JP4929695B2 - 露光装置及び画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、露光装置及びこの像形成ユニットを有する画像形成装置に関するものである。
感光体に光を照射して潜像を書き込む露光装置において、LED(light emitting diode)等の発光素子を整列配置させた発光素子アレイユニット(LEDアレイ)を用いたものが知られている(例えば特許文献1)。
特開平10−31348号公報
しかしながら、特許文献1に開示された発明においては、LEDアレイの発光部や基板等の発熱による熱膨張により、該LEDアレイの主走査方向の長さ変動が生じ、感光体へ書き込む画像の幅(走査範囲)が変動する、すなわち主走査方向の倍率変動が生じてしまうことがあった。
本発明の目的とするところは、発光素子アレイの熱膨張による主走査方向の倍率変動を抑制し、出力画像における画像品質を維持する露光装置及びこの露光装置を有する画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の第1の特徴とするところは、感光体に光を照射して潜像を書き込む露光装置であって、整列配置された複数の発光素子からなる発光素子アレイと、前記発光素子アレイの主走査方向の長さ変動に応じて前記感光体と該発光素子アレイとの相対角度を調整する調整手段と、を有し、前記調整手段は、前記発光素子アレイが前記感光体に向けて発光する発光方向に垂直な方向に設けられた回動軸を中心として、該感光体に対する前記発光素子アレイの角度を変化させることを特徴とする露光装置にある。したがって、主走査方向の倍率変動が抑制され、出力画像における画像品質が維持される。
好適には、前記発光素子は、LED(light emitting diode)からなる。
好適には、前記発光素子アレイの主走査方向の中心及び端部近傍のいずれか一方の位置に前記回動軸が配置されている。したがって、感光体に対する発光素子アレイの角度を変化させることができる。
好適には、前記調整手段は、一端が画像形成装置の備える像形成ユニット本体に揺動自在に係合し、他端が前記発光素子アレイの端部近傍と係合するアーム部材、を有し、前記アーム部材は、前記発光素子アレイの熱膨張に連動して前記回動軸を中心として前記感光体に対する角度を変化させるように該発光素子アレイを揺動させる。したがって、簡易な構造により、感光体に対する発光素子アレイの角度が調整される。
本発明の第2の特徴とするところは、感光体と、前記感光体に光を照射して潜像を書き込む露光装置と、を有し、前記露光装置は、整列配置された複数の発光素子からなる発光素子アレイと、前記発光素子アレイの主走査方向の長さ変動に応じて前記感光体と該発光素子アレイとの相対角度を調整する調整手段と、を有し、前記調整手段は、前記発光素子アレイが前記感光体に向けて発光する発光方向に垂直な方向に設けられた回動軸を中心として、該感光体に対する前記発光素子アレイの角度を変化させることを特徴とする画像形成装置にある。したがって、主走査方向の倍率変動が抑制され、出力画像における画像品質が維持される。
好適には、前記発光素子アレイの主走査方向の長さ変動に応じて前記複数の発光素子における焦点距離のずれを補正する焦点距離補正手段、を有する。
好適には、前記発光素子アレイの主走査方向の長さ変動に応じて前記複数の発光素子における書き込みタイミングを制御する制御手段を有する。したがって、感光体に対する発光素子アレイの角度変化に起因するスキューずれを補正することができる。
好適には、前記発光素子アレイの主走査方向の長さ変動に応じて画像データに対する画像処理を行なう画像処理手段を有する。したがって、感光体に対する発光素子アレイの角度変化に起因するスキューずれを補正することができる。
本発明によれば、発光素子アレイの主走査方向の長さ変動に応じて感光体と該発光素子アレイとの相対角度が調整されるので、該発光素子アレイの熱膨張による主走査方向の倍率変動が抑制され、出力画像における画像品質を維持することができる。
次に本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1において、本発明の実施形態に係る画像形成装置10が示されている。この画像形成装置10は、画像形成装置本体12を有し、この画像形成装置本体12内に中間転写ベルト14が配置されている。この中間転写ベルト14に対して例えば4つの像形成手段16が並列配置されており、画像形成装置10はいわゆるタンデム方式となっている。像形成手段16は、それぞれイエロー(Y),マゼンダ(M),シアン(C),ブラック(K)の各色のトナー像を中間転写ベルト14上に形成する。
画像形成装置本体12の下部にはシート供給装置18が設けられている。シート供給装置18は、シートが積載されるシート供給カセット20と、このシート供給カセット20に積載されたシートをピックするピックアップロール22と、シートを捌きながら送り出すフィードロール24及びリタードロール26とを有する。シート供給カセット20は、画像形成装置本体12に対して着脱自在に設けられており、普通紙、OHPシート等の被転写体としてのシートが積載収納されている。
画像形成装置本体12の一端付近(図中左端付近)には、シート供給路28がほぼ鉛直方向に沿って設けられている。このシート供給路28には、搬送ロール29、レジストロール30、2次転写ロール32、定着装置34及び排出ロール36が設けられている。レジストロール30は、シート供給路28へ送り出されたシートを一次停止させ、タイミングをとって2次転写ロール32へ送る。定着装置34は、加熱ロール34aと加圧ロール34bとからなり、加熱ロール34aと加圧ロール34bとの間を通過するシートに熱と圧力を加えることによりシートにトナー像を定着するようになっている。
画像形成装置本体12の上部には、排出トレイ部38が設けられている。前述した排出ロール36により排出トレイ部38へトナー像が定着されたシートが排出され、この排出トレイ部38に積層される。したがって、シート供給カセット20のシートは、順次C字状のパスを通って排出トレイ部38に排出される。
画像形成装置本体12の他端側(図中右端側)には、例えば4つのトナーボトル40が設けられている。該トナーボトル40は、イエロー、マゼンダ、シアン、ブラックの各トナーが収容され、図示しないトナー供給路を介して像形成手段16にトナーを供給するようになっている。
中間転写ベルト14は複数の搬送ロール42に支持され、前述した像形成手段16が設けられているベルト面は、水平方向に対して斜めになっている。搬送ロール42の一つが2次転写ロール32のバックアップロールを構成している。また、中間転写ベルト14の上端近傍には、中間ベルト用清掃装置44が配置され、搬送ロール42の他の一つが該清掃装置44のバックアップロールを構成している。さらに中間転写ベルト14の上部には、テンションロール46が配置され、このテンションロール46により中間転写ベルト14に対して適度なテンションを与えている。
像形成手段16は、中間転写ベルト14の一面に設けられた像形成ユニット48と、中間転写ベルト14の裏面に設けられた1次転写ロール50とから構成されている。像形成ユニット48は、画像形成装置本体12に対して着脱自在であり、一度下方に移動させた後、図中手前方向に引き出すことができるようになっている。
また、画像形成装置本体12内には制御装置52及び画像処理装置54が配設されている。制御装置52は、画像形成装置本体12内の各装置の動作を制御し、画像処理装置54は、画像読取装置(図示せず)から入力されたデータ、又はLANなどのネットワーク回線を介してパーソナルコンピュータ(図示せず)等から入力された画像データに対して、後述する所定の画像処理等を行なうようになっている。
図2において、像形成手段16の詳細が示されている。像形成ユニット48は、ユニット本体56を有し、該ユニット本体56に中間転写ベルト14に対峙する感光体58と、この感光体58を帯電させる、例えばロールから構成された帯電装置60と、例えばLED(light emitting diode:発光ダイオード)から構成され、感光体58上に光を照射して潜像を形成する(書き込む)露光装置62と、この露光装置62により形成された感光体58上の潜像をトナーにより現像する現像装置64と、転写後に感光体58上に残ったトナーを清掃する清掃装置66とが収納されている。また、この像形成ユニット56内の露光装置62近傍には、後述する露光装置62のLEDアレイ90の温度を検出する温度センサ68が配設されている。
現像装置64は、例えば2成分方式であり、トナーとキャリアからなる現像剤が用いられ、例えば水平方向に平行に配置された2本のオーガ70,72と、排出側オーガ72の斜め上部に配置された現像ロール74とを有し、現像剤をオーガ70,72により攪拌して現像ロール74に供給する。現像ロール74では、キャリアによる磁気ブラシが形成され、この磁気ブラシによりキャリアに付着したトナーを搬送し、感光体58上の潜像をトナーにより現像する。
清掃装置66は、クリーニングロール76とクリーニングブラシ78とを有する。クリーニングロール76は、感光体58に接触すると共に、回転可能に設けられており、クリーニングブラシ78は、感光体58に接触するようにクリーニングロール76よりも感光体58の回転方向上流側に配置されている。クリーニングブラシ78は、感光体58の表面に付着した残留トナーを該クリーニングブラシ78に吸着するか、該クリーニングブラシ78の回転方向下流側へ掻き落として除去する。クリーニングロール76は、クリーニングブラシ78によって除去されず感光体58の表面に残留したトナーを吸着して感光体58から除去する。
上記構成において、中間転写ベルト14と感光体58とが同期して互いに反対方向に回転し、帯電装置60により感光体58の表面が帯電され、露光装置62により潜像が形成される(書き込まれる)。この露光装置62により形成された感光体58上の潜像は現像装置64により現像される。この現像装置64により現像されたトナー像は1次転写ロール50により中間転写ベルト14に転写される。各像形成手段16で形成された各色のトナー像は中間転写ベルト14が移動するのに伴って重ねられる。
一方、シート供給装置18のシート供給カセット20に積層されたシートは、ピックアップロール22、フィードロール24、リタードロール26等により一枚ずつシート供給路28へ送り出される。このシート供給路28に送り出されたシートはレジストロール30に当接し、一時停止され、タイミングをとって2次転写ロール32へ送る。そして、この2次転写ロール32により中間転写ベルト14のトナー像がシートに転写される。トナー像が転写されたシートはさらに定着装置34に送られ、熱と圧力によりシートにトナー像が定着される。この定着装置34によりトナー像が定着されたシートは、排出ロール36により排出トレイ部38に排出される。
次に、露光装置62の詳細を説明する。
図3及び図4において、露光装置62の詳細が示されている。図3に示すように、露光装置62は、露光装置本体82を有し、この露光装置本体82の後部(図3の下方側)に制御基板84が配置されている。露光装置本体82には、感光体58(図3に示す)に向けて開口する光路形成孔86が形成され、この光路形成孔86の奥端には、複数の発光素子(LED88)が感光体58の回転軸方向と平行に整列配置されたLEDアレイ90が配設されている。また、光路形成孔86の先端には、ロッドレンズアレイ92が感光体58の回転軸方向と平行に列状に設けられている。このロッドレンズアレイ92は、LEDアレイ90からの光を集光して感光体22上に結像させるようになっている。制御基板84は、LEDアレイ90を駆動するための駆動回路や駆動電流を安定化するための安定化回路等を搭載しており、ハーネス(信号を伝達するためのケーブル)94を介してLEDアレイ90と接続されている。
図4は、感光体58及び露光装置62を該感光体58の上方側から見たものである。図4に示すように、LEDアレイ90は、該LEDアレイ90と感光体58との相対角度が調整可能なように設けられている。具体的には、LEDアレイ90は、感光体58の回転軸方向に垂直な方向に設けられた回動軸96を中心として回動自在に設けられている。より具体的には、図4(a)に示すように、LEDアレイ90の主走査方向の一端部近傍の位置に回動軸96が設けられており、LEDアレイ90は、この回動軸96が設けられた側と反対側の端部近傍に負荷(例えば図5(a)のF1)がかかると、回動軸96を支点として回動する(例えば図5(a)の矢印A1方向へ回動)ようになっている。また、図4(b)に示すように、LEDアレイ90の主走査方向の中心位置に回動軸96が設けられていてもよい。この場合、LEDアレイ90両端の相反する方向に負荷(例えば図5(b)F2)がかかることにより、該LEDアレイ90が回動軸96を支点として回動する(例えば図5(b)矢印A2方向へ回動)ようになる。このように、回動軸96を中心として感光体58に対する該LEDアレイ90の角度が変化するようになっている。なお、回動軸96の他方の端部(下端)は、図2にも示すように、像形成ユニット本体56に回動自在に設けられている。
次に、LEDアレイ90の熱膨張による倍率変動(主走査方向倍率ずれ)について説明する。
図5において主走査方向倍率ずれを説明する図が示されている。図5(a)に示すように、LEDアレイ90の各LED88や制御基板84等の発熱により、該LEDアレイ90の主走査方向の長さが長くなる(熱膨張する)と、LEDアレイ90により走査される感光体58上の範囲は、図5(b)に示すように「走査範囲A」から「走査範囲B」に変化するため、主走査方向の倍率ずれが発生する。
このようにLEDアレイ90の熱膨張による主走方向倍率ずれが発生した場合、該LEDアレイ90を感光体58の回転軸方向に垂直な方向に設けられた回動軸96を中心として所定角度(例えば図5(c)の角度θ)回動させると、感光体58上の走査範囲A内(LEDアレイ90における熱膨張前の走査範囲内)に走査することが可能となり、主走査方向の倍率ずれが抑制される。
例えば、LEDアレイ90の主走査方向の長さが約300mmの場合において、該LEDアレイ90が主走査方向に約0.1mm熱膨張したとき、この熱膨張後のLEDアレイ90を感光体58の回転軸方向に垂直に設けれた回動軸96を中心として約1.5度(図5(c)の角度θ)回動させることで、感光体58上における主走査方向倍率ずれをほぼ解消することができる。
なお、図5(c)にも示すように、LEDアレイ90を感光体58の回転軸方向に垂直な方向に設けられた回動軸96を中心として回動させると該LED90における倍率ずれが抑制される一方で、感光体58上に照射される照射光が該感光体58の回転軸方向に対して傾斜し、出力画像にいわゆる「スキューずれ」が生ずる場合がある。この「スキューずれ」の補正方法は後述する。
次に、感光体58に対するLEDアレイ90の角度を調整するための調整手段の一例を説明する。
図6において、LEDアレイ90を回動させるための調整手段98が示されている。図6(a)に示すように、調整手段98は、上述した回動軸96と、LEDアレイ90の端部近傍に設けられた例えば2つのアーム部100a,100bとを有する。このアーム部100a,100bの一方の端部は、各LEDアレイ90の端部近傍に揺動自在(図6の矢印C1及びC2方向に揺動自在)に設けられ、該アーム部100a,100bの他方の端部は、例えば像形成ユニット本体56に摺動自在(図6の矢印B1及びB2方向に摺動自在)に係合している。これらのアーム部100a,100bは、LEDアレイ90の回動軸96を支点として点対称の位置に設けられている。
図6(b)に示すように、LEDアレイ90が熱膨張する(LEDアレイ90の主走査方向の長さが長くなる、具体的にはLEDアレイ90の主走査方向の長さが図6(a)のLから図6(b)のL+2×L1となる)と、該LEDアレイ90とアーム部100a,100bとの係合部が像形成ユニット本体56側に移動(図6(b)の矢印D1及びD2方向に移動)する。このLEDアレイ90とアーム部100a,100bとの係合部の移動により、該アーム部100a,100bにおけるLEDアレイ90側から像形成ユニット本体56側へ(図6(b)の矢印E1及びE2方向へ)力が作用するようになる。
図6(c)に示すように、上述したLEDアレイ90の熱膨張(主走査方向の長さ変動)によってアーム部100a,100bに作用した力により、該アーム部100a,100bと本体ユニット33との係合部が像形成ユニット本体56の壁面に沿って移動(図6(c)の矢印G1及びG2方向へ移動)する。これによりLEDアレイ90が回動軸96を支点に所定角度回動(矢印A2方向へ回動)する。具体的には、LEDアレイ90は、熱膨張後のLEDアレイ90における感光体58の回転軸方向の走査範囲が、熱膨張前のLEDアレイ90における主走査方向の長さ(図6(a)のL)と同一となるよう回動(図6(c)の角度θ回動)する。このとき、LEDアレイ90の主走査方向の長さが変動(図6(b)のL1が変動)すると、その変動量に応じて回動角度(図6(c)の角度θ)が変化する。
このように、簡易な構造で、LEDアレイ90の主走査方向の長さの変動に応じて回動該LEDアレイ90と感光体58との相対角度が調整されるようになっている。これにより、LEDアレイ90の熱膨張による主走査方向の倍率変動を抑制することができる。
次に、上述した「スキューずれ」の補正方法について図7及び図8に基づいて説明する。
図7はスキューずれの補正に用いられる機能構成及び画像処理の一例を示したものである。
図7(a)に示すように、制御装置52は、パラメータ設定部102を有し、上述した各温度センサ68より出力された温度値より各LEDアレイ90それぞれの回動角度を換算し、該換算結果を補正パラメータとして画像処理装置54に出力し、また、後述する補正画像データに基づいて各露光装置62の動作を制御するようになっている。
画像処理装置54は、補正処理部104を有し、画像読取装置(図示せず)から入力されたデータ、又はLANなどのネットワーク回線を介してパーソナルコンピュータ(図示せず)等から入力された画像データ(元画像データ)に対して、制御装置52より出力された補正パラメータに基づいて、各色の元画像データの位置情報を変換して画像補正処理を行い、補正画像データを制御装置52に出力するようになっている。具体的には、図7(b)に示すように、画像処理装置54は、元画像データ(図7(b)の左側)に対して位置補正処理を行い、具体的には各LEDアレイ90のスキューずれを相殺するよう補正するスキュー補正処理を行い、補正画像データ(図8(b)の右側)を制御装置52に出力する。
図8は、スキューずれ補正処理(S10)を説明するフローチャートである。
図8に示すように、ステップS100において、制御装置52は、4つの温度センサ68より入力される温度値を参照した否かを判定し、4つ全ての温度センサ68が参照された場合はステップS125の処理に移行し、その他の場合、すなわち参照されていない温度センサ68がある場合にはステップS105の処理に移行する。
ステップS105において、制御装置52は、温度センサ68より出力された温度値を参照し、該温度センサ68に対応するLEDアレイ90の回動角度を換算し、該換算結果を補正パラメータとして画像処理装置54に出力する。
ステップS110において、制御装置52は、温度センサ68より出力された温度値に変化あったか否かを判定し、変化があった場合はステップS120の処理に移行し、変化がなかった場合は再度ステップS100の処理に移行する。
ステップS120において、画像処理装置54は、画像読取装置(図示せず)等から入力された画像データ(元画像データ)に対して、ステップS105において参照した温度センサ68に対応する補正パラメータに基づいて位置補正(スキュー補正)処理を行い、補正画像データを制御装置52に出力する。
制御装置52は、上述したステップS100からステップS120の処理を所定回数(本例では4回)繰り返し、4つ全ての温度センサ68の温度値を参照し、該温度値に変化あった温度センサ68(LEDアレイ90)に対応する元画像データに対して、位置補正(スキュー補正)処理を行うよう制御する。
ステップS125において、制御装置52は、補正画像データに基づいて各露光装置62の動作を制御する。これにより、感光体58に対するLEDアレイ90の角度変化に起因するスキューずれが抑制される。
ステップS130において、制御装置52は、各温度センサ68の参照履歴をクリアし、再度ステップS100の処理に移行する。
以上のように、LEDアレイ90の主走査方向の長さ変動に応じて、感光体58とLEDアレイ90との相対角度を調整することにより、各LEDアレイ90の熱膨張による主走査方向の倍率変動を抑制することができ、出力画像における画像品質を維持することができる。また、イエロー(Y),マゼンダ(M),シアン(C),ブラック(K)それぞれのLEDアレイ90は、各LEDアレイ90それぞれの熱膨張に応じて角度調整されるので、各LEDアレイ90間における相対的な倍率ずれが抑制され、各LEDアレイ90のそれぞれに温度差(倍率変動差)がある場合においても、出力画像における画像品質を維持することができる。
また、LEDアレイ90に対応する温度センサ68の温度値に基づいて入力画像データに対する位置補正処理を行い、補正画像データに基づいて露光装置68の動作を制御する、すなわちLEDアレイ90の主走査方向の長さ変動に応じて画像データに対する画像処理を行なうことにより、感光体58に対するLEDアレイ90の角度変化に起因するスキューずれを抑制することができる。
次に、上記実施形態の変形例について図9及び図10に基づいて説明する。
図9は本変形例におけるスキューずれの補正に用いられる機能構成及び各LED88における書き込みタイミングの説明する図を示したものである。
図9(a)に示すように、画像処理装置54は、画像解析部106を有し、画像読取装置(図示せず)から入力されたデータ、又はLANなどのネットワーク回線を介してパーソナルコンピュータ(図示せず)等から入力された各色の画像データのエリアカバレッジ(面積率の割合)等を解析し、解析結果を制御装置52へ出力する。
制御部52は、発光量カウント部108とタイミング制御部110とを有する。発光量カウント部108は、画像処理装置54より出力された画像解析結果に基づいて、各LEDアレイ90それぞれの発光量を算出し、さらに各LEDアレイ90それぞれ発光量を累積カウントし、この累積カウント結果をタイミング制御部110に出力する。タイミング制御部110は、発光量カウント部108より出力された各LEDアレイ90の累積発光量の値に基づいて、該LEDアレイ90の各LED88における各感光体58への書き込みタイミングを制御する。より具体的には、10(b)に示すように、制御装置52は、各LEDアレイ90の累積発光量に基づいてLEDアレイ90のスキューずれが相殺するよう該LEDアレイ90の各LED88における感光体58上への書き込みタイミングを制御し、該LEDアレイ90の照射光の主走査方向位置が感光体58の回転軸方向と同一もしくは平行となるようにする。
図10は、本変形例におけるスキューずれ補正処理(S20)を説明するフローチャートである。
図10に示すように、ステップS200において、画像処理装置54は、画像読取装置(図示せず)等から入力された各色の画像データのエリアカバレッジ(面積率の割合)等解析し、解析結果を制御装置52に出力する。
ステップS205において、制御装置52は、4つのLEDアレイ90における該LEDアレイ90の発光量を参照したか否かを判定し、4つ全てのLEDアレイ90の発光量が参照されている場合は再度ステップS200の処理に移行し、その他の場合、すなわち、LEDアレイ90の発光量が参照されていないものがある場合にはステップS210の処理に移行する。
ステップS210において、制御装置52は、画像処理装置54より出力された画像解析結果に基づいてLEDアレイ90の発光量を算出し、該LEDアレイ90の発光量を累積カウントする。
ステップS215において、制御装置52は、LEDアレイ90の累積発光量の値が所定値以上か否かを判定し、該LEDアレイ90の累積発光量が所定値に達していると判定された場合はS220の処理に移行し、所定値に達していないと判定された場合は再度ステップS205の処理に移行する。
ステップS220において、制御装置52は、LEDアレイ90の累積発光量の値に基づいて、該LEDアレイ90のスキューずれが相殺するように該LEDアレイ90の各LED88における感光体58への書き込みタイミングを制御する。
ステップS225において、制御装置52は、LEDアレイ90の発光量の累積カウント値をクリアし、再度ステップS205の処理に移行する。
制御装置52は、上述したステップS205からステップS215もしくはステップS205からステップS225の処理を所定回数(本例では4回)繰り返し、4つ全てのLEDアレイ90の発光量を累積カウントし、該累積発光量の値によりイエロー(Y),マゼンダ(M),シアン(C),ブラック(K)それぞれのLEDアレイ90の各LED88における各感光体58への書き込みタイミングを制御する。
以上のように、本変形例においては、入力された画像データを解析し、各LEDアレイ90の累積発光量に基づいて、スキューずれが相殺するよう該LEDアレイ90の各LED88における各感光体58への書き込みタイミングを制御することにより、すなわちLEDアレイ90の主走査方向の長さ変動に応じて複数の各LEDにおける書き込みタイミングを制御することにより、感光体58に対するLEDアレイ90の角度変化に起因するスキューずれを抑制することができる。また、LEDアレイ90の主走査方向の長さ変動を該LEDアレイ90の発光量により算出することにより、温度センサを設ける必要がなくなり、装置のコンパクト化を実現することができる。
次に第2の実施形態について説明する。
図11に第2の実施形態における露光装置62が示されている。
本実施例における露光装置62は、LEDアレイ90等が収納されている露光装置本体82と、調整手段98とを有する。この調整手段98は、感光体58の回転軸方向と平行な方向に設けられた回動軸112と、該回動軸を回動させるアクチュエータ(図示せず)とを有する。この回動軸112は、露光装置本体82と像形成ユニット本体56(図示せず)とを接続し、露光装置本体82を回動自在に支持している。したがって、調整手段98により、感光体58の回転軸方向と平行な方向に設けられた回動軸112を中心として該感光体58に対するLEDアレイ90の角度が変化するようになっている。
図11に示すように、LEDアレイ90の主走査方向の長さ変動に応じて、該LEDアレイ90を感光体58の回転軸方向と平行な方向に設けられた回動軸112を中心として所定角度回動させる(例えば図11の矢印H1もしくはH2方向に角度α回動)ことにより、LEDアレイ90の熱膨張による主走査方向の倍率変動を抑制することができる。
なお、感光体58の軸方向と平行な方向に設けられた回転軸112を中心にLEDアレイ90を回動させると、感光体58との焦点距離がずれる場合があるが、例えばフォーカスレンズ(図示せず)をLEDアレイ90に対して移動可能に設け、LEDアレイ90とフォーカスレンズとの距離を調節することにより、この焦点距離のずれ補正をしてもよい。
次に第3の実施形態について説明する。
図12に第3の実施例における露光装置62が示されている。
本例における露光装置62は、LEDアレイ90等が収納されている露光装置本体82と、調整手段98とを有する。この調整手段98は、感光体58の回転軸方向と同一平面上でない方向に設けられた回動軸114と、該回動軸114を回動させるアクチュエータ(図示せず)とを有する。この回動軸114は、露光装置本体82と像形成ユニット本体56(図示せず)とを接続し、露光装置本体82を回動自在に支持している。したがって、調整手段98により、感光体58の回転軸方向と同一平面上でない方向に設けられた回動軸114を中心として該感光体58に対するLEDアレイ90の角度が変化するようになっている。
図12に示すように、LEDアレイ90の主走査方向の長さ変動に応じて、該LEDアレイ90を感光体58の回転軸方向と同一平面上でない方向に設けられた回動軸114を中心として所定角度回動させる(例えば図12の矢印J1もしくはJ2方向に角度β回動)ことにより、LEDアレイ90の主走査方向の倍率変動を抑制することができる。
なお、LEDアレイ90を感光体58の軸方向と同一平面上でない方向に設けられた回動軸114を中心に回動させると、感光体58との焦点距離がずれる場合があるが、第2の実施形態と同様に、例えばフォーカスレンズ(図示せず)をLEDアレイ90に対して移動可能に設け、LEDアレイ90とフォーカスレンズとの距離を調節することにより、この焦点距離のずれ補正をしてもよい。
以上述べたように、本発明は、露光装置及びこの露光装置が設けられた画像形成装置に利用することができる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置を示す側面図である。 本発明の実施形態に係る像形成手段を示す縦断面図である。 本発明の実施形態に係る露光装置を示す縦断面図である。 本発明の実施形態に係るLEDアレイを示し、(a)は端部に回動軸を有するLEDアレイの上面図、(b)は主走査方向中心部に回動軸を有するLEDアレイの上面図である。 本発明の実施形態に係るLEDアレイの熱膨張による主走査方向の倍率変動を説明する図であり、(a)及び(b)はLEDアレイの熱膨張による主走査倍率ずれを示し、(c)は、LEDアレイの回動による主走査倍率ずれの変化を示す。 本発明の実施形態に係る調整手段の動作を説明する図であり、(a)はLEDアレイの熱膨張前の状態を示し、(b)はLEDアレイが熱膨張した状態を示し、(c)はLEDアレイを回動させた状態を示す。 本発明の実施形態に係る制御装置におけるスキューずれの補正方法を説明する図であり、(a)はスキューずれ補正に用いられる機能構成を示すブロック図、(b)はスキューずれ補正に用いられる画像補正処理を説明する模式図である。 本発明の実施形態に係るスキューずれ補正処理を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態の変形例に係るスキューずれの補正方法を説明する図であり、(a)はスキューずれ補正に用いられる機能構成を示すブロック図、(b)は各LEDにおける書き込みタイミングを説明する模式図である。 本発明の実施形態の変形例に係るスキューずれ補正処理を説明するフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る露光装置及び感光体を示す側面図である。 本発明の第3の実施形態に係る露光装置及び感光体を示す正面図である。
符号の説明
10 画像形成装置
12 画像形成装置本体
52 制御装置
54 画像処理装置
58 感光体
62 露光装置
88 LED
90 LEDアレイ
96 回動軸
98 調整手段
100a,100b アーム部

Claims (8)

  1. 感光体に光を照射して潜像を書き込む露光装置であって、
    整列配置された複数の発光素子からなる発光素子アレイと、
    前記発光素子アレイの主走査方向の長さ変動に応じて前記感光体と該発光素子アレイとの相対角度を調整する調整手段と、
    を有し、
    前記調整手段は、前記発光素子アレイが前記感光体に向けて発光する発光方向に垂直な方向に設けられた回動軸を中心として、該感光体に対する前記発光素子アレイの角度を変化させることを特徴とする露光装置。
  2. 前記発光素子は、LEDからなることを特徴とする請求項1記載の露光装置。
  3. 前記発光素子アレイの主走査方向の中心及び端部近傍のいずれか一方の位置に前記回動軸が配置されていることを特徴とする請求項1又は2記載の露光装置。
  4. 前記調整手段は、
    一端が画像形成装置の備える像形成ユニット本体に揺動自在に係合し、他端が前記発光素子アレイの端部近傍と係合するアーム部材、
    を有し、
    前記アーム部材は、前記発光素子アレイの熱膨張に連動して前記回動軸を中心として前記感光体に対する角度を変化させるように該発光素子アレイを揺動させる請求項1乃至3いずれか記載の露光装置
  5. 感光体と、
    前記感光体に光を照射して潜像を書き込む露光装置と、
    を有し、
    前記露光装置は、
    整列配置された複数の発光素子からなる発光素子アレイと、
    前記発光素子アレイの主走査方向の長さ変動に応じて前記感光体と該発光素子アレイとの相対角度を調整する調整手段と、
    を有し、
    前記調整手段は、前記発光素子アレイが前記感光体に向けて発光する発光方向に垂直な方向に設けられた回動軸を中心として、該感光体に対する前記発光素子アレイの角度を変化させることを特徴とする画像形成装置。
  6. 前記発光素子アレイの主走査方向の長さ変動に応じて前記複数の発光素子における焦点距離のずれを補正する焦点距離補正手段、
    を有することを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。
  7. 前記発光素子アレイの主走査方向の長さ変動に応じて前記複数の発光素子における書込タイミングを制御する制御手段、
    を有することを特徴とする請求項5又は6記載の画像形成装置。
  8. 前記発光素子アレイの主走査方向の長さ変動に応じて画像データに対する画像処理を行う画像処理手段、
    を有することを特徴とする請求項5乃至7いずれか記載の画像形成装置。
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