JP4932373B2 - 茶畝跨走型茶刈装置 - Google Patents
茶畝跨走型茶刈装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4932373B2 JP4932373B2 JP2006209877A JP2006209877A JP4932373B2 JP 4932373 B2 JP4932373 B2 JP 4932373B2 JP 2006209877 A JP2006209877 A JP 2006209877A JP 2006209877 A JP2006209877 A JP 2006209877A JP 4932373 B2 JP4932373 B2 JP 4932373B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tea
- cage
- plate
- teacup
- bottom plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
Description
この段階での作業上ないしは構造上技術的な要請としては、
(1)茶刈装置における茶葉の収容量を多く確保できること、
(2)収容した茶葉をトラック等に積み替えるにあたり、作業の安全が確保できること、
(3)中小規模茶園に適した比較小型の茶刈装置を、小型トラックにより搬送する際に支 障が出ないように、装置寸法に配慮すること、
(4)このような配慮から収容装置に折り畳み構造を採用すること、
(5)加えて前記折り畳み構造を採用した場合には、収容装置の剛性低下は免れないが、 全体としての強度を十分に確保しうる構造であること、
等の種々の技術課題が存在する。
このうち、特開2000−50719号公報は本出願人の開発に係るものであり、コンテナの底床部がコンベヤ状に移動するとともに、その上方の側周ケージは、走行機体後方にずれ動くことができるような構成をとっている(特許文献1)。これによって、底床部とケージとの間によってできた間隙、即ち底床部先端から茶葉が順次円滑に落下するような移動態様が実現し得た。このような手法は、当然ながら重心移動が少なく、且つ順次茶葉が排出されるため、移載作業時の安全性が高まり、茶葉の損傷がなくユーザからは高い評価が得られている。
しかしながら、床底面にコンベヤ構造等を採用することによる構造の複雑さをある程度甘受せざるを得ず、大型装置には好適であるものの、装置全体の小型化が前提とされ、それに伴い構造の単純化を求められる場合には、適用することに一定の限界があった。
なお本明細書中において前後の定義は、茶畝跨走型茶刈装置の刈り取り作業時の進行方向を基準にして、これを前、または前方といい、その反対側を後、後方とする。
なお刈刃22としては、必ずしもこのようなバリカン式のものに限らず、例えばロータリー式の回転刃を適用することも可能である。
移送装置3は、刈り取った茶葉Aを所定の位置に向けて移送する部材であり、ここでは茶葉Aを摘採機体2から後述する収容系装置5まで中継移送するものである。具体的には図2、3、6等に示すように刈り取り直後の茶葉Aを収容系装置5の導入フード57の導入口571に向けて刈刃22のほぼ真上に向かって移送ダクト30内を上昇移送する形態を採る。
すなわち移送ダクト30は、一例として図1〜3に示すように、ほぼ全体として垂直配置されたものであって、下端側を移送開始部31、上端側を移送終端部32とし、その間を垂直部33とする。そして移送ダクト30は、下側後方に送風チャンバ35を具え、ここに送風機17からの圧力風Wが送風ダクト18を介して送り込まれる。そしてこの圧力風Wは、刈刃22の背面側から供給され、前記移送ダクト30内において上昇流移送風Wとして作用するのである。
なお、このような摘採茶葉A等の移送形態は、本出願人の開発に係るものであるが、移送形態については、従来型のように分岐吹出管を具えた風導管を刈刃22前方に配したものを適用することも、もとより差し支えない。また茶葉Aの上昇移送に当たって、コンベヤを用いることも差し支えない。
まず収容系装置5の主要部材である収容ユニット50は、実質的に摘採した茶葉Aを収容するコンテナ部材である。このものは、一体的なコンテナ状ではなく、各部材が別体に且つ相互に可動状態に構成されている。基本的な支持部材である収容ユニットフレーム51は、図3に示すように側面視でほぼL字状をなす部材であり、このものは、昇降フレーム11Cに対して一例として平行リンク52を介して昇降自在に移動しうるように構成されている。なお符号52aは、前記平行リンク52において4点形成されるリンクピボットを示す。
そして、収容ユニットフレーム51の昇降シフトを担う部材としては、昇降シフトシリンダ53が適用されるものであって、昇降シフトシリンダ53の基部を走行機体のフレーム11側の昇降フレーム11Cに接続させるとともに、摺動子53aの先端を一例として下方側の平行リンク52のほぼ中間部に回動自在に接続させる。
なお、これらの背面板551と、抽出板552と、側板553とは、いずれもその下方半分程度の高さは密閉状態のパネルとするものであるが、その上方は金網、ラス板等により通気性を確保した窓状としている。
なお詳細は後述するが、側周ケージ55における背面板551の下端縁には、押出フラップ555を設け、このものは、フラップヒンジ555aにおいて回動し得るように構成され、その自由端は、常に底板54上を密に摺擦しながら移動する構成とされている。
なお天板56には、一例として左右一対のフード受口563を開口させ、その周囲は透気性を有する金網等によって形成する。更にフード受口563の外側両側部には、摘採した茶葉を導き入れる導入フード57を組み付けるための嵌込みレール563aを具え、更にその固定状態を確実にするためのクランプボルト563bを前記嵌込みレール563aの反対側の部位に設けるものである。
図2に示すように、一例として刈刃22の作用部近傍の移送開始部31にある摘採茶葉Aは、移送風Wの作用を受けて、まず刈刃22の後方側に送られる。そして茶葉Aは、送風ダクトユニット35内の管路形状に沿って垂直部33を上昇しながら、その移送終端部32から収容系装置5の導入フード57まで移送される。
このように摘採された茶葉Aは、図6に示すように移送装置3の送風ダクトユニット35を通って導入フード57の導入口571に至り、案内シュート572、可動規制シュート573の案内を受けて、収容ユニット50内にバラ収容される。
なお、可動規制シュート573の自由端を、最も導入口571寄りに偏寄させた状態では茶葉Aは、それに当たって収容ユニット50内における比較的走行機体1寄りに投入される。実際の作業では、この可動規制シュート573を逐次位置設定して、収容ユニット50内に平均して摘採茶葉Aが積み上げられることが好ましい。
次に摘採された茶葉Aが、収容ユニット50に満杯になった場合には、トラックP等への積替え作業に移る。具体的には、摘採作業位置から茶畝Tに沿って、例えば茶園の側道等まで移動し、待機しているトラックP等に積替えるものである。この積替え(荷降ろし)作業は、作業地点近くにおいて、まず収容系装置5を上昇させることにより開始する。すなわち図4に示すように昇降シフトシリンダ53を伸長させることにより平行リンク52の自由端側を上昇させる。当然ながらこの動きは、収容ユニット50としては、全体として、円弧を描くような軌跡を描いて上昇するものであり、この動きが導入フード57の導入口571と送風ダクトユニット35の移送終端部32との切り離しを円滑にするものである。
すなわち、完全に側周ケージ55の下端を後方に押し出した状態においては、側周ケージ55の下面の開放空間は、底板54の先端から完全に張り出しているが、現実に茶葉Aが落下する位置は、底板54における折り上げ部54bの先端近くにおいてなされるものであり、全体としてみれば、極端な重心移動がない状態で茶葉Aの積み替え作業が行われるのである。しかも、この茶葉Aの落下は、一挙に塊状になって落下するのではなく、順次バラバラに分離しながら落下するものである。
このような作業が完了した後、更に摘採作業が継続される場合には、押し出しシフトシリンダ58を収縮させて、側周ケージ55を元の作業位置に戻し、且つ昇降シフトシリンダ53を収縮させて、収容ユニット50を作業位置に降下させて次の作業に移るのである。
このような摘採作業等が終了した後、茶園から茶畝跨走型茶刈装置MをトラックP等に積載して移動することに備え、図8、9に示すように収容ユニット50の折り畳みを行う。この操作は、例えば収容ユニットフレーム51を最も低い位置に合わせて、側周ケージ55の格納や導入フード57の取り外し等の作業を行う。もちろん導入フード57は、ダクト側に残るような構成としておくことももとより差し支えない。
このような状態では、図8(e)に示すように、天板56における折り下げ部562の下端と、底板54における折り上げ部54bの上端とが突き合わされるように位置する。そして、このような格納状態を維持するため、一例としてバックル装置59により両者を保持する。
因みにこのとき、導入フード57も降下してくるので、トラックP等での移送作業時において導入フード57の張り出しを無くすため、クランプボルト563bを緩め、嵌込みレール563aに嵌めこまれていた導入フード57の一端縁を自由状態として取り外すようにする。
本発明の好ましい実施例は、以上述べたような構成を有するものであるが、更にこの技術思想としては、次のような改変が可能である。
まず、収容ユニット50の側周ケージ55は、その底縁が底板部からはみでる構成を不可欠とするが、このはみ出し方向は、先に述べたような方向に限定されない。側方にはみ出るような移動形態をとってもよい。
また、側周ケージ55が移動する際、すなわち摘採した茶葉Aを取り出す際に、底板54は、ほぼ水平近くの基準姿勢を維持しているものであるが、このほぼ水平近くの基準姿勢とは、底板54と側周ケージ55の下縁とが接した状態をいうのであり、その状態で全体が例えば上方が後方にずれて、上部を後傾させるような形態として、より茶葉Aの自由落下が促進されるような形態としてもよい。
11 フレーム
11A 脚部フレーム
11B 連結フレーム
11C 昇降フレーム
12 走行体
13 操縦者用シート
14 操縦桿
15 コントロールボックス
16 原動機
17 送風機
18 送風ダクト
18A フレキシブルダクト
2 摘採機体
22 刈刃
22A 刈刃体
22B 刈刃支持フレーム
22C 駆動部
3 移送装置
30 移送ダクト
31 移送開始部
32 移送終端部
33 垂直部
35 送風チャンバ
5 収容系装置
50 収容ユニット
51 収容ユニットフレーム
51a 直立フレーム
51G 受け溝
52 平行リンク
52a リンクピボット
53 昇降シフトシリンダ
53a 摺動子
54 底板
54a 固定基部
54b 折り上げ部
54c 回動ピン
55 側周ケージ
550 背面枠
550P コロ(側縁回動支点)
551 背面板
552 抽出板
552a 把手
553 側板
553a 中央折込部
554 コロ
555 押出フラップ
555a フラップヒンジ
56 天板
561 固定部
562 折り下げ部
562a 回動部
563 フード受口
563a 嵌込みレール
563b クランプボルト
57 導入フード
571 導入口
572 案内シュート
573 規制シュート
573a 回動軸
574 シフトレーバー
575 調整ロッド
575a クランプボルト
576 調整用長穴
58 押し出しシフトシリンダ
58a 摺動子
58P クランプピン
59 バックル装置
A 茶葉(茶枝葉)
T 茶畝
W 圧力風(移送風)
M 茶畝跨走型茶刈装置
P トラック
Claims (8)
- 茶畝を跨いで走行する走行機体と、これに搭載され茶枝葉を刈り取る茶刈機ユニットと、走行機体後方に設けられ刈り取られた茶葉をバラ状態で収容する収容ユニットを含む収容系装置とを具えて成り、前記収容ユニットは、設置高さを走行機体に対して昇降設定自在にするとともに、収容ユニットは、底板と、この底板とは別体の側周ケージとを具え、この底板をほぼ水平近くの基準姿勢に維持しながら、側周ケージは、その底縁が底板部からはみ出るように傾倒できる構成とし、このはみ出たことにより形成される底板と側周ケージとの間隙から収容ユニット内に収容していた茶葉を順次下方に落下させて取り出すようにしたことを特徴とする茶畝跨走型茶刈装置。
- 前記側周ケージが底板からはみ出るように傾倒する移動形態は、側周ケージ底縁が装置後方に向かって移動する形態であることを特徴とする前記請求項1記載の茶畝跨走型茶刈装置。
- 前記側周ケージの底縁が装置後方に向かって傾倒しながら移動する場合において、側周ケージの背面側上方における側縁回動支点は、上下方向に自由動が許容されて回動することを特徴とする前記請求項2記載の茶畝跨走型茶刈装置。
- 前記側周ケージの底縁には、底板上を転動するコロが設けられていることを特徴とする前記請求項1、2または3記載の茶畝跨走型茶刈装置。
- 前記側周ケージの底縁のうち、底板に沿って移動する縁辺には、押出フラップが設けられていることを特徴とする前記請求項1、2、3または4記載の茶畝跨走型茶刈装置。
- 前記側周ケージは、その妻板側板面が中折れ可能とされ、背面板と引出し面板とを接近させて側周ケージ全体が折り畳みできるように構成されていることを特徴とする前記請求項1、2、3、4または5記載の茶畝跨走型茶刈装置。
- 前記収容ユニットにおける底板及び天板は、途中で中折れ状態に構成され、側周ケージを折り畳んだ状態において、その外側となる引出し面板を覆うように折り畳まれることを特徴とする前記請求項6記載の茶畝跨走型茶刈装置。
- 前記収容ユニットの昇降は、茶刈高さの調整を可能とした走行フレームに対し並行リンク機構を介して、収容ユニットフレームが接続され、円弧状に移動することにより行われることを特徴とする前記請求項1、2、3、4、5、6または7記載の茶畝跨走型茶刈装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006209877A JP4932373B2 (ja) | 2006-08-01 | 2006-08-01 | 茶畝跨走型茶刈装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006209877A JP4932373B2 (ja) | 2006-08-01 | 2006-08-01 | 茶畝跨走型茶刈装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008035704A JP2008035704A (ja) | 2008-02-21 |
JP4932373B2 true JP4932373B2 (ja) | 2012-05-16 |
Family
ID=39171471
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006209877A Expired - Fee Related JP4932373B2 (ja) | 2006-08-01 | 2006-08-01 | 茶畝跨走型茶刈装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4932373B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102057807B (zh) * | 2010-09-03 | 2012-07-25 | 董长安 | 一种自动开启草箱门集草箱能位移的青贮机 |
JP5858828B2 (ja) * | 2011-04-04 | 2016-02-10 | 弘弥 増田 | 茶葉二段摘採機 |
JP6014378B2 (ja) * | 2012-06-08 | 2016-10-25 | 落合刃物工業株式会社 | 茶葉摘採機 |
JP6186173B2 (ja) * | 2013-05-20 | 2017-08-23 | 落合刃物工業株式会社 | 茶葉摘採機およびその茶葉収容装置 |
JP6442204B2 (ja) * | 2014-09-17 | 2018-12-19 | 落合刃物工業株式会社 | 茶葉摘採機およびコンテナ装置 |
CN105940860B (zh) * | 2016-07-01 | 2017-12-05 | 长江师范学院 | 一种新型采茶机系统 |
JP7344555B2 (ja) | 2020-01-17 | 2023-09-14 | 落合刃物工業株式会社 | 摘採機 |
CN113575120A (zh) * | 2021-08-04 | 2021-11-02 | 付建恒 | 一种中药材加工用槟榔花采摘装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3160576B2 (ja) * | 1998-08-18 | 2001-04-25 | 松元機工株式会社 | 乗用型茶摘採機 |
JP3380866B2 (ja) * | 1999-06-25 | 2003-02-24 | カワサキ機工株式会社 | 茶畝跨走型茶刈機における刈取茶の荷捌き装置 |
JP4476084B2 (ja) * | 2004-09-17 | 2010-06-09 | 落合刃物工業株式会社 | 乗用型茶葉摘採機 |
-
2006
- 2006-08-01 JP JP2006209877A patent/JP4932373B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008035704A (ja) | 2008-02-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4932373B2 (ja) | 茶畝跨走型茶刈装置 | |
CN203851490U (zh) | 玉米收割机 | |
JP2007006908A (ja) | 乗用型茶葉摘採機 | |
JP6031249B2 (ja) | 茶葉摘採機 | |
JP2000050719A (ja) | 茶畝跨走型茶葉摘採機 | |
CN203575156U (zh) | 联合收割机 | |
JP3853110B2 (ja) | 乗用型茶樹摘採機 | |
JP2012115203A (ja) | 苗移植機 | |
JP2000125643A (ja) | 乗用型茶樹摘採機 | |
JP3380866B2 (ja) | 茶畝跨走型茶刈機における刈取茶の荷捌き装置 | |
JP3872212B2 (ja) | 茶葉摘採機 | |
JP4476084B2 (ja) | 乗用型茶葉摘採機 | |
JP3757392B2 (ja) | 茶畝跨走型茶刈機 | |
JP3160576B2 (ja) | 乗用型茶摘採機 | |
JP3757391B2 (ja) | 茶畝跨走型茶刈機 | |
JP2001346423A (ja) | 玉葱収穫機 | |
JP7023215B2 (ja) | 草刈機 | |
JP3652210B2 (ja) | 草刈り機 | |
JP5018209B2 (ja) | 作物運搬車 | |
JP2006094851A (ja) | 乗用型草刈機 | |
JP2001224222A (ja) | 茶畝跨走型茶刈装置における扛上式荷台構造 | |
JP2001224221A (ja) | 茶畝跨走型茶刈装置における荷台構造 | |
JP2009178136A (ja) | モーアコレクター | |
JP2000324930A (ja) | 茶畝跨走型茶刈機における刈取茶の荷捌き装置 | |
JP2004147540A (ja) | 乗用作業型茶刈機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090728 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090813 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110616 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110628 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110708 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120131 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120215 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150224 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |