JP6211308B2 - 車両用燃料供給装置 - Google Patents

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Description

本発明は、燃料タンク内で発生する蒸発燃料を吸着させるためのキャニスタを含む車両用燃料供給装置に関する。
キャニスタは、エンジンが停止するときに、燃料タンク内で蒸発した燃料を吸着させるための部品である。自動車等の車両において、このようなキャニスタを含む車両用燃料供給装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この特許文献1に示される車両用燃料供給装置は、樹脂製の燃料タンクに直接ブラケットを設け、このブラケットにキャニスタを取り付ける構成である。このため、燃料タンクの近傍にキャニスタが配置される。しかし、燃料タンクにキャニスタを取り付けるため、燃料タンクを支持するためのタンクバンドを通す場所が制約を受ける。
また、燃料タンク内の蒸発燃料をより吸収するために、活性炭量の多いキャニスタを使用することがある。活性炭量が多いと、キャニスタが高重量になる。高重量のキャニスタを樹脂製の燃料タンクに直接取り付けると、強度上の懸念が生じる。このため、高重量のキャニスタを使用する場合、キャニスタを車体フレームに取付金具を介して締結する対策を講じる。このような、取付金具を用いてキャニスタを支持する技術が提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
特許文献2に示される車両用燃料供給装置は、車体フレームに燃料タンクが設けられている。燃料タンクの底部は、底が浅い浅底部と、この浅底部よりも底が深い深底部とによって形成されており、浅底部の真下にキャニスタが配置される。
キャニスタは、保護部材によって保護され、車体フレーなどに取付金具を介して取り付けられている。車体フレームに取付金具を介して取り付けることで、重量の大きいキャニスタを支持することができるが、保護部材と取付金具とを用いることで部品点数が多くなる。このため、部品コストが高くなり、重量も大きくなる。
特開2011−231743号公報 特許第4355312号公報
本発明は、重量の大きいキャニスタであっても、燃料タンク近傍に低コストで配置できる車両用燃料供給装置を提供することを目的とする
発明は、車体に配置される燃料タンクと、この燃料タンク内で発生する蒸発燃料を吸着させるためのキャニスタとを含む車両用燃料供給装置において、前記燃料タンクの底部は、底が浅い浅底部と、この浅底部よりも底が深い深底部とによって形成されており、前記浅底部は、第1のタンクバンドによって前記車体に取り付けられ、前記深底部は、第2のタンクバンドによって前記車体に取り付けられ、前記第1のタンクバンドにはブラケットが設けられ、前記キャニスタは、前記第1のタンクバンドの真下に配置されると共に、前記ブラケットに取り付けられていることを特徴とする。
また、第1のタンクバンドは、金属製管状部材であることが好ましい
さらに、キャニスタは、深底部の下端よりも上位に位置することが好ましい
請求項1に係る発明では、燃料タンクの浅底部は、車体に第1のタンクバンドによって取り付けられ、この第1のタンクバンドにはブラケットが設けられる。キャニスタは、第1のタンクバンドの真下に配置されると共に、ブラケットに取り付けられるので、キャニスタ用の取付ブラケットとタンクバンドとを共用して部品点数を削減できる。このため、重量の大きいキャニスタであっても、燃料タンク近傍に低コストで配置できる。
請求項2に係る発明では、タンクバンドは、金属製管状部材である。タンクバンドのキャニスタを支持する剛性が向上するので、タンクバンドの撓みを低減させ、走行中のキャニスタの振動を低減させることができる。
請求項3に係る発明では、キャニスタは、深底部の下端よりも上位に位置するので、キャニスタを浅底部の近傍に配置させることができると共に、キャニスタを奥まった場所に配置させて保護することができる。
本発明に係る車両後部の底面図である。 図1の2矢視図である。 図2の3矢視図である。 本発明に係る要部の分解斜視図である。 本発明に係るキャニスタのフロント側取付部の拡大図である。 本発明に係るキャニスタのリヤ側取付部の拡大図である。 図4の別態様に係る要部の分解斜視図である。 図6の別態様に係るキャニスタのリヤ側取付部の拡大図である。
本発明を実施するための形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、「左」、「右」、「上」、「下」は運転者から見た方向に従い、Frは前側、Rrは後側、Lは左側、Rは右側、Topは上側、Bottomは下側を示す。
実施例に係る車両後部について説明する。図1に示されるように、車両10は自動車であり、車体11の車体フレーム20は、前後に延びる左右のリヤサイドフレーム21,21と、これらのリヤサイドフレーム21,21間に架け渡した前部クロスメンバ22及び後部クロスメンバ23とを有する。
さらに車体フレーム20は、左右のリヤサイドフレーム21,21の前部から左右のサイドシル24,24を前方へ延ばしている。これらの左右のサイドシル24,24の後方且つ左右のリヤサイドフレーム21,21の側方に左右の後輪25,25が配置される。
車体11は、左右のリヤサイドフレーム21,21と前部クロスメンバ22と後部クロスメンバ23とによって囲まれた空間S1に、すなわち車体後部に車両用燃料供給装置30を構成する燃料タンク31が配置される。
前部クロスメンバ22と後部クロスメンバ23との間には、燃料タンク31を支持するための第1のタンクバンド41及び第2のタンクバンド42が架け渡されている。第1のタンクバンド41は車幅方向中心より右側に配置され、第2のタンクバンド42は、車幅方向中心より左側に配置される。燃料タンク31の底部32は、車幅方向右側が第1のタンクバンド41に支持され、車幅方向左側が第2のタンクバンド42に支持されている。このため、燃料タンク31の左右をバランスよく支持することができる。
なお、実施例では第1のタンクバンド41及び第2のタンクバンド42は、それぞれ前部クロスメンバ22と後部クロスメンバ23にボルト43によって締結されているが、これに限定されず、溶接であっても差し支えない。
また、車両用燃料供給装置30を構成するキャニスタ51は、燃料タンク31で発生した蒸発燃料の排出を防止するものであり、蒸発燃料を吸着する活性炭等の吸着剤が充填されている。燃料タンク31内の蒸発燃料をより多く吸収するためには、活性炭量の多いキャニスタ51が使用される。活性炭量が多いと、キャニスタ51が高重量になる。
キャニスタ51は、左右のリヤサイドフレーム21,21と前部クロスメンバ22と後部クロスメンバ23とによって囲まれた空間S1に配置される。キャニスタ51は、底面視で、燃料タンク31に重なるように配置され、第1のタンクバンド41に取り付けられている。
次に車両用燃料供給装置30を背面図に基づいて説明する。図2に示されるように、前部クロスメンバ22の上部にフロアパネル26が配置され、前部クロスメンバ22の下方に燃料タンク31が配置される。
燃料タンク31の底部32は、底が浅い浅底部33と、この浅底部33よりも底が深い深底部34とによって形成されている。浅底部33は車幅方向右側に形成され、深底部34は車幅方向左側に形成される。浅底部33は、第1のタンクバンド41によって支持される。深底部34は、第2のタンクバンド42によって支持される。
浅底部33を車幅方向の右側に形成することで、浅底部33の下方に空間S2を設けることができる。この空間S2に、キャニスタ51が配置されることで、車体11下部の狭い空間を有効に利用することができる。
第1のタンクバンド41は、金属製管状部材で構成されている。このため、第1のタンクバンド41は、板状部材で構成したものよりも、剛性が高い。第1のタンクバンドに、第1のブラケット44及び第2のブラケット45が設けられる。これらの第1のブラケット44及び第2のブラケット45にキャニスタ51が取り付けられる。
第1のタンクバンド41は剛性が高いので、燃料タンク31を支持すると共に、キャニスタ51も支持することができ、第1のタンクバンドの撓みを低減させ、走行中のキャニスタ51の振動を低減させることができる。
キャニスタ51は、第1のタンクバンド41の真下に配置される。このため、車両用燃料供給装置30は、燃料タンク31の近傍にキャニスタ51が配置されるので、配管を短くできコストの低減を図ることができると共に、キャニスタ51の性能の観点からも好ましい。
キャニスタ51の下端は、燃料タンク31の深底部34の下端よりも上位に位置する。このため、キャニスタ51は、路面からの距離が大きくなり、奥まった場所に配置されるので、キャニスタ51を保護することができる。
第2のタンクバンド42は、板状部材である。このため、第2のタンクバンド42の加工コストを低減することができる。第2のタンクバンド42は、燃料タンク31のみを支持するので、第1のタンクバンド41に比較して剛性が必要なく、板状部材とすることにより部品コストを低減することができる。
なお、燃料タンク31は、車幅方向右側に浅底部33を形成し、車幅方向左側に深底部34を形成したが、これに限定されず、車幅方向左側に浅底部33を形成し、車幅方向右側に深底部34を形成してもよく、燃料タンク31の形状は、適宜変更しても差し支えない。
次に車両用燃料供給装置30を側面図に基づいて説明する。図3に示されるように、キャニスタ51は、本体部52と、この本体部52の前側に設けられた前取付部53と、本体部52の後側に設けられた後取付部54とを有する。キャニスタ51は、第1のタンクバンド41に第1のブラケット44及び第2のブラケット45を介して取り付けられている。
第1のタンクバンド41は、側面視でU字形状であり、浅底部33を支持する底支持部41aと、この底支持部41aの前端の前湾曲部41bと、この前湾曲部41bから前上がりに延びる前腕部41cと、この前腕部41cの上端に平板状に形成された前フレーム取付部41dとを有する。また、第1のタンクバンド41は、底支持部41aの後端の後湾曲部41eと、この後湾曲部41eから後上がりに延びる後腕部41fと、この後腕部41fの上端に平板状に形成された後フレーム取付部41gとを有する。
このように形成された第1のタンクバンド41のU字形状部分に、燃料タンク31の浅底部33を嵌めることで、燃料タンク31を位置決めすることができる。第1のタンクバンド41は、燃料タンク31の支持及び位置決め、さらにはキャニスタ51の支持も兼ねることができるので、車両用燃料供給装置30を支持する構成部品を少なくし、部品コストの低減を図ることができる。
なお、実施例では、前部クロスメンバ22が後部クロスメンバ23よりも低位に位置するが、これに限定されず、前部クロスメンバ22が後部クロスメンバ23よりも高位に位置させたり、同じ高さに位置させてもよい。このため、車体フレーム20の形状に合わせて、第1のタンクバンド41の形状を適宜変更しても差し支えない。しかも、第1のタンクバンド41は金属製管状部材であるため、形状の変更が容易であり、多様な車種の車体フレームに低コストで対応することができる。
以上述べた車両用燃料供給装置30の作用を次に述べる。図4に示されるように、キャニスタ51は、本体部52、前取付部53及び後取付部54で構成される。前取付部53は、ボルト55により第1のブラケット44に締結され、後取付部54は、ボルト55により第2のブラケット45に締結される。
キャニスタ51は、ボルト55,55によって第1のタンクバンド41に容易に着脱できる。このため、キャニスタ51のメンテナンス作業の作業性を向上させることができる。また、第1のタンクバンド41の底支持部41aに沿って、キャニスタ51の前部と後部との両側で支持することで、キャニスタ51を安定して取り付けることができる。
また、キャニスタ51は第1のタンクバンド41と一体的に扱うこともできるので、燃料タンク31(図3参照)をメンテナンスする際も、ボルト43,43を取り外すことで、容易に第1のタンクバンド41を外すことができ、燃料タンク31のメンテナンス作業性も向上する。
次に第1のブラケット44周辺について説明する。図5(a)に示されるように、第1のブラケット44は、第1のタンクバンド41に溶接されている。このため、第1のブラケット44を第1のタンクバンド41と一体的に扱うことができる。前取付部53は、キャニスタ51の幅方向略中央に設けられており、第1のタンクバンド41から直線的に且つ第1のタンクバンド41の真下に、キャニスタ51をバランスよく支持することができる。また、第1のタンクバンド41は、中空の部材であるため、軽量であり、車両用燃料供給装置30の軽量化を図ることができる。
図5(b)に示されるように、第1のブラケット44は、第1のタンクバンド41に溶接される溶接部44aと、この溶接部44aから下方に延びる吊り下げ部44bと、この吊り下げ部44bの下端に形成される平板部44cと、この平板部44cの上面に設けられるウェルドナット44dとからなる。ボルト55は、下方からウェルドナット44dに締結される。
第1のブラケット44は、板状の部材を折り曲げた簡単な構成であるので、材料コスト及び加工コストを低減することができる。
次に第2のブラケット45周辺について説明する。図6に示されるように、第2のブラケット45は、第1のタンクバンド41に溶接されている。このため、第2のブラケット45を第1のタンクバンド41と一体的に扱うことができる。
第2のブラケット45は、第1のタンクバンド41に溶接される溶接部44aと、この溶接部45aから下方に延びる吊り下げ部45bと、この吊り下げ部45bの下端に形成される平板部45cと、この平板部45cの上面に設けられるウェルドナット45dとからなる。ボルト55は、下方からウェルドナット45dに締結される。
第2のブラケット45は、板状の部材を折り曲げた簡単な構成であるので、材料コスト及び加工コストを低減することができる。
次に、図4の別態様を図面に基づいて説明する。なお、図4に示した構成と同一構成については同一符号を付け、詳細説明は省略する。図7に示されるように、キャニスタ51の後取付部54には、挿入穴54aが設けられている。第2のブラケット45の先端には、挿入部45eが設けられている。
キャニスタ51の第1のタンクバンド41への取付方法は、先ず、第2のブラケット45の挿入部45eを、挿入穴54aに差し込む。次に、ボルト55により前取付部53を第1のブラケット44に締結する。一方を差込み、他方をボルト55による締結にしたので、キャニスタ51を第1のタンクバンド41に容易に取り付けることができ、組み付け工数を削減することができる。
次に、図6の別態様を図面に基づいて説明する。なお、図6に示した構成と同一構成については同一符号を付け、詳細説明は省略する。図8に示されるように、キャニスタ51の挿入穴54aに、第2のブラケット45の挿入部45eが差し込まれている。挿入穴54aは、簡単な形状の穴であるため、成形が容易である。このため、部品コストを低減することができる。
以上に述べた車両用燃料供給装置30をまとめて以下に記載する。
図1〜図3に示されるように、燃料タンク31の浅底部33は、車体11に第1のタンクバンド41によって取り付けられ、第1のタンクバンド41にはブラケット44,45が設けられる。キャニスタ51は、第1のタンクバンド41の真下に配置されると共に、ブラケット44,45に取り付けられるので、キャニスタ51用の取付ブラケット44,45とタンクバンド41とを共用して部品点数を削減できる。このため、重量の大きいキャニスタ51であっても、燃料タンク31近傍に低コストで配置できる。
図5に示されるように、第1のタンクバンド41は、金属製管状部材である。第1のタンクバンド41のキャニスタ51を支持する剛性が向上するので、第1のタンクバンド41の撓みを低減させ、走行中のキャニスタ51の振動を低減させることができる。
図2に示されるように、キャニスタ51は、深底部34の下端よりも上位に位置するので、キャニスタ51を浅底部33の近傍に配置させることができると共に、キャニスタ51を奥まった場所に配置させて保護することができる。
尚、本発明の車両用燃料供給装置は、実施の形態ではキャニスタを図1〜図3に示された位置に配置したが、第1のタンクバンドの形状を変更し、第1のブラケット及び第2のブラケットが設けられる位置を変更することで、キャニスタの位置を適宜変更することは差し支えない。また、本発明のように、タンクバンドにキャニスタを取り付ける構造であれば、縦長のキャニスタを横幅方向中心を通るタンクバンドで支持することができる。
また、実施の形態では、第1のタンクバンドを前部クロスメンバと後部クロスメンバに取り付けたが、これに限定されず、車体フレームであれば他の場所であっても差し支えない。さらには、第1のタンクバンドの取付場所は、車体フレームでなくても、フロアパネルの下面等、燃料タンクを支持することができれば、車体の他の場所であっても差し支えない。
本発明の車両用燃料供給装置は、四輪車に好適である。
10…車両、11…車体、20…車体フレーム、22…前部クロスメンバ、23…後部クロスメンバ、30…車両用燃料供給装置、31…燃料タンク、32…底部、33…浅底部、34…深底部、41…第1のタンクバンド、44…第1のブラケット、45…第2のブラケット、51…キャニスタ。

Claims (4)

  1. 車体に配置される燃料タンクと、この燃料タンク内で発生する蒸発燃料を吸着させるためのキャニスタとを含む車両用燃料供給装置において、
    前記燃料タンクの底部は、底が浅い浅底部と、この浅底部よりも底が深い深底部とによって形成されており、
    前記浅底部は、第1のタンクバンドによって前記車体に取り付けられ、
    前記深底部は、第2のタンクバンドによって前記車体に取り付けられ、
    前記第1のタンクバンドにはブラケットが設けられ、
    前記ブラケットは、前記第1のタンクバンドの一端側に取り付けられる第1のブラケットと、前記第1のタンクバンドの他端側に取り付けられる第2のブラケットと、を含み、
    前記キャニスタは、前記第1のブラケット及び第2のブラケットに取り付けられ、前記第1のタンクバンドの真下に配置されると共に前記深底部の下端よりも上位に位置し、
    前記第1のタンクバンドは、金属製管状部材であることを特徴とする車両用燃料供給装置。
  2. 前記第1のブラケットが前記キャニスタの一端側を支持し、前記第2のブラケットが前記キャニスタの他端側を支持することにより、
    前記キャニスタは、前記燃料タンクの前記浅底部を支持する前記第1のタンクバンドの底支持部に沿って配置されることを特徴とする請求項1記載の車両用燃料供給装置。
  3. 前記キャニスタの一端側には、前記キャニスタの幅方向中央に、前記キャニスタの長手方向に沿って延在する取付部が設けられ、
    前記取付部は、ボルトにより前記第1のブラケットに締結されることを特徴とする請求項記載の車両用燃料供給装置。
  4. 前記キャニスタの他端側に挿入穴が設けられ、
    前記第2のブラケットの先端に挿入部が設けられ、
    前記挿入穴に前記挿入部が差し込まれることにより、前記キャニスタの他端側が前記第2のブラケットに取り付けられることを特徴とする請求項2又は3記載の車両用燃料供給装置。
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