイン容器15の変形例を示す、図2,図3に対応する図である。図6,図7のドレイン容器15Aは、アッパシェル17の車体後方側の車体構成部品としてのクロスメンバ10に対向する側に、上端からロアシェル19の近傍位置にわたり平面部としての平坦面55を形成している。
このような平坦面55を形成することで、ドレイン容器15Aとクロスメンバ10との間隔Aを一定(図2と同間隔)に保った上で、ドレイン容器15Aとクロスメンバ10とをより近づけて配置することができ、車両床下部の空間を効率よく活用することができる。
本発明の一実施形態に係わるキャニスタの吸排気装置を示す斜視図である。 図1のキャニスタの吸排気装置を車両側方から見た側面図である。 図1のキャニスタの吸排気装置に使用するドレイン容器の斜視図である。 図3のドレイン容器の縦断面図である。 図3のドレイン容器における吸排気時での空気の流れを示す説明図である。 ドレイン容器に平坦部を設けた例を示す、図2に対応する側面図である。 ドレイン容器に平坦部を設けた例を示す、図3に対応する斜視図である。
符号の説明
5 燃料タンク(燃料容器)
7 キャニスタ
10 クロスメンバ(車体構成部品)
11 エバポチューブ(蒸発燃料配管)
16 パージチューブ(蒸発燃料配管)
13 吸排気管(吸排気通路)
15,15A ドレイン容器
17 アッパシェル(上部容器)
19 ロアシェル(下部容器)
21 アッパシェルの下部開口
23 ロアシェルの上部開口
29 アッパシェルの外壁
33 アッパシェルの空気溜まり
33a 空気溜まりの下方の開口
35 空気溜まりの周囲を囲む側壁
37 アッパシェルの吸排気口
43 吸排気通路用筒部(吸排気通路)
45 プロテクタ(遮蔽部)
47 クリップ(固定手段)

Claims (8)

  1. 蒸発燃料を吸着する際に空気を排出する一方、前記吸着した蒸発燃料を放出する際に空気を導入するキャニスタに、前記排出空気と前記導入空気の双方が通過する吸排気通路の一端を接続するとともに、前記吸排気通路の他端を、該吸排気通路に連通して外部に開口する吸排気口を備えるドレイン容器に接続し、このドレイン容器は、周囲を囲む側壁を有する空気溜まり備えるとともに、前記側壁のさらに外周側に前記吸排気口を設けた外壁を有する閉空間を内部に備え、前記空気溜まりは、鉛直方向下方が開口して該下方の開口から前記吸排気通路の他端が挿入配置され、前記閉空間内が水没したときに空気が存在することを特徴とするキャニスタの吸排気装置。
  2. 前記ドレイン容器を車両の床下部に配置し、該ドレイン容器の前記吸排気口より鉛直方向下部に、下方から上方に向かう水の移動を阻止する遮蔽部を設けたことを特徴とする請求項1に記載のキャニスタの吸排気装置。
  3. 前記ドレイン容器に、前記蒸発燃料が発生する燃料格納用の燃料容器に固定する固定手段を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載のキャニスタの吸排気装置。
  4. 前記固定手段は、前記燃料容器に沿って配置されて前記蒸発燃料が流れる蒸発燃料配管に固定するクリップで構成したことを特徴とする請求項に記載のキャニスタの吸排気装置。
  5. 前記ドレイン容器は、前記空気溜まりを備える上部容器と、この上部容器の下部開口を覆うように上部開口を嵌合させて装着する下部容器とを備え、これら上部,下部各容器相互の嵌合接触部を互いに円形として該円形の嵌合接触部相互を密着させたことを特徴とする請求項ないしのいずれか1項に記載のキャニスタの吸排気装置。
  6. 前記ドレイン容器は、前記空気溜まりを備える上部容器と、この上部容器の下部開口を覆うように上部開口を嵌合させて装着する下部容器とを備え、この下部容器に、前記空気溜まりに挿入配置される前記吸排気通路の他端を構成する吸排気通路用筒部を設けたことを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載のキャニスタの吸排気装置。
  7. 全体としてほぼ円筒形状の前記ドレイン容器の近傍に車体構成部品が配置され、前記ドレイン容器の前記車体構成部品に対向する部位を平面部としたことを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載のキャニスタの吸排気装置。
  8. 蒸発燃料を吸着する際に空気を排出する一方、前記吸着した蒸発燃料を放出する際に空気を導入するキャニスタに、前記排出空気と前記導入空気の双方が通過する吸排気通路の一端が接続され、前記吸排気通路の他端に連通して外部に開口する吸排気口を備え、周囲を囲む側壁を有する空気溜まり備えるとともに、前記側壁のさらに外周側に前記吸排気口を設けた外壁を有する閉空間を内部に備え、前記空気溜まりは、鉛直方向下方が開口して該下方の開口から前記吸排気通路の他端が挿入配置され、前記閉空間内が水没したときに空気が存在することを特徴とするキャニスタの吸排気用ドレイン容器。
JP2007082246A 2007-03-27 2007-03-27 キャニスタの吸排気装置およびキャニスタの吸排気用ドレイン容器 Active JP4935456B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007082246A JP4935456B2 (ja) 2007-03-27 2007-03-27 キャニスタの吸排気装置およびキャニスタの吸排気用ドレイン容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007082246A JP4935456B2 (ja) 2007-03-27 2007-03-27 キャニスタの吸排気装置およびキャニスタの吸排気用ドレイン容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008240638A JP2008240638A (ja) 2008-10-09
JP4935456B2 true JP4935456B2 (ja) 2012-05-23

Family

ID=39912282

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007082246A Active JP4935456B2 (ja) 2007-03-27 2007-03-27 キャニスタの吸排気装置およびキャニスタの吸排気用ドレイン容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4935456B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10711737B2 (en) 2017-08-11 2020-07-14 Honda Motor Co., Ltd. Conduit mounting device

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5481254B2 (ja) * 2010-03-31 2014-04-23 本田技研工業株式会社 車両
KR101403212B1 (ko) * 2012-04-10 2014-06-02 지엠 글로벌 테크놀러지 오퍼레이션스 엘엘씨 캐니스터의 수분유입방지장치
JP6211308B2 (ja) * 2013-05-31 2017-10-11 本田技研工業株式会社 車両用燃料供給装置
JP6342197B2 (ja) * 2014-03-31 2018-06-13 ダイハツ工業株式会社 燃料蒸気処理器
JP6532573B2 (ja) * 2018-05-16 2019-06-19 ダイハツ工業株式会社 燃料蒸気処理器
JP2022116777A (ja) 2021-01-29 2022-08-10 本田技研工業株式会社 発電機
WO2024018550A1 (ja) * 2022-07-20 2024-01-25 三菱電機株式会社 キャニスタベントソレノイドバルブ

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3500865B2 (ja) * 1995-12-19 2004-02-23 日産自動車株式会社 自動車のキャニスター構造
JP3675263B2 (ja) * 1999-11-30 2005-07-27 日産自動車株式会社 蒸発燃料処理装置
JP2001263176A (ja) * 2000-03-22 2001-09-26 Fuji Heavy Ind Ltd キャニスタのドレン構造
JP3812462B2 (ja) * 2002-03-08 2006-08-23 日産自動車株式会社 キャニスタベントバルブの取り付け構造
US6755184B2 (en) * 2002-08-02 2004-06-29 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Fuel system having a vent structure for communicating with a fuel canister

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10711737B2 (en) 2017-08-11 2020-07-14 Honda Motor Co., Ltd. Conduit mounting device

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008240638A (ja) 2008-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4935456B2 (ja) キャニスタの吸排気装置およびキャニスタの吸排気用ドレイン容器
US6182693B1 (en) Vapor canister and fuel tank assembly
US7810842B2 (en) Vehicular canister attachment structure
JP4542516B2 (ja) キャニスタのドレンパイプ
JP5907028B2 (ja) 燃料タンクの開閉装置
US8622074B2 (en) Fuel tank venting system
JP5115337B2 (ja) 燃料遮断弁
JP4602386B2 (ja) 大気導入部の構造
CN102109054B (zh) 用于液体储箱通气回路的阀门
JP2009012594A (ja) 燃料タンク構造
US20080142111A1 (en) Fuel tank venting system and method
US6883500B2 (en) Fuel pump module with improved vapor vent manifold
JP2008132989A (ja) 車両用燃料タンク装置
JP2010196553A (ja) 燃料タンクシステム
KR100736410B1 (ko) 자동차 캐니스터의 에어 드레인장치
KR200424252Y1 (ko) 자동차 캐니스터의 에어 드레인장치
US9555700B2 (en) Tank ventilation system for a motor vehicle
JP2009298347A (ja) 燃料注入口の燃料蒸気回収装置
JP5949475B2 (ja) 車両の燃料貯蔵装置
US10723220B2 (en) Fuel tank system
KR20090033340A (ko) 차량용 연료 컨테이너
JP2006316692A (ja) キャニスタの配管構造
CN110273788B (zh) 蒸发燃料处理装置的排放箱以及车辆
JP2006336524A (ja) 燃料供給装置
JP2003184662A (ja) 蒸発燃料排出抑制装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110414

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110419

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110524

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110621

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110726

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120124

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120206

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150302

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4935456

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150