JP4922192B2 - 超電導コイル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の円環状の超電導コイルをトロイダル状に配列した超電導コイル装置に関する。
超電導技術の向上に伴い、たとえば磁気共鳴画像診断装置(MRI)や超電導磁気エネルギー貯蔵装置(SMES)、単結晶引き上げ装置などにおいて超電導コイル装置が実用化されている。その中で、たとえばSMES用途で超電導コイルを使用する場合には、磁気エネルギーを効果的に閉じ込め、かつコイル外部への漏れ磁場を低減するために、複数個の超電導コイルをトロイダル状に等間隔に配列して構成するのが一般的である。
そしてこの場合に超電導コイルの発熱を低く抑える手段としては、たとえば特許文献1に開示されているような、超電導コイルに伝熱板(冷却板)を当てがい、この伝熱板に熱輸送体(接続部材)を介して冷凍機のコールドヘッドを接続して超電導コイルを冷却する方法が考えられている。
特開2001−244109号公報
ところで、複数個の超電導コイルをトロイダル状に配置した超電導コイル群においては、上述の磁気エネルギーを効果的に閉じ込める等のメリットはあるものの、超電導コイル群の中心部分に無駄な空間が形成されるために、冷凍機を含む超電導コイル装置のサイズが大型化してしまう問題があった。
また冷凍機をトロイダル状の超電導コイル群の外側に配置するために、冷凍機と超電導コイルとを熱的に接続する熱輸送体の長さが長くなり、冷凍機と超電導コイルの温度差が大きくなって超電導コイルを効率的に冷却することができず、超電導コイル装置の安定性が悪くなるといった問題が生じていた。
本発明は上述のような従来技術の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、超電導コイル装置をコンパクトに構成でき、しかも超電導コイルを効率的に冷却して安定性を向上させることのできる超電導コイル装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る超電導コイル装置は、円環状をなし、軸方向の両側にそれぞれ側面部を有するとともに半径方向の両側に内周面部および外周面部を有する超電導コイルの複数個をトロイダル状に等間隔に配列して構成された超電導コイル群と、この超電導コイル群のトロイダル状の中心部となる空所に配設された冷凍機と、前記超電導コイル群を構成するそれぞれの超電導コイルの両側面部および外周面部のうち、少なくとも一つの面部に熱的に接続されるように配設された冷却板と、前記冷凍機のコールドヘッドと前記冷却板とを熱的に接続する接続部材と、を有し、前記コールドヘッドが前記超電導コイル群の赤道面に位置するように配設され、かつ前記接続部材は扁平な形状であって、その幅広面が前記超電導コイルの磁場の向きにほぼ平行となるように配設されていることを特徴とする。
本発明によれば、漏れ磁場がないトロイダル状の超電導コイル群の中心部分を利用して冷凍機を配設することにより、コンパクトな超電導コイル装置を構成することができる。またトロイダル状の中心部分に配設した冷凍機のコールドヘッドから接続部材を介して超電導コイルに接続することにより、超電導コイルにおける磁場の高い側から冷却することができ、冷却を効率的に行なうことができるので、超電導コイル装置の安定性を向上させることができる。
さらに、コールドヘッドが超電導コイル群の赤道面に位置するように配設されていることから、コールドヘッドと冷却板との間隔を最短距離とすることができ、コールドヘッドと冷却板とを熱的に接続する接続部材の長さを最小にすることができる。これにより、コールドヘッドと超電導コイルとの温度差を小さくすることができ、超電導コイルを効率的に冷却できることになり、超電導コイル装置の安定性を向上させることができる。
さらに、接続部材は扁平な形状であって、その幅広面が前記超電導コイルの磁場の向きにほぼ平行となるように配設されていることから、接続部材は、磁場が印加される面積が小さくなり、渦電流の発生を低減することができるので、超電導コイル装置の損失を低減でき、安定性を向上させることができる。
以下、本発明に係る超電導コイル装置の実施の形態について図面を参照して説明する。ここで、互いに同一または類似の部分には共通の符号を付して、重複説明は省略する。
[第1の実施の形態]
図1は本発明に係る超電導コイル装置の第1の実施の形態の概略構成を示す模式的平面図であり、図2は図1のII−II線矢視断面斜視図である。また、図3は本実施の形態における超電導コイル群の半径方向における磁場の大きさを示す磁束分布図である。
図1ないし図3において、本実施の形態における超電導コイル装置は、合計64個の超電導コイル1が使用される例を示している。各超電導コイル1は、円環状をなし、軸方向の両側にそれぞれ側面部を有するとともに半径方向の両側に内周面部および外周面部を有する、たとえばステンレス鋼製のコイルケース内に、高温超電導素材をテープ状に形成したコイル導体を軸方向に積み重なるようにパンケーキ状に巻回したコイル本体を収納して構成されている。
これら超電導コイル1は、それぞれの軸中心が連続することにより円をなすようにトロイダル状に等間隔に配列されて超電導コイル群2が構成されている。この超電導コイル群2を構成するそれぞれの超電導コイル1の両側面部および外周面部のうち、少なくとも一つの面部には、コイルケースまたはコイル本体に熱的に接続されてコイルケースの表面に配設された伝熱板に密着するように円環状の冷却板3が配設されている。
本実施の形態においては、コイルケースの軸方向の両側面部に冷却板3を配設した場合を例にとる。なお、図2において、冷却板3および接続部材5はハッチングにより表示している。冷却板3は熱伝導率の高い金属で形成されており、コイルケースまたは伝熱板に密着してコイル本体の発熱を吸収するようになっている。
超電導コイル群2のトロイダル状の中心部となる空所には、冷凍機4が配設されている。超電導コイル群2のトロイダル状の中心部となる空所は、図3に示すように、漏れ磁場がほとんど発生しないため、この空所に冷凍機4を配設しても漏れ磁場による悪影響を受けることがない。この冷凍機4は、たとえばGM式冷凍機やスターリング式冷凍機、パルスチューブ式冷凍機などの蓄冷式冷凍機が用いられ、軸方向の先端部に、対象物を冷却するコールドヘッド4aが設けられている。
このコールドヘッド4aには、各超電導コイル1の冷却板3に熱的に接続された接続部材5が接続されている。この接続部材5は、熱伝導率の高い金属で形成されており、コールドヘッド4aと冷却板3を熱的に接続して超電導コイル1を伝導冷却できるようになっている。
このような構成を有する超電導コイル装置においては、冷凍機4を、漏れ磁場がないトロイダル状の超電導コイル群2の中心部分を利用してその空所に配設したことにより、冷凍機4を超電導コイル群2の外側に配設した場合に比べてコンパクトな超電導コイル装置を構成することができる。
またトロイダル状の中心部分に配設した冷凍機4のコールドヘッド4aから接続部材5および冷却板3を介して超電導コイル1に熱的に接続することにより、超電導コイル1における磁場の高い側(トロイダル状の内周側)から冷却することができる。超電導コイル1は、磁場の強い箇所ほど発熱が大きくなるため、高磁場であるトロイダル状の内周側から超電導コイル1を冷却できることにより、効率的に冷却することができることになり、超電導コイル装置の安定性を向上させることができる。
なお、上記実施の形態では、冷却板3を超電導コイル1の両側面部に設けた場合について説明したが、冷却板3を超電導コイル1の一方の側の側面部にのみ、または側面部および外周面部の両方に設けて構成することもできる。
[第2の実施の形態]
図4は、本発明に係る超電導コイル装置の第2の実施の形態を示す、図2相当断面斜視図である。本実施の形態が第1の実施の形態と異なる点は、冷凍機4のコールドヘッド4aを、トロイダル状の超電導コイル群2の赤道面に位置するように配設したところにある。
超電導コイル群2の赤道面は、図中二点鎖線40で示すようにトロイダル状に配設した各超電導コイル1の軸中心を含んで形成される面を指す。この赤道面上に冷凍機4のコールドヘッド4aを配設することにより、コールドヘッド4aと冷却板3との間隔を最短距離とすることができ、コールドヘッド4aと冷却板3とを熱的に接続する接続部材5の長さを最小にすることができる。これにより、コールドヘッド4aと超電導コイル1との温度差を小さくすることができ、超電導コイル1を効率的に冷却できることになり、超電導コイル装置の安定性を向上させることができる。
[第3の実施の形態]
図5は、本発明に係る超電導コイル装置の第3の実施の形態を示す、図4相当断面斜視図の一部を示す図である。この実施の形態では、冷却板3を超電導コイル1の両側面部に設けている。
本実施の形態が第1の実施の形態と異なる点は、接続部材5を、その幅広面が超電導コイル1の磁場の向き(矢印Bで示す方向)にほぼ平行となるように配設したところにある。これにより接続部材5は、磁場が印加される面積が小さくなり、渦電流の発生を低減することができるので、超電導コイル装置の損失を低減でき、安定性を向上させることができる。
[第4の実施の形態]
図6は、本発明に係る超電導コイル装置の第4の実施の形態を示す、図5相当断面斜視図の一部を示す図である。この実施の形態は第3の実施の形態(図5)の変形であって、冷却板3を超電導コイル1の外周面部に設けている。
この実施の形態では、超電導コイル1に発生する磁場の大きいコイル外周部側から冷却できることになり、冷却効率を向上させることができる。
[第5の実施の形態]
図7は、本発明に係る超電導コイル装置の第5の実施の形態を示す、図5相当断面斜視図の一部を示す図である。この実施の形態は第3の実施の形態(図5)および第4の実施の形態(図6)の特徴を組み合わせたものになっており、冷却板3を超電導コイル1の両側面部および外周面部に設けている。この場合、超電導コイル1の内周面部を除く全表面から冷却でき、更なる冷却効率の向上を図ることができる。
[第6の実施の形態]
図8は本発明に係る超電導コイル装置の第6の実施の形態における冷却板を示す正面図である。また、図9は本発明に係る超電導コイル装置の第6の実施の形態における冷却板とコールドヘッドを接続する接続部材を示す正面図である。
図8および図9に示すように、本実施の形態においては、冷却板13および接続部材15の少なくとも一方に、その幅広方向を電気的に分断するスリット6、7が形成されている。スリット6または7の存在により、磁束の貫通による渦電流の発生を低減できるようになっている。これにより冷却板13または接続部材15の発熱を低減することができるので、超電導コイル装置の損失を低減でき、安定性を向上させることができる。
[第7の実施の形態]
図10は、本発明に係る超電導コイル装置の第7の実施の形態を示す、図2相当断面斜視図の一部を示す図である。この実施の形態は第6の実施の形態の変形であって、第6の実施の形態と異なる点は、冷凍機4のコールドヘッド4aにほぼ円形をなす伝熱部材8を取り付け、この伝熱部材8に超電導コイル1の冷却板3、13に接続された接続部材5を熱的に接続したところにある。
伝熱部材8は、熱伝導率の高い金属で形成されるものであるが、漏れ磁場がほとんど発生しない超電導コイル群2の中心部に配設されているので、渦電流が発生することはない。
そしてこの伝熱部材8は、ほぼ円形をなしていることにより、トロイダル状に配設された64個の超電導コイル1のそれぞれの冷却板3、13に接続された接続部材5を周方向に並べて放射方向に延びるように配置することができるので、伝熱部材8を使用しない場合に比べて超電導コイル群2を均等に冷却することができるようになる。しかも接続部材5の長さを短くすることができるので、冷凍機4のコールドヘッド4aと超電導コイル1との温度差を小さくすることができ、超電導コイル装置の安定性を向上させることができる。また伝熱部材8を設けた場合は、接続部材5を直接コールドヘッド4aに接続する場合に比べて接続部材5の接続作業や取り扱いが容易になり、作業性が向上する効果もある。
[第8の実施の形態]
図11は本発明に係る超電導コイル装置の第8の実施の形態の概略構成を示す模式的平面図であり、図12は図11のXII−XII線矢視断面斜視図である。
本実施の形態は第7の実施の形態(図10)の変形であって、第7の実施の形態と異なる点は、複数台の冷凍機14、24、34を使用したところにある。すなわち第7の実施の形態における1台の冷凍機4の能力をPとするときに、この1台の冷凍機の代わりに、P/nの能力をもつ冷凍機をn台、トロイダル状に配置された超電導コイル群2の中心部に、円周方向に対して等配となるように配置したところに特徴を有する。本実施の形態では3台の冷凍機14、24、34を用いた場合を示している。
本実施の形態によれば、冷却源であるコールドヘッド14a、24a、34aが周方向に等間隔で分散するために伝熱部材8の温度勾配を減少させて均一に冷却することができ、しかもコールドヘッド14a、24a、34aを超電導コイル1に近い位置に配置して効率よく冷却することができるので、超電導コイル群2の安定性を向上させることができる。
[他の実施の形態]
以上説明した各実施の形態は単なる例示であって、本発明はこれらに限定されるものではない。各実施の形態の特徴を種々に組み合わせることもできる。たとえば、上記第7および第8の実施の形態では、第6の実施の形態と同様に、スリットが形成された冷却板13を用いる例が示されているが、第7および第8の実施の形態で、第1ないし第5の実施の形態のいずれかの冷却板3を用いてもよい。
本発明に係る超電導コイル装置の第1の実施の形態の概略構成を示す模式的平面図である。 図1のII−II線矢視断面斜視図である。 本実施の形態における超電導コイル群の半径方向における磁場の大きさを示す磁束分布図である。 本発明に係る超電導コイル装置の第2の実施の形態を示す、図2相当断面斜視図である。 本発明に係る超電導コイル装置の第3の実施の形態を示す、図4相当断面斜視図の一部を示す図である。 本発明に係る超電導コイル装置の第4の実施の形態を示す、図5相当断面斜視図の一部を示す図である。 本発明に係る超電導コイル装置の第5の実施の形態を示す、図5相当断面斜視図の一部を示す図である。 本発明に係る超電導コイル装置の第6の実施の形態における冷却板を示す正面図である。 本発明に係る超電導コイル装置の第6の実施の形態における冷却板とコールドヘッドを接続する接続部材を示す正面図である。 本発明に係る超電導コイル装置の第7の実施の形態を示す、図2相当断面斜視図の一部を示す図である。 本発明に係る超電導コイル装置の第8の実施の形態の概略構成を示す模式的平面図である。 図11のXII−XII線矢視断面斜視図である。
符号の説明
1…超電導コイル
2…超電導コイル群
3、13…冷却板
4、14、24、34…冷凍機
4a、14a、24a、34a…コールドヘッド
5、15…接続部材
6、7…スリット
8…伝熱部材

Claims (6)

  1. 円環状をなし、軸方向の両側にそれぞれ側面部を有するとともに半径方向の両側に内周面部および外周面部を有する超電導コイルの複数個をトロイダル状に等間隔に配列して構成された超電導コイル群と、
    この超電導コイル群のトロイダル状の中心部となる空所に配設された冷凍機と、
    前記超電導コイル群を構成するそれぞれの超電導コイルの両側面部および外周面部のうち、少なくとも一つの面部に熱的に接続されるように配設された冷却板と、
    前記冷凍機のコールドヘッドと前記冷却板とを熱的に接続する接続部材と、
    を有し、
    前記コールドヘッドが前記超電導コイル群の赤道面に位置するように配設され、かつ前記接続部材は扁平な形状であって、その幅広面が前記超電導コイルの磁場の向きにほぼ平行となるように配設されていることを特徴とする超電導コイル装置。
  2. 前記冷却板が前記超電導コイルの側面部に配設されていることを特徴とする請求項1に記載の超電導コイル装置。
  3. 前記冷却板が前記超電導コイルの外周面部に配設されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の超電導コイル装置。
  4. 前記冷却板は扁平な形状であって、前記冷却板および前記接続部材の幅広方向を電気的に分断するスリットが形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の超電導コイル装置。
  5. 前記コールドヘッドにほぼ円形をなす伝熱部材が取り付けられ、この伝熱部材に、前記超電導コイルの冷却板に接続された接続部材が接続されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の超電導コイル装置。
  6. 前記伝熱部材の周方向に沿って等間隔に複数の前記冷凍機のコールドヘッドが取り付けられていることを特徴とする請求項5に記載の超電導コイル装置。
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