JP2002273594A - 熱切断加工装置における集塵装置 - Google Patents

熱切断加工装置における集塵装置

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JP2002273594A
JP2002273594A JP2001080473A JP2001080473A JP2002273594A JP 2002273594 A JP2002273594 A JP 2002273594A JP 2001080473 A JP2001080473 A JP 2001080473A JP 2001080473 A JP2001080473 A JP 2001080473A JP 2002273594 A JP2002273594 A JP 2002273594A
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fume
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Ichiro Egashira
一郎 江頭
Kazuhiro Kishimoto
和大 岸本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸塵管の吸引口の流速を大きくし、各加工領
域において均一な高い集塵能力を得てガスや粉塵の巻き
上がりを防止する。 【解決手段】 熱切断加工を行うワークWを載置するワ
ークテーブル5の下方に集塵室57がある。この集塵室
57内に多角形状または菱形形状をなす断面でY軸方向
に延伸した複数個のヒュームトラップ55がX軸方向に
適宜間隔を介して配設される。各ヒュームトラップ55
の外周面には多数の吸塵孔65が設けられ、各ヒューム
トラップ55の一端又は両端はワークテーブル5のY軸
方向の一側又は両側に設けた集塵ダクト49に連通して
いるので、粉塵は各ヒュームトラップ55の多数の吸塵
孔65から早い流速で吸引され、集塵室57内で均一な
高い集塵能力が得られる。断面多角形状または菱形形状
の各ヒュームトラップ55の下方へ入った粉塵は各ヒュ
ームトラップ55の下面の多角形状または菱形形状の下
部の斜辺の多数の吸塵孔65から吸引される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、熱切断加工装置
における集塵装置に関し、特に複数のヒュームトラップ
を備えた熱切断加工装置における集塵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、熱切断加工装置としての例えばレ
ーザ加工機において、レーザ加工中に発生するスパッタ
及びヒュームなどのガスや粉塵を集めて排出し、作業環
境を良好なものとする集塵装置は、例えば、特開昭63
−63596号公報、特開昭63−268566号公
報、特開平2−48389号公報、特開平4−4990
号公報、など種々開発されて開示されている。
【0003】ちなみに、特開昭63−63596号公報
では、ワークテーブルの下方にX軸方向へ複数に区画さ
れた各集塵室内に、Y軸方向に片持ちで延伸された複数
の集塵管が設けられ、各集塵管はダクトに連通遮断自在
に接続されている。上記のガスや粉塵は負圧に保持され
た各集塵管の一端の吸引口から吸引されてダクト、フィ
ルタなどを経て排風機から大気へ排出される。
【0004】また、特開昭63−268566号公報で
は、X軸方向へ移動自在な加工テーブルの上に載置され
たワークに対して上方向からレーザビームを照射する加
工ヘッドがY軸方向に移動自在に設けられている。上記
の加工テーブル内にはレーザ加工時に発生する粉塵を吸
引する吸引ダクトがY軸方向へ延伸して設けられてい
る。上記の吸引ダクトの上面には吸引用開口部がY軸方
向へ複数個備えられており、各吸引用開口部を開閉する
蓋部材がそれぞれ設けられている。各吸引用開口部は加
工ヘッドがY軸方向に移動するのに合わせて加工ヘッド
の垂直下方に位置している吸引用開口部のみが開くよう
に動作するものである。
【0005】また、他の例としてはレーザ加工装置全体
がキャビンにより覆われ、キャビン内の粉塵を吸引ダク
トにより吸引して排出するという手段もある。この場合
ではワーク及び製品等の出し入れやメンテナンスに関し
て不便であることは衆知のことである。
【0006】図11及び図12を参照するに、従来の熱
切断加工装置101の集塵装置103においては、加工
テーブル105に載置されたワークWに熱切断加工を行
う加工ヘッド107を備えたX軸キャレッジ109がX
軸方向へ移動自在に設けられ、前記加工テーブル105
の下方に集塵室111が設けられている。この集塵室1
11内のY軸方向の両側には片持ちでY軸方向に延伸さ
れた複数の集塵管113がX軸方向に適宜間隔で配設さ
れている。各集塵管113は一端に吸引口115が設け
られており、他端が集塵室111内のY軸方向の両側に
設けた図示せざる集塵ダクトに連通されている。前記集
塵ダクトは連通管119を介して外部の排風機117に
連通されている。また、集塵室111内には、落下した
スクラップをX軸方向へ搬送するためのコンベア121
が上記の複数の集塵管113の高さより低い位置に設け
られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来におい
ては、例えば特開昭63−63596号公報や図9に示
されている熱切断加工装置における集塵装置103で
は、加工テーブル105の下方へ向けて発生したガスや
粉塵は、集塵管113の吸引口115から一括集塵が行
われるので、ガスや粉塵を有効に吸引させるためにある
程度の大きい容量の排風機117を必要とするために、
不要な電力消費となるという問題点があった。
【0008】また、図11に示されている集塵装置10
3では、上記の理由から集塵管113の吸引口115の
吸引力に限界があり、流速が上がらないために、Y軸方
向の中央部の吸引力が不足するので、図12に示されて
いるようにガスや粉塵がレーザ加工点からの巻き上がり
が生じたり、コンベア121からの跳ね返りが生じたり
して作業環境が悪化するという問題点があった。
【0009】この発明は上述の課題を解決するためにな
されたもので、その目的は、吸塵管の吸引口の流速を大
きくし、各加工領域において均一な高い集塵能力を得て
ガスや粉塵の巻き上がりを防止し、よりクリーンな作業
環境を維持し得るを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明の熱切断加工装置における集
塵装置は、ワークテーブルに載置されたワークに熱切断
加工を行う加工ヘッドを備えた熱切断加工装置における
集塵装置において、前記ワークテーブルの下方に集塵室
を設け、この集塵室の外側でワークテーブルの幅方向の
一側又は両側に集塵ダクトを前記ワークテーブルの長手
方向に延伸して設け、前記集塵室内に多角形状または菱
形形状をなす断面で前記ワークテーブルの幅方向に延伸
した複数個のヒュームトラップを前記ワークテーブルの
長手方向に適宜間隔を介して配設すると共に前記各ヒュ
ームトラップの外周面に多数の吸塵孔を設け、前記各ヒ
ュームトラップの一端又は両端を前記集塵ダクトに連通
してなることを特徴とするものである。
【0011】したがって、各ヒュームトラップの外周面
に多数の吸塵孔が設けられているので、各吸塵孔から吸
引される気流の流速が大きくなるために、各加工領域に
おいて均一な高い集塵能力が得られる。
【0012】また、各ヒュームトラップの断面が多角形
状または菱形形状であるので、切断加工時に発生したガ
スや粉塵は、各ヒュームトラップの断面多角形状または
菱形形状の斜辺の多数の吸塵孔から吸引されたり、一旦
各ヒュームトラップの下方へ入った後に上昇して各ヒュ
ームトラップの多角形状の下面または菱形形状の下部斜
辺の多数の吸塵孔から吸引されるので、ガスや粉塵の吹
き上がりが防止されて、よりクリーンな作業環境が維持
される。
【0013】また、各ヒュームトラップが断面多角形状
または菱形形状であるために、熱切断用のビームの反射
光は断面多角形状または菱形形状の斜辺により下方のみ
に散乱されてオペレータ側の上方には散乱されないので
安全である。
【0014】請求項2によるこの発明の熱切断加工装置
における集塵装置は、請求項1記載の熱切断加工装置に
おける集塵装置において、前記各ヒュームトラップにお
ける断面多角形状または菱形形状の斜辺の水平面に対す
る傾斜角度が、45°以上であることを特徴とするもの
である。
【0015】したがって、各ヒュームトラップの断面多
角形状または菱形形状の斜辺の傾斜角が45°以上であ
るので、熱切断加工を行うためのビームの反射光が確実
に下方に散乱される。
【0016】請求項3によるこの発明の熱切断加工装置
における集塵装置は、請求項1又は2記載の熱切断加工
装置における集塵装置において、前記各ヒュームトラッ
プの吸塵孔の数が、前記ワークテーブルの幅方向でほぼ
中央部付近の範囲より両端側の範囲の方を少なく設けら
れていることを特徴とするものである。
【0017】したがって、各ヒュームトラップにおいて
ワークテーブルの幅方向でほぼ中央部付近の範囲は集塵
ダクトから遠いエリアであるが、上記の中央部付近の範
囲の多数の吸塵孔から多量のエアが吸引されることによ
り、各分割集塵室内のほぼ中央部のガスや粉塵は効率よ
く各ヒュームトラップ内に吸引される。
【0018】請求項4によるこの発明の熱切断加工装置
における集塵装置は、請求項1〜3のいずれか一つに記
載の熱切断加工装置における集塵装置において、前記集
塵室が、前記複数個のヒュームトラップを1つ又は複数
のヒュームトラップで構成されるヒュームトラップ群に
分割すべく複数個の分割集塵室に区画されていることを
特徴とするものである。
【0019】したがって、集塵室内の複数のヒュームト
ラップが複数の分割集塵室にヒュームトラップ群として
分割されたので、分割集塵室毎に粉塵を吸引することに
より小型の集塵装置が効率よく活用され、大容量の排風
機が不要となる。分割集塵室が小さくなっているので均
一で高い集塵能力が得られる。
【0020】請求項5によるこの発明の熱切断加工装置
における集塵装置は、請求項4記載の熱切断加工装置に
おける集塵装置において、前記各分割集塵室に、各ヒュ
ームトラップの一端又は両端と集塵ダクトとを連結する
連結部を連通、遮断せしめるシャッタ装置を設けてなる
ことを特徴とするものである。
【0021】したがって、シャッタ装置が各分割集塵室
に設けられたので、加工ヘッドに対応する分割集塵室の
みの各ヒュームトラップと集塵ダクトとを連通せしめる
ことにより小型の集塵装置が効率よく活用され、大容量
の排風機が不要となり、均一で高い集塵能力が得られ
る。
【0022】請求項6によるこの発明の熱切断加工装置
における集塵装置は、請求項5記載の熱切断加工装置に
おける集塵装置において、前加工ヘッドとワークテーブ
ルとの相互の位置を検出する加工ヘッド位置検出装置
と、この加工ヘッド位置検出装置により検出した加工ヘ
ッドの位置に対応する分割集塵室の各ヒュームトラップ
と集塵ダクトとを連通せしめ且つ他の分割集塵室の各ヒ
ュームトラップと集塵ダクトとを遮断せしめる指令を各
分割集塵室のシャッタ装置に指令を与える制御装置と、
を備えてなることを特徴とするものである。
【0023】したがって、分割集塵室のシャッタ装置は
加工ヘッドの位置に対応する時に同期して各ヒュームト
ラップと集塵ダクトとが連通するように制御される。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、この発明の熱切断加工装置
における集塵装置の実施の形態について図面を参照して
説明する。
【0025】図8,図9及び図10を参照するに、本実
施の形態に係わる熱切断加工装置としての例えばレーザ
加工装置1は、ベース3上にワークWを載置するための
ワークテーブル5が設けられている。上記のベース3の
図10において左右側には門型形状のX軸キャレッジ7
を案内するための案内ガイド9が図8,図9において左
右方向(以下、X軸方向という)に延在して設けられて
おり、X軸キャレッジ7はX軸モータ11などの駆動装
置によって回転駆動されるX軸ボールねじ13とこのX
軸ボールねじ13に螺合する図示省略のナット部材によ
り案内ガイド9に案内されてX軸方向に移動される。
【0026】なお、X軸モータ11には、加工ヘッドの
位置を検出するための加工ヘッド位置検出装置を構成し
てX軸方向の位置を検出するX軸位置検出装置としての
例えばX軸用エンコーダ15が設けられている。また、
図10における右側の案内ガイド9の上部には上記のX
軸モータ11、X軸ボールねじ13、X軸用エンコーダ
15等をカバーするためのテレスコピック型式のカバー
17が設けられている。
【0027】X軸キャレッジ7の上部フレーム19は図
8において左右方向(以下、Y軸方向という)に延在し
ており、上記の上部フレーム19にはY軸モータ21に
よって回転駆動されるY軸ボールねじ23とこのY軸ボ
ールねじ23に螺合する図示省略のナット部材によりY
軸方向へ移動自在なY軸キャレッジ25が支承されてい
る。
【0028】なお、Y軸モータ21には、加工ヘッド位
置検出装置を構成してY軸方向の位置を検出するY軸位
置検出装置としての例えばY軸用エンコーダ27が設け
られている。
【0029】Y軸キャレッジ25には加工ヘッド29が
設けられており、この加工ヘッド29はY軸キャレッジ
25に取り付けられた図示省略の案内ガイドに案内され
て図示省略の駆動装置により図8,図10において上下
方向(以下、Z軸方向という)へ移動される。
【0030】上記のベース3の図8において左側の近傍
には箱形形状のヘッド31が設けられており、このヘッ
ド31上には、レーザビームLBを発振させるためのレ
ーザ発振器33が設けられている。レーザ発振器33の
前部にはオーバヘッドビーム35が取り付けられ、この
オーバヘッドビーム35は上記の加工ヘッド29に連結
されている。
【0031】レーザ発振器33から発振されたレーザビ
ームLBは、図8,図10に示されているような経路で
加工ヘッド29の先端部に設けられたノズル37からワ
ークテーブル5上に載置されたワークWへ酸素の如きア
シストガスと共に照射されて所望の切断加工が行われる
ことになる。
【0032】なお、ワークWに所望の切断加工が行われ
る場合には、上記の加工ヘッド29がX軸、Y軸及びZ
軸方向に移動されてレーザ加工されることになる。
【0033】本実施の形態の主要部を構成する集塵装置
39について図面を参照して説明する。
【0034】図1及び図2を参照するに、ワークテーブ
ル5の本体は2本の長辺からなる支持フレーム41と2
本の短辺からなる支持フレーム43で枠組みされて構成
されている。上記の長辺の支持フレーム41は図2に示
されているように断面L字形状をなしており、ベース3
の上部にX軸方向に延在されている。2本の長辺の支持
フレーム41の間にはY軸方向に延伸した複数のワーク
支持バー45がX軸方向に適宜な間隔で配置されて支承
されている。上記の各ワーク支持バー45の上部には複
数の支持ピン47がY軸方向に適宜な間隔で配置されて
おり、前記複数の支持ピン47上に加工すべきワークW
が載置されてレーザ加工されるように構成されている。
【0035】上記のベース3のY軸方向の両側には、図
8,図9および図10に示されているように、長辺の支
持フレーム41のほぼ下方に位置してX軸方向に延伸し
た例えば中空の角柱形状の集塵ダクト49が設けられて
おり、この2本の集塵ダクト49は排風機51に吸引さ
れて負圧が生じるように例えば連通管53を介して前記
排風機51に連通されている。この2本の集塵ダクト4
9の間にはY軸方向に延伸した複数のヒュームトラップ
55がX軸方向に適宜な間隔で配置されて前記2本の集
塵ダクト49に連通すべく支承されており、本実施の形
態では、図1に示されているように合計9本のヒューム
トラップ55が設けられている。
【0036】また、上記のワークテーブル5の下方には
上記の複数のヒュームトラップ55を囲むように集塵室
57が設けられており、この集塵室57は上記の複数の
ヒュームトラップ55をさらに1つ又は複数のヒューム
トラップ群に分割すべく本実施の形態では例えば仕切り
板59により3本のヒュームトラップ55毎に仕切って
囲んだ合計3個のヒュームトラップ群を構成する逆四角
錐形状の分割集塵室61が取り付けられている。なお、
各ヒュームトラップ群を構成するヒュームトラップ55
の数は、本実施の形態のように同じ数であっても、異な
った数であっても、単に1つのヒュームトラップ55で
構成されても構わない。
【0037】なお、各分割集塵室61の底面は開放され
ており、各分割集塵室61の下部にはスラグを収納し外
部へ排出するためのスクラップボックス63がレール上
を走行自在に設けられている。したがって、ワークWの
切断加工時に発生したスラグはワークテーブル5から落
下し、分割集塵室61を通過してスクラップボックス6
3内に収納される。スラグが各スクラップボックス63
内に満杯になると、各スクラップボックス63毎に外部
へ運ばれて除去されることになる。
【0038】また、上記の各ヒュームトラップ55は、
図1,図3,図4および図5に示されているように断面
が多角形状としての例えば山形三角形状、五角形状また
は菱形形状の斜辺の水平面に対する傾斜角度θが45°
以上で構成されている。また、各ヒュームトラップ55
の外周面には図2及び図3に示されているように内部に
貫通する吸塵孔65が多数設けられており、これらの多
数の吸塵孔65から熱切断加工時に発生したガスや粉塵
などが吸入されるように構成されている。なお、上記の
多数の吸塵孔65の数は各ヒュームトラップ55のY軸
方向でほぼ中央部付近の範囲より両端側の範囲の方が少
なくなるように形成されている。
【0039】上記構成により、各ヒュームトラップ55
のY軸方向でほぼ中央部付近の範囲は集塵ダクト49か
ら遠いエリアであるが、上記の中央部付近の範囲の多数
の吸塵孔65から多量のエアが吸引されることにより、
各分割集塵室61内のY軸方向においてほぼ中央部に位
置するガスや粉塵が効率よく各ヒュームトラップ55内
に吸引されることとなる。
【0040】図6を併せて参照するに、各ヒュームトラ
ップ群を構成する各分割集塵室61内のヒュームトラッ
プ55の両端開口面67と集塵ダクト49との連結部6
9は、上記の分割集塵室61毎に独立して設けられた各
シャッタ装置71により、本実施の形態では各分割集塵
室61内の3つのヒュームトラップ55と集塵ダクト4
9との間が同時に連通遮断可能に構成されている。
【0041】より詳しくは、上記のシャッタ装置71と
しては、集塵ダクト49における3つのヒュームトラッ
プ55の開口面67との連結部69側の側壁面に矩形状
の切欠部73が形成されており、この切欠部73を閉塞
した状態でX軸方向にスライド自在なシャッタプレート
75がシャッタ駆動装置としての例えばエアシリンダ7
7によりX軸方向に往復移動可能に設けられている。シ
ャッタプレート75には分割集塵室61内の3つのヒュ
ームトラップ55の開口面67の端面形状に同時に合致
する山形三角形状、五角形状または菱形形状の連結穴7
9が設けられている。
【0042】上記構成により、シャッタプレート75が
エアシリンダ77にてX軸方向に往復移動されることに
より、上記の3つのヒュームトラップ55の開口面67
の端面が連結穴79に連通したり、あるいはシャッタプ
レート75により遮断されたりすることとなる。しか
も、各分割集塵室61毎に各シャッタ装置71により独
立してヒュームトラップ55の開閉が行われる。
【0043】図7を参照するに、レーザ加工装置1の運
転動作を制御せしめる制御装置81には、この制御装置
81の中央処理装置としてのCPU83に、レーザ加工
装置1の運転動作を制御するためのプログラムやワーク
Wの板厚、材質などの加工条件等のデータを入力するた
めの入力装置85と表示装置87が接続されており、前
記入力装置85により入力されたデータを記憶するメモ
リ89が接続されている。
【0044】また、前記CPU83には、上記のX軸キ
ャレッジ7をX軸方向に移動せしめるX軸モータ11に
備えたX軸用エンコーダ15の如きX軸位置検出装置
や、Y軸位置検出装置としてのY軸用エンコーダ27が
接続されており、上記のシャッタ装置71のシャッタプ
レート75を駆動せしめるエアシリンダ77が接続され
ている。
【0045】さらに、前記CPU83には、X軸用エン
コーダ15により加工ヘッド29のX軸方向の位置を検
出した検出信号により、前記加工ヘッド29の位置に対
応すべき分割集塵室61の3つのヒュームトラップ55
のみを集塵ダクト49に連通せしめ且つ他の分割集塵室
61の各ヒュームトラップ55を遮断せしめるべく各シ
ャッタ装置71の動作を制御する指令を与えるシャッタ
開閉指令部91が接続されている。
【0046】以上のことから、ワークWの切断加工が行
われる際には、シャッタ開閉指令部91の指令により加
工ヘッド29に対応した分割集塵室61内の3つのヒュ
ームトラップ55のみが集塵ダクト49に連通され、他
の分割集塵室61のヒュームトラップ55が遮断される
ので、排風機51の容量が小さいものであっても効率よ
く3つのヒュームトラップ55の多数の吸塵孔65から
エアが大きい流速で吸引されることとなる。つまり、集
塵室57内の複数のヒュームトラップ55が複数の分割
集塵室61に分割され且つシャッタ装置71が各分割集
塵室61に設けられたので、小型の集塵装置39を効率
よく活用できることから、大容量の排風機51を不要と
することができ、該当する加工領域において均一で高い
集塵能力が得られる。
【0047】また、切断加工時に発生したガスや粉塵
は、各ヒュームトラップ55の断面三角形状の斜辺の多
数の吸塵孔65から吸引されたり、一旦各ヒュームトラ
ップ55の下方へ入った後に上昇して各ヒュームトラッ
プ55の下面の多数の吸塵孔65から吸引されたりする
ので、上記のガスや粉塵の吹き上がりが防止されて、よ
りクリーンな作業環境が維持されることになる。
【0048】また、各ヒュームトラップ55が断面山形
三角形状、五角形状または菱形形状であるので、レーザ
ビームLBの反射光は断面三角形状、五角形状または菱
形形状の上部の斜辺により下方のみに散乱されることに
なるために、オペレータ側の上方には散乱されず安全で
ある。なお、前記各ヒュームトラップ55の断面三角形
状、五角形状または菱形形状の斜辺の傾斜角が45°以
上であることは、レーザビームLBの反射光が確実に下
方に散乱されるという点で望ましい。
【0049】なお、この発明は前述した実施の形態に限
定されることなく、適宜な変更を行うことによりその他
の態様で実施し得るものである。本実施の形態では熱切
断加工装置としてレーザ加工装置を例にとって説明した
がプラズマ加工装置およびその他の熱切断加工装置であ
っても構わない。
【0050】また、熱切断加工装置としては、ワークに
熱切断加工を行うビームを照射するための加工ヘッドが
ワークに対して相対的にX軸、Y軸、Z軸方向へ移動自
在であれば良く、例えば前記加工ヘッドがY軸、Z軸方
向に移動位置決め自在で且つワークテーブルがX軸方向
に移動位置決め自在である熱切断加工装置や、前記加工
ヘッドがZ軸方向に移動位置決め自在で且つワークがX
軸、Y軸方向に移動位置決め自在である熱切断加工装置
であっても構わない。
【0051】前述した実施の形態の集塵ダクト49はベ
ース3のY軸方向の一方側に配置され、複数の各ヒュー
ムトラップ55が前記集塵ダクト49に片持ち支持され
るように構成されても構わない。この場合は各ヒューム
トラップ55の先端が閉塞されていることが多数の各吸
塵孔65の吸引力をアップする点で望ましい。
【0052】
【発明の効果】以上のごとき発明の実施の形態の説明か
ら理解されるように、請求項1の発明によれば、各ヒュ
ームトラップの外周面に多数の吸塵孔を設けたので、各
吸塵孔から吸引される気流の流速を大きくできるため
に、各加工領域において均一な高い集塵能力を得ること
ができる。
【0053】また、各ヒュームトラップの断面を多角形
状または菱形形状に設けたので、切断加工時に発生した
ガスや粉塵は、各ヒュームトラップの多角形状または菱
形形状の上部の斜辺の多数の吸塵孔から吸引でき、一旦
各ヒュームトラップの下方へ入ったガスや粉塵は、各ヒ
ュームトラップの下面または菱形形状の下部の斜辺の多
数の吸塵孔から吸引できるので、ガスや粉塵の吹き上が
りを防止できるために、よりクリーンな作業環境を維持
できる。
【0054】また、各ヒュームトラップを断面多角形状
または菱形形状に設けたので、熱切断用のビームの反射
光を断面多角形状または菱形形状の上部の斜辺により下
方のみに散乱せしめてオペレータ側の上方に散乱しない
ようにできたので安全性を向上できる。
【0055】請求項2の発明によれば、各ヒュームトラ
ップの断面多角形状または菱形形状の斜辺の傾斜角を4
5°以上とすることにより、熱切断加工を行うためのビ
ームの反射光を確実に下方に散乱できる。
【0056】請求項3の発明によれば、各ヒュームトラ
ップにおいてワークテーブルの幅方向でほぼ中央部付近
の範囲は集塵ダクトから遠いエリアであるが、上記の中
央部付近の範囲の多数の吸塵孔から多量のエアを吸引で
きるので、各分割集塵室内のほぼ中央部のガスや粉塵を
効率よく各ヒュームトラップ内に吸引できる。
【0057】請求項4の発明によれば、集塵室内の複数
のヒュームトラップを複数の分割集塵室にヒュームトラ
ップ群として分割したので、分割集塵室毎に粉塵を吸引
することにより小型の集塵装置を効率よく活用できる。
したがって、大容量の排風機を必要とせず、分割集塵室
が小さいので均一で高い集塵能力を得ることができる。
【0058】請求項5の発明によれば、各分割集塵室に
シャッタ装置を設けたので、加工ヘッドに対応する分割
集塵室のみの各ヒュームトラップと集塵ダクトとを連通
せしめることにより小型の集塵装置を効率よく活用で
き、大容量の排風機を必要とせず、均一で高い集塵能力
を得ることができる。
【0059】請求項6の発明によれば、加工ヘッドの位
置に対応する分割集塵室のシャッタ装置を同期して作動
せしめて各ヒュームトラップと集塵ダクトとを連通する
ように制御できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示すもので、集塵装置
の要部断面を含む側面図である。
【図2】この発明の実施の形態を示すもので、集塵装置
の要部断面を含む正面図である。
【図3】この発明の実施の形態のヒュームトラップの断
面が山形三角形をした斜視図である。
【図4】この発明の実施の形態のヒュームトラップの断
面が五角形状をした斜視図である。
【図5】この発明の実施の形態のヒュームトラップの断
面が菱形形状をした斜視図である。
【図6】この発明の実施の形態を示すもので、各ヒュー
ムトラップと集塵ダクトとの連結部におけるシャッタ装
置の斜視図である。
【図7】制御装置のブロック図である。
【図8】この発明の実施の形態に用いられる熱切断加工
装置としてのレーザ加工装置の正面図である。
【図9】図1の平面図である。
【図10】図1の右側面図である。
【図11】従来の熱切断加工装置における集塵装置の部
分的な平面図である。
【図12】図9の部分的な右側断面図である。
【符号の説明】
1 レーザ加工装置(熱切断加工装置) 5 ワークテーブル 15 X軸用エンコーダ(X軸位置検出装置;加工ヘッ
ド位置検出装置) 29 加工ヘッド 39 集塵装置 49 集塵ダクト 55 ヒュームトラップ 57 集塵室 61 分割集塵室 65 吸塵孔 67 開口面 69 連結部 71 シャッタ装置 75 シャッタプレート 77 エアシリンダ(シャッタ開閉駆動装置) 79 連結穴 81 制御装置 91 シャッタ開閉指令部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークテーブルに載置されたワークに熱
    切断加工を行う加工ヘッドを備えた熱切断加工装置にお
    ける集塵装置において、 前記ワークテーブルの下方に集塵室を設け、この集塵室
    の外側でワークテーブルの幅方向の一側又は両側に集塵
    ダクトを前記ワークテーブルの長手方向に延伸して設
    け、前記集塵室内に多角形状または菱形形状をなす断面
    で前記ワークテーブルの幅方向に延伸した複数個のヒュ
    ームトラップを前記ワークテーブルの長手方向に適宜間
    隔を介して配設すると共に前記各ヒュームトラップの外
    周面に多数の吸塵孔を設け、前記各ヒュームトラップの
    一端又は両端を前記集塵ダクトに連通してなることを特
    徴とする熱切断加工装置における集塵装置。
  2. 【請求項2】 前記各ヒュームトラップにおける断面多
    角形状または菱形形状の斜辺の水平面に対する傾斜角度
    が、45°以上であることを特徴とする請求項1記載の
    熱切断加工装置における集塵装置。
  3. 【請求項3】 前記各ヒュームトラップの吸塵孔の数
    が、前記ワークテーブルの幅方向でほぼ中央部付近の範
    囲より両端側の範囲の方を少なく設けられていることを
    特徴とする請求項1又は2記載の熱切断加工装置におけ
    る集塵装置。
  4. 【請求項4】 前記集塵室が、前記複数個のヒュームト
    ラップを1つ又は複数のヒュームトラップで構成される
    ヒュームトラップ群に分割すべく複数個の分割集塵室に
    区画されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    か一つに記載の熱切断加工装置における集塵装置。
  5. 【請求項5】 前記各分割集塵室に、各ヒュームトラッ
    プの一端又は両端と集塵ダクトとを連結する連結部を連
    通、遮断せしめるシャッタ装置を設けてなることを特徴
    とする請求項4記載の熱切断加工装置における集塵装
    置。
  6. 【請求項6】 加工ヘッドとワークテーブルとの相互の
    位置を検出する加工ヘッド位置検出装置と、この加工ヘ
    ッド位置検出装置により検出した加工ヘッドの位置に対
    応する分割集塵室の各ヒュームトラップと集塵ダクトと
    を連通せしめ且つ他の分割集塵室の各ヒュームトラップ
    と集塵ダクトとを遮断せしめる指令を各分割集塵室のシ
    ャッタ装置に指令を与える制御装置と、を備えてなるこ
    とを特徴とする請求項5記載の熱切断加工装置における
    集塵装置。
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