JP4933348B2 - レーザ加工装置 - Google Patents

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Description

本発明は、被加工物から発生する加工塵を集塵しつつ、被加工物をレーザ加工するレーザ加工装置に関する。
図3乃至図5に示すように、従来、基板(被加工物)60から発生する加工塵Dを集塵しつつ、基板60をレーザ加工するレーザ加工装置は、基板60に対してレーザ光LBを照射するレーザ照射部1と、基板60の下方に配置され、レーザ照射部1からのレーザ光LBによって基板60から発生する加工塵Dを集塵する集塵管10と、を備えている(例えば、特許文献1参照)。
このうち、集塵管10は、図3および図4に示すように、加工塵Dを受ける集塵受け14を有するとともに、耐熱性を持つ上部管15と、可塑性を持つダクトホース(下部管)17とからなっている。また、図4に示すように、ダクトホース17には吸引ポンプ40が設けられている。
ここで、下部管として用いられるダクトホース17は耐熱性を有していないため、レーザ照射部1から出射され基板60を通過したレーザ光LBがダクトホース17に達すると、ダクトホース17が溶けてしまうことがある。
このため、図3および図4に示すように、従来のレーザ加工装置においては、レーザ照射部1からのレーザ光LBが集塵管10のダクトホース17に届かないよう、集塵管10を基板60からある程度の距離だけ離して配置したり、耐熱性を持つ上部管15の長さを長くしたりしていた。
また、図5に示すように、耐熱性を持つ上部管15を途中で折り曲げたりすることもあった。このようなレーザ加工装置においては、上部管15を途中で折り曲げているため、レーザ照射部1と連動させて集塵管10を自由に移動させるためには、ダクトホース17の長さをより長く必要があった。
なお、図5において、図3および図4に示す同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
特開2006−7286号公報
しかしながら、図3および図4に示すように集塵管10を基板60から離して配置すると、加工塵Dを集塵する集塵能力が低下してしまい、例え加工塵Dの集塵漏れが無いように集塵管10の集塵受け14を大きくしたとしても、加工塵Dを確実に集塵しきれないことがある。
また、上部管15の長さを長くした場合は、吸引ポンプ40から集塵受け14までの距離が長くなり、やはり、加工塵Dを集塵する集塵能力が低下してしまうだけでなく、集塵管10の大きさが大きくなってしまっている。
他方、図5に示すように耐熱性を持つ上部管15を途中で折り曲げると、水平方向における集塵管10の大きさが大きくなってしまい、レーザ照射部1と連動させて集塵管10を移動させることが困難になってしまう。
また、レーザ照射部1と連動させて集塵管10を自由に移動させるためにダクトホース17の長さを長くしているので、吸引ポンプ40から集塵受け14までの距離が長くなり、加工塵Dを集塵する集塵能力が低下してしまう。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、レーザ照射部からのレーザ光によって集塵管が溶けることを防止し、かつ集塵管の大きさを小さく保ちつつ、被加工物から発生する加工塵を集塵管によって確実に集塵することができるレーザ加工装置を提供することを目的とする。
本発明は、被加工物を保持する保持部と、
保持部によって保持された被加工物に対してレーザ光を照射するレーザ照射部と、
保持部によって保持された被加工物に対してレーザ照射部と反対側に配置され、レーザ照射部からのレーザ光によって被加工物から発生する加工塵を集塵する集塵管と、を備え、
集塵管内に、被加工物を通過したレーザ光を受けて、このレーザ光が集塵管内部に入射することを防止する、少なくとも一対の遮光体が設けられ、
各遮光体が、レーザ光の進行方向に沿って互い違いに配置されて排出路を形成し、
レーザ光の進行方向に沿って見た場合に、一対の遮光体によって集塵管の内径全体が覆われていることを特徴とするレーザ加工装置である。
このような構成によって、レーザ照射部からのレーザ光によって集塵管が溶けることを防止し、かつ集塵管の大きさを小さく保ちつつ、被加工物から発生する加工塵を集塵管によって確実に集塵することができる。
本発明は、一対の遮光体が、レーザ照射部からのレーザ光を拡散反射する拡散反射機能を有することを特徴とするレーザ加工装置である。
このような構成によって、被加工物を通過したレーザ光を、一対の遮光体で拡散反射することができ、レーザ光が集塵管内にさらに侵入することを防止することができる。
本発明は、一対の遮光体が、レーザ照射部からのレーザ光を吸収する吸収機能を有することを特徴とするレーザ加工装置である。
このような構成によって、被加工物を通過したレーザ光を、一対の遮光体で吸収することができ、レーザ光が集塵管内にさらに侵入することを防止することができる。
本発明は、集塵管が、耐熱性を持つ上部管と、当該上部管の下端に連結された下部管とを有し、
一対の遮光体が、前記上部管内に設けられていることを特徴とするレーザ加工装置である。
このような構成によって、被加工物を通過したレーザ光が、集塵管の下部管に達することを防止することができる。
本発明は、集塵管が、上部管と、当該上部管の下端に連結され、可塑性を持つ下部管とを有し、
レーザ照射部と集塵管とは、一体となって水平方向に移動可能であることを特徴とするレーザ加工装置である。
本発明は、集塵管が、レーザ照射部からのレーザ光によって被加工物から発生する加工塵を吸引して集塵し、
一対の遮光体が、集塵管が加工塵を吸引する際に発生する吸引気流によって冷却されることを特徴とするレーザ加工装置である。
このような構成によって、レーザ照射部からのレーザ光を受ける遮光体を冷却することができるので、遮光体が過熱されることを防止することができる。
本発明は、保持部によって、被加工物を保持する工程と、
レーザ照射部によって、保持部により保持された被加工物に対してレーザ光を照射する工程と、
集塵管によって、レーザ照射部からのレーザ光によって被加工物から発生する加工塵を集塵する工程と、を備え、
集塵管内に、レーザ光の進行方向に沿って互い違いに配置されて排出路を形成するとともに、レーザ光の進行方向に沿って見た場合に集塵管の内径全体が覆う、少なくとも一対の遮光体が設けられており、
レーザ光を照射する際、被加工物を通過したレーザ光が一対の遮光体により遮られることを特徴とするレーザ加工方法である。
このような構成によって、レーザ照射部からのレーザ光によって集塵管が溶けることを防止し、かつ集塵管の大きさを小さく保ちつつ、被加工物から発生する加工塵を集塵管によって確実に集塵することができる。
本発明によれば、集塵管内に被加工物を通過したレーザ光を受ける少なくとも一対の遮光体が設けられ、当該遮光体が、集塵管内でレーザ光の進行方向に沿って互い違いに配置されて排出路を形成するとともに、レーザ光の進行方向に沿って見た場合に集塵管の内径全体を覆って配置されているので、レーザ照射部からのレーザ光によって集塵管が溶けることを防止し、かつ集塵管の大きさを小さく保ちつつ、被加工物から発生する加工塵を集塵管によって確実に集塵することができる。また、集塵管の大きさを小さく保つことができるので、レーザ加工装置の大きさを小さくすることができ、加工エリアを有効に使うこともできる。
発明を実施するための形態
実施の形態
以下、本発明に係るレーザ加工装置の実施の形態について、図面を参照して説明する。ここで、図1(a)(b)および図2は本発明の実施の形態を示す図である。なお、本実施の形態においては、被加工物の一例として基板を用いて説明する。
図1(a)(b)および図2に示すように、レーザ加工装置は、基板(被加工物)60を保持する保持部3と、保持部3によって保持された基板60に対してレーザ光LBを照射するレーザ照射部1と、保持部3によって保持された基板60の下方(基板60に対してレーザ照射部1と反対側)に配置され、レーザ照射部1からのレーザ光LBによって基板60から発生する加工塵Dを吸引して集塵する集塵管10と、を備えている。
なお、図1(a)は、レーザ加工装置のレーザ照射部1と集塵管10を拡大した側方断面図であり、図1(b)は、集塵管10を上方から見た上方平面図である。また、図2は、レーザ加工装置の全体を示す側方図である。
このうち、集塵管10は、図1(a)および図2に示すように、加工塵Dを受ける集塵受け14を有するとともに、耐熱性を持つ上部管15と、当該上部管15の下端に連結され、可塑性を持つダクトホース(下部管)17とからなっている。なお、本実施の形態では、下部管の一例としてダクトホース17を用いて説明するが、これに限ることはない。
また、図2に示すように、ダクトホース17には、基板60からの加工塵Dを、集塵受け14から吸引するための吸引力を付与する吸引ポンプ40が設けられている。
また、図1(a)(b)に示すように、集塵管10の上部管15内には、基板60を通過したレーザ光LBを受けて、このレーザ光LBが集塵管10の内部に入射することを防止する一対の遮光体11a,11bが設けられている。
この遮光体11a,11bの各々は、図1(a)に示すように、レーザ光LBの進行方向に沿って互い違いに配置されて排出路Eを形成している。また、図1(b)に示すように、レーザ光LBの進行方向に沿って見た場合に、一対の遮光体11a,11bによって集塵管10の上部管15の内径全体が覆われている。
図1(a)(b)において、遮光体11a,11bは、レーザ照射部1からのレーザ光LBを広い角度で拡散反射する拡散反射機能を有してもよいし、当該レーザ光LBを吸収し吸収する吸収機能を有してもよい。なお、このような遮光体11a,11bの拡散反射機能や吸収機能は、遮光体11a,11bの材料として拡散反射機能や吸収機能を有する素材を用いることによって達成してもよいし、遮光体11a,11bの表面に加工を施すことによって、拡散反射機能や吸収機能を付与してもよい。
なお、図1(a)および図2において、レーザ照射部1と集塵管10とは、一体となって水平方向に移動可能となっている。
なお、集塵管10内に設けられた遮光体11a,11bは、図1(a)(b)において、集塵管10が加工塵Dを吸引する際に発生する吸引気流Sによって冷却される。
次に、このような構成からなる本実施の形態の作用について述べる。
まず、保持部3によって保持された基板60に対して、レーザ照射部1からレーザ光LBが照射され、基板60が加工される(図1(a)および図2参照)。この間、基板60から加工塵Dが発生する(図1(a)参照)。
次に、このようにして基板60から発生した加工塵Dが、保持部3によって保持された基板60の下方に配置された集塵管10内に吸引され集塵される(図1(a)参照)。
すなわち、基板60から発生した加工塵Dは、吸引ポンプ40からの吸引力を受け、集塵受け14を経て、上部管15内に設置された一対の遮光板によって形成された排出路Eを通過した後、ダクトホース17内に吸引されて集塵される(図1(a)および図2参照)。
このように基板60を加工すると、加工対象となっている被加工箇所に穴が空き、当該穴を通過してレーザ光LBが集塵管10内に照射される(図1(a)および図2参照)。このとき、拡散反射機能や吸収機能を有している一対の遮光体11a,11bが、レーザ光LBの進行方向に沿って見た場合に集塵管10の上部管15の内径全体を覆っているので、当該遮光体11a,11bによって基板60を通過したレーザ光LBを拡散反射したり、吸収したりすることができる(図1(b)参照)。
そして、この一対の遮光体11a,11bは、図1(a)に示すように、上部管15内に設けられているので、基板60を通過したレーザ光LBが集塵管10のダクトホース17に達することを防止することができる。
このため、従来技術のように、集塵管10を基板60から離して配置し、または上部管15の長さを長くしたり(図3および図4参照)、また、耐熱性を持つ上部管15を途中で折り曲げたり(図5参照)することなく、レーザ照射部1からのレーザ光LBによって集塵管10のダクトホース17が溶けることを防止することができる。
また、本実施の形態によれば、図5に示す従来技術のように上部管15を途中で折り曲げる必要がないので、集塵管10を自由に移動させるためにダクトホース17の長さを長くする必要がない。このため、吸引ポンプ40から集塵受け14までの距離を短くすることができ、加工塵Dを集塵する集塵能力を高い値のまま維持することができる。
すなわち、本実施の形態によると、集塵管10の上部管15内に設けられた一対の遮光体11a,11bによって、レーザ照射部1からのレーザ光LBによって集塵管10が溶けることを防止することができるだけでなく、上部管15の長さを長くしたり(図3および図4参照)、上部管15を途中で折り曲げたり(図5参照)する必要がないので、集塵管10の大きさを小さく保つことができ、集塵管10の大きさを小さく保つことができるので、レーザ加工装置の大きさを小さくすることができ、加工エリアを有効に使うことができる。さらに、集塵管10を基板60から離して配置し、または上部管15の長さを長くしたり(図3および図4参照)、ダクトホース17の長さを長くしたり(図5参照)する必要がないので、加工塵Dを集塵する集塵能力を高めることができ、基板60から発生する加工塵Dを集塵管10によって確実に集塵することもできる。
なお、図1(a)において、集塵管10は、レーザ照射部1からのレーザ光LBによって基板60から発生する加工塵Dを吸引して集塵している。このため、レーザ照射部1からのレーザ光LBを受ける遮光体11a,11bは、集塵管10が加工塵Dを吸引する際に発生する吸引気流Sによって冷却されるので、当該遮光体11a,11bが過熱されることを防止することができる。また、上部管15に冷却機構を別途設けても良く、例えば上部管15に水冷パイプを巻き付けたりしてもよい。
ところで、レーザ照射部1と集塵管10とは、上述のように加工対象となっている被加工箇所に穴を形成しながら、一体となって水平方向を移動する(図1(a)および図2参照)。
ところで、上記では、二つの(一対の)遮光体11a,11bを用いて説明したが、これに限ることなく、遮光体を三つ以上用いても良い。このように遮光体を三つ以上設けることによって、レーザ光LBがダクトホース17内に入射することをより確実に防止することができる。
他方、本実施の形態で示したように、遮光体11a,11bを二つだけ用いることによって、上部管15内に遮光体11a,11bによって形成される排出路Eを短くすることができ、集塵管10の集塵能力を高くすることができる。
なお、上記では、保持部3によって水平方向に保持された基板60に対して、レーザ照射部1を上方に配置し、集塵管10を下方に配置する態様を用いて説明したが、これに限らない。例えば、保持部3によって基板60を斜めや垂直方向に保持し、レーザ照射部1を当該基板60の一方の面側に配置し、集塵管10を基板60の他方の面側(基板60に対してレーザ照射部1と反対側)に配置してもよい。
本発明の実施の形態によるレーザ加工装置のレーザ照射部と集塵管を拡大した側方断面図と、集塵管を上方から見た上方平面図。 本発明の実施の形態によるレーザ加工装置の全体を示す側方図。 従来のレーザ加工装置のレーザ照射部と集塵管を拡大した拡大図。 従来のレーザ加工装置の全体を示す側方図。 従来の別のレーザ加工装置の全体を示す側方図。
符号の説明
1 レーザ照射部
3 保持部
10 集塵管
11a,11b 遮光体
14 集塵受け
15 上部管
17 ダクトホース(下部管)
40 吸引ポンプ
60 基板(被加工物)
D 加工塵
E 排出路
LB レーザ光
S 吸引気流

Claims (7)

  1. 被加工物を保持する保持部と、
    保持部によって保持された被加工物に対してレーザ光を照射するレーザ照射部と、
    保持部によって保持された被加工物に対してレーザ照射部と反対側に配置され、レーザ照射部からのレーザ光によって被加工物から発生する加工塵を集塵する集塵管と、を備え、
    集塵管内に、被加工物を通過したレーザ光を受けて、このレーザ光が集塵管内部に入射することを防止する、少なくとも一対の遮光体が設けられ、
    各遮光体は、レーザ光の進行方向に沿って互い違いに配置されて排出路を形成し、
    レーザ光の進行方向に沿って見た場合に、一対の遮光体によって集塵管の内径全体が覆われていることを特徴とするレーザ加工装置。
  2. 一対の遮光体は、レーザ照射部からのレーザ光を拡散反射する拡散反射機能を有することを特徴とする請求項1に記載のレーザ加工装置。
  3. 一対の遮光体は、レーザ照射部からのレーザ光を吸収する吸収機能を有することを特徴とする請求項1に記載のレーザ加工装置。
  4. 集塵管は、耐熱性を持つ上部管と、当該上部管の下端に連結された下部管とを有し、
    一対の遮光体は、前記上部管内に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のレーザ加工装置。
  5. 集塵管は、上部管と、当該上部管の下端に連結され、可塑性を持つ下部管とを有し、
    レーザ照射部と集塵管とは、一体となって水平方向に移動可能であることを特徴とする請求項1に記載のレーザ加工装置。
  6. 集塵管は、レーザ照射部からのレーザ光によって被加工物から発生する加工塵を吸引して集塵し、
    一対の遮光体は、集塵管が加工塵を吸引する際に発生する吸引気流によって冷却されることを特徴とする請求項1に記載のレーザ加工装置。
  7. 保持部によって、被加工物を保持する工程と、
    レーザ照射部によって、保持部により保持された被加工物に対してレーザ光を照射する工程と、
    集塵管によって、レーザ照射部からのレーザ光によって被加工物から発生する加工塵を集塵する工程と、を備え、
    集塵管内に、レーザ光の進行方向に沿って互い違いに配置されて排出路を形成するとともに、レーザ光の進行方向に沿って見た場合に集塵管の内径全体が覆う、少なくとも一対の遮光体が設けられており、
    レーザ光を照射する際、被加工物を通過したレーザ光は一対の遮光体により遮られることを特徴とするレーザ加工方法。
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