JP4929645B2 - ラクタム化合物の製造方法 - Google Patents
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Description
非特許文献3には、WCl6から調製されたシリカ坦持タングステン酸化物触媒を用いる方法が記載されており、ε−カプロラクタムの収率も90%程度と高収率である。しかしながら、この触媒の調製法は、四塩化炭素にWCl6を溶解させた後に、シリカゲルを含浸させ、さらに硝酸処理を行い、水洗処理で塩素を除去するという煩雑な工程が必要である。また、四塩化炭素という有害物質を使用しなければならないということも問題点であった。
ここで、タングステン化合物としては、例えば、タングステン酸、パラタングステン酸、若しくはメタタングステン酸などのタングステン酸、又は、これらのタングステン酸のアルカリ金属塩、アンモニウム塩、若しくは各種金属塩、ホウ化タングステン、炭化タングステン、塩化タングステン、タングステンヘキサカルボニル、二ケイ化タングステン、或いは、リンタングステン酸、ケイタングステン酸などのヘテロポリタングステン酸、又は、これらのヘテロポリタングステン酸のアルカリ金属塩、若しくはアンモニウム塩などが挙げられる。
好ましくは、タングステン酸、パラタングステン酸、若しくはメタタングステン酸などのタングステン酸、又は、これらのタングステン酸のアルカリ金属塩、アンモニウム塩、若しくは各種金属塩、或いは、リンタングステン酸、ケイタングステン酸などのヘテロポリタングステン酸、又は、これらのヘテロポリタングステン酸の塩アルカリ金属塩、アンモニウム塩であり、より好ましくは、タングステン酸、パラタングステン酸、若しくはメタタングステン酸、又は、これらのタングステン酸のアルカリ金属塩、若しくはアンモニウム塩である。
これらの化合物は、単独でも2種以上を混合して使用しても良い。
これらのシリカゾルの製法においては、シリカゾルが安定に存在する条件であれば、溶媒、液性(pH、イオン強度)等は特に限定されない。
また、ゾルの形態としてはシリカゾルが分散している溶媒は水であっても良いし、水溶性有機物、例えば、メタノール、エタノール、イソプロピルアルコール等のアルコール類、ジオキサン等の環状エーテル、アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類などであっても良い。また上記の、水もしくは水溶性有機物の混合物が溶媒となっていても良い。
タングステン化合物とシリカゾルを含む水溶液もしくは水溶性有機物溶液の濃度は1〜80重量%、好ましくは10〜70重量%、さらに好ましくは15〜60重量%である。
この調製時の温度は室温が好ましい。
界面活性剤としては、例えば、アルキルアンモニウム塩,アルキルグリシン等が好適に使用できる。
反応温度は、好ましくは100℃〜500℃、より好ましくは250〜450℃である。反応温度がこの範囲より低いと、十分な反応が進行せず、また、この範囲より高いとコーキング等の副反応を生じる。
反応圧は、好ましくは0.01〜20atmで行うことができるが、常圧で好適に反応を行うことができる。
シクロヘキサノンオキシムの供給量 WHSV(重量空間速度)は、0.01hr-1〜20hr-1の範囲であり、好ましくは0.05hr-1〜10hr-1である。
触媒を通過した直後の反応混合物は気体であるがこれを氷冷されたトラップにより捕集し、その中に含まれる原料および生成化合物を、ガスクロマトグラフィーにより分析した。
メタタングステン酸アンモニウム塩水溶液(日本無機化学工業製:MW−2 酸化タングステン換算含有量 50重量%)0.5g、塩基性シリカゾル(日産化学工業製:スノーテックスN pH=10、シリカ含有量 20重量%)25g、および濃度28重量%のアンモニア水4mlを混合し、pHが12である溶液を調製した(酸化タングステン:シリカの重量比は1:20となる)。この溶液を室温で2時間攪拌した後、攪拌しながら、35%硝酸1mlを1分間かけて添加してゲル化させた。その後、室温で3時間乾燥させ、300℃で2時間空気焼成を行った。得られたタングステン元素含有固体触媒のタングステンの含量をプラズマ励起発光分光分析法(ICP)にて定量したところ、タングステン(W)元素として2.3重量%であった。
得られたタングステン元素含有固体触媒0.5gを内径12mmφ×長さ300mmのガラス製反応管に充填し、シクロヘキサノンオキシムと1−ヘキサノールを重量比1:19で混合した溶液を2.2g/hr(WHSV=0.22hr-1)で供給し、窒素ガスを38ml/minで流通させながら300℃で反応を行った。反応開始から6時間後、得られた反応混合物をガスクロマトグラフィーにて分析したところ、シクロヘキサノンオキシムの転化率は100モル%であり、ε−カプロラクタムの選択率は92.2モル%であった。
酸化タングステン:シリカの重量比を1:4とした以外は実施例1と同様にタングステン元素含有固体触媒を調製し、得られたタングステン元素含有固体触媒を用いて反応を行った。触媒中のタングステン含量はICPにより12重量%と定量された。反応開始から6時間後、得られた反応混合物をガスクロマトグラフィーにて分析したところ、シクロヘキサノンオキシムの転化率は100モル%であり、ε−カプロラクタムの選択率は94.7モル%であった。
塩基性シリカゾル(日産化学工業製:スノーテックスN pH=10、シリカ含有量 20重量%)40.4gおよび濃度28重量%のアンモニア水60mlを混合し、攪拌しながらメタタングステン酸アンモニウム塩水溶液8.1gを0.5時間かけて滴下した(酸化タングステン:シリカの重量比は1:2となる)。滴下後のpHは12.6となり、滴下後、約10分後にゲル化した。得られたゲルをそのまま室温で2時間攪拌した後、60℃から80℃の範囲で加熱攪拌しながら減圧乾固させ白色固体を得た。これを100℃で1時間空気乾燥した後、300℃で2時間空気焼成を行った。得られた均一白色のタングステン元素含有固体触媒のタングステン含量をICPにて定量したところ、タングステン(W)元素として23重量%であった。
得られたタングステン元素含有固体触媒0.5gを内径12mmφ×長さ300mmのガラス製反応管に充填し、これにシクロヘキサノンオキシムと1−ヘキサノールを重量比1:9で混合した溶液を0.5g/hr(WHSV=0.1hr−1)で供給し、窒素ガスを30ml/minで流通させながら300℃で反応を行った。反応開始から4時間後、得られた反応混合物をガスクロマトグラフィーにて分析したところ、シクロヘキサノンオキシムの転化率は100モル%であり、ε−カプロラクタムの選択率は93.5モル%であった。
酸化タングステン:シリカの重量比を1:200とした以外は実施例1と同様にタングステン元素含有固体触媒を調製し、反応を行った。触媒中のタングステン含量はICPにより0.24重量%であった。このタングステン元素含有固体触媒を用いて実施例1と同一の反応条件で反応を行ったところ、シクロヘキサノンオキシムの転化率は88.4モル%であり、ε−カプロラクタムの選択率は84.6モル%であった。
実施例2で調製したタングステン元素含有固体触媒0.5gを、内径10mmφ×長さ300mmの石英製反応管に充填し、シクロヘキサノンオキシムと1−ヘキサノールを重量比1:9で混合した溶液を5.2g/h(WHSV=1.0hr−1)で供給し、窒素ガスを38ml/minで流通させながら300℃で反応を行った。反応開始から2時間後、得られた反応混合物をガスクロマトグラフィーにて分析したところ、シクロヘキサノンオキシムの転化率は100モル%であり、ε−カプロラクタムの選択率は87.7モル%であった。
塩基性シリカゾル25.0gおよび濃度28重量%のアンモニア水30mlを混合し、室温で攪拌しながらメタタングステン酸アンモニウム塩水溶液1.0gを滴下した(酸化タングステン:シリカの重量比は1:10)。滴下後、pHは12.5であったが、この時点ではゲル化せず、均一溶液であった。この溶液を引続き2時間攪拌した後、60℃から80℃の範囲で加熱攪拌しながら減圧したところ、溶液はゲル化し、その後、乾固して白色固体を得た。これを100℃で1時間空気乾燥した後、300℃で2時間空気焼成を行った。
得られた均一白色であるタングステン元素含有固体触媒のタングステン含量をICPにて定量したところ、タングステン(W)元素として6.5重量%であった。
得られたタングステン元素含有固体触媒0.5gを内径12mmφ×長さ300mmのガラス製反応管に充填し、シクロヘキサノンオキシムと1−ヘキサノールを重量比1:9で混合した溶液を4.7g/hr(WHSV=1.0hr−1)で供給し、窒素ガスを30ml/minで流通させながら300℃で反応を行った。反応開始から4時間後、得られた反応混合物をガスクロマトグラフィーにて分析したところ、シクロヘキサノンオキシムの転化率は100モル%であり、ε−カプロラクタムの選択率は87.7モル%であった。
実施例3で調製したタングステン元素含有固体触媒0.5gを、内径10mmφ×長さ300mmの石英製反応管に充填し、シクロヘキサノンオキシムと1−ヘキサノールを、重量比1:9で混合した溶液を4.7g/h(WHSV=1.0hr−1)で供給し、窒素ガスを30ml/minで流通させながら300℃で反応を行った。反応開始から4時間後、得られた反応混合物をガスクロマトグラフィーにて分析したところ、シクロヘキサノンオキシムの転化率は100モル%であり、ε−カプロラクタムの選択率は83.1モル%であった。
実施例2で調製したタングステン元素含有固体触媒0.375gを、内径10mmφ×長さ300mmの石英製反応管に充填し、シクロヘキサノンオキシムと1−ヘキサノールを、重量比1:1.8で混合した溶液を8.4g/h(WHSV=8.0hr−1)で供給し、窒素ガスを68ml/minで流通しながら350℃で反応を行った。反応開始から2時間後、得られた反応混合物をガスクロマトグラフィーにて分析したところ、シクロヘキサノンオキシムの転化率は84.1モル%であり、ε−カプロラクタムの選択率は75.8モル%であった。
塩基性シリカゾル75.0gおよび濃度28重量%のアンモニア水30mlを混合し、攪拌しながらメタタングステン酸アンモニウム塩水溶液1.5gを滴下した(酸化タングステン:シリカの重量比は1:20)。この溶液を室温で2時間攪拌した後、60℃から80℃の範囲で加熱攪拌しながら減圧した。この過程で溶液はゲル化し、その後、乾固して白色固体を得た。これを100℃で1時間空気乾燥した後、400℃で3時間空気焼成を行った。得られた均一白色であるタングステン元素含有固体触媒のタングステン含量をXRFにて定量したところ、タングステン(W)元素として4.0重量%であった。
得られたタングステン元素含有固体触媒0.5gを内径12mmφ×長さ300mmのガラス製反応管に充填し、シクロヘキサノンオキシムと1−ヘキサノールを重量比1:9で混合した溶液を40g/hr(WHSV=8.0hr−1)で供給し、窒素ガスを30ml/minで流通させながら350℃で反応を行った。反応開始から2時間後、得られた反応混合物をガスクロマトグラフィーにて分析したところ、シクロヘキサノンオキシムの転化率は98.6モル%であり、ε−カプロラクタムの選択率は89.9モル%であった。
タングステン元素含有固体触媒の前駆体(白色固体)の焼成雰囲気を、空気焼成から窒素雰囲気下での焼成に変更したこと以外は実施例9と同様に触媒調製およびシクロヘキサノンオキシムの反応を行った。得られた均一白色である触媒タングステン元素含有固体触媒のタングステン含量をXRF(蛍光X線分析法)にて定量したところ、タングステン(W)元素として4.2重量%であった。また、シクロヘキサノンオキシムの反応は、シクロヘキサノンオキシムの転化率が99.8モル%であり、ε−カプロラクタムの選択率が92.3モル%であった。
メタタングステン酸アンモニウム塩水溶液を濃度28重量%のアンモニア水でpHが13となるように調製した溶液(タングステン酸の含有量5重量%)20mlに、500℃で2時間空気焼成したシリカゲル粒状成形品(日産化学工業製:粒径1.0〜2.0mmφ、平均細孔径30nm)5gを浸漬し、タングステン化合物を担持させた。その後、濾過し、室温で3時間乾燥した後、300℃で2時間空気焼成を行った。得られたタングステン酸化物担持シリカ触媒のタングステン担持量をプラズマ励起発光分光分析法(ICP)にて定量したところ、タングステン(W)元素として6.1重量%であった。得られたタングステン酸化物担持シリカ触媒0.5gを、内径10mmφ×長さ300mmの石英製反応管に充填し、シクロヘキサノンオキシムと1−ヘキサノールを、重量比1:9で混合した溶液を5.2g/h(WHSV=1.0hr−1)で供給し、窒素ガスを38ml/minで流通しながら300℃で反応を行った。反応開始から2時間後、得られた反応混合物をガスクロマトグラフィーにて分析したところ、シクロヘキサノンオキシムの転化率は97.9モル%であり、ε−カプロラクタムの選択率は69.4モル%であった。
比較例1で調製したタングステン酸化物担持シリカ触媒0.375gを、内径10mmφ×長さ300mmの石英製反応管に充填し、シクロヘキサノンオキシムと1−ヘキサノールを、重量比1:1.8で混合した溶液を8.4g/h(WHSV=8.0hr−1)で供給し、窒素ガスを68ml/minで流通しながら350℃で反応を行った。反応開始から2時間後、得られた反応混合物をガスクロマトグラフィーにて分析したところ、シクロヘキサノンオキシムの転化率は65.7モル%であり、ε−カプロラクタムの選択率は68.1モル%であった。
Claims (3)
- タングステン化合物とシリカゾルを含む水溶液もしくは水溶性有機物溶液からゾルゲル反応を用いて調製し、300℃で2時間乃至400℃で3時間焼成したタングステン含有固体触媒と、環状ケトオキシム化合物を気固相で接触させることを特徴とするラクタム化合物の製造方法。
- タングステン含有固体触媒中のタングステン元素の含有率が、0.5重量%〜50重量%である請求項1に記載のラクタム化合物の製造方法。
- タングステン化合物が、タングステン酸、パラタングステン酸、メタタングステン酸、これらタングステン酸のアルカリ金属塩、アンモニウム塩、ホウ化タングステン、炭化タングステン、塩化タングステン、タングステンヘキサカルボニル、二ケイ化タングステン、ヘテロポリタングステン酸、ヘテロポリタングステン酸のアルカリ金属塩及びアンモニウム塩からなる群より選ばれた少なくとも1化合物である請求項1または2に記載のラクタム化合物の製造方法。
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