JP4925076B2 - 口紅などの収納容器 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は化粧品を収納する口紅などの収納容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の口紅などの収納容器はハカマ部材と、このハカマ部材内に下端部が挿入固定され上部には軸心方向の切り割り溝が形成された筒状の内筒部材と、この内筒部材の切り割り溝の外周を回動可能に覆う内部にラセン溝が形成されたラセン部材と、このラセン部材の外周を覆う外筒部材と、前記内筒部材内に上下移動可能に形成された皿部材と、この皿部材に形成された前記内筒部材の切り割り溝及び前記ラセン部材のラセン溝と係合する係合ピンとから構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このように構成された従来の口紅などの収納容器はその材質として内筒部材、ラセン部材、皿部材のいわゆる内部構造部品には比較的安価なプラスチック材が使用され、蓋、外筒部材、ハカマ部材のいわゆる外装部品には高価な加飾を施した金属材が使用されている。
【0004】
このような収納容器に口紅を充填して完成品となるものであるが、口紅を充填する際に口紅に傷を付けてしまったりして不具合品となってしまった場合には口紅を収納容器から外すことが大変難しく、また手間がかかるので結果として収納容器全体を廃棄しなければならず加飾を施された高価な収納容器全体が無駄になっていた。
【0005】
さらに口紅を使い終わって収納容器を廃棄する際にはプラスチック材と金属材を分離することが難しく、材料の再利用にも問題を残すものであるという欠点があった。
【0006】
このような欠点を補うために実開平6−11610号に示されるように、あらかじめ分解された容器の内筒部材内の皿部材に口紅を充填しキズなどによる不具合品でないことを確認してから外装部品にセットして完成品とする手段も考案されているが、このような構造にした場合には口紅を充填した状態では実際に使用する際に外筒部材とハカマ部材を回動させることによる口紅の上下移動がスムーズに行えるかどうかといういわゆる作動状態を確認することができず、またこの作動中に口紅に不具合が発生しないことを確認することができず、そのため収納容器を完成品としてから作動状態を確認することになるが、この作動がスムーズで無い不具合品であった場合には一度収納容器を分解して調整しなければならず手直しの工程に手間がかかってしまうものであった。
【0007】
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、安価な内部構造部品に口紅を充填して、口紅のキズなどによる不具合品の検出及び作動状態の確認をしたのち、良品のみを高価な外装部品にセットすることができ、それによって廃棄する部品の無駄及び手直し作業の手間を省くことのできる口紅などの収納容器を提供することを目的としている。
【0008】
さらに口紅のキズなどによる不具合品の検出をするために内筒部材及びラセン部材を透明なプラスチックで形成する事によってカートリッジ体の外部からも口紅の外観を観察することができ、また口紅のキズなどによる不具合品が検出されたならば、皿部材をカートリッジ体上部より抜き出すことにより皿部材を取り外し、新しい皿部材をカートリッジ体の上端部より差し込むことで皿部材を交換することができる口紅などの収納容器を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は上部に軸心方向の切り割り溝が形成され下部外面には嵌合部が形成された筒状の内筒部材、この内筒部材の切り割り溝の外周を回動可能に覆う内部にラセン溝が形成されたラセン部材、前記内筒部材内に上下移動可能に形成された皿部材、この皿部材に形成された前記内筒部材の切り割り溝及び前記ラセン部材のラセン溝と係合する係合ピンより構成されるプラスチック材で形成されたカートリッジ体と、上下が開口され下部内面には内筒部材に形成された嵌合部と嵌合する嵌合部が形成されたハカマ部材、このハカマ部材に上部が突出するように回動可能ではあるが抜け出し不能に係止され内部にはラセン部材に形成された嵌合部と嵌合する嵌合部が形成された外筒部材より構成される金属材で形成された外装体とから構成され、カートリッジ体を外装体の底部より挿入することによって前記外筒部材とラセン部材が嵌合され、さらにハカマ部材と内筒部材が嵌合される口紅などの収納容器とするという手段を用いている。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明は内部構成部品をカートリッジ体とし、そのカートリッジ体に口紅を充填し、良品であることを確認したのちそのカートリッジ体を外装部品にセットするという形態を使用している。
【0011】
【実施例】
以下、図面に示す実施例により本発明を詳細に説明する。
図1ないし図8に示す発明の第1の実施例において、1は内筒部材で、この内筒部材1は上端が開口された筒状に形成され、さらに上部には軸心方向の切り割り溝2が内筒部材1の上端まで形成され、下部外面には嵌合部3が形成されている。
【0012】
この内筒部材1の切り割り溝2は1本ないし2本が形成されるものであるが、本説明においては1本としてあるものであるが、2本であっても差し支えなく、少なくとも1本は上端まで形成されているものであればよい。
【0013】
4はこの内筒部材1の切り割り溝2の外周を回動可能に覆うラセン部材で、このラセン部材4の内部にはラセン溝5が形成され、さらにラセン部材4の外周には嵌合部6が形成されている。
【0014】
このラセン部材4のラセン溝5も前記内筒部材1の切り割り溝2と同様に1本ないし2本が形成されるものであるが、本説明においては1本としてあるものであり、さらにラセン溝5はラセン部材の上端部まで達するものであることが望ましいが、達しないものであっても良い。
【0015】
7は口紅8を保持して前記内筒部材1内に上下移動可能に形成された皿部材で、この皿部材7には前記内筒部材1の切り割り溝2及び前記ラセン部材4のラセン溝5と係合する係合ピン9が皿部材7と一体に形成され、内筒部材1とラセン部材4を回動させることによって皿部材7を内筒部材1内で上下移動させることとができるものである。
【0016】
以上で説明した内筒部材1、ラセン部材4、皿部材7はいずれも安価なプラスチック材で形成されたものが使用され、これらの部材でカートリッジ体10を構成しているものであるが、これらの材質はプラスチック材の中でも透明なものがよく、とくに内筒部材1、ラセン部材4は透明な材質であると収納した口紅を外部から観察できるのでより効果があるが、不透明な材質であっても差し支えない。
【0017】
11はハカマ部材で、このハカマ部材11は上下が開口された筒状に形成され、下部内面にはカートリッジ体10をセットした際に内筒部材1に形成された嵌合部3と回動不能ではあるが任意の荷重で抜き差し可能となるように縦リブなどの手段で嵌合する嵌合部13が形成されると共に、上部には蓋嵌合部12がハカマ11部材と一体となるように形成されている。
【0018】
14は上下が開口された外筒部材で、この外筒部材14はハカマ部材11に上部が突出するように回動可能ではあるが抜け出し不能に係止されていて、その内部にはカートリッジ体10をセットした際に前記ラセン部材4に形成された嵌合部6と回動不能となるように縦リブあるいは縦溝などの手段で嵌合する嵌合部15が形成されている。
【0019】
さらにこの外筒部材14はハカマ部材11内で、ハカマ部材11に対して上下移動可能に形成されているものであり、そのため外筒部材14の下部には外方へ突出する突部16が突起あるいはフランジ状に形成されていて、この突部16がハカマ部材11の下部及び蓋嵌合部12に当接してハカマ部材11より抜け出し不能とされているものである。
【0020】
このようなハカマ部材11、外筒部材14はいずれも金属材で形成され、高価な加飾、印刷などが施され、これらの部材で外装体17を構成している。
【0021】
口紅8を充填する際にはカートリッジ体10の皿部材7に口紅8を充填し、このカートリッジ体10の状態で充填された口紅8にキズなどの欠点がないか、あるいは内筒部材1とラセン部材4を回動させることによって口紅8を上下移動させる作動がスムーズであるかどうかということを確認し、良品であるものだけを図4に示すようにカートリッジ体10をハカマ部材11の下面より挿入する事によって、内筒部材1とハカマ部材11を嵌合させるが、この時に同時にラセン部材4が外筒部材14を持ち上げて外筒部材14をハカマ部材11に対して上位置に位置させ、さらにラセン部材4と外筒部材14を回動不能に嵌合させることができる。
【0022】
18は外装体17と同様に高価な加飾が施された金属材の蓋であり、この蓋18はハカマ部材11の蓋嵌合部12と着脱自在に嵌合するもので、これらの部材で口紅などの収納容器19を構成している。
【0023】
前記の工程でカートリッジ体10の口紅8になんらかの不具合があった場合にはそのカートリッジ体10を廃棄して新しいカートリッジ体10に交換してしまうか、あるいは図8に示すようにカートリッジ体10の内筒部材1の切り割り溝2とラセン部材4のラセン溝5の上端部を合わせることによって皿部材7の係合ピン9がラセン溝5から外れ、切り割り溝2を通過することによって、皿部材7を内筒部材1より取り外すことができ、このようにして皿部材7だけを新しいものに交換することもできる。
【0024】
また口紅8を使い終わって収納容器を廃棄する際には、外筒部材14を押し下げることにより、内筒部材1の底部をハカマ部材11の下面より若干突出させ、この突出した内筒部材1の底部を掴んでカートリッジ体10を外装体17より引き抜くことができ、カートリッジ体10はプラスチック材として、また外装体17は金属材として廃棄、再利用することができる。
【0025】
【発明の異なる実施例】
次に本発明の異なる実施例につき説明する。なお、これらの説明にあたって前記発明の第1の実施例と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0026】
図9および図10に示す発明の第2の実施例において、前記発明の第1の実施例と主に異なる点は、外装体17Aでこの外装体17Aは外筒部材14がハカマ部材11A内で上下移動しないものであり、一度セットしたカートリッジ体10と外装体17Aを分離する必要のない場合に利用されるものであり、このような構造の口紅などの収納容器19Aとしても良い。
【0027】
【発明の効果】
本発明は以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0028】
(1)安価なカートリッジ体に口紅を充填して、口紅のキズ不具合などの検出および作動状態での不具合の確認ができ、それによって不具合品であった場合にも収納容器全体を廃棄する必要が無く廃棄する部品の無駄及び手直し作業の手間を省くことができる。
【0029】
(2)口紅を使い終わって収納容器を廃棄する際にプラスチック材と金属材を容易に分離することができ、材料の再利用にも有効である。
【0030】
(3)口紅のキズ不具合品の場合には皿部材だけを容易にカートリッジ体から外して交換することができ、それによってカートリッジ体も無駄にならず再利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の断面図である。(実施例1)
【図2】発明の蓋を外した断面図である。(実施例1)
【図3】発明のカートリッジ体を外した断面図である。(実施例1)
【図4】発明のカートリッジ体をセットする状態の断面図である。(実施例1)
【図5】発明の斜視図である。(実施例1)
【図6】発明のカートリッジ体を外した斜視図である。(実施例1)
【図7】発明の皿部材、内筒部材、ラセン部材の斜視図である。(実施例1)
【図8】発明の皿部材を取り外す状態の説明図および要部拡大図である。(実施例1)
【図9】発明の断面図である。(実施例2)
【図10】発明のカートリッジ体を外した断面図である。(実施例2)
【符号の説明】
1 内筒部材
2 切り割り溝
3 嵌合部
4 ラセン部材
5 ラセン溝
6 嵌合部
7 皿部材
8 口紅
9 係合ピン
10 カートリッジ体
11、11A ハカマ部材
12 蓋嵌合部
13 嵌合部
14 外筒部材
15 嵌合部
16 凸部
17、17A 外装体
18 蓋
19、19A 口紅などの収納容器
Claims (4)
- 上部に軸心方向の切り割り溝が形成され下部外面には嵌合部が形成された筒状の内筒部材、この内筒部材の切り割り溝の外周を回動可能に覆う内部にラセン溝が形成されたラセン部材、前記内筒部材内に上下移動可能に形成された皿部材、この皿部材に形成された前記内筒部材の切り割り溝及び前記ラセン部材のラセン溝と係合する係合ピンより構成されるプラスチック材で形成されたカートリッジ体と、上下が開口され下部内面には内筒部材に形成された嵌合部と嵌合する嵌合部が形成されたハカマ部材、このハカマ部材に上部が突出するように回動可能ではあるが抜け出し不能に係止され内部にはラセン部材に形成された嵌合部と嵌合する嵌合部が形成された外筒部材より構成される金属材で形成された外装体とから構成され、カートリッジ体を外装体の底部より挿入することによって前記外筒部材とラセン部材が嵌合され、さらにハカマ部材と内筒部材が嵌合されることによって構成される口紅などの収納容器。
- 外筒部材はハカマ部材に対して上下移動可能に形成されていることを特徴とする請求項1記載の口紅などの収納容器。
- 皿部材の係合ピンが通過可能であるように内筒部材に形成された切り割り溝は内筒部材の上端部まで達し、さらにラセン部材に形成されたラセン溝はラセン部材の上端部まで達するものとし、それによって皿部材がカートリッジ体上部より抜き差し可能に形成されたことを特徴とする請求項1あるいは請求項2記載の口紅などの収納容器。
- 内筒部材およびラセン部材は透明なプラスチック材で形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一つに記載の口紅などの収納容器。
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