JP4921660B2 - メインロープの固定方法およびメインロープ把持装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、エレベータのメインロープ(主索)の設置時または交換時に、メインロープを昇降路内で把持して固定するメインロープ把持装置、並びにメインロープの固定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6は、エレベータのメインロープを交換する作業時の状態を示す図である。図6において、符号1は建屋内に設けられた昇降路であり、この昇降路1の上端部に機械室2が設けられ、機械室2内には巻上機3が設置されている。
【0003】
巻上機3のトラクションシーブ3aには複数本のメインロープ4が巻き掛けられている。このメインロープ4は昇降路1内に引き下げられ、その一端に乗りかご5が、他端にカウンターウエイト6がそれぞれ取り付けられている。これら乗りかご5とカウンターウエイト6は、巻上機3を駆動することにより昇降路1内で昇降する。なお、符号7はメインロープ4を巻上機3からそらすためのそらせシーブである。
【0004】
メインロープ4の交換時には、乗りかご5を昇降路1内の上部に上昇させ、その乗りかご5をチェーンブロック10を用いて支持するとともに、カウンターウエイト6をピット11に設置した梁部材12を介して支持する。また、上昇した乗りかご5とほぼ同じ高さの位置において昇降路1内にロープ把持装置13を設け、このロープ把持装置13にメインロープ4の途中を把持して固定する。
【0005】
そして、把持装置13の直上の部分でメインロープ4を切断するなどして、旧のメインロープ4を撤去する。そして、新のメインロープ4aを巻上機3およびそらせシーブ7を通して乗りかご5とカウンターウエイト6との間に掛け渡し、これにより新旧のメインロープ4,4aの交換が完了する。
【0006】
図7(a),(b)に従来のロープ把持装置13を示す。図7(a),(b)において、符号14はカウンターウエイト6用のガイドレールであり、これらガイドレール14にそれぞれブラケット15が締結具16を介して取り付けられ、これらブラケット15間に支持梁17がねじ部材18を介して、水平に取り付けられるようになっている。
【0007】
把持装置13は、支持梁17の側面に締結具19により固定されるロープ固定板20と、このロープ固定板20に締結具9および平座金21、ばね座金22、ナット23を介して固定されるロープクリップ24とを備え、ロープ固定板20とロープクリップ24とでメインロープ4を挟み、ナット23を締め付けてそのメインロープ4を強固に把持して固定するようになっている。
【0008】
ところが、このような従来のロープ把持装置13においては、固定板20で把持したメインロープ4の重量をブラケット15で支持しなければならず、締結具16の留め方に不具合があると、把持装置13を昇降路内下部に落下させて不測の危険を招く恐れがある。
【0009】
また、メインロープの直径は様々で、従来のロープ把持装置13においては、ロープ径毎に固定板20を用意しなければならない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記実状に鑑みなされたもので、その目的とするところは、安全にメインロープを固定できる方法を提供するとともに、メインロープを安全に把持固定することができる装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、昇降路内でメインロープを固定する方法において、メインロープを把持する把持機構が設けられた支持梁をガイドレールに吊り下げ、前記ガイドレールに固定可能であって、かつ前記支持梁の両端部に係合して前記支持梁を左右方向に移動可能にかつ前後方向に移動不能に案内するガイド溝を有する前後振れ止めと、左右方向に位置調節可能に前記支持梁に取り付けられ、前記支持梁を左右方向に移動不能に前記ガイドレールに対して位置決めする左右振れ止めとを有している位置決め手段を用いて、前記支持梁を前記ガイドレールに前後方向および左右方向に移動不能に固定し、前記支持梁に設けられた把持機構を用いて前記メインロープを固定することを特徴としている。
【0012】
また、本発明によるメインロープ把持装置は、メインロープを把持する把持機構が設けられた支持梁と、前記支持梁を、ガイドレールに前後方向に移動不能かつ左右方向に移動不能に位置決めする位置決め手段と、前記支持梁に設けられ、前記支持梁を吊り下げ具により吊り下げることを可能とする吊り金具と、を備え、前記位置決め手段は、前記ガイドレールに固定可能であって、かつ前記支持梁の両端部に係合して前記支持梁を左右方向に移動可能にかつ前後方向に移動不能に案内するガイド溝を有する前後振れ止めと、左右方向に位置調節可能に前記支持梁に取り付けられ、前記支持梁を左右方向に移動不能に前記ガイドレールに対して位置決めする左右振れ止めと、を有していることを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図1乃至図5を参照して説明する。
【0014】
メインロープ把持装置30は、メインロープ4を把持する複数の把持機構44が設けられた支持梁35と、支持梁35カウンターウエイト用のガイドレール14に前後方向(図1の紙面に対して垂直な方向)および左右方向(図1の左右方向)に移動不能に位置決めする位置決め手段としての前後振れ止め34および左右振れ止め37と、支持梁35に設けられるとともに支持梁35をチェーンブロック33等の吊り下げ具により吊り下げることを可能とする吊り金具36と、を有している。
【0015】
次に、上記各構成要素の詳細を説明しつつメインロープ把持装置30の使用手順について説明する。
【0016】
メインロープ4交換時には、先に従来技術の項で説明したように(図6参照)、乗りかご5を昇降路1の上部に上昇させ、その状態で乗りかご5をチェーンブロック等の吊り下げ具を用いて機械室2側から乗りかご5を吊り下げるとともに、カウンターウエイト6をピット11に設置した梁部材12を介して支持する。
【0017】
次に、乗りかご5とほぼ同じ高さの位置にメインロープ把持装置30の支持梁35が位置するように、メインロープ把持装置30をカウンターウエイト6用のガイドレール14に吊る。図1を参照して詳細述べると、まず、ガイドレール14の継ぎ目部分の背面に設けられた目板31に、シャックル53を介して玉掛けワイヤ32を掛ける。次に、玉掛けワイヤ32にチェーンブロック33を掛ける。そして、支持梁35に固定された吊り金具36の穴36aに取り付けられたシャックル54を介してチェーンブロックのフック33aを掛けて、支持梁35を吊る。
【0018】
次に、図3に示すように、前後振れ止め34をガイドレール14の背面に当接させるとともに、前後振れ止め34に形成されたスリット34bに支持梁35を挿入する。この状態で、前後振れ止め34をガイドレール14に固定する。前後振れ止め34の固定に際しては、ガイドレール14の基部の形状と合致するように切り欠かれた特殊形状の頭部39aを有するボルト39を用いる(図2参照)。図3に示すように前後振れ止め34には位置調整用の長孔34aが形成されている。ボルト39は長孔34aに挿入され、ナット40がボルト39に締め付けられる。前後振れ止め34に長孔34aがあるため、ガイドレール14に対する前後振れ止め34の固定位置を調整することができ、支持梁35が位置決めされる位置を前後方向(図3の左右方向)に関して調整することができる。
【0019】
前後振れ止め34をガイドレール14の所定の位置に固定したら、次に、支持梁35の位置を左右方向に関して調整して、その後、支持梁35に予め装着してある左右振れ止め37により支持梁35の位置決めを行う。
【0020】
左右振れ止め37はL字型ブラケットの形状となっており、互いに直交する2つの面37a、37bを有している。支持梁35に当接する左右振れ止め37の面37bには穴が形成されており、この穴にはボルト41が通されている。ボルト41は、支持梁35に形成された長孔35aを貫通して延びており、ボルト41の先端部にはダブルナット43が結合されている。ダブルナット43は、ボルト41、ナット41aおよび左右振れ止め37が支持梁35から脱落することを防止する。
【0021】
ボルト41のねじ部の中央には、フランジ付きナット41aが螺合している。フランジ付きナット41aの六角形の頭部の二面幅は、長孔35aの幅より僅かに小さくなっている。従って、ボルト41を緩めた状態においては、ボルト41、ナット41aおよび左右振れ止め37からなる組立体は、長孔35aにガイドされスムースに移動できる。また、フランジ付きナット41aは回転できないため、ボルト41の締め付けおよび緩めが容易に行える。
【0022】
支持梁35の位置を左右方向に関して調整したら、支持梁35をその位置に保持したままで左右振れ止め37を長孔35aに沿ってスライドさせ、左右振れ止め37の面37を前後振れ止め34に当接させる。この状態でボルト41を締め付けることにより、左右振れ止め37が支持梁35に固定され、支持梁35は左右方向に関して位置決めされる。
【0023】
以上により、メインロープ把持装置30の設置が終了する。なお、このとき支持梁35が落下しないように支えているのは言うまでもなくチェーンブロック33であり、前後振れ止め34および左右振れ止め37は支持梁35が揺れないように位置決めしているのみである。
【0024】
また、このとき、図2に示すように、各把持機構44に把持されたメインロープ4の中心と吊り金具36の穴36aの中心がほぼ同一直線上に位置している。言い換えれば、吊り金具36は、このような関係が成立するような位置に設けられている。このため、メインロープ4を把持機構44にセットする際の作業を
容易に行うことができるようになっている。
【0025】
メインロープ把持装置30の設置が終了したら、支持梁35に設けられた複数の把持機構44に、旧の(交換対象の)メインロープ4を一本ずつ固定する。
【0026】
図4および図5に示すように、各把持機構44は、対をなす第1および第2の把持板45,46を有している。これら把持板45,46はステンレス鋼、鋼鉄、アルミニウム合金等の金属材料により形成されている。第1の把持板45は、図4において頭部のみが見えているボルト49により支持梁35に固定されている。
【0027】
第1および第2の把持板45,46にはそれぞれ断面V字状の凹溝45a,46aが形成されている。メインロープ4は、互いに対向する第2の把持板46の凹溝46aおよび第1の把持板45の凹溝45aの間に通される。第1の把持板45と第2の把持板46とは、図4および図5に示すように、メインロープ4を挟み込んだ状態で、第1の把持板45に形成された貫通孔に挿通されるとともに第2の把持板に形成された穴50表面に形成された雌ねじに螺合する4つのボルト51a,51a,51a,51bにより結合され、これにより把持機構44にメインロープ4が固定される。
【0028】
なお、凹溝45a,46aの各表面には、樹脂プレート47が皿ねじ48により取り付けられており、これによりメインロープ4の損傷を防止している。また、皿ねじ48を外すことにより樹脂プレート47は取り外し可能であり、メインロープ4の径に応じて適当な厚さの樹脂プレート47に交換することにより、このメインロープ把持装置30を異なるタイプのエレベータのメインロープの交換作業に用いることができる。
【0029】
ボルト51aには、ボルト51aが第1の把持板45から脱落することを防止するためのナット52が螺合している。ボルト51bの長さは、他のボルト51aの長さより長い。ボルト51bの先端には、4つのボルト51a,51a,51a,51bと第2の把持板46との螺合が解除されている場合にも、ボルト51bが第1の把持板45および第2の把持板46から分離することを防止するためのダブルナット52aが螺合している。
【0030】
なお、以上より理解できるように、把持機構44を意図的に分解しようとしない限り、すなわち通常の作業を行っている限りにおいては、把持板45,46やボルト51a,51bが支持梁35から分離することはない。このため、作業を容易に行うことが可能となるとともに、部品落下等による事故を防止することができる。
【0031】
4つのボルト51a,51a,51a,51bと第2の把持板46との螺合を解除すると、第1の把持板45および第2の把持板46はボルト51bのみを介して連結された状態となるため、第2の把持板46をボルト51bを中心として回動させることができるようになる(図4の矢印B参照)。また、ボルト51はダブルナット52が支持梁35に当たるまで、図5矢印A方向に引き出すことができるため、第1の把持板45も図4矢印A方向に大きく移動させることができる。従って、第1の把持板45と第2の把持板46との間にメインロープ4をセットする際に、第2の把持板46が邪魔することがなく、メインロープ4を容易に引き込むことができる。
【0032】
第1の把持板45と第2の把持板46との間にメインロープ4をセットした後、ボルト51a,51bを第2の把持板46の穴50にねじ込み、かつ均等に締め付けて第1の把持板と45と第2の把持板46の凹部45a,46aでメインロープ4を挟着把持して固定する。
【0033】
支持梁35にはメインロープの本数に対応する数だけ把持機構44が設けられているから、残りのメインロープ4も同様な手順でその対応する把持機構44により挟着把持して固定する。
【0034】
全メインロープ4の固定が終了したら、従来と同様に、メインロープ把持装置30の直上の部分でメインロープ4を切断するなどして、旧のメインロープ4を撤去する。そして、新のメインロープ4aを巻上機3およびそらせシーブ7を通して乗りかご5とカウンターウエイト6との間に掛け渡し、これにより新旧のメインロープ4,4aの交換が完了する。
【0035】
以上説明したように、上記実施形態によれば、メインロープ4の重量をチェーンブロック33で支えるため、支持梁35を落下させるような恐れがなく、安全に作業を行うことができる。
【0036】
また、前後振れ止め34、左右振れ止め37を設けることで、メインロープ4の把持作業および解除作業を行う際に支持梁35が振れることがなく、したがって安全かつ容易にメインロープの把持および解除作業を行うことができる。
【0037】
また、把持板45,46の凹溝45a,46aに樹脂プレート47を取り付けることで、メインロープ4の損傷を防止できると共に、厚さの異なる樹脂プレート47を用意することで、異なるロープ径に対しても共通の把持板45,46を使用することができる。
【0038】
また、把持機構44の構成部品が、通常の操作では互いに分離しないように予め支持梁35に組み付けられているため、メインロープ4を把持する作業時やその把持を解く作業時にこれらの構成部品を落下させるような危険がなく、メインロープ4の把持およびその解除の作業も容易に効率よく行うことができる。
【0039】
なお、上記のメインロープの固定方法およびメインロープの把持装置は、メインロープを交換する場合に限らず、メインロープを新規に設置したりエレベータのメンテナンスを行う際等において、メインロープを固定する必要が生じた場合には適宜用いることができる。
【0040】
【発明の効果】
本発明によれば、メインロープを安全に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるメインロープ把持装置を示す正面図。
【図2】図1に示すロープ把持装置の平面図。
【図3】図2におけるIII−III断面を示す図であって左右振れ止めおよび前後振れ止めの構成の構成を示す図。
【図4】図2に示す複数の把持機構の1つを図2の矢印IV方向から見た正面図。
【図5】図4におけるV−V断面を示す図であって、把持機構の構成を示す図。
【図6】エレベータのメインロープを交換するときの状況を示す側面図。
【図7】従来のロープ把持装置の構造を示す斜視図。
【符号の説明】
1 昇降路
4 メインロープ
5 乗りかご
6 カウンターウエイト
14 ガイドレール
33 吊り下げ具(チェーンブロック)
30 メインロープ把持装置
35 支持梁
34,37 位置決め手段
34 前後振れ止め
34b ガイド溝(スリット)
36 吊り金具
37 左右振れ止め
44 把持機構
45a,46a メインロープ把持部(凹溝)
47 樹脂製の板(樹脂プレート)
Claims (4)
- 昇降路内でメインロープを固定する方法において、
メインロープを把持する把持機構が設けられた支持梁をガイドレールに吊り下げ、
前記ガイドレールに固定可能であって、かつ前記支持梁の両端部に係合して前記支持梁を左右方向に移動可能にかつ前後方向に移動不能に案内するガイド溝を有する前後振れ止めと、左右方向に位置調節可能に前記支持梁に取り付けられ、前記支持梁を左右方向に移動不能に前記ガイドレールに対して位置決めする左右振れ止めとを有している位置決め手段を用いて、前記支持梁を前記ガイドレールに前後方向および左右方向に移動不能に固定し、
前記支持梁に設けられた把持機構を用いて前記メインロープを固定する
ことを特徴とする、メインロープの固定方法。 - メインロープを把持する把持機構が設けられた支持梁と、
前記支持梁を、ガイドレールに前後方向に移動不能かつ左右方向に移動不能に位置決めする位置決め手段と、
前記支持梁に設けられ、前記支持梁を吊り下げ具により吊り下げることを可能とする吊り金具と、
を備え、
前記位置決め手段は、
前記ガイドレールに固定可能であって、かつ前記支持梁の両端部に係合して前記支持梁を左右方向に移動可能にかつ前後方向に移動不能に案内するガイド溝を有する前後振れ止めと、
左右方向に位置調節可能に前記支持梁に取り付けられ、前記支持梁を左右方向に移動不能に前記ガイドレールに対して位置決めする左右振れ止めと、
を有していることを特徴とする、メインロープ把持装置。 - 前記吊り金具の前後方向位置が、前記把持機構により把持されるメインロープの前後方向位置と一致していることを特徴とする、請求項2に記載のメインロープ把持装置。
- 前記把持機構のメインロープ把持部に樹脂製の板が着脱可能に取り付けられていることを特徴とする、請求項2に記載のメインロープ把持装置。
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